JP2003008948A - 電子カメラ及びその画像表示方法並びに画像記録方法 - Google Patents

電子カメラ及びその画像表示方法並びに画像記録方法

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JP2003008948A JP2001189844A JP2001189844A JP2003008948A JP 2003008948 A JP2003008948 A JP 2003008948A JP 2001189844 A JP2001189844 A JP 2001189844A JP 2001189844 A JP2001189844 A JP 2001189844A JP 2003008948 A JP2003008948 A JP 2003008948A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】動画撮影中の静止画記録の割り込みや、絞り切
り換えなどのカメラ制御に伴う動画像の不連続性を解消
し得る電子カメラ及びこれに適用される画像表示方法並
びに画像記録方法を提供する。 【解決手段】動画用の画像データの取り込みが中断され
る期間について、中断直前の撮像画像を繰り返し表示又
は記録する。また、動画記録についてはムービー画像の
読み込み再開直後の画像を利用して、未記録期間を後か
ら補充記録してもよい。更に、必要に応じて無画像画面
の表示(「表示なし」)や黒画面の記録(「黒記録」)
若しくは特殊映像の表示又は記録を挿入することによっ
て、シャッターを切ったという印象を与えることができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はデジタルカメラ等の
電子カメラに適用される動画像の表示及び記録技術に係
り、特に、動画表示中又は動画記録中に静止画撮影が実
行されたり、絞りが変更された場合の動画像の不連続性
を解消するための技術に関する。
【0002】
【従来の技術】特開平7−203288号公報に開示さ
れた撮像装置は、高解像度撮影モードと標準解像度撮影
モードとを有し、選択された撮影モードに応じて絞りの
開口径を切り換える制御を行っている。また、特開平1
0−108121号公報には、動画像と静止画像の両方
を記録可能な電子カメラが開示され、動画記録中に静止
画の記録指示が与えられると、その記録指示に同期して
撮像手段からの画像情報をバッファ手段に一時記憶し、
動画記録手段による記録処理が完了した後に前記バッフ
ァ手段に記憶した画像情報(静止画)を記録媒体に記録
している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
7−203288号公報の撮像装置において、回動式の
絞り板に開口径の異なる複数の絞り穴が形成された絞り
機構(ターレット方式)を採用した場合、絞り穴の切り
換え時に撮影光路が一時的に遮られるため、撮影モード
を切り換えた直後の画像は遮られ、動画像の連続性に支
障をきたすという欠点がある。
【0004】図11及び図12を用いて解説すると、図
11に示すように、カメラのレンズ100を通過した光
は、絞り102によって光量が調節された後、撮像デバ
イス104に入射される。ターレット方式の絞り機構
は、図12に示すように、絞り板110に開口径の異な
る複数の絞り穴112が形成されており、絞り板110
が軸114を中心に回動することによって、絞り穴11
2が選択的に光軸上に配置される構造を有している。小
絞り穴から大絞り穴に切り換える時(又はその逆)の絞
り板110の回動動作中は、絞り板110によって光が
遮られ、動画データの取り込みが行われない期間が発生
する。
【0005】図13は、この現象を示したタイミング図
である。再生タイミングを規定するビデオレートに相当
する垂直駆動信号(VD)に同期して撮像装置の駆動が
行われる。当初、絞りは「小絞り」に設定されているも
のとし、1V期間でムービー露光が行われると、当該露
光により取り込まれたデータによって、次の1V期間の
ムービー表示又はムービー記録が行われる。
【0006】図13においてTaで示した駆動タイミン
グで絞りを「小絞り」から「大絞り」に切り換えると、
この駆動期間(Ta)は、絞り板110によって光が遮
られているため、撮像デバイス104からデータが消失
される。そのため、次の1V期間について表示は「表示
なし」(ブラックアウト)となる。記録の処理について
は、ブラック画面を当該期間だけ記録する場合(記録方
式A)と、当該期間のデータを記録しないで連結する場
合(記録方式B)とがある。何れの場合とも、動画像が
不連続となり、見苦しかったり、不自然な再生となる。
【0007】図13のTaで示した1V期間後、次の1
V期間は絞りの切り換え動作が完了しており、正常に撮
像デバイス104から画像データが取り込まれる。すな
わち、絞り変更動作完了後の露光により取り込まれた画
像データによって、次の垂直駆動タイミングでムービー
表示又はムービー記録が行われる。絞りの開口径が大き
くなったことで撮像光量は増加しており、絞り切り換え
の前後で動画像の輝度的な不連続性が生じる。
【0008】特開平7−203288号では、撮影モー
ドの切り換え連動して絞りを切り換えているが、撮影モ
ード切り換え時のみならず、同一の撮影モード内におけ
