JPS62208167A - ベクトル処理装置 - Google Patents

ベクトル処理装置

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JPS62208167A
JPS62208167A JP61050378A JP5037886A JPS62208167A JP S62208167 A JPS62208167 A JP S62208167A JP 61050378 A JP61050378 A JP 61050378A JP 5037886 A JP5037886 A JP 5037886A JP S62208167 A JPS62208167 A JP S62208167A
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JP
Japan
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vector
circuit
increment value
address
contents
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Application number
JP61050378A
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Meiji Sakata
坂田 明治
Shunichi Torii
俊一 鳥居
Yoshifumi Takamoto
良史 高本
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F15/00Digital computers in general; Data processing equipment in general
    • G06F15/76Architectures of general purpose stored program computers
    • G06F15/80Architectures of general purpose stored program computers comprising an array of processing units with common control, e.g. single instruction multiple data processors
    • G06F15/8053Vector processors
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F7/00Methods or arrangements for processing data by operating upon the order or content of the data handled
    • G06F7/22Arrangements for sorting or merging computer data on continuous record carriers, e.g. tape, drum, disc
    • G06F7/24Sorting, i.e. extracting data from one or more carriers, rearranging the data in numerical or other ordered sequence, and rerecording the sorted data on the original carrier or on a different carrier or set of carriers sorting methods in general

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  • Computer Hardware Design (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Computing Systems (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はベクトル処理装置に係り、特に関係データベー
ス処理に多用される演算の種類が途中で変わるベクトル
処理に好適なベクトル処理装置に関する。
〔発明の背景〕
半分ずつがソートされているときに、全体をソートする
バイトニックソート法は従来ソフトウェアで行なわれて
いた。これをハード化しようとすると次の問題点が生じ
る。入力ベクトルに対し、大きくない要素を出力する部
分と小さくない要素を出力する部分が混在する。従って
、本出願人発行のHITACS−810処理装置マニユ
アルに記載のように2個のベクトルを比較して小さくな
い方を出力する命令や、大きくない方を出力する命令で
は、元のベクトルを大きくない要素を出力する部分と小
さくない要素を出力する部分に分割しなくてはならない
。この場合、分割したベクトルの長さは短く、初期設定
のオーバーヘッドが大きくなり性能が低下する。なお、
ソーティングアンドサーチング(SORTING AN
D 5EARCHING) VOL、 3クヌース(に
nuth )著第5章232〜233項に記載されてい
るように、バイトニックソート法のアルゴリズムが進む
につれ分割されたバク1−ルの長さは短くなり性能の低
