JPH05158654A - データ転送方式 - Google Patents

データ転送方式

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JPH05158654A
JPH05158654A JP3323494A JP32349491A JPH05158654A JP H05158654 A JPH05158654 A JP H05158654A JP 3323494 A JP3323494 A JP 3323494A JP 32349491 A JP32349491 A JP 32349491A JP H05158654 A JPH05158654 A JP H05158654A
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JP
Japan
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data
transfer
fifo
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error
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Pending
Application number
JP3323494A
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English (en)
Inventor
Teruo Doinaga
輝夫 土井長
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、FIFOを介してデータを転送す
るデータ転送方式に関し、データ受渡しのためのビット
を生成してデータに付加してFIFOに書き込み、読み
出し時にこの付加したビットをチェックし、データ転送
時の余データの書き込みやデータ抜けを高速に検出する
ことを目的とする。 【構成】 FIFO1と、受渡しデータ生成手段3と、
エラー検出手段5とを備え、データ転送元から送られて
きた転送データに受渡しデータ生成手段3が生成した受
渡しデータを付加してFIFO1に書き込み、エラー検
出手段5がこのFIFO1から読み出した転送データに
付加されている受渡しデータと、生成したエラーチェッ
クデータとを比較してエラーを検出するように構成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、FIFOを介してデー
タを転送するデータ転送方式であって、データ転送時に
余分なデータの書き込みやデータ抜けを検出するデータ
転送方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、2つの回路間でデータの受渡しを
非同期に行うFIFO(FIRST IN FIRST OUT)を用いた方
式がある。このFIFOを用いたデータ転送方式は、図
9の(イ)、(ロ)に示すように、回路Aがデータ1、
2、3・・・とFIFOに順次書き込む(WRIT
E)。一方、回路BがFIFOからデータ1、2、3・
・・というように順次読み出す(READ)。
【0003】この際、データのエラーを検出するため
に、一般にパリティビットを生成して付加し、読み出し
時にチェックして転送データのエラーをチェックするよ
うにしていた。以下図9の構成および動作を簡単に説明
する。
【0004】図9の(イ)は、従来の回路構成例を示
す。図9の(イ)において、回路Aは、データを非同期
に回路Bに渡そうとするデータ転送元の回路である。
【0005】回路Bは、回路Aからデータを非同期に受
け取るデータ転送先の回路である。FIFOは、図示の
ように回路Aがデータを書き込んだ順序で回路Bが順次
データを読み出すことができるファーストインファース
トアウトのメモリであって、回路Aから回路Bに非同期
にデータを転送するためのメモリである。
【0006】図9の(ロ)は、図9の(イ)のFIFO
の内部のデータの流れの様子を模式的に表したものであ
る。ここで、データ転送元の回路Aがデータ1、2、
3、4、5を順次書き込み(WRITE)、非同期にデ
ータ転送先の回路Bがデータ1、2、3、4、5を順次
読み出す(READ)ようにしている。これにより、回
路A→FIFO→回路Bのルートでデータが非同期に転
送されることとなる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述した図9の(イ)
