JPH1158735A - インクジェット記録装置 - Google Patents
インクジェット記録装置Info
- Publication number
- JPH1158735A JPH1158735A JP9221660A JP22166097A JPH1158735A JP H1158735 A JPH1158735 A JP H1158735A JP 9221660 A JP9221660 A JP 9221660A JP 22166097 A JP22166097 A JP 22166097A JP H1158735 A JPH1158735 A JP H1158735A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- value
- digital
- ink jet
- piezoelectric element
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/015—Ink jet characterised by the jet generation process
- B41J2/04—Ink jet characterised by the jet generation process generating single droplets or particles on demand
- B41J2/045—Ink jet characterised by the jet generation process generating single droplets or particles on demand by pressure, e.g. electromechanical transducers
- B41J2/04501—Control methods or devices therefor, e.g. driver circuits, control circuits
- B41J2/04541—Specific driving circuit
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/015—Ink jet characterised by the jet generation process
- B41J2/04—Ink jet characterised by the jet generation process generating single droplets or particles on demand
- B41J2/045—Ink jet characterised by the jet generation process generating single droplets or particles on demand by pressure, e.g. electromechanical transducers
- B41J2/04501—Control methods or devices therefor, e.g. driver circuits, control circuits
- B41J2/0457—Power supply level being detected or varied
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/015—Ink jet characterised by the jet generation process
- B41J2/04—Ink jet characterised by the jet generation process generating single droplets or particles on demand
- B41J2/045—Ink jet characterised by the jet generation process generating single droplets or particles on demand by pressure, e.g. electromechanical transducers
- B41J2/04501—Control methods or devices therefor, e.g. driver circuits, control circuits
- B41J2/04581—Control methods or devices therefor, e.g. driver circuits, control circuits controlling heads based on piezoelectric elements
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/015—Ink jet characterised by the jet generation process
- B41J2/04—Ink jet characterised by the jet generation process generating single droplets or particles on demand
- B41J2/045—Ink jet characterised by the jet generation process generating single droplets or particles on demand by pressure, e.g. electromechanical transducers
- B41J2/04501—Control methods or devices therefor, e.g. driver circuits, control circuits
- B41J2/04588—Control methods or devices therefor, e.g. driver circuits, control circuits using a specific waveform
Landscapes
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 装置環境温度の変化に起因する圧電素子駆動
回路の各素子の定数および圧電素子容量のばらつきに対
応して圧電素子駆動電圧波形を調整し、安定した印字品
質を得る。 【解決手段】 インクジェットヘッド６の圧電素子駆動
電圧を駆動電圧計測部３にて計測し、アナログ−デジタ
ル変換部４でアナログ−デジタル変換し、電圧制御部５
で読み取る。電圧制御部５は圧電素子駆動電圧を所定の
電圧に合わせるような値を可変電圧源１に入力し、可変
電圧源１はその値に見合った値を電圧波形形成出力部２
に入力する。
回路の各素子の定数および圧電素子容量のばらつきに対
応して圧電素子駆動電圧波形を調整し、安定した印字品
質を得る。 【解決手段】 インクジェットヘッド６の圧電素子駆動
電圧を駆動電圧計測部３にて計測し、アナログ−デジタ
