JPH064334U - ターボ過給機を備えた内燃機関の過給圧制御装置 - Google Patents

ターボ過給機を備えた内燃機関の過給圧制御装置

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JPH064334U
JPH064334U JP029822U JP2982293U JPH064334U JP H064334 U JPH064334 U JP H064334U JP 029822 U JP029822 U JP 029822U JP 2982293 U JP2982293 U JP 2982293U JP H064334 U JPH064334 U JP H064334U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 内燃機関の運転パラメータに従って閉ループ
制御により安定した信頼性のある過給圧制御が可能なタ
ーボ過給機を備えた内燃機関の過給圧制御装置を提供す
る。 【構成】 過給圧の目標値PLsollが内燃機関の負荷G
Pと回転数nのパラメータに関係する特性信号発生器4
1から読み出され、また過給圧の実際値PListが過給圧
センサにより得られ、その目標値と実際値の比較により
過給圧が閉ループ制御される。過給圧を調節する調節装
置が信号発生回路46のパルス信号により駆動される。
このパルス信号の制御デューティー比STが所定の最小
値と所定の最大値間に制限され、更に過給圧の閉ループ
制御回路が内燃機関の所定の運転状態で遮断でき、かつ
点火時点が少なくとも一つのノッキングセンサの信号に
応じて調節可能であり点火時点の調節が回転数に従って
制限される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ターボ過給機を備えた内燃機関の過給圧制御装置、更に詳細には少 くとも一つのノッキングセンサからの信号に応じて過給圧を減少させることが可 能なターボ過給機を備えた内燃機関の過給圧制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来この種の装置は例えばドイツ特許第3028944号から知られている。 このような装置でも同様に過給圧はノッキング信号に従って減少できるように構 成されているが、その場合過給圧は電子的に前もって制御されていないので、最 適な過給圧に調節することができないと共に、メモリから過給圧を制御するパラ メータに従って過給圧の特性値を詠み出し、この特性値に従って予め概略過給圧 制御を行なう場合、過給圧をノックリミットに従って制御するようにすることが できない。この理由から従来の装置ではしばしばノックリミットを越えてしまう ので、ノッキングの強さに従って複雑なノッキング制御が必要となり、更に過給 圧を最適にすることは不可能である。更に従来の過給圧制御では、過給圧を調節 する電磁弁などの調節装置が飽和限界値まで駆動されてしまい調節装置の寿命が 短くなるとともに、安定した信頼性のある過給圧制御が困難であるという問題が あった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
従って、本考案はこのような従来の欠点を解消するもので、それぞれの内燃機 関の運転状態、即ち内燃機関の駆動パラメータに従って閉ループ制御により安定 した信頼性のある過給圧制御が可能なターボ過給機を備えた内燃機関の過給圧制 御装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は、この目的を達成するために、 少くともーつのノッキングセンサからの信号に応じて過給圧を減少させること が可能なターボ過給機を備えた内燃機関の過給圧制御装置であって、 過給圧の目標値が内燃機関の負荷と回転数のパラメータに関係する特性信号発 生器から読み出され、また過給圧の実際値が過給圧センサにより得られ、その目 標値と実際値の比較により過給圧を制御する閉ループ制御回路と、 前記閉ループ制御回路の後段に接続され、かつ過給圧を調節することができる 調節装置を駆動するパルス信号を発生する信号発生回路とを有するターボ過給機 を備えた内燃機関の過給圧制御装置において、 前記調節装置を駆動するパルス信号の制御デューティー比が所定の最小値と所 定の最大値間に制限され、 更に前記過給圧の閉ループ制御回路が内燃機関の所定の運転状態で遮断でき、 かつ点火時点が少なくとも一つのノッキングセンサの信号に応じて調節可能で あり点火時点の調節が回転数に従って制限される構成を採用した。
