JPS62164517A - 成形金型 - Google Patents
成形金型Info
- Publication number
- JPS62164517A JPS62164517A JP673386A JP673386A JPS62164517A JP S62164517 A JPS62164517 A JP S62164517A JP 673386 A JP673386 A JP 673386A JP 673386 A JP673386 A JP 673386A JP S62164517 A JPS62164517 A JP S62164517A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- core plate
- slide piece
- projected
- molded product
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、外周にアンダーカットヲ有する成形品’ｘＭ
作する成形金型に関するものである。
作する成形金型に関するものである。
従来の技術
近年、金型は商品サイクルの短縮に伴い高精度金型にお
ける低コスト化のための取組みがなされている。
ける低コスト化のための取組みがなされている。
以下図面を参照しながら、上述した従来の金型の一例に
ついて説明する。
ついて説明する。
従来この種の金型は、例えば第９図及び第１０図のよう
な構造になっていた。すなわち外周のアンダーカット２
を、複数のスライドコアー１を外側へ作動させることに
よυ成形品本体から抜取り、その後突出ビン３にて成形
品を型外へ取出すようになっていた。
な構造になっていた。すなわち外周のアンダーカット２
を、複数のスライドコアー１を外側へ作動させることに
よυ成形品本体から抜取り、その後突出ビン３にて成形
品を型外へ取出すようになっていた。
発明が解決しようとする問題点
しかし、このような構成では、成形品外形部はすべて、
スライドコアー１により形成されるため、複数のスライ
ドコアの位置精度２寸法精度が要求され、金型製作上問
題があった。
スライドコアー１により形成されるため、複数のスライ
ドコアの位置精度２寸法精度が要求され、金型製作上問
題があった。
そこで本発明は、精度を要求される成形品外周部分を単
一のコアプレートに加工し、アンダーカット部分のみス
ライドピースにて形成することで、高精度金型を簡素し
た構造で製作できるようにするものである。
一のコアプレートに加工し、アンダーカット部分のみス
ライドピースにて形成することで、高精度金型を簡素し
た構造で製作できるようにするものである。
問題点を解決するだめの手段
そして上記問題点を解決する本発明の手段は、精度の要
求される成形品外周部を単一のコアプレートで形成し、
アンダーカット部のみスライドピースを作動させ、かつ
コアプレートごと金型外へ突出した後、成形品を取出す
ものである。
求される成形品外周部を単一のコアプレートで形成し、
アンダーカット部のみスライドピースを作動させ、かつ
コアプレートごと金型外へ突出した後、成形品を取出す
ものである。
作用
この技術的手段による作用は次のようになる。
すなわち、外周部を単一のコアプレートの加工精度で達
成できることから、金型加工９組立上の精度の追求ケ所
が大巾に減少し、高精度金型の構成を簡素化できるもの
である。
成できることから、金型加工９組立上の精度の追求ケ所
が大巾に減少し、高精度金型の構成を簡素化できるもの
である。
実施例
以下に本発明の一実施例を添付第１図〜第８図にもとづ
いて説明する。図において、１１はコアプレートで、こ
のコアプレート１１には第４図〜第８図に示すように複
数個の溝部１１１Ｌが設けられている。１２は複数個の
スライドピースで、前記溝部１１ａ部に摺動可能に設置
されている。
いて説明する。図において、１１はコアプレートで、こ
のコアプレート１１には第４図〜第８図に示すように複
数個の溝部１１１Ｌが設けられている。１２は複数個の
スライドピースで、前記溝部１１ａ部に摺動可能に設置
されている。
１３はガイドピンであり、コアプレート１１が突出され
た時の落下防止も行う。１４はスライドピース１２の押
えリングであシ、コアプレート１１に固定されている。
た時の落下防止も行う。１４はスライドピース１２の押
えリングであシ、コアプレート１１に固定されている。
１８は成形品１６の突出しピン、１９はスプルー１７の
突出しピン、２ｏはコアプレート１１の突出しピンであ
る。
突出しピン、２ｏはコアプレート１１の突出しピンであ
る。
以上のように構成された成形金型について、以下第１図
〜第８図を用いてその動作を説明する。
〜第８図を用いてその動作を説明する。
まず第１図は本発明の成形金型の型閉時の断面図を示す
ものであり、スライドピース１２はコアプレート１１に
設置され前進した状態である。そしてコアプレート１１
はガイドピン１３の案内により型板２１内に正規の位置
精度で挿入されている。
ものであり、スライドピース１２はコアプレート１１に
設置され前進した状態である。そしてコアプレート１１
はガイドピン１３の案内により型板２１内に正規の位置
精度で挿入されている。
第２図は射出、冷却の後型開きした状態であり、スライ
ドピース１２はスプリング２２の作用により後退した状
態であり、アンダーカット部１５は成形品１６より抜け
ている。
ドピース１２はスプリング２２の作用により後退した状
態であり、アンダーカット部１５は成形品１６より抜け
ている。
第３図は突出状態であり、成形品１６は突出ピン１８に
より、またランナ一部１７は突出ピン１９により、コア
プレート１１は突出ピン２０により、同一タイミングで
突出される。
より、またランナ一部１７は突出ピン１９により、コア
プレート１１は突出ピン２０により、同一タイミングで
突出される。
第７図は成形品１６．スライドピース１２を保持した状
態で型外へ取出されたコアプレートであり、成形品１６
は矢印Ｃの方向へ取出される。第８図は取出された成形
品１６を示す。
態で型外へ取出されたコアプレートであり、成形品１６
は矢印Ｃの方向へ取出される。第８図は取出された成形
品１６を示す。
