JPS6031675B2 - インク噴出装置 - Google Patents

インク噴出装置

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JPS6031675B2
JPS6031675B2 JP13035976A JP13035976A JPS6031675B2 JP S6031675 B2 JPS6031675 B2 JP S6031675B2 JP 13035976 A JP13035976 A JP 13035976A JP 13035976 A JP13035976 A JP 13035976A JP S6031675 B2 JPS6031675 B2 JP S6031675B2
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ink
fluid chamber
orifice
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fluid
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ケネス・エイチ・フイツシユベツク
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Publication of JPS6031675B2 publication Critical patent/JPS6031675B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/135Nozzles
    • B41J2/14Structure thereof only for on-demand ink jet heads
    • B41J2/14201Structure of print heads with piezoelectric elements
    • B41J2/14298Structure of print heads with piezoelectric elements of disc type
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
    • F15CFLUID-CIRCUIT ELEMENTS PREDOMINANTLY USED FOR COMPUTING OR CONTROL PURPOSES
    • F15C7/00Hybrid elements, i.e. circuit elements having features according to groups F15C1/00 and F15C3/00
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
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    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/135Nozzles
    • B41J2/14Structure thereof only for on-demand ink jet heads
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  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、印刷すべき像に基づく指令に従っていくつか
のインク噴出オリフィスを通してインク液滴を噴出する
ようになった多インク噴出式印刷装置に関する。
この種のインク噴出組立体では、通常、各インク噴出オ
リフィスごとにそれぞれ別の圧力変換室が組立わせてあ
る。この変換室には変位装置、たとえば圧電要素が組込
んであり、この圧電要素を付勢したときに変換室を加圧
してそれぞれのオリフィスからインクを噴出させるよう
になっている。各圧電要素にはそれぞれ電子的駆動装置
すなわち電子ドライバーが接続してある。このような構
成は、相当多数のインク頃口を用いる場合、かなり高価
で複雑なものとなる。さらに、糠密な線形列のインク頃
口を用いる場合、この構成は望ましいものではない。本
発明の目的は、用いているインク頃口の数よりもかなに
少ない電子的な駆動装置すなわち電子ドライバ、および
変換器を用いる多インク噴出式印刷装置を提供すること
にある。
上記目的を達成するために、電子的駆動装置および変換
室の数がインク頃口の数よりもかなり少ない多インク蹟
口システムを提供する。
すなわち、本発明によれば、各々が、1つの出口オリフ
ィスと、出口がこの世口オリフィスに蓮通し入口が別々
にされた第1流路及び第2流路とを備え、且つ両流路に
所定圧の加圧インクが噴出されるよう構成されている、
M行×N列(M×NZ2)のマトリックスに配列された
インク項口と、M個の第1流体室と、N個の第2流体室
と、上記第1及び第2流体室にそれぞれ設けられ、各流
体室の容積を減じて該流体室内に収容されたインクを加
圧する手段と、各第1流体室から各行のインク燈口の第
1流路にそれぞれが延びており、第1流体室からの加圧
インクをインク曙口に供給するM団の第1導管と、各第