【0005】
【作用】
このような構成では、過給圧が記憶装置に格納されている値を介しそれぞれの 駆動状態(負荷、回転数)に従って出力が最大になり、又燃料消費が少なくなり 、更に排気ガス値が好ましくなるように最適に調節することが可能になる。それ によりノッキング現象はそもそも現われなくなるかあるいは極めて希れにしか発 生しなくなり、更に現われたとしても過給圧を減少させたりあるいは点火時点を 調節することにより極めて早く克服することが可能になる。
【0006】 従属項に記載された構成により好ましい変形例及び改良が得られる。
【0007】
【実施例】
以下図面に示す実施例に従い本考案を詳細に説明する。
【0008】 図1には本考案による制御装置の概略構成が図示されており、同図において符 号10で示すものは内燃機関であり、この内燃機関には燃焼に必要な空気が空気 フィルタ11、空気流量センサ12、排ガスターボ過給機14のコンプレッサ1 3、過給クーラ15並びにエアーディストリビュータ16を介して供給される。 一方排気ガスは排ガスポート17、ターボ過給機14の排ガスタービン18並び に排気管19を介して排出される。排ガスタービン18はバイパス路20を介し てバイパスされており、このバイパス路に過給圧制御弁21が配置される。この 過給圧制御弁21はコンプレッサ13からパイプ22を介して供給される過給圧 によりばね2の付勢力に抗して開放することができる。又パイプ22には電磁弁 23が設けられており、それによりパイプ22を介して供給される過給圧を制御 することにより過給圧制御弁21が調節される。原理的にはバイパス路20に1 つの電磁弁だけを設けるようにすることもできることは勿論である。
【0009】 好ましくはマイクロプロセッサとして構成される電子制御装置24が設けられ ており、それによって所定のデューティー比STをもった信号列を介し電磁弁2 3が制御されると共に点火制御装置25も制御される。この点火制御装置25に は電子制御装置24から信号Δαzが供給され、それにより例えば内燃機関にノ ッキング運転時点火時点を遅れる方向に調節することが可能になる。点火時点は 点火制御装置25により良く知られているように他のパラメータP、又場合によ ってメモリに格納された信号に従って調節することができる。そのようなパラメ ータは空気流量センサ12からの信号あるいは温度信号等である。
【0010】 尚図1において内燃機関の点火プラグに至る配線は図を簡単にするために矢印 で図示されている。
【0011】 電子制御装置24には内燃機関のクランク軸26からセンサ27を介して得ら れる参照マーク信号BM並びに回転数信号nが入力される。原理的には例えば点 火ディストリビュータ等から得られるような他のクランク軸に同期した信号を用 いることも可能である。更に電子制御装置24には2つのノッキングセンサ28 、29から得られるノッキング信号Kが入力される。又2つのノッキングセンサ 28、29を用いる代りに1つのノッキングセンサあるいは数個のノッキングセ ンサを用いることが可能である。その場合複数のノッキングセンサを用いる場合 には各シリンダにノッキングセンサを設けるようにする。複数個のノッキングセ ンサを用いた場合ノッキング信号を処理するためにシリンダを識別する信号Zが 必要となる。この信号は参照マークセンサから得るようにすることができ、それ によりどのシリンダからのノッキング信号かを知ることが可能になる。
【0012】 更に電子制御装置24にはエアーディストリビュータ16に配置された過給圧 センサ30からの信号PL並びに絞り弁の位置センサ31からの信号GPが入力 される。このセンサ31は内燃機関の空気供給路に配置された絞り弁32の位置 を検出して負荷に関係した信号を発生させるものである。勿論原理的にはアクセ ルペダルの位置を検出したりあるいは他の負荷信号を用いるようにすることも可 能である。
【0013】 このような構成の装置ではまずノッキング現象が発生した場合ノッキング信号 Kが発生し、それにより点火を遅らせる方向に調節し再びノッキング現象が無い 状態に戻すようにされる。これは例えばノッキング現象が発生した場合点火時点 を段階的に継続して遅らせる方向に調節し、又ノッキング現象が終了した場合段 階的に再び元の値に戻すようにすることによって行なわれる。このような点火時 点の調節は例えはドイツ特許第3009046号に記載されている。更にそれと 同時にあるいは点火時点を遅らせてから所定の時間が経過してからタービン18 のバイパス路20に配置された過給圧制御弁21を開放することにより過給機の 過給圧が減少するようにされる。
