JPS60108293A - 産業用ロボットの手首機構 - Google Patents

産業用ロボットの手首機構

Info

Publication number
JPS60108293A
JPS60108293A JP21821883A JP21821883A JPS60108293A JP S60108293 A JPS60108293 A JP S60108293A JP 21821883 A JP21821883 A JP 21821883A JP 21821883 A JP21821883 A JP 21821883A JP S60108293 A JPS60108293 A JP S60108293A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drive shaft
box
shaft
transmission shaft
housing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP21821883A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6247673B2 (ja
Inventor
吉彦 峰松
実 田中
雅之 山本
坂本 研一郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP21821883A priority Critical patent/JPS60108293A/ja
Priority to GB08406048A priority patent/GB2139593B/en
Priority to DE19843408713 priority patent/DE3408713A1/de
Priority to US06/587,785 priority patent/US4627786A/en
Publication of JPS60108293A publication Critical patent/JPS60108293A/ja
Publication of JPS6247673B2 publication Critical patent/JPS6247673B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Manipulator (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は産業用ロボットに用いられる手首機構の改良
に関するものである。
(従来技術〕 この種の従来装置としては例えば特開昭58−8826
5 号公報に開示されるものがある。この構成のものは
、同心状の8M軸を備えており、この8重軸の1つの軸
にこれと同心状で回転する第1の箱体が結合され、この
第1の箱体には第2の箱体が回転自在に支承されており
、この第2の箱体は8重軸の他の1つの軸に結合された
傘歯車により直接的に駆動される。つまり、第2の箱体
には上記傘歯車と噛合する歯車かIH接的に形成されて
いるので、中間の伝達軸を介することなく、直接的に上
記傘歯車により回動される。ところで、産業用ロボット
(以下ロボットと記す)は周知のように組立作業や溶接
作業等に用いられるものであり。
一般的に小スペースの中で操作されており、ロボットの
周囲には種々の設備や、製品が近接している。
従って、万一ロボットが周囲の設備や製品と衝突した場
合には、ロボットの駆動力伝達経路が急激に過負荷とな
る。特に手許機構は先端に配置されているため、第2の
箱体が周囲の設備と衝突して、その回転が拘束される事
故が散見される。
このように、第2の箱体の回転が拘束されると。
第2の箱体への駆動力伝達系路の一部に破損が生じ、場
合によっては手U機構全体を取り替えなければならなく
なる等の欠点があった。
し発明の概要〕 この発明はかかる欠点を改善する目的でなされたもので
、第2の箱体と伝達軸との楔手段で結合し、伝達軸に過
負荷が伝達された時にのみ上記伝達軸に対して上記第2
の箱体をスリップさせるように構成することにより、第
2の箱体の回転が拘束された場合においても第2の箱体
への駆動力伝達系路の破損を確実に防止できる産業用ロ
ボットの手首機構を提案するものである。
〔発明の実施例〕
第1図はこの発明の一実施例を示す断面図であり、lは
中空の第1の駆動軸、2はこの第1の駆動軸1内に同軸
心上に配置された中空の第2の駆動軸、8はこの第2の
駆動軸2内に同軸心上に配置された第8の駆動軸、4は
第1の駆動軸1円に支持され゛C上記第2の駆動軸2を
回転目在に支承する軸受、5は上記第2の駆動軸2内に
支持されて上記第8の駆動軸8を回転自在に支承する軸
受。
6は上記第1の駆動軸lに結合されて第1(7)駆動軸
lと同軸心上で回転する第1の箱体で、上記第1の駆動
軸lと斜交した開口部6aを有している。
7はこの第1の箱体6の開口部6a近傍で軸受8を介し
て回転自在に支承された第2の箱体で、上記第1の箱体
