JPS60183752A - 長尺電子装置 - Google Patents

長尺電子装置

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Publication number
JPS60183752A
JPS60183752A JP59039434A JP3943484A JPS60183752A JP S60183752 A JPS60183752 A JP S60183752A JP 59039434 A JP59039434 A JP 59039434A JP 3943484 A JP3943484 A JP 3943484A JP S60183752 A JPS60183752 A JP S60183752A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
common electrode
metal film
bonded
substrate
supporting plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59039434A
Other languages
English (en)
Inventor
Taizo Yoshida
泰三 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP59039434A priority Critical patent/JPS60183752A/ja
Publication of JPS60183752A publication Critical patent/JPS60183752A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Electronic Switches (AREA)
  • Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、サーマルヘットや1,1ζ1)(発光ダイオ
ード)アレイのような混1戊欽積回F()であって、発
熱素子やL I’、 l)のような→j子を多数配列し
てなる長尺の電子装置に閏する。
(従来技術) サーマルヘッドを例にとると、主な駆動方式としてダイ
レクI−ドライブ方式とダイオ−1〜マI−リックス方
式とがあるが、いずれもその等価回路は第1図のように
表わすことができる。Jは基板上で列状に配列された発
熱素子であり、各発熱素子1の一端は個別電極2を経て
通電加熱制御用のスイッチング回路3に接続され、また
それら発熱素子1の他端は、各発熱素子1に共通に接続
されたJIcIc極電極4て電源5に接kjaされてい
る。
発熱索子1の1個当りの抵抗値は数a〜数千Ωで、電源
5の電圧vOは通常数V〜30Vであるので、発熱素子
1個当りの電流値は数十〜200m Aである。しかし
、発熱ス・3子1は数十〜数千個配列されるので、全発
熱索子1が通電加熱さ扛る全黒パターンを印字する場合
には共通電極4には数十Aもの大電流が流れることにな
る。その結果、共通電極4での電圧降下分が電源5の電
圧VOに対して無視できない大きさになり、光熱ヌ・3
子1に印加される電圧が低下して印字の際の発色濃度の
低下を招く問題がある。
全黒パターンは文字の印字ではあまり発生しないが、テ
レビ画面のような画像を印字する場合にはその発生の割
合が増してくる。文字印字でも、高密度又は長尺になっ
て完熟索子1の数が増し、たリ、高印字になる程、共通
電極4の電流値が大きくなって、共通電極4での電圧降
下に起因する問題が顕著になってくる。
このような共通電極での電圧降下の問題は、サーマルヘ
ッドのみでなく、LEL)アレイなどの電子装置におい
ても多数の素子に接続された共通電極を有する場合には
共通に存在する問題である。
このような共通電極4での電圧降下分を小さくするため
に、例えは第2図に示されるように、電源へつながる肉
厚金属板のハスライン10を共通電極4に平行に配置し
、パスライン10に一体的に設けら汎たターミナル11
と共通型i4i 4との間を手口J付けにて接続するこ
とが行なわ4%でいる。
12は発熱素子1の配列、13は発慈素r]、個別電極
2及び共通電極4が形成されている基板、14は基板1
3その他を支持する支持板である。
しかし、このパスラインlOを設ける方法では、図のよ
うなターミナル11をもつバスラ・rン10の構造が複
離であり、その製造は容易でない。また、ターミナル1
1毎に半田イづけを施さなければならないので製造工程
が多くなるのみならす、その半田付は部分が大きく盛り
上ってサーマルベーパ(感熱記録紙)が引っががる問題
もある。さらに、パスライン10のターミナル11の裏
面、すなわち共通電極4との接触面、がすべてのターミ
ナル11について同一平面になるように加工することは
難しく、そのため共通電極4とパスライン10との接触
不良が発生したり、またこのターミナル11部分の突出
のため外観を損ねるなどの問題もある。
他の対策としては、第3図に示されるように、共通電極
4上に例えは10μrn程度の金メッキ]5を施こすこ
とにより、共通電極の膜厚をJゾくして電流容量を増す
試みが検11Jされている。
しかし、この方法では高価な金を多量に使用するため、
当然のこととしてコスト高を招く問題がある。
(目n勺) 本発明は、多数の素子に共通に接続される共通電極の電
圧降下が小さく、素子の機能が良&J’なJ(入電子装
置であって、製造が容易で、製造コストも低い長尺電子
装置を提供することを1」的とするものである。
(構成) 本発明のサーマルヘッドやり、 E Dアレイなどの長
尺電子装置では、その共通電極上に金属フィルムが接合
されている。
以下、実施例により本発明の詳細な説明する。
第4図は本発明をライン型サーマルヘッドに適用した一
実施例を表わし、支持板14で支持されたクレーズドセ
ラミックなどの基板13+に、その長手方向に沿って発
熱素子1が列状に配列されて形成されている。各発熱素
子lの一端は駆動回路へ接続される個別電極2に接わ“
2され、他端は各発熱素子1に共通に接続さAしる共通
電極20に接続されている。この共通電極20は発熱素
子】の配列12の先端を回り込んで個別電極2側へ延び
、電源へ接続されるようになっている。
