JP2000236508A - 画像記録装置 - Google Patents

画像記録装置

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JP2000236508A
JP2000236508A JP11036997A JP3699799A JP2000236508A JP 2000236508 A JP2000236508 A JP 2000236508A JP 11036997 A JP11036997 A JP 11036997A JP 3699799 A JP3699799 A JP 3699799A JP 2000236508 A JP2000236508 A JP 2000236508A
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recording
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recording processing
moving picture
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JP11036997A
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Taizo Hori
泰三 堀
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Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 静止画撮影時の状況も記録できるようにす
る。 【解決手段】 システム制御回路34は先ず、記録モー
ドスイッチ36の状態から動画モードか静止画モードか
を判別する。動画モードでは、動画撮影スイッチ38に
よる動画記録開始の指示に応じて動画記録を開始し、動
画撮影スイッチ38による動画記録停止の指示があるま
で、磁気テープ28に動画像と音声を記録し続ける。静
止画モードの非連動モードでは、レリーズスイッチ40
の押下に応じて、その時点の撮影画像(撮像素子12の
露光画像)を静止画圧縮回路30で圧縮し、フラッシュ
メモリ32に記録する。静止画モードの動画連動モード
では、レリーズスイッチ40の押下に応じて、動画記録
動作を開始すると共に静止画記録を実行し、レリーズス
イッチ40の戻りに応じて、動画記録動作を停止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像記録装置に関
し、より具体的には、撮像手段により撮影された画像信
号を記録媒体に記録する画像記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】動画像を磁気テープにディジタル記録す
るディジタルVTRは周知であり、更には、撮像装置と
一体化されたカメラ一体型ディジタルVTRも商品化さ
れている。
【0003】近年は更に、電子スチル・カメラとの競合
から、静止画用記録媒体も内蔵し、動画だけでなく数十
枚の静止画もディジタル記録できるカメラ一体型ディジ
タルVTRも商品化されている。このようなカメラ一体
型VTRでは、動画モードでは動画像をビデオテープ
(またはハードディスク)に記録し、静止画モードでは
静止画を静止画用記録媒体に記録するようになってお
り、撮影時に、動画モードか静止画モードかを予め選択
するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来例では、静止画モ
ードでは、動画は記録されない。従って、撮影前後の状
況やその時の音声を静止画と同時に記録しておくことが
できなかった。
【0005】本発明は、このような不都合を解消し、静
止画モードでも音声を記録できるようにした画像記録装
置を提示することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る画像記録装
置は、光学像を画像信号に変換する撮像手段と、第1及
び第2の記録媒体と、音声入力手段と、当該撮像手段に
よる画像信号及び当該音声入力手段による入力音声を連
続的に当該第1の記録媒体に記録する第1の記録処理手
段と、当該撮像手段から出力される画像信号を当該第2
の記録媒体に静止画として記録する第2の記録処理手段
と、静止画撮影を起動する静止画撮影用レリーズ手段
と、当該静止画撮影用レリーズ手段の所定操作に応じ
て、それぞれ当該第1の記録処理手段及び当該第2の記
録処理手段による記録処理を動作させる制御手段とから
なることを特徴とする。
【0007】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明の実施例を詳
細に説明する。
【0008】図1は、本発明の一実施例の概略構成ブロ
ック図を示す。10は撮影レンズ、12はCCD撮像素
子、14は、CCD撮像素子12の出力信号を処理する
