JPS6033823B2 - サリチルアニリド誘導体及びその製造方法 - Google Patents

サリチルアニリド誘導体及びその製造方法

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JPS6033823B2
JPS6033823B2 JP51027757A JP2775776A JPS6033823B2 JP S6033823 B2 JPS6033823 B2 JP S6033823B2 JP 51027757 A JP51027757 A JP 51027757A JP 2775776 A JP2775776 A JP 2775776A JP S6033823 B2 JPS6033823 B2 JP S6033823B2
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lower alkyl
halo
hydroxy
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マルセル・エイ・シー・ジヤンセン
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Janssen Pharmaceutica NV
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P33/00Antiparasitic agents
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C07D333/00Heterocyclic compounds containing five-membered rings having one sulfur atom as the only ring hetero atom
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    • C07D333/26Heterocyclic compounds containing five-membered rings having one sulfur atom as the only ring hetero atom not condensed with other rings not substituted on the ring sulphur atom with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached to ring carbon atoms
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は駆虫剤活性を示すサリチルアニリド誘導体の分
野に関するものである。
本発明のサリチルアニリドは、先行技術のものとは、と
りわけアニIJノ部分の4一位置にはーシアノーアリー
ルメチル基が存在する点で、異なっている。
先行技術は下記の参照文献により表わされている:英国
特許第1183641号及びベルギー特許第79鼠06
号。
本発明の新規なサリチルァニリド誘導体は、式〔式中、
Rは水素、ハロ、低級アルキル及びニトロからなる群か
ら選択1員であり、RIは水素及びハoからなる群から
選択された1員であり、R2は水素、ハロ、低級アルキ
ル及びニトロからなる群から選択された1員であり、R
3は水素、ヒドロキシ及び低級アルキルからなる群から
選択された1員であり、但しR3かヒドロキシ又は低級
アルキルであるときは、RIは水素であり、R4は水素
、ハロ及び低級アルキルからなる群から選択された1員
であり、R5は水素、ハロ、低級アルキル、シアノ及び
トリフルオロメチルからなる群から選択された1員であ
り、そしてArはフェニル、置換フェニル、ラチェル、
ハロチェニル及びナフタレニルからなる群から選択され
た1員でり、ここで該「置換フェニル」はハロ、低級ア
ルキル、低級アルキルオキシ及びトリフルオロメチルか
らなる群から独立して選択された1〜3個の置換基を有
するフェニルを表わす〕により構造的に表わされるここ
で使用されている「低級アルキル」とは炭素数が1〜約
5の直鏡又は枝分れしたもの、例えばメチル、プロピル
、イソプロピルトブチル、ターシヤリー−ブチル、ベン
チルなどhであり、そして「ハロ」という語はブラム、
フルオロ、クロル及びアイオドの総称である。
記号「Ar」により表わされる好適な置換フェニル類は
ハロフェニル、ジハロフヱニル、トリハロフェニル、低
級アルキルフェニル、低級アルキルオキシフェニル・ト
リフルオロメチルフェニル及びハロトリフルオロメチル
フェニルである。好適な「チェニル」は2ーチェニルで
あり、そして好適な「ハロチヱニル」は5ークロル−2
ーチヱニルである。式‘1}の化合物の医薬的に許容可
能な贋f袋物又はアミン付加塩も本発明の範囲内である
このような塩の例には金属塩、例えばナトリウム、カリ
ウム、カルシウム、銅及び鉄塩、並びにアミン塩、例え
ばピベリジンピベラジン、トリエチルアミン、N−メチ
ルグルカミン、メチルアミン、Q−メチルベンジルアミ
ン及びエタノールアミン塩、が含まれる。式{1’の化
合物は当業界で公知の方法の適用により、特にサリチル
ァニリド製造用の文献中に託さねている方法により、便
利に製造される。
そのような方法は、例えば英国特許第1183461号
に記されている如く、一般に適当な反応条件下での適当
に置換されたサリチル基又はそれの反応性の官能性誘導
体、適当に置換されたアニリン又はそれの反応性誘導体
との反応を包含している。化合物tl}に製造する便利
な方法は、式(0)「式中、R,R1,R2及びR3は
上記の如くである」の適当に遣されたサリチル酸ハラィ
ド、好適にはクロラィド、を式(m)〔式中、R4,R
5及びArは上記の如くである〕の適当に置換されたア
ミンと縮合させることからなっており、ここで該アミン
は塩基形又は適当な酸付加塩形である。
この縮合反応は反応に対して不活性である有機溶媒中で
実施され、ここから希望する式(1)の生成物が簡便な
