JPS59160267A - ベクトル処理装置 - Google Patents

ベクトル処理装置

Info

Publication number
JPS59160267A
JPS59160267A JP58034197A JP3419783A JPS59160267A JP S59160267 A JPS59160267 A JP S59160267A JP 58034197 A JP58034197 A JP 58034197A JP 3419783 A JP3419783 A JP 3419783A JP S59160267 A JPS59160267 A JP S59160267A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vector
instruction
processing
data transfer
mode
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP58034197A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6367705B2 (ja
Inventor
Yasuhiko Hatakeyama
畠山 靖彦
Shigeo Nagashima
長島 重夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP58034197A priority Critical patent/JPS59160267A/ja
Priority to GB08400729A priority patent/GB2136172B/en
Priority to DE3401995A priority patent/DE3401995A1/de
Priority to US06/572,521 priority patent/US4641275A/en
Publication of JPS59160267A publication Critical patent/JPS59160267A/ja
Publication of JPS6367705B2 publication Critical patent/JPS6367705B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F15/00Digital computers in general; Data processing equipment in general
    • G06F15/76Architectures of general purpose stored program computers
    • G06F15/80Architectures of general purpose stored program computers comprising an array of processing units with common control, e.g. single instruction multiple data processors
    • G06F15/8053Vector processors
    • G06F15/8076Details on data register access
    • G06F15/8084Special arrangements thereof, e.g. mask or switch
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/30Arrangements for executing machine instructions, e.g. instruction decode
    • G06F9/30003Arrangements for executing specific machine instructions
    • G06F9/30007Arrangements for executing specific machine instructions to perform operations on data operands
    • G06F9/30036Instructions to perform operations on packed data, e.g. vector, tile or matrix operations

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • Computing Systems (AREA)
  • Mathematical Physics (AREA)
  • Complex Calculations (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明のオU用分野〕 本発明は複数のデータ転送回路と、複数のベクトルレジ
スタと複数のベクトル演算器を有するベクトル処理装置
に関する。
〔従来技術〕
従来のベクトル処理装置では、複数のベクトル命令を同
時に実行して処理速度を上げる為に、ベクトル演算器(
以下単に演算器と呼ぶ)及び/又は、主記憶装置とベク
トルレジスタ間のデータ転送を司さどるデータ転送回路
(以下単にデータ転送回路と呼ぶ)を被数1rlA持つ