る絞り切り換え時においても、同様の不具合が発生す
る。
【0009】また、動画像の不連続現象は、上述した絞
りの切り換え時に限らず、動画撮影中(記録中)に静止
画の撮影を行う場合にも発生し得る。特開平10−10
8121号公報の技術では、動画記録処理を優先させ、
静止画用のデータはバッファに保持するため、動画の不
連続という問題は発生しないが、一般的な多画素CCD
を搭載したデジタルカメラでは、動画駆動を中断して静
止画の駆動を行うため、静止画取り込み期間中ブラック
アウト現象が発生する。特に、メカシャッターを使用す
る撮像装置において、静止画撮像に長時間を要する場合
にブラックアウト現象は顕著となる。近時、デジタルカ
メラに搭載される撮像デバイスの高画素化が進み、数百
万画素の巨大画素サイズで静止画撮像を行うものも開発
され、静止画撮影の処理にある程度時間を要するため、
このような問題が顕在化してきた。
【0010】図14を用いて解説すると、垂直駆動信号
(VD)に同期して撮像装置が駆動される。ムービー表
示中は1V期間内に撮像装置から画像データが読み出さ
れ、次の1V期間にその画像データの表示又は記録が行
われる。ムービー表示中に静止画の記録指示が入力され
ると、数V期間にわたって静止画取り込み用の駆動が行
われる(図14では3V期間静止画を取り込んでいる
が、更に長い期間の場合もある。)。静止画取り込み期
間中は、動画表示に必要な画像データを取得することが
できないため、動画表示は「表示なし」(ブラックアウ
ト)となる。静止画取り込みが終了してムービー取り込
みが再開されると、次の垂直駆動信号に同期してムービ
ー表示が再開される。
【0011】ムービー記録についても同様に、動画デー
タの読み込みが行われない期間は、ブラック画面を当該
期間だけ記録する場合(記録方式A)と、当該期間中動
画データを記録せずにデータ取得再開後にデータを連結
する場合(記録方式B)とがある。何れの場合も、見苦
しかったり、不自然な再生となる。
【0012】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、動画撮影中の静止画記録の割り込みや、絞り切
り換えなどのカメラ制御に伴う動画像の不連続性を解消
し得る電子カメラ及びこれに適用される画像表示方法並
びに画像記録方法を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1に係る電子カメラは、光学像を電気信号に
変換する撮像手段と、前記撮像手段から読み出された画
像データを表示用の信号に変換して画像表示手段に出力
する信号処理手段と、前記撮像手段を一定の周期で駆動
することにより得られる画像データに基づいて前記画像
表示手段に動画像を表示させる一方、前記動画像の表示
動作中に動画用の画像データを取得できない期間が発生
した場合に、その直前の取得に係る撮像画像を前記画像
表示手段に繰り返し表示させる表示制御手段と、を備え
たことを特徴としている。
【0014】本発明によれば、動画データの取り込みが
中断した場合に、当該中断直前の撮像画像を、いわゆる
フリーズさせて表示するようにしたので、中断期間中に
表示画面がブラックアウト(無画像画面)となる状態を
回避でき、ムービー表示の不自然さを解消できる。
【0015】本発明の一態様として、請求項2に示した
ように、前記繰り返し表示の後、1フレーム期間以上の
無画像画面を挿入する態様も好ましい。無画像画面とし
ては、例えば、黒画面や青画面などの単一色画面があ
る。
【0016】請求項3に記載の態様に係る電子カメラ
は、前記動画用の画像データを取得できない期間が発生
した場合に、前記画像表示手段において動画像の表示に
代えて表示すべき特殊画像のデータを格納する特殊画像
格納手段を有し、前記表示制御手段は、前記繰り返し表
示の後、前記特殊画像格納手段に格納されている特殊画
像を1フレーム期間以上表示させることを特徴としてい
る。
【0017】前述した無画像画面に代えて、予め用意し
た所定の特殊画像を挿入する態様も可能である。特殊画
像には、例えば、シャッターを切った(静止画記録を実
行した)ことを連想させる図像を用いる。
【0018】請求項4に係る電子カメラは、光学像を電
気信号に変換する撮像手段と、前記撮像手段から読み出
された画像データを表示用の信号に変換して画像表示手
段に出力する信号処理手段と、前記撮像手段を一定の周
期で駆動することにより得られる画像データに基づいて
前記画像表示手段に動画像を表示させる表示制御手段
と、前記動画像の表示に必要な動画用の画像データを取
得できない期間が発生した場合に前記動画像の表示に代
えて表示すべき特殊画像のデータが格納されている特殊
画像格納手段と、を備え、前記表示制御手段は、前記動
画像の表示動作中に動画用の画像データを取得できない
期間が発生した場合に、前記特殊画像格納手段に格納さ
れている前記特殊画像を前記画像表示手段に表示させる
ことを特徴としている。
【0019】動画データの取り込みが中断している期間
の一部期間について予め保有している特殊画像を表示す
る態様のみならず、中断期間の全期間について特殊画像
を表示する態様もある。
【0020】上述した表示制御の技術は、記録制御につ
いても応用できる。すなわち、請求項5に記載の電子カ
メラは、光学像を電気信号に変換する撮像手段と、前記
撮像手段から読み出された画像データを記録用のデータ