方法により、例えば溶媒の蒸発及び残澄の再結晶化によ
り回収される。
反応速度を増大するためには、高められた温度及び好適
には還流条件を使用できる。反応過程中に遊離した酸を
除くために、例えばN,N−ジェチルヱタンアミン、ピ
リジンなどの如き適当な塩基を加えるシ*とができる。
ここで使用されている「反応に対して不活性な有機溶媒
」とは反応物(0)と(m)との反応を妨害しない有機
媒体、例えばエーテル、例えばジオキサン、テトラヒド
ロフラン、ジエチルエーナルなど;芳香族炭化水素、例
えばベンゼン、トルェン、キシレンなど;及び塩素化炭
化水素、例えばクロロホルム、塩化メチレンなど、を包
含している。
一方、化合物(1)は(m)と適当な式(W)のサリチ
ル酸ェステル、好適にはフェニルェステルとの反応によ
り製造できる:〔式中、R,R1,R2及びR3は上記
と同じ意味を有する〕。
(m)と(W)の反応は好適には高められた温度におい
て、反応に対して不活性な適当な溶媒、例えば1,2,
4ートリ−クロルベンゼン、1,.2ージクロルベンゼ
ン、ニトロベンゼン、ジフエニルエーテル、ジフエニル
メタン、テトラヒドロナフタリン、デカヒドロナフタル
リンなど、の中で実施される。
化合物(1)を製造するための他の便利な方法は、適当
なサリチル酸(V)と式(W)のホスホルアミドの反応
による方法である;〔式(V)中の直基は上記の意味を
有し、そして(W)のR4,R5及びArは上記で定義
した如くである〕。
その場で(m)と塩化ホスホリルPOC13との反応に
より製造しうるホスホルアミド(の)をサリチル酸(V
)と、好適に高められた温度において、適当な有機溶媒
、例えば脂肪族炭化水素、例えばへキサン、シクロヘキ
サンなど又はそのような炭化水素の混合物、例えば石油
エーテル:芳香族炭化水素、例えばベンゼン、トルェン
、キシレンなど:ハロゲン化炭化水素、例えばクロロホ
ルム、塩化メチレン、テトラクロルェタンなど;又はハ
ロゲン化芳香族炭化水素、例えばクロルベンゼン、1,
2ージクロルベンゼン、1,2,4ートリクロルベンゼ
ンなど、の中で一様に鷹拝することにより反応させる。
化合物(1)のさらに他の製造方法は、上記の(V)と
(W)の反応に関して記されているのと同様な方法で(
V)を式(肌)の化合物〔式中、R4,R5及びArは
上記で定義されている如くである〕と反応させる方法で
ある。
式(肌)の化合物は(m)と三塩化りんとの反応により
、好適にはその場で簡便に製造できる。
RI及びR3がそれぞれ水素であり「 そしてRI及び
R2がそれぞれアイオドである、式(1)の化合物(1
−a)は、R,R1,R2及びR3が水素である式(1
)の化合物(1−b)をヨウ素化することによっても製
造できる。そのようなヨウ素化反応は、好適にはあらか
じめヨウ素と塩素との反応により製造されている一塩化
ヨウ素を用いて、酸性媒体中で、例えば酢酸と水との混
合物中で、実施される;式(V)のサリチル酸、並びに
それらのハラィド(0)及びェステル(式(W)のフェ
ニルェステルも含む)は一般的に公知であり、そして文
献中に記されている方法から得られる。
式(m)のアニリンの多くも公知の化合物であり、それ
らは数種の合成方法から製造できる。
例えばそれらは1適当な式(肌のアリールアセトニトリ
ルを、適当な強塩基の存在下で反応に対して不活性な適
当な有機溶媒中で、式(K)の適当に置換された4−ハ
ロニトロベンゼンと以下で詳記されている如く反応させ
、そしてロ その後このようにして得られた(X)中の
ニトロ官能基を標準的ニトローアミン還元方法を用いて
、例えば亜鉛金属及び酢酸を用いて、鉄金属及び塩化ア
ンモニウムを用いて、ナトリウムジチオナィトを用いて
、又は例えば木炭上のパラジウム触媒を用いる接触水素
化により、還元してアミン官能基にすることにより、製
造できる。
(K)と(K)の反応を助ける適当な塩基には、例えば
アルカリ金属アミド及び水素化物、例えばナトリウムア
ミド及び水素化ナトリウムなど;アルカリ金属アルコキ
シド、例えばナトリウムェタノレートなど、及びアルカ
リ金属水酸化物、例えば水酸化ナトリウム、水酸化カリ
ウムなど、が含まれる。
この反応用の適当な溶媒には反応に対して不活性である
有機溶媒、例えば芳香族炭化水素、例えばベンゼン、ト
ルェソ、キシレンなど、及びエーテル、例えばジオキサ
ン、テトラヒドロフラン、ジェチルェーテルなど、が含
まれる。ピリジン中で水酸化カリウムを用いることによ
り良好な結果が得られている。(W)と(K)の反応を
行なうための簡便なそして最も好適な方法は、例えばマ
コスザ*(MkosZa)に よ る テト ラ ヘド
ロ ン(Tetrahedron)、3止3723〜
3735(1974)中に記されている二相系中の方法
である。
典型的には該型の反応においては適当な第四級アンモニ
ウム触媒、好適にはN,N,Nートリェチルベンゼンメ
タンアルミニウムクロラィド(BTEAC)、の存在下
で、濃水性アルカリ、‐例えば40〜60%水酸化ナト
リウム、並びに反応に対して不活性な水不混和性の適当
な溶媒、例えばベンゼン、トルェン、キシレン・テトラ
ヒドロフラン、塩化メチレンなど、が使用される。上記
の反応は下記の反応式により説明される:一方、式(m
)のアミンは、式(風)のアリールアセトニトリルを式
(幻)のニトロベンゼンと縮合させて式(柳)のフェニ
ルシアノメチレンオキシムを得ることにより製造される
(m)を得るための(池)の還元は適当な還元剤「例え
ば亜鉛粉及び酢酸、鉄粉及び塩化アンモニウム、を用い
て、又は例えば木炭上のパラジウム触媒を使用する接触
水素化により実施できる。上記の反応は下記の反応式に
より説明される:式(W)、(K)及び(幻)の出発物
質は一般的に公知であり、そして文献中に託されている
公知の方法に従って製造できる。
式(1)の化合物は希望により適当な塩基との反応によ
って医薬的に許容可能な塩に転化でき、そして該塩から
熱処理により遊離サリチルアニリドを遊離できる。
式(1)の本発明の化合物は有用な駆虫剤性質を有して
いる。
それらは非常に強力な駆虫剤であり、例えば肝蛭(例え