ル変換部４でアナログ−デジタル変換し、電圧制御部５
で読み取る。電圧制御部５は圧電素子駆動電圧を所定の
電圧に合わせるような値を可変電圧源１に入力し、可変
電圧源１はその値に見合った値を電圧波形形成出力部２
に入力する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はインクジェット記録
装置に関し、特に圧電素子に電圧を加え、圧電素子を膨
張・収縮させることによりインクをノズル孔より吐出さ
せるインクジェットヘッドを用いたインクジェット記録
装置に関する。
装置に関し、特に圧電素子に電圧を加え、圧電素子を膨
張・収縮させることによりインクをノズル孔より吐出さ
せるインクジェットヘッドを用いたインクジェット記録
装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種のインクジェット記録装置
は、圧電素子を膨張・収縮させることによりインク滴を
ノズル孔より吐出して記録を行うが、圧電素子容量のば
らつきおよび駆動回路の各素子のばらつきが圧電素子駆
動波形をばらつかせてインク滴の径および飛翔速度に影
響を及ぼし、印字品質が安定しなくなるという問題をか
かえていた。
は、圧電素子を膨張・収縮させることによりインク滴を
ノズル孔より吐出して記録を行うが、圧電素子容量のば
らつきおよび駆動回路の各素子のばらつきが圧電素子駆
動波形をばらつかせてインク滴の径および飛翔速度に影
響を及ぼし、印字品質が安定しなくなるという問題をか
かえていた。
【０００３】印字品質を安定させる方法が、特開平６−
１８２９９３号公報に開示されている。この公報による
と、可変抵抗の調整または抵抗を付け替えることにより
圧電素子に印加するパルス電圧の立ち上がり時定数を調
整し、インク滴の径および飛翔速度を安定させている。
１８２９９３号公報に開示されている。この公報による
と、可変抵抗の調整または抵抗を付け替えることにより
圧電素子に印加するパルス電圧の立ち上がり時定数を調
整し、インク滴の径および飛翔速度を安定させている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のインク
ジェット記録装置は、可変抵抗の調整または抵抗を付け
替えることにより立ち上がり時定数を調整しているの
で、調整が行えるのは工場製造時のみとなり、出荷後に
装置環境温度の変化に対しての調整ができず、圧電素子
駆動回路の各素子の定数および圧電素子の容量がばらつ
いた時に、安定した印字品質が得られないという問題点
がある。
ジェット記録装置は、可変抵抗の調整または抵抗を付け
替えることにより立ち上がり時定数を調整しているの
で、調整が行えるのは工場製造時のみとなり、出荷後に
装置環境温度の変化に対しての調整ができず、圧電素子
駆動回路の各素子の定数および圧電素子の容量がばらつ
いた時に、安定した印字品質が得られないという問題点
がある。
【０００５】また、製造後または製造途中の装置に対し
て人的または機械的に調整作業を行わなければならない
ため、可変抵抗の調整または抵抗を付け替えることによ
る調整が非常に手間がかかるという問題点がある。
て人的または機械的に調整作業を行わなければならない
ため、可変抵抗の調整または抵抗を付け替えることによ
る調整が非常に手間がかかるという問題点がある。
【０００６】本発明の目的は、工場出荷後の装置環境温
度の変化に対する調整に関して、圧電素子駆動回路の各
素子の定数および圧電素子容量のばらつきに応じて圧電
素子駆動電圧波形を調整し、安定した印字品質を得るイ
ンクジェット記録装置を提供することにある。
度の変化に対する調整に関して、圧電素子駆動回路の各
素子の定数および圧電素子容量のばらつきに応じて圧電
素子駆動電圧波形を調整し、安定した印字品質を得るイ
ンクジェット記録装置を提供することにある。
【０００７】また、製造後または製造途中の装置に対し
て人的または機械的に調整作業を行うことに関して、装
置内にて自動調整制御を行うインクジェット記録装置を
提供することにある。
て人的または機械的に調整作業を行うことに関して、装
置内にて自動調整制御を行うインクジェット記録装置を
提供することにある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明のインクジェット
記録装置は、圧電素子に電圧を加えて膨張・収縮させる
ことによりインク滴をノズル孔より吐出させるインクジ
ェットヘッドを用いたインクジェット記録装置におい
て、電圧を可変出力させる可変電圧源と、前記可変電圧
源の出力電圧のレベルにより電圧波形の傾きを可変出力
する電圧波形形成出力部と、前記圧電素子の駆動電圧を
計測する駆動電圧計測部と、前記駆動電圧計測部の測定
電圧値により前記可変電圧源の電圧値を制御する電圧制
御部とを備え、前記圧電素子の駆動電圧が所定の値にな
るように前記可変電圧源の出力電圧を制御することを特
徴とする。
記録装置は、圧電素子に電圧を加えて膨張・収縮させる
ことによりインク滴をノズル孔より吐出させるインクジ
ェットヘッドを用いたインクジェット記録装置におい
て、電圧を可変出力させる可変電圧源と、前記可変電圧
源の出力電圧のレベルにより電圧波形の傾きを可変出力
する電圧波形形成出力部と、前記圧電素子の駆動電圧を
計測する駆動電圧計測部と、前記駆動電圧計測部の測定
電圧値により前記可変電圧源の電圧値を制御する電圧制
御部とを備え、前記圧電素子の駆動電圧が所定の値にな
るように前記可変電圧源の出力電圧を制御することを特
徴とする。
【０００９】本発明のインクジェット記録装置は、前記
駆動電圧計測部より受け取ったアナログデーターを前記
電圧制御部が認識できるデジタルデーターに変換するア
ナログ−デジタル変換部を備え、前記駆動電圧計測部は
前記電圧波形形成出力部より出力される電圧を計測して
前記アナログ−デジタル変換部に入力し、前記アナログ
−デジタル変換部は前記駆動電圧計測部より受け取った
アナログ電圧値をデジタル電圧値に変換して前記電圧制
御部に入力し、前記電圧制御部は前記アナログ−デジタ
ル変換部から受け取った前記デジタル電圧値を前記所定
の値と比較するようにしてもよい。
駆動電圧計測部より受け取ったアナログデーターを前記
電圧制御部が認識できるデジタルデーターに変換するア
ナログ−デジタル変換部を備え、前記駆動電圧計測部は
前記電圧波形形成出力部より出力される電圧を計測して
前記アナログ−デジタル変換部に入力し、前記アナログ
−デジタル変換部は前記駆動電圧計測部より受け取った
アナログ電圧値をデジタル電圧値に変換して前記電圧制
御部に入力し、前記電圧制御部は前記アナログ−デジタ
ル変換部から受け取った前記デジタル電圧値を前記所定
の値と比較するようにしてもよい。
【００１０】本発明のインクジェット記録装置は、前記
電圧制御部は、前記圧電素子の駆動電圧を前記所定の値
とするために前記可変電圧源に入力すべき最適値と予測
される値を初期データーとして持ち、前記初期データー
