JP2002346443A - ワーク回転機構およびワーク塗工装置 - Google Patents
ワーク回転機構およびワーク塗工装置Info
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- JP2002346443A JP2002346443A JP2001154343A JP2001154343A JP2002346443A JP 2002346443 A JP2002346443 A JP 2002346443A JP 2001154343 A JP2001154343 A JP 2001154343A JP 2001154343 A JP2001154343 A JP 2001154343A JP 2002346443 A JP2002346443 A JP 2002346443A
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- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
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- Coating Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は回転を効率良く伝達することを課題と
する。 【解決手段】駆動源２２によって移動せしめられる移動
盤２３の表面にＮ極とＳ極とを交互にして磁石Ｍ3 を配
設し、該表面に接近して軸受け８Ａ，９Ａ，１０Ａに支
持されている回転体１４，１５を配置し、該回転体１
４，１５の該移動盤２３表面に相対する周面にＮ極とＳ
極とを交互にして磁石Ｍ1,Ｍ1 を配置し、該回転体１
４，１５にワークＷを接続する。移動盤２３を移動させ
ると、移動盤２３の磁石Ｍ3 と回転体１４，１５の磁石
Ｍ1,Ｍ1 のＮ極とＳ極との相互作用によって、該回転体
１４，１５は非接触で回転する。
する。 【解決手段】駆動源２２によって移動せしめられる移動
盤２３の表面にＮ極とＳ極とを交互にして磁石Ｍ3 を配
設し、該表面に接近して軸受け８Ａ，９Ａ，１０Ａに支
持されている回転体１４，１５を配置し、該回転体１
４，１５の該移動盤２３表面に相対する周面にＮ極とＳ
極とを交互にして磁石Ｍ1,Ｍ1 を配置し、該回転体１
４，１５にワークＷを接続する。移動盤２３を移動させ
ると、移動盤２３の磁石Ｍ3 と回転体１４，１５の磁石
Ｍ1,Ｍ1 のＮ極とＳ極との相互作用によって、該回転体
１４，１５は非接触で回転する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はワーク回転機構およ
び該ワーク回転機構を利用したワーク塗工装置に関する
ものである。
び該ワーク回転機構を利用したワーク塗工装置に関する
ものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、ワークを回転せしめるには、モー
ターの回転力をワークに歯車、プーリー、ベルト等の伝
達機構によって伝えているか、あるいはワークがねじＳ
の場合には図１０に示すように２本のワーク搬送ベルト
Ｂ1,Ｂ2 の間にねじＳの頭Ｈを懸架し、上記ベルトＢ1,
Ｂ2 の速度をかえたり、あるいは逆行させたり、あるい
は一方を停止させたりして頭Ｈを介してねじＳに回転力
を与えられている。
ターの回転力をワークに歯車、プーリー、ベルト等の伝
達機構によって伝えているか、あるいはワークがねじＳ
の場合には図１０に示すように２本のワーク搬送ベルト
Ｂ1,Ｂ2 の間にねじＳの頭Ｈを懸架し、上記ベルトＢ1,
Ｂ2 の速度をかえたり、あるいは逆行させたり、あるい
は一方を停止させたりして頭Ｈを介してねじＳに回転力
を与えられている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】このような従来方法で
は、歯車、プーリー、ベルト等の摩耗、あるいはプーリ
ーとベルト間、あるいはねじＳの頭ＨとベルトＢ1,Ｂ2
の間のすべり等による回転がコントロールし難く、不規
則になり易い等の問題点があった。
