JPH11292214A - 棚詰装置 - Google Patents

棚詰装置

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JPH11292214A
JPH11292214A JP9124498A JP9124498A JPH11292214A JP H11292214 A JPH11292214 A JP H11292214A JP 9124498 A JP9124498 A JP 9124498A JP 9124498 A JP9124498 A JP 9124498A JP H11292214 A JPH11292214 A JP H11292214A
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JP
Japan
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shelf
shelves
shelf board
shelving
horizontal pulling
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Withdrawn
Application number
JP9124498A
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English (en)
Inventor
Koji Kubota
浩司 久保田
Masami Inamura
正美 稲村
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 ランダムに積み上げると変形するような、又
は成形品を方向を揃えて積載したいときのような、段重
ねをしたくない成形品を、整頓して並べることができ、
収容効率の高い棚詰装置を得ること。 【解決手段】 1つの辺の端部を上方に曲げた複数の棚
板8と、複数の棚板8を水平に支持する桟または梁14
を有する棚台4と、棚台4の側面に近接して設置され把
握手段20で掴んだ棚板8を横引きする棚板横引手段3
0と同棚板横引手段30毎棚板8を昇降する棚板昇降手
段40とを有する棚移動装置3と、棚移動装置3に設け
られ棚台4の棚段を検出する光電センサ51と、棚板昇
降手段40を駆動して光電センサ51の検出した棚段位
置に棚板横引手段30を停止させた後同棚板横引手段3
0を駆動して棚板8を出し入れし棚板8の移動完了を確
認して次の作業に移るように同棚移動装置3を制御する
制御装置と、を備えてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、成形機で成形され
取出機により取出された成形品を、複数の棚段に並べて
積載する棚詰装置に関する。
【0002】
【従来の技術】成形機で成形され取出機により取出され
た成形品を、積載するとき、成形品によってはランダム
に積み上げると変形するようなもの、次工程で自動的に
生産の流れに乗せるために、成形品が方向を揃えていて
欲しいときのような、段重ねのできない成形品は、取り
外し可能な棚の上に整頓されて並べる必要があるが、従
来は、このような積み込みにはパレット及びパレットの
収容装置が使用されていた。
【0003】例えば、特願平4−214740号で提案
された成形品積込み装置は、射出成形機で成形された積
載面が平らな成形品を取出機で取り出し、積載面を下向
きにして、中間部が吹き抜けとなっている多段の両側の
水平棚に、橋渡すように下から順に積んでゆく構成であ
る。
【0004】また、特開平6−71536号公報に開示
された、部品を積んだパレットの積み込み装置は、部品
を積載したパレットを定置している棚段に自動積み込
み、積み出しする自動部品倉庫的な装置である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の棚詰装置に類す
る特願平4−214740号で提案されたものは、1段
毎に1個の成形品が積載されるようになっており、成形
品の形状が決まったものの専用の棚詰装置であり、他の
形状の成形品には使用できない。また、特開平6−71
536号公報で開示されたものは、重量物用のストッカ
ーを目的とし、頑丈なパレットに部品類を載せて保管す
る定置式の装置であり、大型で装置のコストも大きく、