ばFasciolahepatica)に対して、そし
て線虫、例えば羊及び牛中の針虫(Haemonchu
s、conton瓜)、に対して非常に活性である。
さらに、それらは多くの節足類寄生虫、例えば羊重電(
戊stms、cvis)、牛皮虜蝿(Hypoderm
abovis)、南米産牛蝿(Dermatobjah
ominis)、金蝿属(LMillia)など、に対
して強い活性を有している。
それらの広範囲の抗寄生虫活性の観点から、本発明の化
合物は、上記の寄生虫の被害をこうむる溢血宿生の処理
用の価値ある手段である。
従って本発明は感染された対象物を駆虫有効量のここに
記されている新規な化合物を用いて処理することからな
る寄生虫の撲滅方法も包含する。
この目的用には約1〜200のo/体重lk9が有利に
使用される。駆虫有効量の本発明の化合物を適当な担体
と組合わせてなる駆虫剤組成物も本発明の範囲内である
。本発明の化合物は、例えば、駆虫量の適当な有機又は
無機の固体もしくは液体の医薬的恒体、例えば水、ゼラ
チン、ラクトース、でんぷん、ステアリン酸マグネシウ
ム、糟石、植物性油、ゴム、ポリアルキレングリコール
など、を含有している医薬用及び動物医薬用製剤の形で
使用できる。
組成物は簡便な方法により調合され、そして例えば経口
的又は非経口的投与法による全身的適用のため又は皮膚
への直接的接触による外用的適用のための、一般医薬形
のいずれかであることができる。代表的な製剤には溶液
、懸濁液、乳剤、注射剤、粉剤、小堺、額粒、カプセル
、錠剤、小球など、及びそれらの服用単位形、並びに動
物又は人間用途用に適する他の簡便な形が含まれる。そ
れらは例えば非経口的投与用では殺菌でき、及び/又は
一般的賦形薬、保存剤、殺菌剤、湿潤化剤、分散剤、劣
化防止剤又は乳化剤、充てん剤、緩衝剤、制菌剤、殺菌
剤、胞子撲滅剤、増量剤、防腐剤、着色剤などの如き助
剤も含有できる。それらはさらに例えばテトラミソール
、レバミソール、メベンダゾール、チアベンダゾール、
ピルビニウム/ぐモエート、ピベラジンサイトレート、
2一a−メトキシーェチルピリジンの如き他の公知の駆
虫剤を含む獣医薬的又は治療的に有用な物質、も含有で
きる。本発明の化合物は動物用飼料、飲料水などに対す
る添加物及びプレミックスとしても使用できる。このよ
うな組成物及び調合物においては、本発明の化合物の濃
度は少くとも約0.01重量%、そして好適には少くと
も約0.05重量%であるべきである該化合物の濃度は
組成物の形によりこれらの値以上なら広く変化でき、そ
して実際ある場合には該化合物の濃度は約95%程度で
あることもできる。
例えば経口的投与用に適する組成物は液体又は固体の組
成物であることができる。
適当な液体組成物は例えば活性成分の濃水溶液でありこ
の溶液は任意に1種もしくはそれ以上の緩衝剤及び/又
は安定剤、例えば重亜硫酸ナトリウム、ヒドロキシルア
ミンもしくはそれらの酸付加塩、例えば塩酸塩を含有で
きる。液体の組成物は例えば植物性油、例えば溶花生油
、ジメチルアセトアミド、ポリーアルキレングリコール
、中溶液も包含している。固体の組成物には錠剤、小塊
、小球又はカプセルが含まれ、それらは一般的賦形剤を
使用して調合される。一方固体の組成物は少くとも1種
の吸着剤固体、例えばフラ−土又はケィソゥ士、を含有
している分散可能な組成物の形であることもできる。固
体組成物は植物用飼料に添加するのに適する予備混合組
成物の形、又は医薬処理された動物用飼料組成物、例え
ば活性成分と植物用飼料からなる組成物、の形であるこ
とができる。非経口的投与用に適する組成物には例えば
殺菌性の注射用の水性及び非水性の溶液及び懸濁液が含
まれる。本発明は下記の実施例により説明されるか、そ
れらに限定されるものではない。
ここで使用されている部数は、特記しない限り全て重量
部である。参考例 1 325部の硝酸及び975部の濃硫酸溶液の縄拝され令
劫されている(一5℃)混合物に、雌0部の1,2ージ
クロルー4一(1,1−ジメチルエチル)ベンゼンを滴
加した。
完了後30分間5℃において縄梓を設けた。反応混合物
を水に注ぐと、生成物が油状で汝でんした。上澄みの水
相を懐斜し、そして残りの油をトリクロルメタンで抽出
した。抽出物を水で洗浄し、乾燥し、炉過し、そして蒸
発させた。残澄を2ープロパ/・‐ルから結晶化させた
。生成物を炉別し、そして2ーブロパノールから再結晶
させると、34.5部の1,2ージクロルー4一(1,
1−ジメチルエチル)一5−ニトロベンゼンが得られた
:融点8000参考例 2 1,2ージクロルー4−(1,1−ジメチルエチル)−
ベンゼンの代りに等量の1,2ージクロルー4一(1−
メチルエチル)ーベンゼンを使用して参考例1の方法を
行なうと、1,2ージクロル−4−(1ーメチルエチル
)一5ーニトロベンZゼンが製造された。
融転く50qo。参考例 3 3$郭の水酸化カリウムの3$部のピリジン中溶液に、
17部の1ークロル−4ーニトロベンゼンの46部のピ
リジン中溶液を加えた。
全体を−5℃に冷却し、そして一5℃に冷却し続けなが
ら22部の2,4ージクロルベンゼンアセトニトリルの
ピリジン中溶液を滴加した。完了後1餌時間0℃におい
て縄拝を続けた。9の部のベンゼンの添加後に生成物が
次でんした。
それを炉別し、フィルター上でベンゼンで洗浄し、そし
て水中に加えた。水性混合物を酢酸で処理すると、生成
物が油状で分離した。後者をメチルベンゼンで抽出した
。抽出物を乾燥し、炉過し、そして蒸発させた。残澄を
メタノール、2,2′ーオキシピスプロパン、石油エー
テル及びトリクロルメタンの混合物から結晶化させると
、2,4ージクロルーQ一(4ーニトロフェニル)ベン
ゼンアセトニトリルが得られた。融点81〜82.50
0。参考例 4105部の1ークロルー4ーニトロー2
一(トリフルオロメチル)ベンゼン、1の部のN,N,
N−トリエチルベンゼンメタナミニウムクロライド、9
0の都の水酸化ナトリウム50%溶液及び135部のテ
トラヒドロフランからなる渡梓され暖められている(3
0qo)混合物に、67.5部の4ーフルオロベンゼン
アセトニトリル及び45の都のテトラヒドロフランの混