を最初に前記可変電圧源に入力し、前記デジタル電圧値
が前記所定の値より大きい場合は前記可変電圧源への入
力値を減少させ、前記デジタル電圧値が前記所定の値よ
り小さい場合は前記可変電圧源への入力値を増加させる
ようにしてもよい。
電圧制御部は、前記圧電素子の駆動電圧を前記所定の値
とするために前記可変電圧源に入力すべき最適値と予測
される値を初期データーとして持ち、前記初期データー
を最初に前記可変電圧源に入力し、前記デジタル電圧値
が前記所定の値より大きい場合は前記可変電圧源への入
力値を減少させ、前記デジタル電圧値が前記所定の値よ
り小さい場合は前記可変電圧源への入力値を増加させる
ようにしてもよい。
【００１１】本発明のインクジェット記録装置は、前記
電圧制御部は、最初に前記可変電圧源に入力する値を低
く設定し、前記可変電圧源に入力する値を増加させなが
ら制御するようにしてもよい。
電圧制御部は、最初に前記可変電圧源に入力する値を低
く設定し、前記可変電圧源に入力する値を増加させなが
ら制御するようにしてもよい。
【００１２】本発明のインクジェット記録装置は、前記
電圧制御部は、前記デジタル電圧値と前記所定の値との
比較値の差に対応した補正テーブルを有し、前記補正テ
ーブルにより制御するようにしてもよい。
電圧制御部は、前記デジタル電圧値と前記所定の値との
比較値の差に対応した補正テーブルを有し、前記補正テ
ーブルにより制御するようにしてもよい。
【００１３】本発明のインクジェット記録装置は、前記
電圧波形形成出力部は、前記可変電圧源の電圧のレベル
により出力される電流値が増減する定電流生成回路と、
電圧の頂点を持つ電圧波形を形成して出力する積分回路
と、前記積分回路の電圧を増幅出力する電流増幅回路と
からなるようにしてもよい。
電圧波形形成出力部は、前記可変電圧源の電圧のレベル
により出力される電流値が増減する定電流生成回路と、
電圧の頂点を持つ電圧波形を形成して出力する積分回路
と、前記積分回路の電圧を増幅出力する電流増幅回路と
からなるようにしてもよい。
【００１４】本発明のインクジェット記録装置は、前記
積分回路から出力される電圧のプラス側のピーク値の電
圧制御を行うようにしてもよい。
積分回路から出力される電圧のプラス側のピーク値の電
圧制御を行うようにしてもよい。
【００１５】本発明のインクジェット記録装置は、前記
積分回路から出力される電圧のマイナス側のピーク値の
電圧制御を行うようにしてもよい。
積分回路から出力される電圧のマイナス側のピーク値の
電圧制御を行うようにしてもよい。
【００１６】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。図１は、本発明の実施の形
態の構成を示すブロック図である。
て図面を参照して説明する。図１は、本発明の実施の形
態の構成を示すブロック図である。
【００１７】可変電圧源１は任意な電圧を出力できる部
分である。詳しくは、電圧制御部５より任意な電圧を出
力するようなデーターを受け取り、その値によって任意
電圧を出力する部分である。
分である。詳しくは、電圧制御部５より任意な電圧を出
力するようなデーターを受け取り、その値によって任意
電圧を出力する部分である。
【００１８】電圧波形形成出力部２は、圧電素子駆動電
圧波形を形成し、インクジェットヘッド６に出力する部
分である。この圧電素子駆動電圧波形は、電圧制御部５
よりある電圧を受け取りその電圧値により傾きを任意の
値に可変できるようになっている。
圧波形を形成し、インクジェットヘッド６に出力する部
分である。この圧電素子駆動電圧波形は、電圧制御部５
よりある電圧を受け取りその電圧値により傾きを任意の
値に可変できるようになっている。
【００１９】駆動電圧計測部３は、圧電素子駆動電圧を
計測している部分である。駆動電圧計測部３により計測
された電圧はアナログ−デジタル変換部４に入力され
る。
計測している部分である。駆動電圧計測部３により計測
された電圧はアナログ−デジタル変換部４に入力され
る。
【００２０】アナログ−デジタル変換部４は、駆動電圧
計測部３により計測された電圧（アナログ）をデジタル
化し、電圧制御部５が認識できるような値に変換する。
計測部３により計測された電圧（アナログ）をデジタル
化し、電圧制御部５が認識できるような値に変換する。
【００２１】電圧制御部５は、アナログ−デジタル変換
部４より入力された電圧とあらかじめ設定した電圧値と
を比較し、両者が一致するようなデーターを可変電圧源
１に入力する部分である。次に、動作について説明す
る。図２は、本発明の実施の形態の動作を示すフローチ
ャートである。
部４より入力された電圧とあらかじめ設定した電圧値と
を比較し、両者が一致するようなデーターを可変電圧源
１に入力する部分である。次に、動作について説明す
る。図２は、本発明の実施の形態の動作を示すフローチ
ャートである。
【００２２】まず、電圧制御部５は可変電圧源１より任
意の値が出力されるような値を可変電圧源１に入力する
（ステップ１）。
意の値が出力されるような値を可変電圧源１に入力する
（ステップ１）。
【００２３】次に、電圧制御部５のデーターを受け取っ
た可変電圧源１は、その値に対応した電圧を出力する
（ステップ２）。
た可変電圧源１は、その値に対応した電圧を出力する
（ステップ２）。
【００２４】可変電圧源１よりの値を受け取った電圧波
形形成出力部２は、その値に応じた電圧波形を形成し出
力する（ステップ３）。
形形成出力部２は、その値に応じた電圧波形を形成し出
力する（ステップ３）。
【００２５】駆動電圧計測部３は、電圧波形形成出力部
２より出力される電圧を計測し、アナログ−デジタル変
換部４に出力する（ステップ４）。
２より出力される電圧を計測し、アナログ−デジタル変
換部４に出力する（ステップ４）。
【００２６】次に、アナログ−デジタル変換部４は駆動
電圧計測部３より受け取った値（アナログデーター）を
電圧制御部５が認識できるデジタルデーターに変換する
（ステップ５）。
電圧計測部３より受け取った値（アナログデーター）を
電圧制御部５が認識できるデジタルデーターに変換する
（ステップ５）。
【００２７】次に、電圧制御部５にてアナログ−デジタ
ル変換部４よりのデーターと電圧制御部５にての比較デ
ーターとを比較する（ステップ６）。比較した値が同じ
であれば、現状の電圧制御部５より可変電圧源１に入力
しているデーターを真の値とする。
ル変換部４よりのデーターと電圧制御部５にての比較デ
ーターとを比較する（ステップ６）。比較した値が同じ
であれば、現状の電圧制御部５より可変電圧源１に入力
しているデーターを真の値とする。
【００２８】アナログ−デジタル変換部４よりのデータ
ーが電圧制御部５にての比較データーよりも大きい場合
は、電圧制御部５より可変電圧源１に入力しているデー
ターを１つ減らし、ステップ２より同じ動作を繰り返す
（ステップ８ａ）。
ーが電圧制御部５にての比較データーよりも大きい場合
は、電圧制御部５より可変電圧源１に入力しているデー
