JP2004295078A - 液晶表示パネルのディスペンサ及びこれを利用したディスペンシング方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 大面積の液晶表示パネルの製作においてクリーンルームの利用効率を向上させ、高速ディスペンシングの可能な液晶表示パネルのディスペンサ及びこれを利用したディスペンシング方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 少なくとも一つの画像表示部413A〜413Fが形成された基板400を取り付けて固定及び反転させるテーブル410と、前記テーブル410との相対的位置関係が変化するように水平移動しながら、前記反転された基板400上にシーラントを排出して前記画像表示部413A〜413Fの外郭に沿ってシールパターン416A〜416Fを形成する少なくとも一つのシリンジ401A〜401Cと、を備えて液晶表示パネルのディスペンサを構成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、液晶表示パネルのディスペンサ及びこれを利用したディスペンシング方法に係るもので、詳しくは、大面積の液晶表示パネルの製作においてクリーンルームの利用効率を向上させ、高速ディスペンシングを可能にした液晶表示パネルのディスペンサ及びこれを利用したディスペンシング方法に関するものである。
一般に、液晶表示装置は、マトリックス状に配列された各液晶セルに画像情報に関するデータ信号を個別的に供給して、それら液晶セルの光透過率を調節することで、所望の画像を表示できるようにした表示装置である。
このような液晶表示装置は、画素単位の複数の液晶セルがマトリックス状に配列された液晶表示パネルと、それら液晶セルを駆動するドライバ集積回路(IC)と、を備える。
前記液晶表示パネルは、互いに対向するカラーフィルタ基板及び薄膜トランジスタアレイ基板と、それらカラーフィルタ基板と薄膜トランジスタアレイ基板との離隔間隔に充填された液晶層と、から構成される。
また、前記液晶表示パネルの薄膜トランジスタアレイ基板上では、データドライバ集積回路から供給されるデータ信号を液晶セルに伝送するための複数のデータラインと、ゲートドライバ集積回路から供給される走査信号を液晶セルに伝送するための複数のゲートラインとが互いに直交し、それらデータラインとゲートラインとの各交差部により液晶セルが定義される。
前記ゲートドライバ集積回路は、マトリックス状に配列された液晶セルが一ラインずつ順次選択されるように前記複数のゲートラインに走査信号を順次供給し、その選択された一ラインの各液晶セルには、前記データドライバ集積回路からデータ信号が供給される。
一方、前記カラーフィルタ基板と薄膜トランジスタアレイ基板が対向する内側の面には、共通電極及び画素電極がそれぞれ形成され、前記液晶層に電界を印加する。このとき、前記画素電極は、前記薄膜トランジスタアレイ基板上に液晶セル別に形成され、前記共通電極は、前記カラーフィルタ基板の全面に一体化形成される。よって、前記共通電極に電圧を印加した状態で前記画素電極に印加される電圧を制御することにより各液晶セルの光透過率を個別的に調節することができる。
このように、前記画素電極に印加される電圧を液晶セル別に制御するため、各液晶セルには、スイッチング素子として使用される薄膜トランジスタが形成される。
以下、このような液晶表示装置の構成要素について図面に基づいて説明する。
図10は、液晶表示装置の薄膜トランジスタアレイ基板とカラーフィルタ基板とが対向して合着された単位液晶表示パネルの概略的な平面構造を示した例示図である。図示されたように、液晶表示パネル100は、液晶セルがマトリックス状に配列された画像表示部113と、前記画像表示部113のゲートラインと接続されるゲートパッド部114と、前記画像表示部113のデータラインと接続されるデータパッド部115と、から構成される。ここで、前記ゲートパッド部114及びデータパッド部115は、カラーフィルタ基板102と重複せずに薄膜トランジスタアレイ基板101の周縁領域に形成されており、前記ゲートパッド部114は、ゲートドライバ集積回路から供給される走査信号を前記画像表示部113の各ゲートラインに供給し、前記データパッド部115は、データドライバ集積回路から供給される画像情報を前記画像表示部113の各データラインに供給する。
また、前記画像表示部113の薄膜トランジスタアレイ基板101には、互いに直交配置された画像情報が印加されるデータライン及び走査信号が印加されるゲートラインと、その交差部に配置された液晶セルをスイッチングするための薄膜トランジスタと、前記薄膜トランジスタに接続されて液晶セルを駆動する画素電極と、それら電極及び薄膜トランジスタを保護するために全面に形成された保護膜と、が備わる。
また、前記画像表示部113のカラーフィルタ基板102には、ブラックマトリックスによりセル領域別に分割されるように塗布された複数のカラーフィルタと、前記薄膜トランジスタアレイ基板101に形成された画素電極の対電極である共通透明電極と、が備わる。
