JPH01301090A - 産業用ロボット動作領域限定装置 - Google Patents

産業用ロボット動作領域限定装置

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JPH01301090A
JPH01301090A JP12771388A JP12771388A JPH01301090A JP H01301090 A JPH01301090 A JP H01301090A JP 12771388 A JP12771388 A JP 12771388A JP 12771388 A JP12771388 A JP 12771388A JP H01301090 A JPH01301090 A JP H01301090A
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JP
Japan
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gear
arm
stoppers
stopper
operating range
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JP12771388A
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Kazuo Kido
一夫 城戸
Keiichi Jin
恵一 神
Masayuki Kuwabara
正幸 桑原
Koichi Yasunaga
安永 耕一
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は産業用多関節型ロボットの動作領域の限界を容
易に変えられるメカニカルストッパーを有した産業用ロ
ボット動作領域限定装置に関するものである。
従来の技術 産業用ロボットは生産ラインの中で使用されることが多
く、その最大動作領域内に他の設備を設置するあるいは
作業者が入ることも多くなっており、ロボットの動作領
域は必要最小限にかつ確実に限定できることが要求され
ている。
第5図は従来の水平多関節ロボットを生産ラインで使っ
た場合の周辺機器との干渉を表わす斜視図、第6図は干
渉を防ぐだめのストッパーを設けた平面図である。第5
図及び第6図において、1は水平多関節ロボット、2は
生産上必要な周辺装置(次工程での部品供給装置等)で
あり、水平多関節ロボットの第1アーム3及び第2アー
ム4が周辺機器2と干渉するのを防ぐため、ストッパー
6が設けられている。水平多関節ロボットは一般に設置
面積と比べて広い動作領域(第6図の一点鎖線及び破線
で囲んだ範囲)をとることができるのが利点の一つであ
るが、生産ラインで使う際には、動作領域のすべてを使
用しない(第6図の破線で囲んだ範囲のみで作業する)
場合も多く、そのとき罠はロボットの動作領域内であっ
ても使用しない空間に、別の装置(第6図の周辺装置2
)を設置することもある。このような場合、例えば第6
図のような例ではロボットの教示ミス等により、ロボッ
トアーム4と周辺装置2が干渉し膜性を破損するのを防
ぐため、外部にストッパー6を設けて、動作領域を限定
している。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような方法では、ロボットを用いた
設備を設計する際に強度あるいは位置等に細心の注意を
払いながらストッパーを設計する必要があった。すなわ
ち、ストッパー強度が不足の場合は安全上の問題があり
、ストッパーの強度が十分ある場合は、その位置によっ
てロボット自体あるいはロボットに取付けたツールを破
損するという問題がある。
木発明はこのような問題点に鑑み、ロボットに内蔵し、
位置を容易に変更し得る産業用ロボット動作領域限定装
置を提供するものでちる。
課題を解決するための手段 上記問題を解決するために大発明の産業用ロボット動作
領域限定装置は、多関節型ロボットの旋回アーム回転中
心iF+l+の外周に設けアームと共に口伝する歯車と
該歯車と軸方向に隣接し歯車歯底径以下にくびれるくび
れ部と、前記歯車と同一ピッチ同一歯数で任意位置で噛
み合わせ可能な歯形の内歯歯車をもつリングを2分割し
歯面以外に一部突起部を設けたストッパーと、前記アー
ムを口伝可能に支持するハウジングに設けた当節部を備
え、前記ストッパーを前記アームの歯車と噛み合わせた
状態でアーム旋回が可能であシ、かつ所定の位置まで旋
回したとき前記ストッパーの突部が前記ハウジングの当
節部に当たって旋回を防げるようにI、I、+7成した
ものである。
作  用 木発明は上記した構成により、旋回アーム[1lUn=
中心軸に設けた歯車とストッパーの内歯歯車を噛み合わ
せるこ\に′よ)旋回アーム上でのストッパーの位「ユ
を決めているので、歯車のピンチ毎に任意の位置にスト
ッパーを設定でき、そのストッパーが旋回アームと共に
回転し、固定部すなわちハウジングに設けた当節部に当
たるところまでしかアームは旋回できない。このように
して多関節口実施例 以下本発明の一実施例について図面を参照しながら説明
