JPH0333106A - α―オレフイン重合用触媒 - Google Patents

α―オレフイン重合用触媒

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JPH0333106A
JPH0333106A JP16712289A JP16712289A JPH0333106A JP H0333106 A JPH0333106 A JP H0333106A JP 16712289 A JP16712289 A JP 16712289A JP 16712289 A JP16712289 A JP 16712289A JP H0333106 A JPH0333106 A JP H0333106A
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acid
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Tomoko Okano
岡野 倫子
Kanako Senda
千田 華奈子
Hiroyuki Furuhashi
古橋 裕之
Satoshi Ueki
聰 植木
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、α−オレフィン重合用触媒に関する。
従来の技術 マグネシウム、チタン、塩素及び電子供与性化合物を含
有する触媒成分を用いてポリα−オレフィンを製造する
場合、有機アルミニウム化合物と共に5i−0−C結合
を有する、或いは一般式SiR’R’n(OR3)s−
yt(n = 0〜2 )で表わされる有機珪素化合物
を用いると、生成するポリマーの立体規則性が向上する
ことが知られている(例えば、特開昭54−94690
号、同56−36203号、同57−63310号、同
58−83016号、同62−11705号等公報)。
しかしながら、立体規則性の向上に反して、重合活性が
有機珪素化合物を用いない場合に比べ半分以下に低下す
ることがあり、立体規則性の向上と、重合活性の低下の
関係は、有機珪素化合物の種類に依存する。一般に芳香
族基を有する珪素化合物は、α−オレフィンの重合にお
いて良好な性能を示すことは知られているが、ポリマー
の使用目的によっては、芳香族基を有する珪素化合物が
有害になることがある。
発明が解決しようとする問題点 本発明は、ポリマー中に含まれても有害になることは少
ない、芳香族基を有しない有機珪素化合物であって、芳
香族基含有有機珪素化合物と同等又はそれ以上の性能を
有する有機珪素化合物を一成分とするα−オレフィン重
合用触媒を提供することを目的とする。
発明を解決するための手段 一般に、α−オレフィン重合触媒には、アイソタクチッ
クポリオレフィンを生成する活性種は、アタクチックポ
リオレフィンを製造する活性種の二種類があると考えら
れる。アイソタクチックポリオレフィンの重合活性(R
1〉及びアタクチックポリオレフィンの重合活性(RA
)は、トータルの重合活性(RT)及び立体規則性(H
l:ヘプタン不溶分2%)を用いて次の式で表わされる
本発明者らは、メトキシ基含有シラン化合物を、金属酸
化物、マグネシウム、チタン、ハロゲン及び電子供与性
化合物を含有する触媒成分及び有機金属化合物と併用し
てα−オレフィンの重合を行い、R1及びR,と該シラ
ン化合物諸性質の関係を鋭意検討した結果、該シラン化
の合物として、150〜500人3の体積を持つジメト
キシジアルキルシラン並びにトリメトキシヒドロカルピ
ルシラン及び/又はテトラメトキシシランを用いれば、
芳香族基を有する有機珪素化合物と同等又はそれ以上の
高活性で高立体規則性のポリα−オレフィンが製造でき
るという本発明の目的を達成し得ることを見出して本発