場合がある。しかし、実際のベクトル処理を構成するベ
クトル命令群の命令数が少ない場合、これら複数の演算
器やデータ転送回路が同時に使用されないことがあり、
資源の有効利用という点で問題があった。
そこで、例えば演算器を二個持つベクトル処理装置にお
いては、ソフトウェアからは二つの演算器を一つの演算
器と見做し、ベクトル演算命令実行時に、ベクトルの偶
数番目要素に対する演算を一方の演算器で実行し、奇数
番目要素に対する演算を他方の演算器で同時に実行し、
処理速度を約二倍に向上させることが考えられる。これ
は、例えばベクトル加算命令 A(i)= B(i)十G(1)  i =0 、1 
、2 、 ・・・、nのように、要素番号対応の演算の
みからなる単純なベクトル命令(以下単純命令と呼ぶ)
の場合に有効である。
ところがベクトル命令としては、上記の単純命令ばかり
でなく、次のイタレーション命令A(1+1)=A(4
)*B(i)+a(i)   i=Q、l、2.−、n
のように、要素番号間にまたがった演算を必要とする複
雑な命令(以下マクロ命令と呼ぶ)も存在する。
上記の様にベクトルの偶数番目要素と奇数番目g素に分
けてベクトル処理を行なう様な構成を取っているベクト
ル処理装置で、マクロ命令を実行しようとした場合、二
つのS算器間にデータバスが必要となり、制御も複雑と
なり、笑際上は実現不可能となる。従って、従来のベク
トル処理装置では、マクロ命令をサポートしないか、上
記の様に偶数番目の要素と奇数番目の要素に分けて処理
する構成を取らないか、又はマクロ命令はベクトル処理
せずにスカラ処理するかの方法が取られており、処理の
高速化、性能等の面で不十分であった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、従来に比べて処理の高速化、性能の向
上を図ることを可能にしたベクトル処理装置を提供する
ことにある。
〔発明の概要〕
本発明は、複数のベクトル命令を同時に並行して処理す
ることにより処理の高速化を可、能とする為に、データ
転送回路及び/又は演算器を複数持ったベクトル処理装
置において、ベクトル処理の種類を識別し、モード制御
用フリップフロップ(FF)の指定に従って、単純命令
のみからなるベクトル処理に対しては、データ転送回路
とベクトルレジスタと演算器を複数の組に分けて、それ
らを用い【ベクトル処理を分割して並列に行い、マクロ
命令を含むベクトル処理に対しては、該ベクトル処理を
分割せずに実行することを特徴とする。
〔発明9実施例〕 第1図は本発明の一実施例のブロック図である。
全体の動作概要を説明すると、主記憶制御回路17の制
御のもとで主記憶装置(以下単にMSと呼ぶ)1から読
み出されたスカラ命令はラカラ命令読出しノミス2を経
てスカラ処理装置3で処理される。
スカラ処理装置3は通常のコンドユータであり、汎用レ
ジスタ#3−1を内蔵している。ベクトル命令列の処理
開始を指示する命!(以下Exvp命令と呼ぶ)が読み
出されると、スカラ処理装置3からベクトル処理装置4
のベクトルプロセッサ制御部5に起動がかけられる。ベ
クトルプロセッサ制御部5は、 gxvp命令によって
指示されたベクトル命令先頭アドレスからベクトル命令
列を読出して解読し、その結果に従ってデータ転送回路
6〜11、ベクトルレジスタ12−θ〜12−7、ベク
トル演算器13.14にベクトル命令の実行を指示する
。こへで、データ転送回路6〜9はデータロード用、デ
ータ転送回路10.11はデータストア用であり、アド
レスレジスタ群16は該データ転送回路6〜11で用い
られるメモリアドレスを格納している。
ベクトルプロセッサ制御部5には、モード制御用フリッ
プフロッグ(FF) 5−1が具備されている。スカラ
処理装置i3はgxvp命令の実行により、ベクトルプ
ロセッサ制御部5に起動をかけると同時に、該ベクトル
命令列の処理を、分割して行うか否かのモード指示を行
う。以下、ベクトル処理を分割して行うモードをP P
 (Pair Prooasa)モードと呼び、分割せ
ずに処理する通常のモードをsp(Single Pr
ooess)モードと呼ぶ。スカラ処理装置3から指示
されたppあるいはspモードはベクトルプロセッサ制
御部5内のモード制御FF5−1にセットされ、ベクト
ルプロセッサ制御部5は該モード制御用FF5−1の指
示に従い、データ転送回路6〜11、ベクトルレジスタ
12−θ〜12−7、ベクトル演算器13.14を複数
の組に分けるか否かを制御する。
第2図+11KEMVP命令の形式を示す。該命令の各
フィールドの意味は下記の通りである。
R1:処理ベクトル要素数(第1オペランド)R3:使
用しない B 2+D 2 :ベクトル命令列の先頭アドレスとへ
で、B2フィールドで指定される汎用レジスタのビット
0の内容は、ベクトル命令列の先頭アドレスの生成には
使用せず、ベクトルプロセッサ制御部5に設けたモード
制御用FF5−1にセットして、ベクトル命令列の処理
を分割して行うか否かの指定に用いる。
今、第3図+11に示したようなFORTRANプログ
ラムのDOループをベクトル命令列に変換すると第31
i9+21のようになる。ここで、ベクトル命令列15
−1〜15−5及びベクトルデータA(1)。
B (i)、 0 (i) (i=0 、1、−31)
をMS土で第4図の様に配置するものとする。このベク
