JPH10285252A - 通信機器の試験・測定方法及び装置 - Google Patents

通信機器の試験・測定方法及び装置

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JPH10285252A
JPH10285252A JP10028820A JP2882098A JPH10285252A JP H10285252 A JPH10285252 A JP H10285252A JP 10028820 A JP10028820 A JP 10028820A JP 2882098 A JP2882098 A JP 2882098A JP H10285252 A JPH10285252 A JP H10285252A
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JP
Japan
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test
test scenario
scenario
identifier
database
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Withdrawn
Application number
JP10028820A
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English (en)
Inventor
Tetsuo Aoki
哲男 青木
Tetsuya Koishi
哲也 小石
Taihei Honda
大平 本田
Masakazu Baba
正和 馬場
Takayoshi Kubota
貴▲吉▼ 窪田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Advantest Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Advantest Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カスタマの通信機器の種類、契約サービス付
加機能等の多様な組合せに対し試験・測定を可能にす
る。 【解決手段】 ネットワークに接続された管理センタの
データベースに各種通信機器及び機能に対応した試験シ
ナリオが格納されており、カスタマの通信端末の試験時
に、シナリオ解析・実行部により必要な試験シナリオの
識別子を判定し、その識別子の試験シナリオが試験シナ
リオ格納部にあるか検索し、無ければ管理センタのデー
タベースからその識別子に対応する試験シナリオをネッ
トワークを介して取り込み、実行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えばファクシ
ミリ装置、電話機、ディジタルサービスユニット(DS
U)、ターミナルアダプタ(TA)などのアナログ又は
ディジタル通信関係の機器、システムなどに対する試験
や測定を行う方法及びその方法を使った測定装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】例えばネットワーク・システムの管理者
が、カスタマの通信機器の障害箇所を調べるためには、
カスタマの所在地に行って各種の試験・測定を行って、
その通信機器の物理的位置、機能的位置を順次判別して
いく必要がある。この判別試験測定の手順は、通信機器
の種類、モデルによって異なるし、システム運営者との
契約により提供されるサービスの種類によっても異なる
し、その障害の状態によっても異なる。従って、障害の
発生報告を受けて保守員が試験・測定装置を持って現場
に行き、試験測定を行う場合、保守員は予め決められた
手順に従って判定試験・測定を行わなければならない
が、その手順が複雑な場合は、保守員は適切に判定試験
・測定を行うことができない。しかも、システムを管理
するオペレーションセンタはカスタマの要求に対して保
守員を一刻も早く現場に行かせ、その試験・測定と修理
結果を報告させることが期待される。
【0003】この様な点から、予め決められたその試験
・測定に関する要綱や実施方法をコンピュータのプログ
ラムと、それを使用するデータとして構築し、そのプロ
グラムをマイクロプロセサで実行することにより、判定
試験・測定を自動的に行わせ、測定経過及び測定結果
を、ネットワークを通してオペレーションセンタに報告
することが窪田等により提案されている(1996年電
子情報通信学会通信ソサイエティ大会)。それによれ
