JPS6246073A - 多機能電磁弁組立体 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は新型式の電磁弁、特に、工業用多機能電磁弁に
関する。

（従来の技術） 電磁弁は、作動ユニットとじて、自動制御システムにて
使用されることが多い。電気の供給が中断したり電磁弁
が故障した場きであっても、自動制御システノ、が正常
に作動し、遮断、開放を行なって、媒体流の調整を継続
することが可能であるようにするために従来技術て一般
に採用されている方法は、制御システム内に手動バイパ
ス弁を追加する方法である。さらに、制御システノ、の
作動中、電磁弁の保守および修理が可能であるように、
電磁弁の下流側および」−流側に２つの手動弁が追加さ
れる。こめため、従来の自動制御システムては、３つの
手動弁を追加しなければならず、その結果、自動制御シ
ステムのコス）・および所要スペースも増大する。

（発明が解決しようとする問題点） 自動制御システムは、通常多数の電磁弁を必要とする。

従来の技術では多数の別個の電磁弁を採用し、これら各
電磁弁ごとに、別の３つの手動弁が必要となる。内部の
流量を調整せんとする管ＦＩｈ内の流体圧力に差がある
場合、手動弁の代わりに１方向弁を必要とし、下流側に
て電磁弁に直列接続し、管路内の逆流を防止する。従っ
て、自動制御システムは、電磁弁、手動弁および１方向
弁を備える極めて複雑な管路システムとなる。これに拘
わらず、使用目的が異なるため、管路システム−、−７
−、− は、人［１および出［口（別にし、制御手段も別にして
接続し、または、入口を別にし、出［ｌを共通に１７、
制御手段を別に接続し、さらに、入口を共通にし、出口
を別にし、制御手段を別に接続したシステム等、様々な
入１１管および出口管を組合せて、流星分配システム等
に使用される。上記、様々な組合せを行なうには、それ
ぞれ接続方法の異なる多数の継手を必要とする。このた
め、継手の脱着が必要となり、不便であるのみか、漏れ
も生じ易くなる。

さらに、従来技術による各電磁プｒの形状は、媒体の粘
度如何によ−）で設計段階で決まり、これら形状バシメ
ータには差があるため１、これら電磁弁には互換性がな
い。

さらに、従来技術による電磁弁は、命令信号を受（−）
でから、開放または閉塞を完了づる迄の作動時間が通常
、調整不可能である。一定の遅延時間を設定するため、
ダンパを設＜するが形状は複雑化し、コスト高どなる。

さらに、従来技術による電磁弁は、開放高さを調整する
ことができない。

その結果、従来技術では、制御システムに極めて多数の
電磁弁を採用しな（Ｊればならず、このため、製造、購
入、組立ておよび格納」−不便であり、誤作動の機会が
増え、コスト高となる。

１９８２年５月１８日付けの米国特許第４，３３０，０
０４号は、多数の電磁弁を固定することのてきる特殊な
保持手段を開示している。この場合、管路の入口および
出口、またはその何れか一方は、様々の組合せ形態にて
配設されている。しかし、ト述した全ての問題点が解決
されるわけではない。

本発明の目的は、完全な手動操作を実現し、弁の開閉力
を提供するばかってなく電磁機構の自動作用を妨害せず
、また、電磁作用を低トさせない型式の電磁弁を提供す
る１−とである。

さらに、本発明の他の目的は、電磁弁の作動時間、弁の
開放高さおよび異なる媒体粘度に対する適合範囲を調整
可能とし、主弁の牽耗に対応できるようにすることであ
る。

本発明の別の目的は、１方向弁と同一機能を備えた電磁
弁を提供することである。

本発明の他の目的は、簡星でｎつフＩ・キジプルな様々
な組合ゼ、即ち、様々な管路システムを構成し多数の管
継手の節減を実現することである。

換言すれば、本発明の目的は、従来技術における−１．
述した問題点を解決し、自動制御システノ＼に採用する
構成要素の数を減少し、その結果、取（１けおよび保守
に要する時間、さらに、所要スペースおよびコス１−を
軽減し得る型式の多機能電磁弁を提供し、制御システム
の信頼性を同士させることである。本発明は、上記多機
能の電８１弁を提供するのに加えて、弁組立体の作動パ
ラメータを調整可能どし、適用干、高度のフレキシビリ
ティを実現するものである。

