JP5478594B2 - 光アウトレット - Google Patents

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Description

本発明は、壁に設けたスイッチボックスに取り付ける光アウトレットに関する。
従来、屋内に引き込まれた光屋外線または光屋内線と宅内光コードとの接続に使用する光コンセントには、建物内の配管出口に埋め込み設置する光アウトレットと、建物内に露出設置する光ローゼットとがある。
具体的には特許文献1に示すように、壁表面の光コードの導入は、光ローゼットという屋内の壁表面に取り付ける光成端箱の如き専用の器具によって行われる。すなわち、光ローゼットは、屋外から屋内へ導かれた入力側の光ケーブルと、屋内の機器につながる出力側の光ケーブルとを接続するためのものであり、その多くが互いに分離可能に嵌合した基板部材(身)とカバー部材(蓋)とによって構成されている。
そして、基板部材(身)とそれに被せるカバー部材(蓋)との間に介在して一方向において往復スライド可能なシャッタを備え、このシャッタを開くことで、光ローゼット内に配した出力用の光アダプタが開放され、光コネクタプラグの光学的接続が可能となっている。
特開2008−287081号公報
ところで、従来の光アウトレットでは壁内部のスイッチボックスから光コードの敷設が行われていたが、壁の内部に光ケーブルを通せない環境もある。従来では、壁表面の光コードの導入は、上記したような光ローゼットという屋内の壁表面に取り付ける専用の器具によって行われていたが、壁内部のスイッチボックスに取り付けたアウトレットタイプでは、壁表面からの光コードの導入には対応していなかった実情がある。
すなわち、従来の光アウトレットは上下に設けられた開口部に対応してそれぞれに光アダプタが取り付け可能となっており、光アダプタが付かない開口部側、すなわち使用されない開口部にはキャップで塞がれる。このことから、当該開口部を介しての光アウトレット内部への光コードの導入可能性は全く考慮されなかった。
そこで、本発明は、叙上のような従来存した諸事情に鑑み案出されたもので、光アウトレットの光アダプタ取付機能を利用して壁表面より光コードを導入可能にする光アウトレットを提供することを目的とする。
上述した課題を解決するために、本発明にあっては、
壁内部のスイッチボックスに取り付けられたアダプタベースの前面に化粧パネルを備えた光アウトレットにおいて、前記化粧パネルの裏面片側一端に縦長状の収納部が凹設され、該収納部の上下両端の対称位置に開口部が各設けられ、前記化粧パネルの収納部において、いずれか一方の開口部内側に光アダプタが収容固定されると共に、前記光アダプタに装着する外被把持SC形コネクタプラグが収納保持され、前記光アダプタが収納固定されている前記一方の開口部とは反対側の他方の開口部内側に、前記外被把持SC形コネクタプラグの他端に接続されている光コードを把持固定させるためのホルダ溝を形成してなるホルダ部材を具備し
前記ホルダ部材には、当該ホルダ部材の前記ホルダ溝を覆うようにクランプ部材が脱着可能に取り付けられ、該クランプ部材の前面側には凸部が設けられると共に、化粧パネルの上下に位置する各開口部寄り側には窓孔が設けられ、前記上端の開口部位置に対応した当該窓部の内側から前記凸部が係合されることで前記クランプ部材が固定されて、前記ホルダ部材のホルダ溝に把持されている光コードを押え且つ当該光コードの目隠しとなるものとしたことを特徴とする。
前記クランプ部材は、前記ホルダ部材のホルダ溝に対して直交するよう対向形成された係止孔に挿入され、当該ホルダ溝に把持されている前記光コードを上側から押さえ込むためケーブル押え面と、前記ホルダ部材に形成された係止孔に挿入されて係合固定される係止突起とを備えた二股のクランプアームを当該クランプ部材の後面に有してなる。
本発明によれば、光アウトレットの光アダプタ取付機能を利用して壁表面より光コードを導入可能にする。すなわち、光アウトレットは上下に光アダプタが取り付けられるようになっているので、光アダプタが付かない開口部側をキャップで塞がずに光コードを挿入し固定するためのホルダ部材およびクランプ部材を取り付けることで、壁表面より光コードを導入可能にする光アウトレットシステムが容易に構築される。