に変換して記録媒体に記録する記録処理手段と、前記撮
像手段を一定の周期で駆動することにより得られる画像
データが示す動画像を前記記録媒体に記録する一方、動
画撮影中に動画用の画像データを取得できない期間が発
生した場合に、その直前の取得に係る撮像画像を繰り返
し記録するように前記記録処理手段を制御する記録制御
手段と、を備えたことを特徴としている。
【0021】本発明によれば、動画データの取り込みが
中断した期間について、当該中断直前の撮像画像を繰り
返し記録するようにしたので、動画再生時には前記中断
した期間について再生表示画面がブラックアウト(無画
像画面)となる状態を回避でき、ムービー表示の不自然
さを解消できる。
【0022】また、請求項6に示したように、前記繰り
返し記録の後、1フレーム期間以上の無画像画面を挿入
して記録する態様や、請求項7に示したように、無画像
画面に代えて、特殊画像を挿入して記録する態様も好ま
しい。更に、請求項8に示したように、中断期間の全期
間について特殊画像を挿入する態様も考えられる。
【0023】請求項9に記載の態様によれば、前記記録
制御手段は、前記動画用の画像データを取得できない期
間が終了し、動画用の画像データの取得が再開された場
合に、前記動画用の画像データを取得できなかった期間
のうち最終のフレーム期間を含む1フレーム期間以上に
ついて、前記再開直後の撮像画像を繰り返し記録する制
御を実施することを特徴としている。
【0024】動画データの取り込み中断期間について、
中断直前の撮像画像と、動画用の画像データ取得再開直
後の撮像画像とを当該中断期間に挿入して記録すること
により、動画の不連続性を解消できる。更に、中断直前
の撮像画像と、再開直後の撮像画像とを挿入した際の中
間に1フレーム期間以上の無画像画面(又は特殊画像)
を挿入して記録する態様も好ましい。
【0025】また、請求項10に係る電子カメラは、光
学像を電気信号に変換する撮像手段と、前記撮像手段か
ら読み出された画像データを記録用のデータに変換して
記録媒体に記録する記録処理手段と、前記撮像手段を一
定の周期で駆動することにより得られる画像データが示
す動画像を前記記録媒体に記録する一方、動画撮影中に
動画用の画像データを取得できない期間が発生した場合
の当該期間についての動画記録に関しては、前記動画用
の画像データを取得できなかった期間のうち最終のフレ
ーム期間を含む1フレーム期間以上について、動画用の
画像データの取得を再開した直後の撮像画像を繰り返し
記録するように前記記録処理手段を制御する記録制御手
段と、を備えたことを特徴としている。
【0026】動画データの取り込み中断期間の動画記録
について、中断直前の撮像画像を利用する態様に代え
て、動画データの取得を再開した直後の撮像画像を後か
ら繰り返し記録することによっても動画の不連続性を解
消できる。
【0027】前記動画用の画像データを取得できない期
間が発生する状況としては、請求項1に示したように、
動画撮影中に静止画撮影の割り込み処理が実施された場
合や、請求項12に示したように、動画撮影中に絞りが
変更された場合などがある。請求項13乃至16に記載
の発明は、上述した電子カメラに適用される画像表示方
法を提供するものであり、請求項17乃至22に記載の
発明は、上述した電子カメラに適用される画像記録方法
を提供するものである。
【0028】
【発明の実施の形態】以下添付図面に従って本発明の好
ましい実施の形態について説明する。図1は、本発明の
実施形態に係るデジタルカメラのブロック図である。カ
メラ10の撮影レンズ12は、1枚又は複数枚のレンズ
で構成され、単一の焦点距離(固定焦点)のレンズでも
よいし、ズームレンズの如く焦点距離可変のものでもよ
い。撮影レンズ12を通過した光は、絞り14によって
光量が調節された後、撮像デバイス16に入射する。撮
像デバイス16には、CCDイメージセンサ、CMOS
センサなど種々のデバイスを適用できる。
【0029】撮像デバイス16の受光面は、多数のフォ
トセンサが平面的に配列された構造を有し、撮像デバイ
ス16の受光面に結像された被写体像は、各フォトセン
サによって入射光量に応じた量の信号電荷に変換され
る。こうして蓄積された信号電荷は、タイミングジェネ
レータ(TG)18から与えられるタイミングパルスに
従って読み出され、信号電荷に応じた電圧信号(画像信
号)として順次出力される。なお、撮像デバイス16
は、各フォトセンサに蓄積される電荷の蓄積時間(シャ
ッタースピード)を制御する、いわゆる電子シャッター
機能を有している。
【0030】撮像デバイス16から読み出された画像信
号は、CDS回路20に送られ、ここで相関二重サンプ
リング処理及び色分離処理などの信号処理が行われた
後、ゲインコントロールアンプ(GCA)22により、
各色信号の信号レベルの調整が行われる。
【0031】GCA22の出力信号は、A/D変換器2
4によってデジタル信号に変換された後、信号処理部2
6に送られる。TG18は、コントローラ30の指令に
従って撮像デバイス16、CDS回路20及びA/D変
換器24に対してタイミング信号を与えており、このタ
イミング信号によって各回路の同期がとられている。ま
た、コントローラ30は、GCA22のゲインを制御す
るとともに、信号処理部26の動作を制御する。
【0032】信号処理部26は、輝度・色差信号生成回
路、ガンマ補正回路、シャープネス補正回路、コントラ