6側にはvDロ部7aが形成され、他側が閉塞されてい
る。7bは第2の箱体6の他側に形成された筒部、 7
cは第2の箱体7に設けられ、後述する伝達軸13の軸
線に斜交して配置されたハウジング、9は第2の駆動軸
2の一端に結合された傘歯車、10はこの傘歯車9と噛
合し上記第2の駆動軸2の4IIII線と斜交する軸線
上で回動する傘歯車。
11はこの傘歯車lOの回転を減速する調和減速機であ
り上記傘歯車10と結合される中空の入力軸11aを有
している。llbは調和減速機11の出力部、12はこ
の入力軸11aを回転自在に支承する軸受、18は上記
調和減速機11の出力部l1l)に一端が結合され、他
端が上記第2の箱体7の筒部7bに後述する楔手段を介
して結合された伝達軸で、上記調和減速機11の入力軸
11a内を同軸線とで貫通している。
なお、上記伝達軸1Bは上記第2の駆動軸2の軸線に対
し斜交している。また・傘歯車9.10と調和減速機1
1で第1爾申群を構成している。14は上記第8の駆動
軸8の一端に結合された傘歯車、15はこの傘歯車14
と噛合する傘歯車で上記第8の駆動軸8の軸線に対し斜
交した軸線上で回転する。16は上記伝達軸1Bの外側
に配置された筒状軸で、一端には上記傘歯車15が結ば
されている。17は上記入力軸11a内に嵌合され、−
上記筒状軸16の一端を回転自在に支承する軸受、18
は筒部7bに嵌合さ7j1上記筒状軸16を回転自在に
支承する軸受、 19は上記筒部7bの他端に結合され
た傘歯車、 20はこの傘歯車19の軸線に対し斜交し
た軸線上に配置1イされた傘歯車、21はこの傘歯車2
oの回転を減速する調和減速機、21aは上記傘歯車別
に結合された調和減速機21の入力軸、21bは調和減
速機21の出方部。
22はこの出力部21bに結合された出力軸で1図ノ1
りしないつかみ装置が装着される。2Bは上記ハウジン
グ7cにIN ’Fjされて上記入力軸21aを回転自
在に支承する一対の軸受・24は同様にハウジング7c
に嵌合されて上記出力軸22を回転自在に支承する軸受
である。なお、傘歯車14.15.19.20と、調和
減速機21で第2の歯車群を構成している。
第2図は第2の箱体7の筒部7bの詳細断面図であり、
25は第2の箱体7の筒部7b内周に嵌合されたハウジ
ングで、筒部25aと、伝達軸1Bが嵌入され嵌合部2
5bとを有している。26は筒部7bを介してハウジン
グ25に螺着され上記ハウジング25を上記筒部7bに
固定するポルl−,27は上記筒部25a内に配置aさ
れ伝達軸18外周に接するリング状の第1の楔で、中央
が大径に構成され■1j端に向ってテーパ状に形成され
て゛いる。28は上記筒部28モ工内周に接するリング
状の第2の楔で、中央が小径に構成され両端に向ってテ
ーパ状に形成されている。29は上記第1の楔27と第
2の楔28との間で両側に配置され、」二記第1Q)(
契27と第2の楔28に対1++S してテーパ状に形
成されIjリング状の一メ」の市3の楔、80はこの一
対の第3の楔29の一方に貫挿されて他方に螺着された
−にルトでCちる。なお、上記CiX 1の楔27.f
ぢ2の楔28.第8の楔29.ポル1−80とで楔手段
を構成し”Cおり、ボルト30をtytt iN;ける
ことヲ?二より、一対の第8の楔29の双方か接近し、
第1の楔27を伝達軸1B外周に圧接さぜると)、I−
に第2の楔28をハウジング25内周に圧接しで、伝達
軸1Bと第2の箱体7の筒部71>とを、第1の楔27
.第2の楔28、第8の楔29.ボルト80.ハウジン
グ25ヲ介して結合している。なお、ボルト30の締付
トルクは。
伝達軸18に過負荷トルクがかわった時にのみ、第1の
楔27と伝達軸18との接触面、第2の楔とハウジング
25との接触面の一方又は双方でスリップするように調
整されている。
上記のように構成されたものにおいて、第1 CJ)駆
動軸1が回転すると、これに結合された第1の箱体6が
第1の駆動軸1と同軸線」二で回動し、手首機構はまず
1つの自由度で動作される。次に。
第2の駆動軸2が回転すると、傘歯車9.lO1調和減
速機11の入力軸11a l出力部l1l) 、伝達軸
13゜第1の楔27.第2の楔28.第3の楔29./
”iウジフグ25を介して第2の駆動軸2の軸線に対し
て斜交した軸線上で第2の箱体7が回動し、第2の箱体
7は軸受8を開始法1の箱体6に対し1つの自由度で動
作される。次に、第3の駆動軸3か回転すると、傘歯車
14.15.筒状軸16.傘歯車19.20、調和減速
機21の入力軸21a +出力部21bを介して筒状軸
16の軸線に対して斜交しtこ軸線]二で出力軸22が
回転し、出力軸22は軸受23,24を介して第2の箱
体7に対して1つの自由度で動作される。このようにし
て出力軸は8つの自由度で動作することになる。ところ
で1手首機構が駆動されている時に、万一1第2の箱体
7が周囲の設尚や部品に衝突した場合には、第2の箱体
7に回転力を伝達する伝達軸18に極めて大きな過負荷
トルクが加わることになる。ところが、第1の楔27.