このように構成された薄膜トランジスタアレイ基板101及びカラーフィルタ基板102は、スペーサによるセルギャップで所定間隔が離隔され、前記画像表示部113の外郭に形成されたシールパターン116で合着することにより単位液晶表示パネルが構成される。
このように、単位液晶表示パネルの製作において収率を向上させるため、大面積の母基板に複数の単位液晶表示パネルを同時に形成する方式が一般に適用されている。よって、前記複数の単位液晶表示パネルが製作された母基板を切断及び加工して、大面積の母基板から単位液晶表示パネルを分離する工程が要求される。
前記大面積の母基板から分離された単位液晶表示パネルでは、液晶注入口から液晶が注入されて、前記薄膜トランジスタアレイ基板101とカラーフィルタ基板102とが離隔されたセルギャップに液晶層を形成し前記液晶注入口を密封する。
このように、単位液晶表示パネルを製作するためには、前記薄膜トランジスタアレイ基板101及びカラーフィルタ基板102を個別的に製作し、それら薄膜トランジスタアレイ基板101及びカラーフィルタ基板102をセルギャップが均一に維持されるように合着した後、単位液晶表示パネルに切断し、液晶を注入する工程が要求される。
特に、前記薄膜トランジスタアレイ基板101とカラーフィルタ基板102とを合着するためには、前記画像表示部113の外郭にシールパターン116を形成する工程が要求されるが、以下、従来のシールパターン116の形成方法について、図面に基づいて説明する。
図11(a)及び(b)は、シールパターンを形成するためのスクリーン印刷方法の例示図である。図示されたように、複数のシールパターン216A〜216Fの形成領域が選択的に露出されるようにパターニングされたスクリーンマスク206と、前記スクリーンマスク206により基板200にシーラント203を選択的に供給して複数のシールパターン216A〜216Fを同時に形成するゴムローラ(squeegee)208と、が備わっている。
前記基板200に形成された複数のシールパターン216A〜216Fは、液晶層を形成するためのギャップを画成し、液晶が画像表示部213A〜213Fの外部に漏洩するのを防止する。よって、前記複数のシールパターン216A〜216Fは、前記基板200の画像表示部213A〜213Fの周縁に沿って形成され、一側に液晶注入口204A〜204Fが形成される。
このようなスクリーン印刷方法は、複数のシールパターン216A〜216Fの形成領域がパターニングされたスクリーンマスク206上にシーラント203を塗布し、ゴムローラ208により印刷して、基板200上に複数のシールパターン216A〜216Fを形成する段階と、前記複数のシールパターン216A〜216Fに含有された溶媒を蒸発させてレベリングする乾燥段階と、からなる。
前記スクリーン印刷方法は、工程の便宜性が優れており普遍的に用いられているが、スクリーンマスク206の全面にシーラント203を塗布し、ゴムローラ208により印刷して複数のシールパターン216A〜216Fを同時に形成するため、シーラント203の消費量が多くなるという欠点があった。
また、前記スクリーンマスク206と基板200とが接触することによって、基板200上に形成された配向膜(図示せず)にラビング(rubbing)不良が発生し、液晶表示装置の画質が低下するという欠点があった。
従って、このようなスクリーン印刷方法の欠点を補完するため、シールディスペンシング方法が提案された。
図12は、シールパターンを形成するためのシールディスペンシング方法の例示図である。図示されたように、基板300が取り付けられたテーブル310を前後左右方向に移動させながら、シーラントが充填された複数のシリンジ301A〜301Cに所定の圧力を加えて、前記基板300上に形成された各画像表示部313A〜313Fの周縁に沿ってシールパターン316A〜316Fを形成する。このとき、シールパターン316A〜316Fは、画像表示部313A〜313Fの行単位で順次形成される。
前記シールディスペンシング方法は、シールパターン316A〜316Fを形成すべき領域にのみ選択的にシーラントを供給することでシーラントの消費量を減少させることができ、シリンジ301A〜301Cと画像表示部313A〜313Fとが互いに接触しないため、配向膜(図示せず)のラビング不良が防止され液晶表示装置の画質を向上させることができる。
逆に、テーブル310を固定させ、シリンジ301A〜301Cを画像表示部313A〜313Fの行単位で前後左右に水平移動させながら、シーラントが充填されたシリンジ301A〜301Cに所定の圧力を加えてシールパターン316A〜316Fを形成することができる。しかし、テーブル310を固定させてシリンジ301A〜301Cを駆動する場合、前記シリンジ301A〜301Cの駆動により発生した異物が基板300の画像表示部313A〜313Fに吸着されて、液晶表示パネルの不良を発生させる憂いがある。
従って、従来では、前記シリンジ301A〜301Cを固定させて、基板300が取り付けられたテーブル310を前後左右方向に水平移動させながら、シーラントが充填されたシリンジ301A〜301Cに所定の圧力を加え、前記基板300の画像表示部313A〜313Fの外郭に沿ってシールパターン316A〜316Fを形成していた。