する。第1図は木発明の実・施例における産業ロボット
動作領域限定装置の平面図、第2図は同正面図、第3図
は同装置を用いた水平多関節ロボットを示す斜視図であ
る。
6は水平多関節ロボットの旋回アームであシ、歯車7と
共にハウジング8に支持されて回転する。
9a及び9bは歯車7と同一モジュール同一ピッチ円の
内歯歯車を2分割し外周に突起部10 a 。
10bを設けたストッパーで、歯車7と噛み合わせた状
態で突起1.Oa、まだば10bが当節部11に当だる
まで、アームと共に回転する。
以上のようにIM成した産業用ロボット動作領域限定装
着について、その作用を説明する。スl−ツバ−9a、
sbはdc’+図あるいは第2図のように南軍7と噛み
合わせた状態においては第1図、第2図では図示してい
ない旋回アームと共に回転する。そして例えば第1図で
は時計回わりに12o0旋回し、突起部10bが当節部
11に当たると、それ以上は同方向には@Jil云でき
ない。反時計回わりについても同様である。゛このよう
に第1図では図示しない旋回アームは±120°以内で
旋回可能であシ、それ以上はストッパー9a、9bに設
けた突起1Q a 、 10 bにより制止される。す
なわち動作領域を限定される。次に、この動作領域の。
 +100’ 広さを変更する場合(例えば±120→−)90’ であるが、ストッパーga、9bは歯車γによシ回伝方
向は規整されるが、軸方向には何ら規整を受けないので
、まずスl−ツバ−9aをくびれ部12まですべらせ、
次に、ストッパ−9bを同様にすべらせて第3図のよう
な状態にする。この状態では、旋回アームと、ストッパ
ーは完全に独立しているので、歯車7との噛み合わせ位
置を、自由に変えられる。ここで例えば第4図のように
ヌトツ/<−9a・9bを歯車7と噛み合わせば動作領
域は時計回わり1o○0、反時計回わりに90’に限定
される。
発明の効果 大発明は、多関節型ロボットの旋回軸に設けた歯車と、
ストッパーに設けた内歯車を噛み合わせて、旋回軸とス
トッパーを同時に回転させる方法であるため、ストッパ
ーの突起部と、ハウジングの当節部の相対位置を容易に
変更できまた、ストッパーは内歯歯車を2分割した形状
であるために、歯車に隣接したくびれ部から取シばずす
ことも可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は大発明の一実施例における産業用ロボット動作
領域限定装費の平面図、第2図は同正面図、?p3図は
同装置を用いた水平多・関節ロボットの斜視図、yjS
4図は第1図の動作領域を変更した場合の産業用ロボッ
ト動作領域限定装置の平面図、第5図は従来の水平多関
節ロボットを生産ラインで使った場合の周辺機器との干
渉を表わす水平多関節ロポッI・の斜視図、第6図は干
渉を防ぐためのストッパーを設けた同平面図である。 7・・・・・・歯車、8・・・・・・ハウジング、9a
、9b・・・・・・ストッパー%10 a 、 10 
b・・・・・・突起部、11・・・・・・当節部、12
・・・・・・くびれ部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名7−
1ii早 第 1 図                   “
…ハ〜′ゲも!9b・−・ス)−7八− 写シ ′!y% 2 図 第 4 図 第5図 第 6 囚 イ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 多関節型ロボットの旋回アーム回転中心軸の外周に設け
    アームと共に回転する歯車と該歯車と軸方向に隣接し歯
    車歯底径以下にくびれるくびれ部と、前記歯車と同一ピ
    ッチ同一歯数で任意位置で噛み合わせ可能な歯形の内歯
    歯車をもつリングを2分割し歯面以外に一部突起部を設
    けたストッパーと、前記アームを回転可能に支持し、か
    つ前記ストッパーと当接して前記旋回アームの旋回を停
    止させる当接部を有したハウジングとからなる産業用ロ
    ボット動作領域限定装置。
JP63127713A 1988-05-25 1988-05-25 産業用ロボット動作領域限定装置 Expired - Fee Related JP2629826B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106015497A (zh) * 2016-05-16 2016-10-12 太原理工大学 一种密闭空间定位操作机构

Citations (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58165982A (ja) * 1982-03-24 1983-10-01 日東精工株式会社 産業用ロボツトの作業域設定装置
JPS59120585U (ja) * 1983-01-31 1984-08-14 日東精工株式会社 産業用ロボツトのア−ム停止装置

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