2流体室から各列のインク贋口の第2流路にそれぞれ延
びており、第2流体室からの加圧インクをインク噴口に
供給すN個の第2導管と、所定の行の第1流体室のイン
ク加圧手段と所定の列の第2流体室のインク加圧手段と
を同時に付勢して、対応するインク項口の出口オリフィ
スからインク満を噴出させるよう構成されたインク噴出
装置が提供される。このように構成することによりM×
N個のインク噴口に対し、流体室と加圧手段はM十N個
しか必要とせず、従って流体室と加圧手段の数を減少さ
せることができる。
本発明においては、前記マトリックスを複数のブロック
に分割し、各ブロックの4・マトリックスの各行及び各
列にインク加圧手段を設けることができ、これにより、
流体室や加圧手段の能力を大きくすることなく小容量の
ものがそのまま使え、また加圧手段を付勢する手段の数
を減少させることができる。また、第1流体室を1つに
し複数のインク項口を1行のアレイとして並べ、第1導
管と第1流路とを一体に形成して第1流体室からの加圧
インクを全インク贋口へ供給し、第2流体室を各インク
頃口毎に設け、各第2流路と各第2導管とを一体に形成
して各第2流体室からの加圧インクをそれぞれ対応する
インク質口へ供給し、第1流体室のインク加圧手段と所
定の第2流体室のインク加圧手段とを同時に付勢して、
対応するインク燈口の出口オリフイスからインク滴を噴
出させるように構成することができる。
これによれば、インク頃口を詰めて配置することができ
、装置全体を極めて小型にできる。本発明の他の目的は
、添付図面を参照しての以下の記載から明らかとなろう
第1図を参照して、インク贋口ハウジング組立体のうち
の1つの部材10が示してあり、これによって発明の原
理を説明する。
部材10には、1対の交換室Xa,Yaが設けてある。
それぞれ変換室Xa,Yaからは流体圧力流路12,1
4が流体インク供給流路16に通じており、これら3つ
の流路は相互に交わっている。流体インク供給流略16
は、孔18に蓮通しており、この孔は、導管20を通し
て、ハウジングから離れたところに置いたインク供給タ
ンク22に運適している。このインク供給タンクは、密
封した可榛性のある袋である。流路の交差しているとこ
ろには、出口オリフイス24が設けてあり、この世口オ
リフィスを通してインク液滴が複写媒体に向って噴出す
る。第2図を参照して、変換室および流路は、部材1川
こ接合した平らで可榛性のある層28で密封してある。
変換室Xa,Yaは、流路12,14と蓮通しているこ
とを除いて密閉状態である。変換室および流路12,1
4,16には液体インクがいっぱいに満たしてある。セ
ラミック製の圧電要素30は、1対の電極32,34に
はさんで接合してある。電極32は、層28に接合して
あって圧電要素30をこの層にしっかり取付けてある。
圧電要素30は、製作の時に既に極性が決められており
、電極32,34間で圧電を印加したときに、可操性層
28を含む平面に対して平行な平面において収縮する。
この収縮は、可操性層28を内方に榛ませ、変換室の体
積を減少させてその内部の液体インクを加圧する。ハウ
ジングの部材10,28はガラスまたはプラスチックで
よい。変換室Xa,Yaのいずれかの圧電要素が付勢さ
れると、流路12,14のうちの対応した流路に流体の
圧力パルスが生じてその流路に沿ってインクの排出を行
う。流路12,14がオリフイス24に対して或る角度
をなしており、オリフイス24の液体流のインピーダン
スに対する流路16の液体流のインピーダンスおよび変
換室Xa,Yaからの圧力パルスの大きさおよび時間が
適切に設計してあるので、1度に1つの流路からだけイ
ンク流が噴出しても、それはオリフィス24を完全に外
れてインク供給流路16にインクを排出し、このオリフ
ィス24を通してインク液滴を噴出させるほどオリフィ
ス内のインクを乱すことがない。オリフィス24は、流
路12,14の交点に対して或る関係をもって設けてあ
り、変換室Xa,Yaからの圧力パルスの大きさおよび
時間を適当に設計することにより、流路12,14内の
流体運動量ベクトルの合成ベクトルをオリフィス24の
軸線上に位置すようにすることができる。したがって、
両変換室Xa,Yaの圧電部材が付勢されて各流路12
,14とオリフィス24の交点でそれぞれの変換室で発
生した圧力パルスが一致したときにのみ、インク液滴2
6がオリフィス24から噴出することになる。ここで、
両変換室で発生した圧力パルスのピークが流路12,1
4とオリフィス24の交点で一致する必要はないが、少
なくともそこで圧力パルスがオーバラツプしなければな
らないということは了解されたい。図示実施例の場合、
オリフィスは各変換室から液圧的に等しい距離のところ
にあり、両変換室の圧電部材は同時に付勢されることに
なる。変換室が流路12,14と蓮適しているほかは密
閉してあるので、圧力パルスが消えると、インクは、そ
れが噴出した流路12あるいは14の中に引き込まれる
流路12,14の一方にのみパルスが加わった場合には
、その流路から噴出したインクは、パルス消滅後、大部
分もどることになるが、足りない量はインク供総合流路
16から供給を受ける。両方の流路12,14に同時に
パルスが加わってインク液瓶をオリフィス24から噴出
させた場合には、パルス消滅後インク供給流路16から