本実施例において、共通電極20」二には基板13の長
手方向に沿って適当な幅の金属フィルム21が接合され
ている。
金属フィルム21としては、例えばPメさ数十μm〜1
mmの胴箔などの金属箔か適当である。
この金属フィルム2]は半田イ」け又は熱圧着などの方
法により、共通電極20上に電気的に、かつ機械的に接
触するように接合させることができる。
金属フィルム21の接合工程は、半田伺けによる場合は
基板13を支持板】4」−に接着する前でも後でもよい
が、熱圧着による場合は、支持板14が大きな熱容基を
持っているのでノ、(板]:3を支持板14に接着する
前に行なう方がりfましい。
第4図の実施例では高電圧が印加される共通電極部分が
露出することになるので、第5図に示されるように金属
フィルム21を被覆するように絶縁性樹脂22を塗布し
てもよい。塗布さオした絶れ(性(A脂22はまた、そ
の表面か1゛;↑らかな形状になるので、サーマルペー
パ23が通過するl’95、金属フィルム21に引っか
かって通紙不良を起すのを防止することができる。
なお、通常、発熱素子1上には耐摩耗層が形成されるが
、図では省略しである。他の図面でも同じである。
第6図は他の実施例を表わす。本実施例では、金属フィ
ルム21としてポリイミドやガラスエポキシなどの耐熱
性絶縁性のテープ24に予め接着されたものを使用する
。それを図のように金属フィルム21側を共通電極20
上に重ね、第4図の場合と同様に半田付は又は熱厚着な
どの方法で接合させればよい。
本実施例では、金属フィルム21と共通電極20とを接
合させた時点で金属フィルム21の表面は絶縁フィルム
24で被われているので高電圧部が露出するという問題
はない。しかし、本実施例でも、サーマルペーパ通過時
の通紙不良発生の危険性を防止するために、第5図の場
合と同じく、第7図に示されるように金属フィルム21
及び絶縁フィルム24を被覆してその表面形状を滑らか
にするように絶縁性樹脂22を塗布すればよい。
以上の実施例によれば、金属フィルム21を接合したこ
とにより、共通電極20の厚さが増したことになり、例
えば全黒パターンを印字する場合など、共通型@20に
大電流を流したとしても共通電極20に大きな電圧降下
は発生しなくなり、したがって発熱素子1の印字濃度が
低下することもない。
以上の実施例は本発明をサーマルヘッドに適用した例で
あるが、LEDアレイなどの長尺の電子装置においても
、同様にしてその共通電極上に金属フィルムを接合させ
ることにより、本発明の目的を達成することができる。
(効果) 本発明で共通電極上に接合される金属フィルムは単純な
形状であるので、第2図に示されたような従来のパスラ
インに比べると製造が極めて容易であり、共通電極との
間の接触不良も起らず、外観上もスマートで、通紙不良
対策も施しやすい。
また、金属フィルムの材質としても、金のような高価な
材質を使わなくとも銅などの安価な材質で十分その機能
を達成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はサーマルヘッドを示す等価回路図、第2図は従
来のサーマルヘッドを示す部分斜視図、第3図は本発明
とは別に検討されているサーマルヘッドを示す断面図、
第4図は本発明をサーマルヘッドに適用した実施例を示
す部分斜視図、第5図ないし第7図はそれぞれ本発明を
サーマルヘッドに適用した他の実施例を示す断面図であ
る。 1・・・・・・発熱素子、 20・・・・・・共通電極
、21・・・・・・金属フィルム。 特許出願人 株式会社リコー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)多数の素子を配列し、それらの素子に共通に接続
    されて駆動用電流を供Kiする共通電極を有する長尺電
    子装置において、前記共通電極」二に金属フィルムが接
    合されていることを1.1′徴とする長尺電子装置。
JP59039434A 1984-03-01 1984-03-01 長尺電子装置 Pending JPS60183752A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59039434A JPS60183752A (ja) 1984-03-01 1984-03-01 長尺電子装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59039434A JPS60183752A (ja) 1984-03-01 1984-03-01 長尺電子装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60183752A true JPS60183752A (ja) 1985-09-19

Family

ID=12552888

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59039434A Pending JPS60183752A (ja) 1984-03-01 1984-03-01 長尺電子装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60183752A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62191437U (ja) * 1986-05-28 1987-12-05
JPS63851U (ja) * 1986-06-23 1988-01-06
JPH0276046U (ja) * 1988-11-29 1990-06-11
JPH0295644U (ja) * 1989-01-10 1990-07-30

Cited By (4)

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JPS62191437U (ja) * 1986-05-28 1987-12-05
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JPH0276046U (ja) * 1988-11-29 1990-06-11
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