JP2005090494A - 燃料噴射型燃焼機関用の給気スロットル装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 熱に敏感な回路を保護し、コンパクトで単純な構造で、製造、組立、保守が容易な給気スロットル装置を提供する。
【解決手段】 給気スロットル装置14は一体化された電子制御ユニットECU16を備える。熱伝導のいいスロットル本体18の外表面とECU16の回路基板との間で規定される内部区分78室内に配置された熱に敏感なマイクロプロセッサ40を備える。スロットル本体18は、ピストンシリンダ内に燃焼空気を流す通気流路20を有する。比較的冷たく非層流の空気流が、ECUの内部区分室78を冷却するため、スロットル本体18を通り、マイクロプロセッサ40が過熱することを保護する。さらに、ECU16の熱伝導性のヒートシンク82は、内部区分室78内に曝され、内部回路からスロットル装置14の外の周囲環境に伝熱により熱を伝達するために、トランジスタ90と直接係合する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、燃焼機関の電子燃料噴射装置に関し、特に一体化された電子制御ユニットを有する燃料噴射型燃焼機関の給気スロットル装置に関する。
典型として、4ストローク燃焼機関の電子燃料噴射装置(EFI)は、機関頭部の吸気バルブを通り、機関ブロックの燃焼室への空気の流量を制御する給気スロットル本体を有する。EFIの少なくとも一つの燃料噴射器は、給気スロットル本体に直接、あるいは代替としてそのスロットル本体を通り入ってくる空気流と混合するために、ピストンシリンダに燃料を噴射する。点火プラグあるいは点火装置は燃焼室内の結果として得られた燃料・空気混合気を点火する。部品のそれぞれの操作、シーケンスのタイミングが種々の機関の操作パラメータにより要求され、多くの機能を果たすために信号を出力する電子制御ユニット(ECU)のマイクロプロセッサのソフトウエアの命令に応じ処理するEFI装置の電子制御ユニットに入力する様々なセンサを必要とする。
典型的には、センサは、空気温度センサ、機関速度センサ、機関温度センサ、圧力センサ、空気流量センサとスロットル位置センサを含み、すべてが機関の周辺の異なる位置に配置されている。これらのセンサはECUに入力信号を供給し、ECUは、燃料噴射器や点火コイルや燃料ポンプのようなEFI装置の種々の部品の多くの駆動部やパワートランジスタを制御するための出力信号を供給する。マイクロプロセッサの出力信号により動力を与えられたパワートランジスタは発熱し、拠って冷却され、マイクロプロセッサを損傷しないように離れて配置されねばならない。
従来のEFI装置の製造は複雑で、機関の近傍のいたるところにばら撒かれたセンサと部品に機関から配線され配置された様々なワイヤハーネス、コネクタと補助支持構造が必要とされる。装置全体は、このように大きい或いはかさばり、一般に機関の保守を妨げ、コストを増加させる。さらに、機関まわりに配置された過度の電気接続のため、破片の汚れによる装置の不良になり得る。さらに、貧弱な熱管理のため、ECUのマイクロプロセッサやプリント基板のような電子部品を損傷し得る。したがって、ECUは通常、熱を発散する機関から離れた距離に置かれ、駆動部もマイクロプロセッサからできるだけ離れて置かれる。このため、機関やEFI装置の部品や応用製品全体の貧弱な実装の原因になっている。
一体化された電子制御ユニット(ECU)を有する給気スロットル装置は、燃焼機関の頑丈でコンパクトな電子燃料噴射装置EFIの一部である。ECUは、熱伝達性スロットル本体とECUの回路基板との間で規定されるECUの環境から保護された内部区分室に配置された内部熱に敏感なマイクロプロセッサを備える。スロットル本体は、機関の燃焼室に燃焼用空気を流すための通気流路を備えている。この比較的冷たく、非層流の空気は、スロットル本体を通る熱伝導によりECUの内部区分室を冷却し、よってマイクロプロセッサを過熱から保護する。さらに、この熱伝導による熱を内部の回路からスロットル装置の外の周辺環境に伝達するために、ECUの熱伝導ヒートシンクは内部区分室内に曝され、様々な発熱するトランジスタに直接係合されている。