スト補正回路、ホワイトバランス補正回路、圧縮伸張回
路等を含むデジタルシグナルプロセッサ(DSP)で構
成されており、コントローラ30からのコマンドに従っ
て画像信号を処理する。
【0033】信号処理部26に入力された画像データ
は、輝度信号(Y信号)及び色差信号(Cr,Cb 信号)
に変換されるとともに、ガンマ補正等の所定の処理が施
された後、メモリ32に格納される。
【0034】撮影画像を表示出力する場合、メモリ32
に記憶された画像データは、コントローラ30の指令に
従って読み出され、表示用の所定の信号形式に変換され
た後、表示装置34に出力される。表示装置34は、カ
メラ10に設けられた液晶ディスプレイ又はケーブルそ
の他の信号伝達手段によって接続される外部の画像表示
装置を用いることができる。こうして、当該画像データ
の画像内容が表示装置34の画面上に表示される。
【0035】撮像デバイス16から出力される画像信号
によってメモリ32内の画像データが定期的に書き換え
られ、その画像データから生成される映像信号が表示装
置34に供給されることにより、撮像デバイス16を介
して入力する画像がリアルタイムに動画像として表示装
置34に表示される。
【0036】撮影者は表示装置34の画面を見ながら、
或いは図示せぬ光学ファインダーによって撮影画角を確
認することができる。このカメラ10は、静止画及び動
画の記録再生が可能なデジタルカメラであり、操作部3
6に含まれるモード選択手段によって静止画撮影モー
ド、動画撮影モード及び再生モードを選択できる。ま
た、操作部36には、モード選択手段の他、レリーズボ
タン、十字ボタン、メニューボタンなどの指示入力手段
が含まれる。レリーズボタンは、静止画の記録指示ボタ
ンとして使用されるとともに、動画の録画開始/停止ボ
タンとして兼用される。もちろん、静止画記録の指示ボ
タンと、動画記録の指示ボタンをそれぞれ別々に設ける
態様も可能である。
【0037】静止画記録時には、レリーズボタンの押下
操作により、記録指示信号が発せられ、該指示信号の受
入に呼応して、記録用の画像データの取り込み(露光及
びデータ読み出し)が開始される。取り込まれた画像デ
ータは、信号処理部26の圧縮伸張回路においてJPE
Gその他の所定の形式に従って圧縮され、記録メディア
38に記録される。動画記録時は、レリーズボタンの押
下によって録画動作がスタートし、もう一度レリーズボ
タンを押下すると録画動作が停止する。動画記録時間を
予め設定しておき、一回のレリーズボタン押下によって
一定時間の動画撮影を行うようにしてもよい。また、レ
リーズボタン押下継続期間中、録画動作を行い、押下解
除により録画を停止する構成も可能である。
【0038】記録メディア38は、スマートメディア
(Solid-State Floppy Disk Card)、PCカード、コン
パクトフラッシュ(登録商標)、磁気ディスク、光ディ
スク、光磁気ディスク、メモリスティックなど種々の形
態が可能であり、使用される媒体に応じた信号処理手段
とインターフェースが適用される。異種、同種の記録メ
ディアを問わず、複数の媒体を装着可能な構成にしても
よい。また、リムーバブルメディアに限らず、カメラ1
0に内蔵された記録メディア(内部メモリ)であっても
よい。内部メモリに画像を保存する態様の場合、データ
をパソコン等の外部機器に転送するための通信用インタ
ーフェースが設けられる。
【0039】操作部36のモード選択手段によって再生
モードが設定されると、記録メディア38から画像デー
タが読み出され、伸張処理その他の必要な信号処理を経
て表示装置34に出力される。
【0040】コントローラ30は、本カメラシステムの
各回路を統括制御する制御部であり、中央演算処理装置
(CPU)及びその周辺回路を含む。コントローラ30
は、操作部36から受入する入力信号に基づき、対応す
る回路の動作を制御するとともに、オートフォーカス
(AF)制御、自動露出(AE)制御、表示装置34の
表示制御、及び記録制御等を行う。すなわち、コントロ
ーラ30は、撮像デバイス16から出力される画像信号
に基づいて、AF評価値の演算やAE演算などの各種演
算を行い、その演算結果に基づいて図示せぬレンズ駆動
部を制御して撮影レンズ12を合焦位置に移動させると
ともに、図示せぬ絞り駆動部を制御して適正な絞りに設
定し、かつ撮像デバイス16の電荷蓄積時間を制御す
る。
【0041】次に、上記の如く構成されたカメラ10の
動作について説明する。
【0042】図2は、カメラ10における第1の制御例
を示すタイミングチャートである。同図には、ムービー
撮影中に静止画の撮影を割り込ませたときの動作が示さ
れている。ムービー表示中は、VD信号に同期して露光
が行われ、露光により蓄積された信号電荷は、次の1V
期間に読み出される。図2によれば、ムービーAで示し
た駆動期間で読み出されたデータに基づいてムービー表
示Aが行われる。そして、当該駆動期間内の露光によっ
て蓄積された信号電荷は、次のVD信号に同期する駆動
期間(ムービーB)に読み出される。ムービーBで示し
た駆動期間で読み出されたデータに基づいてムービー表
示Bが行われる。
【0043】ムービー表示中に静止画記録の指示を与え
られ、ムービーBの駆動期間に静止画記録用の露光が行
われると、次の3V期間に静止画データの読み出し処理
及びその記録処理が行われる。この間、ムービー表示用