しかし、前記シリンジ301A〜301Cを固定させ、基板300が取り付けられたテーブル310を前後左右方向に水平移動させてシールパターン316A〜316Fを形成する従来技術には次のような問題点がある。
第一に、最近の液晶表示パネルの大型化によって、大面積の液晶表示パネルを製作するための基板300の面積も共に増加する。このように、大面積の基板300上にシールパターン316A〜316Fを形成するためには、テーブル310の駆動距離は、基板300の短辺のほぼ2倍程度でなければならない。よって、基板300の短辺が2倍長くなる場合、テーブル310の駆動距離は4倍長くなるため、基板300の面積が増加してディスペンサが広範囲な空間を占有するようになり、クリーンルームの利用効率が低下するという問題点があった。
第二に、大面積の基板300が取り付けられたテーブル310を前後左右方向に水平移動させることによって、シールパターン316A〜316Fの形成に要する時間が長くなり、生産性を低下させるという問題点があった。
本発明は、このような従来の課題に鑑みてなされたもので、大面積の液晶表示パネルの製作においてクリーンルームの利用効率を向上させ、高速ディスペンシングの可能な液晶表示パネルのディスペンサ及びこれを利用したディスペンシング方法を提供することを目的とする。
このような目的を達成するため、本発明に係る液晶表示パネルのディスペンサは、基板を取り付けて固定及び反転させるテーブルと、前記テーブルとの相対的位置関係が変化するように水平移動しながら、前記反転された基板上にシーラントを排出してシールパターンを形成するシリンジと、を備えて構成されることを特徴とする。
また、本発明に係る液晶表示パネルのディスペンシング方法は、基板をテーブルに取り付けて固定させる段階と、前記基板を反転させる段階と、前記テーブルとの相対的位置関係が変化するように水平移動しながら、前記反転された基板上にシーラントを排出してシールパターンを形成する段階と、を含んでなることを特徴とする。
以下、本発明に係る液晶表示パネルのディスペンサ及びこれを利用したディスペンシング方法について、図面に基づいて説明する。
図1は、本発明に係る液晶表示パネルのディスペンサの第1実施形態を示した例示図である。図示されたように、上面に複数の画像表示部413A〜413Fが形成された基板400を取り付けて固定及び反転させるテーブル410と、前記テーブル410との相対的位置関係が変化するように水平移動しながら、一端部に備えられたノズル402A〜402Cを介して前記反転された基板400の画像表示部413A〜413Fの外郭に沿ってシーラントを排出してシールパターン416A〜416Fを形成する複数のシリンジ401A〜401Cと、を備えて構成されている。
前記基板400として、複数の薄膜トランジスタアレイ基板が製作された大面積のガラス材の第1母基板、又は複数のカラーフィルタ基板が製作された大面積のガラス材の第2母基板を適用することができる。
前記シリンジ401A〜401Cは、前記テーブル410との相対的位置関係が変化するように前後左右方向に水平移動しながら、一端部に備えられたノズル402A〜402Cを介して前記基板400の画像表示部413A〜413Fの外郭に沿ってシーラントを供給し、複数のシールパターン416A〜416Fを形成する。
前記シリンジ401A〜401Cは、前記基板400上に形成された画像表示部413A〜413Fと対応する個数を備えることで、前記画像表示部413A〜413Fの外郭に沿って複数のシールパターン416A〜416Fを同時に形成することができる。
例えば、前記基板400上に形成される画像表示部413A〜413Fが、図1の変形としてM行×N列の行列を有するように形成される場合、その画像表示部413A〜413M×Nの全領域に対応するM×N個のシリンジ401A〜401M×Nを備えることができる。
前記シリンジ401A〜401M×Nは、前記M行×N列の行列を有する画像表示部413A〜413M×Nの少なくとも一行、又は少なくとも一列に対応する個数を備えることができる。
また、前記基板400上に形成される画像表示部413A〜413M×Nの全領域に対応して備えられたシリンジ401A〜401M×Nは、同時に、又は個別的に、或いは複数のグループに区分されてグループ別に駆動することができる。
図2は、本発明の第1実施形態によるディスペンサを利用した液晶表示パネルのディスペンシング方法を示したフローチャートで、以下、これに基づいて本発明の第1実施形態による液晶表示パネルのディスペンシング方法について説明する。
まず、上面に複数の画像表示部413A〜413Fが形成された基板400をテーブル410に取り付けて固定させる。
その後、前記基板400を反転させる。
次いで、一端部にノズル402A〜402Cがそれぞれ備えられたシリンジ401A〜401Cを前後左右方向に水平移動させながら、前記反転された基板400の画像表示部413A〜413Fの外郭に沿ってシーラントを排出してシールパターン416A〜416Fを形成する。