（問題点を解決するための手段） 本発明が」−記問題点を解決するために採用する一ｆ段
および設Ｊ１基準は、次の通りである。

１）弁胴を単一に組立て、または弁胴を相互に接続し、
弁入口および出口、またはその何れか一方を分離させ、
き流させ、もしくは分離またはｈ流させ、様々な組合せ
を実現し、例えは、弁胴は屯−で、弁入口と出口は別に
し、制（１１段も別にした多管路組＼ｒ体を形成する。

さらに、邦人［−１を別にし、＋ｌｊ　ｌ−’１を共通
にし、制御手段を別にした別の組合せ体を形成する。ま
た、入ｎを共通にし、出口を別にし、流量の分布を調整
する別の組立体を形成する。さらに、人１−１および出
口とも共通にし、異なる流駄範囲に適用できるようにし
た制御システムを形成する。こθ）ようにして、従来技
術にて通常、多数Ｖ）電磁プｒを必要とするシステノ、
は、本発明によ一］゛ζ、１ｉｔ−の電磁Ｊｒ組立体を
備えればよいことになる。

２）上述した異なる組合せは、ブｒ胴および流路を変更
を加えることなく、入１」および出１］の接続部材を様
々に組合ぜることに」、って、構成することができる。

即ち、本発明による電磁弁の弁胴は、各管路に接続する
ための恒久的に固定した継手を必らずしも備える必要は
なく、弁組立体の出口および入口の接続部材は弁胴かへ
分離した形態とし、互換性のある脱着可能なちとするこ
とができる。

すｒ組立１４りの入「ｌまたは出口の接続部材は、（１
１−・体とした、特殊の流路構造を備えている。接続部
分は、異なる流路椙３．ｇ体を備えることができる。例
えば、分離した流路構造体とし、または、ｈ流しな流路
構造体とすることができる。こ力ようにして、２種類の
接続部材を備えた学−弁によ−）て、４つの異なる組合
せを実現することができる。

３〉　毛動弁機楕を弁組立体内に設けることができる。

弁組立体は弁胴十−に固着され、中心線が弁ピストンの
移動方向と同一方向に伸長する螺刻口。

ドを備えている。作動部分は、この螺刻ロッドに接続す
るか、または単純に、螺刻ロッドと一体成形することが
てきる。弁ピストンロッドは、螺刻ロッドの内孔を貫通
ずるように配設し、両ロッドの相対動作を許容すること
ができる。弁ピスト〉Ｉ′１ツドは、位置規制部分を備
え、または、位置規制部分に接続することができる。螺
刻Ｉ７ツドに対するピストンロッドの許容移動距離は、
ピストンロッドの所定の可動距離に等しいが、または多
少、−に廻るようにすることがて゛きる。手動機構を（
Ｉｉえた上記の如き電磁弁組立体は、電磁弁の機能を損
わずに、開弁または閉弁を行な、うのに必要な力を提供
することがてき、従って、本発明の構成によれば、手動
バイパス弁をイく要にすることかり能となる。さらに、
電磁力の作用によって、弁ピストンめ可動距離（開弁領
域）を調整する−しても都合よく、自動制御システノ、
の寿命および安定性を向ｌ−６さぜることができる。

４）本発明内弁組立体には、■方向弁を内蔵させること
かできる。この１方向弁は、１方向弁の弁座どして、ブ
ｒ組立体の出１１側を利用するものである。このため従
来技術において、下流側にて直列接続される別個の１方
向弁を省略することが可能となる。弁組立体に内蔵ｌ−
た１方向弁は、さらに、弁組−立体の穴を利用して、弁
ピストンを案内し得るように設計することができる／ご
め、別個の案内要素を設ける必要もなくなる。こび〕な
め、弁組立体の形状は、よりコンパクトにずイ）ことが
できる。

