JP2002290554A - 呼情報データ確認試験装置及び呼情報データ確認試験方法 - Google Patents

呼情報データ確認試験装置及び呼情報データ確認試験方法

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JP2002290554A
JP2002290554A JP2001090382A JP2001090382A JP2002290554A JP 2002290554 A JP2002290554 A JP 2002290554A JP 2001090382 A JP2001090382 A JP 2001090382A JP 2001090382 A JP2001090382 A JP 2001090382A JP 2002290554 A JP2002290554 A JP 2002290554A
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守 田正司
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 デジタル交換機のプログラム開発において生
成された呼情報データの正常性等の確認を自動化し、チ
ェック内容の均一化を実現させ、問題発生時の原因把握
作業での試験者の負担を軽減させる。 【解決手段】 デジタル交換機のプログラム開発時にお
けるシステムの機能確認試験の際に、デジタル交換機内
あるいはそのシミュレータ内で生成された、通話に関す
る情報である呼情報データの正常性等の確認を行うため
の装置において、実施した試験項目毎にデジタル交換機
あるいはそのシミュレータから呼情報データを収集し、
この呼情報データの収集の際には、異なるデータ形式で
出力された呼情報データを、検査ツールであるデータ正
常性確認ツールとデータ解析ツールに入力するための標
準のデータ形式に変換する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタル交換機の
プログラム開発におけるデバッグ作業の均一化と作業効
率の向上を得るための技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、デジタル交換機のプログラム開発
において、当該システムの機能試験を行う際に生成され
た、通話に関する情報である呼情報データ(1呼(通
話)の接続に関する情報を全て網羅した情報)の確認
を、以下の手順で行っている。まず、機能試験の試験結
果より呼情報データが有るかを試験者が判定する。これ
は、試験項目によっては、呼情報データが生成される場
合と生成されない場合があるからである。そして、呼情
報データが有ると判定された場合、以下のチェックを行
う。
【0003】(1)各モジュールの機能と各モジュール
間のインターフェースの機能等の確認を行う結合試験時
(IT)には、データ正常性確認ツールを通してのチェ
ックと、呼情報データを試験者が確認できる形式に変換
するデータ解析ツールを通しての試験者によるチェック
とを実施する(図4参照)。なお、図4および下記の図
5に示すSTD出力は、交換機あるいは交換機シミュレ
ータの標準出力であり、WSは、上記データ解析ツール
およびデータ正常性ツールを実装したワークステーショ
ンであり、この出力データのログ(LOG)を受けチェ
ックを実施する。
【0004】(2)システム全体の総合的な機能確認を
行う総合試験時(PT)には、デジタル交換機は通常の
稼働時と同じ状態となるので、この状況で生成された呼
情報データを収集し、データ正常性確認ツールを通して
のチェックを実施する(図5参照)。なお、呼情報デー
タのデータ形式は収集方法により異なるためIT/PT
共通の作業として、データ正常性確認ツールとデータ解
析ツールに通す前に、手動でこれらのツールに通せる標
準形式に変換することを実施している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、試験結
果に呼情報データが有るか否かの判断が試験者に委ねら
れ、さらに、呼情報データのチェック内容についても試
験者個人に委ねられているため、従来は、均一なチェッ
クができなかった。また、手動による呼情報データの変
換やデータ正常性確認ツールとデータ解析ツールヘの呼
情報データ投入は、試験者の労力と時間を費やす他、見
間違い等による誤った判断を行う可能性があった。
【0006】本発明は、上記の点に鑑みてなされたもの
で、デジタル交換機のプログラム開発において生成され
た呼情報データの正常性等の確認を自動的に行え、その
結果、チェック内容の均一化を実現させ、問題発生時の
原因把握作業での試験者の負担を軽減させることができ
る呼情報データ確認試験装置および呼情報データ確認試
験方法を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の呼情報データ確