合物を滴加した(発熱反応:温度は50qCに上昇した
)。
完了後5時間にわたって6ぴ○で燈梓を続けた。冷却後
、反応混合物を砕氷上に注ぎ、そして全体を冷却しなが
ら濃塩酸溶液で酸性とした。生成物をメチルベンゼンで
抽出した。排出部を水で洗浄し、乾燥し、病過し、そし
て蒸発させた。残澄を2,2′−オキシピスプロパン及
び石油エーテルの混合物中に懸濁させた。生成物を炉別
すると、Q−(4−フルオロフェニル)−4ーニトロー
2−(トリフルオロメチル)−ベンゼンアセトニトリル
が得られた。融点68℃。参考例 5等量の適当な出発
物質を使用して参考例4の方法を行なうと、下記のニト
リル化合物が製造された。
参考例 6 20部の鉄粉を190部の0.7洲の塩化アンモニウム
溶液に還流温度において加えた。
次に2の部の2,4ージクロル−Q一(4ーニトロフエ
ニル)ベンゼンアセトニトリルの18$部のメチルベン
ゼン中溶液を滴下した。完了後一晩還流温度において灘
洋を続けた。反応混合物を6び0に冷却してそして/・
ィフロ(h〆lo)上で炉過した。炉過ケーキをテトラ
ヒドロフランで洗浄した。炉液を乾燥し、炉過しそして
蒸発させた。残澄を2,2ーオキシビスプロパン、メタ
ノール及び2−プロパノール中で塩酸塩に転化した。塩
を海遇し、そして乾燥すると、Q−(4−ァミノフェニ
ル)−2,4ージクロベンゼンゼンアセトニトリル塩酸
塩が得られた。融点207.〆○。参考例 7 等量の適当な出発物質を使用して実施例6の方法を行な
うと、下記の4−アミノ−Q−アリールベンゼンアセト
ニトリル又は塩酸塩が製造された。
参考例 8 24礎部のメタノール中の75部の水酸化カリウムの蝿
拝されている溶液に、27部の2,4−ジクロルベンゼ
ンァセトニトリルを加えた。
次に25.5部の1ークロルー4ーメチルー3ーニトロ
ベンゼンの4碇部のメタノール中溶液を加えた(発熱反
応温度は4000に上昇した)。混合物を放置して25
〜25℃に冷却しながら、縄枠を2時間続けた。100
の部の水を加えた。
酢酸及び水の(1:1容量)混合物を添加すると、油が
次でんした。上澄みの水相を傾斜し、そして油をメチル
ベンゼン中に加えた。溶液を蒸発させた。油状残澄を2
一2′ーオキシビスプロパン及び石油エーテルの混合物
中で研和すると、2,4−ジクロルーQ−〔2ークロル
ー4−(ヒドロキシイミノ)一5ーメチルー2,5−シ
クロヘキサジエンー1ーイリデン〕−ベンゼンアセトニ
トリルが得られた。370部の塩化アンモニウム0.7
鮒溶液を蝿拝し、そして加熱して還流させたご次に37
部の鉄粉を加え、その後37部の2,4−ジクロル−Q
−〔2−クロルー4−(ヒドロキシイミノ)−5ーメチ
ルー2,5ーシクロヘキサジエン−1−イリテン〕ベン
ゼンアセトニトリルの333部のメチルベンゼン中溶液
を滴加した。
完了後一晩還流温度において櫨梓を続けた。反応混合物
を60午0に冷却し、炉遇し、そして炉過ケーキをテト
ラヒドロフランで洗浄した。炉液を乾燥し、炉遇し、そ
して蒸発させた。残澄を2,2′ーオキシビスプロパン
及び2ーブロパノール中で塩酸塩に転化すると、4ーア
ミノー2−クロルーQ一(2,4ージクロルフエニル)
−5−メチルベンゼンアセトニトリル塩酸塩が得られた
。参考例 9 4碇都の4−クロル−Q−〔2−クロル−4−(ヒドロ
キシイミノ)一5−メチル−2,5ーシクロヘキサジヱ
ン−1ーイリデン〕ベンゼンアセトニトリル、5礎部の
鉄粉、150庇郭の塩化アンモニウム0.7磯溶液及び
27の部のメチルベンゼンの混合物を一晩縄拝し、そし
て還流させた。
反応混合物を/・ィフロ上で炉遇しーそして炉過ケーキ
を4ーメチル−2−ペンタノンで洗浄した。炉液を乾燥
し、炉過し、そして蒸発させた。固体残溝をメチルベン
・ゼンから結晶化させた。生成物を炉8Uし、そしてメ
チルベンゼから再結晶させると、4−アミノー2−ク。
ルーQ−(4−クロルフエニル)−5−メチルベンゼン
アセトニトリルが得られた。融点152.が○。実施例
1 4部の2ーヒドロキシ−3,5ージアィオドベンゾイル
クロライド、2$部の4−アミノ−2−クロルーQ一(
4−クロルフエニル)−5−メチルベンゼンアセトニト
リル及び75部の1,4ージオキサンの混合物を10分
間燈拝しそして還流させた。
反応混合物を蒸発させ、そして油状残澄をメタノールか
ら結晶化させた。生成物を炉別し、そして乾燥すると、
5.3部のN−{5−クロル−4一〔Qークロルフエニ
ル)−Q−シアノメチル〕−2ーメチルフエニル}一2
ーヒドロキシー3,5−ジアィオドベンズアミドが得ら
れた。融点217.ぴ○。実施例 2実施例1とそれぞ
れ等量の適当に置換されたサリチロィルクロラィド及び
適当に置換されたも4ーアミノーQーアリールベンゼン
アセトニトリル又はそれの塩酸塩を用いて実施例1の方
法を行なうと、下記の式‘11の化合物が製造された。
実施例 312邦の3,5ージアイオドサリチ。
イルクロラィド、8.3部の2一(4ーアミノー2ーク
ロル)−2一(p−クロルフェニル)アセトニトリル及
び15碇都のジオキサンの混合物を15分間燈拝しそし
て還流させた。溶媒の容量を約5庇都‘こ濃縮した。1
6庇部のメタ‐/ール及び5部の水を加え、そして結晶
の完了時に、固体生成物を炉別した。
それをメタノールで洗浄し、そして真空中で100℃で
乾燥すると、3′ークロルーQ−(p−クロルフエニル
)一Q−シアノー3,5ージアイオド−p−サリチロト
ルィジンが得られた。融点22鱗0。実施例 43.1
部の2ーヒドロキシベンゾイルクロライド、4.2部の
4ーアミノーQ−フェニルベンゼンアセトニトリル及び
10の部の1,4ージオキサンの混合物を2時間蝿拝し
そして還流させた。
次に0.7部のN,Nージェチルェタナミンを加え、そ
して全体を蒸発させた。油状残澄を塩化メチレン中で研
和した。生成物を炉別し、そしてメチルベンゼンから結
晶化させると、2.3部のN−〔4−(QーシアノーQ
ーフエニルメチル)フヱニル〕−2ーヒドロキシベンズ
アミドが得られた。融点176.800。実施例 5
・ 3.1部の2ーヒドロキシベンゾイルクロラィド、4.