５）主弁の案内弁用［１と後方室間の流路内に設０た絞
り機構をパイ１′７ツト型電磁弁に内蔵させることかで
きる。この横或は、主弁ピストンの摩耗に起因する圧力
ロスを補償し、流体の様々な粘度範囲に対する主弁の適
り性を向−１−させるばかりでなく、電磁弁の作動時間
が調整可能と４゛ることかできる。

また、ｊｌＩ埋時等、必要な場りには、絞り機構を流Ｖ
Ｏ位置調整することによって、電磁弁を容易に分「させ
ることができる。従って、従来技術において、制御シス
テムから電磁弁を分離する作用を行なう手動弁を使用す
る必要がなくなる。

電磁弁を修理し、または保守する場りには、絞り機構は
流＃０に調整し、螺刻プラグでパイロット弁の出］】を
閉塞する。このため、電磁（’Ｖ動ユニツＩ・を取外し
ても、手動機構によって、媒体の流量を調整することが
できる。

（効　　果） 本発明による多機能電磁弁組立体は、次の如き利点を備
えている。

１）　寸法が小さく、コンバク１〜で同様に外観に陵れ
た形態とすることができる。多数の所望の機−１５−、
− 能が得られ、多数の手動弁および１方向弁が不要となり
、集中制御ト、有利である。占有面積が少なくて済み、
取ｆ１＋、ｆが容易である。

２）部品数が少なくて済み、しかもこれら部品は、適合
性、互換性に優れている。組合わせを変えることによっ
て、多数の所望の機能が得られる。

この弁組立体は容易１１つ低廉に大兄生産することがで
きる。

３）開放領域、作動時間および異なる媒体粘度に対する
適？ｉ範囲が調整可能である。さらに、電磁ユニットと
ｆ動ユニッ１〜は、相互に干渉し合わずに、独立ｉ〜て
（ｉＥ動する。上記利点に加え、さらに、貼方向に力み
機能させることも可能である。

故に、多数の所望の機能を備え、広く採用することがて
きる。

４）構成要素の摩耗を防正し、また、弁組立体から電磁
弁を分離させることもできる。寿命ζ」極めて長くなり
、修理および保守も容易となる。

（実施例） 以下、添付図面を参照しながら、本発明につい一１６＝ て訂、ｔｉｌに、説明する。

第１図に示した管システムは、？ノ℃来技術で採用され
ているも０）である。熱交換器のら旋状伝熱管周囲の流
体温度が所定の下限以下である場＆、制御ジスデノ、の
、ｉｌ！Ｊ整プｒの命令によって、′電磁弁［１が開放
し、蒸気または温水は、ら旋状伝熱管内に流入し上記伝
熱管周囲の流体を加熱する。熱交換器から排出される蒸
気または温水は、電磁弁Ｐと同時に開放した電磁弁Ｒ内
に流入し、そ内接は、任意の箇所または炉内に導入し、
再循環さぜることがてきる。−・力、上記温度が所定−
１−限値より高温である場り、Ｆ′、記調整弁の命令に
よって、電磁弁Ｑが開放し、冷水は、ら旋状伝熱管内に
流入し、Ｌ記伝熱管周囲の流体を冷却する。熱交換器か
らＪＪＦ出される冷水は電磁弁Ｑと同時に開放した電磁
弁Ｓ内に流入し、その後は、任意の箇所または炉内に導
入し、再循環させることがてきる。温水または冷水が、
供給管内の温水と冷水間の圧力差に起因１て逆流するの
を防止するなめ、上記電磁弁ｒゝおよび０の各下流側に
は、１方向弁ｄ１およびｄ２が設Ｈられる。また、排出
管間における逆流を防止するため、−１，記電磁弁Ｉ（
おより’　Ｓの下流側には、１方向弁ｄ３および（１４
が設（−］られる。さらに給電が中断し、または、ジス
デム白び）電磁弁が故障し、もしくは、作動圧力差か所
定値を−１−廻った場合、手動ユニットによって、シス
テムを制御することができるようにするため、システム
には４本の分岐管および４つの手動弁ｆ、、ｆ２．ｆ３
．ｆ、かそれぞれ設けられる。システノ、の作動を中断
させずに、電磁弁の保守および修理が可能であるように
するため、システムの電磁弁−Ｆ流には、他の４つのｆ
動弁ｇ＋　、ｇ２＋ｇ：＋　１１？４がそれぞれ設番“
）られる。こび）制御システムては、４つの電磁弁、・
１つの１方向弁、８勺の自動弁、並びにそれぞれの管お
よび継手が必要となり、極めて大きなスペースを必要と
する。