ターを１つ減らし、ステップ２より同じ動作を繰り返す
（ステップ８ａ）。
【００２９】アナログ−デジタル変換部４よりのデータ
ーが電圧制御部５にての比較データーよりも小さい場合
は、電圧制御部５より可変電圧源１に入力しているデー
ターを１つ増やし、ステップ２より同じ動作を繰り返す
（ステップ８ｂ）。
ーが電圧制御部５にての比較データーよりも小さい場合
は、電圧制御部５より可変電圧源１に入力しているデー
ターを１つ増やし、ステップ２より同じ動作を繰り返す
（ステップ８ｂ）。
【００３０】
【実施例】次に、本発明の第１の実施例について図面を
参照して詳細に説明する。
参照して詳細に説明する。
【００３１】図３は、本発明の第１の実施例の構成を示
すブロック図である。図３を参照すると、可変電圧源
（図１の１）としてはデジタル−アナログ変換器１０を
用いている。
すブロック図である。図３を参照すると、可変電圧源
（図１の１）としてはデジタル−アナログ変換器１０を
用いている。
【００３２】次に、電圧波形形成出力部（図１の２）と
しては、抵抗とトランジスタを組み合わせて定電流生成
回路１１を構成し、その電流をコンデンサに充放電する
ことにより積分回路１２を構成している。また、出力部
は、トランジスタにて電流増幅回路１３を構成してい
る。
しては、抵抗とトランジスタを組み合わせて定電流生成
回路１１を構成し、その電流をコンデンサに充放電する
ことにより積分回路１２を構成している。また、出力部
は、トランジスタにて電流増幅回路１３を構成してい
る。
【００３３】駆動電圧計測部（図１の３）としては、抵
抗にて分圧回路１５を構成している。
抗にて分圧回路１５を構成している。
【００３４】アナログ−デジタル変換部（図１の４）と
しては、アナログ−デジタル変換器１６を用いている。
電圧制御部（図１の５）は、ＣＰＵ１７およびソフトウ
ェア１８にて構成されている。
しては、アナログ−デジタル変換器１６を用いている。
電圧制御部（図１の５）は、ＣＰＵ１７およびソフトウ
ェア１８にて構成されている。
【００３５】次に、本発明の第１の実施例の動作につい
て、図３、図４、図５を参照して詳細に説明する。
て、図３、図４、図５を参照して詳細に説明する。
【００３６】図４を参照し本駆動回路の基本的な波形出
力動作を説明する。まず、ＣＰＵ１７は、圧電素子駆動
電圧のピーク値がｂｖになるであろう値（α）を初期デ
ーターとして持っており、その初期データーαをデジタ
ル−アナログ変換器１０に入力する。デジタル−アナロ
グ変換器１０は、その初期データーαを受け取ると、そ
の値に見合った電圧（βｖ）に変換し、定電流生成回路
１１に出力する。定電流生成回路１１は、内部にＲ１オ
ームの抵抗を持っており、デジタル−アナログ変換器１
０の出力電圧βｖを印加するとβｖ／Ｒ１オームの電流
（γＡ）が一定の値にて流れることとなる。
力動作を説明する。まず、ＣＰＵ１７は、圧電素子駆動
電圧のピーク値がｂｖになるであろう値（α）を初期デ
ーターとして持っており、その初期データーαをデジタ
ル−アナログ変換器１０に入力する。デジタル−アナロ
グ変換器１０は、その初期データーαを受け取ると、そ
の値に見合った電圧（βｖ）に変換し、定電流生成回路
１１に出力する。定電流生成回路１１は、内部にＲ１オ
ームの抵抗を持っており、デジタル−アナログ変換器１
０の出力電圧βｖを印加するとβｖ／Ｒ１オームの電流
（γＡ）が一定の値にて流れることとなる。
【００３７】上記γＡを積分回路１２のコンデンサに定
電流的に流すと、コンデンサの端子間電圧は充電信号１
９がＯＮしている間、傾き１にて直線的に上昇すること
となる。充電信号１９がＯＦＦするとコンデンサの端子
間電圧はｂｖの状態を保ち、放電信号２０がＯＮすると
下降を開始する。
電流的に流すと、コンデンサの端子間電圧は充電信号１
９がＯＮしている間、傾き１にて直線的に上昇すること
となる。充電信号１９がＯＦＦするとコンデンサの端子
間電圧はｂｖの状態を保ち、放電信号２０がＯＮすると
下降を開始する。
【００３８】コンデンサの端子間電圧は電流増幅回路１
３にて増幅出力され、圧電素子駆動電圧としてインクジ
ェットヘッド６に印加されることとなる。
３にて増幅出力され、圧電素子駆動電圧としてインクジ
ェットヘッド６に印加されることとなる。
【００３９】なお、この圧電素子駆動電圧は充電信号１
９の時間長を一定としているので、駆動電圧波形の傾き
によりピーク値が決定されることとなる（図５参照）。
９の時間長を一定としているので、駆動電圧波形の傾き
によりピーク値が決定されることとなる（図５参照）。
【００４０】また、上記の圧電素子駆動電圧は駆動電圧
計測部である分圧回路１５にも常時印加されておりｂｖ
は分圧され、分圧された電圧δｖがアナログ−デジタル
変換器１６へ出力される。アナログ−デジタル変換器１
６は電圧計測トリガ２１にてアナログ電圧δｖをデジタ
ル変換（デジタル変換したデーター値ε）する。
計測部である分圧回路１５にも常時印加されておりｂｖ
は分圧され、分圧された電圧δｖがアナログ−デジタル
変換器１６へ出力される。アナログ−デジタル変換器１
６は電圧計測トリガ２１にてアナログ電圧δｖをデジタ
ル変換（デジタル変換したデーター値ε）する。
【００４１】ＣＰＵ１７はアナログ−デジタル変換器１
６にてデジタル変換した値εと、あらかじめ設定してお
いたｂｖに対応するようなデーター（ζ）とを比較す
る。比較した値が同じ（ε＝ζ）であれば、電圧制御部
５に設定した初期データーαを真の値として設定し、圧
電素子駆動電圧は設定完了される。
６にてデジタル変換した値εと、あらかじめ設定してお
いたｂｖに対応するようなデーター（ζ）とを比較す
る。比較した値が同じ（ε＝ζ）であれば、電圧制御部
５に設定した初期データーαを真の値として設定し、圧
電素子駆動電圧は設定完了される。
【００４２】次に、圧電素子駆動電圧が期待する値でな
かった場合の制御を図５を参照して説明する。出力され
た電圧がｃｖであると、デジタル変換したデーター値ε
とｂｖに対応するようなデーターζの関係はε＜ζとな
るので、電圧制御部５に設定した初期データーαのデー
ター値を一つ増やし（α＋１）、このデーターをデジタ
ル−アナログ変換器１０に入力しすると、デジタル−ア
ナログ変換器１０より出力される電圧はβｖ＋１となる
ので定電流生成回路１１に流れる電流は、（βｖ＋１）
／Ｒ１＝（γ＋１）Ａとなる。電流が（γ＋１）Ａとな
ると、積分回路１２にて形成される圧電素子駆動電圧波
形は傾き２となるので、出力される圧電素子駆動電圧は
ｃｖ＋１となる。上記動作を繰り返し、ε＝ζとなった
時点で圧電素子駆動電圧は設定完了される。
かった場合の制御を図５を参照して説明する。出力され
た電圧がｃｖであると、デジタル変換したデーター値ε
とｂｖに対応するようなデーターζの関係はε＜ζとな
るので、電圧制御部５に設定した初期データーαのデー
ター値を一つ増やし（α＋１）、このデーターをデジタ
ル−アナログ変換器１０に入力しすると、デジタル−ア