第2の楔28、第8の楔29はボルト80の締付トルク
が、上記過負荷トルクにおいて、第1の楔27と伝達1
PI1118との接触面、第2の楔28とハウジング2
5との接触面の一万又は双方でスリップするように調整
されているため6伝達軸18に過負荷トルクが加わると
同時に、第1の楔27.28に渭りか発生し、過負荷ト
ルクによる衝撃力を吸収することになる。その後。
例えば、第1.第2.第8の駆動軸1,2.8の駆動用
をオフにすることにより、各伝達系路の破損を確実に防
止できる。
また、紹αに際しては、伝達軸18とハウジング25と
は、一対の第8の楔29をボルト8oで互いに接近させ
ることにより、第1の楔27は伝達軸18の外周に圧接
され、第2の楔28はハウジング25の内周に圧接され
るため、伝達軸18とハウジング25とは全く微小間隙
が、1fい状態で確実に結合される。つまり、伝達軸1
8と第2の箱体7との回転方間のバックラッシュを確実
に抑えることになる。手首機構においては、蚤部品のバ
ックラッシュが大トすると、M作誤差が大となり、バラ
クララシュラ抑制することは重要な要素であるが1例え
ば、伝達軸18と第2の箱体7とを従来周知の)jLつ
より。
キーやビン等で結合さゼる場合には、伝達軸18とBi
’r 2の箱体7とに現物合わせてキー穴やピノ穴を形
成する必要があるばかりでなく、キーやビンは夫々キー
穴やビン穴に挿入されるため、キーとキー穴・ビンとビ
ン穴との間に微小間隙か発生ずることになり、伝達軸1
8と第2の箱体7とのバックラッシュが増大し、動作誤
差が人と1.〔つでいた。
とCろが第1.第2.第8の楔27.28.29によっ
て、伝達軸18と第2の箱体7との回転方間のバックラ
ッシュを抑えることにより1手首機構の動作精度が極め
て同上することになる。
第8因は曲の実施例を示す要部断面図であり。
7dは第2の箱l/i−7に形成されヅ[側が開口した
局部。
81はこの筒部7(l内周に嵌合され外側が開口した筒
部81aと、筒部7dの端部に当接する鍔部81bと。
伝達軸1Bが貫挿される貫通孔81cと、一端開口部8
1dに形成された四部31eとが構成されたハウジング
 32(,2ハウジング81を筒部7dの端部に結合す
る複・歌のボルト、83は凹部81eに配置8れ筒部8
1aの開1」部を覆うカバー、34はこのカバー38を
ハウジング81の凹部81eに結合するボルトである。
その他の符号の説明は第2図の説明と同様につき省略す
る。
上記のように構、成されたものにわいて、ハウジング8
1は外側が開1」されており、筒軸受部81a内に第1
.第2.第8の楔27.28.29を挿入し、その後、
ボルト80で仮締付けし、ハウジング81は第2の箱体
7の筒部7dに嵌合されると共に伝達軸18が貫通孔8
1cに嵌挿され、ハウジング81はボルト82により筒
部7dに固定される。次に、ボルト80を本締めし、ハ
ウジング81と伝達軸18との結合力を調整する。この
結合力は、伝達軸13に過負荷が加わっり時にハウジン
グ81と伝達軸13との間でスリップできる値に調整さ
れる。その后、ハウジング81の凹部81eにカバー8
8を配置し、ハウジング31の筒部81aの開口部を閉
塞する。つまり、この構感では、ハウジング81の筒部
81aが外側に開I」しており、しかも、第2の箱体7
の筒部7dの外方から嵌合させる構成であるため、順次
、外方からの組立が可能となり6組立作業が容易となる
はかりでなく、伝達軸18とハウジング81との間にス
リップが発生した後において1手首機構の原点位置の再
調整する場合に装置を分解することなく、り1万から容