インクが両流路12,14に引き入れられることになる
。したがって、変換室Xa,Ya内のインクおよび流路
12,14内の大部分のインクは、よどみ状態にある。
すなわち、そこに閉じ込められた状態であって、オリフ
ィス24を通してインク液滴を噴出する機械的なラムの
ような作用を行う。液滴となった分のインクはタンク2
2から供給される。上述の原理は、相当多数の燈口を用
いる頃口列システムあるいは鋼密線形贋口列で特に役に
立つ。
これは以下の記載から明らかになる。電気工学で周知の
ように、或る装置を付勢するのに2つの独立した付勢器
を必要としかつ時系列化が許される場合、必要とする付
勢器の数は、被付勢装置の数の平方根のわずか2倍であ
る。たとえば、360の固の被付勢装置に対してはほん
の12の固の付勢器でよく、409句圏の被付勢装置に
対しては128個の付勢器だけでよい。この原理は、第
3図に示すように被付勢装置をマトリクス列として具体
化すれば、理解できる。複数個の電気付勢器、すなわち
入力ドライバX,,X2,X3が「X」座標に沿って配
置してあり、別の電気付勢器、すなわちドライバY,,
Y2,Y3,が「Y」の座標に沿って配置してある。6
個の付勢器、すなわちドライバは、9個所の交点で電気
的に接続してある。
これらの交点は、被付勢装置X,,Y,;X,,Y2;
×,,Y3;×2,Y,;X2,Y2:X2,Y3;×
3,Y,:X3,Y2;×3,Y3:を表わしている。
任意の1つの付勢器だけが作動しても、被付勢装置のい
ずれをも作動させることはない。しかしながら、異なっ
た座標にある任意の2つの付勢器が作動すると、1つの
被付勢装置を作動させることになる。たとえば、付勢器
(ドライバ)X,とY2が作動させられると、被付勢装
置X,,Y2が作動させられることになる。第4図を参
照して、ここに示した概略流体回路は、上述の概念を9
個のインク噴口40,42,44,46,48,50,
52,54,56の列に応用したものである。
各インク鰭口は、2つの圧力流路12,14、インク供
給流路16および出口オリフィス24を有する。6個の
電気入力ドライバX,,X2,X3,Y,,Y2,Y3
が、電線58,60,62,64,66,68のそれぞ
れによって、変換室Xa,Xb,Xc,Ya,Yb,Y
cの圧電要素3川こ電的に接続してある。
第5図を参照して、ここには代表的な電子ドライバに電
気的に接続した圧電要素30が示してある。
この電子ドライバは、ェミッタホロワ形態のNPN型ト
ランジスタであり、そのベースに与えられる正のパルス
状入力信号に応じて非導適状態と飽和導適状態とに駆動
される。電子ドライバは、すべて、同じようにしてそれ
ぞれの圧電要素に電気的に後続してある。第4図にもど
って、導管70が変換室Xaを噴口40,46,52の
圧力流路12と蓮通させており、導管72が変換室Xb
を曙口42,48,54の圧力流路12と蓮通させてお
り、導管74が変換室Xcを頃口44,50,56の圧
力流路12と運速させており、導管76が変換室Yaを
頃口40,42,44の圧力流路14と蚤通させており
、導管78が変換室Ybを階口46,48,50の圧力
流路14と蓮通させており、導管80が変換室Ycを噂
口52,54,56の圧力流路14と蓮通させている。
変換室、導管および圧力流路は、パルスの時間および大
きさと共に、すべて、各インク燈口での液圧特性が同じ
になるように設計してある。オリフィスとそれの蓮適し
ている2つの変換室との距離が液圧的に異なっているこ
ともあるので、実際には変換室を互に位相をずらして付
勢して各変換室で発生した圧力パルスを入口流路12,
14とオリフィス24の交点で一致させることになる。
次表は、特定のドライバが作動したとき‘こ液滴を噴出
する贋口を示す。第6一8図を参照して、第4、5図の
構造による9膿口インク噴出組立体が示してあり、第1
、2、4、5図のと同じ要素は、同じ参照符号で示して
ある。説明の便宜上、第6図は、変換室Xa、Xb、X
cだけの流路を示し、第7図は、変換室Ya,Yb、Y
cだけの流路を示している。また、別個の流路であるこ
とを明確にするために、或る稀略をハッチングで示した
り、別の流路を点で埋めてある。ハウジング200にこ
れらの変換室および流路が設けてあり、稀路は必要に応
じて孔を穿ったり、栓止めしたりして作り、変換室はハ
ウジングをフライス加工して作ってもよい。第8図を参
照して、各主流路70,72,74,76,78,80
およびそれぞれ分岐流路が、互に蓮通しないように異な
ったレベルにある他の主流路およびそれの分*皮流路を
横切って変換室から圧力流路に通じている。分岐流路は
、すべて、背中合わせの変換室XaとYaの壁202の
間のレベルに設けてあって変換室Xa,Yaを交流させ
ずにこれらの分岐流路を穿孔できるようになっている。
各噴口のインク供兼官流路16は、2つの平行な主供給
流離204,206から分岐している。主供給流路20
4は、ハウジング200の上部で噴口を横切るように延
在しており、主供給流路206は、ハウジング200の
下部で階口を横切るように延在している。これら主供給
流路204,206は一方の端ををハウジング内部にお
いて横流路208で、他方の端を外部のC字形管状連結
臭210で連絡してある。可髭性の袋で作ったインク.