は、歯車、プーリー、ベルト等の摩耗、あるいはプーリ
ーとベルト間、あるいはねじＳの頭ＨとベルトＢ1,Ｂ2
の間のすべり等による回転がコントロールし難く、不規
則になり易い等の問題点があった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は上記従来の課題
を解決するための手段として、駆動源(22)によって移動
せしめられる移動盤(23)の表面にＮ極とＳ極とを交互に
して磁石Ｍ3 を配設し、該表面に接近して軸受け(8A,9
A,10A) に支持されている回転体(14,15) を配置し、該
回転体(14,15) の該移動盤(23)表面に相対する周面にＮ
極とＳ極とを交互にして磁石Ｍ1 を配置し、該回転体(1
4,15) にワークＷを接続したワーク回転機構を提供する
ものである。該回転体(14,15) 先端にはワークＷを磁着
する磁石Ｍ2 が配置されていることが望ましく、また該
移動盤はモーター(22)軸に取付けられている円盤(23)で
あることが望ましい。更に該回転体(14,15) の複数個は
回転輪(1) の周縁に設けられている複数個の軸受け(8A,
9A,10A) に支持されていることが望ましい。更に本発明
では、該回転輪(1) の周囲にはワーク供給装置(17)、ワ
ーク加熱位置、およびワーク塗工位置が配置され、該ワ
ーク加熱位置にはワーク加熱手段(21)が配置され、該ワ
ーク塗工位置にはモーター(22)軸に取付けられている該
円盤(23)が配置され、更に該回転軸(14B,15B) 先端に磁
着されているワークＷに粉体塗料を吹付けるノズル(24)
が配置され、該塗工位置において該ワークＷは該回転軸
(14B,15B) を介して回転しつゝノズル(24)から粉体塗料
が吹付けられるワーク塗工装置が提供される。
を解決するための手段として、駆動源(22)によって移動
せしめられる移動盤(23)の表面にＮ極とＳ極とを交互に
して磁石Ｍ3 を配設し、該表面に接近して軸受け(8A,9
A,10A) に支持されている回転体(14,15) を配置し、該
回転体(14,15) の該移動盤(23)表面に相対する周面にＮ
極とＳ極とを交互にして磁石Ｍ1 を配置し、該回転体(1
4,15) にワークＷを接続したワーク回転機構を提供する
ものである。該回転体(14,15) 先端にはワークＷを磁着
する磁石Ｍ2 が配置されていることが望ましく、また該
移動盤はモーター(22)軸に取付けられている円盤(23)で
あることが望ましい。更に該回転体(14,15) の複数個は
回転輪(1) の周縁に設けられている複数個の軸受け(8A,
9A,10A) に支持されていることが望ましい。更に本発明
では、該回転輪(1) の周囲にはワーク供給装置(17)、ワ
ーク加熱位置、およびワーク塗工位置が配置され、該ワ
ーク加熱位置にはワーク加熱手段(21)が配置され、該ワ
ーク塗工位置にはモーター(22)軸に取付けられている該
円盤(23)が配置され、更に該回転軸(14B,15B) 先端に磁
着されているワークＷに粉体塗料を吹付けるノズル(24)
が配置され、該塗工位置において該ワークＷは該回転軸
(14B,15B) を介して回転しつゝノズル(24)から粉体塗料
が吹付けられるワーク塗工装置が提供される。
【０００５】
【作用】駆動源(22)によって移動盤(23)を移動させる
と、回転体(14,15) の周面の磁石Ｍ1 のＮ極またはＳ極
に該移動盤(23)の表面の複数個の磁石Ｍ3 のＮ極または
Ｓ極が逐次接近する。そしてＮ極にＮ極またはＳ極にＳ
極が接近した時は回転体(14,15) 側のＮ極またはＳ極は
移動する移動盤(23)側のＮ極またはＳ極に排斥され、ま
たＮ極にＳ極またはＳ極にＮ極が接近した時は回転体(1
4,15) 側のＮ極またはＳ極は移動する移動盤(23)側のＳ
極またはＮ極に吸引される。その結果該回転体(14,15)
は該移動盤(23)の移動方向へ回転する。
と、回転体(14,15) の周面の磁石Ｍ1 のＮ極またはＳ極
に該移動盤(23)の表面の複数個の磁石Ｍ3 のＮ極または
Ｓ極が逐次接近する。そしてＮ極にＮ極またはＳ極にＳ
極が接近した時は回転体(14,15) 側のＮ極またはＳ極は
移動する移動盤(23)側のＮ極またはＳ極に排斥され、ま