ば、図1に示すように、オペレーションセンタ10には
センタコンピュータ10Aとデータベース10Bが設け
られ、センタコンピュータ10Aは移動通信機能11
と、作業状況表示機能12と、故障回復見込み時間推定
機能13とを有し、データベース10Bにはオペレーシ
ョン履歴情報14とカスタマ情報15が蓄積されてい
る。カスタマ情報は例えば契約によりカスタマが受ける
例えば自動転送、相手番号表示、等の付加機能サービス
情報を含む。
【0004】保守員は移動通信機能21と、オペレーシ
ョンシナリオ生成表示機能22と、オペレーション内容
/結果自動転送機能23と、試験機能24とを有するコ
ンピュータ20を携帯している。オペレーションシナリ
オ生成表示機能22にはカスタマが使用していると推定
される予め選択された各種通信機器に対する試験手順を
実行するシナリオが記憶されており、保守員が選択した
シナリオを表示する。試験機能24は各種試験を行うた
めの信号発生機能と、信号測定機能を有している。
【0005】保守員はカスタマの通信機器設置場所にお
いて、移動通信機能21によりオペレーションセンタ1
0のコンピュータ10Aに接続し、カスタマの契約情報
及び使用されている通信機器のオペレーション履歴情報
を得て、それらの情報に基づいてオペレーションシナリ
オ生成機能により該当する試験シナリオを選択し、その
シナリオに従って試験機能を操作することにより信号の
印加、測定を行い、その試験結果をオペレーション内容
/結果自動転送機能によりオペレーションセンタ10に
送る。オペレーションセンタは受信した試験結果を対応
する通信機器のオペレーション履歴情報としてデータベ
ースに記録すると共に、現在地に最も近い故障報告を出
している次のカスタマの所在地を通知する。
【0006】この提案されているシステムでは、通信機
器の種類と、通信機器のモデルと、契約されているサー
ビス付加機能の全ての組み合わせに対応する試験シナリ
オを用意しておかなければ、現場で試験ができない場合
が生じる。しかしながら、そのように通信機器の種類
と、モデルと、付加機能の組み合わせの全てについて試
験シナリオを携帯コンピュータ内に保持しておくには、
携帯コンピュータのメモリ装置が大きくなり、また、新
しい機種、又は新しいモデル、又は新しい付加機能がで
きた場合には直ちにそれに対応する全ての試験シナリオ
を全保守員の携帯コンピュータに追加導入しなければな
らない不便さがある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】図1に示したように、
試験・測定を自動化すれば、保守員の作業が簡単にな
り、かつ保守員の能力に左右されることなく適切な試験
・測定を行うことができる。しかし、各種機器が年々改
善され、また機能が付加されたりしている現在において
は、この様に自動化された試験・測定装置を現場に持っ
て行っても、その装置に内蔵されているプログラムで
は、十分な試験・測定が行えない場合が生じる。例え
ば、電話器用の試験・測定プログラムがコンピュータに
内蔵されているものとすると、試験対象機器30がFA
X兼用電話機であり、かつそのFAX機能部に障害があ
った場合には、試験・測定を行うことができない。
【0008】この発明の目的は、カスタマの通信機器の
種類、モデル、契約サービス付加機能の多様な組み合わ
せに対しても試験・測定が可能な試験・測定方法及びそ
の方法を使った試験・測定装置を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】通信端末試験・測定のた
めのこの発明の試験・測定装置は、カスタマの被試験通
信端末と接続され、これに対して試験・測定を行うため
の試験・測定部と、試験シナリオがそれらを代表する識
別子と対応して格納された試験シナリオ格納部と、上記
試験シナリオを解読実行して上記試験・測定部に対し試
験・測定を行わせる試験・測定実行手段と、カスタマ情
報に基づいて実行すべき試験シナリオの識別子を決定
し、その決定された識別子に対応する試験シナリオをネ
ットワークを介してデータベースから上記試験シナリオ
格納部に取り込むシナリオ解析手段、とを含む。
【0010】この発明によるカスタマの通信端末を試験
・測定する方法は、ネットワークに接続された管理セン
タにカスタマ情報と試験シナリオ情報が格納されたデー
タベースが設けられ、以下のステップを含む: (a) カスタマ情報に基づいて基本試験シナリオを実行し
て上記通信端末の異常を検出し、(b) カスタマ情報と検
出した上記異常とに基づいて実行すべき試験シナリオの