タンク22が導管20‘こよって管状連結具21川こ達
通させてある。第4−8図の特定の例においては、変換
室の数は電子ドライバと同じである。
しかしながら、噴口の数が増すにつれて、1つの変換室
に蓮適する贋口の数には液圧的に限りがある。したがっ
て、複数個の燈□で同時に圧力パルスを発生させるため
には2つ以上の変換室を1つの電子ドライバに接続する
必要があるかもしれない。これが第9図に示してあって
、19固の噂口100,102,104,106,10
8,110,112,114,116,118,120
,122,124,126,128の列が第4図の9贋
口列に加えてある。4個の電子入力ドライバX4,X5
,X6,Y4が加わり、8個の変換室Xd,Xe,Xf
,Yd,Ya2,Yb2,Yc2,Yd2も加わってい
る。
導管130が変換室Xdを頃ロー00,106,112
,124の圧力流路に蓮通させ、導管132が変換室X
eを頃ロー02,108,114,126の圧力流路に
蓮通させ、導管134が変換室Xfを頃口104,11
0,116,128の圧力流離12に運速させている。
導管70は、変換室Xaを噴口118の圧力流路12に
も蓮通させており、贋口72は変換室Xbを贋口120
の圧力流路12とも蓮通させており、導管74は変換室
Xcを頃口122の圧力流路12にも運速させている。
導管136が変換室Ya2を噴口100,102,10
4の圧力流路14と蓮通させ、導管138が変換室Yげ
を贋口106,108,110の圧力流路14と運速さ
せ、導管140が変換室Yc2を噂口112,114,
116の圧力流路14と蓮通させ、導管142が変換室
Ydを頃口118,120,122の圧力流路の圧力流
路14と蓮通させ、導管144が頃口124,126,
128の圧力流路14と変換室Yd2とを蓮通させてい
る。変換室Xd,Xe,Xfの圧電要素30は、それぞ
れ、電線146,148,150によって電子ドライバ
X4,X5,X6に接続してある。
変換室Ya,Ya2の圧電要素30は、電線64,64
aによってドライバY,に並列に接続してある。変換室
Yb,Yb2の圧電要素3川ま、電線66,66aによ
ってドライバY2に並列に接続してある。変換室Yc,
Yc2の圧電要素30は、電線68,68aによってド
ライバY3に並列に接続してある。変換室Yd,Yd2
の圧電要素30は、電線152,152aによってドラ
イバY4に並列に援続してある。詳しい参照符号が、混
乱を避けるべく、暖□のいくつかにのみ付してあるが、
各頃口が同一のものであることは了解できよう。
また、混乱を避けるべく、インク供給タンクとインク供
給通路の相互連絡状態を示していないが、第4図に示す
のと同じであると了解されたい。変換室、導管および圧
力流路は、すべてパルスの時間および大きさと共に、各
インク階口での液圧特性が同じとなるように設計してあ
る。
次の表は、特定のドライバが作動したときに液滴を噴出
する贋口を示している。第9図は、「Y」座標に沿った
1つの電子ドライバによって付勢される多数の変換室を
示している。
第10図を参照して、「×一座標に沿った1つの電子ド
ライバによって付勢される多数の変換室を第9図の配置
に加えたものが示してある。変換室Xa2,Xb2,X
c2,Xd2,Xe2,Xf2が第9図の配置に加わっ
ており、各々の圧電要素30は、それぞれ、電線58a
,60a,62a,146a,148a,150aによ
って電子入力ドライバX,,X2,X3,X4,X5,
ふのそれぞれ1つに電気的に接続してある。導管160
が変換室Xa2を贋口52,118に接続しており、導
管162が変換室XQを贋口54,1201こ接続して
おり、導管164が変換室Xc2を噴口56,122に
穣続しており、導管166が変換室Xd2を損ロー’2
,124に接続しており、導管168が変換室Xe2を
頃口114,126に接続しており、導管170が贋口
116,128に変換室Xf2を接続している。第9図
についての先の表に記載したと同じ電子ドライバが作動
したとき同じ階口がインク液瓶を噴出する。先の2つの
実施例では、24個の頃口に対して14個および2の園
の変換室を用いたが、これは系内で変換室をどのように
して追加するかを説明したにすぎない。
かなりの数の噴口を用いる高速印刷用の系では、変換室
の数の割合はかなり小さい。たとえば、1インチ(2.