たＮ極にＳ極またはＳ極にＮ極が接近した時は回転体(1
4,15) 側のＮ極またはＳ極は移動する移動盤(23)側のＳ
極またはＮ極に吸引される。その結果該回転体(14,15)
は該移動盤(23)の移動方向へ回転する。
【０００６】
【発明の実施の形態】本発明を図１〜図８に示す一実施
例によって説明すれば、(1) は回転輪であってその軸
(2) は機台(3) 上の軸受け(4,4) に軸支され、速度可変
モーター(5) 、ベルト(6) 、プーリー(7) を介して所定
速度で回転せしめられる。該回転輪(1) の周縁部内側に
は、図３および図４に示すように外側、中間、内側の３
つの輪状フランジ(8,9,10)を設けた輪板体(11)が複数個
のボルト(12)によって取付けられ、該輪状フランジ(8,
9,10)には所定間隔をおいて軸受け孔(8A,9A,10A) が設
けられ、該軸受け孔(8A,9A,10A) には長短二種類の回転
体(14,15) が回転自在に軸支されている。該回転体(14,
15) はそれぞれ頭部(14A,15A) と軸部(14B,15B) とから
なり、図５および図６に示すように該頭部(14A,15A) に
はそれぞれ磁石Ｍ1,Ｍ1 がＮ極とＳ極とを対向させて２
個取付けられている。更に該回転体(14,15) の軸部(14
B,15B) 先端には図７に示すようにワーク磁着用の磁石
Ｍ 2,Ｍ2 がＮ極とＳ極とを対向させて２個取付けられて
いる。該回転体(14,15) は長短二種類取付けられている
ので間隔を密にしても頭部(14A,15A) が相互干渉しな
い。
例によって説明すれば、(1) は回転輪であってその軸
(2) は機台(3) 上の軸受け(4,4) に軸支され、速度可変
モーター(5) 、ベルト(6) 、プーリー(7) を介して所定
速度で回転せしめられる。該回転輪(1) の周縁部内側に
は、図３および図４に示すように外側、中間、内側の３
つの輪状フランジ(8,9,10)を設けた輪板体(11)が複数個
のボルト(12)によって取付けられ、該輪状フランジ(8,
9,10)には所定間隔をおいて軸受け孔(8A,9A,10A) が設
けられ、該軸受け孔(8A,9A,10A) には長短二種類の回転
体(14,15) が回転自在に軸支されている。該回転体(14,
15) はそれぞれ頭部(14A,15A) と軸部(14B,15B) とから
なり、図５および図６に示すように該頭部(14A,15A) に
はそれぞれ磁石Ｍ1,Ｍ1 がＮ極とＳ極とを対向させて２
個取付けられている。更に該回転体(14,15) の軸部(14
B,15B) 先端には図７に示すようにワーク磁着用の磁石
Ｍ 2,Ｍ2 がＮ極とＳ極とを対向させて２個取付けられて
いる。該回転体(14,15) は長短二種類取付けられている
ので間隔を密にしても頭部(14A,15A) が相互干渉しな
い。
【０００７】上記回転輪(1) の所定個所には図１および
図２に示すようにワーク供給位置としてワーク供給ディ
スク(16)を有するワーク供給装置(17)が配置され、該デ
ィスク(16)は該回転輪(1) のモーター(5) の回転力をプ
ーリー(18)、ベルト(19)、プーリー(20)を介しワーク供
給装置(17)内で水平回転に変換することによって、回転
せしめられる。
図２に示すようにワーク供給位置としてワーク供給ディ
スク(16)を有するワーク供給装置(17)が配置され、該デ
ィスク(16)は該回転輪(1) のモーター(5) の回転力をプ
ーリー(18)、ベルト(19)、プーリー(20)を介しワーク供
給装置(17)内で水平回転に変換することによって、回転
せしめられる。
【０００８】更に上記回転輪(1) の所定個所（ワーク供
給位置よりも下流）にはワーク加熱位置として例えば遠
赤外線、電磁波誘導式、高周波誘導式等の加熱手段(21)
が配置される。高周波誘導式の場合は、該加熱手段(21)
は図８に示すように回転体(14,15) の両側に設けられて
いるが、遠赤外線の場合には片側に設けられる。
給位置よりも下流）にはワーク加熱位置として例えば遠
赤外線、電磁波誘導式、高周波誘導式等の加熱手段(21)
が配置される。高周波誘導式の場合は、該加熱手段(21)