易に実施できる効果を有する。
次に第4図ないし第5図により更に他の実施例を説明す
る。図において、 81fは上記ハウジング81の鍔部
81b外周に形成され、上記伝達軸13の軸方向と略−
値したキー溝、7eは上記第2の箱体7の筒部7dの外
周に形成され、上記キー溝dlfとは上記伝達軸1Bの
軸方向と略−値して対向したキ−溝、85は上記キー溝
81f 、 7eにまたがって嵌着されたキー、36は
上記筒部7dに螺着され、上記キーを上記筒部7dに固
定する一対のボルトである。
上記のように構成されたものにおいては、ハウジング8
1を第2の箱体7の筒部7dに嵌合させ、ボルト82で
ハウジング81を筒部7dに固定し、キー溝81f 、
 7eにキー85を嵌着し1次にキー35をボルト86
にて筒部7dに固定する。これにより、ハウジング81
は筒部7dに対して確実に回動が阻止される。
なお1組立時には、キー溝81f 、 7eが双方とも
夫々ハウジング81.筒部7dの外周に露出しているた
め、キー85の嵌着作業が容易となる。
し発明の効果〕 この発明は以上のように、同軸線上に配置された第1の
駆動軸と第2の駆動軸と第3の駆動軸。
上記第1の駆動軸に結合され上記第1の駆動軸と同軸線
」二で回動する第1の箱体、この第1の箱体に一端が支
承され上記第1の駆動軸と直交又は斜交する伝達軸1こ
の伝達軸にL記P62の駆動軸の回転力を伝達する第1
の歯車群、上記伝達軸の他端外周に配置された楔手段、
上記第1の箱体に回転自在に支承され、上記楔手段を介
して上記伝達軸に滑り得るように結合された第2の箱体
、この第2の箱体に回転自在に支承され上記伝達軸の軸
線に対して直交又は斜交した出力部材、上記伝達軸の外
側にこれと同軸線上に配置され第2の歯車群を介して上
記第8の駆動軸の回転を上記出力部材に伝達する中空軸
を備え、上記楔手段は上記伝達軸に過負荷が伝達された
時にのみ上記伝達軸に対して上記第2の箱体をスリップ
させるように上記伝達軸と上記第2の箱体とを結合した
ので、第2の箱体が周囲の設備等により、その動作が拘
束された場合には、楔手段によって伝達軸と第2の箱体
との間でスリップできることになり、各部品の破損を確
実に防止でき、しかも、伝達軸と第2の箱体の回転方向
のバックラッシュを確実に抑制でき、バックラッシュに
基づく、手首機構の動作誤差を極めて小さくできる効果
がある。
また、ハウジングの外側を開口させ、このハウジングを
第2の箱体7の外方から嵌合させる構成とした場合には
、ハウジノグ、楔手段を順次外方から組立でき1組立作
業が用意となる効果があるばかりでなく、一旦、スリッ
プが発生した後において1手首機構の例えば原点位−を
再調整する際において、千訂機構を分解することなく、
外方から容易に実施できる効果がある。
更に、第2の箱体の開口部外周という/%ウジングの外
周部には夫々互いに伝達軸の略軸方向に対向した一対の
係合部を設けると共に、この一対の係合部にはこれらに
またがって結合された結合部材を設けたので、第2の箱
体と/)ウジングとの結合を外方から実施でき、キーの
結8作業が容易となる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す概略断面図。 第2図は第1図の要部断面図、第8図はこの発明の他の
実施例をボす要部断面図、第4図はこの発明の更に他の
実施例を示す要部断面図、第5図は第4図の側面図1あ
る。図中、lは第1の駆動軸。 2は第2の駆動軸、8は第8の駆動軸、6は第1の箱体
、7は第2の箱体、9 、1.0.14.15.19.