4部の4−アミノ−Q−(4−メチルフェニル)ベンゼ
ンアセトニトリル及び100部の1,4ージオキサンの
混合物を1時間燭拝しそして還流させた。
この還流時間中に0.7部のN,N−ジェチルェタミン
を加えた。反応混合物を蒸発させた。残笹をエタノール
中で蝿拝した。生成物を炉別しそして酢酸エチルから結
晶化させた。それを再び炉別しそして2−プロパノン中
に溶解した。溶液を炉過しそして炉液を蒸発させると、
0.9部のN一{4−〔Q−シアノーQ一(4ーメチル
フエニル)メチル〕フエニル}一2ーヒドロキシベンズ
アミドが得られた。融点157.4qo。実施例 66
.5部の3,5ージアィオドー2−ヒドロキシ,ベンゾ
イルク。
ライド、5.森部の4−アミノ−2ークロルーQ一(4
ークロルフエニル)一5一(1,1ージメチルエチル)
ベンゼンアセトニリル及び6礎部の1,4ージオキサン
の混合物を30分間縄拝しそして還流した。反応混合物
を蒸発させた。残澄を、熔出剤としてトリクロルメタン
を使用してシリカゲル上でのカラムークロマトグラフィ
により精製した。純枠な蟹分を集めそして溶出剤を蒸発
させた。残湾をメチルベンゼンから結晶化させた。生成
物を炉別し、そして乾燥すると2.2邦のN− {5−
クロル−4−〔Q−(4−クoルフエニル)−Qーシア
ノメチル〕−2−{1,1ージメチルヱチル)フエニル
}一2ーヒドロキシー3,5ージアィオドベンズアミド
が得られた。融点149.r0。実施例 7 2.$部の3,4,5ートリクロル−2−ヒドロキシー
ベンゾィルクロラィド、3.3部の4−アミノー2ーク
ロル−Q一(4ークロルフエニル)一5一(1,1ージ
メチルエチル)ベンゼンアセトニトリル及び6礎部の1
,4ージオキサンの混合物を20分間縄拝しそして還流
させた。
反応混合物を蒸発させ、そして残澄を港出剤としてトリ
クロルメタンを使用してシリカゲル上でのカラムークロ
マトグラフィにより精製した。純粋な蟹分を集め、そし
て溶出剤を蒸発させた。残糟を2,2′ーオキシビスプ
ロパンから結晶化させた。生成物を炉別しそして減圧下
で100qo/10‐3帆において乾燥すると、35部
の3,4,5ートリクロルーN−{5ークロル−4−〔
Q一(4ークロルフエニル)−。ーシアノメチル〕一2
−(1,1−ジメチルエチル)フエニル}−2ーヒドロ
キシベンズアミドが得られた。融点231.飢0。実施
例 8 4.8部の2−ヒドロキシ−3,5mジアイオドベンゾ
ィルクロライド、6.5部の4ーアミノー2−クロル−
Q一(4ークロルフエニル)一5−(1−メチルエチル
)ベンゼンアセトニトリル塩酸塩及び6の郡の1.4ー
ジオキサンの混合物を30分間燈拝しそして還流させた
反応混合物を蒸発させ、そして残澄を溶出剤としてトリ
クロルメタン、ヘキサン及びメタノールの(5.0:5
0:5)混合物を使用してシリカゲル上でカラムークロ
マトグラフィにより精製した。純粋な留分を集め、そし
て溶出剤を蒸発させた。残澄をアセトニトリルから結晶
化させると、4.2部のN−{5−クロル−4−〔Q一
(4ークロルフエニル)一Qーシアノメチル〕−2一〔
1ーメチルエチル)フエニル}一2ーヒドロキシー3一
5ージアイオドベンズアミドが得られた。融点200.
6qo実施例 9 1部のN−{5−クロル−4−〔Q−(4ークロルフエ
ニル)−Qーシアノメチル〕一2ーメチルフエニル}一
2−ヒドロキシ−3,5ージアイオドベンズアミド、0
.3部の水酸化ナトリウム1州溶液、8部のメタノール
及び1庇都の水からなる温かい溶液を放置して結晶化さ
せた。
生成物を炉別し、水で洗浄し、乾燥すると、0.7部(
67.5%)のN一{5ークロルー4一〔Q一(4ーク
ロルフエニル)一Q−シアノメチル〕一2ーメチルフエ
ニル}−2ーヒドロキシー3,5ージアイオドベソズア
ミドのナトリウム塩水和物が得られた。融点270〜3
0ぴ0。実施例 10 0.65部のN−{5−クロル−4一〔Q−(4−クロ
ルフエニル)−Qーシアノメチル〕一2ーメチルフエニ
ル}一2ーヒドロキシー3,5ージアィオドベンズアミ
ド及び0.1部のピベリジンを、4部のメタノール及び
5部の1,4ージオキサン中に溶解した。
溶媒を真空中での蒸発により除いた。残澄を2,2ーオ
キシビスプロパン中で研和すると固化した。生成物を炉
別し、そして2,2ーオキシビスプロパンで洗浄すると
、乾燥後にN一{5−ク。ルー4一〔Q一(4ークロル
フエニル)一Qーシアノメチル)一2ーメチルフエニル
}−2−ヒドロキシー3,5−ジアイオドベンズアミド
化合物がピベリジンと共に得られた。融点140.30
0(分解)。実施例 110.4班部のN−{5−クロ
ル−4一〔Q−(4ークロルフエニル)一Qーシアノメ
チル〕一2−メチルフエニル}−2ーヒドロキシー3,
5ージアィオドベンズアミド及び0.1部のQーメチル
ベンゼンメタナミンを、4部のメタノール及び5部の1
,4ージオキサン中に溶解した。
溶媒を真空中での蒸発により除いた。銭溝を2,Zーオ
キシビスプロパン中でトリチル化すると固化した。生成
物を炉別し、2,2ーオキシビスプロパソで洗浄し、そ
して乾燥すると、N−{5−クロル−4〔Q一(4ーク
ロルフエニル)−Q−シアノメチル〕一2−メチルフエ
ニル}一2ーヒドロキシ−3,5−ジアィオドベンズア
ミド化合物がQ−〆チルベンゼンメタナミンと共に得ら
れた。融点116.70(分解)。実施例 12 9.森部のフェニル2,6−ジヒドロキシ−ペンゾェー
ト、9部の4ーアミノーQ−(4−フルオロフヱニル)
ベンゼンアセトニトリル及び3碇郡の1,2,4−トリ
クロベソゼンの混合物を200ooにおいて10分間蝿
拝した。
反応混合物を冷却し、そして15$都のトリクロルメタ
ンを添加すると、生成物が結晶化した。それを炉別し、
トリクロルメタンで洗浄し、そして乾燥すると、11.