【0014】 上述した制御装置の外に内燃機関の噴射を制御する制御装置を設けるようにし なければならないことも明らかである。ここでは図面を簡単にするためにこれら の制御装置は図示されていない。又電子制御装置24、点火制御装置25並びに 噴射制御装置が個々のマイクロプロセッサによってそれぞれ構成することができ ると共に、1つのコンピュータにより実現することができることも勿論である。 原理的にはこのような制御は1つあるいは複数のキャブレータを有し燃料噴射を 行なわない装置についても行なうことができるものである。
【0015】 図2には電子制御装置24の概略構成がブロック図として図示されており、同 図において回転数信号nが記憶装置40、41から構成される特性信号発生器T VL並びにPLsollに入力され、ここに格納されている値が読み出される。これら の記憶装置ないしは特性信号発生器はROM、PROMあるいはEPROM等か ら構成することができる。更にこれらの記憶装置40、41には絞り弁位置信号 GPから得られる負荷信号GP1が入力される。更に比較段42には信号GP1信 号GP2並びに点火時点調節から得られる信号が入力される。これらについては 更に後で詳細に説明する。この比較段42から出力信号として信号GP1が取り 出される。又信号GPはD成分(微分特性)を有する処理回路43並びにその後 段に接続されたディジタルフィルタ44に導かれ、このフィルタによってΔGP min以下の値が抑圧され、それによって信号GP2が形成される。
【0016】 記憶装置40に記憶されている値は比較段45を介し信号発生回路46に入力 され、そこで記憶装置40から得られた値に従って所定のデューティー比STを もったパルス電圧が得られ、それにより電磁弁23の位置が制御される。このデ ューティー比は好ましくは15〜85%の間に制限される。又記憶装置41の出 力はローパスフィルタ47を介して比較段48に接続される。この比較段48に は更に過給圧の実際値を測定するセンサ30からの信号PListが入力される 。比較段48の出力はスイッチング素子49と好ましくはPI特性を備えた閉ル ープ調節器50並びに制限回路51を介して比較段45に入力される。
【0017】 ノッキング制御ユニット52には参照マーク信号BM並びにノッキングセンサ からのノッキング信号Kが入力される。ノッキング制御ユニット52によって出 力信号Δαzkが作られ、それによってノッキング燃焼が発生した場合には点火 時点が遅れる方向に移動される。この出力信号は切り替えスイッチ53を介して 選択的に値Δαzkをαzmax1ないしはαzmax2の値に制限する制限回路 54、55のいずれか―方に入力される。その場合制限回路54の制限値αzm ax1は回転数nに従って定められる。又両制限回路54、55の出力は比較段 56に入力され、その出力が信号Δαzとなって点火制御装置25に入力される 。
【0018】 ノッキング制御ユニット52の出力信号は更にスイッチング素子57並びにロ ーパスフィルタ58を介して比較段59に入力される。この比較段59には更に 回転数に関係して変化する値αzmが入力される。この値は所定の最大に許容さ れる点火時点の遅れ調節信号に対応する。比較段59の出力は調節器60を介し て比較段42に入力される。
【0019】 排ガスターボ過給機14が有効に動作しているかいないかの内燃機関の駆動状 態を識別する識別回路61が設けられ、それによって切り替えスイッチ53並び にスイッチング素子49、57が制御される。この識別は負荷GP並びに回転数 nが所定の状態になっている場合ターボ過給機が有効に動作していないというこ とに基づいて行なわれる。ターボ過給機が有効に動作していない場合には両スイ ッチング素子49、57が開放されノッキング制御ユニット52の出力は制御回 路55と接続される。又上述したスイッチング素子並びに切り替えスイッチの制 御は直接記憶装置40、41を介して行なうこともできる。というのは記憶装置 に格納されている各値には所定の過給圧が関連して記憶されているからである。 従って過給圧が所定の限界値以下になった場合ターボ過給機が有効に動作してい ないとみなすことが可能である。