ECUは、回路基板が配置されている環境的保護されるチャンバーを規定するスロットル本体に係合されるカバーを備える。さらに内部区分室への追加として、チャンバーは、回路基板の半田面とヒートシンクが横方向に延びているカバーとの間で規定される外部区分室を備える。外部区分室の残り部分が回路基板の半田付けされた接合を保護するために耐腐蝕材で満たすことは好ましい。
様々なECUと機関機能を制御するためマイクロプロセッサに入力信号を供給するために、一般的に内部区分室に配置され、スロットル本体に一体化された、スロットル位置センサ、吸気温度センサ、空気圧力センサのような一連のセンサを、ECUは備える。さらに、EFIは、機関の操作パラメータを制御するためにワイヤハーネスを介しECUのマイクロプロセッサへの入力信号を送信する少なくとも一つの遠隔センサを備える。
本発明の目的、特徴、利点は、スロットル本体により保持され一部冷却されたECUを備えることで、改良された熱管理のスロットル装置を組立が容易なモジュールに形成することで、熱に敏感な回路を保護することが可能となる。このコンパクトなスロットル装置と集積された電子回路がEFIの複雑性を低減し、製造、組立、保守を容易にする。さらに、電気接続とハーネスの数が著しく低減され、より頑丈で全体として低コストのEFI装置と機関を可能とする。
以上の目的を達成するために、燃焼機関用の給気スロットル装置は、通気流路と外表面を有する給気スロットル本体と、通気流を制御するために通気流路内に形成され、配置されたスロットル弁と、給気スロットル本体に一体化された電子制御ユニットとを備え、該電子制御ユニットは給気スロットル本体と係合するカバーと、該カバーと外表面との間で直接規定されるチャンバーと、該チャンバー内に曝され、カバーを通り外側に突き出すヒートシンクとを有し、前記給気スロットル本体は、チャンバーから通気流路に熱を伝達するため熱伝導材料で形成され、前記ヒートシンクはカバーを通り熱を伝達するために熱伝導材料で形成される。
図1−4において、一連のセンサと電子制御ユニット16をスロットル本体18に直接に構造的に一体化する給気スロットル装置14を備える4サイクル内燃機関12に、本発明の電子燃料噴射装置EFI10が利用されている。スロットル本体18は、ホースにより空気フィルタ(図示せず)に接続される吸気口22と、他のホースにより燃焼機関12の給気マニホルド26に接続される排出口24とを有する通気流路20を備える。給気マニホルド26は、一般にピストンのシーケンスの時間間隔で燃焼室あるいは機関のピストンシリンダ28に連通する。4ストローク機関の用途として、図のように、空気は、シーケンス時間間隔で開いている吸気弁58を通り、直接ピストンシリンダ28に流れる。代替として、2ストローク機関の応用として、典型的に、空気は、往復するピストンにより間欠的に開かれるシリンダ壁の開口を通りピストンシリンダの燃焼室開口に入る前に、クランクケース(図示せず)を通り流れる。
図2において、用途が2あるいは4ストローク燃焼機関にかかわらず、スロットル本体18の通気流路20を通り機関12への空気の流量は、一般に通気流路20に配置されたバタフライ型給気スロットル弁32の回転スロットル軸34に固定された回転板30により制御される。軸34は通気流路20とスロットル本体18を貫通し横に延びており、手動で軸34を回転するために軸34の一端38に取り付けられたレバーアームにワイヤ連結された機械式リンク機構あるいはボーデン機構36により駆動され、スロットル弁32を開閉する。