認試験装置は、デジタル交換機のプログラム開発時にお
けるシステムの機能確認試験の際に該デジタル交換機内
あるいはそのシミュレータ内で生成された、通話に関す
る情報である呼情報データの正常性等の確認を行うため
の装置において、実施した試験項目毎にデジタル交換機
あるいはそのシミュレータから呼情報データを収集し、
該呼情報データの収集の際には、異なるデータ形式で出
力された呼情報データを、所定の検査ツールに入力する
ための標準のデータ形式に変換することを特徴とする。
【0008】また、本発明は、請求項1に記載の呼情報
データ確認試験装置において、実施した試験項目毎に、
デジタル交換機あるいはそのシミュレータから前記呼情
報データを収集するデータ収集手段と、収集された呼情
報データのデータ形式を、各データ形式に固有に定義さ
れたデータの配列に基づき判別するフォーマット判定手
段と、前記収集された呼情報データを、前記フォーマッ
ト判定手段により判定されたデータ形式から前記標準の
データ形式へ変換するデータ変換手段と、を具備するこ
とを特徴とする。
【0009】また、本発明は、請求項2に記載の呼情報
データ確認試験装置において、前記フォーマット判定手
段が、各データ形式に固有に定義されたデータの配列が
もつ、少なくとも、識別子の種類および連続するデータ
の数および連続する区切りコードの数の情報に基づき、
収集された呼情報データのデータ形式を判定することを
特徴とする。
【0010】また、本発明の呼情報データ確認試験方法
は、デジタル交換機のプログラム開発時におけるシステ
ムの機能確認試験の際に該デジタル交換機内あるいはそ
のシミュレータ内で生成された、通話に関する情報であ
る呼情報データの正常性等の確認を行うための方法にお
いて、実施した試験項目毎に、デジタル交換機あるいは
そのシミュレータから前記呼情報データを収集するデー
タ収集ステップと、収集された呼情報データのデータ形
式を、各データ形式に固有に定義されたデータの配列に
基づき判別するフォーマット判定ステップと、前記収集
された呼情報データを、前記フォーマット判定ステップ
により判定されたデータ形式から所定の検査ツールに入
力するための標準のデータ形式へ変換するデータ変換ス
テップと、をコンピュータに実行させることを特徴とす
る。
【0011】また、本発明は、請求項4に記載の呼情報
データ確認試験方法において、前記フォーマット判定ス
テップが、各データ形式に固有に定義されたデータの配
列がもつ、少なくとも、識別子の種類および連続するデ
ータの数および連続する区切りコードの数の情報に基づ
き、収集された呼情報データのデータ形式を判定するこ
とを特徴とする。
【0012】また、本発明は、コンピュータに、請求項
4に記載の方法を実行させるためのプログラムであっ
て、実施した試験項目毎に、デジタル交換機あるいはそ
のシミュレータから前記呼情報データを収集するデータ
収集ステップと、収集された呼情報データのデータ形式
を、各データ形式に固有に定義されたデータの配列に基
づき判別するフォーマット判定ステップと、前記収集さ
れた呼情報データを、前記フォーマット判定ステップに
より判定されたデータ形式から所定の検査ツールに入力
するための標準のデータ形式へ変換するデータ変換ステ
ップと、を含むことを特徴とするプログラムである。
【0013】また、本発明は、請求項6に記載のプログ
ラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体であ
る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面を参照して説明する。はじめに、デジタル交換機のデ
バッグ作業を含むプログラム開発時の、当該デジタル交
換機を含む試験環境を、図1を参照して説明する。
【0015】図1に示した、符合2は、プログラム開発
中のデジタル交換機2bを含む実機システムである。ま
た、制御装置2aは、デジタル交換機2bを制御するも
のである。ファイルメモリ2cは、データおよび実行形
式のプログラムコードからなるLM(ロードモジュー
ル)を記憶するものであり、呼情報データはLMの特定
の領域に格納されている。
【0016】また、符合3は、交換機シミュレータであ
る。この交換機シミュレータ3は、WS(ワークステー
ション)上で動作し、実機システム2をシミュレーショ
ンするデバッグツールである。この交換機シミュレータ
3を用いて、実機システム2と同じ試験をシミュレーシ
ョンできる。なお、この交換機シミュレータ3は、LM
を読み込んで実機システム2の動作をシミュレートす
る。
【0017】符合4は、呼情報データ管理センターであ
る。この呼情報データ管理センター4は、複数ある交換
機がもつ呼情報データを一元管理するもので、実機シス
テム2からは、No.7共通線網を介して呼情報データ