明を完成した。
発明の要旨 すなわち、本発明の要旨は、 (A)金属酸化物、マグネシウム、チタン、ハロゲン及
び電子供与性化合物を必須成分とする固体触媒成分、 (D)有機金属化合物、 (C)  一般式R’R”5I(OCH53)2 C但
し、R1及びR2は夫々同一又は異なる炭素数1〜10
個の脂肪族炭化水素基である。〕で表わされ、量子化学
計算で算出した体積が150〜500人3のジメトキシ
基含有シラン化合物並びに(D)トリメトキシヒドロカ
ルピルシラン及び/又は(B)テトラメトキシシランと
からなるαオレフイン重合用触媒にある。
固体触媒成分 本発明の触媒の一成分である固体触媒成分(以下、成分
Aという)は、金属酸化物、マグネシウム、チタン、ハ
ロゲン及び電子供与性化合物を必須成分とするが、この
ような成分は通常金属酸化物、マグネシウム化合物、チ
タン化合物及び電子供与性化合物、更に前記各化合物が
ハロゲンを有する化合物の場合は、ハロゲン含有化合物
を、それぞれ接触することにより調製される。
(1)  金属酸化物 本発明で用いられる金属酸化物は、元素の周期表第■族
〜第■族の元素の群から選ばれる元素の酸化物であり、
それらを例示すると、B2O3、MgO、^1,05、
  Si口、 、  CaO1Tio2 、 ZnO。
ZrO,、SnO,、Ban、The、等が挙げられる
これらの中でも8203 、MgO1A1203.5I
02、Ti口2、Z「0.が望ましく、特に5102が
望ましい。更に、これら金属酸化物を含む複合酸化物、
例えばSiOz−MgO1SiOa−AIJ*、Sin
□−h 02、SiO,−V、Q、、  Si口、−C
r、0.  、  SiOz−TiOz−MgO等も使
用し得る。
これら金属酸化物の形状は通常粉末状のものが用いられ
る。粉末の大きさ及び形状等の形体は、得られるオレフ
ィン重合体の形体に影響を及ぼすことが多いので、適宜
調節することが望ましい。金属酸化物は、使用に当って
被毒性物質を除去する目的等から、可能な限り高温で焼
成し、更に大気と直接接触しないように取扱うのが望ま
しい。接触することにより調製される。
(2)マグネシウム化合物 マグネシウム化合物は、一般式MgR’R2で表わされ
る、式において、R1及びR2は同一か異なる炭化水素
基、OR基(Rは炭化水素基) ノ\ロゲン原子を示す
。より詳細には、R’及びR2の炭化水素基としては、
炭素数1〜20個のアルキル基、シクロアルキル基、ア
リール基、アルアルキル基が、OR基としては、Rが炭
素数1〜12個のアルキル基、シクロアルキル基、アリ
ール基、アルアルキル基が、ハロゲン原子としては塩素
、臭素、ヨウ素、弗素等である。
それら化合物の具体例を下記に示すが、化学式において
、Me:メチル、Bt:エチル、Pr:プロビル、Bu
ニブチル、He:ヘキシル、 Oct  +オクチル、
Ph:フェニル、 cyHeニジクロヘキシルをそれぞ
れ示す。
MgMe2. MgBt*、 Mg5−Prz、 Mg
Bu2. MgHea。
Mg0ct2.  MgBtBu、  MgPh2. 
 MgcyHe*、  Mg(OMe)z。
Mg (OBt)2.  Mg (OBu)2.  M
g (0)1s)2.  Mg (OOct) 2゜M
g(OPh)z、 Mg(OcyHe)z、 BtMg
[:1. BuMgCI。
HeMgC1,i−BuMgCl、 t−BuMgCl
、 PhMgCl。
PhCHzMgCl、 BtMgBr、 BuMgBr
、 PhMgBr、 Bullgl。
BtOMgCI、  BuOMgCI、  )IeOM
gCI、  Ph0MgCl。
BtOMgBr、  BuOMgCI、  BtOMg
CI、  MgC1z、  MgBr2゜gL 上記マグネシウム化合物は、成分Aを調製する際に、金