射出成形機の成形品を積載して運搬する台車の用途には
適合しない。
【0006】本発明は、成形機で成形され取出機により
取出された成形品を複数の棚段に並べて積載するとき、
ランダムに積み上げると変形するような、又は次工程で
自動的に生産の流れに乗せるために成形品を方向を揃え
て積載したいときのような、段重ねをしたくない成形品
を、整頓して並べることができ、収容効率の高い棚詰装
置を得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成する本
発明の構成は、以下の点を特徴とする。 (1)成形機から取出機により取出した成形品を受け取
って、順序よく収納する棚詰装置において、1つの辺の
端部を上方に曲げた複数の棚板と、該複数の棚板を水平
に支持する桟または梁を有する棚台と、該棚台の側面に
近接して設置され把握手段で掴んだ棚板を横引きする棚
板横引手段と同棚板横引手段毎棚板を昇降する棚板昇降
手段とを有する棚移動装置と、該棚移動装置に設けられ
前記棚台の棚段を検出する棚段位置センサと、前記棚板
昇降手段を駆動して前記棚段位置センサの検出した棚段
位置に棚板横引手段を停止させた後同棚板横引手段を駆
動して棚板を出し入れし棚板の移動完了を確認して次の
作業に移るように同棚移動装置を制御する制御装置と、
を備えてなることを特徴とする。
【0008】(2)(1)に記載する棚詰装置におい
て、棚台の底部の4隅に4個のロック機能付キャスタを
設けると共に、同底部の中央部に水平回転するガイドロ
ーラを設けたことを特徴とする。
【0009】(3)(1)及び(2)に記載する棚詰装
置において、複数の棚板は向かい合う2つの辺の端部を
上方に曲げてある形状として、棚台の両側面から棚板を
出し入れ可能としたことを特徴とする。
【0010】(4)(1)〜(3)に記載する棚詰装置
において、棚台側面の棚板支持梁に設けた棚ガイド部の
中間に長孔を穿設し、棚板が棚台に収容されたときに前
記長孔と合う位置の棚板に下向き凸部を設け、前記長孔
と下向き凸部との嵌合により棚台搬送中に棚板がずれな
いようにしたことを特徴とする。
【0011】(5)(1)〜(4)に記載する棚詰装置
において、棚台の4隅の支柱を構成する4本の角筒に同
じ高さで等ピッチに多数の貫通孔を明け、各支柱におい
て上下に移動可能な止め環を棚板支持梁と一体に設け、
螺子付きの止めピンにより前記止め環と前記棚台の支柱
の貫通孔に突き通し螺子止めすることにより、棚板支持
梁の高さ位置を変え得ることを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について、図
に基づいて説明する。図1は棚詰装置及びその周辺を示
す斜視図であり、図2は図1の棚詰装置の側面図、図3
は図1の棚詰装置の平面図、図4は図1の棚詰装置の棚
板の斜視図、図5は図1の棚詰装置に使用する棚板の他
の例を示す斜視図、図6は図1の棚詰装置に使用でき、
棚板の間隔が可変である棚台の他の例の構成を示す斜視
図であり、図7は図6の棚台の棚板固定構造を示す断面
図である。
【0013】[第1の実施の形態]図1において、1は
射出成形機を示し、2は射出成形機1から成形品7を取
出し、棚詰装置に受け渡す取出機である。この取出機2
は直交アーム3組を有したハンド回転型ロボットで構成
される。5は牽引車、6は牽引車5に引かれた棚台4を
次の工程へ搬送するときのガイドレールである。
【0014】棚詰装置は大きく分けて、棚板移動装置3
と、複数の棚板8が載せられる棚台4とで構成される。
【0015】棚板移動装置3は棚台4の後側面に近接し
て設置され、棚台4から棚板8を取出し、成形品7を受
取って棚台4へ戻す装置で、棚板8を掴む把握手段20
を備え、同把握手段20で掴んだ棚板8を横引きする棚
板横引手段30と、同横引き手段30毎棚板8を昇降す
る棚板昇降手段40とで構成される。
【0016】各部各手段の詳細を説明すると、棚台4は
フレーム11に複数の水平の棚板8を支える梁14を有
し、左,右両側面の棚板支持梁14の棚ガイド部の中間
に長孔14aを有している。支持梁14には棚板8の出
し入れの際に棚板8を案内する棚板ガイド15,16,
17が各1対ずつ設けられている。棚板8は1つの辺に
端部を上方に直角に曲げた縁部8aを有し、また、棚板
8が棚台4に収容されたときに棚台のガイド部の長孔1