【0020】 図2に図示した実施例の基本的な特徴は、過給圧が回転数n並びに負荷GP( 絞り弁の位置)に従って記憶装置40に格納された特性信号TVLにより所定の 値に予め制御されることである。n並びにGPないしGP1によりアクセスされ る記憶装置40の値にはそれぞれ所定のデューティー比が関連させられており、 それにより信号発生回路46を介してバイパス路20の開口が制御され過給圧が 所定の値に調節される。負荷の変動が一定ないしは緩慢な場合には信号GPは信 号GP1に対応する(ノッキングのことは考慮しない)。一方運転者により負荷 の変動が急速に行なわれた場合には処理回路43により過給圧は短時間新しい定 常値以上に大きくなったりあるいは新しい定常値以下に減少する(D成分)。そ れによりターボ過給機の応答特性が改良される。
【0021】 変動速度が所定の値(ΔGPmin)以下の場合にはフィルタ44により処理 回路43の出力信号は抑圧される。このような過給圧を制御する(開ループ)制 御回路に対してもう1つの過給圧を制御する閉ループの制御回路が重複して、即 ち並列に接続される。この閉ループの制御回路により既に概略調節されて所定の 値になっている過給圧が補正され、それにより更に正確な調節が行なわれる。こ の閉ループの制御回路は記憶装置41に格納され回転数nと負荷GP1に従って 過給圧の目標値を発生させる特性信号発生器PLsollを有する。この目標値 はローパスフィルタ47を介して比較段48に遅延して入力される。その場合こ の遅延時間は過給圧形成の動的な特性に合わされる。
【0022】 続いて制御偏差が好ましくはPI特性を有する調節器50に入力され、その補 正値は制限回路51において例えば±20%の間の値に制限される。この制御に より得られた補正値は続いて比較段45においてデューティー比の設定値に加算 され信号発生器46に入力される。ここで作動信号は例えば15〜85%のデュ ーティー比に制限される。排ガスターボ過給機並びにバイパス弁の部品の許容誤 差が過給圧並びに動的な特性に与える影響は、この閉ループの制御回路により補 償することができる。この制御回路はスイッチング素子49を介して有効な過給 圧が存在する時のみ作動される。
【0023】 ノッキング信号Kが現われると、よく知られているように点火時点はノッキン グ制御ユニット52により段階的に遅れる方向に調節され、これはノッキング現 象が止る迄継続される。その場合制御信号Δαzが形成される。ターボ過給機が 有効に動作している場合にはノッキングに基づく点火時点の調節はαzmax1 の値に制限される。この制限は排ガス温度があまり高くなり過ぎるのを防止する ために行なわれ、制限は正確な調節を行なうために回転数nに従って制御される 。ターボ過給機が有効に動作しない場合には、切り替えスイッチ53が動作し制 限値αzmax2が有効となり、それにより、より大きな点火時点の調節が可能 になる。
【0024】 ノッキングが僅かであるか、希れである場合には一般的にノッキング領域を脱 出するのには点火時点の調節だけで十分である。しかし、ノッキングが続き、そ れにより更に大きな点火時点の調節が行なわれる場合には、αzmの値に達した 場合(この値は好ましくは回転数に関係して変化させられる)、更に過給圧の減 少が行なわれる。その場合ローパスフィルタ58によって平均値が形成されるの で、過給圧はノッキングが継続したりあるいは繰り返したりする場合にのみ減少 することになる。調節器60を介し比較段42からの負荷の値GP1が変ること によって過給圧に対する閉ループないしは開ループ制御が行なわれる。このよう なノッキング現象により過給圧の制御が行なわれる場合には耐ノック性の燃料が 少なくなったり吸気温度が大きくなり過ぎた時に行なわれる。このようにして内 燃機関はノッキングから生じる危険から有効に保護されることになる。又スイッ チング素子57によりノッキングに基づく過給圧の制御はターボ過給機が有効に 動作している時のみに行なわれるようになる。
【0025】 又簡単な実施例の場合にはスイッチング素子49、57並びに切り替え装置5 3を省略することもできる。この場合には1つの制限回路54が設けられること になる。
【0026】 更にノッキング現象が発生した場合内燃機関の動作をノッキング領域外に出す ために他の従来の手段を更に用いることも可能である。このような手段は例えば 水を噴射したり、ノッキングを減少させる物質を投入したり、燃料と空気の混合 気を変化させたりする方法である。