が呼情報データ管理センター4へ送信される。なお、下
記に説明する本実施の形態の呼情報データ確認試験装置
の機能は、シミュレータ3および制御装置2aがもち、
これらの装置上で動作するものである。
【0018】次に、データ正常性確認ツールについて説
明する。このデータ正常性確認ツールは、呼情報データ
の正常性の判定(エラー判定)を行うチェックツールで
あり、下記の呼情報データの上限・下限値チェックと項
目間チェックを行うものである。呼情報データは、前述
したように1呼(通話)の接続に関する情報を全て網羅
した情報である。例えば、Aさん(06−1234−5
678)がBさん(03−8765−4321)と通話
した場合、呼情報データは、下記のようなデータを含む
さまざまなデータから成っている。
【0019】・発信者電話番号:06−1234−56
78 ・着信者電話番号:03−8765−4321 ・呼発生時刻 :2000年06月16日01時01分
09.5秒 ・通信開始時刻:2000年06月16日01時01分
49.0秒 ・通信終了時刻:2000年06月16日01時01分
49.5秒
【0020】呼情報データは、このようなデータである
ので、呼発生時刻の“分”の部分では、“00〜59”
しか許容されない。したがって、呼情報データにこれ以
外のデータが格納されている場合、データ正常性確認ツ
ールは、エラー警告をする(上限、下限値チェック)。
また、通信開始時刻と通信終了時刻の間には、大小関係
があり切断時間は応答時間より大きく(時間的に遅い時
間で)なければならない。したがって、この大小関係に
誤りがある場合にもデータ正常性確認ツールは、エラー
警告をする(項目間チェック)。
【0021】次に、データ解析ツールについて説明す
る。このデータ解析ツールは、装置内では単なるデータ
の並びとして保存してある呼情報データを、試験者が理
解・確認できるように変換し表示装置(図示せず)等に
出力させるツールである。下記に、呼情報データに含ま
れるデータの一部を出力した例を示す。
【0022】(出力例) [81]呼情報生成ノード [呼情報生成ノード]M:30 S:02 U:08 [88]通信開始時刻 [通信開始時刻]2000年06月16日01時01分
49.0秒 [89]通信終了時刻 [通信終了時刻]2000年06月16日01時01分
49.5秒 [AA]切断情報 [81]切断理由…
【0023】このように、データ解析ツールは、試験者
が呼情報データの内容を確認できるように出力する。な
お、データ正常性確認ツールおよびデータ解析ツール
は、本実施の形態の呼情報データ確認試験装置に含まれ
るものとする。
【0024】次に、呼情報データ確認試験装置につい
て、さらに図2を参照して、その概要を説明する。
【0025】呼情報データ確認試験装置1は、デジタル
交換機2bのプログラム開発に伴うデバッグ作業におい
て、実機システム2およびその交換機シミュレータ3内
で呼情報データが生じた場合に、この呼情報データを、
検査ツールであるデータ正常性確認ツール1dとデータ
解析ツール1eに通すためのデータ形式とするため、デ
ータ形式の判定とその変換とを自動化する。
【0026】呼情報データは、本来料金請求の基礎デー
タとなるものであり、1呼(通話)毎に生成されるもの
であるが、前述した結合試験では、試験項目毎に1つの
呼情報データが生成されるものとする。そして、この呼
情報データは、試験項目毎に実機システム2内またはそ
の交換機シミュレータ3内に保存される。また、総合試
験では、実機は通常の稼働状態となり、この場合、背景
呼(機能試験とは関係しない呼)があり、これにより呼
情報データが多数生成され実機システム2の中に蓄積さ
れる。
【0027】上記のように呼情報データは、料金請求の
基礎データとなるものであり、重要なデータであるの
で、プログラム開発に伴うデバッグ作業では、試験項目
に係わらず、生成されたすべての呼情報データに対し、
データ正常性確認ツール1dによるチェックを行う必要
がある。このチェックにより、この呼情報データにエラ
ーが見つかれば、開発中のプログラムにバグが存在する
ことがわかる。また、呼情報データにエラーがあった場
合、試験者は、このエラーに関する情報とデータ解析ツ
ール1eにより出力された呼情報データを参照して、エ
ラー箇所を特定することができる。
【0028】以上のように、呼情報データ確認試験装置
1は、呼情報データのチェックを行うために、実機シス
テム2および交換機シミュレータ3から呼情報データを
収集するが、この実機システム2および交換機シミュレ
ータ3に備わる複数の入出力インターフェースから呼情
報データを収集するため、収集方法によりそのデータ形
式が異なっている。
【0029】本実施の形態では、呼情報データ確認試験
装置1が収集する呼情報データのデータ形式を、以下に
示す5つのデータ形式があるものとして説明する。な