の画像データの取り込みが行われないため、直前の表示
に係る表示内容(ムービー表示B)を繰り返し表示す
る。したがって、表示画面は一時停止(フリーズ)の状
態になる。
【0044】静止画駆動期間(3V期間)の最後の1V
期間にムービー露光が再開され、当該露光で蓄積された
信号電荷は、次のVD信号に同期する駆動期間(ムービ
ーC)に読み出される。ムービーCで示した駆動期間に
読み出されたデータに基づいてムービー表示Cが行われ
る。以後、同様にムービーDに関する露光→読み出し及
びその表示(ムービー表示D)、ムービーEに関する露
光→読み出し及びその表示(ムービー表示E)…が行わ
れる。
【0045】ムービー録画中に静止画撮影を割り込ませ
た場合の記録動作については、上述した表示動作と同様
に、ムービーAの駆動期間に読み出した画像データにつ
いてムービー記録Aを行い、ムービーBの駆動期間に読
み出した画像データについてムービー記録Bを行う。そ
して、動画データの取り込みが行われない静止画駆動期
間は、直前の記録に係る記録内容(ムービー記録B)を
繰り返し記録する。静止画駆動期間が終了して、ムービ
ー露光が再開されると、ムービーCの駆動期間に読み出
されたデータについてムービー記録Cが行われ、以後、
ムービー記録D、ムービー記録E…が行われる。
【0046】これにより、ムービー撮影中に静止画取り
込みが実行されても、表示画面は黒表示(ブラックアウ
ト)にならないため、ムービー表示の不自然さを回避で
きる。ムービーは1V又は2Vのレートで1画面を取り
込むため、静止画の取り込みに3V期間以上要する場合
において本発明の適用が特に効果的である。
【0047】図3は、カメラ10における第2の制御例
を示すタイミングチャートである。図3に示した制御方
法が図2に示した制御方法と異なる点は、静止画駆動期
間の最後の1V期間に表示についてブラックアウト
(「表示なし」)を挿入し、記録についてはブラック画
面の記録(「黒記録」)を挿入した点にある。
【0048】図3に示したように、ムービー用のデータ
読み込みが行われない期間中に、直前の表示(又は記
録)に係るデータを繰り返し表示(又は記録)するとと
もに、「表示なし」や「黒記録」を挿入することによっ
て、静止画記録指示のためのレリーズボタンを押下した
感触を表現できる。
【0049】図4は、カメラ10における第3の制御例
を示すタイミングチャートである。図4に示した制御方
法は、図3に示した制御方法における「表示なし」及び
「黒記録」の部分を所定の特殊映像画面の表示及び記録
に置換したものである。特殊映像は、例えばレリーズボ
タンを押下した感じを印象づけるような図像40が用い
られる。図4に示す制御方法を実現するための構成図を
図5に示す。図5中図1と共通する部分には同一の符号
を付し、その説明は省略する。ROM42には、特殊映
像用の画像データ(図4に示した図像40のデータ)が
格納されており、特殊映像の表示及び記録時には、RO
M42から画像データが読み出され、当該データが表示
装置34又は記録メディア38に送られる。
【0050】図6は、カメラ10における第4の制御例
を示すタイミングチャートであり、図7は、図6に示し
た第4の制御例を実現するための構成図である。図7に
よれば、図1の構成に加えて、ムービー画像を一時的に
記憶するバッファ44が設けられている。その他、図7
中図1と共通する部分には同一の符号を付し、その説明
は省略する。
【0051】図6に示した制御方法は、図3に示した制
御方法における「黒記録」の部分を、ムービー取り込み
再開直後に取得したムービーCに係るデータの記録によ
って置き換えたものである。
【0052】ムービーデータの取り込みが行われない期
間が長くなると(図6の例では、静止画駆動の期間は4
V期間)、当該期間の全てについて直前のムービー駆動
(ムービーB)に係るデータを記録することを繰り返し
たとすると、ムービー再生時にフリーズ時間が長くなり
不連続感が生じる。そこで、図6に示したように、ムー
ビー駆動が再開された直後のムービー駆動(ムービー
C)で取得したデータを用いて、数V期間(図6上では
2V期間)逆上ってそのデータを記録するようにしてい
る。
【0053】画像の記録タイミングについて説明する
と、図6に示したムービー記録A、ムービー記録Bにつ
いては、メモリ32に保持した画像データを記録メディ
ア38に書き込む動作が行われる(の動作)。
【0054】ムービー記録Bの繰り返し記録後、一時的
にムービー記録動作が停止され、静止画駆動後の最初の
ムービー駆動(ムービーC)において、メモリ32に保
持したムービーCに係る画像データを記録メディア38
に書き込む動作が行われる(の動作)。また、このと
きメモリ32のデータはバッファ44に転送され、ムー
ビーCに係る画像データは一度バッファ44に記憶され
る(の動作)。そして、未記録の2V期間を逆上っ
て、当該未記録期間についてバッファ44内の画像デー
タを繰り返し記録する(の動作)。その後、ムービー
記録D、ムービー記録E…という具合に通常の記録形態
(の動作)に戻る。
【0055】上記した記録タイミングの制御方法に代え
て、図8に示すように、ムービー画像のデータを一旦バ
ッファ44に全て記憶し、ムービー取り込み完了後、バ
ッファ44内のデータを高速に記録メディア38に書き
込むようにしてもよい。このとき、ムービー記録B、及