また、組立て、分解の回数か多くなると、システムに漏
れの生ずる可能性が生ずる。本発明によれば、ら旋状伝
熱管の上流側および下流側にそれぞれ２つの電磁弁組立
体（第２図に図示）を設けるのみてよい。伝熱管の上流
側に設ける電磁弁は第４図に示すように、入口を別にし
、出口を共通した弁組立体である。一方、伝熱管の下流
側に設ける電磁弁は、第５図に示すように、入口を共通
にし、出口を別にした弁組立体である。

次に、第２図を参照すると、２つの−「動機構、２つの
１方向弁、２−）の絞り機構および２つ力パイロット型
電磁弁を備えた多機能′七磁弁組立体か示しである。特
に、２つの電磁弁用の嚇−・弁胴１が設けである。−１
１記各電磁弁は弁胴１、弁ピストン２、圧力バネ３、弁
おおい４および電磁作動ユニット３０笠によって制御さ
れるパイロッ１へ弁を備えている。弁胴１には、通常、
パイロッＩ−弁の入口路および出「１路が形成されてい
る。パイロット弁出口２９は、主弁用［１２６と連通し
、パイロット弁人［１２８と主弁背部室２１間には、絞
りＰ１構か設（Ｊである。−に記絞り機構は、流路穴お
よび弁おおい１４に取付けられ、先細端部１７を備える
調整ねしによって構成されている。主弁背部室２１と主
弁入口２２間には、上述した絞り機構と同一構造の別の
絞り機構が設けである。２つの調整ねじの密封および固
定用に２組のナツト、座金および密封輪が設＋−１であ
る。ハンドル１０を備える螺、刻ＩＩ−ソドは弁おおい
、１のめねしによって固定され、圧力おおい８、座金７
および密封輪１６を使用して、弁おおい−１と螺刻１コ
ツト５間を密封する。弁ピストン２は、螺刻ｒＴ７ツｌ
−９に固着され、ナンド４によってロックされている。

ピストンロット 孔を通って、螺刻ロット５の外方に沖長し、二車ナラ１
−１２によって、ロックされている。螺刻ロット５に対
するピストンロッド０の可動距離は、弁ピストン２の所
定の可動距離を多少、−Ｉ−廻る。ｌ’ｌ’７・ソドお
おい１３は、螺刻ロッド５ぴ）外端に螺合され、密月輪
１１によ・つて密封され、弁組立体内部の媒体か螺刻ロ
ッドの内孔から漏れるのを防止する９弁胴１の弁穴２４
の出口側は、ｌＪ４自弁座２５として形成されている。

１方向弁ビス１〜ンは、１方向弁σ〕弁座と接触するよ
うに設（−）られる。１万自弁ビス１−ンは、弁ピスト
ン底部円板４２および弁ピストン本体を備え、この弁ピ
ストン本体は少なくとも３個の爪状部品を備えている。

この爪状部片の外面は、弁ピストン４１を案内し、弁穴
２４の内面に沿って摺動さぜる。ビスｌーン底部円板４
２は、伸長して、爪状部Ｊ′ｌを形成するか、または、
爪状部Ｊｌ，に接続することができる。密封効果を向上
させるため、第４図に示すように、爪状部片４１とピス
トン底部円板４２間には、可撓樹脂またはゴム製リング
を使用することがてきる。弁ビス（・ンを常時押圧し、
逆流を防止するため、圧力バネ４３が設けられる。