下が著しくなる。
〔発明の目的〕
本発明の目的はベクトル処理において、演算の種類、イ
ンクリメント値が変化してもベクトルを複数に切らず、
ベクトル長が長いままで処理に途切れを生じさせないベ
クトル処理装置を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明は、ベクトル要素の番号と何番目の演算であるか
を契機として、1命令中で演算を切り換え、インクリメ
ント値を可変とすることにより、途切れを生じさせずベ
クトル処理を行なう。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を図に従って詳細に説明する。
第1図、第2図、第3図、第4図を用いて、計算機シス
テムの概略、全体終了信号生成回路、インクリメント値
切り換え信号生成回路、演算切り換え信号生成回路、フ
ェッチ/ストアアドレス生成回路を説明する。
第1図において、1は命令語レジスタであり、3Aは終
了信号生成回路であり、3Bは演算切り換え信号生成回
路であり、3Cはインクリメント値切り換え信号生成回
路であり、4は最小値最大値算定回路であり、5はフェ
ッチ/ストア生成回路であり、6は主記憶である。
命令語レジスタ1には主記憶6から送られて来た命令語
が格納される。命令語の形式は演算を指定するためのO
Pコードと、ベクトルの要素長VL、ベクトルの開始ア
ドレスSA、インクリメント値切給換え用パラメータL
、演算切り換え用パラメータKから成る。
動作を説明する。主記憶6にはベクトル27があるとす
る6ベクトル27の中に書かれている数字は要素である
とする。
フェッチ/ス(−アアドレス生成回路5により、ベクト
ル27の3と8が指定され、最小値最値算定回路4へ入
る0次に3と8は最小値最大値算定回路4で比較されて
3が線115を通して送られ、8が線116を通して送
られてフェッチストアアドレス生成回路5の指定に従っ
て元の位置にストアされる。ベクトル27の6と2の場
合も同様であるが、最小値最大値算定回路4からの出力
で、2が線115を通して送られ6が線116を通して
送られるため2と6は位置を交換する。即ち、ベクトル
27で2と6を入れ換えた形になる0次は、インクリメ
ント値切り換え信号生成回路3Cからの信号が線107
を通してフェッチ/ストアアドレス生成回路5に送られ
て来ることにより、インクリメント値が切り換わりフェ
ッチ/ストアアドレス生成回路は1と7のアドレスを指
定する。
1と7は最小値最大値算定回路4へ入るが、このとき演
算切り換え信号生成回路3Bから線108を通して送ら
れ来る信号により最小値と最大値との出力が逆になる。
即ち、7が線115を通して送られ、1が線116を通
して送られる。これはフェッチ/ストアアドレス生成回
路5の指定に従ってストアされる。この結果ベクトル2
7で1と7は入れ換わる。
第1図の終了信号生成回路3A、インクリメント値切給
換え信号生成1回路3C1演算切り換え信号生成回路3
Bの詳細を第2図を用いて説明する。
第2図において47,51,56,59は切り換え回路
であり、4B、52.Goはカインタ用レジスタであり
、49,53.61はカウント更新用加算器であり、5
0,54.62はゼロ検出器でありそれぞれS2.S3
.SLで表わす。55は1ビツトのフリップフロップで
あり、57は演算切り換木信号用レジスタでありそれぞ
れCL。
C2で表わす、58はNOT回路である。
インクリメン]・値切り換え信号生成回路3Cについて
説明する。この回路は第2図の左側に書かれでいる回路
である。線103を通してLが、線104を通してKが
、線101を通してVLが送られて来る。線103を通
して送られて来たLは48に入る。48の中身は1回フ
ェッチが起る度に49で1ずつ減じられる。L個の要素
がフェッチされると49から82へOが送られ、S2か
ら信号が発せられる。この信号によって、48には再び
Lが入り、107を通して送られる信号によって第1図
フェッチ/ストアアドレス生成回路5ではインクリメン
ト値が切り換わる。このインクリメント値が切り換わる
契機はベクトル要素の番号に従っている。
演算切り換え信号生成回路3Bについて説明する。この
回路は第2図の中央に書かれている回路である。104
を通して送られて来たKは52に格納される。このとき
C1,C2はゼロクリヤされている。52の中身は1回
フェッチが起る度ごとに53で2ずつ減じられて52に
入る。に個のフェッチが終わると53から83へOが送
られ、S3から信号がC1に送られ同時にこの信号によ
って52にKが入る。C1が遅らされた信号によって5
7から演算切り換え信号が第1図最小値最大値算定回路
4に送られ演算が切り換わる。この演算が切り換わる契
機はベクトル要素の番号と何番目の演算かによる。
全体終了信号生成回路3Aについて説明する。
この回路は第2図の右側に書かれている回路である。1
01を通して送られて来たVLは60に格納される。6
0の中身は1回フェッチが起る度ごとに2ずつ減じられ
その結果が60に入る。もとのベクトル全体のフェッチ
が終わると61から0が81に送られ全体終了信号が発
せられる。
なお、前記2つの信号は切り換えの時点で到達すればど
の時点で作ってディレィによってタイミングを合せても
よい。
フェッチ/ストアアドレス生成回路5の詳細を第3図を
用いて説明する。2A、2Bは加算であり15,16.