びムービー記録Cに相当するフレームについては、必要
なフレーム数だけ繰り返し記録が実施される。
【0056】図9はカメラ10における第5の制御例を
示すタイミングチャートである。同図には、動画撮影中
に絞りが切り換えられた場合の制御例が示されている。
初めに開口径の大きい絞り(「大絞り」)でムービー撮
影が行われ、ムービーA〜Dの駆動によって、ムービー
表示A〜D、ムービー記録A〜Dが行われる。Taで示
した1V期間(ムービーDの駆動期間)に絞りが切り換
えられ、開口径の小さい絞り(「小絞り」)に変更され
ると、この期間中ムービー露光が中断されるため、ムー
ビーEの駆動によって画像データが取得できない。
【0057】そこで、絞り切り換え直後の撮像画像の代
わりに、1V前の撮像画像(図9においてムービーDの
駆動に係る画像データ)を利用して、表示(ムービー表
示D)及び記録(ムービー記録D)を行う。これによ
り、動画像としての不連続性を解消できる。
【0058】図10はカメラ10における第6の制御例
を示すタイミングチャートである。同図には、静止画の
間欠連写を実施する時の制御例が示されている。動画撮
影と同時に静止画の間欠連写を実施する場合、静止画A
の取り込み駆動期間中(図10において3V期間)、動
画データが取得できないため、図3と同様に、一つ前の
撮像画像(図10においてムービーBの駆動で得た画像
データ)を繰り返し表示してフリーズ表示を行う。図1
0では、ムービー画像が入力されない3V期間のうち、
最初の1V期間でムービー表示Bを行い、続く2V期間
は「表示なし」としているが、ムービー表示Bの繰り返
し表示回数と、「表示なし」の繰り返し回数の組合せは
適宜変更可能である。
【0059】一方、動画記録の場合は、ムービー画像が
入力されない3V期間のうち、最初の1V期間は一つ前
の撮像画像を利用して繰り返し記録(ムービー記録B)
を行い、次の1V期間は「黒記録」を行い、その次の1
V期間については、図6と同様に、直後の撮像画像(ム
ービーCの駆動で得た画像データ)を逆上って記録す
る。
【0060】静止画の取り込み期間が終了すると、正常
のムービー駆動に戻り、ムービー表示C〜E、ムービー
記録C〜Eが行われる。その後、静止画Bの取り込みが
開始されるが、静止画Bの取り込み駆動期間中について
も、上述した静止画Aの取り込み駆動期間中と同様の表
示及び記録の処理が行われる。
【0061】なお、「表示なし」及び「黒記録」に代え
て、図4で説明した特殊映像の表示又は記録を行う態様
も可能である。静止画の連写間隔(インターバル)や、
静止画読み込み期間の長さは、図10に示した例に限定
されず、適宜変更が可能である。
【0062】本実施形態に係るカメラ10によれば、ム
ービー画像の読み込みが中断される期間について、一つ
前の撮像画像を利用して繰り返し表示又は記録を行い、
また、記録についてはムービー画像の読み込み再開後の
最初の画像を利用して、未記録期間を後から補充記録す
るようにしたので、動画像の不連続性を解消することが
できる。更に、必要に応じて「表示なし」や「黒記録」
若しくは特殊映像の表示又は記録を挿入することによっ
て、シャッターを切ったという印象を与えることができ
る。更に、図10に示した制御方法と、図9で説明した
絞り切り換えに連動する制御方法とを組み合わせる態様
も可能である。
【0063】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、動
画表示中又は動画記録中に静止画撮影が実行されること
により、動画用の画像データの取り込みが中断される期
間について、中断直前の撮像画像を繰り返し表示又は記
録するようにしたので、動画表示又は記録の不自然さを
解消することができる。
【0064】また、本発明によれば、絞りの切り換えに
伴い、動画用の画像データの取り込みが中断される期間
について、中断直前の撮像画像を利用して、表示又は記
録を行うようにしたので、動画像としての不連続性を解
消できる。
【0065】同様に、動画用の画像データの取り込みが
中断した期間について、動画データの取り込み再開直後
の撮像画像を利用して、当該中断期間の記録を行うよう
にしたので、動画像の不連続性を解消できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るデジタルカメラのブロ
ック図
【図2】本例のカメラにおける第1の制御例を示すタイ
ミングチャート
【図3】本例のカメラにおける第2の制御例を示すタイ
ミングチャート
【図4】本例のカメラにおける第3の制御例を示すタイ
ミングチャート
【図5】図4に示した制御方法を実現するためのカメラ
の構成を示すブロック図
【図6】本例のカメラにおける第4の制御例を示すタイ
ミングチャート
【図7】図6に示した制御方法を実現するためのカメラ
の構成を示すブロック図
【図8】図6で説した制御方法を実現するための他の構
成例を示すブロック図
【図9】本例のカメラにおける第5の制御例を示すタイ
ミングチャート
【図10】本例のカメラにおける第6の制御例を示すタ
イミングチャート
【図11】デジタルカメラの撮像部の構成を示す図
【図12】ターレット方式の絞り機構の例を示す図
【図13】従来のデジタルカメラにおける絞り切り換え
時の動画表示及び記録制御の例を示すタイミングチャー
【図14】従来のデジタルカメラにおける静止画撮影割