は図８に示すように回転体(14,15) の両側に設けられて
いるが、遠赤外線の場合には片側に設けられる。
【０００９】更に上記回転輪(1) の所定個所（ワーク供
給位置の下流）には、図３に示すように塗工位置におい
てワーク回転機構が配置されている。該ワーク回転機構
は回転数可変モーター(22)と、該モーター軸に取付けら
れている移動盤である円盤(23)とからなり、該円盤(23)
の周面には所定間隔をおいて二列に磁石Ｍ3 が取付けら
れており、該磁石Ｍ3 は各列Ｎ極とＳ極とを交互にして
配置されている。更に該回転機構に対向する側には、図
９に示すように粉体塗料を吹付けるノズル(24)が配置さ
れている。
給位置の下流）には、図３に示すように塗工位置におい
てワーク回転機構が配置されている。該ワーク回転機構
は回転数可変モーター(22)と、該モーター軸に取付けら
れている移動盤である円盤(23)とからなり、該円盤(23)
の周面には所定間隔をおいて二列に磁石Ｍ3 が取付けら
れており、該磁石Ｍ3 は各列Ｎ極とＳ極とを交互にして
配置されている。更に該回転機構に対向する側には、図
９に示すように粉体塗料を吹付けるノズル(24)が配置さ
れている。
【００１０】上記構成において、モーター(5) を駆動さ
せ回転輪(1) を所定速度で図１矢印方向に回転させる
と、該ワーク供給装置(17)のディスク(16)も回転し、該
ディスク(16)上のワークＷ（リベット）は該回転輪(1)
の回転体(14,15) の磁石Ｍ2,Ｍ 2 に逐次磁着されて行
く。この場合、図４に示すようにリベットの頭を磁石側
に配置して磁着されるが、前記したように該回転体(14,
15) の磁石Ｍ2,Ｍ2 は相互Ｎ極とＳ極とを対向させて配
置されているから、該リベットは双方の磁石Ｍ2,Ｍ 2 の
磁気吸引力によって回転体(14,15) の中心位置に配向さ
れる。
せ回転輪(1) を所定速度で図１矢印方向に回転させる
と、該ワーク供給装置(17)のディスク(16)も回転し、該
ディスク(16)上のワークＷ（リベット）は該回転輪(1)
の回転体(14,15) の磁石Ｍ2,Ｍ 2 に逐次磁着されて行
く。この場合、図４に示すようにリベットの頭を磁石側
に配置して磁着されるが、前記したように該回転体(14,
15) の磁石Ｍ2,Ｍ2 は相互Ｎ極とＳ極とを対向させて配
置されているから、該リベットは双方の磁石Ｍ2,Ｍ 2 の
磁気吸引力によって回転体(14,15) の中心位置に配向さ
れる。
【００１１】ワークＷは該回転輪(1) の回転しつゝ加熱
手段(21)によって加熱される。この場合の加熱温度は吹
付けられる粉体塗料の融点以上とする。上記ワークＷは
加熱された上で塗工位置に送られる。塗工位置ではモー
ター(22)によって円盤(23)を所定速度で回転させると、
図５および図６に示すように該円盤(23)の周面の磁石Ｍ
3 と回転体(14)または(15)の磁石Ｍ1 のＮ極同志または
Ｓ極同志が相対すれば相互反発し合い、Ｎ極とＳ極とが
相対すれば相互引合う。このような磁力により、円盤(2
3)の回転は非接触で回転体(14)または(15)に伝達され、
円盤(23)と接近している範囲で該回転体(14,15) は円盤
(23)の回転方向（磁石Ｍ3 の進行方向）に回転する。そ
して加熱状態のワークＷは回転体(14,15) と共に回転
し、該ワークＷは回転しつゝノズル(24)から粉体塗料を
吹付けられ塗装される。この粉体塗料の吹付け域で該ワ
ークＷを少くとも１回転するように設定しておけば、該
ワークＷの全周にわたって塗装が施されることになる。
またノズル(24)を２個並列あるいは対向して配置した場
合には、該ワークＷを少くとも１／２回転するように設
定しておけば、該ワークＷの全周にわたって塗装が施さ
れることになる。
手段(21)によって加熱される。この場合の加熱温度は吹
付けられる粉体塗料の融点以上とする。上記ワークＷは
加熱された上で塗工位置に送られる。塗工位置ではモー
ター(22)によって円盤(23)を所定速度で回転させると、
図５および図６に示すように該円盤(23)の周面の磁石Ｍ
3 と回転体(14)または(15)の磁石Ｍ1 のＮ極同志または