20は切り換え回路であり、18はインクリメント値用
レジスタであり17.19はフェッチアドレス用レジス
タでありそれぞれAFL、AF2と書<、21.22は
アドレス加算器であり、23.25は1ビツトのフリッ
プフロップでありそれぞれARI、AR2と誉く、24
.26はストアアドレス用レジスタでありそれぞれAS
I、Ag3と書く。レジスタ間の関係は、AFLが第4
図DPIに、ASIが第4図D’SIに、AF2が第4
図DF2に、Ag3が第4図DS2に対応している。
フェッチ/ストアアドレス生成回路5の動作をデータの
流れに従って説明する。103を通して送られて来た値
は加算器2Aで1加えられレジスタ18に入り、102
を通して送られて来たSAは15を通してAFLへ格納
され、加算器2Bで計算された値SA+Lは16を通し
AF2へ格納される。
処理中の動作を第1図ベクトル27を用いて説明する。
最初はAFLの中身は3のアドレスで、AF2の中身は
8のアドレスである。各々のアドレスはそれぞれ線10
9.線110を通して主記憶6上のベクトル要素を指定
する。一方、このアドレスはARI、AR2に格納され
比較結果の出力とのタイミングがとられ、ASI、Ag
3で演算結果の格納先アドレスを指定する。また、AF
L。
AF2の中身はそれぞれ21.22で1加算されAFL
、AF2へ入る。このときAFL、AF2はそれぞれ6
,2のアドレスとなる。
6.2のフェッチアドレスがストアアドレスになるまで
は前記と同様だが、アドレス更新については、実行制御
回路3から107を通して送られて来た信号によってイ
ンクリメント値用レジスタ18の中身が切り換え装w1
20を通してアドレス加算器21.22に送られ、それ
ぞれAFL。
AF2の中身と加算されてAFL、AF2へ入る。
このときのAFL、AF2の中身はそれぞれ1゜7のア
ドレスになる。このようにしてサブベクトルが次のサブ
ベクトルに変わる時点でのアドレス更新が行なわれる。
第1図の最小値最大値算定回路4の詳細を第4図を用い
て説明する。7,8は入力データ用レジスタでありそれ
ぞれDPI、DF2と書く。9は比較器であり、10は
論理回路EXORであり、11.12は選択回路であり
、13.14は出力データ用レジスタでありそれぞれD
SL、DS2と書く。
最小値最大値算定回路4の機能をデータの流れに従って
説明する。線113.線114を通して送られて来たベ
クトル要素は、データ格納用レジスタDPI、DF2に
格納される。DPI、DF2に格納されたベクトル要素
は比較器9と選択回路11.12に送られる。比較回路
9で大小の判定がなされる。DFlの中身がDF2の中
身より大きくなければ比較器9から信号がでる。DPI
の中身がDF2の中身より大きければ信号がでない。
論理回路10では比較器9から送られて来た信号と、演
算切り換え信号生成回路3Bから108を通して送られ
て来た信号との排他的ORをとる。
演算切り換え信号生成回路3Bから10に信号が送られ
て来ていない場合に、DPIの中身がDF2の中身を越
えないならば、論理10から切り換え回路11.12に
信号が送られず、切り換え回路11ではDPIの中身を
DSLに送り、切り換ええ回路12ではDF2の中身を
DS2へ送る。
DPIの中身がDF2より大きいなら、比較器9から信
号が切り換え回路11.12に送られ、切り換え回路1
1ではDF2の中身をDSLへ送り、切り換え回路12
ではDPIの中身をDS2へ送る。いずれにしてもDS
Lの中身がDS2の中身より大きくはない。演算切り換
え信号生成回路3Bから信号が論理10に送られて来て
いる場合には、前記と逆のことが起り、DS2の中身が
DSLの中身を越えない、DSL、DS2の中身はそれ
ぞりl@ 115 、 a 116を通して主記憶6に
ストアされる。
第1図、第5図を用いてパイプラインの各ステージを説
明する。データは、100番地から第1図のベクトル2
7が入っているものとし5本実施例においては1サイク
ル1ステージであるとする。
第1サイクルではアドレスレジスタAFL。
AF2の中身はそれぞれ3,8のアドレス100゜10
2であり、ゼロ検出器SL、S2.S3の受は取る値は
それぞれ6,1.2であり、演算切り換え用レジスタC
1,C2の中身はどちらもOである。
第2サイクルではアドレスレジスタAFL。
AF2の中身はそれぞれ6,2のアドレス101゜10
3であり、ARI、AR2の中身は100゜102であ
り、データレジスタDPI、DF2の中身はそれぞれ3
,8であり、ゼロ検出器Sl。
S2. S3の受は取る値はそれぞれ4.O,Oであり
、・S2からインクリメント値切り換え用信号が出る。
S3から演算切り換え信号のための補助信号がでる。C
1,C2の中身はどちらも0のままである。
第3サイクルではアドレスレジスタAFL。
AF2の中身はそれぞれ1,7のアドレス104゜10
6である。ARI、AR2の中身はそれぞれ101.1
03であり、ASI、Ag3の中身はそれぞれ3,8の