識別子を決定し、(c) 得られた上記試験シナリオの識別
子に基づいて管理センタの試験シナリオ情報データベー
スから対応する試験シナリオを取り込み、(d) 取り込ん
だ上記試験シナリオに従って上記通信端末の試験・測定
を実行する。
【0011】
【発明の実施の形態】図2にこの発明による試験・測定
装置20の実施例を示す。この発明による装置20は各
種ハードウエアで構成された試験・測定部24を備え、
試験・測定部24は物理インタフェース部24Aを介し
て被試験通信機器(被試験通信端末とも呼ぶ)30と接
続される。この試験・測定部24は、シナリオ解析・実
行部25が選択した試験シナリオのシーケンス制御に従
って適切な試験・測定を実行する。また、この装置20
は試験シナリオ格納部22を備え、これに各種試験シナ
リオがそれぞれシナリオ識別子と対応して格納されてい
る。しかしながら、全ての機種、モデル、契約付加機
能、故障症状に対応した試験シナリオを予め格納してお
く必要はない。試験・測定装置20は更に、ネットワー
ク40を介して管理センタ10に接続するための送受信
部21と、操作者がデータを入力するためのデータ入力
インタフェース26と、表示部28と、データ入力イン
タフェース26からのデータ入力及び表示部28へのデ
ータの出力を制御するユーザインタフェース部27とが
設けられている。送受信部21は、例えば携帯電話のよ
うな移動通信機能を有している。
【0012】管理センタ10にはカスタマ情報データベ
ース15と試験シナリオデータベース16とが設けられ
ている。カスタマ情報データベース15には、カスタマ
の名前(あるいは電話番号など)と、それに対応してカ
スタマが使用している通信機器の種類、及び契約されて
いる付加サービス機能などの情報が格納されている。試
験シナリオデータベース16には、それぞれシナリオ識
別子に対応して試験シナリオが格納されている。
【0013】試験シナリオは、試験・測定の種類(項
目)に応じてその試験・測定の要綱、実施方法に基づ
き、これを実行するように構築されたプログラムであっ
て、例えば図3に示すように、試験・測定を実行するシ
ーケンスSEQ、シナリオ識別子ID(名称、番号、記
号)、作成日時DATE、サイズSZ、チェックサムC
HKSM、実行時の更新チェック有無UPDなどにより
構成されている。シナリオ識別子IDとしては、その識
別子の最初の1桁又は複数桁の番号又は記号によりその
試験シナリオが格納されている外部の場所、即ち管理セ
ンタの場所を表示するようにしてもよい。更に、その試
験シナリオを転送するための手順も試験シナリオのヘッ
ダ内に設けてもよい。
【0014】ここで実行時の更新チェックの有無UPD
とは、チェック有りの場合は、その試験シナリオが常に
更新の対象となり得る種類の試験シナリオであり、例え
ばカスタマの契約している付加サービス機能(3者通
話、留守電サービス、相手番号表示、呼び出し転送な
ど)が正しく機能できるかを試験するためのものであ
る。チェック無しの場合はその試験シナリオが将来にわ
たって更新されることのない種類の試験シナリオであ
り、例えば通信規格、電気的規格について満足している
かを試験するためのものである。試験・測定装置20の
試験シナリオ格納部22から検索した試験シナリオ(以
下、内部試験シナリオと呼ぶ)が更新チェック有りの場
合、管理センタ10内の試験シナリオデータベース16
中の同じ識別子の試験シナリオ(以下、外部試験シナリ
オと呼ぶ)を検索し、これら同一識別子の両試験シナリ
オの作成日時を比較し、内部の試験シナリオより外部の
試験シナリオの方が新しければ、データベース16から
その識別子の試験シナリオを取り込み、その試験シナリ
オで試験シナリオ格納部22内の対応する試験シナリオ
を更新し、その更新された試験シナリオを実行するよう
にする。また、サイズ、チェックサムは、試験シナリオ
が正しいものであるか否かの検査用である。なお、送受
信部21がネットワーク40に接続されてない状態で
は、管理センタ10の試験シナリオデータベース16に
対する検索手順は初めから行わないようにして、処理時
間を短縮することができる。
【0015】シナリオ解析・実行部25は、例えばマイ
クロプロセッサで構成され、キーボードなどのデータ入
力用インタフェース部26、ユーザインタフェース部2
7を介して入力されたカスタマ名(あるいは電話番号)
に対応するカスタマ情報を管理センタ10のカスタマ情
報データベース16から送受信部21を介して入手し、
更に、そのカスタマ情報、即ちカスタマの使用している
端末通信機器の種類、契約付加サービス機能などに基づ
