JP2002168365A - 逆流防止機能付きパイロット式流路開閉弁 - Google Patents

逆流防止機能付きパイロット式流路開閉弁

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JP2002168365A JP2000366985A JP2000366985A JP2002168365A JP 2002168365 A JP2002168365 A JP 2002168365A JP 2000366985 A JP2000366985 A JP 2000366985A JP 2000366985 A JP2000366985 A JP 2000366985A JP 2002168365 A JP2002168365 A JP 2002168365A
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pilot
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Masaru Gamo
勝 蒲生
Shoichi Hagiwara
正一 萩原
Takeshi Yamamoto
武司 山本
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Toyota Motor Corp
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Aisan Industry Co Ltd
Toyota Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小動力で駆動できるパイロット式流路開閉弁
の利点を享受し、逆流を防止し、逆流防止弁の氷結に強
く、しかも開弁時の応答性が良い弁を実現する。 【解決手段】 パイロット式流路開閉弁のボディ内に逆
流防止弁を組込む。ソレノイドコイルに通電されてパイ
ロット式流路開閉弁が開いている間、即ち、気体が膨張
しながら逆流防止弁を流れる間、ソレノイドコイルへの
通電によって生じる熱がボディを伝って逆流防止弁に効
率的に伝達されるために、その気体に水蒸気が含まれお
り、しかも、その気体が大きく膨張して低温に冷やされ
る場合にも、その水蒸気が逆流防止弁に氷結することを
防止できる。また、パイロット式流路開閉弁と逆流防止
弁の間の配管容積が小さく、配管内圧力が迅速に高まっ
て逆流防止弁が速やかに開くために、開弁応答性が高
い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】 本発明は、パイロット式流路開
閉弁に逆流防止機能を付加する技術に関する。特に、小
動力で駆動でき、氷結に強く、開弁応答性に優れた逆流
防止機能付きパイロット式流路開閉弁を実現するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】 パイロット式の流路開閉電磁弁が広く
知られており、その一例が実開昭59−83262号公
報に記載されている。これを図1を参照して説明する。
図1中参照番号1はボディを示している。このボディ1
に流入口2と流出口3が形成されている。流入口2と流
出口3の間は通路4によって接続されている。通路4の
上端面に弁座5が形成されている。ボディ1内には有底
筒状のメイン弁6が上下動自在に収納されている。メイ
ン弁6の外底面に環状の突起9が一体に設けられてい
る。管状の突起9は弁座5に接離自在となっている。メ
イン弁6の内側にパイロット室7が形成されている。メ
イン弁6の底部中央にパイロット孔8が設けられてい
る。ボディ1の上端部にはソレノイドコイル10が設け
られている。ソレノイドコイル10の内側には、プラン
ジャ11とバネ13が設けられている。プランジャ11
の先端に球状のパイロット弁12が取付けられている。
ソレノイドコイル10に通電されないと、バネ13の付
勢力によってパイロット弁12はパイロット孔8を閉塞
する。ソレノイドコイル10に通電されると、その吸引
力によってパイロット弁12はパイロット孔8から離脱
する。メイン弁6の外周面とボディ1の内周面との間に
は、ごく僅かな隙間14が設けられている。
【0003】このパイロット式の流路開閉電磁弁によると、
流入口2と流出口3の間に大きな圧力差がかかっていて
も、パイロット弁12に小さな吸引力を加えることでメ
イン弁6を開けることができる。パイロット弁12に小
さな吸引力を加えると、パイロット室7内の高い圧力が
パイロット孔8から逃げるために、流入口2にかかる高
い圧力がメイン弁6を開ける。流入口2にかかる圧力が
高くても開弁に要する電磁力は小さくてすむ。またソレ
ノイドコイル10に通電されない状態では流入口2にか