ナログ変換器１０より出力される電圧はβｖ＋１となる
ので定電流生成回路１１に流れる電流は、（βｖ＋１）
／Ｒ１＝（γ＋１）Ａとなる。電流が（γ＋１）Ａとな
ると、積分回路１２にて形成される圧電素子駆動電圧波
形は傾き２となるので、出力される圧電素子駆動電圧は
ｃｖ＋１となる。上記動作を繰り返し、ε＝ζとなった
時点で圧電素子駆動電圧は設定完了される。
【００４３】また、出力された電圧がｄｖであると、デ
ジタル変換したデーター値εとｂｖに対応するようなデ
ーターζの関係はε＞ζとなるので、電圧制御部５に設
定した初期データーαのデーター値を一つ減らし（α−
１）、このデーターをデジタル−アナログ変換器１０に
入力しすると、デジタル−アナログ変換器１０より出力
される電圧はβｖ−１となるので定電流生成回路１１に
流れる電流は、（βｖ−１）／Ｒ１＝（γ−１）Ａとな
る。電流が（γ−１）Ａとなると、積分回路１２にて形
成される圧電素子駆動電圧波形は傾き３となるので、出
力される圧電素子駆動電圧はｄｖ−１となる。上記動作
を繰り返し、ε＝ζとなった時点で圧電素子駆動電圧は
設定完了される。
ジタル変換したデーター値εとｂｖに対応するようなデ
ーターζの関係はε＞ζとなるので、電圧制御部５に設
定した初期データーαのデーター値を一つ減らし（α−
１）、このデーターをデジタル−アナログ変換器１０に
入力しすると、デジタル−アナログ変換器１０より出力
される電圧はβｖ−１となるので定電流生成回路１１に
流れる電流は、（βｖ−１）／Ｒ１＝（γ−１）Ａとな
る。電流が（γ−１）Ａとなると、積分回路１２にて形
成される圧電素子駆動電圧波形は傾き３となるので、出
力される圧電素子駆動電圧はｄｖ−１となる。上記動作
を繰り返し、ε＝ζとなった時点で圧電素子駆動電圧は
設定完了される。
【００４４】以上のように、装置温度環境において回路
定数が変化し駆動電圧値がばらついた時においても電圧
補正することができるので、印字品質が安定して得られ
る。
定数が変化し駆動電圧値がばらついた時においても電圧
補正することができるので、印字品質が安定して得られ
る。
【００４５】なお、本電圧調整の手段は前記した初期デ
ーター値を１つずつ増減する方法の他に、初期データー
値を低めに設定しておき、ε＝ζとなるまで増加を繰り
返す方法、または、εとζとの比較値の差により個別の
補正データーをメモリ上の別のテーブルに持っていて、
その補正データーによりＣＰＵ１７よりデジタル−アナ
ログ変換器１０に入力する値を決定する方法がある。
ーター値を１つずつ増減する方法の他に、初期データー
値を低めに設定しておき、ε＝ζとなるまで増加を繰り
返す方法、または、εとζとの比較値の差により個別の
補正データーをメモリ上の別のテーブルに持っていて、
その補正データーによりＣＰＵ１７よりデジタル−アナ
ログ変換器１０に入力する値を決定する方法がある。
【００４６】次に、本発明の第２の実施例について説明
する。
する。
【００４７】図６は、本発明の第２の実施例の駆動波形
のピーク電圧と傾きの関係を示す図である。第２の実施
例では、図６に示すようにマイナス側のピーク値の電圧
制御を行っている。電圧調整動作としては第１の実施例
と同様である。
のピーク電圧と傾きの関係を示す図である。第２の実施
例では、図６に示すようにマイナス側のピーク値の電圧
制御を行っている。電圧調整動作としては第１の実施例
と同様である。
【００４８】また、本発明の第１の実施例と第２の実施
例の両方を兼ね備えた電圧制御を行うこともできる。す
なわち、図５に示すプラス側のピーク値の電圧制御と図
６に示すマイナス側のピーク値の電圧制御の両方を行
う。この場合も、電圧調整動作としては第１の実施例と
同様である。
例の両方を兼ね備えた電圧制御を行うこともできる。す
なわち、図５に示すプラス側のピーク値の電圧制御と図
６に示すマイナス側のピーク値の電圧制御の両方を行
う。この場合も、電圧調整動作としては第１の実施例と
同様である。
【００４９】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、圧電素
子駆動回路の各素子の定数および圧電素子の容量が装置
環境の変化に応じてばらついても、装置シーケンスにお
いて自動調整が可能であるため、出荷後に装置環境温度
の変化に対しての調整が可能であるということ効果があ
る。
子駆動回路の各素子の定数および圧電素子の容量が装置
環境の変化に応じてばらついても、装置シーケンスにお
いて自動調整が可能であるため、出荷後に装置環境温度
の変化に対しての調整が可能であるということ効果があ
る。
【００５０】また、装置シーケンスにおいて自動調整が
可能であるため、製造後または製造途中の装置に対して
人的または機械的に調整作業を行わなくてもよいという
効果がある。
可能であるため、製造後または製造途中の装置に対して
人的または機械的に調整作業を行わなくてもよいという
効果がある。
【００５１】また、装置シーケンスにおいて圧電素子駆
動電圧値を任意に設定できるため、圧電素子駆動電圧値
を任意に可変できるという効果がある。
動電圧値を任意に設定できるため、圧電素子駆動電圧値
を任意に可変できるという効果がある。
【図１】本発明の実施の形態の構成を示すブロック図で
ある。
ある。
【図２】本発明の実施の形態の動作を示すフローチャー
トである。
トである。
【図３】本発明の第１の実施例の構成を示すブロック図
である。
である。
【図４】本発明の第１の実施例の駆動波形と制御信号の
関係を示すタイムチャートである。
関係を示すタイムチャートである。
【図５】本発明の第１の実施例の駆動波形のピーク電圧
と傾きの関係を示す図である。
と傾きの関係を示す図である。
【図６】本発明の第２の実施例の駆動波形のピーク電圧
と傾きの関係を示す図である。
と傾きの関係を示す図である。
１ 可変電圧源 ２ 電圧波形形成出力部 ３ 駆動電圧計測部 ４ アナログ−デジタル変換部 ５ 電圧制御部 ６ インクジェットヘッド １０ デジタル−アナログ変換器 １１ 定電流生成回路 １２ 積分回路 １３ 電流増幅回路 １５ 分圧回路 １６ アナログ−デジタル変換器 １７ ＣＰＵ １８ ソフトウェア １９ 充電信号 ２０ 放電信号 ２１ 電圧計測トリガ
Claims (8)
- 【請求項１】 圧電素子に電圧を加えて膨張・収縮させ
ることによりインク滴をノズル孔より吐出させるインク
ジェットヘッドを用いたインクジェット記録装置におい
て、電圧を可変出力させる可変電圧源と、前記可変電圧
源の出力電圧のレベルにより電圧波形の傾きを可変出力
する電圧波形形成出力部と、前記圧電素子の駆動電圧を
計測する駆動電圧計測部と、前記駆動電圧計測部の測定
電圧値により前記可変電圧源の電圧値を制御する電圧制
御部とを備え、前記圧電素子の駆動電圧が所定の値にな
るように前記可変電圧源の出力電圧を制御することを特
徴とするインクジェット記録装置。 - 【請求項２】 前記駆動電圧計測部より受け取ったアナ