トル処理をspモードで処理する場合には、第2図(2
)の様にgxvp命令及び汎用レジスタ(以下0Rと呼
ぶ)1,2を設定し、ppモードで処理する場合には、
第2図(3)の様にGRIのビット0をl″1”(従っ
て、1000=8)とする。
以下、第1図に示したベクトル処理装置において、第3
図で示したFORTRANプログラムDoループを、s
pモード及びppモードで処理する場合について詳細に
説明する。
spモードの場合、第21(2)で示されたEXVP命
令を読出丁と、スカラ処理装置3は汎用レジスフ群3−
1内の()R1及びGR2の内容からそれぞれベクトル
命令列の先頭アドレス100 (16)、及び処理ベク
トル長VL=I F (16)を知り、ベクトルプロセ
ッサ制御部5にそれらを通知する。
スカラ処理装置3から起動を受けたベクトルプロセッサ
制御部5は、スカラ処理装置3から指示された先頭アド
レス100 (16)からベクトル命令を読出して順次
解読し、その実行を所定のデータ転送回路、ベクトルレ
ジスタ、ベクトル演算器に指示する。第3図(2)のベ
クトル命令列に対しては、以下のようになる。
命令15−1はもとの第3図(1)のFORTRANプ
ログラム中のベクトルB(i)(i=0.・・・、31
)のベクトルロードに相当する。命令15−1はロード
用データ転送回路6〜9で実行可能であるが本実施例に
おいては、データ転送回路6を使用するものとする。ベ
クトルプロセッサ制御部5はVL=IF(16)及びア
ドレスレジスフ番号を付加して、データ転送回路6に命
令15−1の起動を行なうと同時に、格納先のv R(
4) 12−4にもV L=I F (16)を付加し
て書込みの起動を行なう。データ転送回路6は制御部5
から指示されたアドレスレジスフ群16中の7ドレスレ
ジスタを用いてアドレス計算を行ない、ベクトルデータ
の読出しを行なう。以下、第5図を用いて命令15−1
の実行を説明する。
第5図には、第1図のアドレスレジスタ群16及びデー
タ転送回路6,7の詳細る示す。アドレスレジスタ群1
6は、4本のV A R(0〜3 )16−1,4本の
VIR(0〜3)16−2 、及び4本のVBR(0〜
3)16−3からなる。データ転送回路6は、レジスタ
YARN(0)6−0、レジスタVBRN(0)6−1
、VARセレクタ6−2、VIR士レクし−6−3、V
ERセレクタ6−4、WVAR(0)6−5、WVAR
(0)入力セレクタ6−6、VIR2倍回路6−7、セ
レクタ6−8、加算器6−9.6−10及びそれらの制
#緬埋回路(商示せず)から成る。同様にして、データ
転送回路7は7−1〜7−10から成る。他のデータ転
送回路8−11は第5図には図示しない。
第4図の命令15−1がデータ転送回路6に起動される
と、命令のR2フィールドがレジスタYARN(0)6
−0にセットされ、VAR(0〜3)及びVIR(0〜
3)の選択に用いられ、同時にR3フィールドがレジス
タVERN(0)6−1にセットされ、VBR(0〜3
)の選択に用いられる。本実施例においては、第6図に
示す様に、VBR(0)二〇、M A R(2) = 
300 (16) 、V I R(2) = 8力gx
vB命令実行前にセットアツプされている。
命令15−1でV R(4) 12−4にロートされる
べきベクトルデータ1i)(i=o、x、・・・、31
)の7ドレス計算は以下の様に行なわれる。YARN0
6−0の値02 (16)によりVARセレクタ6−2
で選択されたviR(2)=300(16)はWVAR
(0)入力上レクタ6−6を通って、WVAR(0) 
6−5にセットされ、加算器6−10に入り、VBRN
(0)6−1の値00 (16)によりVBRセレクタ
6−4で選択されたv B R(0) =O(16)と
加算され、加算器6−10の出力としてB(0)の7ド
レス300 (16ンが求められる。B(1)の7ドレ
ス308 (16)は、WVAR(0) 6−5 = 
300(16)にV A R(2)と同様にして選択さ
れたVIR(2) = 8 (16)が加算された結果
がセレクタ6−6を通ってWVAR(0)6−5に入り
、再び加算器6−10でV E R(0) −〇 (1
6)と加算されて求められる。以下同様にしてB (3
1)までのアドレスが計算される。これらの1ドレスを
用いて第1図の主記憶制御回路17、MSIを経て読み
出されたベクトルデータは、データ転送回路6スイツチ
ング回路18を経てV B (2) 12−2に書き込
まれる。
以上の処理は、1マシンサイクルに1要素の割合で行な
われ、命令記動等のオーバヘッドを無視すれば、およそ
ベクトル長×1マシンサイクル時間だけの処理時間、本
実施列においては約82マシンサイクルを要す。
全く同様にして命令15−2もロード用データ転送回路
8を用いて行なうことが出来る。
命令15−3は演算器13を用いて行なわれ、V B 
(2) 12−2の内容とV R(3) 12−3の内
容が加算され、VR(1) 12− IK書き込まれる
この命令処理も上記命令15−1の処理と同様に、約3
2マシンサイクルで行なわれる。
命令15−4はストア用データ転送回路10を用いて実
行することが出来る。V R(1) 12−1から読み
出されたデータがスイッチング回路19を経てデータ転
送回路10&I:送られると、データ転送回路10では
、上記データ転送回路6及び8における命令15−1.