格納先アドレス100,102である。データレジスタ
DPI、DF2の中身はそれぞれ6,2であり、DSL
、DS2の中身はそれぞれ3,8である。ゼロ検出器S
L、 S2゜S3の受は取る値はそれぞれ2,1.2で
あり、C1の中身は前サイクルで82から出た信号1が
入っており、C2の中身は0のままである。
第4サイクルではアドレスレジスタAFL。
AF2の中身はそれぞれ4,5のアドレス105゜10
7であり、ARl、AR2の中身はそれぞれ104.1
06であり、ASI、Ag3の中身はそれぞれ2,6の
格納先アドレス101,103である。データレジスタ
DPI、DF2の中身はそれぞれ1,7であり、DSL
、DS2の中身はそれぞれ2,6である。ゼロ検出器S
t、S2゜S3の受は取る値は全て0であり、Slから
全体終了用信号が出る。C1の中身はOであり、C2は
前サイクルでの02の中身1によって中身が1になる。
第5サイクルではARI、AR2の中身はそれぞれ10
5,107であり、ASI、Ag3の中身はそれぞれ7
,1の格納先アドレス104゜106である。データレ
ジスタDPI、DF2の中身はそれぞれ4,5であり、
前サイクルでの01の中身1によって演算が切り換わっ
たことにより1)SL、r)S2の中身はそれぞれ7,
1である。
C2の中身は1のままである。
第6サイクルではASI、AS2の中身はそれぞれ5,
4の格納先アドレス105,1.07である。データレ
ジスタDSL、L)!;2の中身はそれぞれ5,4であ
る。
第1図の命令を説明する準自°Uとして第8図を用いて
バイ1−ニックソー1−のアルゴリズムを詳しく述べる
第8図において34〜;17はそれぞれバク1−ルであ
る。簡単のため本明細τq全体を通してバク1−ルの要
素の数は2の111乗個とする。第8図は要素が8個の
例である。バイ1−ニックソートの基本演算は、第8図
34のように前半が昇順、後半が降順にソートされてい
るか、又は、前半が降順、後半が昇順にソートされてい
るときに、中央から2つのベクトルに分割し、ベクトル
34の上に書かれた矢印のように対応する要素を比較し
て大小が逆であれば入れ換えベクトル35を作ることが
またはこの逆の演算を行なうことである。次にベクトル
35の前半、後半のそれぞれに前記基本演算を適用して
バク1−ル36を得る。更に、ベクトル36を4等分し
て、それぞれに基本演算を適用してベクトル37を得る
。ベクトル37はソートされている。、ここで各ベクト
ルの下に書かれている折れた矢印を説明する。ベクトル
34の下に書かれている矢印は、データが昇順、降順で
あることを示す。ベクトル34.35の下に書かれてい
る矢印は、最初昇順で途中から降順、またはその逆であ
ることを示す、また、最初昇順で途中がら降順、あるい
はその逆になっている部分をバイトニック部分と呼ぶ。
基本演算をパイトニック部分の長さが1になるまで繰り
返すとソートされる理由を説明する。ベクトル34から
35に移るときに見られるように。
35の前半の要素は35の後半のどの要素をも越えない
、、35から36に移るときにも35の各パイトニック
部分に同じことが生じる。一般に、基演算を行なうと元
のベクトルのパイトニック部分で大小が分かれる。従っ
て、パイトニック部分が1になるまで基本命令を繰り返
せばソートできる。
−4’Jの場合のベクトルをソー1〜するには、まず。
2個ずつの組ら区切り、奇数組を昇順、偶数組を降順に
ソートする6次に4個ずつの組に区切り奇数間を昇順、
偶数組を降順にソートする。以下、8個、16個、・・
・・・・の組に区切って同様のことを行なうと最終的に
ソートできる。
なお、一般にパイトニック部分は第:3図に書かれてい
る程揃っているとは限らない。即ち、昇順、降順の4η
びが偏っている。
第6図を用いて本実施例で扱われる命令の処理を説明す
る。
第6図において27.3.34はベクトルであり、VL
はバク1−ル長である。第1図の命令語をBSR’l’
 (VL、SA、Q、k)と啓<6本ヘクトルI8!狸
の流才しは一般のバク1−ルをバイ1−ニックソー1−
法によってソー1−する過程の徐中である。
第6図は2個ずつソー1−されているベクトルから4個
ずつがソートされているベクトル34が作られるまでを
示す。
まず、ベクトル27から38を作る命令BR3T(VL
、SA、Q、h)(1)Qについて説明する。
パイトニック部分を2等用し、それぞれをサブベクトル
と呼ぶことにする。バク1ヘル27ではサブバク1−ル
の長さ即ちサブベクトル長が2であり、38ではサブベ
クトル長がQ/2になる1次にkについて説明する。に
は各パイトニック部分の長さが1になるまで基本命令を
繰り返し適用した結果得られるソート部分の長さであり
、かっ34に見られるようにこの長さ毎に昇順、降順に
ソートされる。この長さのことを目標ソート長と呼ぶ。
従って、目標ソート長毎に基本演算の適用の仕方が逆に
なる。即ち、バク1〜ル27から38、または38から
34に移るときに見られるように、目標ソート長毎に昇