のFIFOを用いた回路構成のもとで、従来のパリティ
ビットをデータ1、2、3・・・に付加して書き込み、
読み出し時にパリティビットを用いてデータエラーをチ
ェックしたのでは、図9の(ハ)に示すようにFIFO
内部で余データ(余分なデータ)が書き込まれたり、あ
るいは図9の(ニ)に示すようにFIFO内部で読み出
し時にデータ抜けが発生したりしても、当該余データや
抜けたデータ自身にデータ化けが生じていないときには
エラーチェックできないという問題があった。これを防
止するために、データの先頭などにデータ転送数を記述
して、正常なバイト数が送られたかチェックする方法が
あるが、チェックのためにレジスタにバイト数を設定し
たり、転送バイト数を計測してチェックしたりする処理
ための時間が必要となり、データ転送処理などの処理が
遅くなってしまうという問題があった。
【0008】本発明は、データ受渡しのためのビットを
生成してデータに付加してFIFOに書き込み、読み出
し時にこの付加したビットをチェックし、データ転送時
の余データの書き込みやデータ抜けを高速に検出するこ
とを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の原理ブ
ロック図を示す。図1において、FIFO1は、転送デ
ータをファーストインファーストアウトに書き込んで読
み出すメモリである。
【0010】受渡しデータ生成手段3は、FIFO1に
書き込む転送データに付加する受渡しデータを順次生成
するものである。エラー検出手段5は、FIFO1から
読み出した転送データに付加されている受渡しデータと
この転送データに対応づけて生成したチェックデータと
を比較してエラー検出するものである。
【0011】
【作用】本発明は、図1に示すように、データ転送元か
ら送られてきた転送データに受渡しデータ生成手段3が
生成した受渡しデータを付加してFIFO1に書き込
み、エラー検出手段5がこのFIFO1から読み出した
転送データに付加されている受渡しデータと生成したチ
ェックデータとを比較してエラーを検出するようにして
いる。
【0012】この際に、転送データが並列データのシリ
アルデータである場合に、当該並列データに並列に受渡
しデータとして少なくとも1ビットを順次付加するよう
にしている。
【0013】また、転送データがシリアルデータである
場合に、当該シリアルデータ毎に任意の箇所に受渡しデ
ータとして少なくとも1ビットを付加するようにしてい
る。従って、データ転送(データ受渡し)のための受渡
しデータを生成してデータに付加してFIFO1に書き
込み、読み出し時にこの付加した受渡しデータをチェッ
クすることにより、データ転送時の余データの書き込み
やデータ抜けを高速に検出することが可能となる。
【0014】
【実施例】次に、図1ないし図8を用いて本発明の実施
例の構成および動作を順次詳細に説明する。
【0015】図1において、FIFO1は、転送データ
をファーストインファーストアウトに書き込んで読み出
すメモリである。このFIFO1によって例えばある回
路Aから他の回路Bに非同期でデータ転送することがで
きる。このFIFO1に書き込むデータが、並列データ
(例えば32ビット)の場合、当該並列データに受渡し
データを少なくとも1ビットを一緒に順次書き込む。ま
た、シリアルデータの場合、シリアルデータ毎に任意の
箇所に受渡しデータとして少なくとも1ビットを付加し
て書込む。
【0016】FIFO書込手段2は、転送データをFI
FO1に書き込むものである。受渡しデータ生成手段3
は、FIFO1に書き込む転送データに付加する受渡し
データを順次生成するものである。
【0017】FIFO読出手段4は、FIFO1から転
送データを順次読み出すものである。エラー検出手段5
は、FIFO1から読み出した転送データに付加されて
いる受渡しデータと、この転送データに対応づけて生成
したチェックデータとを比較してエラー、例えば転送デ
ータ中に書き込まれた余データや、転送データに抜けが
発生したことを検出するものである。
【0018】図2は、本発明の概念説明図を示す。ここ
では、1ビットデータを受渡しデータとした場合につい
て説明する。図2の(イ)は、正常時のWRITEおよ
びREADの様子を模式的に表示したものである。
【0019】(1) 転送データである、データ1、デ
ータ2、データ3、データ4、データ5に、受渡しビッ