15−2の処理時と全く同様Kして、VBR(0)、W
AR(1)、VIR(1)の内容を用いてアドレス計″
算を行ない、上記のV R(1) 12−1から転送さ
れて米たデータにアドレスを付加して主記憶制御回路1
7に送り、MalにベクトルデータA(i)(1==l
 、 2 、・・・31)をストアする。この命令処理
も約32マシンサイクルで行なわれる。
命令15−5はベクトル命令列の終了ケ示す制御命令で
あり、実質的なベクトル処理を伴わない。
、ベクトル処理装置においては、一般に上記の様な各ベ
クトル命令処理はパイプライン処理され、又、それら各
パイプライン処理が連結され、ベクトル要素レベルでは
連続処理されるが、命令レベルでは並列実行される。本
実施例で言うならば、ベクトル要素B(0)とC(0)
のMSIからの読出し及びVB (4) 、 VB (
6)への格納は同時に実行される。その後、直ちK V
 R(4)及びV R(6)から読出され、演算器13
で加算され、 v n (2)に格納される。その後、
直ちにV R(2)から読出されMalの200 (1
6)番地からの8バイトに格納される。これらの処理が
1マシンサイクルピツチで32回行なわれ、上記5命令
の処理が並列実行される。MSlから読出されたデータ
がl/Rに曹き込まれるまでa1マシンサイクルかかり
、vRに書き込まれたデータが読出されて演算され、結
果がVRK書き込まれるまでa2マシンサイクルかかり
、vuKilきこまれたデータが読出され、MSIに書
き込まれるまで03マシンサイクルかかるとし、α=c
yl+α2+α3とすると、上記の一連のベクトル処理
の概略タイムチャートは第7図の様になる。第7図を見
ると分る様に、全処理時間は32+aマシンサイクルで
ある。
spモードにおけるデータ転送回路及び演算器の割当て
アルゴリズムは次の表1の通りである。
表  1 例えばデータ転送回路6及び7が使用中の時、次命令と
してロード命令又はストア命令をデコードすると、その
命令に対しては、上記アルゴリズムに従いデータ転送回
路8を割当てる。ベクトルレジスタについては、ベクト
ル命令のレジスタ指定フィールドより指定されるベクト
ルレジスタを使用する。
PPモード: 次にPPモードの場合、第2図(3)で示されたEXV
P命令を読出丁と、スカラ処理装置3は汎用レジスタ3
−1中のGRI及びGR2の内容からそれぞれベクトル
命令列の先頭アドレス100 (16)及び処理ベクト
ル長V L=I F (16)を知り、ベクトルプロセ
ッサ制御部5にそれらを通知すると同時に、GRIのθ
ビット目の11”によりPPモードでの処理であること
を知り、それをベクトルプロセッサ制御部5に通知する
。スカラ処理装置3からPPモードでの起動を受けたベ
クトルプロセッサ制御部5は、モード制御用FF5−1
をセットすると共に、スカラ処理装置3から指示された
先頭アドレス100 (16)からベクトル命令を読み
出し、順次屏読し、その実行を指示する。第3図(2)
のベクトル命令列に対しては、以下の様になる。
先のspモードでは、命令15−1はデータ転送回路6
で実行され、ベクトルデータB(i)(i=0、−、3
1 )はVB(4)12−4に格納されtムこれに対し
、PPモードでは、命令15−1を、データ転送回路6
,7で実行し、ベクトルデータB(1)(1=Of−、
31)はV R(4) 12−4 。
V R(5) 12−5に格納されるとする。この為に
制御部5は、vL=F(16)及びアドレスレジスタ番
号を付加して、PPモード指示と共にデータ転送回路6
.7に命令15−1の起動を行なう。
それと同時に格納先のV R(4) 12−4 、 V
 R(5)12−5にもVl、=F(16)を付加して
書き込みの起動を行なう。この時VRに対してはPPモ
ードの指定は必要ない。
以下第5図を用いてPPモードにおける命令15−1の
実行を説明する。spモードの場合と同様にしてV A
R(2)=300 (16)とV B R(0)=0が
加算器6−10で加算され、その結果としてB(0)の
アドレス300 (16)が出力される。
この加算と同時に、v I R(2) =8 (16)
がVIR用セレクタ6−3を経て、VIR2倍回路6−
7で2倍され、セレクタ6−8を経て加算器6−9に入
力された1 0 (16)とWVAR(0)6− sに
格納されたV AR(2)=300 (16)との加算
が行なわれ、結果がWVAR(0)入力セレクタ6−6
を経てWVAR(0)6−5にセットされる。次のサイ
クルでは、この新しいWVAR(0)の値310 (1
6)とy B R(0) = 0 (16)との加算が
行なわれ、B(2)の7ドレス310 (16)が出力
される。以下同様にして、データ転送回路6では、ベク
トルデータB(i)(i =0 、1 、・・・、31
)のうちの偶数番目要素のアドレス計算が行なわれ、そ
のアドレスを用いてMalからのデータの読出しを行い
、V R(4) 12−4に格納される。この際、起動
時にデータ転送回路6及びV R(4) 12−4に指
示されたVL=F(16)に従い、16個のデータがロ
ードされる。
上記の様に、データ転送回路6で偶数番目要素がロード
が実行されるのと同時に、データ転送回路7では奇数番
目要素のロードが実行される。命令起動時に、セットさ
れたYARN(1)7−00値02 (16) Kより
WARセレクタ7−2で選択されたWAR(2)=30
0 (16)は、WVAR(1)入力セレクタ7−6を
通ってWVAR(υ7−5にセットされ、加算器7−1
0に入る。同様に、YARN(1) 7−0の値02 
(16)によりV I RセVクタ7−3で選択された
V I R(0) =s (16)がセレクタ7−8を
経て加算器7−10に入る。加算結果はWVAR(1)
入力セレクタ7−6を経てWVAR(1) 7−5にセ
ットされる。このWVAR(1)の出力が、VBRN(