カメラ信号処理回路、16は、カメラ信号処理回路14
の出力画像信号を動画圧縮し、インターリーブして所定
のフォーマットで出力する動画圧縮回路、18は音声入
力用マイク、20はマイク18の出力を記録に適したデ
ィジタルデータに変換する音声信号処理回路、22は動
画圧縮回路16及び音声処理回路20の出力を記録処理
する記録処理回路、24は磁気ヘッド26を外周に具備
する回転ドラム、28は動画音声記録媒体となる磁気テ
ープである。
【0009】30はカメラ信号処理回路14から出力さ
れる1フレーム(又は1フィールド)の画像信号をJP
EG方式等の静止画圧縮方式でデータ圧縮する静止画圧
縮回路、32は静止画圧縮回路30から出力される圧縮
画像データを記録するフラッシュメモリである。
【0010】34は全体を制御するシステム制御回路、
36はシステム制御回路34に適用すべき記録モードを
指示する記録モードスイッチ、38は動画記録のスター
ト/ストップをシステム制御回路34に指示する動画撮
影スイッチ、40は静止画の取り込みタイミングをシス
テム制御回路34に指示するレリーズスイッチである。
【0011】図2は、システム制御回路34による制御
動作を示すフローチャートである。システム制御回路3
4は先ず、記録モードスイッチ36の状態から動画モー
ドか静止画モードかを判別する(S1)。動画モードが
選択されている場合(S1)、動画撮影スイッチ38に
よる動画記録開始の指示を待ち(S2)、動画記録開始
の指示に応じて動画記録を開始し(S3)、動画撮影ス
イッチ38による動画記録停止の指示があるまで、磁気
テープ28に動画像と音声を記録し続ける。動画モード
でのこの動作は、一般的なカメラ一体型VTRにおける
記録動作と同じである。
【0012】静止画モードが選択された場合(S1)、
動画連動モードか非連動モードかを判定する(S6)。
記録モードスイッチ36で非連動モードが選択されてい
る場合(S6)、レリーズスイッチ40の押下に応じて
(S7)、その時点の撮影画像(撮像素子12の露光画
像)を静止画圧縮回路30で圧縮し、フラッシュメモリ
32に記録する(S8)。動画連動モードが選択されて
いる場合(S6)、レリーズスイッチ40の押下に応じ
て(S9)、先ず、動画記録動作を開始し(S10)、
続いて、レリーズスイッチレリーズ40の押下時の撮影
画像(撮像素子12の露光画像)を静止画圧縮回路30
で圧縮してフラッシュメモリ32に記録し(S11)、
レリーズスイッチ40の戻りに応じて(S12)、動画
記録動作を停止する(S13)。
【0013】このようにして、連動モードでは、レリー
ズスイッチ40が押されている間は、動画記録が継続さ
れるので、静止画を撮影した周囲の状況を動画として磁
気テープ28に記録できると共に、静止画の内容説明を
マイク18により音声入力し、磁気テープ28に記録で
きる。図1では、動画記録を開始してから静止画記録を
実行しているが、静止画記録を実行してから動画記録を
開始してもよい。
【0014】図3は、システム制御回路34による第2
の制御動作を示すフローチャートである。レリーズスイ
ッチ40は通常、図4に示すように、半押し段階で閉成
する第1スイッチ40aと、全押し段階で閉成する第2
スイッチ40bを具備し、第1スイッチ40aの閉成に
応じて露出制御及び焦点調節を起動し、第2スイッチ4
0bの閉成に応じて撮影(撮像素子12の露光又はその
電荷信号の読み出し)を起動するというプロセスを採
る。図3ではこの動作を模擬し、動画連動モードにおけ
る動作を、レリーズスイッチ40の第1スイッチに応じ
て動画記録を開始又は停止し、第2スイッチに応じて静
止画記録を起動するようにした。
【0015】動画モードの動作(図3のS21〜S2
5)は、図2のS1〜S15と全く同じであるので、詳
細な説明を省略する。
【0016】静止画モードで動画非連動モードが選択さ
れている場合(S26)、レリーズ・スイッチ40の第
2スイッチ40bがオンになると(S27)、撮影画像
を静止画圧縮回路30で圧縮してフラッシュメモリ32
に記録する(S28)。
【0017】静止画モードで動画連動モードが選択され
ている場合(S26)、レリーズスイッチ40の第1ス
イッチ40aのオンになると(S29)、動画記録動作
を開始する(S30)。その後、レリーズ・スイッチ4
0の第2スイッチ40bがオンになると、撮影画像を静
止画圧縮回路30で圧縮してフラッシュメモリ32に記
録し(S34)、レリーズスイッチ40の第1スイッチ
40bがオフになると(S31)、動画記録動作を停止
する(S32)。
【0018】図3に示すフローチャートでは、レリーズ
スイッチ40の半押しで動画記録、すなわち、音声記録
を開始でき、レリーズスイッチ40の戻りで動画記録を
停止できる。これにより、静止画記録の前後の音声を記
録できる。例えば、静止画撮影の前後の、レリーズスイ
ッチ40の第1スイッチ40aを閉成した状態で、静止
画撮影状況を動画記録すると共にその解説音声を記録で
きる。
【0019】図5は、連動モードでセルフタイマ撮影が