本発明を実施するための光アウトレットの一例を示す分解斜視図である。 化粧パネルの背面側からみた斜視図である。 化粧パネルとアダプタべースを嵌合させた状態のアダプタベースからみた斜視図である。 同じく光アウトレットに使用されるホルダ部材の一例を示し、(a)は上面図、(b)は正面図、(c)は側面図、(d)は背面図、(e)は下面図である。 同じくホルダ部材に使用されるクランプ部材の一例を示すもので、(a)は上面図、(b)は正面図、(c)は側面図、(d)は背面図、(e)は下面図である。 (a)は図4(a)中のA−A断面図、(b)は図4(a)中のB−B断面図である。 (a)は図5(a)中のC−C断面図、(b)は図5(c)中のD−D断面図である。 アダプタベースにホルダ部材を取り付けた状態の説明図である。 光コネクタを装着した光アダプタをアダプタベースに取り付けた状態の説明図である。 光コネクタの光コードをホルダ部材とクランプ部材とによって保持固定した状態の説明図である。 アダプタベースに化粧パネルを被せた完成後の状態を示す平面図である。 ホルダ部材(クランプ部材)および光アダプタを取り付けていない空状態の光アウトレットの図11のF−F拡大断面図である。 ホルダ部材(クランプ部材)および光アダプタを取り付けた状態の光アウトレットの図11のF−F拡大断面図である。 ホルダ部材(クランプ部材)および光アダプタを取り付け、さらにSC形コネクタプラグを接続した状態を説明する光アウトレットの図11のF−F拡大断面図である。 図11のG−G拡大断面図である。
以下、図面を参照して本発明に係る光アウトレットの一形態を説明する。
本発明に係る光アウトレットは、図1に示すように、中央の縦長の開口部2aを介して、不図示のスイッチボックスの前面開口部側にネジ止め固定されるアダプタベース2と、該アダプタベース2に前面から取付けられ、電話用モジュラージャック等を含む電気的接続のための複数口の例えば3個が縦一列となった接続部4を形成してなる化粧パネル1とを備えている。
この化粧パネル1は、図1、図2、図9乃至図15に示すように、裏面側の片側一端に縦長溝状の収納部1aが凹設され、該収納部1aの上下両端の対称位置に開口部6がそれぞれ設けられている。
而して、前記収納部1aの下端開口部6に光回線終端装置側の光コネクタと使用者側の光コネクタ、例えば外皮把持SC形コネクタプラグP(図9、図10参照)同志を接続するための一端にシャッタ機構Qを備えた光アダプタ5が収納保持されている。
ちなみに、これら光アダプタ5等は先ずアダプタベース2の所定位置に取り付けられ、その後に化粧パネル1が嵌合されることで収納部1a内に収納保持されるものである。
光アダプタ5は、斜め上方向に向けて開口している一方の嵌合部開口端にシャッタ機構Qを備え、水平方向に開口している他方の嵌合部開口端には、光アダプタ5の不使用の場合においては、密閉キャップ5a(図1参照)によって閉塞され、一方、光アダプタ5を使用する場合においては嵌合部から密閉キャップ5aが取り外されて化粧パネル1の既述位置に取り付けられる。
また、光アダプタ5の上面側におけるシャッタ機構Q寄り側には、略矩形平板状の凸部21を備えるとともに、その上面に自体が光アダプタ5であることを示す例えばプラグ挿入方向を示す図示の如きマークや文字等の表示を付した表示部22を備えている。そして、この凸部21に対応して、化粧パネル1の下端開口部6寄り側において、収納部1aの上面中央には略矩形開口状の窓孔23が形成されており、アダプタベース2に化粧パネル1が嵌合した際、窓孔23に内側から前記凸部21が嵌挿されることで、光アダプタ5は化粧パネル1の開口部6内側で収容固定されると同時に、前記表示部22が化粧パネル1の収納部1aの表側から窓孔23を通して視認できるものとなっている。
また、開口部6は、前述したように化粧パネル1の片側一端における収納部1aの上下対称箇所に設けられており、一方の開口部6が使用されない場合には(図示例では上端側)、この開口部6に対応したアダプタベース2の片側一端に、光コードKを保持するためのホルダ部材9が取り付けられる。
すなわち、図1、図3、図8乃至図10に示すように、アダプタベース2の片側一端における上下対称箇所に、爪部等による保持部Hが設けられ、このうち一方(下方側)の保持部Hには光アダプタ5が保持され、他方(上方側)の保持部Hにはホルダ部材9が保持される。
ホルダ部材9は、図4(a)乃至図4(e)および図6(a)、図6(b)に示すように、略矩形駒状に形成され、その上面部中央には光コードKを挿入するためのホルダ溝9aが形成されている。このホルダ溝9aの内側壁対向面には、断面略楔状のリブ9bが突設されており、ホルダ溝9aに挿入した光コードKを食い込み状に把持するものとなっている。
また、ホルダ部材9には、中央のホルダ溝9aに対して直交するよう係止孔9cが対向形成されており、この係止孔9cに後述するクランプ部材10のクランプアーム10aが挿入されるものとなっている。
