JP2006093985A - 撮像装置 - Google Patents

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陽子 中島
Akiyoshi Jin
昭義 神
Kentaro Suzuki
健太郎 鈴木
Masatake Tajima
正威 田島
Masaru Moritake
大 森竹
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Abstract

【課題】 複数の記録媒体のうち保存先の記録媒体を自動的に選択して記録する撮像装置では、記録中の記録媒体の残存容量に関する表示は行われていないので、ユーザの利便性が悪く、また記録媒体の残存容量が無くなると記録が停止してしまうという問題がある。
【解決手段】 撮像装置の複数あるメモリスロットのいずれかに装着された可搬型記録媒体に対して、映像信号(動画データ又は静止画データ)がシステムCPUで生成された管理情報と多重されて記録されているときには、システムCPUが現在記録中の可搬型記録媒体の残存容量(残容量)を検出し、その残存容量が予め設定された0又はそれに近い所定値以下であるか否かチェックする(S4)。上記の残存容量が上記の所定値以下となった時には、システムCPUは、現在使用中のメモリスロットから別のメモリスロットを使用するように自動的に切り替えて記録を継続する(S5)。
【選択図】 図2

Description

本発明は撮像装置に係り、特に撮像して得た静止画データ又は動画データを、複数のメモリスロットに装着された複数の記録媒体のうち、選択した記録媒体に記録する機能を有する撮像装置に関する。
従来より、撮像して得られたデータが静止画データ及び動画データのどちらであるかにより、複数の記録媒体のうち保存先の記録媒体を自動的に選択して記録する撮像装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
この特許文献1記載の従来の撮像装置によれば、2つのメディア装着部と、記録モード選択手段と、記録モードに応じてデータの保存先メディアを自動的に選択するメディア選択制御手段とを有し、動画モードが選択されたときには、2つのメディア装着部のうちの一方のメディア装着部に装着された第1の外部記録メディアに撮影した動画データを記録し、静止画モードが選択されたときには2つのメディア装着部のうちの他方のメディア装着部に装着された第2の外部記録メディアに撮影した静止画データを記録する構成である。これにより、同種類の外部記録メディアには同じ種類の画像データをきろくすることができるため、その後のデータ再生、データ整理、検索、画像プリントなどの利便性を向上できる。
また、この特許文献1記載の従来の撮像装置では、各記録モード時にどの記録メディアにデータが記録されるかをユーザに知らせるために、記録モードの選択時に表示部に保存先メディアを表示する構成とされている。更に、上記の特許文献1には、2種類の記録メディアが同時に装着されているときには、それぞれの記憶容量を確認し、大容量の記録メディアの方を動画データ記録用とし、小容量の記録メディアの方を静止画データ記録用に設定することも可能であることが開示されている。
特開2004-208012号公報
しかるに、上記の従来の撮像装置では、装着されている記録メディアの残存容量が無くなった場合の処理は開示されておらず、表示に関しても保存先記録メディアを表示しているのみであって、保存先記録メディアの残存容量に関する表示は行われていないので、ユーザの利便性が悪いという問題がある。
また、従来の撮像装置は、複数の記録メディアが同時に装着されている場合には、記録モードに応じて、予め定めた種類又は相対容量に応じて保存先の記録メディアが自動的に選択される構成であるため、選択された保存先記録メディアの残存容量が、記録しようとする画像データの容量に比べて少ない場合には、装着されている別の記録メディアを使用しての記録ができず、選択された保存先記録メディアの残存容量が無くなった時点で記録が途中で停止してしまうという問題もある。
本発明は以上の点に鑑みなされたもので、メモリスロットに装着された複数の記録媒体のうち、記録に使用中の記録媒体の残存容量が所定値以下になっても、残存容量のある別の記録媒体を有効利用して記録を継続し得る撮像装置を提供することを目的とする。