ECU16のマイクロプロセッサ40は、空気と混合し、機関12のピストンシリンダ28内に燃料・空気混合気を流すためのスロットル本体18の通気流路20に加圧された燃料を噴射する燃料噴射器42を開く正確な瞬間を選択し、開く期間を決定するために、機関回転数に対するスロットル弁32の検出された実際の位置とクランク軸の角度位置に対応する燃料のグリッドマップやマトリックスあるいはルックアップ表を供給する内蔵ソフトウエアの命令を介し、多くの機能を制御する。
ECU16は、さらに正確に変化させ制御した燃料・空気の比率を供給するために、検出されたパラメータから基本の燃料噴射器42の開く期間を変更するため、吸気温度センサ44と、吸気圧力センサ46と、少なくとも一つの遠隔機関温度センサ48からの入力信号を受け取る。
マイクロプロセッサ40の他のグリッドマップ、マトリックス、ルックアップ表とソフトウエアの命令は、スロットル位置センサ52と、機関速度と、クランク軸角度センサ54からの入力を受け取ることによりピストンシリンダ28内の燃料・空気混合気を点火するため点火プラグ50に電流を供給するタイミングを発生させる。すなわち、点火タイミングは、機関速度と機関負荷要求のようなパラメータにより進めたり遅らせることができる。ECU16は、機関12にさらに必要な燃料を供給するため噴射器の開く時間の基本期間を変更したり延長するように、スロットル位置と/あるいは機関速度の変化率の短期の経過を保持することで、燃焼機関12の迅速な加速を検出可能となる。
操作において、4ストローク燃焼機関では、ピストン52のストロークは次のようなストロークで定義される:下方吸気ストローク、上方圧縮ストローク、下方動力ストローク、上方排気ストローク。下方吸気ストローク中、ピストン56の上部のピストンシリンダ28の容積は真空圧を発生するように大きくなる。その真空圧が、フライホイール63に同心に係合された、機関12の分離カム軸あるいはクランク軸62により駆動される液圧リフタ−あるいは機械式リンク機構(図示せず)を介し、吸気弁58が同時に開かれるとき、スロットル本体18を通り燃焼室28内に空気を流す。逆あるいは上方圧縮ストローク中、吸気弁58はバネの予圧により閉じられ、ピストンシリンダ28内の燃料・空気混合気は点火プラグ50の火花による混合気の点火で発生した燃焼の前に圧縮される。それによる燃焼は、下方動力ストロークをもたらし、上方排気ストロークが続く。排気ストローク中、吸気弁58と同様な構造の排気弁60は、分離カム軸あるいはクランク軸62により駆動されるリンク機構を介し開かれ、排気ガスが燃焼室から排出される。
単純化と製造コスト低減のため、とくに小さな排気量の機関のため、スロットル装置14のECU16は吸気と動力ストロークとを区別しない。すなわち、速度センサ54とECU16は機関12のクランク軸62の角度位置だけを検出する。したがって、燃料噴射器42は、求められる燃料消費に近づけるため、各上方ストロークの全決定時間の半分を開く。吸気弁58は動力ストローク中閉じているので、動力ストローク中の噴射器42から放射された燃料はスロットル本体の通気流路20内に溜まり、吸気弁58が吸気ストローク中に開いているとき空気流に運ばれるようになる。
スロットル装置14をコンパクトで単純に設計することは、大きな利点になる製造コストを最小化するために、装置の単純さの程度と共に、重さと大きさを低減した、しばしば単ピストン56のみを有する比較的小さな排気量の4ストローク機関12には、特に有利である。すなわち、本発明のスロットル装置14の利点は、特に小さな排気量の機関12において顕著であり、それは、より高い製造コストにつながる複雑な機関設計や保守のない、機関の実装を改善することで全体の機関の大きさを低減することになる。