かっている高い圧力がメイン弁6を閉じる方向に働く為
に、閉弁状態を維持するための電磁力は要らない。従っ
て、パイロット式の流路開閉電磁弁は、流入口2と流出
口3の間に大きな圧力差がかかる配管に用いられても、
流路の開閉を制御するために用いるソレノイドコイル1
0が小さくてすみ、小電力で駆動できるという利点を有
する。
【0004】通常の配管は、流入口2から流れ込んだ流体が
流出口3から流出する向きとなるように流体の流れ方向
が決まっており、パイロット式の流路開閉弁で格別な問
題は生じない。しかしながら、パイロット式流路開閉弁
は逆流禁止能力が低いという特性を有する。閉弁状態の
パイロット式の流路開閉弁に流出口3側から高い圧力が
加わると、容易に開弁状態に切り換わってしまう。実開
昭59−83262号公報に記載の技術では、パイロッ
ト式の流路開閉弁では逆流が禁止できないことを受け入
れ、逆流時に流路開閉弁が異音を発生しないような工夫
を凝らしている。
【0005】流路開閉弁で逆流を禁止する第1の方策は、可
動弁を閉弁位置に付勢しておくバネ力を大きくすること
であろう。このために、流路開閉弁で逆流を禁止する場
合には、パイロット式の流路開閉弁でなく、大きなバネ
力で閉弁しておいて大きな動力を用いて開弁する流路開
閉弁が用いられる。第2の方策は、パイロット式の流路
開閉弁の下流の配管に逆流防止弁を挿入することであろ
う。特開平10−2445号公報には、流路開閉弁に接
続される配管内に逆流防止弁を組み込む技術が記載され
ており、この技術をパイロット式の流路開閉弁に応用す
ることができるはずである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】第1の方策、即ち、逆
流を防止しながら流路を開閉するために、大きなバネ力
で閉弁しておいて大きな動力を加えて開弁する流路開閉
弁では、流路の開閉に大きな動力が必要とされ、流路開
閉弁が大型化する。即ち、小動力で駆動できるというパ
イロット式流路開閉弁の利点が享受できない。第2の方
策、即ち、パイロット式流路開閉弁の下流の配管に逆流
防止弁を挿入する方式によれば、上記問題を有しないも
のの、逆流防止弁が氷結して作動不良となったときに氷
結から回復できないという問題が残る。あるいは氷結し
やすいという問題もある。流路を流れる流体が気体であ
る場合、その気体が圧縮されたり膨張したりしながら流
路を流れることになり、これに伴って気体温度が変動す
る。パイロット式の流路開閉弁が開いて気体がその下流
に断熱膨張しながら流れる場合、気体温度が低下するた
めに、低温の気体が逆流防止弁を通過する。気体に水蒸
気が含まれていると、その水蒸気が逆流防止弁に氷結す
ることがある。この場合、パイロット式の流路開閉弁が
閉じられたあとに逆流現象が発生すると、逆流を防止す
るはずの逆流防止弁が開弁位置で氷結していて逆流を禁
止できない。あるいは、断熱膨張して冷却された気体が
逆流防止弁を通過する際に、逆流防止弁が氷結しないよ
うに加熱することができず、氷結しやすい。さらに、パ
イロット式流路開閉弁の下流の配管に逆流防止弁を挿入
する方式では、開弁時の応答性が悪いという問題も残
る。この方式では、パイロット式流路開閉弁が開弁する
ことでパイロット式流路開閉弁と逆流防止弁の間の配管
内圧力が高まり、この圧力が所定値まで高まったときに
逆流防止弁が開く。下流の配管に逆流防止弁を挿入する
方式では、パイロット式流路開閉弁と逆流防止弁の間の
配管容積が大きく、昇圧に時間を要する。本発明は、逆
流を防止でき、小動力で駆動できるというパイロット式
流路開閉弁の利点を享受することができ、逆流防止弁の
氷結を防止でき、氷結してもそれから回復させることが
でき、しかもその上で、開弁応答性が高い弁を創作する
ものである。
【0007】
【課題を解決するための手段と作用】 この発明のパイ
ロット式流路開閉弁では、パイロット式流路開閉弁のボ
ディ内に逆流防止弁を組込む。パイロット式流路開閉弁
のボディ内に逆流防止弁が組込まれていると、ソレノイ
ドコイルに通電されてパイロット式流路開閉弁が開いて
いる間、あるいは高圧の作動流体が導入されてパイロッ
ト式流路開閉弁が開いている間、即ち、気体が断熱膨張
しながら逆流防止弁を流れる間、ソレノイドコイルへの
通電によって生じる熱あるいは作動流体の導入によって
生じる熱がボディを伝って逆流防止弁に効率的に伝達さ
れるために、流路を流れる気体に水蒸気が含まれおり、
しかも、その気体が大きく膨張して低温に冷やされる場
合にも、その水蒸気が逆流防止弁に氷結することを防止
できる。あるいは、なんらかの理由で氷結しても、ソレ
ノイドコイルの熱、あるいは作動流体が断熱圧縮される
ことで発生する熱が、ボディを伝って逆流防止弁に効率
的に伝達されるために、早急に氷結が解消する。また、