り込み時の動画表示及び記録制御の例を示すタイミング
チャート
【符号の説明】
10…カメラ(電子カメラ)、12…撮影レンズ、14
…絞り、16…撮像デバイス(撮像手段)、24…A/
D変換器、26…信号処理部、30…コントローラ(表
示制御手段、記録制御手段)、34…表示装置(画像表
示手段)、38…記録メディア、42…ROM(特殊画
像格納手段)、44…バッファ

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光学像を電気信号に変換する撮像手段
    と、 前記撮像手段から読み出された画像データを表示用の信
    号に変換して画像表示手段に出力する信号処理手段と、 前記撮像手段を一定の周期で駆動することにより得られ
    る画像データに基づいて前記画像表示手段に動画像を表
    示させる一方、前記動画像の表示動作中に動画用の画像
    データを取得できない期間が発生した場合に、その直前
    の取得に係る撮像画像を前記画像表示手段に繰り返し表
    示させる表示制御手段と、 を備えたことを特徴とする電子カメラ。
  2. 【請求項2】 前記表示制御手段は、前記繰り返し表示
    の後、1フレーム期間以上の無画像画面を挿入すること
    特徴とする請求項1に記載の電子カメラ。
  3. 【請求項3】 前記電子カメラは、前記動画用の画像デ
    ータを取得できない期間が発生した場合に、前記画像表
    示手段において動画像の表示に代えて表示すべき特殊画
    像のデータを格納する特殊画像格納手段を有し、 前記表示制御手段は、前記繰り返し表示の後、前記特殊
    画像格納手段に格納されている特殊画像を1フレーム期
    間以上表示させることを特徴とする請求項1に記載の電
    子カメラ。
  4. 【請求項4】 光学像を電気信号に変換する撮像手段
    と、 前記撮像手段から読み出された画像データを表示用の信
    号に変換して画像表示手段に出力する信号処理手段と、 前記撮像手段を一定の周期で駆動することにより得られ
    る画像データに基づいて前記画像表示手段に動画像を表
    示させる表示制御手段と、 前記動画像の表示に必要な動画用の画像データを取得で
    きない期間が発生した場合に前記動画像の表示に代えて
    表示すべき特殊画像のデータが格納されている特殊画像
    格納手段と、を備え、 前記表示制御手段は、前記動画像の表示動作中に動画用
    の画像データを取得できない期間が発生した場合に、前
    記特殊画像格納手段に格納されている前記特殊画像を前
    記画像表示手段に表示させることを特徴とする電子カメ
    ラ。
  5. 【請求項5】 光学像を電気信号に変換する撮像手段
    と、 前記撮像手段から読み出された画像データを記録用のデ
    ータに変換して記録媒体に記録する記録処理手段と、 前記撮像手段を一定の周期で駆動することにより得られ
    る画像データが示す動画像を前記記録媒体に記録する一
    方、動画撮影中に動画用の画像データを取得できない期
    間が発生した場合に、その直前の取得に係る撮像画像を
    繰り返し記録するように前記記録処理手段を制御する記
    録制御手段と、 を備えたことを特徴とする電子カメラ。
  6. 【請求項6】 前記記録制御手段は、前記繰り返し記録
    の後、1フレーム期間以上の無画像画面を記録する制御
    を実施することを特徴とする請求項4に記載の電子カメ
    ラ。
  7. 【請求項7】 前記電子カメラは、前記動画用の画像デ
    ータを取得できない期間が発生した場合に、撮像画像の
    記録に代えて記録すべき特殊画像のデータを格納する特
    殊画像格納手段を有し、 前記記録制御手段は、前記繰り返し記録の後、前記特殊
    画像格納手段に格納されている特殊画像を1フレーム期
    間以上記録する制御を実施することを特徴とする請求項
    4に記載の電子カメラ。
  8. 【請求項8】 光学像を電気信号に変換する撮像手段
    と、 前記撮像手段から読み出された画像データを記録用のデ
    ータに変換して記録媒体に記録する記録処理手段と、 前記撮像手段を一定の周期で駆動することにより得られ
    る画像データが示す動画像を前記記録媒体に記録するよ
    うに前記記録処理手段を制御する記録制御手段と、 動画撮影中に動画用の画像データを取得できない期間が
    発生した場合に撮像画像の記録に代えて記録すべき特殊
    画像のデータが格納されている特殊画像格納手段と、 を備え、 前記記録制御手段は、動画撮影中に動画用の画像データ
    を取得できない期間が発生した場合に、前記特殊画像格
    納手段に格納されている前記特殊画像を前記記録媒体に
    記録する制御を実施することを特徴とする電子カメラ。
  9. 【請求項9】 前記記録制御手段は、前記動画用の画像
    データを取得できない期間が終了し、動画用の画像デー
    タの取得が再開された場合に、前記動画用の画像データ
    を取得できなかった期間のうち最終のフレーム期間を含
    む1フレーム期間以上について、前記再開直後の撮像画
    像を繰り返し記録する制御を実施することを特徴とする
    請求項5乃至8の何れか1項に記載の電子カメラ。
  10. 【請求項10】 光学像を電気信号に変換する撮像手段