54伽)当り約200個の暖□、すなわち8インチ20
.3肌)当り合計約1600個の噴口を用いる系では、
約8の固の電子ドライバおよび約120乃至40の固の
変換室を用いればよい。また、1インチ2.54伽)当
り約45の固の頃口、すなわち8インチ(20.3伽)
当り合計約360の固の燈□を用いる系では、約12の
固の電子ドライバおよび約180乃至80の固の変換室
を用いればよい。上述のことから容易にわかるように、
電子ドライバおよび変換室の数の点でコストを節減でき
る。このコスト節減に加えて、変換室が贋口よりもかな
り少ないということにより、噴口と同じ数の変換室を用
いている系に比べてより鋼密な列に頃口を配置できると
いう重要な利点がある。変換室の数が項□と同じである
場合、変換室の間隔は、変換室とそれぞれの噴口の間の
流路長さによって液圧的に制限を受けるので、変換室に
実際に利用しているスペースに合わせて噴口の間隔が制
限されることになる。また、変換室が少ない場合には変
換室を大きくすることができるという利点がある。これ
によれば、変換室の製作や圧電要素を接合する層28の
取扱いという見地から組立体を製作することができる。
かなり小さい変換室では、必要な圧力パルスを与える榛
みを得るにはかなり薄い膜層を必要とする。しかしなが
ら、変換室が大きければ、もっと厚い膜を用いても所定
の操みを得ることができる。第1図のインク噴出組立体
は、インク供給タンク22に蓮通した整流作用のインク
供給流路16が設けてあり、また、出口オリフィス24
と流路12,14の交点の間に流体壁を与えて流路内の
流体の連続性を確保し、それによってェアポケットの形
成を防ぐように設計してあるが、このような整流作用の
ないインク噴口を用いてもよく、これらのインク頃口に
も本発明の原理を応用できる。
その例を2つばかり第11図と第2図に示すが、これも
第4,9,10図に示すシステムが用いることができる
。第11図を参照して、ここで用いている要素は、第1
図の実施例のものと同じであり、「a」という小文字を
付けた同じ参照符号で示してある。
変換室Xaa,Yaaは、その後端を、分岐路202,
204のそれぞれによって流体供給導管2001こ蓮適
している。出口流路12a,14aと関口207の交差
するところには、ドレン導管206が設けてあり、これ
は孔208,2101こ連適している。各孔は、ドレン
導管206を排出皿(図示せず)に運速させている。通
常、出口流路12a,14aには共に液体インクのメニ
スカスが生じている。この特定の例において、関口20
7は、オリフィスとしては作用しないが、排出シールド
にあるオーバサイズの欠として作用し、液滴を通過させ
るようになっている。変換室Xaaだけが付勢されてイ
ンクの噴流を出口12aから噴出させても、これは、開
口207を外れてドレン流路209に沿って流れ、孔2
10を通って排出皿に流れる。同様にして変換室Yaa
だけが付勢されて出口14aからインク噴流が噴出して
も、これは関口207を外れ、ドレン流路206を通っ
て孔208から排出皿に流れる。変換室×aa,Yaa
が同時に付勢されると、出口12a,14aからの噴流
は、液体運動量の合成ベクトルによって合流して関口2
07を通って液瓶212となって噴出する。第12図を
参照して、ここで用いている要素は、第1図の実施例の
ものと同じであり、小文字「b」を付けた同じ参照符号
で示してある。
この実施例は、第11図の実施例とほとんど同じであり
、出口流路12b,14bの交点、ドレン流路300,
排出孔302,304および開□305は、同じ目的、
同じ相互関係を有し、両変換室Xab,Yabが同時に
加圧されたときののみ開□305を通して液滴307を
噴出する。この実施例において、出口流路12b,14
bは、分岐路306,308を通して供給導管31川こ
接続してあり、この供給導管は、孔18bおよび導管2
0bを通してインク餅繋台タンク22bに蓬通してある
。上記の実施例では、変換室が単独で加圧されたときに
は流路12,14,12a,14a,12b,14bか
らの噴流がオリフィス24または関口207,305を
外れると述べたが、変換室に加わる圧力パルスの大きさ
によっては、流路の片方からだけの噴流でも、充分な運
動量ないこ部分的あるいは完全に関口に達してそこから
液滴を噴出させる可能性があることは了解されたい。
これらの流路からの噴流が合わさって初めて充分な連動
量を獲得し、液瓶をオリフィス24または関口207,
305を通して噴出するように圧力パルスを設計しなけ
ればならない。同期インク噴出原理は、ベクトル合成以
外のやり方で利用することもできる。
それぞれの変換器によって発生した圧力パルスがオリフ
ィスのところで一致したときに流路変位と流体速度とを
合わせることによって液満をオリフィスから噴出させて