選択された場合の動作フローチャートを示す。連動モー
ドでセルフタイマ撮影モードが選択されていない場合に
は(S41)、通常の静止画撮影モードになる。セルフ
タイマ撮影モードが選択されている場合には(S4
1)、レリーズスイッチ40のオンにより(S42)、
動画記録が開始される(S43)。それから所定時間
(T1秒)経過した後に(S44)、撮像素子12が露
光され、その撮影画像が静止画圧縮回路30で圧縮され
てフラッシュメモリ32に記録される(S45)。静止
画記録(S45)の後、所定時間(T2秒)経過すると
(S46)、動画記録を停止する(S47)。
【0020】このようにして、図5では、セルフタイマ
による静止画撮影時に、静止画撮影の時間的に前後の状
況を動画及び音声により磁気テープ28に記録しておく
ことができる。
【0021】動画(及び音声)記録に磁気テープ28を
使用し、静止画記録にフラッシュメモリ32を使用する
実施例を説明したが、動画記録媒体及び静止画記録媒体
は、これらとは異なる種類の記録媒体であってもよい。
物理的に同一の記録媒体を領域分割し、動画用途静止画
用に区分して使用しても良い。
【0022】
【発明の効果】以上の説明から容易に理解できるよう
に、本発明によれば、非常に簡単な操作で、静止画撮影
時の前後の状況の動画像又は音声を記録媒体に記録でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例の概略構成ブロック図であ
る。
【図2】 本実施例の動作フローチャートである。
【図3】 本発明の第2動作例のフローチャートであ
る。
【図4】 レリーズ・スイッチ40の概略構成図であ
る。
【図5】 動画連動モードでのセルフタイマ撮影の動作
フローチャートである。
【符号の説明】
10:撮影レンズ 12:CCD撮像素子 14:カメラ信号処理回路 16:動画圧縮回路 18:音声入力用マイク 20:音声信号処理回路 22:記録処理回路 24:回転ドラム 26:磁気ヘッド 28:磁気テープ 30:静止画圧縮回路 32:フラッシュメモリ 34:システム制御回路 36:記録モードスイッチ 38:動画撮影スイッチ 40:レリーズスイッチ 40a:レリーズ・スイッチ40の第1スイッチ 40b:レリーズ・スイッチ40の第2スイッチ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光学像を画像信号に変換する撮像手段
    と、 第1及び第2の記録媒体と、 音声入力手段と、 当該撮像手段による画像信号及び当該音声入力手段によ
    る入力音声を連続的に当該第1の記録媒体に記録する第
    1の記録処理手段と、 当該撮像手段から出力される画像信号を当該第2の記録
    媒体に静止画として記録する第2の記録処理手段と、 静止画撮影を起動する静止画撮影用レリーズ手段と、 当該静止画撮影用レリーズ手段の所定操作に応じて、そ
    れぞれ当該第1の記録処理手段及び当該第2の記録処理
    手段による記録処理を動作させる制御手段とからなるこ
    とを特徴とする画像記録装置。
  2. 【請求項2】 当該制御手段は、当該静止画撮影用レリ
    ーズ手段のオンにより当該第1の記録処理手段及び当該
    第2の記録処理手段による記録処理を起動し、当該静止
    画撮影用レリーズ手段のオフにより当該第1の記録処理
    手段による記録処理を停止する請求項1に記載の画像記
    録装置。
  3. 【請求項3】 当該制御手段は、当該静止画撮影用レリ
    ーズ手段の半押し状態で当該第1の記録処理手段による
    記録処理を起動し、当該静止画撮影用レリーズ手段の全
    押し状態で当該第2の記録処理手段による記録処理を起
    動し、当該静止画撮影用レリーズ手段の半押し状態から
    の復帰により当該第1の記録処理手段による記録処理を
    停止する請求項1に記載の画像記録装置。
  4. 【請求項4】 当該制御手段は、セルフタイマ撮影にお
    いて、当該静止画撮影用レリーズ手段の操作に応じて当
    該第1の記録処理手段による記録処理を起動し、第1の
    所定時間経過後に当該第2の記録処理手段による記録処
    理を起動し、更に第2の所定時間経過後に、当該第1の
    記録処理手段による記録処理を停止する請求項1に記載
    の画像記録装置。
JP11036997A 1999-02-16 1999-02-16 画像記録装置 Withdrawn JP2000236508A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002300445A (ja) * 2001-03-29 2002-10-11 Canon Inc 撮像装置、撮像方法、プログラムおよび記憶媒体
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Effective date: 20060509