このような本発明の第1実施形態による液晶表示パネルのディスペンサ及びこれを利用したディスペンシング方法では、テーブル410に基板400を取り付けた後固定及び反転させ、テーブル410を固定した状態でシリンジ401A〜401Cを前後左右方向に水平移動させながらシーラントを排出して基板400の画像表示部413A〜413Fの外郭に沿ってシールパターン416A〜416Fを形成する。
よって、シリンジ401A〜401Cの駆動が基板400の面積内で行われるため、基板400の面積が増加しても、さほど影響を受けず基板400上にシールパターン416A〜416Fを形成することができる。
また、本発明の第1実施形態による液晶表示パネルのディスペンサ及びこれを利用したディスペンシング方法では、前記基板400上に形成される画像表示部413A〜413M×Nの全領域に対応するように備えられたシリンジ401A〜401M×Nが同時に又は個別的に駆動してシールパターン416A〜416M×Nを形成することで、従来のテーブル310を駆動させる方式に比べて、シールパターン416A〜416M×Nの形成に要する時間を短縮することができ、液晶表示パネルのモデル変更の場合、又は基板400の面積の増加に伴い画像表示部413A〜413M×Nの面積が変更される場合に効果的に対処できるようになる。
一方、前記本発明の第1実施形態による液晶表示パネルのディスペンサにより形成されたシールパターン416A〜416Fは、液晶表示パネルに液晶層を形成する方式によって形態が異なり、液晶表示パネルに液晶層を形成する方式は真空注入方式と滴下方式とに大別される。
前記真空注入方式は、大面積の母基板から分離された単位液晶表示パネルの液晶注入口を、所定の真空状態に設定されたチャンバ内で、液晶の充填された容器に浸液した後、真空状態を変化させて液晶表示パネルの内部と外部間の圧力差により液晶を液晶表示パネルの内部に注入させる方式で、液晶がこのように液晶表示パネル内部に充填されたら、液晶注入口を密封させて液晶表示パネルの液晶層を形成する。
前記真空注入方式における液晶注入口は、前記シールパターン416A〜416Fの一側が開放された領域と定義される。よって、液晶表示パネルに真空注入方式により液晶層を形成する場合、図1に示されたシールパターン416A〜416Fは、図12に示されたシールパターン316A〜316Fと同様に、一部が開口するように形成して、液晶注入口の機能を有するようにしなければならない。
しかし、このような真空注入方式には次のような問題点がある。
第一に、液晶表示パネルに液晶を充填する時間が非常に長い。一般に、合着された液晶表示パネルは、数百cmの面積に数μm程度のギャップを有するため、圧力差を利用した真空注入方式を適用する場合、単位時間当たりの液晶の注入量は非常に少ない。例えば、約15インチの液晶表示パネルを製作する場合、液晶の充填に略8時間程度を要するため、液晶表示パネルの製作に多くの時間を要することになり、生産性が低下するという問題点があった。また、液晶表示パネルが大型化されるほど、液晶の充填に要する時間が長くなり、液晶の充填不良が発生して、結果的に液晶表示パネルの大型化に対応できないという問題点があった。
第二に、液晶の消費量が多い。一般的に、容器に充填された液晶量に比べて実際に液晶表示パネルに注入される液晶量は非常に少なく、液晶が大気や特定ガスに露出されると、ガスと反応して劣化する。よって、容器に充填された液晶が複数の液晶表示パネルに充填されたら、充填後に容器に残留する大量の液晶は廃棄されなければならず、このように高価な液晶が廃棄されるので、結果的に液晶表示パネルの単価は上昇し、これが製品の価格競争力を弱化させる要因となる。
このような真空注入方式の問題点を克服するため、最近では滴下方式が適用されている。
前記滴下方式は、複数の薄膜トランジスタアレイ基板が製作される大面積の第1母基板、又は複数のカラーフィルタ基板が製作される大面積の第2母基板の画像表示領域内に、液晶を滴下(dropping)及び分配(dispensing)し、それら第1、第2母基板を合着する圧力により、液晶が画像表示領域全体に均一に分布するように液晶層を形成する方式である。
即ち、液晶表示パネルに滴下方式により液晶層を形成する場合は、液晶が外部から充填されず基板上に直接滴下されるため、シールパターン416A〜416Fは、液晶が画像表示部413A〜413Fの外部に漏洩するのを防止できるように、図1に示したような各画像表示部413A〜413Fの外郭を取り囲む閉鎖パターンに形成しなければならない。
前記滴下方式は、前記真空注入方式に比べて短い時間で液晶を滴下することができ、液晶表示パネルが大型化される場合も液晶層を非常に迅速に形成することができる。
また、基板400上に液晶を必要量のみ滴下するため、前記真空注入方式のように高価な液晶の廃棄による液晶表示パネルの単価上昇を防止し、製品の価格競争力を強化させる。
前記滴下方式が適用された液晶表示パネルは、前記真空注入方式と異なって、液晶層が形成された後に、複数の薄膜トランジスタアレイ基板が製作される大面積の第1母基板、又は複数のカラーフィルタ基板が製作される大面積の第2母基板を合着し、単位液晶パネルを分離する工程が進行される。
