JP4546546B2 - 直列ユニット - Google Patents

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Description

本発明は、部屋の壁面等に設置されてテレビ受像機にテレビ信号を供給する直列ユニットに関する。
従来、この種の直列ユニットは、例えば図8に示すものがある。図8において、直列ユニット100は、直列ユニット本体101、取付枠102及び端子台103で構成され、直列ユニット本体101の前面に設けたテレビ受像機を接続する分岐端子104が端子台103の開口部の中に位置する。直列ユニット本体101は、図9の背面側の説明図のように、T型のケース形状をもち、背面に入出力端子105を装着している。
図10は、図8,9の直列ユニットの組立分解図である。直列ユニット本体101は、背後に開いたT型の本体ケース106とケースカバー107で構成される。本体ケース106には分岐回路を実装した回路基板108が収納され、回路基板108に分岐端子104と入出力端子105を各々半田接続している。取付枠102は合成樹脂で作られており、取付状態で上下となる位置に取付耳部109をビス止めや嵌合等により着脱自在に設け、両側面の上下2ケ所に金属枠に取り付けるための金属枠係止部110(図8参照)と、ワイドプレート用の市販の取付枠を取り付けるための取付枠係止部111を設けている。
このような直列ユニットの設置方法は、使用するプレートの種類、即ち標準タイプとワイドタイプに応じて、それぞれ異なった取付けを行っている。図11は標準タイプのプレートを使用した直列ユニットの取付けの一例である。まず直列ユニット100は1分岐端子のものを例にとっており、壁面やアウトレットボックスの開口部112から引き出した入力用の同軸ケーブル114と出力用の同軸ケーブル116をF型接栓で接続する。
続いて直列ユニット100を壁面やアウトレットボッックスの開口部112に木ネジ118で取り付ける。最終的に、直列ユニット100に標準プレート枠120を取り付け標準プレート122を取り付ける。図12はワイドタイプのプレートを使用した直列ユニットの取付けの一例である。ワイドプレートを使用する場合には、まず図13のように、直列ユニット100の上下の取付耳部109をドライバ126を使用して取り外し、図14のように、市販のワイド用取付枠128を、直列ユニット100の両側の上下2ケ所に形成した取付枠係止部111に係止して取り付ける。
続いて図12のように、直列ユニット100にアウトレットボックス132の開口部134から引き出した入力用の同軸ケーブル114と出力用の同軸ケーブル116をF型接栓で接続する。続いて直列ユニット100をアウトレットボッックス132の開口部134にねじ136で取り付ける。最終的に、市販のワイド用取付枠128に、同じく市販の化粧カバー138を取り付け、更にワイドプレート枠140によりワイドプレート142を直列ユニット100の上に取り付ける。
特開平08−264987号公報
しかしながら、直列ユニットの組立時に本体ケース106内に回路基板108を嵌め込み、本体ケース106内で回路基板108と分岐端子104及び入出力端子105を半田接続するが、回路基板108はケース開口部から比較的深い位置にあり、狭い開口部からの作業となるので半田接続が大変煩雑であった。
更にまた、直列ユニットは壁面に埋め込まれたアウトレットボックスに取り付けられるが、近年、アウトレットボックスとして奥行きの薄いものが使用される場合がある。例えば標準タイプは奥行き33mmとなっているのに対し、薄型タイプは25mmとなっている。このように薄型のタイプになると、入出力端子105に接続される同軸ケーブルをボックス内で引き回すスペースに余裕がなく、直列ユニットをアウトレットボックスに取り付ける作業が困難になる。