また、本発明の他の目的は、メモリスロットに装着された複数の記録媒体のうち、記録に使用中の記録媒体の残存容量が所定値以下になったときには、残存容量のある別の記録媒体への記録を誘導する表示又は記録に供する記録媒体の自動切り替えを行うことにより、ユーザの利便性を向上し得る撮像装置を提供することにある。
本発明は上記の目的を達成するため、複数のメモリスロットを備え、その複数のメモリスロットのうち選択された一のメモリスロットに装着された可搬型記録媒体に、撮影した映像信号を任意に選択した記録モードで記録する機能を備えた撮像装置であって、複数のメモリスロットのうち選択された第1のメモリスロットに装着された第1の可搬型記録媒体に撮影した映像信号と管理情報とを記録する第1の記録手段と、第1の記録手段による記録中に、第1の可搬型記録媒体の残存容量を逐次監視し、残存容量が予め設定した値以下となったかどうかを検出する残存容量検出手段と、残存容量検出手段により残存容量が設定した値以下となったことが検出されたときは、記録する記録媒体を複数のメモリスロットのうち第1のメモリスロットとは異なる第2のメモリスロットに装着された第2の可搬型記録媒体に切り替えて、撮影した映像信号が第1の可搬型記録媒体に記録される際に用いられる管理情報を第2の可搬型記録媒体に記録する際継続して用いて記録する第2の記録手段とを有する構成としたものである。
この発明では、複数のメモリスロットに装着された複数の可搬型記録媒体のうちの、選択した一の可搬型記録媒体に撮影した映像信号を任意の記録モードで記録する撮像装置において、記録中の可搬型記録媒体の残存容量を検出して、その残存容量が設定した値以下となったことが検出されたときは、記録する記録媒体を現在記録中の可搬型記録媒体以外の他のメモリスロットに装着された可搬型記録媒体に切り替えて記録を継続するようにしたため、残存容量が無くなることによる記録停止を防止できる。
本発明によれば、記録中の可搬型記録媒体の残存容量が設定した値以下となったことが検出されたときは、記録する記録媒体を現在記録中の可搬型記録媒体以外の他のメモリスロットに装着された可搬型記録媒体に切り替えて記録を継続することにより、残存容量が無くなることによる記録停止を防止するようにしたため、残存容量のある別の記録媒体の有効利用ができると共に、自動的に記録媒体の切り替えを行うためにユーザの利便性を向上できる。
次に、本発明を実施するための最良の形態について図面と共に説明する。図1は本発明になる撮像装置の一実施の形態のブロック図を示す。図1は本発明になる撮像装置の一実施の形態のデジタルビデオカメラを示しており、2つのメモリスロット5及び6を有している。メモリスロット5には、可搬型の第1の記録媒体(例えば、SDメモリカード等の半導体メモリカード)が着脱自在とされており、もう一方のメモリスロット6にはこれと異なる規格の可搬型の第2の記録媒体(例えば、マイクロドライブ(登録商標)等の可搬型ハードディスク)が着脱自在な構成とされている。メモリスロット5及び6には同時に第1及び第2の記録媒体が装着されてもよいし、どちらか一方のみが装着されてもよい。
図1において、光学系1でフォーカスやアイリス等が調整されて入射した被写体からの光は、撮像素子/カメラ制御回路2内の撮像素子の撮像面上で光学像を結像して光電変換され、撮像信号とされる。この撮像信号は、撮像素子/カメラ制御回路2内のカメラ制御回路で相関二重サンプリング(CDS)によるS/N改善、自動利得制御(AGC)による利得調整、A/D変換によるデジタル変換などの処理が施された後、画像処理回路/JPEG ENC/DEC3に供給される。
画像処理回路/JPEG ENC/DSC3は、画像処理回路とJPEGエンコーダ(ENC)とDSC(デジタル・スチル・カメラシステム)とからなり、その画像処理回路において、例えば撮像素子/カメラ制御回路2の出力撮像信号が2chの画像データの場合は、1枚の画像データに合成したり、補色の画像データからYUVデータに変換され、また、撮像素子/カメラ制御回路2に必要なクロックなどを生成した後、そのJPEGエンコーダ(ENC)にて、ズーム、モザイクなどの電子画像処理を行い、最終的に例えばデジタルビデオカメラ(DVC)の規格に合う所定有効画素数の画像サイズに変換された画像データを出力する。なお、画像処理回路/JPEG ENC/DSC3は、シンクロナス・ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ(SDRAM)4との間で、必要なデータのやり取りを行う。