4部のN−{4−〔QーシアノーQ一(4ーフルオロフ
エニル)ーメチル〕フエニル}一2,6ージヒドロキシ
ベンズアミドが得られた。融点239℃。実施例 13
等量の適当な出発物質を使用して実施例12の方法を行
なうと、下記の化合物が製造された。
実施例 144部の3一(1,1−ジメチルェチル)−
2ーヒドロキシー6−メチル−5−ニトロ安息香酸、6
.$都の4ーアミノー2ークロル−Q一(4−ク口ルフ
エニル)一5ーメチルベンゼンアセトニトリル及び55
部のクロルベンゼンからなる蝿拝されている混合物に、
1.5部の塩化ホスホリンの11部のクロルベンゼン中
溶液を60℃において滴加した。
完了後、健拝を3時間続けた。反応混合物を冷却し、そ
して45礎部の石油エーテル上に注いだ。後者を煩斜し
、そして残っている沈でんを35の部の1,1′ーオキ
シビスヱタン中で鞠とうごせた。溶液を気体状の塩化水
素で飽和させ、そして/・ィフロ上で炉過した。炉液を
水で2回洗浄し、乾燥炉過し、そして蒸発させた。残澄
をメチルベンゼンから結晶化させると、4部(47%)
のN一{5ークロルー4一〔Q一(4ークロルフエニル
)一Qーシアノメチル〕一2−メチルフヱニル}一3一
(1,1ージメチルエチル)一2ーヒドロキシー6ーメ
チル−5ーニトロベンズアミドが得られた。融点133
.4℃。実施例 15 等量の適当な出発物質を使用して実施例14の方法を行
なうと、下記の化合物が製造された:実施例 165部
の3一(1,1ージメチルェチル)−2ーヒドロキシー
5ーアィオドー6−メチル安息香酸及び5部の4−アミ
ノ−Q−(4−クロルフェニル)一2−(トリフルオロ
メチル)ベンゼンアセトニトリルが55部のクロルベン
ゼン中に含まれている蝿拝されている溶液に、125部
の塩化ホスホリルの11部のクロルベンゼン中溶液を、
60qoに加熱しながら、滴加した。
完了後、2時間にわたって鷹群を120℃において続け
た。60℃に冷却した後に、さらに2.5部の4−アミ
ノ−Q−(4ークロルフエニル)−2一(トリフルオロ
メチル)ベンゼンアセトニトリルを加え、そして全体を
120℃において2時間蝿梓した。
反応混合物を冷却し、そして30庇都のトリクロルメタ
ンを加えた。溶液を/・ィロフ上で炉過し、そして炉液
を炭酸ナトリウム5%溶液で洗浄し、乾燥し、炉過し、
そして蒸発させた。残簿を溶出剤としてトリクロルメタ
ン、50%のへキサン及び5%のメタノールの混合物を
使用して、シリカゲル上でのカラムークロマトグラフィ
により精製した。純粋な留分を集め、そして溶出剤を蒸
発させた。残澄をシクロヘキサンから結晶化させると、
2.5部のN− {4−〔Q一(4ークロルフヱニル)
一Qmシアノメチル}一3一(トリフルオロメチル)フ
ヱニル}一3一(1,1−ジメチルヱチル)一2ーヒド
ロキシ−5−アィオド−6−メチルベンズァミドが得ら
れた。融点154.3qo。実施例 17 等量の適当な出発物質を使用して実施例10の方法を行
なうと、下記の式‘1}の化合物が製造できた:3,5
ージブロム−N一{5−クロル−4一〔Q一(4−クロ
ルフエニル)一Qーシアノメチル〕,一2ーメチルフエ
ニル}−2ーヒドロキシベンズアミド、3,5ージブロ
ムーN一{5−クロルー4−(4ークロルフエニル)−
Qーシアノメチル〕−フエニル}一2ーヒドロキシベン
ズアミド、N一{2ークロルー4−〔Q一(4−クロル
フエニル)一Q−シアノメチル〕フエニル}一2−ヒド
ロキシ−3,5ージアイオドベソズアミド、3,4,5
−トリクロルーN一{2ークロルー4−〔Q−(4ーク
ロルフエニル)一Qーシアノメチル〕ーフエニル}−2
−ヒドロキシベンズアミド、4−ク。
ルーN一{5−ク。ルー4一〔Q−(4ークロルフエニ
ル)一Q−シアノメチル〕一2−メチルフエニル}一2
ーヒドロキシー3,5−ジアイオドベンズアミド、4−
クロル−N一{5−クロルー4一〔Q−(4ークロルフ
エニル)一はーシアノメチル〕−フエニル}一2−ヒド
ロキシー3,5−ジアイオドベンズアミド、3ーブロム
ー4,5ージクロルーN−{5ークロルー4一〔Q一(
4一クロルフエニル)−Q−シアノメチル〕一2ーメチ
ルフエニル}−2ーヒドロキシベンゾアミド、及び3ー
ブロム−4,5−ジクロルーN−{5−クロルー4一〔
Q一(4ークロルフエニル)−Qーシアノメチル〕フエ
ニル}一2ーヒドロキシベソズアミド。
実施例 18 この実施例は式{11の化合物の肝蛭活性を説明するも
のである。
下記の化合物は下記の試験方法で得られた結果から明白
な如く羊の肝蛭に対する非常に強力な薬剤である。21
〜51k9の体重を有する成長した羊に300匹のメタ
セルカリアを感染させ、その13週間後に同じ動物を調
査下で5雌/k9の化合物の1回の経口的服用量を用い
て処理した。
処理後8日に動物を屠殺し、肝臓及び胆のうをとり出し
、そして両方の臓器中に存在している成虫吸虫の数を教
えた。溶媒だけを与えられた22匹の対照用動物の系列
においては、肝蔵及び胆のう中で見出された成虫吸虫の
平均数は116であった。下表は多数の本発明の化合物
の構造及び5の2/k9の1回の経口投与におけるそれ
らの効果を示すものである。
効果は対照用(n=滋、吸虫の数=116)と比べての
、見出された吸虫の%減少率として表わされている。全
ての化合物はポリエチレングリコール200中に溶解さ
れており、従って対照用動はポリエチレングリコールだ
けを与えられた。下表に挙げられている化合物は本発明
を限定する目的のために与えられているものではなく、
式夕{1}の範囲内の全ての化合物の有用な肝蛭活性を
例示するものである。
実施例 19 この実施例は式‘1’の化合物の、羊中の羊陽及び針虫
