JPH0445525A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

Info

Publication number
JPH0445525A
JPH0445525A JP15418990A JP15418990A JPH0445525A JP H0445525 A JPH0445525 A JP H0445525A JP 15418990 A JP15418990 A JP 15418990A JP 15418990 A JP15418990 A JP 15418990A JP H0445525 A JPH0445525 A JP H0445525A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
contact hole
wiring layer
sputtering
metal wiring
semiconductor device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15418990A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuo Arima
康雄 有馬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP15418990A priority Critical patent/JPH0445525A/ja
Publication of JPH0445525A publication Critical patent/JPH0445525A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Physical Vapour Deposition (AREA)
  • Electrodes Of Semiconductors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 スパッタ法により半導体装置のコンタクトホール内に金
属配線層を形成する半導体装置の製造方法に関し、 スパッタリング条件を変更して金属配線層を形成するこ
とにより、それぞれの条件の特徴を生かして良好な形状
の金属配線層をコンタクトホール内に形成することが可
能となる半導体装置の製造方法の提供を目的とし、 半導体基板の表面に形成した絶縁膜に設けたコンタクト
ホール内に、金属配線層を形成する半導体装置の製造方
法において、前記半導体基板を150“C以下に加熱し
、1ミリトール以下の真空中で、2キロワット以下の出
力で前記金属配線層を前記コンタクトホール内に形成す
る工程と、前記半導体基板を500℃以上に加熱し、5
〜7ミリトール程度の真空中で、7キロワット乃至9キ
ロワットの出力で前記金属配線層を前記コンタクトホー
ル内に形成する工程と、前記半導体基板を150℃以下
に加熱し、1ミリトール以下の真空中で、2キロワット
以下の出力で前記金属配線層を前記コンタクトホール内
に形成する工程とを含むよう構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、スパッタ法により半導体装置のコンタクトホ
ール内に金属配線層を形成する半導体装置の製造方法に
関するものである。
近年の大規模集積回路装置においては、集積度が高くな
るのに伴って微細化が要求されるようになり、コンタク
トホールの深さと孔径との比、即ち、アスペクト比が大
きくなってこのコンタクトホール内に金属配線層を形成
するのが困難になっている。
以上のような状況から、金属配線層をスパッタ法によっ
て形成する場合に、カバレッジの良好な金属配線層を得
ることが可能な半導体装置の製造方法が要望されている
〔従来の技術〕 従来の半導体装置の製造方法を工程順に第2図〜第3図
により詳細に説明する。
まず第2図(a)に示すように、半導体基板11の表面
にシリコン酸化膜12を形成し、フォトリソグラフィー
技術を用いてこのシリコン酸化膜12にコンタクトホー
ル13を形成する。
つぎにスパッタリング装置を用いて下記の一定の条件に
て金属配線層、例えばアルミニウム層をこのコンタクト
ホール13内及びシリコン酸化膜12の表面に形成する
と、第2図(b)に示すような形状でアルミニウム層1
4が形成される。
処理室内圧−−−−−−−−・−一一−−−・−−−−
−−−−−−・5〜7ミリトール雰囲気ガスーーーー−
−−−−−−−−・・−−−−−一一−−−−−−−−
−−アルゴン(Ar)出 力−−−−−−−−−−−−
−−−−−−・−一−−−−−−−−−−−−−−−−
−−一−−・10キロワット基板温度−−−−−−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−−一−−−200〜
300°にの場合にコンタクトホール13のアスペクト
比が大きな場合には、第3図に示すようにコンタクトホ
ール13内に形成されたアルミニウム層14が不連続に
なって配線切れが生じることがある。
〔発明が解決しようとする課題〕
以上説明した従来の半導体装置の製造方法においては、
アスペクト比が大きなコンタクトホール内に金属配線層
を形成する場合に、セルフシャドーイング効果によって
カバレンジが悪くなり、金属配線層が不連続になって配
線切れが生しることがあるという問題点があった。
本発明は以上のような状況から、スパッタリング条件を
変更して金属配線層を形成することにより、それぞれの
条件の特徴を生かして良好な形状の金属配線層をコンタ
クトホール内に形成することが可能となる半導体装置の
製造方法の提供を目的としたものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の半導体装置の製造方法は、半導体基板の表面に
形成した絶縁膜に設けたコンタクトホール内に、金属配
線層を形成する半導体装置の製造方法において、この半
導体基板を150℃以下に加熱し、1ミリトール以下の
真空中で、2キロワット以下の出力でこの金属配線層を
このコンタクトホール内に形成する工程と、この半導体
基板を500℃以上に加熱し、5〜7ミリトール程度の
真空中で、7キロワット乃至9キロワットの出力でこの
金属配線層をこのコンタクトホール内に形成する工程と
、この半導体基板を150℃以下に加熱し、1ミリトー
ル以下の真空中で、2キロワット以下の出力でこの金属
配線層をこのコンタクトホール内に形成する工程とを含
むよう構成する。
〔作用〕
即ち本発明においては、半導体基板に設けたコンタクト
ホール内に金属配線層を形成する場合に種々のスパッタ
リング条件によりスパンタリングを行うので、それぞれ
の条件の特徴を生かして良好な形状の金属配線層をコン
タクトホール内に形成することが可能となる。
〔実施例〕
以下本発明の一実施例のアルミニウムを配線層とする半
導体装置の製造方法を第1図により詳細に説明する。
まず半導体基板1の表面に形成したシリコン酸化膜2に
設けたコンタクトホール3内に、下記の条件でスパッタ
リングを行うと、第1図(a)に示すように第1のアル
ミニウム層4がコンタクトホール3の側壁に比して底に
アルミニウム配線層が厚く形成される。
処理室内圧−−−一−−−−−・−−−−−−−一−−
−−−−−−−−−−・−1ミリトール雰囲気ガス−−
−−−−−一−−−−−−−−−−−−−−−−−=−
−一−−−−−−アルゴン(Ar)出  力−−−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−2キロワ
ット基板加熱塩度−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−100℃つぎに下記
の条件でスパッタリングを行うと、第1図ら)に示すよ
うに第2のアルミニウム層5がコンタクトホール3の側
壁に比較的厚く形成される。
処理室内圧−−−一−−−−〜−−−−−−−・−−一
一−−−−−−・−−−5ミリトール雰囲気ガス−・・
−一−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−一−−
−−−−−アルゴン(Ar)出  力・・=−−一−−
−〜−−−−−−−・・−・−−一−−−・・−・−8
キロワット基板加熱温度−−−−−−m−・−−−−−
−−・−・−−−−−・−−−−−−一−−・−・−5
00℃ついで下記の条件でスパッタリングを行うと、第
1図(C)に示すように第3のアルミニウム層6がコン
タクトホール3の底部に比較的厚く形成される。
処理室内圧−一一一−−−−−−−−−−−−−・−・
・・−−−−−−・−一−〜−−1ミリトール雰囲気ガ
スーー−−−−−一−・−・・・−・−一−−−−−−
・〜−−−−−−−・−アルゴン(Ar)出  力−−
−−−−一一−−−−−−−−−−−−−−−−−・−
−−−−−−2キロワット基板加熱塩度−−−−〜−−
−−−−−・−・−・−−−m−−−−−−−・−・−
、100°にのように条件の異なる三工程のスパッタリ
ングを行うことにより、それぞれの条件の特徴を生かし
て良好な形状の金属配線層を、アスペクト比の高いコン
タクトホール3内に形成することが可能となる。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように本発明によれば、金属配
線層を形成するスパッタリング工程を三工程に分けて行
い、それぞれの工程の条件を選択することにより、コン
タクトホール内に良好な形状の金属配線層を形成するこ
とが可能となる利点があり、著しい信鎖性向上の効果が
期待できる半導体装置の製造方法の提供が可能である。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明による一実施例を工程順に示す側断面図
、 第2図は従来の半導体装置の製造方法を工程順に示す側
断面図、 第3図は従来の半導体装置の製造方法の問題点を示す側
断面図、である。 図において、 ■は半導体基板、 2はシリコン酸化膜、3はコンタク
トホール、 4は第1のアルミニウム層、 5は第2のアルミニウム層、 6は第3のアルミニウム層、を示す。 cl 第3のアルミニウム層(6)の形成 本発明による一実施例を工程順に示す側断面図第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  半導体基板(1)の表面に形成した絶縁膜(2)に設
    けたコンタクトホール(3)内に、金属配線層を形成す
    る半導体装置の製造方法において、 前記半導体基板(1)を150℃以下に加熱し、1ミリ
    トール以下の真空中で、2キロワット以下の出力で前記
    金属配線層を前記コンタクトホール(3)内に形成する
    工程と、 前記半導体基板(1)を500℃以上に加熱し、5〜7
    ミリトール程度の真空中で、7キロワット乃至9キロワ
    ットの出力で前記金属配線層を前記コンタクトホール(
    3)内に形成する工程と、前記半導体基板(1)を15
    0℃以下に加熱し、1ミリトール以下の真空中で、2キ
    ロワット以下の出力で前記金属配線層を前記コンタクト
    ホール(3)内に形成する工程と、 を含むことを特徴とする半導体装置の製造方法。
JP15418990A 1990-06-12 1990-06-12 半導体装置の製造方法 Pending JPH0445525A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15418990A JPH0445525A (ja) 1990-06-12 1990-06-12 半導体装置の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15418990A JPH0445525A (ja) 1990-06-12 1990-06-12 半導体装置の製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0445525A true JPH0445525A (ja) 1992-02-14