パイロット式流路開閉弁のボディ内に逆流防止弁が組込
まれているので、パイロット式流路開閉弁と逆流防止弁
の間の配管容積が小さく、配管内圧力が迅速に高まり、
逆流防止弁が速やかに開く。このために、本発明の弁を
用いると、近年注目されている燃料電池に水素を供給す
る配管に、逆流を防止しながら流路を開閉する構造を実
現する場合に、小動力で駆動できるというパイロット式
流路開閉弁の利点を享受しながら、しかも、逆流防止弁
の氷結に強く、開弁応答性が良好であるという特質を実
現することができる。水素供給配管の場合、水蒸気が混
在しており、しかも水素が大きく体積を変えながら通過
していく為に、本発明の逆止機能付きパイロット式流路
開閉弁が極めて有用である。なお、この発明の場合、パ
イロット式流路開閉弁の上流側に逆流防止弁を挿入して
も、小動力で駆動でき、氷結に強く、開弁応答性が高い
という本発明の利点を享有することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】 以下、本発明の逆流防止機能付
きパイロット式流路開閉弁を具現化した実施の形態を説
明する。図2は逆流防止機能付パイロット式流路開閉弁
20の断面図を示している。逆流防止機能付パイロット
式流路開閉弁20は、パイロット式流路開閉弁と逆流防
止弁がボディ62内に組み込まれている。パイロット式
流路開閉弁と逆流防止弁は、開閉方向を逆にして直列に
接続され、近接してボディ62内に配設されている。そ
のボディ62は、例えばアルミニウム等の熱伝導度の大
きい材料から形成されている。
【0009】次に詳細構造を説明する。パイロット式流路開
閉弁は可動部と電磁力発生部から構成されている。可動
部はメイン弁76とパイロット弁82を主構造としてい
る。メイン弁76は底付きの略筒形状であり、ボディ6
2内に設けられた空間を上下にスライドできる外径を有
する。メイン弁76の先端中央にパイロット孔70が設
けられている。パイロット孔70を中心にして環状にシ
ール部材74が設けられている。また、メイン弁76の
先端には、内側に貫通するオリフィス84が設けられて
いる。メイン弁76の内端面には、パイロット孔70を
中心にして環状の弁座72が設けられている。
【0010】パイロット弁82は略円柱形状である。パイロ
ット弁82の先端には、メイン弁76の弁座72に当接
するシール部材80が設けられている。パイロット弁8
2の後端はプランジャ部となっている。
【0011】電磁力発生部の構造を説明する。図2に良く示
されるように、環状のベース22の内面とボビン30の
内面に、筒状のパイプ36が挿入されている。パイプ3
6には、前述したパイロット弁82(詳しくはプランジ
ャ部)が摺動可能に挿入されている。またパイプ36に
は、ステータ34も挿入されている。ステータ34とパ
イロット弁82(詳しくはプランジャ部に設けられた凹
部)の間には、バネ32が設けられている。ボビン30
の筒部外周にソレノイドコイル26が巻かれている。ソ
レノイドコイル26は、ボビン30とコイルカバー24
によって密閉されている。コイルカバー24には、コネ
クタ部38が設けられている。ソレノイドコイル26等
の電磁力発生部の構成部品群はケース28内に収容され
てベース22に固定されている。
【0012】電磁力発生部のベース22はボディ62に固定
されている。固定された状態で、前述した可動部は、流
入口78に連通するボディ62内の空間内に位置してい
る。メイン弁76のパイロット孔70は、連通路64に
面している。また、メイン弁76のシール部材74は、
ボディ62内に設けられた弁座66に当接可能である
(図2では弁座66とシール部材74は当接してい
る)。
【0013】ボディ62には、前記流入口78以外にも開放
部を有する。その開放部内に逆流防止弁40がスライド
可能に挿入されている。逆流防止弁40が挿入されてい
る位置は、ソレノイドコイル26が巻かれている位置に
近い。通電時にソレノイドコイル26から生成した熱
は、ボディ62を伝って逆流防止弁40に伝わる距離に
ある。逆流防止弁40は蓋付きの略筒形状である。逆流
防止弁40の両端にある大径部は、ボディ62内に設け
られた空間を左右にスライドできる外径を有する。先端
側の大径部とボディ62の内周との間には気体が通過で
きる程度の隙間が設けられている。逆流防止弁40の先
端(蓋)中央に円状にシール部材56が設けられてい
る。シール部材56は、ボディ62内に設けられた弁座
60に当接可能である(図2では弁座60とシール部材
56は当接している)。逆流防止弁40の小径部には、
内側に貫通する複数の流孔54が設けられている。小径
部と大径部の境には、段部42が設けられている。
【0014】ボディ62の前記開放部先端には略筒形状のス
トッパ46が螺着されている。ボディ62とストッパ4