以下、第２図に示した多機能電磁弁組立体のｆｌ（用原
理について説明する。パイロツＩ・弁が閉弁の命令を受
けると、媒体は流路２０およびｙ「ピストン２の外側ス
ペースを経て、背部室２１内に流入し、弁ビスＩ〜ン２
は、背部室２１と入［１２８にｆヤ用する媒体の同一・
圧力によって、弁座２３に押圧される。

パイ１７ツＩ・弁が命令信号を受０、開放する−、背部
室内め媒体は、案内邦人Ｌ］２８と出口２９を経て、主
弁用［−１２６に流入する。背部室２１人口の流路面積
は、出口の流路面積より小さいため、背部室２１内の媒
体圧力は、入「１２２よりも低くなり、この江差によっ
て、弁ビスＩ〜ン２は、バネ力に抗して弁座２３から離
反する。次いで、媒体は、１万自弁ビスＩ〜ンを押し爪
状部片間の隙間を軽で、出口２６まで流動する。

媒体圧力が入口２３よりも出「−１２６の方が高い場斤
、１方向弁軸は、弁座方向に向ｃって移動し弁座と接触
し、よって、逆流を防止することができる。

手動操作が必要な場合には、主弁を閉じる方向および主
弁を開放する方向に向けて、手でハンドル１０を回転さ
ぜるだけて、容易に操作することができる。従って、ピ
ストンロ・ンドは、螺刻口・ンドの内面にて、所定範囲
内にて、自イ１に動くことかできるため、手動操作は自
動ｆｆ動Ｊ）妨（Ｊとならず、また、電磁弁ｆ１・用も
低下することがない。これに加えて、ハン斗ルの位置を
設定する４−とにより自動モートにて作動中のビスｌ−
　＞ロットの移動範囲を規制することができる。この。

Ｌうにして、弁の開放高さが調整可能となる。ｆって、
電磁弁の作動回数は少なくて済み、これに件なー）で電
磁弁の寿命も針びる。

電磁作動ユニットを（（ｆ哩りなＬ′〕れはならない場
音には、ねし１７を回して流路を閉塞する。即ち、ｆ？
部室２１をパイロット弁入口から隔離するなけて３１、
い。次いて、電磁ユニニラ１−を弁組立体から分１１ｉ
ｌｔし、弁組立体を手動ユニットにて作動さＵることが
できる。

主弁の可動範囲は、主弁ビスＩ−ン２の入口側と１−弁
ピストン２の底部側に作用する媒体の圧ｊＪ差如ｆｉ−
ｉＪによる。従って、命会信ｉ’５を受けてから、土。

記差圧に達するまてに要する時間は、２つのねし１６．
１７によって、背部室の入「１と出Ｉ］流路面ｆ６を変
化させることで調整することができる。粘度の７４なる
別の媒体力場合には、２つのねしによ−・）で、所望の
差圧値に設定し、電磁弁組立体の適合性を向上させるこ
とができる。弁ピストンの外面か摩耗し、空隙が過大と
なった場ｈ、絞り機構によって、背部室２１の全入口面
積または、入口と出口の面積の差を元の値に復１］１さ
ぜ、修復することができる。このようにして、電磁弁組
立体のガ命を向」ニさせることがてきる。

第３　ＦＷ、第４図、第５図および第６図は、乍−の弁
胴、２つのｎなる入口および出口継手のみを備え、４つ
の異なる組合ぜを容すに実現することのてきる本発明に
よる多機能の電磁弁組立体を示し、継手５１は、合流流
路を備え、継手５２は、分離した流路をｆｎｈえている
。入口継手と出「１継手は相互に互換性のあることを認
識する必要かある。従って、本発明による弁の組合せは
、極めてフレキシブルなものとなる。、　ＩＩＩ手の接
続部分ａ）形態は、メネジに限定されろ“い。

第６図は、２つの主弁を備える電磁弁組立体を示し、一
方の電磁弁Ａの流量はａ、他方の電磁弁Ｂの流星は１〕
に設定する（ａ＜ｂ）。両電磁弁Ａ、Ｂが閉していると
きは、システム力流量は０であり、弁Ａが開放し、弁Ｂ
か閉しているときの流星はｂとなり、両プｆ、　Ａ　、
　Ｂとも開放しているときの流１゜はａ　＋　ｂとなる
。従って、４つの異なる流星が調整可能となる。第７図
は、上記方法による流星変化を示す図である。