ここで、画像処理回路/JPEG ENC/DSC3のJPEGエンコーダ(ENC)は、動画モードの記録時には、前記所定有効画素数の画像サイズに変換された画像データ(ここでは動画像データ)をそのまま動画ENC/DEC11へ出力する。動画ENC/DEC11は、動画エンコーダ(ENC)と動画デコーダ(DEC)とからなり、上記の動画モードの記録時には、動画ENCが入力画像データに対して、例えばMPEG2(Moving Picture Experts Group phase 2)方式による圧縮符号化方式に基づいて圧縮符号化し、得られた圧縮動画像データを画像処理回路/JPEG ENC/DSC3内のDSCを通してメモリスロット5及び/又は6に装着された可搬型記録媒体へ動画記録を行う。このとき、SDRAM4は、画像バッファ、作業領域として使用される。
一方、静止画モードでは、画像処理回路/JPEG ENC/DSC3内のJPEGエンコーダ(ENC)は、上記の動画モードとは異なり、入力された動画像データに対して、公知のJPEG(Joint Photographic Experts Group)方式に基づく圧縮処理を行って静止画データを生成する。画像処理回路/JPEG ENC/DSC3内のDSCは、上記のJPEG ENCからの静止画データを入力として受け、それをファイル化してメモリスロット5及び/又は6に装着された可搬型記録媒体へ静止画記録を行う。
なお、メモリスロット5に装着された可搬型の第1の記録媒体と、メモリスロット6に装着された可搬型の第2の記録媒体のどちら側に動画像データ又は静止画データを記録するかは、システムCPU(中央処理装置)10から画像処理回路/JPEG ENC/DSC3に供給される選択信号による。
また、画像処理回路/JPEG ENC/DSC3のJPEGエンコーダ(ENC)にて得られた動画像の画像データは、そのまま動画ENC/DEC11及びアナログインタフェース(I/F)7を通して表示デバイス8に供給され、ここで表示される。外部入出力端子9にモニタ装置が接続されている場合は、そのモニタ装置にも表示される。
なお、外部入出力端子9にマイクが接続されている場合は、マイクで収音した音声信号を、上記の圧縮された動画像信号とまとめて1つのファイルとして、メモリスロット5、6にそれぞれ装着されている第1、第2の可搬型記録媒体に記録することも可能である。
システムCPU(中央処理装置)10は、ユーザインタフェース(UI)13からの入力データに基づいて、このデジタルビデオカメラの各ブロックへ各種の制御信号を出力する。SDRAM12は動画ENC/DEC11の動作に必要な作業領域として用いられる。電気的に消去可能な不揮発性メモリであるEEPROM14は、例えば時間情報が予め格納されている。
一方、メモリスロット5及び/又は6に装着された可搬型記録媒体の動画再生時には、画像処理回路/JPEG ENC/DSC3内のDSCで可搬型記録媒体から読み出された動画像データが、動画ENC/DEC11内の動画DECによりデコードされた後、アナログI/F7を介して表示デバイス8に供給され、ここで表示される。外部入出力端子9にモニタ装置が接続されている場合は、そのモニタ装置にも表示される。
また、上記可搬型記録媒体の静止画再生時には、画像処理回路/JPEG ENC/DSC3内のDSCにより可搬型記録媒体から読み出されたJPEG圧縮データがJPEG伸長され、更に所定のテレビ規格に合うように画像サイズが変更された後、動画ENC/DEC11及びアナログI/F7をそれぞれ経由して表示デバイス8に供給され、ここで表示される。外部入出力端子9にモニタ装置が接続されている場合は、そのモニタ装置にも表示される。
次に、本実施の形態の記録動作について、図2のフローチャートを併せ参照して説明する。まず、ユーザが記録モードを操作部を操作して選択設定すると、その設定された記録モード情報がUI13からシステムCPU10に供給されて取り込まれる(ステップS1)。選択設定可能な上記の記録モードとしては、例えば動画モード及び静止画モードがあるが、更にこれに加えて音声モードを設けることも可能である。