1)7−1の値00 (16) KよりVBRセレクク
7−4で選択されたVBR(0)=0 (16)と加算
器17−10において加算されて、B(1)のアドレス
308 (16)が出力される。以後はデータ転送回路
6におけるB(1) (i =0 、2゜4、・・・、
30)のアドレス計算と同時に、1サイクルピツチでV
IRの2倍を加算器7−9で積算することにより、B(
i)(i=3.5 、・・・、31)のアドレスを出力
する。この様にして、生成されたアドレスを用いて、デ
ータ転送回路7によって奇数番目要素16個がV R(
5) 12−5に格納される。
以下同様にして、PPモードでは、命令15−2はデー
タ転送回路8,9によって実行され、ペクト7レデータ
c(i)(i=o 、 1 、2 、・・・、31ンは
V R(6) 12−6 、 V R(7) 12−7
 K格納され翰 る。命令15−3は演算器13.14によって実行され
、V R(4) 12−4とV R(6) 12−6の
加算結果がV R(2) 12−2に格納され、VR(
5)12−5とV R(7) 12−7の加算結果がV
 R(3)12−3に格納される。命令15−4はデー
タ転送回路10.11により実行され、V R(2) 
12−2 、 v RC3) 12−3のデータがMS
Iの200(16)番地からの領域にl)(i=o 、
1.・・・。
31)としてストアされる。この場合の概略タイムチャ
ートン第8図に示す。R8図を見ると分る様に、全処理
時間は16+aである。
PPモードにおけるデータ転送回路及び演算器の割当て
アルゴリズムは次の表2の通りである。
例えば、データ転送回路6が使用中の時は、次命令とし
てロード命令又はストア命令をデコードすると、その命
令に対しては、上記アルゴリズムに従いデータ転送回路
8及び9を割当る。この様に同時に起動されても、デー
タ転送回路8及び9が同時に解放されるとは限らない。
従って、どちらか一方のみが解放され、他方が未だ解放
されていない時に、次命令としてロード命令又はストア
命令をデコードすると、その命令に対してはデータ転送
回路10及び11が割当てられる。但し、その時点まで
にデータ転送回路6が未だ解放されていないと仮定する
なお、PPモードにおいては、命令のベクトルレジスフ
指定フィールドの値は0又は2又は4又は6でなければ
ならない。例えば命令15−1ではR1フィールド=4
により、V R(4)及びVR(5)が割当てられる。
以上の説明から分る様に、単純命令のみからなるベクト
ル命令列において、必要とするVRの個数及びデータ転
送回路、演算器の数が少ない時は、そのことをソフトウ
ェアで認識し、ベクトル命令列起動時にHXVP命令で
PPモードを指定し、上記ベクトル処理を偶数番目要素
に対する処理と奇数番目要素に対する処理に分割して処
理することにより、処理速度を同上させることが出来る
。又、マクロ命令を含むベクトル命令列に対しては、S
Pモードを指定することにより、単一の演算器でマクロ
命令を実行することの出来る演算器を備えておけば、複
数の演算器間にパスを設けたりすることなく、ベクトル
処理を行ならことが出来る。
〔発明の効果〕
本発明によれば、ソフトウェア等でベクトル処理の種類
を識別し、単純命令のみからなるベクトル処理に対して
は、ソフトウェア等の指定に従って、データ転送回路と
ベクトルレジスタと演算器を複数の組に分はズ、それら
を用いてベクトル処理を分割して並行に行なうことが出
来るので、処理の高速化が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック内、第2図(1)
、(2)及び(3)はEXVP命令の形式例とそれに関
係するデータ構造例を示す図、第3図(11、(2)は
本発明の詳細な説明するためのプログラム例とそれに対
応するベクトル命令列を示す図、第4図はMS上でのベ
クトル命令列及びベクトルデータの配置を示す図、第5
図は第1囚におけるアドレスレジスタ群及びデータ転送
回路の詳細図、第6図はアドレスレジスタ群の初期設定
値を示す図、第7図及び第8図は本発明の各モードにお
ける処理の概略タイミング図である。 1・・・主記憶装置、3・・・スカラ処理装置、4・・
・ベクトル処理装置、5・・・ベクトルプロセッサ制御
部、5−1・・・モード制御用フリップフロップ、6〜
11・・・データ転送回路、12−O〜12−7・・・
ベクトルレジスタ、13.14・・・ベクトル演算器、
16・・・アドレスレジスタ群、17・・・主記憶制御
回路、18,19・・・データバス。 Do  1’00   t= o 、 3t(1)  
   A(J) = 8(ス)十C(j)100  C
0NT1NLIE 妙 +5−I  VL   B +5−2  VL   C (2)15−3 VEA  A、B、。 +5−4  VST   A +5−5  EAP VAROXXXXXX ■AR1000200 ”   2  000300 vAR3000400 vjRQ    XXXXXX VスR1oooooa VスR2000008 ”   3  000008 VBROooooo。 VBRI    XXXXXX VBR2XXXXXX VBR3xxxxxx オフ図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 +11  主記憶装置と、複数のベクトルレジスタと、
    主記憶装置とベクトルレジスタとの間のデータ転送を司
    さどる複数のデータ転送回路と、ベクトルレジスタから
    受は取ったベクトルデータに対しベクトル演算処理を行
    ない、結果をベクトルレジスタに送出する複数のベクト
    ル演算器を有するベクトル処理装置において、データ転
    送回路とベクトルレジスタとベクトル演算器を複数の組
    に分け、該複数組を用いてベクトル処理を分割して並列