19.20は傘歯卓、]、1.21は調和減迭桟、】3
は伝達軸、 16は筒状軸、22は出力軸、 25.8
1は・′へウジング、27は第1の楔、28は第2の楔
、29は第3の楔、85はキーである。 なお1図中同一行号は同一または相当部分を示す。 代理人 大岩増雄 第1図 第2図 第3図 第・1図 第5図 1・旨′[庁長信1股 1 、1G f’lの表示 fi1°願昭 58−21
8218号2、発明の名称 部業用ロボットの手許機構 :3.神正をする者 代表者片由仁へ部 明細肖全文 7、@正の内容

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (υ同軸線上に配置された第1の駆動軸と第2の駆動軸
    と第3の駆動軸、上記第1の駆動軸に結合され上記第1
    の駆動軸と同軸線上で回動する第1の箱体、この第1の
    箱体に一端が支承され上記第1の駆動軸と直交又は斜交
    する伝達軸、この伝達軸に上記第2の駆動軸の回転力を
    伝達する第1の歯車群、上記伝達軸の他端外周に配置さ
    れた楔手段、上記第1の箱体に回転自在に支承され、上
    記楔手段を介して上記伝達軸に滑り得るように結合され
    た第2の箱体、この第2の箱体に回転自在に支承され上
    記伝達軸の軸線に対して直交又は斜交した出力部材、上
    記伝達軸の外側にこれと同軸線上に配置され第2の歯車
    群を介して上記第8の駆動軸の回転を上記出力部材に伝
    達する中空軸を備え、上記楔手段は1把伝達軸に過負荷
    が伝達された時にのみ上記伝達軸に対して上記第2の箱
    体をスリップさせるように上記伝達軸と上記第2の箱体
    とを結合したことを特徴とする産業用ロボットの手許機
    構。 (2〕同軸線」二に配置された第1の駆動軸と第2の駆
    動軸と第8の駆動軸、上記@lの駆動軸に結合され上記
    第1の駆動軸と同軸線上で回動する第1の箱体、この第
    1の箱体に一端が支承され上記第1の駆動軸と直交又は
    斜交する伝達軸、この伝達軸に」二記第2の駆動軸の回
    転力を伝達する第10)歯車群、上記第1の箱体に回転
    自在に支承され両端が開口した第2の箱体、この第2の
    箱体における上記第1の箱体とは反対側開口部に嵌合さ
    れ外側が開口したハウジング、このハウジングの内周と
    上記駆動軸の外周との間に配置され」二記伝達軸に過負
    荷が伝達された時にのみ上記伝達軸に対して上記第2の
    スリップさせる楔手段、上記ハウジングに結合され上記
    ハウジングの開口部を覆うカバー、上記第2の箱体に回
    転自在に支承され上記伝達軸の軸線に対して直交又は斜
    交した出方部材。 上記伝達軸の外側にこれと同軸線上に配置され第2の歯
    車群を介して上記第8の駆動軸の回転を上記出力部材に
    伝達する中空軸を備えた産業用ロボットの手首機構。 (3)同軸線上に配置された第1の駆動軸と第2の駆動
    軸と第8の駆動軸、上記第1の駆動軸に結合され上記第
    1の駆動軸と同軸線上で回動する第1の箱体、この第1
    の箱体に一端が支承され上記第1の駆動軸と直交又は斜
    交する伝達軸、この伝達軸に上記第2の駆動軸の回転力
    を伝達する第1の歯車群、上記第1の箱体に回転自在に
    支承され両端が開口した第2の箱体、この第2の箱体に
    おける上記第1の箱体とは反対側開口部に嵌合され外側
    が開口したハウジング、このハウジングの内周と上記駆
    動軸の外周との間に配置され上記伝達軸に過負荷が伝達
    された時にのみ上記伝達軸に対して上記第2のスリップ
    させる楔手段、上記ハツシングに結合され上記ハウジン
    グの関口部を覆うカバー、上記第2の箱体に回転自在に
    支承され上記伝達軸の軸線に対して直交又は斜交した出
    力部材。 上記伝達軸の外側にこれと同軸線上に配置され第2の歯
    車群を介して上記第8の駆動軸の回転を上記出力部祠に
    伝達する中空軸を備え、、fZ記第2の箱体の上記開口
    部外周と上記ハウジングの外周部には夫々互いに上記伝
    達軸の略軸方向に対向した一対の係合部を設けると共に
    、この一対の係合部にはこれらにまたがって結合された
    結合部材を設けたことを特徴とする産業用ロボットの手
    首機成