本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされたもので、ケース内に収納した回路基板の半田接続を容易にし、更に、薄型タイプのボックス使用時のケーブル引き回しが容易にできるようにした直列ユニットを提供することを目的とする。
この目的を達成するため本発明は次のように構成する。まず本発明の直列ユニットは、回路基板の収納ケース、収納ケースの前面に配置される分岐端子、収納ケースの背後に配置される入出力端子を備えた金属製の直列ユニット本体と、直列ユニット本体の前面側に着脱自在な合成樹脂製の端子台とで構成される。そして、ケースカバーは、本体ケース側に設けた一対の入出力端子に対応して入出力端子カバー部が形成され、この入出力端子カバー部の間を段下げすることで、入出力端子に接続する同軸ケーブルを通すための逃がし用窪みを形成したことを特徴とする。
ここで、ケースカバーは、カバー頭部とカバーボディ部を供えたT型カバー形状を持ち、カバー頭部の両側に入出力端子カバー部が形成され、この入出力端子カバー部の間を段下げすることで前記逃がし用窪みを形成する。
本発明によれば、本体背後の入出力端子の間に形成された逃し用窪みを通して入出力端子に接続する同軸ケーブルを引き回すことができ、薄型タイプのアウトレットボックスを使用した取付けであっても、十分なケーブル引き回しスペースが確保され、容易に取り付けることができる。更に、直列ユニット本体の収納ケースにおけるケース本体とケースカバーの分割と、収納ケースの逃し用窪みの形成は、ケース本体及びケースカバーをダイカスト合金の成形品としたことで実現される。
図1は本発明による直列ユニットの実施形態の説明図である。図1において、本発明の直列ユニットは、ダイカスト合金により成形された金属製の直列ユニット本体1と、樹脂モールドで成形された端子台2で構成される。直列ユニット本体1はT型収納ケース3を備えており、T型頭部3aとT型ボディ部3bを連設している。このT型収納ケース3は、奥行き方向で本体ケース7とケースカバー8に分割され、ビス9により固定されている。
本体ケース7側には、設置状態で上下となる位置に取付耳部6が一体に形成されている。また本体ケース7のT型頭部3aの背後下端部には、一対の入出力端子4が本体ケース7側と一体に形成されている。このT型頭部3aの部分でケースカバー8は、入出力端子4の間の中央部に同軸ケーブルを通すための逃し用窪み10を形成している。またT型収納ケース3のT型ボディ部3bとなる本体ケース7の両側面には、端子台2の係合爪16を係合する端子台係合部11が形成されている。
図2は、図1の直列ユニット本体1及び端子台2の組立分解図である。直列ユニット本体1は、本体ケース7とケースカバー8に分割されている。本体ケース7は背後に開口したケース頭部7aにケースボディ部7bを連接したT型の収納ケース形状を有し、ケース内にT型の回路基板12を収納している。本体ケース7のケース頭部7aの背後下端部には、一対の入出力端子4が一体に形成されている。また本体ケース7の下側となる前面側には分岐端子5が2カ所に分けて一体に形成されている。この分岐端子5は後の説明で更に明らかとなる。
図1のT型収納ケース3を構成する本体ケース7とケースカバー8の奥行き方向の分割位置は、本体ケース7に図示のように回路基板12を収納した状態で、ケース開口部の浅い位置に露出して回路基板12が位置するように本体ケース7とケースカバー8を分割している。ここで回路基板12の本体ケース7に対する収納位置は、本体ケース7の前部に設けている分岐端子5の背後の端子ピンの回路基板12に対する半田接続の長さにより決まる。即ち、分岐端子5の背後に設けた端子ピンは規定の長さを備えており、端子ピン5aのように回路基板12に挿入した状態で半田接続される。