一方、前記滴下方式が適用される場合、シールパターン416A〜416Fを熱硬化性シーラントで形成すると、液晶表示パネルを合着する後続工程において、シーラントは加熱中に当該シールパターンから拡散され、滴下された液晶を汚染する憂いがある。よって、前記滴下方式が適用される場合、シールパターン416A〜416Fは、紫外線(UV)硬化性シーラントを適用することが好ましく、又は紫外線硬化性シーラントと熱硬化性シーラントとが混合されたシーラントを適用することもできる。
また、本発明の第1実施形態のように基板400を反転させた場合、滴下方式では、基板400に滴下された液晶が流出する可能性がある。よって、本発明の第1実施形態を適用する場合は、液晶が滴下しないシールパターン416A〜416Fを基板400に形成することが好ましい。このとき、シールパターン416A〜416Fに紫外線硬化性シーラントを適用した場合は、基板400を反転させても流動することはない。
即ち、前記紫外線硬化性シーラントは、約400,000CPS程度の粘度を有するが、通常、100,000CPS以上の粘度を有するシーラントは、基板400が反転されても流動しない。
図3は、本発明に係る液晶表示パネルのディスペンサの第2実施形態を示した例示図である。図示されたように、上面に複数の画像表示部513A〜513Fが形成された基板500を取り付けて固定及び反転させたテーブル510と、前記テーブル510との相対的位置関係が変化するように水平移動しながら、一端部に備えられたノズル502A〜502Cを介して前記反転された基板500の画像表示部513A〜513Fの外郭に沿ってシーラントを排出してシールパターン516A〜516Fを形成する複数のシリンジ501A〜501Cと、を備えて構成されている。
本発明の第2実施形態による液晶表示パネルのディスペンサでは、本発明の第1実施形態による液晶表示パネルのディスペンサと同様に、テーブル510に基板500を取り付けた後固定及び反転させ、テーブル510を固定した状態でシリンジ501A〜501Cを前後左右方向に水平移動させながら、シーラントを排出して基板500の画像表示部513A〜513Fの外郭に沿ってシールパターン516A〜516Fを形成する。
よって、シリンジ501A〜501Cの駆動が基板500の面積内で行われるため、基板500の面積が増加しても、さほど影響を受けず基板500上にシールパターン516A〜516Fを形成することができる。
本発明の第2実施形態による液晶表示パネルのディスペンサでは、本発明の第1実施形態の変形として、シリンジ501A〜501Cの本体がテーブル510と平行な水平方向から基板500内に進入し、その本体の一部(一端部)が基板500側に折曲され、一端部に備えられたノズル502A〜502Cが基板500の画像表示部513A〜513Fの外郭に対応するように位置付けされている。
よって、シリンジ501A〜501Cに充填されたシーラントを、ノズル502A〜502Cを介して基板500上に排出させる圧力は、本発明の第1実施形態に比べて低いので、そのシーラントの排出圧力は容易に制御可能である。
図4は、本発明に係る液晶表示パネルのディスペンサの第3実施形態を示した例示図である。図示されたように、画像表示部613A〜613Fが形成された基板600を取り付けて固定させ、第1及び第2実施形態のように反転させず垂直に配置して整列されたテーブル610と、前記垂直に配置された基板600との相対的位置関係が変化するように垂直移動しながら、一端部に備えられたノズル602A〜602Cを介して基板600の画像表示部613A〜613Fの外郭に沿ってシーラントを排出してシールパターン616A〜616Fを形成する複数のシリンジ601A〜601Cと、を備えて構成されている。
前記垂直に整列された基板600として、複数の薄膜トランジスタアレイ基板が製作された大面積のガラス材の第1母基板、又は複数のカラーフィルタ基板が製作された大面積のガラス材の第2母基板を適用することができる。
前記シリンジ601A〜601Cは、垂直に整列された基板600との相対的位置関係が変化するように前後上下方向に垂直移動しながら、一端部に備えられたノズル602A〜602Cを介して基板600の上面に形成された複数の画像表示部613A〜613Fの外郭に沿ってシーラントを供給し、複数のシールパターン616A〜616Fを形成する。
前記シリンジ601A〜601Cは、前記基板600上に形成された画像表示部613A〜613Fに対応する個数を備えることで、前記画像表示部613A〜613Fの外郭に沿って複数のシールパターン616A〜616Fを同時に形成することができる。例えば、前記基板600上に形成される画像表示部613A〜613Fが、図4の変形としてM行×N列の行列を有するように形成される場合、その画像表示部613A〜613M×Nの全領域に対応するM×N個のシリンジ601A〜601M×Nを備えることができる。
前記シリンジ601A〜601M×Nは、前記M行×N列の行列を有する画像表示部613A〜613M×Nの少なくとも一行、又は少なくとも一列に対応する個数を備えることができる。
また、前記基板600上に形成される画像表示部613A〜613M×Nの全領域に対応するように備えられたシリンジ601A〜601M×Nは、同時に、又は個別的に、或いは複数のグループに区分されてグループ別に駆動することができる。