    と、 前記撮像手段から読み出された画像データを記録用のデ
    ータに変換して記録媒体に記録する記録処理手段と、 前記撮像手段を一定の周期で駆動することにより得られ
    る画像データが示す動画像を前記記録媒体に記録する一
    方、動画撮影中に動画用の画像データを取得できない期
    間が発生した場合の当該期間についての動画記録に関し
    ては、前記動画用の画像データを取得できなかった期間
    のうち最終のフレーム期間を含む1フレーム期間以上に
    ついて、動画用の画像データの取得を再開した直後の撮
    像画像を繰り返し記録するように前記記録処理手段を制
    御する記録制御手段と、 を備えたことを特徴とする電子カメラ。
  11. 【請求項11】 前記動画用の画像データを取得できな
    い期間は、動画撮影中に静止画撮影の処理が実施された
    場合に発生するものであることを特徴とする請求項1乃
    至10に記載の電子カメラ。
  12. 【請求項12】 前記動画用の画像データを取得できな
    い期間は、動画撮影中に絞りが変更された場合に発生す
    るものであることを特徴とする請求項1乃至10に記載
    の電子カメラ。
  13. 【請求項13】 撮像手段を用いて撮像した被写体の像
    を動画像として画像表示手段に表示可能な電子カメラに
    適用される画像表示方法であって、該方法は、 前記撮像手段を一定の周期で駆動することにより得られ
    る画像データに基づいて前記画像表示手段に動画像を表
    示する一方、前記動画像の表示動作中に動画用の画像デ
    ータを取得できない期間が発生した場合に、その直前の
    取得に係る撮像画像を前記画像表示手段に繰り返し表示
    することを特徴とする画像表示方法。
  14. 【請求項14】 前記繰り返し表示の後、1フレーム期
    間以上の無画像画面を表示することを特徴とする請求項
    13に記載の画像表示方法。
  15. 【請求項15】 前記繰り返し表示の後、所定の特殊画
    像を1フレーム期間以上表示することを特徴とする請求
    項13に記載の画像表示方法。
  16. 【請求項16】 撮像手段を用いて撮像した被写体の像
    を動画像として画像表示手段に表示可能な電子カメラに
    適用される画像表示方法であって、該方法は、 前記撮像手段を一定の周期で駆動することにより得られ
    る画像データに基づいて前記画像表示手段に動画像を表
    示する一方、前記動画像の表示動作中に動画用の画像デ
    ータを取得できない期間が発生した場合に、所定の特殊
    画像を前記画像表示手段に表示することを特徴とする請
    求項画像表示方法。
  17. 【請求項17】 撮像手段を用いて撮像した被写体の像
    を動画像として記録媒体に記録可能な電子カメラに適用
    される画像記録方法であって、該方法は、 前記撮像手段を一定の周期で駆動することにより得られ
    る画像データが示す動画像を前記記録媒体に記録する一
    方、動画撮影中に動画用の画像データを取得できない期
    間が発生した場合に、その直前の取得に係る撮像画像を
    繰り返し記録することを特徴とする画像記録方法。
  18. 【請求項18】 前記繰り返し記録の後、1フレーム期
    間以上の無画像画面を記録することを特徴とする請求項
    17に記載の画像記録方法。
  19. 【請求項19】 前記繰り返し記録の後、所定の特殊画
    像を1フレーム期間以上記録することを特徴とする請求
    項17に記載の画像記録方法。
  20. 【請求項20】 撮像手段を用いて撮像した被写体の像
    を動画像として記録媒体に記録可能な電子カメラに適用
    される画像記録方法であって、該方法は、 前記撮像手段を一定の周期で駆動することにより得られ
    る画像データが示す動画像を前記記録媒体に記録する一
    方、動画撮影中に動画用の画像データを取得できない期
    間が発生した場合に、所定の特殊画像を記録することを
    特徴とする画像記録方法。
  21. 【請求項21】 前記動画用の画像データを取得できな
    い期間が終了し、動画用の画像データの取得が再開され
    た場合に、前記動画用の画像データを取得できなかった
    期間のうち最終のフレーム期間を含む1フレーム期間以
    上について、前記再開直後の撮像画像を繰り返し記録す
    ることを特徴とする請求項17乃至20の何れか1項に
    記載の画像記録方法。
  22. 【請求項22】 撮像手段を用いて撮像した被写体の像
    を動画像として記録媒体に記録可能な電子カメラに適用
    される画像記録方法であって、該方法は、 前記撮像手段を一定の周期で駆動することにより得られ
    る画像データが示す動画像を前記記録媒体に記録する一
    方、動画撮影中に動画用の画像データを取得できない期
    間が発生した場合に、当該期間のうち最終のフレーム期
    間を含む1フレーム期間以上について、動画用の画像デ
    ータの取得を再開した直後の撮像画像を繰り返し記録す
    ることを特徴とする画像記録方法。
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