もよい。この原理が第13図に示してある。先の実施例
と同じ要素は、新たに「c」を付して同じ参照番号で示
してある。インク項口ハウジング410は、液摘出口オ
リフィス412と、それぞれ円筒状の変換室Xac,Y
acと通じている圧力流路414,416は、それだけ
に運通しているオリフィス412のところで互に交わっ
ている。流体補給流路417,418が、タンク(図示
せず)をそれぞれの変換室Xac,Yacに接続してい
る。各変換室Xac,Yacの圧電部材を横切って印加
された電圧は、各変換室によって発生させられた圧力パ
ルスによりそれぞれの圧力流路414または416にお
いて生じた流体変位量と流体速度がオリフィス412か
ら液滴を噴出させるにはそれだけでは不充分であるよう
な大きさおよび時間のものである。しかしながら、変換
室Xacで発生した圧力パルスと変換室Yacで発生し
た圧力パルスとがオリフィス412のところで一致した
ために流体変位と流体速度とが組合わさったときにオリ
フィス412から液滴を噴出させることになる。第14
図は、第13図の実施例の変形を示す。
先の実施例と同じ要素は、「d」を付した同じ参照符号
で示してある。この実施例において、1対の圧力流路4
20,422が、それぞれの変換室×ad,Y.dから
出口流離424に通じており、この世口流路の縦は液摘
出口オリフィス426となっている。各変換室Xad,
Y.dの氏電部村を横切って印加される電圧は、それぞ
れの圧力流離420,422に発生した圧力パルスによ
って生じた流体変位および流体速度がそれだけではオリ
フィス426から液滴を噴出するには充分ではないよう
な大きさと時間のものである。しかしながら、変換室×
adで発生した圧力パルスと変換室Yadで発生した圧
力パルスとがオリフイス426で一致したために流体変
位と流体速度とが組合わさった場合には液滴をオリフィ
ス426から噴出させることになる。第13図または第
14図に示した同期動作暖□の各々を列にしたものを、
たとえば第4、6−8、9、10図に示した実施例の頃
口と同様に或るシステムとして接続することができる。
また、第14図に示したようにインク供給流路417d
,418dを変換室に直接接続せずに、インク供聯合流
路16と同様に、オリフィス426付近にインク供給流
路を設けてもよい。上述したマトリックス・アドレス・
システムの変換器は、時分割基本原理に基いてアドレス
指定しなければならない。
この原理は、変換器付勢瀕度、したがってインク噴口列
組立体の印刷速度の制限要因となる。上記の同期動作イ
ンク噴出原理を贋口ごとに1つのアドレス指定式の変換
器を用いる噴口列にも応用できることがわかった。この
ような噴口列でこの同期動作インク噴口原理を用いれば
、同期特作噴出原理を用いない項口列の変換器の寸法に
比べて、噴口あたり利用する変換器設置面積を小さくす
ることができる。変換器が噴口あたりに占める面積が小
さくなると、所定の空間により多くの変換器を詰めるこ
とができ、ひいて贋口ごとに1つのアドレス指定式変換
器を持った稲密な列の構造を可能とする。これら説明す
る原理は、マトリックス.アドレス.システム全体にわ
たっての付勢頻度を増大させることになる変換器のタイ
ム.シェアリングを必要としない。この原理は第15、
16図に示してある。ガラスまたはプラスチックのハウ
ジングは、ねじで一緒に留められた2つの都材512,
514を包含し、このねじは都材間の圧力密封をなす。
これらの都村512,514は、各々、平行な圧力流路
518,520,524,526,528,530,5
32,534を形成する9個の対応溝を持っている。部
村512には、矩形の流体圧力主変換室536が設けて
あり、この主変換室は、9つの溝を横切って延びており
、それぞれ、流路538,540,542,544,5
46,548,550,552,554によって圧力流
路518,520,522,524,526,528,
530,582,534に通じている。主変換室536
は、部材512に接合された可携性の層556によって
密封してある。帯状セラミックの圧電部材558が、1
対の電極560,562の間にはさんで接合してあって
、電極560が層556に接合され、圧電部材558を
この層に効果的に固定してある。圧電部材558は、そ
の製作中に極性が与えられていて導電部材、すなわち電
極560,562を横切って電圧を印加して付勢したと
きに最小寸法の方向において可操性層556の平面に対
して平行な平面で収縮する。圧電部材558の収縮は、
可榛性層556を内方に操ませて、主変換室536の体
積を減じると同時に9つの圧力流路のすべてに入ってい
る液体に圧力を加えることになる。部材512には、他
の9個の流体圧力液瓶噴出用変換室564,566,5
68,570,572,574,576,578,58