このような本発明の第3実施形態による液晶表示パネルのディスペンサでは、テーブル610に基板600を取り付けて固定させた後垂直に立て、テーブル610を固定した状態でシリンジ601A〜601Cを前後上下方向に垂直移動させながらシーラントを排出して前記基板600の画像表示部613A〜613Fの外郭に沿ってシールパターン616A〜616Fを形成する。
よって、前記シリンジ601A〜601Cの駆動は、前記垂直に整列された基板600の面積内で行われるため、基板600の面積が増加しても、さほど影響を受けず基板600上にシールパターン616A〜616Fを形成することができる。
また、本発明の第3実施形態による液晶表示パネルのディスペンサでは、基板600上に形成される画像表示部613A〜613M×Nの全領域に対応するように備えられたシリンジ601A〜601M×Nが同時に又は個別的に駆動してシールパターン616A〜616M×Nを形成することで、従来のテーブル310を駆動させる方式に比べて、シールパターン616A〜616M×Nの形成に要する時間を短縮することができ、液晶表示パネルのモデル変更、又は基板600の面積の増加に伴い前記画像表示部613A〜613M×Nの面積が変更される場合に効果的に対処できるようになる。
特に、本発明の第3実施形態による液晶表示パネルのディスペンサでは、本発明の第1、第2実施形態の変形としてシリンジ601A〜601Cが前記垂直に整列された基板600の表面と直角をなす水平方向から進入し、シリンジ601A〜601Cの一端部に備えられたノズル602A〜602Cが垂直に整列された基板600の画像表示部613A〜613Fの外郭に対応するように位置付けされている。
よって、シリンジ601A〜601Cに充填されたシーラントを、ノズル602A〜602Cを介して基板600の画像表示部613A〜613Fの外郭に排出させる圧力は、本発明の第1、第2実施形態に比べて低いので、そのシーラントの排出圧力は容易に制御可能になる。
一方、本発明の第3実施形態による液晶表示パネルのディスペンサにより形成されるシールパターン616A〜616Fは、本発明の第1実施形態と同様に、液晶表示パネルに液晶層を形成する方式によって形態が異なる。
即ち、真空注入方式により液晶層を形成する場合、図4に示されたシールパターン616A〜616Fは、図12に示されたシールパターン316A〜316Fと同様に一部が開口するように形成することで、液晶注入口の機能を有するようにし、滴下方式により液晶層を形成する場合、シールパターン616A〜616Fは、図4に示したように、各画像表示部613A〜613Fの外郭を取り囲む閉鎖パターンに形成しなければならない。
前記滴下方式が適用される場合、シールパターン616A〜616Fを熱硬化性シーラントで形成すると、液晶表示パネルを合着する後続工程においてシーラントは加熱中に当該シールパターンから拡散されて、滴下された液晶を汚染する憂いがある。よって、前記シールパターン616A〜616Fは、紫外線硬化性シーラントを適用することが好ましく、又は紫外線硬化性シーラントと熱硬化性シーラントとが混合されたシーラントを適用することもできる。
また、本発明の第3実施形態のように基板600を垂直に整列させる場合も、滴下方式により、基板600に滴下された液晶が流出する可能性があるため、本発明の第1実施形態と同様に、液晶が滴下されないシールパターン616A〜616Fを基板600に形成することが好ましい。
図5は、本発明に係る液晶表示パネルのディスペンサの第4実施形態を示した例示図である。図示されたように、画像表示部713A〜713Fが形成された基板700を取り付けて固定させ、実施形態1及び実施形態2のように反転させず垂直に整列させるテーブル710と、前記垂直に整列された基板700との相対的位置関係が変化するように垂直移動しながら、一端部に備えられたノズル702A〜702Cを介して基板700の画像表示部713A〜713Fの外郭に沿ってシーラントを排出してシールパターン716A〜716Fを形成する複数のシリンジ701A〜701Cと、を備えて構成されている。
このような本発明の第4実施形態による液晶表示パネルのディスペンサでは、本発明の第3実施形態による液晶表示パネルのディスペンサと同様に、テーブル710に基板700を取り付けて固定させた後垂直に立て、テーブル710を固定した状態でシリンジ701A〜701Cを前後上下方向に垂直移動させながらシーラントを排出して前記基板700の画像表示部713A〜713Fの外郭に沿ってシールパターン716A〜716Fを形成する。
よって、前記シリンジ701A〜701Cの駆動が垂直に整列された基板700の面積内で行われるため、基板700の面積が増加しても、さほど影響を受けず基板700上にシールパターン716A〜716Fを形成することができる。
本発明の第4実施形態による液晶表示パネルのディスペンサでは、本発明の第3実施形態の変形としてシリンジ701A〜701Cの本体が、垂直に整列された基板700と平行な垂直方向から基板700内に進入し、その本体の一部(一端部)が基板700側に折曲され、一端部に備えられたノズル702A〜702Cが基板700の画像表示部713A〜713Fの外郭に対応するように位置付けされている。