Ｓ極同志が相対すれば相互反発し合い、Ｎ極とＳ極とが
相対すれば相互引合う。このような磁力により、円盤(2
3)の回転は非接触で回転体(14)または(15)に伝達され、
円盤(23)と接近している範囲で該回転体(14,15) は円盤
(23)の回転方向（磁石Ｍ3 の進行方向）に回転する。そ
して加熱状態のワークＷは回転体(14,15) と共に回転
し、該ワークＷは回転しつゝノズル(24)から粉体塗料を
吹付けられ塗装される。この粉体塗料の吹付け域で該ワ
ークＷを少くとも１回転するように設定しておけば、該
ワークＷの全周にわたって塗装が施されることになる。
またノズル(24)を２個並列あるいは対向して配置した場
合には、該ワークＷを少くとも１／２回転するように設
定しておけば、該ワークＷの全周にわたって塗装が施さ
れることになる。
【００１２】上記実施例以外移動盤は円盤でなく摺動す
る帯体であってもよい。また本発明のワーク回転機構
は、ワークの塗装以外にワークのマーキング、ワークの
瑕疵あるいは表面処理の検査、無頭ワークの選別、不良
品の選別、ワークの加熱あるいは冷却等の種々な処理に
適用出来る。
る帯体であってもよい。また本発明のワーク回転機構
は、ワークの塗装以外にワークのマーキング、ワークの
瑕疵あるいは表面処理の検査、無頭ワークの選別、不良
品の選別、ワークの加熱あるいは冷却等の種々な処理に
適用出来る。
【００１３】
【発明の効果】本発明ではワークを非接触で回転させる
ことが出来、回転を確実にしかも円滑に伝達することが
出来、また機構の摩耗、損傷等も殆んどなく、設備面の
簡素化も出来る。
ことが出来、回転を確実にしかも円滑に伝達することが
出来、また機構の摩耗、損傷等も殆んどなく、設備面の
簡素化も出来る。
図１〜図９は本発明の一実施例を示すものである。
【図１】側面図
【図２】正面図
【図３】回転輪の塗工位置における説明図
【図４】回転輪の周縁部分説明図
【図５】回転機構説明図
【図６】回転機構説明図
【図７】回転体の軸部先端面図
【図８】加熱位置説明図
【図９】ノズル配置図
【図１０】従来例の説明図
1 回転輪 4 軸受け 5 モーター 8A,9A,10A 軸受け孔 14,15 回転体 14B,15B 軸部 17 ワーク供給装置 21 加熱手段 22 可変モーター（駆動源） 23 円盤（移動盤） 24 ノズル Ｍ1,Ｍ2,Ｍ3 磁石 Ｗ ワーク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ｂ０５Ｄ 3/02 Ｂ０５Ｄ 3/02 Ｂ 7/24 ３０１ 7/24 ３０１Ａ Ｆターム(参考） 4D075 AA01 AA51 AA63 AA67 AA68 BB14Y BB23X BB32Y BB35Y BB37Y DA11 DB01 DC16 EA02 4F035 AA03 CA01 CB01 CB04 CC04 4F042 AA01 AA13 AA15 AB03 DF03 DF09 DF15 DF28 DF29 DF32 EC03 EC09
Claims (5)
- 【請求項１】駆動源によって移動せしめられる移動盤の
表面にＮ極とＳ極とを交互にして磁石を配設し、該表面
に接近して軸受けに支持されている回転体を配置し、該
回転体の該移動盤表面に相対する周面にＮ極とＳ極とを
交互にして磁石を配置し、該回転体にワークを接続した
ことを特徴とするワーク回転機構 - 【請求項２】該回転体先端にはワークを磁着する磁石が
配置されている請求項１に記載のワーク回転機構 - 【請求項３】該移動盤はモーター軸に取付けられている
円盤である請求項１または２に記載のワーク回転機構 - 【請求項４】該回転体の複数個は回転輪の周縁に設けら
れている複数個の軸受けに支持されている請求項２また
は３に記載のワーク回転機構 - 【請求項５】該回転輪の周囲にはワーク供給装置、ワー
ク加熱位置、およびワーク塗工位置が配置され、該ワー
ク加熱位置にはワーク加熱手段が配置され、該ワーク塗
工位置にはモーター軸に取付けられている該円盤が配置
され、更に該回転軸先端に磁着されているワークに粉体
塗料を吹付けるノズルが配置され、該塗工位置において
該ワークは該回転軸を介して回転しつゝノズルから粉体