さらに、ホルダ部材9のホルダ溝9a一端側における側壁には係止突起9dが形成されており、後述するクランプ部材10の係止溝部10bに挿入されるものとなっている。
ホルダ部材9には、ホルダ溝9aを覆うようにクランプ部材10が取り付けられる。すなわち、クランプ部材10は、図5(a)乃至図5(e)および図7(a)、図7(b)に示すように、一端片部11aと他端片部11bとによって略L字片状に形成され、一端片部11aの後面には二股のクランプアーム10aが突設され、他端片部11bには光コードKを通す溝部10bが形成されている。
ホルダ部材9にクランプ部材10が取り付けられる際には、クランプ部材10のクランプアーム10aは、ホルダ部材9の係止孔9cに挿入されることにより、ホルダ部9の係止面9fにクランプ部材10の係止突起10eが係合固定される。
これと同時に、ホルダ部材9の突起9dがクランプ部材10の溝部10bに挿入される。このとき、突起9dの側端部と溝部10bの内奥部との間に光コードKを挿通保持することのできる若干の隙間ができる。
すなわち、図4(a)、図4(c)、図4(d)に示すように、ホルダ部材9の一端角部にはカット面9eが形成されており、前記ホルダ溝9aはこのカット面9eの傾斜方向の幅に対応して形成されている。そして、突起9dはカット面9eを除いたホルダ部材9の側端部に突設されている。
一方、図5(a)、図5(c)、図5(d)に示すように、クランプ部材10の他端片部11b側には、上記ホルダ部材9のカット面9eに対応した傾斜部11cが形成されており、係止溝部10bはこの傾斜部11cの内側にまで侵入している。したがって、ホルダ部材9のカット面9eに、クランプ部材10の傾斜部11cが当接した際には、この傾斜部11cにおける係止溝部10bに対応した大きさ分の隙間ができる。なお、この隙間は光コードKの外径に対応した大きさとなるように設定されている。
また、クランプ部材10の一端片部11aの上面には上記した光アダプタ5の凸部21と同形の凸部32が形成されており、この凸部32は上記した化粧パネル1の収納部1a上端側に設けられた略矩形開口状の窓孔23に対応している。そして、この化粧パネル1がアダプタベース2に前面から嵌合された際には、クランプ部材10の凸部32が前記窓孔23に係合して化粧パネル1の窓孔23を塞ぐものとなっている。
而して、図1、図2、図3および図15において、図中34は、アダプタベース2と化粧パネル1を嵌合させるための係合部を示すものであって、特に図15に詳述されているように、アダプタベース2の上下位置に配された係合突部34aと、この係合突部34aの下に係止するよう化粧パネル1の対応箇所に配されたフック34bとによって形成されている。
図中35は、アダプタベース2の保持部Hの対応箇所に設けられた、光コネクタ5を反対側から挾持する支持板である。
なお、図1に示すように、化粧パネル1の収納部1aの上下対称箇所に設けられた開口部6および窓孔23に対応して、上下一対の貼着部33を化粧パネル1の片側一端に設け、このうちの使用される開口部6に対応する貼着部33に注意喚起シールSを貼り付けても良い。
電話用モジュラージャックを含む電気的接続のための接続部4には、化粧パネル1に複数のマスクプレート27が配されている。すなわち、この接続部4の開口部に合致したマスクプレート27を内側から押して抜き取ることによって使用する。
また、上記した構成によって使用者側の光コネクタの取出方向は化粧パネル1の180度回転により左右共に可能となる。すなわち、図1、図2、図3、図8乃至図11に示すように、使用者側の光コネクタの接続位置を壁に向かって右端に配置した状態から左側に配置したい場合には、化粧パネル1およびアダプタベース2を共に180度回転させれば良い。このとき、光アダプタ5とホルダ部材9の取付位置も入れ替わる。
また、本発明に係る光アウトレットは、上述したように3個の接続部4が縦一列となった1口型の化粧パネル1である場合の他に、3個の接続部4が縦二列となった2口型の化粧パネル1である場合、3個の接続部4が縦三列となった3口型の化粧パネル1である場合それぞれに対応させることができる。このとき、アダプタベース2等の機構部品に寸法上の変更があった場合には不図示のスペーサを使用することとなる。
次に、以上のように構成された形態についての装着手順の一例について説明する。
先ず、アダプタベース2を壁面に形成されている不図示のスイッチボックスにネジ止め等によって取り付ける。
図8、図9、図13および図14に示すように、ホルダ部材9を光屋外線または光屋内線の取込側におけるアダプタベース2の上方の保持部Hに取り付ける。