勿論、本発明は、２つの電磁弁を備える形態にのみ限定
されるものてはなく、必要ならは、多数−ｔ、ｓ　− の電ｔｉｔ［ｆを（ｌｔｆｆえる形態とすることができ
る。第８図は、出口と入「］を斜めに配設し、３つの別
の入］１と１−）の共通の出口を設ｉ−１な３つの電磁
す「を備える電磁弁組立体を示す。第９図は、出］１の
部分拡大断面図である。左側弁胴６５は、２つめ電磁弁
を備え、右側弁胴６６は、１つの電磁弁を倫える。

上記両弁胴６５　、６６は人口継手６１および出口Ｉｔ
−「６２によって相互に接続し、全組立体が形成される
。

第８［′Ａおよび第９図において、６３は３つの電磁作
動ユニット、４０は１方向弁ピストン、６８はウェブを
備えたパッド弁座をそれぞれ示す。

電磁弁組立体は、多機能を備え、コンパクトな形態であ
り、多数の組？、４ｄか可能であるため、様ｔ／な用途
び）要求に応えることかできる。上述の多数流路の組合
せによって、蒸気および冷水を別個に制御し、所望の温
度並ひに水位を得ることができる。出口を共通にし、入
口を別にしたｌ−５記組りぜによって、常温媒体および
高温媒体を制御し、所望の温度を１３、混合装置または
混り装置に用いることができる。入口を共通にし、出口
を別にＬた−１−組紐合せは、分配装置に使用し、従（
（技術で使用される多くの電磁弁を不要にすることかで
きる。さらに、入口および出「１とも共通にした！ｆＩ
斤ぜは流量を正確に調整するために採用することができ
る。従って、本発明による多機能電磁弁組立体は様々な
分野にて広く採用され、制御システノ、の：１スＩ・を
低減し且つ優れた性能を発揮するものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は、媒体の流星を調整する従来技術における弁お
よび配管を備えた、熱交換器と管システムの略図、 第２図は、２つの手動ユニツｌ−１電磁弁、絞り機構お
よび１方向弁を備えた本発明によるパイ四ツｌ−型電磁
弁組立体の縦断面図、 第３図は、２つの電磁弁および継手を備え、別々の入口
および出口の組合せを実現する本発明による電磁弁組立
体の断面図、 第４図は、２つの電磁弁および継手を備え、入Ｉ」か共
通、出口が別の組合ぜを実現する本発明による電磁弁組
立体の断面図、 第５図は、２つの電磁弁および継手を備え、出［−１が
共通、入口が別の組合ぜを実現する本発明による電磁弁
組立体の断面図、 第６図は、２つの電磁弁および継手を備え、入口および
出口とも共通の組合せを実現する本発明による電磁弁組
立体の断面図、 第７図は、第６図の弁組立体の流１表、第８図は、３つ
の電磁弁、３つの別の入口および１−）の共通の出口を
備える本発明による電磁弁組立体の断面図、および 第Ｑ　［’！］は、第８図び）弁組立体の１方向機能を
示す、部分拡大断面図である。 〈主要符号の説明〉 １・・・弁胴 ２・・弁ピストン ３・・・圧力ばね ４・・・弁おおい ５・・・螺刻ロッド ６・・・密封軸 ７・・・Ｊｌ（歌 ８・・圧力おおい ９・・ピストンロッ１− １０・・・ハンドル １１・・密封軸 １２・・二重ナラＩ・ １３・・・ロンドおおい １７・・・先細端部 ２０・流路 ２１・・・主弁背部室 ２２・・主邦人し−１２４−プＣ穴 ２５・・１方向弁座　　　　２６・・・主弁用［１２７
・・・流路 ３０・・・電磁作動ユニット ４１・弁ピストン ４２・・・弁ピストン底部円板４ ３・・圧力バネ 手　　続　　補　　ＩＥ　　　書 昭和　６１年　１月２２日 昭和６１年特許願第　１０ｏ７フｒ　号６、補正をする
者 事件との関係　　特許出願人 住所 〔１ζ　名　　温　＃１３）１じ ４、代　理　人 別紙の通り（な大　ｏｎ、１・ψｔ、凶オフオノ−量Ｆ
−Ｌ−）手　　続　　補　　正　　有 昭和６１年７月・２日 昭和６Ｉ年特許願第　７ｏｏ７りｒ　号６３補正をする
者 事件との関係　　特許出願人 住所 氏　名　〕５　蔓口 ４、代　埋　人 ５、補ＩＦの対象 図　　　面