塗料が吹付けられることを特徴とするワーク塗工装置
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001154343A JP2002346443A (ja) | 2001-05-23 | 2001-05-23 | ワーク回転機構およびワーク塗工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001154343A JP2002346443A (ja) | 2001-05-23 | 2001-05-23 | ワーク回転機構およびワーク塗工装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002346443A true JP2002346443A (ja) | 2002-12-03 |
Family
ID=18998698
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001154343A Withdrawn JP2002346443A (ja) | 2001-05-23 | 2001-05-23 | ワーク回転機構およびワーク塗工装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002346443A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008043877A (ja) * | 2006-08-16 | 2008-02-28 | Nissei Technica:Kk | ねじ部材の緩み止め剤塗布装置 |
| WO2015006345A3 (en) * | 2013-07-09 | 2015-03-19 | Nd Industries, Inc. | Multi-row magnetic dial for the conveyance of workpieces and related method |
| CN113523835A (zh) * | 2021-09-15 | 2021-10-22 | 徐州市贾汪区御尚机动车配件有限公司 | 一种补偿助力式介质移动型汽车座椅压力升降平台 |
| CN118023024A (zh) * | 2024-04-12 | 2024-05-14 | 江苏圣欣不锈钢制品有限公司 | 一种不锈钢管道连续喷涂装置 |
-
2001
- 2001-05-23 JP JP2001154343A patent/JP2002346443A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008043877A (ja) * | 2006-08-16 | 2008-02-28 | Nissei Technica:Kk | ねじ部材の緩み止め剤塗布装置 |
| WO2015006345A3 (en) * | 2013-07-09 | 2015-03-19 | Nd Industries, Inc. | Multi-row magnetic dial for the conveyance of workpieces and related method |
| US9260251B2 (en) | 2013-07-09 | 2016-02-16 | Nd Industries, Inc. | Multi-row magnetic dial for the conveyance of workpieces and related method |
| CN113523835A (zh) * | 2021-09-15 | 2021-10-22 | 徐州市贾汪区御尚机动车配件有限公司 | 一种补偿助力式介质移动型汽车座椅压力升降平台 |
| CN118023024A (zh) * | 2024-04-12 | 2024-05-14 | 江苏圣欣不锈钢制品有限公司 | 一种不锈钢管道连续喷涂装置 |
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| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20080805 |