トとして1、0、1、0、1と交互に変化するデータを
付加して図示FIFO内部に示すようにFIFO1に書
き込む(WRITE)。
【0020】(2) FIFO1からデータ1、データ
2、データ3、データ4、データ5というように順次転
送データを読み出すと共に、受渡しビットを1、0、
1、0、1というように読み出す。ここでは、読み出し
た受渡しビットが1と0を交互に変化するため、読み出
したデータを正常と判断する。
【0021】図2の(ロ)は、異常時のWRITEおよ
びREADの様子を模式的に表示したものである。図2
の(ロ)の上段は、余分なデータを書込み時のFIFO
内部を模式的に表す。
【0022】(1) ここでは、データ1、データ2、
データ3、余データ、データ4、データ5が順次FIF
O1に書き込む。このとき余データは、0あるいは1の
いずれかである。
【0023】(2) FIFO1からデータ1、データ
2、データ3、余データ、データ4、データ5というよ
うに順次転送データを読み出すと共に、受渡しビットを
1、0、1、?、0、1というように読み出す。ここ
で、?が1のとき、 1、0、1、1、0、1 となり、11が連続してエラーと判定する。
【0024】?が0のとき、 1、0、1、0、0、1 となり、00が連続してエラーと判定する。
【0025】図2の(ロ)の下段は、読み出し時にデー
タ抜けした時のFIFOから読み出したデータを模式的
に表す。 (1) ここでは、データ1、データ2、データ3、デ
ータ4、データ5が順次FIFO1に書き込んだ状態
で、読み出し時にデータ3が消えてしまい、 データ1、データ2、データ4、データ5 と読み出す。このときにデータに付加されている受渡し
ビットは、 1、0、1、1、0 となり11と連続し、エラーと判定する。
【0026】以上のように、転送しようとするデータ
1、2、3、4・・・に1、0、1、0、1・・・とい
う交互に変化する受渡しビットを付加してFIFO1に
書き込む。FIFO1から読み出したデータ1、2、
3、4・・・に付加されている受渡しビットが1、0、
1、0、1・・・というように交互に変化していれば正
常と判定し、一方、00、11というように連続した場
合には余データがFIFO1に書き込まれた、あるいは
FIFO1から読み出した時にデータ抜けが発生したの
で、エラーと判定する。
【0027】図3は、本発明の1実施例構成図を示す。
図中点線を用いて各機能を表す回路の概略を示す(FI
FO書込手段11とFIFO読出手段13は一部重複し
ているが説明の便宜上、図示点線のようにする)。
【0028】図3において、FIFO書込手段11は、
入力データおよび受渡しデータをFIFO1に書き込む
ものである。書込みは、−DREQ(データリクエス
ト)をNOT(反転回路)でDREQにしてこれをD−
FFに入力し、これの出力とDREQをANDに入力し
て遅延させ、出力として遅延させたDRDY(データレ
ディイー)を生成する。ADDRESS(アドレス)を
DEC(デコーダ)でデコードしてWRITE ADD
SEL(ライトアドレスセレクト)のとき、これをNA
ND21に入力、更に、WRITEとDRDYの2つ、
合計3つを入力し、全てがHのときに−WE(ライトイ
ネーブル)を生成する。そして、この−WEをFIFO
1に入力し、入力データと受渡しデータを一緒にFIF
O1に書き込む(図4の、、)。
【0029】受渡しデータ生成手段12は、入力データ
(転送データ)に付加する1ビットの受渡しデータを生
成するものである。ここでは、−WEをJK−FF23
のK端子に入力、JをHレベルに保持し、当該−WEで
トグル動作をさせ(図8のJK−FFの真理値表参
照)、当該−WE毎に1、0、1、0の受渡しデータを
生成するものである。
【0030】FIFO読出手段13は、FIFO1から
データ(転送データ)および受渡しデータを読み出すも
のである。ここでは、ADDRESS(アドレス)をD
EC(デコーダ)でデコードしてREAD ADDSE
L(リードアドレスセレクト)のとき、これをNAND
22に入力、更に、READとDRDYの2つ、合計3
つを入力し、全てがHのときに−RE(リードイネーブ
ル)を生成する。そして、この−REをFIFO1に入
力し、出力データと受渡しデータを一緒にFIFO1か
ら読み出す(図5の、、)。
【0031】チェックデータ発生回路14は、チェック
データを生成する回路である。ここでは、1、0、1、
0・・・の1ビットのチェックデータを生成するもので