く基本試験シナリオ(デフォルト試験シナリオと呼ぶ)
を試験シナリオ格納部22から読みだし、被試験通信端
末30の基本試験を実行する。デフォルト試験として
は、例えば被試験通信端末がFAX装置の場合、発信試
験、着信試験、画像信号送受信試験などを行う。この基
本試験により、被試験通信端末の異常の有無を検出し、
異常が有りの場合はその症状を検出し、その異常の有無
及び異常の症状とカスタマ情報とから、どの様な試験シ
ナリオを実行すべきかを決め、その試験シナリオの識別
子を得る。次に、そのシナリオ識別子と対応した試験シ
ナリオを、上述のように管理センタ10の試験シナリオ
データベース16から試験シナリオ送受信部21を介し
て試験シナリオ格納部22に取り込み、又は試験シナリ
オ格納部22内の試験シナリオを解読実行して、保守員
に対し必要な操作を表示部28に表示しながら試験・測
定部24に回線31に接続された被試験通信端末30に
対する試験・測定を実行させ、またその試験・測定結果
をユーザインタフェース部27を介して表示部28に表
示させる。
【0016】図4は通信回線31に接続された被試験通
信端末30として、ディジタル回線であるISDNにD
SUを介して接続されたFAX装置又は電話機を図3に
示す選択された試験シナリオのシーケンスSEQに従っ
て試験する場合の試験手順の例を示す。ただし、通信端
末30をISDNに接続するためのDSUは試験装置2
0の試験・測定部24に内蔵されている正常に動作する
DSUを使用するものとする。
【0017】ステップS1で回線に接続されたDSUの
出力が正常であるか否かチェックし、異常であれば交換
局内の異常であると判定し、表示部28にそのことを表
示する。従って、この場合、以下の通信端末30の試験
は中止される。DSUの出力が正常と表示部28に表示
されたなら、ステップS2でDSUから設置されている
通信端末30までの配線についてチェックする指示が表
示部28に表示される。保守員は配線についてチェック
し、異常(配線不良)が発見されればステップS3で配
線を修理して次のステップS4に移る。ステップS4で
発信・着信試験を行う。この試験では、被試験通信端末
30の種類、例えば電話又はFAXにより、決められて
いるプロトコルによる発信及び着信が正常に行われるか
を試験する。操作者は表示部28の表示に従って試験・
測定部24により被試験通信端末30に発信信号を送
り、あるいは被試験通信端末30から試験・測定部24
に着信信号を送り、正常であるか否か判定する。異常で
あれば、被試験通信端末30の設定不良と判定され、ス
テップS5でその表示がされる。ステップS5で操作者
が被試験通信端末30の再設定を行う。次に、ステップ
S6で被試験通信端末を回線に接続し、導通試験を行う
指示が表示される。回線31がISDNの場合、導通試
験としてビットエラーレート(BER)の測定を行い、
BERが規定値以下であれば正常であると判定する。導
通試験の結果、異常であれば回線異常と判定され、ステ
ップS7で操作者は回線修理を行い、試験・測定を終了
する。
【0018】カスタマ情報データベース15と試験シナ
リオデータベース16を有する管理センタ10は、ネッ
トワーク40上に複数設けられていてもよい。その場
合、全試験シナリオを各管理センタ10に設けてもよい
し、それぞれの管理センタ10に試験シナリオを分散し
て格納してもよい。この外部のシナリオデータベース1
6から必要な試験シナリオをネットワークを介して試験
・測定装置20内の試験シナリオ格納部22に取り込む
ことができる。
【0019】次に図5を参照してこの発明の実施例の動
作を説明する。データ入力用インタフェース部26から
操作員(保守員)の操作によりカスタマ名(電話番号)
が入力されると(ステップS1)、シナリオ解析・実行
部25はステップS2で送受信部21からネットワーク
40を介して管理センタ10のカスタマ情報データベー
ス15にアクセスし、そのカスタマが使用している通信
端末の種類及び契約サービス付加機能などのカスタマ情
報を読みだし、取り込む。次に、シナリオ解析・実行部
25は、ステップS3でその取り込んだ通信端末の種類
とカスタマ情報から対応する基本試験シナリオを試験シ
ナリオ格納部22から読みだし、そのシナリオに沿って
試験・測定部24により被試験通信端末30の基本試験
を行う。これにより、その通信通信端末30の故障状
態、即ち、異常症状を検出する。更に、シナリオ解析・
実行部25はステップS4で、その異常状態と通信通信
端末30の種類、カスタマ情報、からその被試験通信端