単純化するには、スロットル装置14のモジュール設計がある。例えば、単ピストン機関12の燃料噴射器42は、燃焼室内に直接噴射するために機関の上部に取り付けない。その代わりに、燃料噴射器42は、スロットル本体18に取り付け、本体18の通気流路20内に燃料を噴射する。燃料・空気混合気は、吸気ストローク中、ピストンシリンダ28に入る。これは、機関の単純化とコストに効果的なモジュラー組立を可能とする。さらに、機関の吸気弁58の上流に燃料噴射期2を取り付けることで、速度センサ54は、吸気と排気ストロークで区別する必要がなくなり、センサ54とマイクロプロセッサ40は簡単になり、更にコスト効果のある設計が可能となる。
EFI装置ではより明確に、ECU16は、吸気温度センサ44と吸気圧力センサ46とスロットル位置センサ52が構造的、電気的に取り付けれらたプリント回路基板64と、マイクロプロセッサ40と部品駆動部90が取り付けられた隣接し延長されたアルミニウムのヒート辛苦82とを備える。回路基板64は、スロットル本体18の外表面66から外方向に広がり、保護された周囲あるいは外表面66とECU16の円板状のプラスティックのカバー70とによりほぼ規定されたチャンバー68に配置される。カバー70の周囲側あるいは壁72は、カバー70の平面部74の周囲から一体に突き出しており、ネジ付きのボルトあるいは留め具を介しスロットル本体18に固定されている。熱に敏感なマイクロプロセッサ40は、スロットル本体18の外表面66と回路基板64の間で規定されたチャンバー68の内部区分室78内に配置される。
全体がコンパクトな機関の設計にするために、ECU16は、熱を発生する機関部分に可能な限り近づけて配置し、過熱からマイクロプロセッサ40のような内部の電子部品を保護するため冷却が必要となる。スロットル本体18とECUを一体化することが、頑丈でコンパクトなモジュラー設計のための冷却につながる。ECU16の内部区分室78は、機関12が駆動しているとき、スロットル本体18の通気流路20を通り激しく流れる周囲の吸気により冷却される。内部区分室78内の熱増加(熱い機関部にECU16は接近しており、駆動部90のような内部の電子部品による発熱による)は、より冷たい外表面66での対流により放散され、あるいは吸収され、アルミニウムあるいは他の熱伝導材料で形成されたスロットル本体18を通り、対流により通気流路20のより冷たい非層流の空気流への熱伝導により伝達される。
実装密度と機関組立の単純化のため、熱に敏感なマイクロプロセッサ40と同じように発熱する駆動部90もまた同じ区分室78に配置しているので、マイクロプロセッサ40に悪い影響をもたらす駆動部90の発生する熱は、上記のように内部区分室78内の空気の冷却と、ヒートシンク82を通り、ECU16の外側の外部の周囲空気に駆動部90からの直接の熱伝導とにより、除去される。
ヒートシンク82は、回路基板64とカバー70の平面部74との間で規定されるチャンバー68の外部区分室80を貫通し横方向に延びている。区分室80は、包み込み、回路基板64の半田付けした回路接続を酸化、水、汚れの侵入から保護するため製造中に、ジェルあるいはエポキシの充填材81でほぼ満たされているのが好ましい。延びているヒートシンク82は、マイクロプロセッサ40と直接接する内周面84と連続する冷却リブあるいはフィン88がカバー70を貫通し横方向に突き出す外周面86との間で横方向に規定されている。取り付けられた回路による熱の増加あるいは高温点は、ヒートシンク82を通る熱伝導により伝達され、リブ88により周囲の空気に対流で伝達される。
また、燃料ポンプ駆動部92と燃料噴射器駆動部94と点火コイル駆動部96を含む様々な駆動部あるいはパワートランジスタ90が、ヒートシンク82の内周面84に対し直接取り付けれられている。図示していないが、マイクロプロセッサ40の電源は、ヒートシンク82に直接取り付けることも可能である。それぞれのトランジスタ90は、回路やマイクロプロセッサと電気的に連通するように隣接する回路基板64に電気的に係合した一連のリード98を備える。