よって、シリンジ701A〜701Cに充填されたシーラントを、ノズル702A〜702Cを介して基板700上に排出させる圧力は、本発明の第1〜第3実施形態に比べて顕著に低下するので、そのシーラントの排出圧力は容易に制御可能になる。
一方、本発明の第1〜第4実施形態による液晶表示パネルのディスペンサは、一つの基板上に互いに異なるサイズを有する液晶表示パネルを同時に製作する方式でシールパターンを形成する場合に非常に効果的に適用することができる。例えば、基板上に第1サイズの液晶表示パネルのみを製作する場合、その第1サイズの液晶表示パネルを製作できない領域は廃棄されることになり、基板の利用効率が低下する。よって、前記第1サイズの液晶表示パネルを製作できない領域に、その第1サイズより小さい第2サイズの液晶表示パネルを製作することによって、基板の利用効率を向上させることができる。以下、このように基板上に互いに異なるサイズを有する液晶表示パネルを製作する方式について説明する。
図6〜図9は、本発明の第5実施形態によるディスペンサを利用した液晶表示パネルのディスペンシング方法を順次示した例示図である。
まず、図6に示したように、基板800上に第1サイズを有する画像表示部813A〜813C及び第2サイズを有する画像表示部813D〜813Gを形成する。前述したように、基板800上に第1サイズを有する画像表示部813A〜813Cのみを形成する場合は、第2サイズを有する画像表示部813D〜813Gが形成された領域は廃棄されることになり、基板800の利用効率が低下するため、前記第1サイズより小さい第2サイズの画像表示部813D〜813Gを前記基板800の廃棄される領域に形成することによって利用効率を極大化する。
その後、図7に示したように、前記第1サイズの画像表示部813A〜813C及び第2サイズの画像表示部813D〜813Gが形成された基板800を、テーブル810に取り付けて固定及び反転させる。
次いで、図8に示したように、シリンジ801A〜801Cを前後左右方向に水平移動させながら、前記反転された基板800の第1サイズを有する画像表示部813A〜813Cの外郭に沿ってシーラントを排出してシールパターン816A〜816Cを形成する。
その後、図9に示したように、シリンジ801D〜801Gを前後左右方向に水平移動させながら、前記反転された基板800の第2サイズを有する画像表示部813D〜813Gの外郭に沿ってシーラントを排出してシールパターン816D〜816Gを形成する。
前述したように、本発明の第5実施形態による液晶表示パネルのディスペンサは、基板上に互いに異なるサイズを有する液晶表示パネルを同時に製作する方式で互いに異なるサイズを有する画像表示部の外郭に沿ってシールパターンを形成する場合に非常に効果的に対処することができる。
このように、本発明の第5実施形態では、一つのテーブルに基板を取り付けて固定及び反転させ、第1サイズの画像表示部の外郭に沿ってシールパターンを形成した後、第2サイズの画像表示部の外郭に沿ってシールパターンを形成した。
また、本発明の第5実施形態の変形として、互いに独立に駆動する第1、第2テーブルを利用して、まず、第1テーブルに基板を取り付けて固定及び反転させ、第1サイズの画像表示部の外郭に沿ってシールパターンを形成した後、第2テーブルに基板を取り付けて固定及び反転させ、第2サイズの画像表示部の外郭に沿ってシールパターンを形成することができる。
また、本発明の第5実施形態では、本発明の第1、第2実施形態のように、テーブルに基板を取り付けて固定及び反転させてシールパターンを形成したが、本発明の第3、第4実施形態のように、テーブルに基板を取り付けて垂直に立ててシールパターンを形成することもできる。
発明の効果
以上説明したように、本発明に係る液晶表示パネルのディスペンサ及びこれを利用したディスペンシング方法では、シリンジを駆動してテーブルに取り付けられた基板上にシールパターンを形成できる。
よって、基板の面積が増加しても、従来のテーブルを駆動する方式に比べて、ディスペンサが占有する空間は最小化されるため、クリーンルームの利用効率は向上する。また、シールパターンの形成に要する時間が短縮されるため、生産性が向上するという効果もある。
本発明に係る液晶表示パネルのディスペンサの第1実施形態を示した例示図である。 本発明の第1実施形態によるディスペンサを利用した液晶表示パネルのディスペンシング方法を示したフローチャートである。 本発明に係る液晶表示パネルのディスペンサの第2実施形態を示した例示図である。 本発明に係る液晶表示パネルのディスペンサの第3実施形態を示した例示図である。 本発明に係る液晶表示パネルのディスペンサの第4実施形態を示した例示図である。 本発明の第5実施形態によるディスペンサを利用した液晶表示パネルのディスペンシング方法を順次示した例示図である。 本発明の第5実施形態によるディスペンサを利用した液晶表示パネルのディスペンシング方法を順次示した例示図である。 本発明の第5実施形態によるディスペンサを利用した液晶表示パネルのディスペンシング方法を順次示した例示図である。 本発明の第5実施形態によるディスペンサを利用した液晶表示パネルのディスペンシング方法を順次示した例示図である。 液晶表示装置の薄膜トランジスタアレイ基板とカラーフィルタ基板が対向して合着された単位液晶表示パネルの概略的な平面構造を示した例示図である。 (a)、(b)は、従来のスクリーン印刷方法によりシールパターンを形成する例を示した例示図である。 従来のシールディスペンシング方法によりシールパターンを形成する例を示した例示図である。