末30に対する最適な試験シナリオを判定し、その試験
シナリオの識別子を得る。シナリオ解析・実行部25は
更にそのシナリオ識別子の試験シナリオが試験シナリオ
格納部22内に格納されているか検索し(ステップS
5)、その試験シナリオがなければ、試験シナリオ送受
信部21を用いて外部の試験シナリオデータベース16
からその試験シナリオを検索し(ステップS6)、見つ
かるとステップS7でその試験シナリオの更新チェック
が有りか判定し、チェック無しならステップS8でその
試験シナリオを取り込み、試験シナリオ格納部22に格
納する。チェック有りならステップS9でその外部試験
シナリオの作成日が内部試験シナリオ作成日より新しい
か判定する。この場合、ステップS5で内部試験シナリ
オが無いと判定されたので、その外部試験シナリオは最
新のものであり、ステップS8に移りその外部試験シナ
リオを格納部22に取り込む。
【0020】一方、ステップS5で内部の格納部22に
目的の試験シナリオが存在すると、その試験シナリオは
更新チェックの有無が判定され(ステップS10)、有
りであれば、ステップS6に移り、同じシナリオ識別子
により外部のデータベース16を検索して対応する試験
シナリオを検索し、見つかるとステップS7で更新チェ
ックの有無を判定し、あればステップS9でその試験シ
ナリオの作成日時が内部の試験シナリオの作成日時より
新しいかをチェックし、新しい場合はステップS8に移
り、外部の検索した試験シナリオを取り込み格納部22
に格納して、それまで格納されていた対応試験シナリオ
を更新する。
【0021】ステップS10で更新チェックが無しの場
合、ステップS9で外部の試験シナリオが新しくない場
合(即ち同じ場合)、ステップS8で外部の試験シナリ
オが取り込まれた場合のいずれの場合も、入力された試
験・測定項目、つまり入力されたシナリオ識別子と対応
する内部の格納部22内の試験シナリオをステップS1
1で実行し(準備実行)、ステップS12でその試験シ
ナリオが物理的に実行可能かを検証する。実行可能であ
れば、試験・測定部24の各部の設定を行い、試験シナ
リオの実行を継続し(本実行)、被測定通信端末30に
対し、例えば、切り分け試験・測定が順次なされ、その
結果が表示部28に表示される(ステップS13)。
【0022】その試験シナリオの実行の終わりの部分に
他の試験シナリオの実行が必要であるか否かが記述され
てあり、必要な場合はそのシナリオ識別子が記述されて
あり、ステップS14で他シナリオの実行が必要か否か
判定し、必要であればシナリオ識別子の試験シナリオの
検索のためにステップS5に戻る。ステップS14で、
他の試験シナリオの実行を必要としない場合は、試験シ
ナリオの実行が正常に終了したかを調べ(ステップS1
5)、正常に終了した場合は、ステップS16でその最
終結果を表示部28に表示してステップS1に戻り、新
たな入力の待ち状態となる。ステップS15で正常に終
了しなかった場合は、ステップS17で異常であること
を表示部28に報告してステップS1に戻る。また、ス
テップS12で物理的に実行不可能と判断されると、ス
テップS18に移って異常発生時の制御プログラムを実
行し、ステップS18でハードウエア装備に異常である
ことを表示部28に表示する。ステップ13における本
実行であることを表示部28に表示する。
【0023】ステップS6で外部に目的の試験シナリオ
が存在しなかった場合は、ステップS18で異常である
ことを表示すると共に、これと対応する新規の試験シナ
リオの作成要求を表示部28に表示してステップS1に
戻る。またステップS12で物理的に実行不可能と判定
されると、ステップS18に移って異常発生時の制御プ
ログラムを実行し、ステップ19でハードウエア装備に
異常があることとを表示部28に表示する。ステップS
13における本実行の途中で試験の続行が不可能になっ
た場合も、破線で示すように異常発生時の制御プログラ
ムの実行(ステップS18)に移り、異常発生状態を表
示部28に表示すると共に、その試験シナリオを破棄す
る。
【0024】上述において、データ入力用インタフェー
ス部26としてキーボードのような操作員による入力部
の代わりに、又はこれと併用して、例えば管理センタか
らネットワークを通して試験・測定項目又はシナリオ識
別子をこの装置20に入力するようにしてもよい。ま
た、表示部28の代わりに、又はこれと併用して、ネッ
トワークを通して管理センタなどへ試験結果の報告や新
規試験シナリオの作成要求をするようにしてもよい。こ
の場合は、結果報告を受けてこれに応じた他の試験シナ