6は、シール部材52によってシールされている。スト
ッパ46のボディ62と螺着していない側の端部は開放
されていて、流出口48を形成している。ストッパ46
はその内部に段部50が設けられている。バネ44はス
トッパ46の段部50と前述した逆流防止弁40の段部
42との間に挿入されている。このバネ44は、逆流防
止弁40を閉弁方向(図2中右方向)に付勢している。
バネ44は、流体が流入側から流入してきている時以外
は逆流防止弁40(詳しくはシール部材56)をボディ
62(詳しくは弁座60)に当接させている。バネ44
の力は、流体が流入側から流入してきたら即座に圧縮す
ることができる小さなものである。
【0015】本実施例の逆流防止機能付パイロット式流路開
閉弁20の作用を説明する。図2は、パイロット弁82
とメイン弁76が共に閉弁している状態を示している。
以下単に閉弁状態という。閉弁状態では、バネ32の力
によってパイロット弁82が付勢されて、シール部材8
0と弁座72は当接している。そして、そのパイロット
弁82によりメイン弁76が付勢されて、シール部材7
4と弁座66も当接している。流入口78からボディ6
2内に流体が流入すると、メイン弁76の外端面近傍
は、パイロット孔70が連通する連通路64よりも高圧
になる。同時に、流体はオリフィス84を通ってパイロ
ット弁82とメイン弁76の間に設けられた空間に進入
するので、その空間もメイン弁76の外端面近傍と同じ
高圧になる。従って、メイン弁76のシール部材74は
弁座66に付勢される。このようにして、流入口78側
に高い圧力がかかっている限り、その圧力がメイン弁7
6を閉じる方向に働いている。本実施例のパイロット式
流路開閉弁は、流入口78側に高い圧力がかかっている
ときは、バネ力だけでなくその圧力も加担して閉弁状態
を維持する。
【0016】図2の状態から開弁状態にするには、ソレノイ
ドコイル26に通電して先ずパイロット弁82を開弁さ
せる(開弁前駆状態)。ソレノイドコイル26の吸引力
はバネ力よりも大きいので、パイロット弁82が開弁方
向に付勢されてシール部材80と弁座72は離脱する。
流入口78に高い圧力が加わっていても、その圧力はパ
イロット弁82を閉じる側には働いていない為に、わず
かな吸引力でパイロット82弁を開けることができる。
ソレノイドコイル26の吸引力は、圧力に抗してメイン
弁76を開けるのに必要な吸引力よりも格段に小さくて
すむ。バネ32の力もこの吸引力以下の小さなものであ
る。パイロット弁82が開弁されると、パイロット孔7
0の流路面積がオリフィス84の流路面積よりも大きい
ので、パイロット弁82とメイン弁76の間に設けられ
た空間の圧力は低下する。すると、メイン弁76を閉じ
る方向に働いている圧力が低下する。メイン弁76の内
側からメイン弁76を閉弁方向に付勢している圧力が低
下すると、メイン弁76を図2中で上側に押し上げる力
が勝るようになり、メイン弁76は上側に移動して開弁
する。
【0017】開弁状態の間、ソレノイドコイル26の電磁力
によってパイロット弁82は図2中上方に付勢されてい
る。その間、気体が流入口78から連通路64に流れる
ことができる。連絡路64の容積は小さく、極めて短時
間のうちに昇圧する。このために、逆流防止弁40はパ
イロット式電磁弁の開弁タイミングの直後に開弁し、開
弁応答性が高い。
【0018】上記したところから明らかに、本実施例の逆流
防止機能付パイロット式流路開閉弁20は、前記したパ
イロット式流路開閉弁と逆流防止弁とがその開閉方向を
逆にして直列に接続されて、ボディ62内に近接して収
容されている。
【0019】流入口78から流れ込んだ流体が、パイロット
式流路開閉弁と逆流防止弁とを通過して、流出口46か
ら流れ出る場合を説明する。ソレノイドコイル26に通
電して、パイロット式流路開閉弁を開弁状態にする。す
ると、流体が流入口78から連通路64に流入する。連
通路64の圧力が流出口48よりも高くなるので、この
圧力が逆流防止弁40を開弁方向(図2中左方向)に付
勢する。すると、バネ44は即座に圧縮されて、シール
部材56と弁座60は離脱する。その結果、逆流防止弁
40は開弁状態になる。前記したように、連絡路64の
容積は小さいために、上記一連の作動は極めて短時間に
起こる。逆流防止弁40が開弁状態になると、流体は、
逆流防止弁40の先端(蓋)の外周とボディ62との隙
間を通り、流孔54を流れて逆流防止弁40の内側を通
過し、流出口48から流れ出ることができる。このと
き、ソレノイドコイル26への通電によって生成される
熱がボディ62を伝って逆流防止弁40に効率的に伝達
されている。従って、たとえ気体に水蒸気が含まれお
り、しかも、その気体が大きく膨張して極低温に冷やさ
れる場合にも、その水蒸気が逆流防止弁40に氷結する