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、多数の電磁弁を備える多機能電磁弁組立体において
   、前記弁組立体の弁胴が、単一体または幾多の構成要素
   を相互に接続した部片とし、前記弁組立体が、分離また
   は合流入口並びに出口、あるいはその何れかを備え、前
   記分離または合流入口並びに出口、あるいはその何れか
   は継手に接続し、前記継手の形態を変えることによって
   、様々な組合せを実現することを特徴とする多機能電磁
   弁組立体。 ２、入口および出口をそれぞれ別にし、別々に制御する
   多流路組合せを実現し、または入口を別にし、出口を共
   通にし、混合制御用組合せを実現し、あるいは、入口を
   共通にし、出口を別にし、分配制御用組合せを実現し、
   あるいは入口および出口とも共通にし、所要流量の異な
   る制御システム用の組合せを実現することを特徴とする
   特許請求の範囲第１項に記載した多機能電磁弁組立体。 ３、製造した作用部分を設け、または、別の作動部材（
   １０）に接続した螺刻ロッド（５）を有する手動ユニッ
   トを備え、前記螺刻ロッド（５）が弁胴（１）または弁
   おおい（４）に固定され、前記螺刻ロッド（５）の中心
   線が弁ピストン（２）の移動方向と同一方向を向き、内
   部に密封部材（６、７、８）を備えることを特徴とする
   特許請求の範囲第１項または第２項の何れかに記載した
   多機能電磁弁組立体。 ４、前記弁ピストン（２）を螺刻ロッド（５）の内孔を
   通って自在に動くことのできるピストンロッド（９）に
   固着し、螺刻ロッド（５）の外側に伸長するピストンロ
   ッド部分が制限位置部分を備え、または別の制限位置部
   材（１２）に接続され、螺刻ロッド（５）に対するピス
   トンロッド（９）の移動距離が弁ピストン（２）の所定
   の移動距離より短かく、さらに、密封部材（１３）を設
   けて、弁組立体内の媒体が、螺刻ロッドの内孔を通つて
   、漏れるのを防止することを特徴とする特許請求の範囲
   第３項に記載の多機能電磁弁組立体。 ５、前記弁組立体に１方向弁を設け、および前記１方向
   弁が、弁胴（１）の弁穴（２４）の出口側を利用して弁
   座（５）とし、および前記１方向弁座（２５）に接触す
   る１方向弁ピストンを設けることを特徴とする特許請求
   の範囲第１項乃至第３項の何れかの項に記載した多機能
   電磁弁組立体。 ６、前記弁穴（２４）を丸穴とし、前記１方向弁ピスト
   ンがピストン底部円板（４２）および少なくとも３つの
   爪状部片を有するピストン本体（４１）を備え、前記爪
   状部片をピストン底部円板の伸長部分に形成した部片と
   し、または別の部材として、ピストン底部円板に接続し
   前記爪状部片の外面が前記弁穴（２４）の内面に沿って
   摺動可能であるようにしたことを特徴とする特許請求の
   範囲第５項に記載した多機能電磁弁組立体。 ７、前記電磁弁がパイロット型電磁弁に属し、主弁背部
   室（２１）と主弁入口（２２）間の流路（２０）内に絞
   り機構を設けることを特徴とする特許請求の範囲第１項
   乃至第６項の何れかの項に記載した多機能電磁弁組立体
   。 ８、前記電磁弁が導管によって接続したパイロット型電
   磁弁に属し、パイロット弁入口（２８）と主弁背部室（
   ２１）間の流路（２７）内に絞り機構を設け、または、
   流路（２７）および流路（２０）の双方に絞り機構を設
   けることを特徴とする特許請求の範囲第１項乃至第７項