Family

ID=15578782

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15418990A Pending JPH0445525A (ja) 1990-06-12 1990-06-12 半導体装置の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0445525A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100291284B1 (ko) 알루미늄금속층배선방법
JPH08181210A (ja) 半導体装置の製造方法
JPH08250596A (ja) 半導体装置の金属配線形成方法
JPH04264729A (ja) 金属薄膜の平坦化形成方法
KR100220933B1 (ko) 반도체 소자의 금속배선 형성방법
JPH0445525A (ja) 半導体装置の製造方法
JPH1098041A (ja) 半導体装置の製造方法
JP2806757B2 (ja) 半導体装置の製造方法
JPS63177537A (ja) 半導体素子の製造方法
JP2003060082A5 (ja)
JPH0235731A (ja) 半導体装置の製造方法
JP4207284B2 (ja) 半導体装置の製造方法
KR100199526B1 (ko) 반도체 장치 및 그 제조방법
JP3187065B2 (ja) 半導体集積回路装置の製造方法
JPH05243226A (ja) 半導体装置の製造方法
JPH02170431A (ja) 半導体装置の製造方法
JPH0273652A (ja) 半導体装置の製造方法
JPH05129227A (ja) 半導体装置の製造方法
KR20040037836A (ko) 반도체 소자의 비트라인 형성방법
JPS5885529A (ja) 半導体装置の製造方法
JPH02228034A (ja) 半導体装置の製造方法
JPH1140516A (ja) 半導体装置の製造方法
JPS616823A (ja) 半導体装置の製造方法
JP2000208442A (ja) 半導体装置の製造方法
JPH05166750A (ja) 半導体装置の製造方法