ログデーターを前記電圧制御部が認識できるデジタルデ
ーターに変換するアナログ−デジタル変換部を備え、前
記駆動電圧計測部は前記電圧波形形成出力部より出力さ
れる電圧を計測して前記アナログ−デジタル変換部に入
力し、前記アナログ−デジタル変換部は前記駆動電圧計
測部より受け取ったアナログ電圧値をデジタル電圧値に
変換して前記電圧制御部に入力し、前記電圧制御部は前
記アナログ−デジタル変換部から受け取った前記デジタ
ル電圧値を前記所定の値と比較することを特徴とする請
求項１記載のインクジェット記録装置。 - 【請求項３】 前記電圧制御部は、前記圧電素子の駆動
電圧を前記所定の値とするために前記可変電圧源に入力
すべき最適値と予測される値を初期データーとして持
ち、前記初期データーを最初に前記可変電圧源に入力
し、前記デジタル電圧値が前記所定の値より大きい場合
は前記可変電圧源への入力値を減少させ、前記デジタル
電圧値が前記所定の値より小さい場合は前記可変電圧源
への入力値を増加させることを特徴とする請求項２記載
のインクジェット記録装置。 - 【請求項４】 前記電圧制御部は、最初に前記可変電圧
源に入力する値を低く設定し、前記可変電圧源に入力す
る値を増加させながら制御することを特徴とする請求項
２記載のインクジェット記録装置。 - 【請求項５】 前記電圧制御部は、前記デジタル電圧値
と前記所定の値との比較値の差に対応した補正テーブル
を有し、前記補正テーブルにより制御することを特徴と
する請求項２記載のインクジェット記録装置。 - 【請求項６】 前記電圧波形形成出力部は、前記可変電
圧源の電圧のレベルにより出力される電流値が増減する
定電流生成回路と、電圧の頂点を持つ電圧波形を形成し
て出力する積分回路と、前記積分回路の電圧を増幅出力
する電流増幅回路とからなることを特徴とする請求項
１、２、３、４または５記載のインクジェット記録装
置。 - 【請求項７】 前記積分回路から出力される電圧のプラ
ス側のピーク値の電圧制御を行うことを特徴とする請求
項６記載のインクジェット記録装置。 - 【請求項８】 前記積分回路から出力される電圧のマイ
ナス側のピーク値の電圧制御を行うことを特徴とする請
求項６または７記載のインクジェット記録装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9221660A JPH1158735A (ja) | 1997-08-18 | 1997-08-18 | インクジェット記録装置 |
| US09/134,870 US6286922B1 (en) | 1997-08-18 | 1998-08-17 | Inkjet head control system and method |
| EP98115526A EP0899102A3 (en) | 1997-08-18 | 1998-08-18 | Inkjet head control system and method |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9221660A JPH1158735A (ja) | 1997-08-18 | 1997-08-18 | インクジェット記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1158735A true JPH1158735A (ja) | 1999-03-02 |
Family
ID=16770271
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9221660A Pending JPH1158735A (ja) | 1997-08-18 | 1997-08-18 | インクジェット記録装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6286922B1 (ja) |
| EP (1) | EP0899102A3 (ja) |
| JP (1) | JPH1158735A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006086223A (ja) * | 2004-09-14 | 2006-03-30 | Fuji Xerox Co Ltd | 圧電素子、液滴吐出ヘッド及び液滴吐出装置 |
| JP2006095864A (ja) * | 2004-09-29 | 2006-04-13 | Seiko Epson Corp | 駆動信号生成方法、印刷装置、及び印刷システム |
| JP2006346563A (ja) * | 2005-06-15 | 2006-12-28 | Shibaura Mechatronics Corp | 塗布装置および液体吐出装置 |
| JP2007223315A (ja) * | 2006-02-20 | 2007-09-06 | Samsung Electronics Co Ltd | インクジェットプリンティングシステム、インクジェットプリンタヘッド、インクジェットプリンティングシステムの制御方法及び記録媒体 |
| JP2007261179A (ja) * | 2006-03-29 | 2007-10-11 | Konica Minolta Holdings Inc | 液体噴射ヘッドの電圧制御装置、液体噴射ヘッドの電圧制御方法及び液体噴射装置。 |
| JP2007261180A (ja) * | 2006-03-29 | 2007-10-11 | Konica Minolta Holdings Inc | 液体噴射ヘッドの電圧制御装置、液体噴射ヘッドの電圧制御方法及び液体噴射装置。 |
| US7699420B2 (en) | 2006-03-29 | 2010-04-20 | Konica Minolta Holdings, Inc. | Voltage control device, voltage control method, and liquid injection device |
| JP2011116073A (ja) * | 2009-12-07 | 2011-06-16 | Brother Industries Ltd | 記録装置 |
| JP2020082456A (ja) * | 2018-11-21 | 2020-06-04 | 株式会社リコー | 液体吐出装置 |
| JP2020196172A (ja) * | 2019-05-31 | 2020-12-10 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成装置、及び画像形成装置の制御方法 |
Families Citing this family (20)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6582042B1 (en) * | 2000-10-30 | 2003-06-24 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Method and apparatus for transferring information to a printhead |