【0027】 以上説明したように本考案実施例によれば、過給圧が記憶装置に格納されてい る値を介しそれぞれの駆動状態(負荷、回転数)に従って出力が最大になり、又 燃料消費が少なくなり、更に排気ガス値が好ましくなるように最適に調節するこ とが可能になる。それによりノッキング現象はそもそも現われなくなるかあるい は極めて希れにしか発生しなくなり、更に現われたとしても過給圧を減少させた りあるいは点火時点を調節することにより極めて早く克服することが可能になる 。
【0028】 更に本考案実施例によれば電子的な手段により過給圧を正確に調節できるとい う利点の他に、単一のノッキング制御ユニットを介しノッキングが発生した場合 点火時点を遅らせる方向に調節すると共に過給圧を減少させることができるとい う効果が得られる。このことは過給圧と点火時点の制御に対して比較的コストが 僅かであると共に点火時点を非常に素早く調節できることにより通常の場合ノッ キングを克服することができるので、過給圧の減少は、点火時点の調節だけでは 十分でない場合のような極端な場合だけに抑えることができるという利点が得ら れる。このようにして通常の場合には回転トルクに対する影響を減少させること が可能になる。
【0029】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案では、過給圧の実際値と目標値の比較結果に従っ て過給圧を閉ループ制御により調節する調節装置をパルス駆動するとき、パルス 信号の制御デューティー比を所定の最小値と最大値間に制限するようにしている ので、調節装置を飽和限界値で駆動することがなくなり調節装置の寿命を長くで きるとともに閉ループ制御を安定なものにすることができ、更に過給圧を制御す る閉ループ制御回路が内燃機関の所定の駆動状態で遮断できることにより不必要 に過給圧目標値に制御しようとして制御が不安定になるのを防止できるので安定 で信頼性のある閉ループ制御による過給圧制御が可能になる。また、ノッキング 燃焼が発生した場合、点火時点の調節が回転数に従って制限されるので、排ガス 温度が高くなり過ぎるのを防止することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案による装置の原理的な構成を示した構成
図である。
【図2】電子制御装置の更に詳細な構成を示したブロッ
ク図である。
【符号の説明】
10 内燃機関 11 空気フィルタ 12 空気流量センサ 13 コンプレッサ 14 排ガスターボ過給機 15 過給クーラ 18 タービン 19 排気管 20 バイパス路 21 過給圧制御弁 23 電磁弁 24 電子制御装置 25 点火制御装置 26 クランク軸 28、29 ノッキングセンサ 30 過給圧センサ 31 絞り弁位置センサ 32 絞り弁 40、41 記憶装置 46 信号発生回路 47 ローパスフィルタ 50 制御器 51 制限回路 52 ノッキング制御ユニット 54、55 制限回路 60 調節器 61 識別回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F02D 45/00 J 7536−3G 368 A 7536−3G F02P 5/15 D H (72)考案者 ロックス・クナップ ドイツ連邦共和国 7014 コルンヴェスト ハイム・ダンネッカーシュトラーセ 10 (72)考案者 ベルンハルト・ミラー ドイツ連邦共和国 7000 シュトゥットガ ルト1・レーヘンシュトラーセ 31 (72)考案者 ジィークフリート・ローデ ドイツ連邦共和国 7141 シュヴィーバー ディンゲン・メメルヴェーク 1 (72)考案者 ヘルベルト・シュラム ドイツ連邦共和国 7000 シュトゥットガ ルト1・イム・ゲッツェン 25 (72)考案者 ヴァルター・フィース ドイツ連邦共和国 7132 イリンゲン・シ ュツィンガーシュトラーセ 54

Claims (12)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少くともーつのノッキングセンサからの
    信号に応じて過給圧を減少させることが可能なターボ過
    給機を備えた内燃機関の過給圧制御装置であって、 過給圧の目標値(PLsoll)が内燃機関の負荷(GP)
    と回転数(n)のパラメータに関係する特性信号発生器
    (41)から読み出され、また過給圧の実際値(PLis
    t)が過給圧センサにより得られ、その目標値と実際値
    の比較により過給圧を制御する閉ループ制御回路(5
    0)と、 前記閉ループ制御回路の後段に接続され、かつ過給圧を