リオを実行させるように指示を管理センタから行うこと
ができる。この場合、管理センタからの指示を送受信部
21を通じて行ってもよい。
【0025】上述において、更新チェック有無を省略し
てもよい。つまり内部の格納部22に該当シナリオがあ
れば必ずこれを実行するようにし、格納部22に該当試
験シナリオが無い場合にのみ、外部から該当試験シナリ
オを取り込む。内部の格納部22には1個の試験シナリ
オのみを格納し、格納部22の容量を小さいものとして
もよい。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、試験シナリオ格納部22内に該当試験シナリオが無
ければ、該当する試験シナリオを管理センタ10のデー
タベースから取り込むようにしているので、この発明
を、通信のプロトコル(通信手順)関係の適合試験を行
うプロトコルアナライザやプロトコルシミュレータに適
用すると、次の効果が得られる。
【0027】(a) ある規格化されたプロトコル自体に変
更、拡張が生じた場合は、それに対応した新しい試験シ
ナリオを作成し、管理センタ10の試験シナリオデータ
ベース16に格納しておけば、その変更、拡張されたプ
ロトコルの通信端末とそれに接続された回線に対する試
験・測定時には、外部から新しい試験シナリオを取り込
んで対応することができ、変更、拡張されてないプロト
コルの端末に対する試験・測定は試験・測定装置20内
の試験シナリオ格納部22に格納されている試験シナリ
オ(新試験シナリオとは識別子で区別されている)によ
り実行することができる。つまり、従来においては、変
更・拡張後のプロトコル対応の試験・測定装置を新たに
用意する必要があり、新、旧両形式のプロトコルの通信
端末とそれに接続される回線を試験する場合は、それぞ
れの試験・測定装置を用意する必要があり、現場にその
両者を持っていく必要があった。しかしこの発明による
装置では、ネットワークを介して試験シナリオの取り込
みを行うことで対応できる。また、すべての通信端末が
新プロトコルになった場合は、新試験シナリオと、旧試
験シナリオとを識別子で区別して対応するか、更新チェ
ック有無を有りとしておくことにより、それぞれの保守
員が使用する試験・測定装置20は自動的に変更、拡張
プロトコルに対応したものになり、旧プロトコル対応の
試験・測定装置を回収したり、改良したりする必要はな
い。
【0028】(b) 被試験通信端末30が電話機であった
のがFAX兼用電話機になった場合のように、物理的機
能付加された場合、電話のプロトコルに適合しているか
を試験する装置ではFAXのプロトコルに適合している
かを試験することができない。この発明ではFAXのプ
ロトコルに適合しているかを試験する試験シナリオを外
部から装置20内に取り込むことにより、FAXプロト
コルに適合するかの試験を行うことができる。電話用試
験・測定装置とFAX用試験・測定装置とを用意する必
要はない。なお、試験・測定部24に装備されているハ
ードウエアについても、プログラマブルロジックデバイ
スのようなプログラム可能なデバイスを使用することに
より、被試験通信端末30の機能変更により試験・測定
部24に装備されているハードウエアの変更も新試験シ
ナリオで対応させることができる。
【0029】(c) 保守現場のように、即時的に対応が求
められる使用状況下では、保守員が使用する試験・測定
装置にこの発明を適用し、最初に実行する基本試験シナ
リオのみを標準的に格納部22内に準備しておき、この
基本試験シナリオの実行結果に基づき、必要となる試験
シナリオを決定し、それを管理センタ10の試験シナリ
オデータベース16から入手して実行すれば、試験・測
定装置20内に保持しておく試験シナリオのデータ量を
最小限にでき、かつ、多種多様な現場での状況変化に対
応可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の試験・測定装置を示すブロック図。
【図2】この発明の試験・測定装置の実施例を示すブロ
ック図。
【図3】試験シナリオの構成を示す図。
【図4】試験シナリオに従った試験・測定手順例を示す
図。
【図5】図2の装置においてこの発明の方法を使って試
験・測定を行う手順を示すフロー図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 本田 大平 東京都練馬区旭町1丁目32番1号 株式会 社アドバンテスト内 (72)発明者 馬場 正和 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内 (72)発明者 窪田 貴▲吉▼ 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カスタマの被試験通信端末と接続され、