このため、分岐端子5の端子ピン5aの長さで決まる回路基板12の奥行き方向の収納位置に対し、本体ケース7の開口部が例えば1mm程度高くなるように、図1のT型収納ケース3を奥行き方向で分離して、本体ケース7とケースカバー8に分ける。このように本体ケース7の開口部の浅い位置に回路基板12が位置するように、本体ケース7とケースカバー8を奥行き方向で分割したことで、本体ケース7に収納した回路基板12がケース開口部に十分に露出しており、端子ピン5aや入出力端子4の端子ピンから下向きに曲げて引き出しているリードプレート20の半田接続が容易にできる。
ケースカバー8は、カバー頭部8aとカバーボディ部8bを備えたT型カバー形状を持ち、カバー頭部8aには本体ケース7側に設けた一対の入出力端子4に対応して円筒状の入出力端子カバー部8cが両側に形成され、この入出力端子カバー部8cの間を段下げすることで、同軸ケーブルを通すための逃し用窪み10を形成している。本体ケース7に対するケースカバー8の取付けは、本体ケース7のねじ穴27に対しビス9をねじ込むことで行う。
本体ケース7とケースカバー8で構成される直列ユニット本体1の前面に着脱自在に設けられる端子台2は、背後に開口した箱型の枠体14の内部に一対の端子部15を形成しており、端子部15には端子穴16が開口され、この端子穴16は本体ケース7の前面に突出している分岐端子5に挿入される。また端子台2の内側中央部には一対の係合爪17が起立しており、本体ケース7のケースボディ部7bの両側に設けた端子台係合部11に係合して、端子台2を直列ユニット本体1側に組付け固定する。
更に枠体14の内側のコーナ部4カ所には係合ピン19が突出されている。この係合ピン19に対応して本体ケース7の取付耳部6の付け根部分に係合穴13が設けられており、係合穴13に端子台2側の係合ピン19が入り込んで、本体ケース7に対する端子台2の位置決めができる。更に端子台2における枠体14の両側面の上下2カ所には、ワイドプレート係合溝18が形成されており、図12のようなワイドプレートを使用した直列ユニットの取付け時に、後の説明で明らかにするワイドプレート対応化粧カバーをその係合爪により組み付けることができる。
図3は、本発明で用いる直列ユニット本体1を前面側から見た正面図である。直列ユニット本体1の前面側には本体ケース7が位置し、本体ケース7の2カ所に分岐端子5が一体に設けられている。また本体ケース7の両端には取付耳部6が一体に形成され、取付耳部6の付け根部分となる4カ所に、図2の端子台2の係合ピン19を嵌め入れる係合穴13が設けられている。また本体ケース7のケースボディ部7bの両側には一対の端子台係合部11が形成されている。
図4は、本発明の直列ユニットで用いる直列ユニット本体1を背後から見た背面図であり、この背面側には直列ユニット本体1のケースカバー8が位置している。ケースカバー8はビス9により前部に位置する本体ケース7に取り付けられており、入出力端子4に対応して設けた入出力端子カバー部8cの間には、入出力端子4に同軸ケーブルを接続する中心線方向と平行に、同軸ケーブルを通すための逃し用窪み10が形成されている。
図5は、図4の直列ユニット本体1のケースカバー8を取り外した状態の背面図である。ケースカバー8を取り外すことにより本体ケース7が後方に開口し、この本体ケース7の中にT型の回路基板12が収納されている。回路基板12は、ケース前部に図3のように配置した一対の分岐端子5の背後に突出している端子ピン5aを貫通して半田接続している。また本体ケース7のケース頭部7aに設けている入出力端子4の端子ピンより背後にリードプレート20を引き出しており、リードプレート20は回路基板12側に湾曲して挿入された状態で半田接続されている。
更に本体ケース7の内側には、例えば図2の本体ケース7から明らかなように、接地ピン28が複数本起立しており、この接地ピン28についても、図5のように回路基板12の接地パターンに対し半田接続している。この実施形態にあっては、接地ピン28の半田接続は、T型回路基板12のT型頭部側の5カ所及びT型ボディ部の3カ所で行われている。