お、以下に示す例は、説明のために簡略化したものであ
る。
【0030】(1)標準形式:デバッグモード(プログ
ラムのデバッグ作業を行うための特別な動作モード)
で、常時オンラインによりデジタル交換機2bの標準入
出力インターフェース(モニタ/プリンタ出力等)から
出力されるデータ形式である。このデータ形式は、前述
したデータ正常性確認ツール1dおよびデータ解析ツー
ル1eに入力するための標準のデータ形式であり、識別
子とデータと区切りコードとしての空白の配列からな
る。 例)「(STD)_____A20082A1_041B0381_0201820A_1003078
3」 この例では、識別子(STD)と、空白(上記では、空
白を”_”を用いて示している。以下の説明でも同様と
する)と、連続する8バイトのデータの並びが4つ配列
されている。なお、この例の標準形式では、識別子とデ
ータの並びの間の空白の数を5個としている。
【0031】(2)ダンプ形式:オンラインコマンドに
より(試験者の要求に応じて)デジタル交換機2bの標
準入出力インターフェース(モニタ/プリンタ出力等)
から出力されるデータ形式であり、標準形式に対し、識
別子とデータの並びの間に、さらに別途定められたデー
タからなるブロックを含むデータ形式である。 例)「(STD)__00572E13__A20082A1_041B0381_0201820A_
10030783」 この例では、標準形式に対し、識別子とデータの並びの
間に、連続する8バイトのデータの並び(00572E
13)からなるブロックがさらに付加されており、ま
た、区切りコードとしての空白が、識別子の後に2個
と、8バイト・データの先頭のブロック(A20082
A1)の前に2個設定されている。
【0032】(3)生データ形式:ファイルメモリ2c
に保存された呼情報データを含むデータや実行形式のプ
ログラムのコードそのもの(ロードモジュール)のデー
タ形式であり、物理アドレスと、プログラムコードを含
むデータの配列とからなる。 例)「0012345_A20082A1_041B0381_0201820A_10030783_
4201856F_87030186_05002008_05002008」 この例では、標準形式とは異なり識別子が無く、先頭の
数字が0でこれに続く連続する6バイトの物理アドレス
(0012345)と、これに続き、空白1個と、連続
する8バイトのデータが空白で区切られ8つ並んでい
る。
【0033】(4)No.7共通線用データ形式:複数
あるデジタル交換機2bがもつ呼情報データを一元管理
する呼情報データ管理センター4へ、呼情報データをN
o.7共通線を介して送出するためのデータ形式であ
り、先頭に別途定められたデータからなるブロックをさ
らに含むデータの配列からなる。 例)「0054321__A182_00A2_8103_1B04_0A82_0102_8307_
0310」 この例では、標準形式とは異なり識別子が無く、先頭の
数字が0でこれに続き連続する6バイトのデータの並び
(0054321)からなるブロックと、これに続き、
空白2個と、連続する4バイトのデータが空白で区切ら
れ8つ並んでいる。
【0034】(5)リスト形式:交換機シミュレータ3
のファイル出力のデータ形式であり、標準形式に対し、
識別子が異なり、また識別子とデータの並びの間に、さ
らに別途定められたデータからなるブロックをさらに含
むデータ形式である。また、標準形式とは識別子と区切
りコードである空白の数が異なっている。 例)「(SIM)_00700400__A20082A1_041B0381_0201820A_1
0030783」 この例では、標準形式とは異なり識別子が(SIM)と
なっており、この識別子に続き空白1個と、これに続き
連続する8バイトのデータの並び(00700400)
からなるブロックと、さらに空白2個と、続いて、連続
する8バイトのデータが空白で区切られ4つ並ぶ。以上
が、本実施の形態の説明で使用する、呼情報データのデ
ータ形式である。
【0035】ここで、呼情報データ確認試験装置1の構
成を説明する。図2は、本発明の一実施の形態である呼
情報データ確認試験装置1の構成を示すブロック図であ
る。
【0036】呼情報データ確認試験装置1は、呼情報デ
ータを収集する呼情報データ収集部1aと、収集した呼
情報データのデータ形式を判定する呼情報データ形式判
定部1bと、収集した呼情報データのデータ形式を標準
形式に変換する呼情報データ変換部1cと、呼情報デー
タ変換部1cにより標準形式に変換された呼情報データ
を受けるデータ正常性確認ツール1dと、データ解析ツ
ール1eとからなる処理部1fと、収集した呼情報デー
タ等を保存する記憶部1gとから構成されている。
【0037】なお、処理部1fはメモリおよびCPU
(中央処理装置)等により構成され、処理部1fの各機
能を実現するためのプログラム(図示せず)をメモリに