4aと合う位置に、下向き凸部8bが設けられ、搬送中
に棚板8がずれないようにしてある(図4参照)。
【0017】棚台4の底部の4隅に4個のロック機能付
キャスタ12と、同底部の中央部に水平回転する左右一
対のガイドローラ13aを有したガイド装置13が取付
けてあり、このガイド装置13は棚台4が牽引車5に引
かれて次の工程へ搬送するときガイドレール6にガイド
される。
【0018】棚台4にキャスタ12とガイド装置13を
取付けず、棚台を搬送コンベア等により移動させてもよ
い。
【0019】棚板8を掴む把握手段20の主体は移動体
21であり、移動体21には回転アクチュエータ22が
取付けられ、この回転アクチュエータ22の作動により
アーム23を90度回転させることができる。また、移
動体21は棚板載フレーム26に取付けたガイドレール
27の上を、リニアベアリング28を介して、前後(図
2中左右)に滑動することができる。把握手段20は図
2の実線の位置においてアーム23を回転すると、棚台
4に載っている棚板8の縁部8aの内側にアーム23の
先の鉤部が掛かり、移動体21に固設された押え板24
は棚板8の縁部8aを、後側から挟むようにして押え、
棚板8を固定する。この把握手段20は棚板載フレーム
26に対して左右対称に設けられる。
【0020】棚板横引手段30は把握手段20を前後に
移動させる手段であり、棚板載フレーム26の両側に設
けられる。棚板載フレーム26に取付けたエンコーダ付
モータ31は、チェーン32を介してスプロケット33
を駆動し、チェーン34を回動させる。チェーン34は
スプロケット37、軸36、スプロケット39を介して
対称位置にあるチェーン38を回動する。チェーン34
とチェーン38にはチェーンアタッチメント35が各1
個取付けられ、把握手段20の移動体21に備えられた
突起片25がこのチェーンアタッチメント35に係合
し、両側の把握手段20が同調して同方向に移動する。
図2の実線で示した位置では、把握手段20が棚板8を
掴んでいる状態を示し、図2の2点鎖線の位置は、チェ
ーン34とチェーン38が回動し、左方に移動して止
め、成形品7を載せられる状態を示している。この後把
握手段20は逆方向に移動し、成形品7を載せた棚板8
を棚台4の定位置に押し込む。
【0021】棚板昇降手段40は、地面に据え付けられ
た立設フレーム41をベースとして、棚板載フレーム2
6を取付けた上下移動フレーム42を昇降させる手段で
ある。立設フレーム41に縦方向に敷設したガイドレー
ル44に沿い、リニアベアリング43を介して、上下動
フレーム42が上下に移動可能に設置されている。1対
のチェーン45がこの上下動フレーム42を吊り下げ、
1対のスプロケット46及びエンコーダ付モータ48が
チェーン45を巻掛け駆動する。上下移動フレーム42
に繋がるチェーン45の反対端には、1対のバランスウ
ェイト47が吊り下げられ、上下動フレーム42及びこ
れに取付けられた部品類の重量をバランスして、モータ
48の駆動トルクを軽減している。
【0022】51は棚板載フレーム26に取付けられた
光源内蔵光電センサであり、この光電センサ51は、棚
台の各棚段に設けられた反射鏡52の反射光を感知し
て、棚板の位置を検出することができる。
【0023】棚移動装置3は、図示略の制御装置によ
り、棚板昇降手段40を駆動し、光電センサ51の検出
した棚段位置に棚板横引手段30を停止し、同横引手段
30を駆動して棚台4より棚板8を出し入れし、棚板8
の移動完了を確認して次の作業に移るように制御され
る。
【0024】以下に、棚移動装置3と棚台4よりなる棚
詰装置の作用を説明する。先ず、棚台4が牽引車5に引
かれて所定位置に止められ、棚台4のキャスタ12がロ
ックされる。
【0025】次に、図示しない制御装置に備えられた制
御プログラムに従って以下の動作が行われる。
【0026】まず、棚板昇降手段40が上下に移動し、
光電センサ51が最下端の棚を検出し、その位置に止ま
ると、把握手段20のアーム23が回転し、棚台4に載
っている棚板8にアーム23の先の鉤部を掛ける。次い
で棚板横引手段30が図2の左方向(後方向)に移動し
て棚板8を引き出して棚板載フレーム26に載せ、2点
鎖線で示した棚板8′の位置に止まる。棚板8を載せた
棚板載フレーム26は、棚板昇降手段40により上限ま
で上昇し、待機する。取出機2が射出成形機1から成形