ことを防止する。
【0020】閉弁時において流出口48側に高い圧力が加わ
った場合は、その高い圧力が逆流防止弁40を閉じる方
向に働く。このとき逆流防止弁40は氷結していない。
その結果、逆流防止弁40は、閉弁状態となる。即ち、
シール部材56と弁座60は当接する。本実施例の逆流
防止機能付パイロット式流路開閉弁20は、流出口46
側に高い圧力が加わった場合に、逆流を禁止することが
できる。
【0021】逆流防止機能付パイロット式流路開閉弁20
は、逆流を防止しながらも流路を開閉するにあたっては
パイロット式流路開閉弁の利点を享受することができ、
しかも、逆流防止弁の氷結を防止することができる。あ
るいは何らかの理由で氷結してもソレノイドコイルの発
熱で氷結を解消することができる。さらにパイロット式
流路開閉弁と逆流防止弁間の連絡路64の容積が小さ
く、開弁応答性が高い。
【0022】逆流防止機能付パイロット式流路開閉弁20
は、パイロット式流路開閉弁と逆流防止弁がボディ62
内に近接して組み込まれている。その結果、ソレノイド
コイルへ26の通電によって生じた熱がボディ62を伝
って逆流防止弁40に効率的に伝達されるのみならず、
逆流防止機能付パイロット式流路開閉弁20本体自体を
小型化することができる。
【0023】逆流防止弁40の先端側の大径部は、ボディ6
2内に設けられた空間内を隙間を有した状態でスライド
できる外径を有する。逆流防止弁40が開弁状態になる
と、連通路64内の流体は、逆流防止弁40の先端
(蓋)の外周とボディ62との隙間を通って、流孔54
に流れることができる。連通路64内の流体を逆流防止
弁40の内側に流すために、逆流防止弁40の先端
(蓋)のシール部材56を避けた位置に孔を設けても良
い。更には、逆流防止弁40の先端(蓋)は、その外周
を断続的にカットした形状のものでも良い。これらの孔
や先端形状であっても、逆流防止弁40が閉弁位置にあ
るときは、シール部材56と弁座60が当接しているの
で、逆流を禁止することができる。
【0024】図3は別の実施例を示す。この場合、パイロッ
ト式流路開閉弁170の可動弁176と逆流防止弁18
0の可動弁140が隣接して同軸に配置されている。即
ち、可動弁140が可動弁176の直下に位置してい
る。この場合、パイロット式流路開閉弁170と逆流防
止弁180間の連通路166の容積は極限まで小さく、
開弁応答性はさらに改善されている。また、ソレノイド
コイル126の熱がボディ16によって一層効率的に逆
流防止弁140に伝達され、さらに氷結に対して強く改
良されている。
【0025】上記の実施例ではソレノイドコイルでパイロッ
ト弁を開ける。これに代って作動流体を導入することで
パイロット弁を開けることもできる。この場合にも作動
流体の導入によって断熱圧縮現象が生じて発熱作用が得
られることから、逆流防止弁をパイロット式流路開閉弁
のボディに組込むことで、逆流防止弁の氷結防止作用と
解凍促進作用が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来のパイロット式の流路開閉弁である。
【図2】 実施例の逆流防止機能付きパイロット式流路
開閉弁を示す断面図である。
【図3】 他の実施例の逆流防止機能付きパイロット式
流路開閉弁を示す断面図である。
【符号の説明】
20・・逆流防止機能付きパイロット式流路開閉弁 26、126・・ソレノイドコイル 40、140・・逆流防止弁 62、162・・ボディ 76、176・・メイン弁 82・・パイロット弁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 萩原 正一 愛知県大府市共和町一丁目1番地の1 愛 三工業株式会社内 (72)発明者 山本 武司 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 Fターム(参考) 3H056 AA01 BB02 BB11 CA02 CB03 CC12 CD03 CD04 CE01 EE10 GG02 GG13 3H106 DA07 DA13 DA23 DA33 DA35 DA36 DB02 DB12 DB23 DB32 DB38 DC02 DD02 EE01 EE04 EE36 HH10 KK04 KK34

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パイロット式流路開閉弁のボディ内に逆
    流防止弁を組込んだパイロット式流路開閉弁。
  2. 【請求項2】 パイロット式流路開閉弁の可動弁と逆流
    防止弁の可動弁を隣接して配置した請求項1に記載のパ
    イロット式流路開閉弁。
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