属マグネシウム又はその他のマグネシウム化合物から調
製することも可能である。
その−例として、金属マグネシウム、ハロゲン化炭化水
素及び一般式XnM(OR) ++t−nのアルコキシ
基含有化合物〔式において、Xは水素原子、ハロゲン原
子又は炭素数1〜20個の炭化水素基、Mは硼素、炭素
、アルミニウム、珪素又は燐原子、Rは炭素数1〜20
個の炭化水素基、mはMの原子価、m > n≧0を示
す。〕を接触させる方法が挙げられる。該アルコキシ基
含有化合物の一般式のX及びRの炭化水素基としては、
メチル(Me )、エチル(Bt)、プロピル(Pr)
i−プロピル(1−Pr )、ブチル(Bu)、i−ブ
チル(1−Bu )、ヘキシル()Ie )、オクチル
(Oct)等のアルキル基、シクロヘキシル(CyHe
 )、メチルシクロヘキシル等のシクロアルキル基、ア
リル、プロペニル、ブテニル等のアルケニル基、フェニ
ル(Ph)、)リル、キシリル等のアリール基、フェネ
チル、3−フェニルプロピル等のアルアルキル等が挙げ
られる。
これらの中でも、特に炭素数1〜IO個のアルキル基が
望ましい。以下、アルコキシ基含有化合物の具体例を挙
げる。
■ Mが炭素の場合の化合物 式C(OR)、に含まれるC (OMe) 4. C(
OBt) 4゜C(OPr)、、  C(OBu)、、
  C(Di−Bu)4.  [:(Otle>4゜C
(00ct)4.  :式XC(OR’)3に含まれる
HC(OMe) 3゜DC(OBt)3. tlc(O
Pr)s、 HC(OBuL、 HC(OPh)3゜H
C(OPh)+ ; MeC(OMe)a、 MeC(
OBt)a、 Etc(OMe)s。
etc(OBt)s、 cyHec(OBt)s、 P
hC(OMc)a。
PhC(OBt)s、 CHaCIC(OBt)、、 
MeCH,BrC(OBt)、。
MeCfLCIC(OBt)s;CIC(OMe)+、
 CIC(OBt)s。
CIC(Di−Bu)s、 BrC(OBt)s:式X
2C(口R)2に含まれるMeCH(OMe)z、 C
H,C11(OBtL、 C112([1Me)、。
CH2(OBt)z、 CHzCICH(OBt)a、
 CHCl2C)l(OBt)2゜CC15CH(08
t)2. CH2BrC)I(OBt)a、 PhCH
(OBt)2゜■ Mが珪素の場合の化合物 式Si (OR) 4に含まれる St (OMe) 
4. St (OBt) 4゜5i(OBu)4.  
St (Oi−Bu)n、  5i(Otle)15i
(00ct)<。
S i (OPh) = :式XS 1(OR) 31
;l:含まれる flst (0[Et) s。
ISi(OBu)+、 ISi(OHe)3. )IS
i(OPh)3:MeSi(OMe)s、 MeSi(
OBt)+、 MeSi(DBu)、。
BtSi(08t)s、 Ph5i(OBt)3. B
tSi(OPh)a;CISiCl5i(O,Cl5i
(OBt)3. Cl5i(OBu)3゜Cl5i(O
Ph)s、 Br5i(PBt)3:式 X−5t (
OR) 2に含まれる Me2Si(OMe)*、 M
ezSi(OBt)2゜Bt2Si(OBt)z  ;
  MeCISi(OBt)z  ;CHCl25IH
(OC2H5)2;  [:[:1+5iH(OBt)
z;MeBrSi(OBt)2:式X3SiDRに含ま
れるMesSiOMe、 Me+5iOBt、 Mez
SiOBu、 Me+5iOPh。
BtsS+O口t、  Ph5S+0Bt0■ Mが硼
素の場合の化合物 弐B (OR)、に含まれるB (OBt) −、B 
(OBu) 3゜8 (OHe) 3.8 (OP h
) s。
■ Mがアルミニウムの場合の化合物 式^1(OR)3に含まれるAI (OMe) 3. 