0も設けてあり、これらの変換室はそれぞれの流路58
2,584,586,588,590,592,594
,596,598によってそれぞれ圧力流路518,5
20,522,524,526,528,530,53
2,534に接続してある。
圧力流路518,520,521,522,524,5
26,528,530,532,534の前端には、そ
れぞれ、液滴オリフィス600,602,604,60
8,610,612,614,616が設けてある。可
榛’性層618が溝を横切る方向に置かれて、変換室を
隔離している側壁の頂部と各変換室の前、後壁の頂部に
形成した1対の肩部626とに接合してある。帯状セラ
ミックの圧電部村624が各変換室に設けてあり、これ
は1対の電極626,628の間にはさんで接合してあ
って、各電圧部材の電極628の方が可榛I性層618
に接合してある。この圧電部村624もその製作中に極
性が与えられて電極626,628を横切って電圧を印
加して付勢したときに可榛性層618の平面に対して平
行な平面において収縮する。圧電部材の収縮は、可操性
層618の対応部分を内方に轡曲ごせて対応した変換室
の体積を減じ、その中のインクに圧力を加える。インク
供v給流路629が主変換室536と通じ、かつ導管6
30を通じてインク供給タンク632に通じている。こ
のタンクは、ハウジングから隔たったところに設置して
ある密封した可榛・性の袋である。第17図の流体回路
を参照して、電子的駆動装置、すなわちドライバ634
が主変換室536の圧電部材に設続してあり、電子入力
ドライバ636,638,640,642,646,6
48,650,652が、それぞれ、変換室564,5
66,568,570,572,574,578,58
0の圧電部村に接続してある。
主変換室の圧電部材に印加される電圧は、主変換室と運
通した9つの圧力流路に発生させられた圧力パルスによ
って生じる流体変位置および流体速度が任意のオリフィ
スを通して液滴を噴出するに必要な限界値以下であるよ
うな大きさと時間のものである。各液滴噴出用変換室の
圧軍部材624に印加される電圧は、その圧力流路に発
生させた圧力パルスによって生じる流体変位置および流
体速度が主変換室で発生したものよりかなり下回るよう
な大きさと時間のものである。しかしながら、主変換室
で発生した圧力パルスと液滴噴出用変換室の任意のもの
で発生した圧力パルスとがオリフィスのところで一致し
たために流体変位と流体速度が組合わさると、それが限
界値を越えて液滴を噴出させることになる。このシステ
ムでは、付勢頻度は個々の液滴噴出用変換室の頻度によ
って制御される。
主要な流体変位および速度を主変換室536で発生させ
うるので、液滴噴出用変換室をかなり小さくできる。従
釆は、液瓶噴出のたびに完全な流体変位および流体速度
要求を満たす必要があったのである。作動しうる頃口の
数が増ええてもその割合には変換器の寸法が大きくなら
ないことがわかった。9つの液滴噴出用変換器と主変換
器とを組込んだ面積は、同期動作噴出原理を利用してい
ない従来システムで9つの噂口を作動させるために9つ
の別個の変換器を組込んだ面積よりも小さい。
明らかに、贋口数が増えるにつれて、この変換器占有面
積の差はかなり重要となる。変換器占有面積が小さけれ
ば小さいほど、構築しうる頃口列密度が大きくなる。し
たがって、この同時動作噴出システムによれば、稲密な
噂口列で液瓶噴出頻度を高くすることが可能となる。所
望に応じて、インク供給流路を第17図のシステムの多
噴口列で用いてもよい。
この場合、主変換室は、1群の階口における各頃口の一
方の入口流路たとえば、12,12a,12bに蓮通さ
せ、液滴噴出用変換器は、同じ群の頃口における各頃口
の他方の入口流路たとえば、14、14a,. 14b
に蓮通させることになる。入口流路の交差角も変えて液
滴噴出用変換器がオリフィス24からあるいは出口20
7または305を通して液滴を噴出するのに必要な流体
運動量ベクトルの小さい方の部分のみを受け持つように
しなければならない。オリフイス24および出口207
,305の鞄線も、2つの入口流路の液体運動用ベクト
ルの合成ベクトルと一致していなければならない。また
、第13図に示した構造も第17図の曙口列に用いても
よい。
この場合、主変換室は1群の贋口における各噴口の一方
の入口流路たとえば、414に蓮通させ、液滴噴出用変
換器は同じ群の噴口における各噴口の他方の入口流路(
たとえば、416)に蓮通させることになる。所望に応
じて、第15図に示すように液体供給路を主変換室53
6に直接接続する代りに、第1図のインク供給流路16
に類似したインク供給流路をオリフイス600,602
,604,606,608,610,612,614,
616付近に設けてもよい。
圧電素子以外の付勢装置を用いてもよく、たとえば電磁