ある。チェックデータの生成は、−REをNOT(反転
回路)で反転したREと、DRDY(データレディー)
をNAND24に入力し、両者がHレベル(アクティ
ブ)のとき、JK−FF25のK端子に入力し、トグル
動作によって1、0、10・・・と交互に1、0を生成
する。これにより、FIFO1に−REを入力してデー
タおよび受渡しデータを読み出す毎に、1と0が交互に
変化するチェックデータを生成する。
【0032】コンペア回路15は、チェックデータとF
IFO1から読み出した受渡しデータの両者をEOR
(排他論理和回路)に入力して当該両者が等しくないと
きにHレベル(エラーを表す)を出力し、この出力と、
NAND24からの信号をNOTで反転した信号をAN
D26に入力し、結果として両者が等しくないときにH
レベルのエラー信号を出力する。
【0033】エラーラッチ回路16は、コンペア回路1
5によってコンペアしたエラー信号をラッチするもので
ある。ここでは、AND26からのエラー信号をJK−
FF27によって保持する。そして、チェックデータ生
成回路14によって生成したチェックデータと、FIF
O1から読み出した受渡しデータとが等しくないときに
ERR(エラー信号)をJK−FF27のQ端子から送
出する。
【0034】次に、図4のタイムチャートに示す順序に
従い、図3のデータ書込み時の動作を詳細に説明する。
図4のは、−DREQ(データリクエスト)をNO
T、D−FF、ANDによって遅延させる。
【0035】は、NAND21によって、DRDY
(データレディー)、WRITE ADDSEL(ライ
トセレクト)、WRITEの3つがHレベルとなったこ
とに対応して、−WE(ライトイネーブル)を生成す
る。
【0036】は、−WEに対応してJK−FF23で
トグル動作によって生成した受渡しデータ(0あるいは
1)をFIFO1に入力および入力データをFIFO1
に入力し、CLOCKの立ち上がりでこれら両者を当該
FIFO1に書き込む。
【0037】以上によって、転送しようとする入力デー
タに対して順次1、0、1、0・・・というトグル動作
によって発生させた受渡しデータをFIFO1に順次書
き込むことが可能となる。
【0038】また、は、−WE信号のノイズにより、
FIFO1に余分な書込みが発生した様子を示す。ここ
で、図6を用いて図4のの−WE信号のノイズによ
り、FIFO1に余分な書込みが発生したときの受渡し
データについて説明する。
【0039】図6に示すように、図4において、データ
の書込みの順序は、データ1、データ2、−WE信号の
ノイズによる余データ、データ3、−WE信号のノイズ
による余データという順序にFIFO1に書き込まれ
る。この際、データと受渡しデータは、 データ、データ、余データ、データ、余データ:データ 1 0 0 1 1:受渡しデータ となる。ここでは、受渡しデータが00、11と連続
し、この部分に余分のデータが書き込まれたこととな
る。正常なときは、1010・・・とトグル的に変化す
る。
【0040】従って、FIFO1から読み出したときに
00、11と受渡しデータが連続することとなり、容易
にエラー検出することが可能となる。次に、図5のタイ
ムチャートに示す順序に従い、図3のデータ読み出し時
の動作を詳細に説明する。
【0041】図5のは、−DREQ(データリクエス
ト)をNOT、D−FF、ANDによって遅延させる。
は、NAND22によって、DRDY(データレディ
ー)、READ ADDSEL(リードセレクト)、R
EADの3つがHレベルとなったことに対応して、−R
E(リードイネーブル)を生成する。
【0042】は、−REをFIFO1に入力して出力
データおよび受渡しデータを読み出す。この際、−RE
に対応してJK−FF25でトグル動作によって生成し
たチェックデータ(0あるいは1)と、FIFO1から
読み出した受渡しデータとをEORに入力し、一致しな
いときにエラーを出力する。
【0043】以上によって、FIFO1から読み出した
データに付加されている受渡しデータと、生成したチェ
ックデータとを比較して一致したときに正常なデータと
して送出し、一方、一致しないときにエラーとして検出
する。
【0044】また、は、−RE信号のノイズにより、
FIFO1から読み出すデータに抜けが発生する様子を
示す。ここで、図7を用いて図5のの−RE信号のノ
イズにより、FIFO1からデータが抜けたときの受渡
しデータについて説明する。
【0045】図7に示すように、図5において、データ