AI (OBt) 3゜AI (OPr) s、  ^
1(Di−Pr)s、AI(OBLI)!、AI(Ot
−Bu)s。
AI(口He)s、  ^l (OPh)s。
■ Mが燐の場合の化合物 弐P (OR)、に含まれるP(OMe)s、 P(O
Bt)s。
P(OBu) 5.  P(Ole)s、  P(口P
h)s  。
更に、前記マグネシウム化合物は、周期表第■族又は第
1IIa族金属(M)の有機化合物との錯体も使用する
ことができる。該錯体は一般式MgR’R”・n(MR
’m)で表わされる。該金属としては、アルミニウム、
亜鉛、ウルシラム等であり、R3は炭素数1〜12個の
アルキル基、シクロアルキル基、アリール基、アルアル
キル基である。
又、mは金属Mの原子価を、nは0.1−10の数を示
す。MR’mで表わされる化合物の具体例としては、 
AIM+33. AIBt3. A11−Bu、、 A
IPha。
ZnMe2.  ZnBta、  ZnBu2.  Z
nPha、  CaBta、  CaPh2等が挙げら
れる。
(3)  チタン化合物 チタン化合物は、二価、三価及び四価のチタンの化合物
であり、それらを例示すると、四塩化チタン、四臭化チ
タン、トリクロルエトキシチタン、トリクロルブトキシ
チタン、ジクロルジェトキシチタン、ジクロルジブトキ
シチタン、ジクロルジフェノキシチタン、クロルトリエ
トキシチタン、クロルトリブトキシチタン、テトラブト
キシチタン、三塩化チタン等を挙げることができる。こ
れらの中でも、四塩化チタン、トリクロルエトキシチタ
ン、ジクロルジブトキシチタン、ジクロルジフェノキシ
チタン等の四価のチタンハロゲン化物が望ましく、特に
四塩化チタンが望ましい。
(4)電子供与性化合物 電子供与化合物としては、カルボン酸類、カルボン酸無
水物、カルボン酸エステル類、カルボン酸ハロゲン化物
、アルコール類、エーテル類、ケトン類、アミン類、ア
ミド類、ニトリル類、アルデヒド類、アルコレート類、
有機基と炭素もしくは酸素を介して結合した燐、ヒ素お
よびアンチモン化合物、ホスホアミド類、チオエーテル
類、チオエステル類、炭酸エステル等が挙げられる。こ
れのうちカルボン酸類、カルボン酸無水物、カルボン酸
エステル類、カルボン酸ハロゲン化物、アルコール類、
エーテル類が好ましく用いられる。
カルボン酸の具体例としては、ギ酸、酢酸、プロピオン
酸、酪酸、イソ酪酸、吉草酸、カプロン酸、ピバリン酸
、アクリル酸、メタフタル酸、クロトン酸等の脂肪族モ
ノカルボン酸、マロン酸、コハク酸、グルタル酸、アジ
ピン酸、セバシン酸、マレイン酸、フマル酸等の脂肪族
ジカルボン酸、酒石酸等の脂肪族オキシカルボン酸、シ
クロヘキサンモノカルボン酸、シクロヘキセンモノカル
ボン酸、シス−1,2−シクロヘキサンジカルボン酸、
シス−4−メチルシクロヘキセン−1,2−ジカルボン
酸等の脂環式カルボン酸、安息香酸、トルイル酸、アニ
ス酸、p−第三級ブチル安息香酸、ナフトエ酸、ケイ皮
酸等の芳香族モノカルボン酸、フタル酸、イソフタル酸
、テレフタル酸、ナフタル酸、トリメリド酸、ヘミメリ
ト酸、トリメシン酸、ピロメリト酸、メリト酸等の芳香
族多価カルボン酸等が挙げられる。
カルボン酸無水物としては、上記のカルボン酸類の酸無
水物が使用し得る。
カルボン酸エステルとしては、上記のカルボン酸類のモ
ノ又は多価エステルが使用することができ、具体例とし
て、ギ酸ブチル、酢酸エチル、酢酸ブチル、イソ酪酸イ
ソブチル、ピバリン酸プロピル、ピバリン酸イソブチル
、アクリル酸エチル、メタクリル酸メチル、メタクリル
酸エチル、メタクリル酸イソブチル、マロン酸ジエチル
、マロン酸ジイソブチル、コハク酸ジエチル、コハク酸
ジブチル、コハク酸ジイソブチル、グルタル酸ジエチル
、グルタル酸ジブチル、グルタル酸ジイソブチル、アジ
ピン酸ジイソブチル、セバシン酸ジブチル、セバシン酸