| US6481817B1 (en) | 2000-10-30 | 2002-11-19 | Hewlett-Packard Company | Method and apparatus for ejecting ink |
| US6617758B2 (en) * | 2001-05-22 | 2003-09-09 | Texas Instruments Incorporated | Integrated charge and voltage mode drive circuit for piezo actuators used in mass data storage devices, or the like |
| AU2002346740A1 (en) * | 2001-06-01 | 2002-12-16 | Litrex Corporation | Interchangeable microdeposition head apparatus and method |
| US6454376B1 (en) * | 2001-08-27 | 2002-09-24 | Hewlett-Packard Company | Determining inkjet printer pen turn-on voltages |
| DE10149671A1 (de) * | 2001-10-09 | 2003-04-24 | Eppendorf Ag | Verfahren zum Steuern eines Piezoantriebes und Piezoantrieb zur Durchführung des Verfahrens |
| JP4304910B2 (ja) * | 2002-04-10 | 2009-07-29 | セイコーエプソン株式会社 | インクジェット式プリンタのヘッド駆動装置 |
| US8251471B2 (en) * | 2003-08-18 | 2012-08-28 | Fujifilm Dimatix, Inc. | Individual jet voltage trimming circuitry |
| TWI294355B (en) * | 2006-06-27 | 2008-03-11 | Ind Tech Res Inst | Piezoelectric fluid injection devices and calibration and driving methods thereof |
| CN101391524B (zh) * | 2007-09-17 | 2012-01-18 | 财团法人工业技术研究院 | 喷墨装置以及校正方法 |
| JP5163207B2 (ja) * | 2008-03-19 | 2013-03-13 | セイコーエプソン株式会社 | 液体噴射装置、及び印刷装置 |
| JP2010058355A (ja) * | 2008-09-03 | 2010-03-18 | Seiko Epson Corp | 液体吐出装置、及び、吐出検査方法 |
| JP5625437B2 (ja) * | 2010-03-30 | 2014-11-19 | セイコーエプソン株式会社 | 手術機器 |
| CN102971147B (zh) | 2010-05-14 | 2015-03-25 | 惠普发展公司，有限责任合伙企业 | 可切换反馈阻尼模式的按需滴墨的压电流体喷射设备、控制电路及方法 |
| US9289976B2 (en) * | 2012-07-31 | 2016-03-22 | Palo Alto Research Center Incorporated | Automated high performance waveform design by evolutionary algorithm |
| US11764776B2 (en) | 2016-08-17 | 2023-09-19 | Sweven Design Ltd. | Zero excess energy storage transformer |
| GB2552979B (en) | 2016-08-17 | 2022-05-25 | Sweven Design Ltd | Driving variable capacitive loads |
| WO2018156172A1 (en) * | 2017-02-27 | 2018-08-30 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Nozzle sensor protection |
| JP2018171853A (ja) * | 2017-03-31 | 2018-11-08 | ブラザー工業株式会社 | 液体吐出装置 |
| CN113348084B (zh) * | 2019-02-06 | 2022-11-22 | 惠普发展公司，有限责任合伙企业 | 集成电路和打印头 |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5212497A (en) * | 1991-06-17 | 1993-05-18 | Tektronix, Inc. | Array jet velocity normalization |
| JP3023021B2 (ja) | 1991-10-29 | 2000-03-21 | 富士通株式会社 | 印字ヘッド駆動装置 |
| US5757392A (en) * | 1992-09-11 | 1998-05-26 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Piezoelectric type liquid droplet ejecting device which compensates for residual pressure fluctuations |
| JP3156405B2 (ja) | 1992-12-16 | 2001-04-16 | セイコーエプソン株式会社 | インクジェットヘッドの駆動方法 |
| JP3186873B2 (ja) | 1992-12-16 | 2001-07-11 | セイコーエプソン株式会社 | インクジェット記録装置 |
| JP3503656B2 (ja) | 1993-10-05 | 2004-03-08 | セイコーエプソン株式会社 | インクジェットヘッドの駆動装置 |
| JPH08112894A (ja) | 1994-10-14 | 1996-05-07 | Seiko Epson Corp | インクジェットヘッドの駆動装置 |
| JPH09187949A (ja) * | 1996-01-08 | 1997-07-22 | Seiko Epson Corp | インクジェットヘッド駆動装置 |