された成形品7を次々に取り出して、棚板載フレーム2
6の上の棚板8に整列させて載せる。
【0027】棚板8に定数の成形品7を載せ終わったと
き(射出成形機1又は取出機2の制御部からの信号によ
り)、棚板昇降手段40は下降して棚台4の元の棚板8
の位置に戻り、棚板横引手段30が、把握手段20を介
して、棚板8を棚台4に所定の位置まで押し込む、次に
棚板昇降手段40により棚板横引手段30が上昇し、位
置センサ51が棚台4の次の段(直ぐ上の段)の位置を
検出して昇降手段40を停止させ、上述の動作を繰り返
す。
【0028】棚台4の最上段の棚板に成形品7の積み込
みが終わって棚詰が終了したとき、図示略の制御装置の
制御を一旦完了し、棚台4のキャスタ12のロックを解
き、成形品を満載した棚台4は牽引車5に引かれて次の
工程に運ばれる。
【0029】[第2の実施の形態]図5に示した棚板5
8は、図1〜図3において説明した棚板8の形状を変更
し、向かい合う2つの辺の端部を上方に直角に曲げた縁
部58aを設けたものである。この棚板58は棚台4の
前,後両側面から出し入れが可能である。棚台4の構造
機能は前述と同じである。58bは図4の下向き凸部8
bに相当する下向き凸部を示す。
【0030】[第3の実施の形態]図6及び図7に示し
たものは、前述の棚台4のフレーム11を構成する4隅
の各角筒支柱55に同じ高さに等ピッチに多数の貫通孔
55aを明け、各支柱55において上下に移動可能な止
め環56bを棚板を支持する梁56と一体に設け、螺子
付きの止めピン57により止め環56bと棚台の支柱5
5の貫通孔55aに突き通し螺子止めする構成としたも
のである。この構成の棚台は、棚詰めする成形品の高さ
に応じて、梁56の高さ位置を変えることができる。こ
の説明以外の棚台の構造機能は前述の棚台4と同じであ
る。56aは図3の長孔14aに相当する長孔を示す。
【0031】尚、本発明は上記各実施例に限定されず、
本発明の要旨を逸脱しない範囲で各種変更が可能である
ことはいうまでもない。
【0032】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、成形機から取
出機により取出した成形品を受け取って、順序よく収納
する棚詰装置において、1つの辺の端部を上方に曲げた
複数の棚板と、該複数の棚板を水平に支持する桟または
梁を有する棚台と、該棚台の側面に近接して設置され把
握手段で掴んだ棚板を横引きする棚板横引手段と同棚板
横引手段毎棚板を昇降する棚板昇降手段とを有する棚移
動装置と、該棚移動装置に設けられ前記棚台の棚段を検
出する棚段位置センサと、前記棚板昇降手段を駆動して
前記棚段位置センサの検出した棚段位置に棚板横引手段
を停止させた後同棚板横引手段を駆動して棚板を出し入
れし棚板の移動完了を確認して次の作業に移るように同
棚移動装置を制御する制御装置と、を備えてなることを
特徴とするので、棚台の各段に複数個の成形品を積載す
ることができ、形状が異なった成形品でも収納できる。
また、軽量で簡単な構造なのでコストが安く、射出成形
機等の成形品を積載して運搬する台車の用途に適合して
いる。また、射出成形機等で成形され取出機により取出
された成形品を、棚板に積載するとき、整頓して並べる
ことができるので、ランダムに積み上げると変形するよ
うな成形品でも変形を生じることはない。また、成形品
を段重ねをしないで、方向を揃えて積載することができ
るので、搬送先の次工程で生産の流れに乗せるときに、
自動化が容易である。
【0033】請求項2の発明によれば、棚台の底部の4
隅に4個のロック機能付キャスタを設けると共に、同底
部の中央部に水平回転するガイドローラを設けたことを
特徴とするので、次工程ヘの搬送が簡便となる。
【0034】請求項3の発明によれば、複数の棚板は向
かい合う2つの辺の端部を上方に曲げてある形状とし
て、棚台の両側面から棚板を出し入れ可能としたことを
特徴とするので、棚台の両側から棚板の出し入れが可能
である。
【0035】請求項4の発明によれば、棚台側面の棚板
支持梁に設けた棚ガイド部の中間に長孔を穿設し、棚板
が棚台に収容されたときに前記長孔と合う位置の棚板に
下向き凸部を設け、前記長孔と下向き凸部との嵌合によ
り棚台搬送中に棚板がずれないようにしたことを特徴と
するので、成形品の円滑な搬送が達成される。