ロードして実行することによりその機能が実現されるも
のとする。また、記憶部1gは、ハードディスク、光磁
気ディスク等の不揮発性の記録装置により構成されてい
る。また、呼情報データ確認試験装置1には、周辺機器
として入力装置、表示装置等(いずれも図示せず)が接
続されるものとする。ここで、入力装置とはキーボー
ド、マウス等の入力デバイスのことをいう。表示装置と
はCRT(Cathode Ray Tube)や液晶表
示装置等のことをいう。
【0038】次に、このように構成された本実施形態の
呼情報データ確認試験装置1の動作について説明する。
【0039】はじめに、呼情報データ収集部1aは、実
機システム2に対する結合試験の場合、実機2の標準入
出力インターフェースを介してダンプ形式の呼情報デー
タを、総合試験の場合は、LM(ロードモジュール)か
ら生データ形式の呼情報データを、シミュレータを使っ
た試験の場合は、シミュレータに保存されたファイルか
らリスト形式の呼情報データを、また、呼情報データの
問題解決用として、デバッグモードにより標準入出力イ
ンターフェースを介して出力される標準形式の呼情報デ
ータを、あるいはNo.7共通線網を介してNo.7共
通線用データ形式の呼情報データを収集する(図3:ス
テップS01)。
【0040】次に、呼情報データ形式判定部1bは、収
集した呼情報データの配列から、5種類のデータ形式の
いずれかであるかを判定する(図3:ステップS0
2)。ここでの判定は、前述したこの5種類のデータ形
式が各々固有にもつ特徴である、識別子の種類、連続す
るデータの数、空白の数を基に行う。そして、呼情報デ
ータ形式判定部1bによるデータ形式の判定が終わる
と、呼情報データ形式変換部1cが、標準形式でないデ
ータ形式の呼情報データに対し、そのデータ形式を標準
形式に変換する(図3:ステップS03)。
【0041】次に、呼情報データ形式変換部1cにより
標準形式に変換された呼情報データは、データ正常性確
認ツール1dに入力され、このデータ正常性確認ツール
1dが、前述したデータの正常性の確認を行う(図4:
ステップS04)。そして、標準形式に変換された呼情
報データは、さらに呼情報データ解析部1eに入力さ
れ、この呼情報データ解析部1eが、呼情報データを試
験者が理解・確認できるように出力装置(図示せず)に
出力する(図4:ステップS05)。
【0042】次に、上記データ形式の判定の処理とデー
タ形式の変換の処理を、具体例を挙げ説明する。
【0043】呼情報データ形式判定部1bは、まず、条
件として、受けた呼情報データに有効な識別子が有る
か、すなわち文字コードとして”(”と、何らかの文字
3つと、”)”とからなる文字の並びがあるか判定する
()。この判定で、条件を満たす呼情報データのデー
タ形式は、標準形式か、ダンプ形式か、リスト形式のい
ずれかであることが判定される。
【0044】ここで呼情報データがの判定における条
件を満たし、識別子の中の3文字が”STD”であれ
ば、呼情報データ形式判定部1bは、さらに、識別子に
続いて空白が10個と、0〜9,A〜Fの範囲の数字が
連続して8個あるか判定する()。ここで呼情報デー
タのデータ形式がこの条件を満たすものであれば、標準
形式であると判定される。例えば、前述した 「(STD)_____A20082A1_041B0381_0201820A_10030783」 は、この条件を満たしており標準形式と判定される。
【0045】また、の判定で、受けた呼情報データの
データ形式が条件を満たさない場合、すなわち、標準形
式でない場合、呼情報データ形式判定部1bは、さらに
条件として、識別子に続いて空白が2個、続いて0〜
9,A〜Fの範囲の数字が連続して8個、さらに空白が
2個、続いて0〜9,A〜Fの範囲の数字が連続して8
個あるか判定する()。ここで呼情報データがこの条
件を満たすものであれば、ダンプ形式であると判定す
る。例えば、前述した 「(STD)__00572E13__A20082A1_041B0381_0201820A_1003
0783」 は、この条件を満たしておりダンプ形式と判定される。
【0046】また、の判定で、受けた呼情報データの
データ形式が条件を満たさない場合、すなわち、標準形
式でもダンプ形式でもない場合、呼情報データ形式判定
部1bは、さらに条件として、識別子の中の3文字が”
SIM”であり、識別子に続いて空白が1個、続いて0
〜9,A〜Fの範囲の数字が連続して8個、さらに空白
が2個、続いて0〜9,A〜Fの範囲の数字が連続して
8個あるか判定する()。ここで呼情報データがこの
条件を満たすものであれば、リスト形式であると判定す
る。例えば、前述した 「(SIM)_00700400__A20082A1_041B0381_0201820A_10030
783」 は、この条件を満たしておりリスト形式と判定される。
【0047】また、の判定で、受けた呼情報データの