図6は、本発明の直列ユニット本体1に対し同軸ケーブルを入出力接続したときのケーブル引き回し状態の説明図である。図6(A)は直列ユニット本体1の後方から見たケーブル引き回し状態であり、例えば設置状態で上部となる左側より同軸ケーブル21,22を引き込み、逃し用窪み10の間を通した後に上方に屈曲し、F型接栓23,24により入出力端子4に接続固定している。
図6(B)は図6(A)の側面図であり、本体ケース7とケースカバー8で構成されたT型収納ケース3のT型頭部3aの中央を通る逃し用窪み10を通して同軸ケーブル22が引き込まれている。更に図6(C)は、図6B)の右側から見た端面図であり、本体ケース7に一体に形成した入出力端子4に位置する入出力端子カバー部8cの間に逃し用窪み10が形成され、その中を同軸ケーブル21,22が通過している。
この図6のような直列ユニット本体1の背後に設けた逃し用窪み10により、入出力端子4に接続するケーブル引き回しスペースが十分に確保でき、例えば奥行きが25mmと狭い薄型のアウトレットボックスへの取付けも容易に行うことができる。図7は、ワイドプレートに対応した本発明の直列ユニットの実施形態である。図11の従来例のように、アウトレットボックスに対しワイドプレートを使用して本発明の直列ユニットを取り付ける場合には、図7のように直列ユニット本体1と端子台2に加え、ワイドプレート対応化粧カバー24を使用する。
直列ユニット本体1及び端子台2は、図2の実施形態と同じである。ワイドプレート対応化粧カバー24は、図12のワイドプレートの取付けに使用する化粧カバーに対応したサイズのカバー本体24aを有し、カバー本体24aに分岐端子を取り出すための端子穴25を開口し、更にワイドプレート対応化粧カバー24を端子台2に着脱自在に装着するための係合爪26を端子穴25の両側にそれぞれ起立させている。
ワイドプレート対応化粧カバー24の係合爪26に対応して、端子台2における枠体14の側面にはカバー係合溝18が形成されており、このカバー係合溝18に係合爪26を係合させることで、端子台2に対しワイドプレート対応化粧カバー24を組み付けることができる。このようにワイドプレート対応の直列ユニットにあっては、直列ユニット本体1、端子台2及びワイドプレート対応化粧カバー24の3部品でよく、図12の従来例における市販の取付枠は不要となり、その分、部品点数が減ってコストダウンとなり、またワイドプレートを使用した直列ユニットの取付作業も容易にできる。尚、図7のワイドプレートを使用した直列ユニットの取付構造の実施形態にあっては、端子台2とワイドプレート対応化粧カバー24を別部品としているが、端子台2とワイドプレート対応化粧カバー24を一体に形成してもよい。
この図7のワイドプレートを使用した直列ユニットの取付構造の実施形態にあっては、図13のように市販のワイド用取付枠128を使用しないことから、市販のワイド用取付枠を直列ユニットに嵌合するために行っている図14の取付耳部109の取外しが不要である。このため本発明の直列ユニット本体1にあっては、T型収納ケース3に対し取付耳部6を一体に形成できる。
このように取付耳部6がT型収納ケース3に一体に形成されたことで、従来のワイドプレートを使用した直列ユニット取付構造のように、直列ユニット本体1の取付耳部6を着脱自在な構造とする必要がなく、その分、直列ユニット本体1の構造が簡単となり、コストダウンが図れる。もちろん、ワイドプレートを使用した取付時に取付耳部6を取り外す作業を必要としないため、その分、取付作業も容易になる。
尚、上記の実施形態は、直列ユニット本体1に一対の入出力端子4を設けた場合を例にとっているが、終端に位置する直列ユニットについては1つの入出力端子でよく、例えば図1の直列ユニット本体1に設けている2つの入出力端子4のいずれか一方を取り除き、盲蓋を形成すればよい。また上記の実施形態は、図3から明らかなように、直列ユニット本体1の前面に分岐端子5を2つ設けた場合を例にとっているが、分岐端子5の数も必要に応じて適宜に定めることができる。