【0036】請求項5の発明によれば、棚台の4隅の支
柱を構成する4本の角筒に同じ高さで等ピッチに多数の
貫通孔を明け、各支柱において上下に移動可能な止め環
を棚板支持梁と一体に設け、螺子付きの止めピンにより
前記止め環と前記棚台の支柱の貫通孔に突き通し螺子止
めすることにより、棚板支持梁の高さ位置を変え得るこ
とを特徴とするので、成形品の高さに対応して棚板の間
隔を調整できるので、収容効率が高い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る棚詰装置及び
その周辺を示す斜視図である。
【図2】図1の棚詰装置の側面図である。
【図3】図1の棚詰装置の平面図である。
【図4】図1の棚詰装置の棚板の斜視図である。
【図5】本発明の第2の実施の形態に関わる棚板の他の
例を示す斜視図である。
【図6】本発明の第3の実施の形態に関わる棚板の高さ
が可変である棚台の例の構成を示す斜視図である。
【図7】図6の棚台の棚板固定構造を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
1 射出成形機 2 取出機 3 棚板移動装置 4 棚台 7 成形品 8 棚板 8b,58b 下向き凸部 11 フレーム 12 キャスタ 13 ガイド車輪 14 梁 14a,56a 長孔 20 把握手段 30 棚板横引手段 40 棚板昇降手段 51 光電センサ 55 支柱 56 梁 57 螺子付きの止めピン 58 棚板

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 成形機から取出機により取出した成形品
    を受け取って、順序よく収納する棚詰装置において、 1つの辺の端部を上方に曲げた複数の棚板と、該複数の
    棚板を水平に支持する桟または梁を有する棚台と、該棚
    台の側面に近接して設置され把握手段で掴んだ棚板を横
    引きする棚板横引手段と同棚板横引手段毎棚板を昇降す
    る棚板昇降手段とを有する棚移動装置と、該棚移動装置
    に設けられ前記棚台の棚段を検出する棚段位置センサ
    と、前記棚板昇降手段を駆動して前記棚段位置センサの
    検出した棚段位置に棚板横引手段を停止させた後同棚板
    横引手段を駆動して棚板を出し入れし棚板の移動完了を
    確認して次の作業に移るように同棚移動装置を制御する
    制御装置と、を備えてなることを特徴とする棚詰装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載する棚詰装置において、
    棚台の底部の4隅に4個のロック機能付キャスタを設け
    ると共に、同底部の中央部に水平回転するガイドローラ
    を設けたことを特徴とする棚詰装置。
  3. 【請求項3】 請求項1及び2に記載する棚詰装置にお
    いて、複数の棚板は向かい合う2つの辺の端部を上方に
    曲げてある形状として、棚台の両側面から棚板を出し入
    れ可能としたことを特徴とする棚詰装置。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3に記載する棚詰装置におい
    て、棚台側面の棚板支持梁に設けた棚ガイド部の中間に
    長孔を穿設し、棚板が棚台に収容されたときに前記長孔
    と合う位置の棚板に下向き凸部を設け、前記長孔と下向
    き凸部との嵌合により棚台搬送中に棚板がずれないよう
    にしたことを特徴とする棚詰装置。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4に記載する棚詰装置におい
    て、棚台の4隅の支柱を構成する4本の角筒に同じ高さ
    で等ピッチに多数の貫通孔を明け、各支柱において上下
    に移動可能な止め環を棚板支持梁と一体に設け、螺子付
    きの止めピンにより前記止め環と前記棚台の支柱の貫通
    孔に突き通し螺子止めすることにより、棚板支持梁の高
    さ位置を変え得ることを特徴とする棚詰装置。
JP9124498A 1998-04-03 1998-04-03 棚詰装置 Withdrawn JPH11292214A (ja)

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