データ形式が条件を満たさない場合、すなわち、標準形
式でもダンプ形式でもリスト形式でもない場合、呼情報
データ形式判定部1bは、さらに条件として、先頭の数
字が0、続いて0〜9,A〜Fの範囲の数字が連続して
6個、さらに空白が1個、続いて0〜9,A〜Fの範囲
の数字が連続して8個あるか判定する()。ここで呼
情報データのデータ形式がこの条件を満たすものであれ
ば、生データ形式であると判定する。例えば、前述した 「0012345_A20082A1_041B0381_0201820A_10030783_4201
856F_87030186_05002008_05002008」 は、この条件を満たしており生データ形式と判定され
る。
【0048】また、の判定で、受けた呼情報データの
データ形式が条件を満たさない場合、すなわち、標準形
式でもダンプ形式でもリスト形式でもない場合、さらに
条件として、先頭の数字が0、続いて0〜9,A〜Fの
範囲の数字が連続して6個、さらに空白が2個、続いて
0〜9,A〜Fの範囲の数字が連続して4個、さらに空
白が1個と、0〜9,A〜Fの範囲の数字が連続して4
個あるか判定する。ここで呼情報データのデータ形式が
この条件を満たすものであれば、No.7共通線用デー
タ形式であると判定する。例えば、前述した 「0054321__A182_00A2_8103_1B04_0A82_0102_8307_031
0」 は、この条件を満たしておりNo.7共通線用データ形
式と判定される。以上のようにして、呼情報データのデ
ータ形式を判定する。
【0049】次に、各データ形式から標準形式へのデー
タ形式変換方法について説明する。
【0050】まず、ダンプ形式の場合、識別子と2個の
空白の後に続く8バイトからなるブロックを削除し、空
白の数を標準形式と同様にする。例えば、ダンプ形式
で、 「(STD)__00572E13__A20082A1_041B0381_0201820A_1003
0783」 の場合、 「(STD)_____A20082A1_041B0381_0201820A_10030783」 となる。
【0051】次に、リスト形式の場合、識別子を(ST
D)から(SIM)に変換するとともに、さらに識別子
と1個の空白の後の8バイトからなるブロックを削除し
て、空白の数を標準形式と同様にする。例えば、リスト
形式で、 「(SIM)_00700400__A20082A1_041B0381_0201820A_10030
783」 の場合、 「(STD)_____A20082A1_041B0381_0201820A_10030783」 となる。
【0052】次に、生データ形式の場合、物理アドレス
部分を削除し、8つの8バイトからなるデータの並びを
4つずつに分割し、それぞれに識別子(STD)を先頭
に追加し、空白の数を標準形式と同様にする。この場合
1つの生データ形式の呼情報データは、2つの標準形式
の呼情報データとなる。例えば、生データ形式で、 「0012345_A20082A1_041B0381_0201820A_10030783_4201
856F_87030186_05002008_05002008」 の場合、 「(STD)_____A20082A1_041B0381_0201820A_1003078
3」、 「(STD)_____4201856F_87030186_05002008_05002008」 となる。
【0053】次に、No.7共通線用データ形式の場
合、7バイトからなる先頭のブロックを削除し、後続の
連続する4バイトの並び2つからなる8バイトのブロッ
クに対し、この中の2バイト単位に上位の2バイトから
順に、変換後の8バイトからなるブロックの下位から順
に2バイトずつ埋めていく形でデータの変換を行う(共
通線オクテット単位変換)。さらに先頭に識別子(ST
D)を追加し、空白の数を標準形式と同様にする。例え
ば、No.7共通線用データ形式で、 「0054321__A182_00A2_8103_1B04_0A82_0102_8307_031
0」 の場合、 「(STD)_____A20082A1_041B0381_0201820A_10030783」 となる。
【0054】以上のようにして、呼情報データのデータ
形式の変換を行う。このようにして標準形式に変換され
た呼情報データは、データ正常性確認ツール1dと、デ
ータ解析ツール1eに順次入力され、そのチェックが自
動的に行われる。
【0055】なお、図1における処理部1fの機能の一
部あるいは全部を実現するためのプログラムをコンピュ
ータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体
に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み
込ませ、実行することにより呼情報データのデータ形式
の判定およびその変換を行ってもよい。なお、ここでい