に対する有用な活性を示すものである。
実験方法は下記の如くであった。−24頭の羊を羊賜の
臨床的徴候に基き選んだ。
試験の開始前に、この群の15頭の羊を針虫による人口
的感染の用意に15の9/k9の服用量のメベンタゾー
ルで経口的に処理した。9頭の羊は上記の如く処理しな
かった。
15頭の羊の群を次に約300匹のL針虫の幼虫の1日
の服用量で連続的に9日間(一11日目及び−3日目)
人口的に感染させた。
0日目に24頭の羊の体重を測定し、そして任意に3群
に配分した。
群1は対照用として未処理のままにした。群ロ及びmは
それぞれ化合物A:N−{5−クロルー4一〔Q一(4
−クロルフエニル)一Qーシアノメチル〕一2−メチル
フエニル}一2ーヒ ドロキシ−3,5−ジアイオドベンズ アミド、及び 化合物B:3′ークロルーQ−(pークロルフヱニル)
−Qーシアノー3,5ージアイオドーpーサリチロトル
イジド、 で処理した。
試験する化合物を5%注射溶液の筋肉内注射により2.
5雌/k9の生体の服用量で投与した。試験中で使用し
た注射溶液は下記の組成を有していた:活性成分
5夕N−メチルグルカミン
5タポリエチレングリコール400
15叫エチレンジアミソテトラアセテー
ト=ナトリウム塩 0.1タ水
で100.0の‘とする。
8頭の対象用動物を十10日目に屠殺し、そして、16
頭の処理された動物を十11日目に屠殺した。
屠殺日に針虫を鮫胃及び小腸から回収した。全ての羊の
頭を縦に割り、そして全ての洞及び鼻介骨を全段階の羊
蝿に関して肉眼で検査した。各羊中で見出された針虫及
び羊蝿の幼虫の数を下表に示す。虫及び幼虫の回収 実施例 20 薬を2.5の3/k9の生体の服用量で筋肉注射するこ
と以外は実施例27に記されているのと同じ試験方法を
行なって、羊中での式mの多数の化合物の肝蛭活性を試
験した。
試験した化合物の注射溶液は実施例28に記されている
のと同じ組成を育していた。下表は本発明の多数の化合
物の構造及び2.5の9/k9の生体の1回の筋肉内服
用量におけるそれらの効果を示している。
効果は対照用と比べての、見出された吸虫の%減少率で
表わされている。下表に挙げられている化合物は本発明
を限定しようとする目的のために与えられているのでは
なく、式1の範囲内の全ての化合物の有用な殺吸虫活性
を例示するためのものであることは理解すべきである。
実施例 21 この実施例は牛中の牛皮層蝿に対する本発明の化合物の
効果を示すものである。
この試験は牛皮層蝿により生じた目にみえる牛皮腫を示
している自然感染され牛を用いて行なわれた。
動物の数を教えるためにはっきり目にみえるよう背中を
まだらにかつた。処理は実施例28に記されている組成
を有するN−{クロル−4一〔Q一(4ークロルフエニ
ル)一Qーシアノメチル〕−2−メチルフエニル}一2
ーヒドロキシー3,5−ジアィオドベンズアミドの5%
注射溶液の筋肉注射により行なわれた。処理後10日に
、幼虫を牛皮腫につけ、そして生きているか死んだかに
関して試験した。この試験は人口的環境中で幼虫が蟻段
隔及び最終的には成体にさらに成長することを直接観察
することにより行なわれた。この実験で得られた結果を
下表に示す。牛中の牛皮鹿蝿に対する、筋肉注射による
N−{5ークロル−4−〔功一(4ークロルフエニル)
一Q−シアノメチル〕一2ーメチルフヱニル}一2ーヒ
ドロキシー3,5−ジアイオドベンズアミドの活性実施
例 22 8.75部の4ーアミノー2ークロル−Q−(4−ク口
ルフヱニル)一5−メチルベンゼンアセトニトリル、2
.10部の三塩化りん及び176部のクロルベンゼンの
混合物を2時間燈拝し、還流させた。
6ぴ0に冷却した後に、11.7部の2ーヒドロキシ−
3,5ージアィオド安息香酸を加え、そし全体を115
ooに加熱した。
11ず0において縄拝を2時間続けた。
反応混合物を熱時に炉刻した。生成物を放置して室温に
おいて炉液から結晶化させた。それを炉刻し、乾燥する
と、10.5部(52.8%)のN−{5ークロルー4
一〔Q一(4ークロルフエニル)−Qーシアノメチル〕
一2ーメチルフエニル}一2ーヒドロキシ−3,5ージ
アイオドベンズアミドから得られた。融点217oo。
実施例 23 4.14部の2ーヒドロキシ安息香酸、8.75部の4
ーアミノー2−クロル−Q一(4ークロルフヱニル)−
5ーメチルベンゼンアセトニトリル及び176部のクロ
ルベンゼンからなる縄拝されている混合物に、2.8部
の三塩化りんを加えた。
全体を1.5脚時間擬拝し、そして還流させた。反応混
合物を室温に冷却し、そして132部のへキサンを激し
く燈拝しながら加えた。室温において一晩放置すると生
成物が結晶化した。それを炉則しそして真空中で50o
oにおいて乾燥すると、1礎都(81.3%)のN−{
5ークロル−4一〔Q−(4ークロルフエニル)一Q−
シアノメチル〕一2ーメチルフエニル}一2−ヒドロキ
シベンズアミドが得られた。融点183〜186.5℃
。8.2部のN−{5−クロル−4m(Q−(4−クロ
ルフエニル)一Qーシアノメチル〕−2ーメチルフェニ
ル}−2ーヒドロキシベンズアミド及び4碇部の酢酸か
らなる蝿拝されている混合物に、12.頚部の一塩化ヨ
ウ素の酢酸中溶液を急いで加えた。
86部の水の添加後に、全体を8000において45分
間蝿拝した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Rは水素、ハロ、低級アルキル又はニトロであ
    り、R^1は水素又はハロであり、 R^2は水素、ハロ、低級アルキル又はニトロであり、