順にソートするための基本演算、鼻順にソートするため
の基本演算と、適用される基本演算が交互に変わる。
BSRT (VL、SA、n、h) の処理を説明する
aBSRT (VL、SA、fl、k)の処理はベクト
ル27から38に移るときに見られるように目標ソート
長に毎にパイトニック部分に対し昇順、降順にソートす
るための基本演算を適用する。
第7図を用いて一般のベクトルをソートする方法につい
て説明する。
第4図で使われたA、には定数であるが、第5図で用い
られるり、にはそれぞれサブベクトル長、目標ソー1−
長を表わす変数である。
第5図において、40は全体の初期設定であり、41は
内側ループのための初期設定であり、42は命令の実行
を表わし、43は内側ループから出るための判定であり
44は内側ループのカウンタ更新であり、45は全体終
了のための判定条件であり、46は外側ループのカウン
タ更新である。
第7図のフローチャー1・の流れを第6図を用いて説明
する。40では目標ソート長を2に初期設つの組にする
。42では命令BSRT (8,SA。
1.2)を実行する。命令実行の結果2個ずつがソート
され第4図のベクトル27ができる。43で内側ループ
から出る条件がチェックされ、今の場合サブベクトル長
は1なので内側ループから出て45へ行く。45で目標
ソート長はベクトル長に等しくないので46に行き、目
標ソート長を4に設定する。41でサブベクトル長を2
に設定し、42で命令を実行する。このときに第6図ベ
クトル27から38が出来る。43の判定条件は満たさ
れないから44でサブベクトル長を1に設定して42で
命令を実行する。このとき第6図ベクトル38から34
が作られ、43で内側ループから出る。即ち、内側ルー
プと第6図が対応している。
内側ループでは目標ソート長までのソートがなされる1
次に、45の全体終了条件は満たされていないから46
で目標ソート長を8に設定し、41でサブベクトル長を
4に設定し内側ループに入る。
このときの内側ループと第3図が対応している。
内側ループから出たあと全体終了条件が満たされている
ので終了する。外側ループによって全体のソートがなさ
れる。
以上、実施例の効果は、作業領域が不要であり、演算が
2倍高速化され、演算が切り換わることと。
インクリメント値が切り換おることによりベクトル処理
の途切れが防止できる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、演算切り換えの周期を示すパラメータ
と、インクリメント値切り換えの周期を示すパラメータ
の指定によって、1命令中で演算の種類とインクリメン
ト値が変えられるので、ベクトル処理の途中で演算の種
類が変化することによる処理の途切れが生じないという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施した計算機システムの概要図、第
2図は演算切り換え信号、インクリメント値切り換え信
号、全体終了信号生成回路の説明図、第3図はフェッチ
/ストアアドレス生成回路作の説明図、第7図は全体ソ
ートを行なうフローチャート、第8図はバイトニックソ
ートの基本アルゴリズムの説明図。 3B・・・演算切り換え信号生成回路、3C・・・イン
クリメント値切り換え信号生成回路、4・・・最小値最
大値算定回路、5・・・フェッチ/ストアアドレス生第
 1  図 Y Z 図 第 d 図 ■ 5 図 ′fJ6 回 第7図 終5

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ベクトルオペランドを指定する情報として、ベクトルの
    要素数と、開始アドレスと、演算の種類を変更するため
    のパラメータと、アドレス用インクリメント値変更用パ
    ラメータを含む命令形式を入力とし、ベクトルを順次読
    み出す手段と、演算を行なう手段と、書き込むための手
    段と、要素の演算毎に更新されるカウンタと、加算によ
    るアドレス作成回路と、演算の種類が可変な演算回路と
    、前記カウンタを入力とし、前記アドレスを入力とし、
    前記アドレス作成回路の加算制御と、前記演算回路の演
    算の種類を制御するための判定回路を備えたベクトル計
    算機において、1ベクトル命令を処理する場合に、前記
    カウントと、前記アドレス用イクリメント値変更用パラ
    メータとを前記判定回路で比較しある一定の条件が満足
    されたきにインクリメント値を変更することと、前記カ
    ウントと、前記演算の種類変更用パラメータとを前記判
    定回路で比較しある一定の条件が満足されたときに演算
    を変更することを特徴とするベクトル処理装置。
JP61050378A 1986-03-10 1986-03-10 ベクトル処理装置 Pending JPS62208167A (ja)

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