図9、図10および図14に示すように、外被把持SC形コネクタプラグPを光屋外線または光屋内線に取り付けた後、当該外被把持SC形コネクタプラグPを化粧パネル1の開口部6に通す。
次いで、密着キャップ5aを外して外被把持SC形コネクタプラグPを光アダプタ5に装着する。そして、この光アダプタ5はアダプタベース2の保持部Hと支持板35間に保持される。
外被把持SC形コネクタプラグPから出ている光屋外線又は光屋内線である光コードKをホルダ部材9の中央のホルダ溝9aに挿入する。
次いで、図10、図13および図14に示すように、クランプ部材10をホルダ部材9の係止孔9cに挿入、押し込むことにより、クランプ部材10のケーブル押え面10fで押された光コードKは係止リブ9に喰い込み状に把持されると共に、係止突起10eはホルダ部材9の係止面9fに係止され光コードKの抜け止めの効果が発揮される。
最後に、図11、図13および図14に示すように、化粧パネル1をアダプタベース2に嵌合させる。このとき、既述したように化粧パネル1とアダプタベース2とは係合部34によって離脱しないように係合保持される。そして、窓孔23に内側から凸部21が嵌挿されることで、光アダプタ5は化粧パネル1の収納部1aにおいて、下端開口部6内側で収容固定されると同時に、表示部22が化粧パネル1の表側から視認できる状態となる。一方、クランプ部材10の凸部32が光アウトレットの窓孔23に係合して化粧パネル1の窓孔23は塞がれる。而して、光アウトレットの取付作業が完了する。
なお、図13および図14に示すように、光アダプタ5の一方の嵌合部開口端に相手方の外被把持SC形コネクタプラグ(不図示)を嵌合させる前では、シャッタ機構Qは、板バネ30により当該開口端を閉鎖している状態となっているが、当該外被把持SC形コネクタプラグの差し込みによってシャッタ機構Qが押され、板バネ30の弾発力に抗して開口端内側に当該シャッタ機構Qが傾倒し、水平状態となることで当該コネクタプラグPはスリーブホルダ31の一端に嵌合され、化粧パネル1内に装着された外被把持SC形コネクタPと接続される。
H 保持部
K 光コード
P コネクタプラグ
Q シャッタ機構
S 注意喚起用シール
1 化粧パネル
2 アダプタベース
2a 開口部
4 接続部
5 光アダプタ
5a 密閉キャップ
6 開口部
9 ホルダ部材
9a ホルダ溝
9b 係止リブ
9c 係止孔
9d 突起
9e カット面
9f 係止面
10 クランプ部材
10a クランプアーム
10b 溝部
10e 係止突起
10f ケーブル押え面
11a 一端片部
11b 他端片部
11c 傾斜部
21 凸部
22 表示部
23 窓孔
27 マスクプレート
30 板バネ
31 スリーブホルダ
32 凸部
33 貼着部
34 係合部
34a 係合突部
34b フック


Claims (2)

  1. 壁内部のスイッチボックスに取り付けられたアダプタベースの前面に化粧パネルを備えた光アウトレットにおいて、前記化粧パネルの裏面片側一端に縦長状の収納部が凹設され、該収納部の上下両端の対称位置に開口部が各設けられ、前記化粧パネルの収納部において、いずれか一方の開口部内側に光アダプタが収容固定されると共に、前記光アダプタに装着する外被把持SC形コネクタプラグが収納保持され、前記光アダプタが収納固定されている前記一方の開口部とは反対側の他方の開口部内側に、前記外被把持SC形コネクタプラグの他端に接続されている光コードを把持固定させるためのホルダ溝を形成してなるホルダ部材を具備し
    前記ホルダ部材には、当該ホルダ部材の前記ホルダ溝を覆うようにクランプ部材が脱着可能に取り付けられ、該クランプ部材の前面側には凸部が設けられると共に、化粧パネルの上下に位置する各開口部寄り側には窓孔が設けられ、前記上端の開口部位置に対応した当該窓部の内側から前記凸部が係合されることで前記クランプ部材が固定されて、前記ホルダ部材のホルダ溝に把持されている光コードを押え且つ当該光コードの目隠しとなるものとしたことを特徴とする光アウトレット。
  2. 前記クランプ部材は、前記ホルダ部材のホルダ溝に対して直交するよう対向形成された係止孔に挿入され、当該ホルダ溝に把持されている前記光コードを上側から押さえ込むためケーブル押え面と、前記ホルダ部材に形成された係止孔に挿入されて係合固定される係止突起とを備えた二股のクランプアームを当該クランプ部材の後面に有してなる請求項記載の光アウトレット。
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