    に行う第1制御モードと、ベクトル命令によって指定さ
    れたベクトルレジスタ及び該ベクトルレジスタと連動す
    るデータ転送回路やベクトル演算器を用いて、ベクトル
    処理を分割せずKN行する第2制御モードを具備し、ベ
    クトル処理の種類によって前記第1と第2制御モードの
    いずれかのモードで当該ベクトル処理を実行することを
    *徴とするベクトル処理装置。 (2)  ベクトル処理のうち、要素番号対応の演算の
    みからなる単純なベクトル命令は前記第1制呻モードに
    より処理し、要素番号間にまたがった演算を必要とする
    複雑なベクトル命令は前記第2制御モードにより処理す
    ることを特徴とする特許請求の範囲M1項記載のベクト
    ル処理装置
JP58034197A 1983-03-02 1983-03-02 ベクトル処理装置 Granted JPS59160267A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58034197A JPS59160267A (ja) 1983-03-02 1983-03-02 ベクトル処理装置
GB08400729A GB2136172B (en) 1983-03-02 1984-01-12 Vector processor
DE3401995A DE3401995A1 (de) 1983-03-02 1984-01-20 Vektorprozessor
US06/572,521 US4641275A (en) 1983-03-02 1984-01-20 Vector processor having pair process mode and single process mode

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58034197A JPS59160267A (ja) 1983-03-02 1983-03-02 ベクトル処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59160267A true JPS59160267A (ja) 1984-09-10
JPS6367705B2 JPS6367705B2 (ja) 1988-12-27

Family

ID=12407435

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58034197A Granted JPS59160267A (ja) 1983-03-02 1983-03-02 ベクトル処理装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4641275A (ja)
JP (1) JPS59160267A (ja)
DE (1) DE3401995A1 (ja)
GB (1) GB2136172B (ja)

Families Citing this family (35)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6027984A (ja) * 1983-07-27 1985-02-13 Hitachi Ltd デ−タ処理装置
JPS6057467A (ja) * 1983-09-09 1985-04-03 Nec Corp ベクトルデ−タ処理装置
JPS6072069A (ja) * 1983-09-28 1985-04-24 Nec Corp ベクトル演算処理装置
JPS6077265A (ja) * 1983-10-05 1985-05-01 Hitachi Ltd ベクトル処理装置
JPH077385B2 (ja) * 1983-12-23 1995-01-30 株式会社日立製作所 データ処理装置
JPH0640337B2 (ja) * 1984-10-03 1994-05-25 株式会社日立製作所 パイプライン演算装置
US4890220A (en) * 1984-12-12 1989-12-26 Hitachi, Ltd. Vector processing apparatus for incrementing indices of vector operands of different length according to arithmetic operation results
JPS621067A (ja) * 1985-02-25 1987-01-07 Hitachi Ltd ベクトル処理装置
JPS62120574A (ja) * 1985-11-20 1987-06-01 Fujitsu Ltd ベクトル処理装置
JPS62208167A (ja) * 1986-03-10 1987-09-12 Hitachi Ltd ベクトル処理装置
JPS6353678A (ja) * 1986-08-22 1988-03-07 Hitachi Ltd ベクトル処理装置
JPH0648486B2 (ja) * 1986-10-08 1994-06-22 日本電気株式会社 ベクトルデ−タ処理装置
JP2760790B2 (ja) * 1986-10-09 1998-06-04 株式会社日立製作所 データ処理装置
JPS63253468A (ja) * 1987-04-10 1988-10-20 Hitachi Ltd ベクトル処理装置
US4980817A (en) * 1987-08-31 1990-12-25 Digital Equipment Vector register system for executing plural read/write commands concurrently and independently routing data to plural read/write ports