JP21821883A 1983-03-10 1983-11-18 産業用ロボットの手首機構 Granted JPS60108293A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21821883A JPS60108293A (ja) 1983-11-18 1983-11-18 産業用ロボットの手首機構
GB08406048A GB2139593B (en) 1983-03-10 1984-03-08 Industrial robot
DE19843408713 DE3408713A1 (de) 1983-03-10 1984-03-09 Industrieroboter
US06/587,785 US4627786A (en) 1983-03-10 1984-03-09 Industrial robot

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21821883A JPS60108293A (ja) 1983-11-18 1983-11-18 産業用ロボットの手首機構

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60108293A true JPS60108293A (ja) 1985-06-13
JPS6247673B2 JPS6247673B2 (ja) 1987-10-08

Family

ID=16716460

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21821883A Granted JPS60108293A (ja) 1983-03-10 1983-11-18 産業用ロボットの手首機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60108293A (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04110872U (ja) * 1991-03-11 1992-09-25 タキゲン製造株式会社 内蔵型引き戸用ロツク装置
JPH04114955U (ja) * 1991-03-27 1992-10-12 タキゲン製造株式会社 引き戸用ラツチロツク装置
JPH04114954U (ja) * 1991-03-27 1992-10-12 タキゲン製造株式会社 引き戸用ロツク装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6247673B2 (ja) 1987-10-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH10180843A (ja) 2軸押出機の駆動伝達装置
JPS5976798A (ja) ロボット・マニピュレ−タ・リスト
JPS62287991A (ja) 産業用ロボツトの手首駆動機構
WO1985003024A1 (en) Wrist appparatus for industrial robot
GB2139593A (en) Industrial robot
JP4783668B2 (ja) 内接噛合遊星歯車装置
JPS60108293A (ja) 産業用ロボットの手首機構
JPS60155395A (ja) 産業用ロボツトの手首機構
GB2235502A (en) Differential gear apparatus and limiting mechanism having altered spline spacing
JPS60155393A (ja) 産業用ロボツトの手首装置
JP2622908B2 (ja) 遊星歯車装置
JP2002254259A (ja) 2軸同時締付工具
JPH03208584A (ja) 工業用ロボットの保護装置
JPH11351340A (ja) 減速機
JPS626984Y2 (ja)
JPS62127517A (ja) 歯車式可撓継手
JPS60124568A (ja) ラツクピニオン式ステアリング装置
JPS6332441Y2 (ja)
JPH0349715B2 (ja)
JPH087159Y2 (ja) 傘歯車機構
JPS60150992A (ja) 産業用ロボツトの手首装置
JPH0379583B2 (ja)
JPH01301090A (ja) 産業用ロボット動作領域限定装置
JPH05111841A (ja) 加工装置における主軸駆動装置
JP5125841B2 (ja) キー継手