符号の説明
400:基板
401A〜401C:シリンジ
402A〜402C:ノズル
410:テーブル
413A〜413F:画像表示部
416A〜416F:シールパターン

Claims (19)

  1. 少なくとも一つの画像表示部が形成された基板を取り付けて固定及び反転させるテーブルと、
    前記テーブルとの相対的位置関係が変化するように水平移動しながら、前記反転された基板上にシーラントを排出して前記画像表示部の外郭に沿ってシールパターンを形成する少なくとも一つのシリンジと、
    を備えて構成されることを特徴とする液晶表示パネルのディスペンサ。
  2. 前記基板には、少なくとも一つの薄膜トランジスタアレイ基板を形成することを特徴とする請求項1記載の液晶表示パネルのディスペンサ。
  3. 前記基板には、少なくとも一つのカラーフィルタ基板を形成することを特徴とする請求項1記載の液晶表示パネルのディスペンサ。
  4. 前記画像表示部は、M行×N列の行列を有するように複数個が基板に形成され、前記シリンジは、前記M行×N列の行列を有する画像表示部と対応する個数を備えることを特徴とする請求項1記載の液晶表示パネルのディスペンサ。
  5. 前記シリンジは、前記M行×N列の行列を有する画像表示部の少なくとも一行、又は少なくとも一列に対応する個数を備えることを特徴とする請求項4記載の液晶表示パネルのディスペンサ。
  6. 前記M行×N列の行列を有する画像表示部と対応する複数のシリンジは、同時に、又は個別的に、或いは複数のグループに区分されてグループ別に駆動することを特徴とする請求項4記載の液晶表示パネルのディスペンサ。
  7. 前記複数の画像表示部は、少なくとも二種類の異なるサイズで形成されたことを特徴とする請求項4記載の液晶表示パネルのディスペンサ。
  8. 前記シールパターンは、一部が開放されていることを特徴とする請求項1記載の液晶表示パネルのディスペンサ。
  9. 前記シールパターンは、前記画像表示部の外郭を取り囲む閉鎖パターンであることを特徴とする請求項1記載の液晶表示パネルのディスペンサ。
  10. 前記シールパターンは、紫外線硬化性シーラントであることを特徴とする請求項1記載の液晶表示パネルのディスペンサ。
  11. 前記シールパターンは、紫外線硬化性シーラントと熱硬化性シーラントとが混合されたシーラントであることを特徴とする請求項1記載の液晶表示パネルのディスペンサ。
  12. 前記シールパターンが形成される基板は、液晶が滴下されないことを特徴とする請求項1記載の液晶表示パネルのディスペンサ。
  13. 前記シリンジは、本体がテーブルと平行な水平方向から基板内に進入し、その本体の一部が基板側に折曲されていることを特徴とする請求項1記載の液晶表示パネルのディスペンサ。
  14. 少なくとも一つの画像表示部が形成された基板を取り付けて固定させ、垂直に整列させたテーブルと、
    前記基板との相対的位置関係が変化するように垂直移動しながら、前記垂直に整列された基板上にシーラントを排出して前記画像表示部の外郭に沿ってシールパターンを形成する少なくとも一つのシリンジと、
    を備えて構成されることを特徴とする液晶表示パネルのディスペンサ。
  15. 前記シリンジは、本体が基板と平行な垂直方向から基板内に進入し、その本体の一部が基板側に折曲されていることを特徴とする請求項14記載の液晶表示パネルのディスペンサ。
  16. 基板をテーブルに取り付けて固定させる段階と、
    前記基板を反転させる段階と、
    ディスペンサに備えられた少なくとも一つのシリンジから、前記反転された基板上にシーラントを排出して、少なくとも一つのシールパターンを形成する段階と、
    を含んでなることを特徴とする液晶表示パネルのディスペンシング方法。
  17. 前記反転された基板上にシーラントを供給する間、前記シリンジを前記基板と平行に水平移動させる段階を更に含んでなることを特徴とする請求項16記載の液晶表示パネルのディスペンシング方法。
  18. 基板をテーブルに取り付けて固定させる段階と、
    前記基板を垂直に整列させる段階と、
    ディスペンサに備えられた少なくとも一つのシリンジから、前記垂直に整列された基板上にシーラントを排出して、シールパターンを形成する段階と、
    を含んでなることを特徴とする液晶表示パネルのディスペンシング方法。
  19. 前記垂直に整列された基板上にシーラントを供給する間、前記シリンジを前記基板と平行に垂直移動させる段階を更に含んでなることを特徴とする請求項18記載の液晶表示パネルのディスペンシング方法。
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