JPS6462764A (en) * 1987-09-03 1989-03-09 Agency Ind Science Techn Vector computer
US5115497A (en) * 1987-10-01 1992-05-19 California Institute Of Technology Optically intraconnected computer employing dynamically reconfigurable holographic optical element
US5261113A (en) * 1988-01-25 1993-11-09 Digital Equipment Corporation Apparatus and method for single operand register array for vector and scalar data processing operations
US5113521A (en) * 1988-03-18 1992-05-12 Digital Equipment Corporation Method and apparatus for handling faults of vector instructions causing memory management exceptions
US4949250A (en) * 1988-03-18 1990-08-14 Digital Equipment Corporation Method and apparatus for executing instructions for a vector processing system
US5210834A (en) * 1988-06-01 1993-05-11 Digital Equipment Corporation High speed transfer of instructions from a master to a slave processor
JP3068138B2 (ja) * 1989-04-06 2000-07-24 甲府日本電気株式会社 ベクトル演算処理装置
US5208490A (en) * 1991-04-12 1993-05-04 Hewlett-Packard Company Functionally complete family of self-timed dynamic logic circuits
US5389835A (en) * 1991-04-12 1995-02-14 Hewlett-Packard Company Vector logic method and dynamic mousetrap logic gate for a self-timed monotonic logic progression
JPH04336378A (ja) * 1991-05-14 1992-11-24 Nec Corp 情報処理装置
US5418973A (en) * 1992-06-22 1995-05-23 Digital Equipment Corporation Digital computer system with cache controller coordinating both vector and scalar operations
EP0681236B1 (en) * 1994-05-05 2000-11-22 Conexant Systems, Inc. Space vector data path
US5838984A (en) * 1996-08-19 1998-11-17 Samsung Electronics Co., Ltd. Single-instruction-multiple-data processing using multiple banks of vector registers
US6681315B1 (en) * 1997-11-26 2004-01-20 International Business Machines Corporation Method and apparatus for bit vector array
JP2008524691A (ja) * 2004-12-17 2008-07-10 エヌエックスピー ビー ヴィ 算術/論理演算ツリーの計算
JP5182284B2 (ja) * 2007-03-08 2013-04-17 日本電気株式会社 ベクトル処理装置
US9285793B2 (en) 2010-10-21 2016-03-15 Bluewireless Technology Limited Data processing unit including a scalar processing unit and a heterogeneous processor unit
GB2484906A (en) * 2010-10-21 2012-05-02 Bluwireless Tech Ltd Data processing unit with scalar processor and vector processor array
GB2489914B (en) 2011-04-04 2019-12-18 Advanced Risc Mach Ltd A data processing apparatus and method for performing vector operations
US9355061B2 (en) 2014-01-28 2016-05-31 Arm Limited Data processing apparatus and method for performing scan operations