システムCPU10は、上記の記録モードの設定入力により、画像処理回路/JPEG ENC/DSC3など記録モードの動作に必要な各ブロックを動作開始状態として、メモリスロット5又は6に装着された可搬型記録媒体に対して、前述した撮像映像信号の記録を開始させる(ステップS2)。
ここで、記録開始前にメモリスロット5に可搬型記録媒体としてSDメモリカード等のメモリカード(図3に21で示すメディアA)が装着されており、かつ、メモリスロット6には可搬型記録媒体としてメモリカードよりも大容量のマイクロドライブ等の小型のハードディスク(図3に22で示すメディアB)が装着されているものとすると、大容量の記録が必要な動画モードのときには、図3に示すように、メディアBに動画を記録し、比較的小容量の記録でよい静止画モード更には音声モードのときには、図3に示すように、メディアAに静止画又は音声信号を記録するように、システムCPUの制御により、設定された記録モードに応じて自動で、あるいはユーザの手動で予め設定した記録媒体を選択してもよい。なお、音声モードでは、図1の外部入出力端子9に接続されたマイク又は図示しない内蔵マイクで収音された音声信号が、アナログI/F7及び画像処理回路/JPEG ENC/DSC3を介してメディアAに記録される。
また、上記のように、静止画又は音声はメディアAに、動画はメディアBというように、予め記録モードと記録に使用する記録媒体(メディア)との関係を固定するのではなく、ユーザがこれから記録しようとするその記録内容(データ情報量)や、記録可能な記録媒体(メディア)の残存容量に応じて、使用する記録媒体(メディア)を選択するようにすることも可能である。
再び図2に戻って説明する。メモリスロット5又は6に装着された可搬型記録媒体に対して、撮像映像信号の記録が行われているときには、映像信号(動画データ又は静止画データ)がシステムCPU10で生成された管理情報と多重されて記録されている。システムCPU10は、記録開始後記録が終了したかどうか監視しており(ステップS3)、記録が終了していない記録途中である時には、現在記録中の可搬型記録媒体の残存容量(残容量)を検出し、その残存容量が予め設定された0又はそれに近い所定値以下であるか否かチェックする(ステップS4)。
このチェックの結果、現在記録中の可搬型記録媒体の残存容量が上記の所定値よりも大きいときには、引き続き同じ可搬型記録媒体に対する記録を記録終了まで継続するが(ステップS2、S3)、現在記録中の可搬型記録媒体の残存容量が上記の所定値以下となった時には、システムCPU10は、画像処理回路/JPEG ENC/DSC3からメモリスロット5又は6に至る伝送路を、それまで記録に用いていなかったもう一方の可搬型記録媒体を使用するように自動的に切り替えて記録を継続する(ステップS5)。以下、その切り替え後の可搬型記録媒体に対して画像データを記録終了まで記録する。
ここで、システムCPU10は現在記録中の可搬型記録媒体の残存容量が上記の所定値以下となった時に直ちに上記の記録媒体の切り替えを行うのではなく、上記の所定値以下となってから、それまで記録していた可搬型記録媒体への記録単位が丁度終了した段階で、上記の記録媒体の切り替えを行うと共に、切り替え前の可搬型記録媒体には別の記録媒体への記録を行う旨の管理情報を記録し、かつ、切り替え後の可搬型記録媒体には切り替え前の記録媒体の識別番号などの管理情報と共に継続記録である旨の管理情報を記録する。
なお、システムCPU10が検出している上記の現在記録中の可搬型記録媒体の残存容量は、例えば表示デバイス8あるいは図1では図示及び説明を省略したビューファインダなどに、記録に使用している媒体名やスロット番号などと共に表示されている。従って、仮にメモリスロット5及び6のどちらか一方にのみ可搬型記録媒体が装着されていなかった時には、ユーザは上記の表示が残存容量が所定値以下となり、別の可搬型記録媒体への切り替えを誘導することを示した時には、もう一方のメモリスロットに新たな可搬型記録媒体を装着して、記録を継続することもできる。
次に、再生時の動作について説明する。UI13からシステムCPU10に対する再生指示により、メモリスロット5及び6のうち再生指示された方のメモリスロットに装着された可搬型記録媒体の再生が開始される。再生信号が静止画データのときには、前述したように、画像処理回路/JPEG ENC/DSC3でデコードされた画像信号が表示デバイス8に表示され、再生信号が動画データのときには、動画ENC/DEC11でデコードされた画像信号が表示デバイス8に表示される。