組立を簡単にし、製造コストを低減するために、吸気温度センサ44とスロットル位置センサ52と吸気圧力センサ46はスロットル装置14に一体化されている。センサ44、46、52は、回路基板64に電気的に取り付けられている。温度センサ44と圧力センサ46は、それぞれ中空の円筒スリーブ99を備え、円筒スリーブ99は、通気流路20とセンサ44,46との間の直接連通をするため、回路基板64から突き出し、スロットル本体18の孔にぴったりと嵌合する。このように温度センサ44と圧力センサ46はECU16の保護されたチャンバー68から封止されている。スロットル位置センサ52は、回路基板64に電気的に取り付けられ、通気流路20から内部区分室78内に回転可能に突き出している回転スロットル軸34の端部に機械的に結合あるいは連結されている。
機関温度センサ48と機関速度とクランク軸角度位置54は、スロットル装置14から離れて配置されている。両方のセンサは機関12に直接取り付けられ、適切な電気ケーブルあるいはワイヤハーネス100によりECU16に取り付けられ、近傍のマイクロプロセッサ40と電気的に結合したコネクタ102と電気的に接続する。空冷機関の場合、機関温度センサ48はピストンシリンダ壁104に取り付け、水冷機関(図1に示す)では、センサは水の温度を示すよう、水ジャケット106内に配置される。機関速度、クランク位置センサ54は、典型的には機関のフライホイール63の歯に隣接し配置された電気コイルであり、機関のピストンの上死点の中心位置を示す信号と、クランク軸62の各回転を通し角度位置を示す一連の信号とを供給する。前記のように、4サイクル機関では、ピストン56の各動力ストロークに対しクランク軸62が完全に2回転する。
変更された形として、スロットル装置14は、スロットル位置センサ52が取り除かれ、吸気圧力センサ46が閉じたスロットル弁32の下流に配置され、検出された圧力の変化によりスロットル弁の開いた大きさを示すためと、吸気ストローク中だけに発生する燃料噴射のタイミングに使用するため(機関の吸気弁が開くと大きな圧力低下あるいは変化を生じる)4サイクル機関12の吸気ストロークを見分けるための両方に使用されることを除いて、前記と同様である。吸気ストロークのときのみ、噴射器が燃料を供給するために開くので、前記のマイクロプロセッサ40の内蔵ソフトウエアの命令は、また、スロットル弁の位置の代わりに検出された吸気圧力を用いる変更ができ、機関の吸気ストロークを示すために最大圧力の低下あるいは変化を用いることができる。
スロットル装置14のこの変更は、大きな排気量の応用に特に有利であり、これらは複数のピストン56と燃料噴射器42を備え、燃料噴射器42はピストンシリンダ28内に直接噴射するために機関上部108に取り付けることが可能である。このように、ピストンの他のすべてのサイクル中の、スロットル本体18内の燃料の溜まりが除去される。大きな排気量の機関で、燃料の経済性、排気基準は最も重要な関心事である。
両方の装置において、点火電流は、圧縮と排気ストロークの両方で点火プラグ50に供給可能であり、あるいは、もし望むなら、第二の例で、吸気ストロークに直ぐに続くので圧縮ストロークだけの間、点火プラグ50に電流が供給されるように、吸気圧力センサの信号を用いることが可能である。
本発明の好ましい実施例をここに述べてきたが、他の多くのものが可能である。本発明の全ての可能なものを述べたものではない。本発明の範囲から離れないで、様々な変更が可能であることが理解される。
本発明による給気スロットル装置を有する燃焼機関の概略の部分断面図である。 給気スロットル装置の図1の線2−2に沿った断面斜視図である。 給気スロットル装置の電子制御ユニットの内部の斜視図である。 電子制御ユニットの図3の線4−4に沿った断面斜視図である。
符号の説明
12 燃焼機関
14 給気スロットル装置
16 ECU(電子制御ユニット)
18 スロットル本体
20 通気流路
40 マイクロプロセッサ
78 内部区分室