う「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等の
ハードウェアを含むものとする。
【0056】また、「コンピュータシステム」は、WW
Wシステムを利用している場合であれば、ホームページ
提供環境(あるいは表示環境)も含むものとする。ま
た、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フ
ロッピー(登録商標)ディスク、光磁気ディスク、RO
M、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステム
に内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをい
う。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」と
は、インターネット等のネットワークや電話回線等の通
信回線を介してプログラムが送信された場合のサーバや
クライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性
メモリ(RAM)のように、一定時間プログラムを保持
しているものも含むものとする。
【0057】また、上記プログラムは、このプログラム
を記憶装置等に格納したコンピュータシステムから、伝
送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により
他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。ここ
で、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネ
ット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回
線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体
のことをいう。また、上記プログラムは、前述した機能
の一部を実現するためのものであっても良い。さらに、
前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録され
ているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、い
わゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良
い。
【0058】以上、この発明の実施形態を、図面を参照
して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限
られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲
の構成等も含まれる。
【0059】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、プログラム開発の際に、複数のデータ形式をも
つ呼情報データを、所定の検査ツールに入力するための
データ形式の判定およびその変換を自動的に行うので、
その後の検査ツールへの入力からチェックまで一貫して
(自動的に)行うことができ、人手による場合の見落と
しがなくなり、均一なチェックができる。また、問題発
生時の原因把握作業についても試験者の負担を軽減する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 デジタル交換機のデバッグ作業を含むプログ
ラム開発時のデジタル交換機を含む試験環境を示す図で
ある。
【図2】 本発明の一実施の形態である呼情報データ確
認試験装置の構成を示すブロック図である。
【図3】 同実施の形態の動作フローチャートである。
【図4】 従来の結合試験の際の試験結果のチェックの
概要を示す図である。
【図5】 従来の総合試験の際の試験結果のチェックの
概要を示す図である。
【符号の説明】
1…呼情報データ確認試験装置 1a…呼情報データ収集部(データ収集手段) 1b…呼情報データ形式判定部(フォーマット判定手
段) 1c…呼情報データ変換部(データ変換手段) 1d…データ正常性確認ツール(検査ツールの1つ) 1e…データ解析ツール(検査ツールの1つ) 1f…処理部 1g…記憶部 2…実機システム 2a…制御装置 2b…デジタル交換機 2c…ファイルメ
モリ 3…交換機シミュレータ 4…呼情報データ
管理センター
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04Q 3/545 H04L 13/00 315Z Fターム(参考) 5K019 BA01 BB11 CC11 CC12 CC13 DB08 DC05 5K026 GG01 GG16 GG21 JJ02 5K030 GA17 JA10 MA07 MA12 MB01 MC06 MC07 5K034 AA07 FF10 HH61 HH63 TT02 5K035 AA07 BB01 DD03 EE01 EE14 FF01 GG05 JJ04