ここで、静止画データが複数の可搬型記録媒体にまたがって記録されている時には、再生管理情報に基づいて、再生順序が時間的に連続するように再生することができる。また、動画データが複数の可搬型記録媒体にまたがって記録されている時には、再生管理情報をシステムCPU10が監視し、メモリスロット5及び6のうち、一方のメモリスロットに装着されている可搬型記録媒体の最後の部分の再生が終了するときに再生される管理情報を認識した後で、他方のメモリスロットに装着されている次に再生されるべき可搬型記録媒体の最初から再生するように制御すると共に、動画ENC/DEC11内のデコード用バッファに再生動画像データを所定量単位毎に格納し、それを読み出してデコードすることで、再生した動画像データを連続再生できる。
このように、本実施の形態によれば、メモリスロット5及び6にそれぞれ装着された2つの可搬型記録媒体のうち、記録に使用中の記録媒体の残存容量が無くなっても、残存容量のある別の記録媒体を有効利用して記録を継続でき、また、記録に使用中の可搬型記録媒体の残存容量が無くなったときには、残存容量のある別の可搬型記録媒体への記録を誘導する表示又は媒体の自動切り替えを行うことにより、ユーザの利便性を向上できる。
なお、本発明は上記の実施の形態に限定されるものではなく、例えば、前記残存容量が前記所定値以下になった時に、そのことを音声などで報知するようにしてもよい。また、メモリスロット5及び6には異なる種類の可搬型記録媒体(例えば、SDメモリカード及びマイクロドライブ)を装着するものとして説明したが、同種類の可搬型記録媒体でもよく、更にはメモリスロットの数は3つ以上でも原理的には本発明の適用は可能である。
本発明の一実施の形態のブロック図である。 図1の記録時の動作説明用フローチャートである。 記録モードに応じて記録媒体(メディア)を選択する場合の説明図である。
符号の説明
1 光学系
2 撮像素子/カメラ制御回路
3 画像処理回路/JPEG ENC/DSC
4、12 シンクロナス・ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ(SDRAM)
5、6 メモリスロット
7 アナログI/F(インタフェース)
8 表示デバイス
9 外部入出力端子
10 システムCPU(中央処理装置)
11 動画ENC/DEC
13 UI(ユーザインタフェース)
14 EEPROM


Claims (1)

  1. 複数のメモリスロットを備え、その複数のメモリスロットのうち選択された一のメモリスロットに装着された可搬型記録媒体に、撮影した映像信号を任意に選択した記録モードで記録する機能を備えた撮像装置であって、
    前記複数のメモリスロットのうち選択された第1のメモリスロットに装着された第1の可搬型記録媒体に前記撮影した映像信号と管理情報とを記録する第1の記録手段と、
    前記第1の記録手段による記録中に、前記第1の可搬型記録媒体の残存容量を逐次監視し、残存容量が予め設定した値以下となったかどうかを検出する残存容量検出手段と、
    前記残存容量検出手段により前記残存容量が前記設定した値以下となったことが検出されたときは、記録する記録媒体を前記複数のメモリスロットのうち前記第1のメモリスロットとは異なる第2のメモリスロットに装着された第2の可搬型記録媒体に切り替えて、前記撮影した映像信号が前記第1の可搬型記録媒体に記録される際に用いられる管理情報を前記第2の可搬型記録媒体に記録する際継続して用いて記録する第2の記録手段と
    を有することを特徴とする撮像装置。

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007329895A (ja) * 2006-05-09 2007-12-20 Canon Inc 記録装置及び記録方法
JP2011023972A (ja) * 2009-07-15 2011-02-03 Canon Inc 撮像装置、その制御方法及びプログラム
JP2012169713A (ja) * 2011-02-09 2012-09-06 Jvc Kenwood Corp 映像記憶装置および映像記憶制御方法

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