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4128880A (en) * 1976-06-30 1978-12-05 Cray Research, Inc. Computer vector register processing
US4174514A (en) * 1976-11-15 1979-11-13 Environmental Research Institute Of Michigan Parallel partitioned serial neighborhood processors
US4287566A (en) * 1979-09-28 1981-09-01 Culler-Harrison Inc. Array processor with parallel operations per instruction
US4412303A (en) * 1979-11-26 1983-10-25 Burroughs Corporation Array processor architecture
KR860001434B1 (ko) * 1980-11-21 1986-09-24 후지쑤 가부시끼가이샤 데이타 처리시 스템
US4541046A (en) * 1981-03-25 1985-09-10 Hitachi, Ltd. Data processing system including scalar data processor and vector data processor
US4524455A (en) * 1981-06-01 1985-06-18 Environmental Research Inst. Of Michigan Pipeline processor
US4498134A (en) * 1982-01-26 1985-02-05 Hughes Aircraft Company Segregator functional plane for use in a modular array processor
US4524428A (en) * 1982-01-26 1985-06-18 Hughes Aircraft Company Modular input-programmable logic circuits for use in a modular array processor
US4594682A (en) * 1982-12-22 1986-06-10 Ibm Corporation Vector processing
US4589067A (en) * 1983-05-27 1986-05-13 Analogic Corporation Full floating point vector processor with dynamically configurable multifunction pipelined ALU

Also Published As

Publication number Publication date
US4641275A (en) 1987-02-03
GB2136172A (en) 1984-09-12
DE3401995C2 (ja) 1988-07-28
DE3401995A1 (de) 1984-09-06
GB2136172B (en) 1986-06-11
JPS6367705B2 (ja) 1988-12-27
GB8400729D0 (en) 1984-02-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS59160267A (ja) ベクトル処理装置
US4827403A (en) Virtual processor techniques in a SIMD multiprocessor array
EP0240032A2 (en) Vector processor with vector data compression/expansion capability
CA2043505A1 (en) Massively parallel processor including queue-based message delivery system
JPH0463430B2 (ja)
JP2008181551A (ja) ベクトルレジスタを備えたコンピュータにおけるベクトルテールゲーティング
JP3971535B2 (ja) Simd型プロセッサ
JPS60136870A (ja) ベクトル処理装置
JP2752902B2 (ja) ベクトル処理装置
JP2547219B2 (ja) ベクトルデータのアクセス制御装置及び方法
JPH0616287B2 (ja) マスク付きベクトル演算処理装置
JP2672599B2 (ja) コンピュータシステム
JPH05143447A (ja) デイジタルプロセツサ及びその制御方法
JPH0721154A (ja) ベクトル処理装置
JPS5896346A (ja) 階層型演算方式
Schomberg A transputer-based shuffle-shift machine for image processing and reconstruction
JPS6049464A (ja) マルチプロセッサ計算機におけるプロセッサ間通信方式
JPS6343782B2 (ja)
JP4413905B2 (ja) Simd型プロセッサ
JPS60205647A (ja) デ−タ処理装置
SU1234839A1 (ru) Устройство дл распределени заданий процессорам
JP2583614B2 (ja) ベクトル演算装置
JPS6182272A (ja) ベクトル処理装置
JPH01224847A (ja) 電子計算機処理方式
JPS60144829A (ja) マイクロプログラム制御システム