以上のように本実施例によれば、スライドピースをコア
プレートに設置し、成形品をコアプレートに保持した状
態で突出すことから、成形品外形部の寸法精度を単体と
してのコアプレート加工精度のみで達成できる。
プレートに設置し、成形品をコアプレートに保持した状
態で突出すことから、成形品外形部の寸法精度を単体と
してのコアプレート加工精度のみで達成できる。
発明の効果
以上のように本発明はコアピースに設けられた溝部にス
ライドピースを摺動可能に設置し、成形品とコアプレー
トを同時に突出すことがら、金型寸法精度をコアプレー
ト単体の加工精度によって達成でき、高精度金型の構造
を簡素化することが出来る。
ライドピースを摺動可能に設置し、成形品とコアプレー
トを同時に突出すことがら、金型寸法精度をコアプレー
ト単体の加工精度によって達成でき、高精度金型の構造
を簡素化することが出来る。
第１図〜第３図は本発明の一実施例における成形金型の
各工程を示す断面図、第４図は本発明の主要部品の平面
図、第５図は第４図のムー人断面図、第６図は第４図の
Ｂ−Ｂ断面図、第７図は本発明の主要部品の部分断面正
面図、第８図は本発明の金型により成形された成形品の
断面図、第９図は従来の金型の正面図、第１０図は従来
の金型の断面図である。 １１・・・・・・コアプレート、１２・・・・・・スラ
イドピース、１３・・・・・・ガイドピン、１４・・・
・・・押えリング、１Ｂ、１９．２０・・・・・・突出
しピン。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名ｒｔ
−ｍ−コアブレート ／Ｚ−ｍ−スライドと一ヌ ｔ３−一一カ゛イドピン 箒２図 １７ 第４図 ＩＩ山 第７図 第９図 西１０図
各工程を示す断面図、第４図は本発明の主要部品の平面
図、第５図は第４図のムー人断面図、第６図は第４図の
Ｂ−Ｂ断面図、第７図は本発明の主要部品の部分断面正
面図、第８図は本発明の金型により成形された成形品の
断面図、第９図は従来の金型の正面図、第１０図は従来
の金型の断面図である。 １１・・・・・・コアプレート、１２・・・・・・スラ
イドピース、１３・・・・・・ガイドピン、１４・・・
・・・押えリング、１Ｂ、１９．２０・・・・・・突出
しピン。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名ｒｔ
−ｍ−コアブレート ／Ｚ−ｍ−スライドと一ヌ ｔ３−一一カ゛イドピン 箒２図 １７ 第４図 ＩＩ山 第７図 第９図 西１０図
Claims (1)
- 外周にアンダーカットを有する成形品を成形する金型で
あって、外側に摺動する複数のスライドピースと、前記
スライドピースを摺動可能に設置したコアプレートとを
備えた成形金型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP673386A JPS62164517A (ja) | 1986-01-16 | 1986-01-16 | 成形金型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP673386A JPS62164517A (ja) | 1986-01-16 | 1986-01-16 | 成形金型 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62164517A true JPS62164517A (ja) | 1987-07-21 |
Family
ID=11646425
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP673386A Pending JPS62164517A (ja) | 1986-01-16 | 1986-01-16 | 成形金型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62164517A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109049555A (zh) * | 2018-09-30 | 2018-12-21 | 中山市利群精密实业有限公司 | 伞形斜顶顶出机构 |
| CN109333941A (zh) * | 2018-11-12 | 2019-02-15 | 中山市利群精密实业有限公司 | 一种新型行位顶出机构 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59232810A (ja) * | 1983-06-15 | 1984-12-27 | Toyota Motor Corp | 羽根車模型成形金型 |
| JPS6038116A (ja) * | 1983-08-11 | 1985-02-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 樹脂レンズ金型装置 |
-
1986
- 1986-01-16 JP JP673386A patent/JPS62164517A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59232810A (ja) * | 1983-06-15 | 1984-12-27 | Toyota Motor Corp | 羽根車模型成形金型 |
| JPS6038116A (ja) * | 1983-08-11 | 1985-02-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 樹脂レンズ金型装置 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109049555A (zh) * | 2018-09-30 | 2018-12-21 | 中山市利群精密实业有限公司 | 伞形斜顶顶出机构 |
| CN109333941A (zh) * | 2018-11-12 | 2019-02-15 | 中山市利群精密实业有限公司 | 一种新型行位顶出机构 |
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