    そしてR^3は水素、ヒドロキシ又は低級アルキルであ
    り、但しR_3がヒドロキシ又は低級アルキルのときに
    はR^1は水素である〕の適当に置換されたサリチル酸
    又はそれの反応性官能性誘導体を適当な反応条件下で、
    式▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R^4は水素、ハロ又は低級アルキルであり、
    R^5は水素、ハロ、低級アルキル、シアノ又はトリフ
    ルオロメチルであり、そしてArはフエニル、置換フエ
    ニル、チエニル、ハロチエニル又は又はナフタレエルで
    あり、ここで該「置換フエニル」はハロ、低級アルキル
    、低級アルキルオキシ及びトリフルオロメチルからる群
    から独立して選択された1〜3個の置換基を有するフエ
    ニルを表わす〕の適当に置換されたアニリン又はそれの
    反応性誘導体と反応させることを特徴とする式▲数式、
    化学式、表等があります▼ 〔式中、R,R^1,R^2,R^3,R^4,R^5
    及びArは上記の意味を有する〕を有するサリチルアニ
    リド又はそれらの医薬的に許容可能な塩からなる製造方
    法。 2 2−ヒドロキシ−3,5−ジアイドベンゾイルクロ
    ライドを4−アミノ−2−クロル−α−(4−クロルフ
    エニル)−メチルベンゼンアセトニトリルと反応させ、
    そして希望によりそれの生成物の医薬的に許容可能な塩
    を製造する、N−〔5−クロル−4−〔α−4−クロル
    フエニル)−α−シアノメチル〕−2−メチルフエニル
    )2−ヒドロキシ−3,5−ジアイオドベンズアミド又
    はそれの医薬的に許容可能な塩の、特許請求の範囲第1
    項記載の製造方法。 3 3,5−ジアイオドサリチロイルクロライドを2−
    (4−アミノ−2−クロル)−2−(p−クロルフエニ
    ル)アセトニトリルと反応させ、そして希望により生成
    物の医薬的に許容可能な塩を製造する、3−クロル−α
    −(p−クロルフエニル)−α−シアノ−3,5−ジア
    イオド−p−サリチロトルイジン又はそれの医薬的に許
    容可能な塩の、特許請求の範囲第1項記載の製造方法。 4 式▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Rは水素、ハロ、低級アルキル又はニトロであ
    り、R^1は水素又はハロであり、 R^2は水素、ハロ、低級アルキル又はニトロであり、
    R^3は水素、ヒドロキシ又は低級アルキルであり、但
    しR^3がヒドロキシ又は低級アルキルであるときには
    R^1は水素であり、R^4は水素、ハロ又は低級アル
    キルであり、R^5は水素、ハロ、低級アルキル、シア
    ノ又はトリフルオロメチルであり、そしてArはフエニ
    ル、置換フエニル、チエニル、ハロチエニル又はナフタ
    レニルであり、ここで該「置換フエニル」はハロ、低級
    アルキル、低級アルキルオキシ及びトリフルオロメチル
    からなる群から独立して選択された1〜3個の置換基を
    有するフエニルを表わす〕を有するサリチルアニリド又
    はそれらの医薬的に許容可能な塩からなる化合物。 5 N−{5−クロル−4−〔α−〔4−クロルフエニ
    ル)−α−シアノメチル〕−2−メチルフエニル}−2
    −ヒドロキシ−3,5−ジアイオドベンズアミド又はそ
    れの医薬的に許容可能な塩である、特許請求の範囲第4
    項記載の製造方法。 6 3′−クロル−α−(p−クロルフエニル)−α−
    シアノ−3,5−ジアイオド−p−サリチロトルイジン
    又はそれの医薬的に許容可能な塩である、特許請求の範
    囲第4項記載の製造方法。 7 有効駆虫量の、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Rは水素、ハロ、低級アルキル又はニトロであ
    りR^1は水素又はハロであり、 R^2は水素、ハロ、低級アルキル又はニトロであり、
    R^3は水素、ヒドロキシ又は低級アルキルであり、但
    しR^3がヒドロキシ又は低級アルキルであるときには
    R^1は水素であり、R^4は水素、ハロ又は低級アル
    キルであり、R^5は水素、ハロ、低級アルキル、シア
    ノ又はトリフルオロメチルであり、そしてArはフエニ
    ル、置換フエニル、チエニル、ハロチエニル又はナフタ
    レニルであり、ここで該「置換フエニル」はハロ、低級
    アルキル、低級アルキルオキシ及びトリフルオロメチル
    からなる群から独立して選択された1〜3個の置換基を
    有するフエニルを表わす〕を有するサリチルアニリド又
    はそれらの医薬的に許容可能な塩からなる化合物を、医
    薬的に許容可能な塩担体と混合している駆虫剤。 8 化合物がN−{5−クロル−4−〔α−〔4−クロ
    ルフエニル)−α−シアノメチル〕−2−メチルフエニ
    ル}−2−ヒドロキシ−3,5−ジアイドベンズアミド
    又はそれの医薬的に許容可能な塩である、特許請求の範
    囲第7項記載の駆虫剤。 9 化合物が3′−クロル−2−(p−クロルフエニル
    )−α−シアノ−3,5−ジアイオド−p−サリチロト
    ルイジン又はそれの医薬的に許容可能な塩である、特許
    請求の範囲第7項記載の駆虫剤。
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