82 ヒートシンク

Claims (22)

  1. 燃焼機関用の給気スロットル装置において、通気流路と外表面を有する給気スロットル本体と、通気流を制御するために通気流路内に形成され、配置されたスロットル弁と、給気スロットル本体に一体化された電子制御ユニットとを備え、該電子制御ユニットは給気スロットル本体と係合するカバーと、該カバーと外表面との間で直接規定されるチャンバーと、該チャンバー内に曝され、カバーを通り外側に突き出すヒートシンクとを有し、前記給気スロットル本体は、チャンバーから通気流路に熱を伝達するため熱伝導材料で形成され、前記ヒートシンクはカバーを通り熱を伝達するために熱伝導材料で形成されていることを特徴とする給気スロットル装置。
  2. 前記チャンバー内に配置された電子制御ユニットの回路基板と、前記外表面と回路基板との間で規定されるチャンバーの内部区分室備え、前記ヒートシンクが該内部区分室内に配置されることを特徴とする請求項1記載の給気スロットル装置。
  3. 前記回路基板と前記カバーの間で規定されるチャンバーの外部区分室を備え、前記ヒートシンクは外部区分室を通り延在することを特徴とする請求項2記載の給気スロットル装置。
  4. 前記外部区分室は腐蝕防止材で満たされていることを特徴とする請求項3記載の給気スロットル装置。
  5. 前記内部区分室に配置され、前記ヒートシンクに直接機械的に係合され、前記回路基板に電気的に係合される、電子制御ユニットのマイクロプロセッサを備えることを特徴とする請求項2記載の給気装置。
  6. 前記内部区分室に配置されたスロットル弁の軸の一端と、内部区分室に配置され、回路基板に電気的に係合する電子制御ユニットの位置センサとを備え、スロットル弁の位置が前記マイクロプロセッサにより監視されることを特徴とする請求項5記載の給気スロットル装置。
  7. 前記通気流路内の空気温度を検出するために設けられ配置された電子制御ユニットの吸気温度センサを備え、吸気温度センサは前記回路基板に電気的に係合し、吸気温度が前記マイクロプロセッサにより監視されることを特徴とする請求項5記載の給気スロットル装置。
  8. 給気スロットル本体と回路基板との間に係合されるスリーブを備え、前記吸気温度センサが前記通気流路に連通するためのスリーブ内に配置されることを特徴とする請求項7記載の給気スロットル装置。
  9. 前記通気流路内の空気圧力を検出するために設けられ配置された電子制御ユニットの吸気圧力センサを備え、該吸気圧力センサは、前記マイクロプロセッサにより空気圧力を監視するために回路基板に電気的に係合されることを特徴とする請求項5記載の給気スロットル装置。
  10. 給気スロットル本体と回路基板との間に係合されたスリーブを備え、前記吸気温度センサが前記通気流路に連通するためのスリーブ内に配置されることを特徴とする請求項9記載の給気スロットル装置。
  11. 前記スロットル弁の下流の通気流路に液体燃料を噴射するための、給気スロットル本体に取り付けられ、マイクロプロセッサにより制御される燃料噴射器を備えることを特徴とする請求項5記載の給気スロットル装置。
  12. 前記ヒートシンクは、対流によりヒートシンクから熱を伝達するために、前記カバーの外側に横に突き出す延長された複数のリブを有することを特徴とする請求項5記載の給気スロットル装置。
  13. 前記内部区分室に配置され、ヒートシンクに直接係合する複数の駆動部を備え、該駆動部は前記回路基板と電気的に連通することを特徴とする請求項12記載の給気スロットル装置。
  14. 前記複数の駆動部は、点火コイル用トランジスタと、燃料ポンプ用トランジスタと、燃料噴射器用トランジスタとを備えることを特徴とする請求項13記載の給気スロットル装置。