    調節することができる調節装置(21、23)を駆動す
    るパルス信号を発生する信号発生回路(46)とを有す
    るターボ過給機を備えた内燃機関の過給圧制御装置にお
    いて、 前記調節装置(21、23)を駆動するパルス信号の制
    御デューティー比(ST)が所定の最小値と所定の最大
    値間に制限され、 更に前記過給圧の閉ループ制御回路が内燃機関の所定の
    運転状態で遮断でき、 かつ点火時点が少なくとも一つのノッキングセンサの信
    号に応じて調節可能であり点火時点の調節が回転数に従
    って制限されることを特徴とするターボ過給機を備えた
    内燃機関の過給圧制御装置。
  2. 【請求項2】 記憶装置(40)に過給圧の特性信号を
    格納し、内燃機関の負荷と回転数に従ってこの記憶装置
    から読み出された過給圧の信号と前記閉ループ制御回路
    からの信号に従って前記調節装置を駆動することを特徴
    とする請求項1に記載のターボ過給機を備えた内燃機関
    の過給圧制御装置。
  3. 【請求項3】 前記過給圧の目標値をローパスフイルタ
    (47)に導き過給圧に対し動的な特性を得ることを特
    徴とする請求項1又は2に記載のターボ過給機を備えた
    内燃機関の過給圧制御装置。
  4. 【請求項4】 前記内燃機関の負荷を微分特性を備えた
    処理回路(43)において処理することを特徴とする請
    求項1から3迄のいずれか1項に記載のターボ過給機を
    備えた内燃機関の過給圧制御装置。
  5. 【請求項5】 デジタルフイルタ(44)を設け、それ
    により変動速度が所定の値(ΔGPmin)以下の場合
    に前記処理回路の出力信号を抑圧することを特徴とする
    請求項4に記載のターボ過給機を備えた内燃機関の過給
    圧制御装置。
  6. 【請求項6】 内燃機関の点火時点を制御するノッキン
    グ制御ユニット(52)を設け、このノッキング制御ユ
    ニットの出力信号に従って過給圧を制御することを特徴
    とする請求項1から5迄のいずれか1項に記載のターボ
    過給機を備えた内燃機関の過給圧制御装置。
  7. 【請求項7】 ノッキング制御ユニットからの出力信号
    をローパスフイルタ(58)に導くことを特徴とする請
    求項6に記載のターボ過給機を備えた内燃機関の過給圧
    制御装置。
  8. 【請求項8】 ノッキング制御ユニットからの出力信号
    を比較段において所定の値(αzm)と比較し、その場
    合出力信号がその所定の値を越えた場合過給圧を減少さ
    せることを特徴とする請求項6又は7に記載のターボ過
    給機を備えた内燃機関の過給圧制御装置。
  9. 【請求項9】 前記所定の値を回転数に従って変化させ
    ることを特徴とする請求項8に記載のターボ過給機を備
    えた内燃機関の過給圧制御装置。
  10. 【請求項10】 異なる制限値をもつ2つの制限回路
    (54,55)を設け、更にターボ過給機が有効に動作
    しているかどうかを識別する識別回路(61)を設け、
    この識別回路により両制限回路(54,55)間の切り
    替えを行ないターボ過給機が有効に動作している場合点
    火時点の調節をより狭く制限することを特徴とする請求
    項1から9迄のいずれか1項に記載のターボ過給機を備
    えた内燃機関の過給圧制御装置。
  11. 【請求項11】 ターボ過給機が有効に動作している状
    態を識別する識別回路(61)を設け、この識別回路に
    よりターボ過給機が有効に動作していないと識別された
    場合閉ループ制御回路を遮断し、ノッキングセンサから
    の信号に従った過給圧の制御を遮断することを特徴とす
    る請求項1から10迄のいずれか1項に記載のターボ過
    給機を備えた内燃機関の過給圧制御装置。
  12. 【請求項12】 前記調節装置は所定のデューティー比
    の信号が印加される制御弁(23)であり、この制御弁
    によりターボ過給機(14)に至るバイパス路の断面が
    制御されることを特徴とする請求項1から11迄のいず
    れか1項に記載のターボ過給機を備えた内燃機関の過給
    圧制御装置。
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