の読み出し順序は、データ1、データ2、−RE信号の
ノイズによりデータ3が消えてデータ4という順序にF
IFO1から読み出される。この際、データと受渡しデ
ータは、 となる。ここでは、受渡しデータが00と連続し、この
部分のデータが消えたりして何らかのエラーが発生した
ことが判明する。正常なときは、1010・・・とトグ
ル的に変化する。
【0046】従って、FIFO1から読み出したときに
00、11と受渡しデータが連続した場合、例えば正常
にFIFO1に書き込まれても読み出し時に−REのノ
イズによりデータ抜けが発生した場合に容易にエラー検
出することが可能となる。また、FIFO1からの読み
出しは正常でも、書込み時に−WEによって余分なデー
タを書き込んだ場合にも同様にエラー検出することが可
能となる。
【0047】図8は、JK−FFの真理値表を示す。こ
こで、左側の○を付与したものがトグル的に動作する場
合であって、−WE毎に1、0、1、0・・・と変化す
る受渡しデータを生成するときの真理値表である。他
は、図示のような真理値を持つ。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
データ転送のための受渡しデータを生成してデータに付
加してFIFO1に書き込み、読み出し時にこの付加し
た受渡しデータをチェックする構成を採用しているた
め、データ転送時の余データの書き込みやデータ抜けを
高速かつ容易に検出することができる。これにより、シ
リアルデータのFIFOに対する余分な書込みや、デー
タ抜けを高速に検出でき、装置の誤ったデータの出力や
誤動作を未然に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理ブロック図である。
【図2】本発明の概念説明図である。
【図3】本発明の1実施例構成図である。
【図4】図3の回路のFIFO書込み時のタイムチャー
トである。
【図5】図3の回路のFIFO読出し時のタイムチャー
トである。
【図6】図4の動作説明図である。
【図7】図5の動作説明図である。
【図8】JK−FF真理値表である。
【図9】従来技術の説明図である。
【符号の説明】
1:FIFO 2、11:FIFO書込手段 3、12:受渡しデータ生成手段 4、13:FIFO読出手段 5:エラー検出手段 14:チェックデータ発生回路 15:コンペア回路 16:エラーラッチ回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 FIFOを介してデータを転送するデー
    タ転送方式において、 転送データをファーストインファーストアウトに書き込
    んで読み出すFIFO(1)と、 このFIFO(1)に書き込む転送データに付加する受
    渡しデータを順次生成する受渡しデータ生成手段(3)
    と、 上記FIFO(1)から読み出した転送データに付加さ
    れている受渡しデータとこの転送データに対応づけて生
    成したチェックデータとを比較してエラー検出するエラ
    ー検出手段(5)とを備え、 データ転送元から送られてきた転送データに上記受渡し
    データ生成手段(3)が生成した受渡しデータを付加し
    て上記FIFO(1)に書き込み、上記エラー検出手段
    (5)がこのFIFO(1)から読み出した転送データ
    に付加されている受渡しデータと、生成したエラーチェ
    ックデータとを比較してエラーを検出するように構成し
    たことを特徴とするデータ転送方式。
  2. 【請求項2】 上記転送データが並列データである場合
    に、当該並列データに並列に上記受渡しデータとして少
    なくとも1ビットを付加したことを特徴とする請求項第
    1項記載のデータ転送方式。
  3. 【請求項3】 上記転送データがシリアルデータである
    場合に、当該シリアルデータ毎に任意の箇所に上記受渡
    しデータとして少なくとも1ビットを付加したことを特
    徴とする請求項第1項記載のデータ転送方式。
JP3323494A 1991-12-07 1991-12-07 データ転送方式 Pending JPH05158654A (ja)

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A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20010828