式のものでも磁気ひずみ式のものであってもよいことは
了解されたい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の原理を説明するインク噴出組立体の
破断図、第2図は、第1図の2一2に沿った断面図、第
3図は、電子マトリクス系を示す図、第4図は、本発明
の原理を説明する概略流体回路、第5図は、圧電要素に
電気的に接続した代表的なドライバを示す概略図、第6
図は、線形列のインク噴出組立体の頂面図、第7図は、
第6図の底面図、第8図は、第6図の7一7線に沿った
断面図、第9図は、第4図の流体回路の変形例を示す概
略図、第10図は、第9図の流体回路の変形例を示す概
略図、第11図は、第1図のインク噴出組立体の変形例
を示す図、第12図は、第1図のインク噴出組立体の別
の変形例を示す図、第13図は、第1図の実施例の変形
例において本発明の原理を説明するインク噴出組立体の
横断面図、第14図は、第13図のインク噴口組立体の
変形例を示す横断面図、第15図は、第1−14図の実
施例とは異なった実施例において本発明の原理を説明す
るインク噴口列の部分破断平面図、第16図は、第16
図の16−16線に沿った図、第17図は、第15図の
実施例の流体回路図である。 10…・・・ハウジング部材、12,14…・・・圧力
流路、16・・・・・・インク供給流路、18・・・・
・・孔、20…・・・導管、22・・・・・・インク供
給タンク、24・・・・・・出口オリフィス、26・…
・・インク液滴、28・・・・・・可擬性層、30・・
・・・・圧電要素、32,34・・・・・・電極、Xa
,Ya・・・・・・圧力変換室、X,Y…・・・入力ド
ライ/ゞ。 f/○./ ‘/G.2 〆/G〆 F/G.夕 F/G.5 〆/G.○ ‘/夕.7 ‘/G.夕 〆/G.6 ‘′G./O F/G.〃 〆/G./2 F′G.′3 F′G.′4 ‘′6.′5 F′G.′6 F′G.′7

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 各々が、1つの出口オリフイスと、出口がこの出口
    オリフイスに連通し入口が別々にされた第1流路及び第
    2流路とを備え、且つ両流路に所定圧の加圧インクが供
    給されたときのみ出口オリフイスからインクが噴出され
    るよう構成されている、M行×N列(M×N≧2)のマ
    トリツクスに配列されたインク噴口と、M個の第1流体
    室と、 N個の第2流体室と、 上記第1及び第2流体室にそれぞれ設けられ、各流体室
    の容積を減じて該流体室内に収容されたインクを加圧す
    る手段と、各第1流体室から各行のインク噴口の第1流
    路にそれぞれが延びており、第1流体室からの加圧イン
    クをインク噴口に供給するM個の第1導管と、各第2流
    体室から各列のインク噴口の第2流路にそれぞれが延び
    ており、第2流体室からの加圧インクをインク噴口に供
    給するN個の第2導管と、所定の行の第1流体室のイン
    ク加圧手段と所定の列の第2流体室のインク加圧手段と
    を同時に付勢して、対応するインク噴口の出口オリフイ
    スからインク滴を噴出させるよう構成されたインク噴出
    装置。 2 Mが1であり、Nが2である特許請求の範囲第1項
    記載のインク噴出装置。 3 前記マトリツクスが複数のブロツクに分割され、各
    ブロツクの小マトリツクスの各行及び各列にインク加圧
    手段が設けられている特許請求の範囲第1項記載のイン
    ク噴出装置。 4 第1流体室が1つ設けられており、また複数のイン
    ク噴口が1行のアレイとして並べられ、第1導管とと第
    1流路とが一体に形成されて第1流体室からの加圧イン
    クを全インク噴口へ供給しており、第2流体室が各イン
    ク噴口毎に設けられ、各第2流路と各第2導管とが一体
    に形成されて各第2流体室からの加圧インクをそれぞれ
    対応するインク噴出口へ供給しており、第1流体室のイ
    ンク加圧手段と所定の第2流体室のインク加圧手段とを
    同時に付勢して、対応するインク噴口の出口オリフイス
    からインク滴を噴出させるようになつた特許請求の範囲
    第1項記載のインク噴出装置。
JP13035976A 1975-10-28 1976-10-28 インク噴出装置 Expired JPS6031675B2 (ja)

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US731407 1976-10-12
US625988 1990-12-04

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