  15. クランク軸に係合した往復するピストンをガイドするためのピストンシリンダを保持する機関本体と、クランク軸と同じ中心で係合されているフライホイールと、ピストンが吸気ストローク中ピストンシリンダの燃焼室内に燃料・空気混合気を連続的に流すための吸気弁と、圧縮ストローク中燃料・空気混合気を点火するための、燃焼室に連通する点火プラグとを備える4ストローク燃焼機関用の電子燃料噴射装置において、吸気ストローク中に吸気弁が開かれているとき燃焼室に連通する貫通流路を有するスロットル本体と、空気流を制御するために貫通流路内に形成・配置されたスロットル弁と、前記スロットル本体に係合する回路基板と、スロットル本体と回路基板により規定される内部区分室と、該内部区分室内に曝され回路基板に隣接して配置されたヒートシンクと、前記内部区分室内に位置されたマイクロプロセッサと、ヒートシンクに直接係合された少なくとも一つの駆動部とを備え、熱対流により内部区分室からスロットル本体に、熱伝導によりスロットル本体を通り、熱対流により貫通流路内に熱を伝達するため前記スロットル本体は熱伝導材料で形成され、熱伝導により内部区分室から出て、ヒートシンクに、熱対流により内部区分室から出て、ヒートシンクの外に、駆動部により発生した熱を伝達することを特徴とする電子燃料噴射装置。
  16. マイクロプロセッサに制御された少なくとも一つの駆動部の燃料噴射器用トランジスタと、スロットル本体に取り付けられ、スロットル弁の下流の貫通流路内に液体燃料を噴射するための、空気流路内に曝された燃料噴射器とを備え、燃料噴射器用トランジスタは燃料噴射器を電気的動力を供給することを特徴とする請求項15記載の電子燃料噴射装置。
  17. マイクロプロセッサにより制御された少なくとも一つの駆動部の点火コイル用トランジスタを備え、点火コイル用トランジスタは点火プラグに電気的動力を供給することを特徴とする請求項16記載の電子燃料噴射装置。
  18. マイクロプロセッサにより制御された少なくとも一つの駆動部の燃料ポンプ用トランジスタと、前記燃料噴射器に制御された圧力で液体の燃料を供給するように形成され配置された燃料ポンプとを備え、燃料ポンプ用トランジスタは燃料ポンプに電気的動力を供給することを特徴とする請求項17記載の電子燃料噴射装置。
  19. 前記マイクロプロセッサはヒートシンクに直接係合されていることを特徴とする請求項15記載の電子燃料噴射装置。
  20. 前記内部区分室に配置されたスロットル弁の回転軸の一端と、内部区分室に配置され、回路基板と電気的に係合した電子制御ユニットの位置センサと、通気流路内の空気温度を検出するために形成され配置された電子制御ユニットの吸気温度センサと、通気流路内の空気圧力を検出するために形成され配置された電子制御ユニットの吸気圧力センサとを備え、スロットル弁の位置はマイクロプロセッサにより監視され、吸気温度センサは回路基板に電気的に係合され、吸気温度はマイクロプロセッサにより監視され、吸気圧力センサはマイクロプロセッサにより空気圧力を監視するため、回路基板に電気的に係合されていることを特徴とする請求項15記載の電子燃料噴射装置。
  21. 前記スロットル本体から離れて置かれ、前記フライホイールの回転速度を検出するために形成・配置された速度センサと、マイクロプロセッサにより速度センサからの入力速度信号を監視するために、マイクロプロセッサと速度センサの間を電気的に係合するワイヤハーネスとを備えることを特徴とする請求項20記載の電子燃料噴射装置。
  22. 前記スロットル本体から離れて置かれ、前記フライホイールの回転速度を検出するために形成・配置された速度センサと、スロットル本体から離れて置かれ、機関本体に取り付けられた機関温度センサと、マイクロプロセッサにより速度センサからの入力速度信号を監視するために、マイクロプロセッサと速度センサと機関温度センサの間を電気的に係合するワイヤハーネスとを備えることを特徴とする請求項15記載の電子燃料噴射装置。
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