| JPH09201963A (ja) | 1996-01-26 | 1997-08-05 | Seiko Epson Corp | インクジェットヘッドの駆動装置 |
-
1997
- 1997-08-18 JP JP9221660A patent/JPH1158735A/ja active Pending
-
1998
- 1998-08-17 US US09/134,870 patent/US6286922B1/en not_active Expired - Fee Related
- 1998-08-18 EP EP98115526A patent/EP0899102A3/en not_active Withdrawn
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006086223A (ja) * | 2004-09-14 | 2006-03-30 | Fuji Xerox Co Ltd | 圧電素子、液滴吐出ヘッド及び液滴吐出装置 |
| JP2006095864A (ja) * | 2004-09-29 | 2006-04-13 | Seiko Epson Corp | 駆動信号生成方法、印刷装置、及び印刷システム |
| JP4670298B2 (ja) * | 2004-09-29 | 2011-04-13 | セイコーエプソン株式会社 | 駆動信号生成方法、印刷装置、及び印刷システム |
| JP2006346563A (ja) * | 2005-06-15 | 2006-12-28 | Shibaura Mechatronics Corp | 塗布装置および液体吐出装置 |
| JP2007223315A (ja) * | 2006-02-20 | 2007-09-06 | Samsung Electronics Co Ltd | インクジェットプリンティングシステム、インクジェットプリンタヘッド、インクジェットプリンティングシステムの制御方法及び記録媒体 |
| JP2007261179A (ja) * | 2006-03-29 | 2007-10-11 | Konica Minolta Holdings Inc | 液体噴射ヘッドの電圧制御装置、液体噴射ヘッドの電圧制御方法及び液体噴射装置。 |
| JP2007261180A (ja) * | 2006-03-29 | 2007-10-11 | Konica Minolta Holdings Inc | 液体噴射ヘッドの電圧制御装置、液体噴射ヘッドの電圧制御方法及び液体噴射装置。 |
| US7699420B2 (en) | 2006-03-29 | 2010-04-20 | Konica Minolta Holdings, Inc. | Voltage control device, voltage control method, and liquid injection device |
| JP2011116073A (ja) * | 2009-12-07 | 2011-06-16 | Brother Industries Ltd | 記録装置 |
| JP2020082456A (ja) * | 2018-11-21 | 2020-06-04 | 株式会社リコー | 液体吐出装置 |
| JP2020196172A (ja) * | 2019-05-31 | 2020-12-10 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成装置、及び画像形成装置の制御方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0899102A2 (en) | 1999-03-03 |
| US6286922B1 (en) | 2001-09-11 |
| EP0899102A3 (en) | 1999-12-08 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH1158735A (ja) | インクジェット記録装置 | |
| JP3503656B2 (ja) | インクジェットヘッドの駆動装置 | |
| JP2940542B2 (ja) | インクジェット式プリントヘッドの駆動波形生成装置及び駆動波形生成方法 | |
| US7625056B2 (en) | Device and method for driving jetting head | |
| JP2008253051A (ja) | 電源装置、および記録装置 | |
| JP6662380B2 (ja) | 記録ヘッドの駆動回路及び画像記録装置 | |
| US4717927A (en) | Liquid injection recording apparatus | |
| JPH1158704A (ja) | インクジェット記録装置 | |
| JP2016107445A (ja) | 液体吐出装置、ヘッドユニット、容量性負荷駆動用集積回路装置、容量性負荷駆動回路及び液体吐出装置の製造方法 | |
| US20100207979A1 (en) | Inkjet driving circuit | |
| JP4994748B2 (ja) | 電源装置、電源装置を備える電子機器、電源装置を備える記録装置 | |
| JP2015212043A (ja) | 液体吐出装置 | |
| US20060146086A1 (en) | Printhead temperature control method and apparatus | |
| JPH1158732A (ja) | インクジェットヘッド駆動装置 | |
| JP4438393B2 (ja) | 駆動波形生成回路、駆動波形生成方法および画像形成装置 | |
| JP3991706B2 (ja) | ディジタル／アナログ変換回路 | |
| JP2007301741A (ja) | 液滴吐出装置 | |
| JP3991705B2 (ja) | ディジタル／アナログ変換回路 | |
| JP4168666B2 (ja) | インクジェット式プリンタのヘッドドライバｉｃ温度検出装置のデジタル基準値入力方法 | |
| JPH09150505A (ja) | インクジェット記録ヘッドの駆動回路 | |
| JP3156405B2 (ja) | インクジェットヘッドの駆動方法 | |
| JP2003323220A (ja) | 電圧調整回路及び電圧調整方法 | |
| JP2000103055A (ja) | インクジェットヘッドの駆動回路 | |
| JPH09187949A (ja) | インクジェットヘッド駆動装置 | |
| JP2015212044A (ja) | 液体吐出装置、液体吐出装置の制御方法およびｄａ変換器 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010424 |