   の何れかの項に記載した多機能電磁弁組立体。 ９、前記絞り機構が流路穴および弁おおい（４）または
   弁胴（１）に取付けた先細端を有する調整ねじを備え、
   前記先細端と流路間の流路面積が前記調整ねじを回転さ
   せることによって調整可能であることを特徴とする特許
   請求の範囲第７項または第８項の何れかに記載した多機
   能電磁弁組立体。 １０、弁胴（１）、弁おおい（４）、弁ピストン（２）
   および電磁作動機構（３０）を備え、手動ユニットが操
   作形成部分を有し、または別の作動部材（１０）に接続
   した螺刻ロッド（５）を備え、前記螺刻ロッド（５）を
   弁胴（１）または弁おおい（４）に固着し、前記螺刻ロ
   ッド（５）の中心線を弁ピストンの動く方向と同一方向
   に伸長させ、および内部に密封部材（６、７、８）を設
   けた多機能電磁弁組立体において、前記弁ピストン（２
   ）を螺刻ロッド（５）の内孔を通って自在に動くことの
   できるピストンロッド（９）に固着し、螺刻ロッド（５
   ）より外方に伸長するピストンロッド部分が、限界位置
   部分を備え、または別の位置決め部材（１２）に接続さ
   れ、螺刻ロッド（５）に対するピストンロッド（９）の
   動く距離が弁ピストン（２）の所定の移動距離を上廻り
   および弁組立体内の媒体が、螺刻ロッドの内孔から漏れ
   るを防止する密封部材（１３）を設けることを特徴とす
   る多機能電磁弁組立体。 １１、オン・オフ作動を制御する主弁および前記主弁の
   作動を制御するパイロット弁型電磁弁を備えるパイロッ
   ト型電磁弁において、パイロット弁入口（２８）と主弁
   背部室（２１）間の流路（２７）内に絞り機構を設ける
   ことを特徴とするパイロット型電磁弁。 １２、前記パイロット弁の出口流路部分（２９）にねじ
   を設け、前記絞り機構によって前記流路内の流量を０に
   調整することを特徴とする特許請求の範囲第１１項に記
   載したパイロット型電磁弁。 １３、主弁背部室（２１）と主弁入口（２２）間の流路
   （２０）内に絞り機構を設けることを特徴とする特許請
   求の範囲第１２項に記載したパイロット型電磁弁。 １４、前記絞り機構に流路穴および弁胴（１）または弁
   おおい（４）に取付けた先細端のねじを形成し、前記先
   細端のねじと前記流路穴間の流路面積が前記ねじを回転
   させることによって調整可能であるようにしたことを特
   徴とする特許請求の範囲第１１項乃至第１３項の何れか
   の項に記載したパイロット型電磁弁。 １５、前記電磁弁が、形成部分を有し、または、別の部
   材（１０）に接続した螺刻ロッド（５）を備える手動ユ
   ニットを備え、前記螺刻ロッド（５）を弁胴（１）また
   は弁おおい（４）に固着し、前記螺刻ロッド（５）の中
   心線を弁ピストンの動く方向と同一方向に伸長させ、内
   部に密封部材（６，７，８）を設けることを特徴とする
   特許請求の範囲第１１項乃至第１３項の何れかの項に記
   載したパイロット型電磁弁。 １６、前記弁ピストン（２）を螺刻ロッド（５）の内孔
   を通って、自在に動くことのできるピストンロッド（９
   ）に固着し、螺刻ロッド（５）よりも外方に伸長するピ
   ストンロッド部分が位置規制部分を備え、または別の位
   置規制部材（１２）に接続され、螺刻ロッド（５）に対
   するピストンロッド（９）の可動距離が、弁ピストン（
   ２）の所定可動距離を上廻り、および弁組立体内の媒体
   が螺刻ロッドの内孔から漏れるのを防止する密封部材を
   設けることを特徴とする特許請求の範囲第１５項に記載
   したパイロット型電磁弁。