    これに対して試験・測定を行うための試験・測定部と、 試験シナリオがそれらを代表する識別子と対応して格納
    された試験シナリオ格納部と、 上記試験シナリオを解読実行して上記試験・測定部に対
    し試験・測定を行わせる試験・測定実行手段と、 カスタマ情報に基づいて実行すべき試験シナリオの識別
    子を決定し、その決定された識別子に対応する試験シナ
    リオをネットワークを介してデータベースから上記試験
    シナリオ格納部に取り込むシナリオ解析手段、とを含む
    通信端末のための試験・測定装置。
  2. 【請求項2】 請求項1の装置において、上記シナリオ
    解析手段は、上記識別子と対応する試験シナリオが上記
    試験シナリオ格納部に存在するかを調べる手段と、上記
    試験シナリオ格納部に存在しないと上記データベースか
    ら取り込みを行う手段とを含む。
  3. 【請求項3】 請求項2の装置において、上記データベ
    ースから取り込みを行う手段は、上記ネットワークに接
    続され、識別子を送信し、上記データベースから読み出
    した試験シナリオを受信する送受信手段を含む。
  4. 【請求項4】 請求項2の装置において、上記シナリオ
    解析手段は、上記試験シナリオ格納部に上記識別子と対
    応する試験シナリオが存在すると、その存在試験シナリ
    オに対し、外部の上記試験識別子と対応する試験シナリ
    オの方が新しいかを判定する手段と、それが新しいと判
    定されると、上記外部の対応試験シナリオの取り込みを
    行って上記シナリオ格納部の対応試験シナリオを更新す
    る手段とを有する。
  5. 【請求項5】 ネットワークに接続された管理センタに
    カスタマ情報と試験シナリオ情報が格納されたデータベ
    ースが設けられ、カスタマの通信端末を試験・測定する
    方法であり、以下のステップを含む: (a) カスタマ情報に基づいて基本試験シナリオを実行し
    て上記通信端末の異常を検出し、 (b) カスタマ情報と検出した上記異常とに基づいて実行
    すべき試験シナリオの識別子を決定し、 (c) 得られた上記試験シナリオの識別子に基づいて管理
    センタの試験シナリオ情報データベースから対応する試
    験シナリオを取り込み、 (d) 取り込んだ上記試験シナリオに従って上記通信端末
    の試験・測定を実行する。
  6. 【請求項6】 請求項5の方法において、上記試験・測
    定装置には予め識別子毎に対応した試験シナリオが格納
    された試験シナリオ格納部が設けられており、上記ステ
    ップ(a) は、 (a-1) 入力されたカスタマ名に応答して、上記管理セン
    タのカスタマ情報データベースから上記カスタマ名と対
    応するカスタマ情報を読み出すステップと、 (a-2) 読み出された上記カスタマ情報に基づいて実行す
    べき基本試験シナリオの識別子を決定し、上記試験シナ
    リオ格納部からその識別子に対応した基本試験シナリオ
    を読み出して実行し、上記異常を検出するステップ、を
    含む。
  7. 【請求項7】 請求項6の方法において、上記ステップ
    (c) は上記ネットワークに接続可能な送受信手段を介し
    て、上記管理センタのデータベースから上記得られた試
    験シナリオの識別子に対応する試験シナリオを読み出し
    て、取り込むステップを含む。
  8. 【請求項8】 請求項7の方法において、各上記試験シ
    ナリオは更新の対象となる試験シナリオであるか否かを
    表すチェック項目と、その試験シナリオの更新日時を表
    す更新時間情報とを含み、上記ステップ(c) は、 (c-1) 上記決定した識別子に対応する上記試験シナリオ
    格納部内の試験シナリオと、上記データベース内の対応
    する試験シナリオの更新時間情報を比較してどちらが新
    しいか判定し、 (c-2) 上記データベース内の試験シナリオの更新時間情
    報の方が新しければ、上記データベースの対応する試験
    シナリオを取り込み、上記試験シナリオ格納部内の対応
    する試験シナリオを更新する、ステップを含む。
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