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 デジタル交換機のプログラム開発時にお
    けるシステムの機能確認試験の際に該デジタル交換機内
    あるいはそのシミュレータ内で生成された、通話に関す
    る情報である呼情報データの正常性等の確認を行うため
    の装置において、 実施した試験項目毎にデジタル交換機あるいはそのシミ
    ュレータから呼情報データを収集し、該呼情報データの
    収集の際には、異なるデータ形式で出力された呼情報デ
    ータを、所定の検査ツールに入力するための標準のデー
    タ形式に変換することを特徴とする呼情報データ確認試
    験装置。
  2. 【請求項2】 前記呼情報データ確認試験装置は、 実施した試験項目毎に、デジタル交換機あるいはそのシ
    ミュレータから前記呼情報データを収集するデータ収集
    手段と、 収集された呼情報データのデータ形式を、各データ形式
    に固有に定義されたデータの配列に基づき判別するフォ
    ーマット判定手段と、 前記収集された呼情報データを、前記フォーマット判定
    手段により判定されたデータ形式から前記標準のデータ
    形式へ変換するデータ変換手段と、を具備することを特
    徴とする請求項1に記載の呼情報データ確認試験装置。
  3. 【請求項3】 前記フォーマット判定手段は、 各データ形式に固有に定義されたデータの配列がもつ、
    少なくとも、識別子の種類および連続するデータの数お
    よび連続する区切りコードの数の情報に基づき、収集さ
    れた呼情報データのデータ形式を判定することを特徴と
    する請求項2に記載の呼情報データ確認試験装置。
  4. 【請求項4】 デジタル交換機のプログラム開発時にお
    けるシステムの機能確認試験の際に該デジタル交換機内
    あるいはそのシミュレータ内で生成された、通話に関す
    る情報である呼情報データの正常性等の確認を行うため
    の方法において、 実施した試験項目毎に、デジタル交換機あるいはそのシ
    ミュレータから前記呼情報データを収集するデータ収集
    ステップと、 収集された呼情報データのデータ形式を、各データ形式
    に固有に定義されたデータの配列に基づき判別するフォ
    ーマット判定ステップと、 前記収集された呼情報データを、前記フォーマット判定
    ステップにより判定されたデータ形式から所定の検査ツ
    ールに入力するための標準のデータ形式へ変換するデー
    タ変換ステップと、をコンピュータに実行させることを
    特徴とする呼情報確認試験方法。
  5. 【請求項5】 前記フォーマット判定ステップは、 各データ形式に固有に定義されたデータの配列がもつ、
    少なくとも、識別子の種類および連続するデータの数お
    よび連続する区切りコードの数の情報に基づき、収集さ
    れた呼情報データのデータ形式を判定することを特徴と
    する請求項4に記載の呼情報確認試験方法。
  6. 【請求項6】 コンピュータに、請求項4に記載の方法
    を実行させるためのプログラムであって、 実施した試験項目毎に、デジタル交換機あるいはそのシ
    ミュレータから前記呼情報データを収集するデータ収集
    ステップと、 収集された呼情報データのデータ形式を、各データ形式
    に固有に定義されたデータの配列に基づき判別するフォ
    ーマット判定ステップと、 前記収集された呼情報データを、前記フォーマット判定
    ステップにより判定されたデータ形式から所定の検査ツ
    ールに入力するための標準のデータ形式へ変換するデー
    タ変換ステップと、を含むことを特徴とするプログラ
    ム。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載のプログラムを記録した
    コンピュータ読取可能な記録媒体。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006277300A (ja) * 2005-03-29 2006-10-12 Anritsu Corp シナリオエラー検出処理装置及び方法並びにシナリオ生成装置
JP2010092441A (ja) * 2008-10-11 2010-04-22 Noriaki Aoki 患者登録システムへのデータ移行システム

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