また、本実施の形態にあっては、本体ケース7の前面に端子台2を直に取り付ける構成であったが、これに限らず、図10のように取付枠102を介して端子台103を本体ケース106の前面に取り付ける構成でも本発明を適用することができる。
以上説明してきたように本発明によれば、直列ユニット本体のケース開口部に対し回路基板が浅い露出位置となるように収納ケースを本体ケースとケースカバーに奥行き方向に分割したことで、ケースカバーを外した状態で回路基板が本体ケースの開口部のすぐ近くに位置し、回路基板の半田接続の作業が極めて容易にできる。
更に、本発明の直列ユニット本体の収納ケースは、T型収納ケースとT型ケースボディ部を連接したT型収納ケースであり、入出力端子が両側に位置するT型頭部の背面中央部に入出力端子に接続する同軸ケーブルを通すための逃し用窪みを形成したため、アウトレットボックスに対する直列ユニットの組付け状態で直列ユニットの背後に十分な同軸ケーブルを引き回すためのスペースを確保することができ、薄型タイプのアウトレットボックスを使用した取付けであっても、十分なケーブル引き回しスペースが確保され、容易に取り付けることができる。
標準プレートの取付けに使用する本発明の実施形態の説明図 図1の組立分解図 図1の直列ユニット本体の正面図 図1の直列ユニット本体の背面図 図1の直列ユニット本体のカバーを外した背面図 入出力端子に接続する同軸ケーブルの引き回し状態の説明図 ワイドプレートの取付け使用する本発明の実施形態の説明図 従来の直列ユニットを前面から見た説明図 従来の直列ユニットを背後から見た説明図 従来の直列ユニットの組立分解図 標準プレートを使用した従来の直列ユニットの取付構造の説明図 ワイドプレートを使用した従来の直列ユニットの取付構造の説明図 直列ユニットからの取付耳部の取外し作業の説明図 市販の取付枠の取付作業の説明図
符号の説明
1:直列ユニット本体
2:端子台
3:T型収納ケース
3a:T型頭部
3b:T型ボディ部
4:入出力端子
4a,5a:端子ピン
6:取付耳部
7:本体ケース
7a:ケース頭部
7b:ケースボディ部
8:ケースカバー
8a:カバー頭部
8b:カバーボディ部
8c:入出力端子カバー部
9:ビス
10:逃し用窪み
11:端子台係合部
12:回路基板
13:係合穴
14:枠体
15:端子部
16:端子穴
17,26:係合爪
18:ワイドプレート係合溝
19:係合ピン
20:リードプレート
21,22:同軸ケーブル
24:ワイドプレート対応化粧カバー
25:係合穴
27:ネジ穴
28:接地ピン

Claims (2)

  1. 回路基板の収納ケース、前記収納ケースの前面に配置される分岐端子、前記収納ケースの背後に配置される入出力端子を備えた金属製の直列ユニット本体と、前記直列ユニット本体の前面側に着脱自在な合成樹脂製の端子台とを備えた直列ユニットに於いて、
    前記直列ユニット本体は、前記収納ケースを奥行き方向に分割した本体ケースとケースカバーで構成し、
    前記ケースカバーは、前記本体ケース側に設けた一対の入出力端子に対応して入出力端子カバー部が形成され、該入出力端子カバー部の間を上下方向に段下げすることで、前記入出力端子に接続する同軸ケーブルを折り返して通すための逃がし用窪みを形成したことを特徴とする直列ユニット。
  2. 請求項1記載の直列ユニットに於いて、前記ケースカバーは、カバー頭部とカバーボディ部を供えたT型カバー形状を持ち、前記カバー頭部の両側に前記入出力端子カバー部が形成され、該入出力端子カバー部の間を上下方向に段下げすることで、前記入出力端子に接続する同軸ケーブルを折り返して通すための前記逃がし用窪みを形成したことを特徴とする直列ユニット。
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