ジイソブチル、マレイン敢ジエチル、マレイン酸ジブチ
ル、マレイン酸ジイソブチル、フマル酸モノメチル、フ
マル酸ジエチル、フマル酸ジイソブチル、酒石酸ジエチ
ル、酒石酸ジブチル、酒石酸ジイソブチル、シクロヘキ
サンカルボン酸エチル、安息香酸メチル、安息香酸エチ
ル、p−)ルイル酸メチル、p−第三級ブチル安息香酸
エチル、p−アニス酸エチル、α−ナフトエ酸エチル、
α−ナフトエ酸イソブチル、ケイ皮酸エチル、フタル酸
モノメチル、フタル酸モノブチル、フタル酸ジブチル、
フタル酸ジイソブチル、フタル酸ジヘキシル、フタル酸
ジオクチル、フタル酸ジ2−エチルヘキシル、フタル酸
ジアリル、フタル酸ジフェニル、イソフタル酸ジエチル
、イソフタル酸ジイソブチル、テレフタル酸ジエチル、
テレフタル酸ジブチル、ナフタル酸ジエチル、ナフタル
酸ジブチル、トリメリド酸トリエチル、トリメリド酸ト
リブチル、ピロメリト酸テトラメチル、ピロメリト酸テ
トラエチル、ピロメリト酸テトラブチル等が挙げられる
カルボン酸ハロゲン化物としては、上記のカルボン酸類
の酸ハロゲン化物が使用することができ、その具体例と
して、酢酸クロリド、酢酸プロミド、酢酸アイオダイド
、プロピオン酸クロリド、酪酸クロリド、醋酸プロミド
、醋酸アイオダイド、ピバリン酸クロリド、ピバリン酸
プロミド、アクリル酸クロリド、アクリル酸プロミド、
アクリル酸アイオダイド、メタクリル酸クロリド、メタ
クリル酸プロミド、メタクリル酸アイオダイド、クロト
ン酸クロリド、マロン酸クロリド、マロン酸プロミド、
コハク酸クロリド、コハク酸プロミド、グルタル酸クロ
リド、グルタル酸プロミド、アジピン酸クロリド、アジ
ピン酸プロミド、セバシン酸クロリド、セバシン酸プロ
ミド、マレイン酸クロリド、マレイン酸プロミド、フマ
ル酸クロリド、フマル酸プロミド、酒石酸クロリド、酒
石酸プロミド、シクロヘキサンカルボン酸クロリド、シ
クロヘキサンカルボン酸プロミド、1−シクロヘキセン
カルボン酸クロリド、シス−4−メチルシクロヘキセジ
カルボン酸りロjJ )’ 、シス4  /’チルシシ
クロヘキセジカルボン酸プロミド塩化ベンゾイル、臭化
ベンゾイル、p−)ルイル酸クロリド、p−トルイル酸
プロミド、p−アニス酸クロリド、p−アニス酸プロミ
ド、α−ナフトエ酸クロリド、ケイ皮酸クリリド、ケイ
皮酸プロミド、フタル酸ジクロリド、フタル酸ジブロミ
ド、イソフタル酸ジクロリド、イソフタル酸ジブロミド
、テレフタル酸ジクロリド、ナフタル酸ジクロリドが挙
げられる。又、アジピン酸モノメチルクロリド、マレイ
ン酸モノエチルクロリド、マレイン酸モノメチルクロリ
ド、フタル酸ブチルクロリドのようなジカルボン酸のモ
ノアルキルハロゲン化物も使用し得る。
アルコール類は、一般式ROHで表わされる。
式においてRは炭素数1〜12個のアルキル、アルケニ
ル、シクロアルキル、アリール、アルアルキルである。
その具体例としては、メタノール、エタノール、プロパ
ノール、イソプロパノール、ブタノール、イソブタノー
ル、ペンタノール、ヘキサノール、オクタノール、2−
エチルヘキサノール、シクロヘキサノール、ベンジルア
ルコール、アリルアルコール、フェノール、クレゾール
、キシレノール、エチルフェノール、イソプロピルフェ
ノール、p−ターシャリ−ブチルフェノール、n−オク
チルフェノール等である。エーテル類は、一般式ROR
’で表わされる。式においてR,R’は炭素数1〜■2
個のアルキル、アルケニル、シクロアルキル、アリール
、アルアルキルであり、RとR1は同じでも異ってもよ
い。その具体例としては、ジエチルエーテル、ジイソプ
ロピルエーテル、ジブチルエーテル、ジイソブチルエー
テル、ジイソアミルエーテル、ジー2−エチルヘキシル
エーテル、ジアリルエーテル、エチル了りルエーテル、
ブチルアリルエーテル、ジフェニルエーテル、アニソー
ル、エチルフェニルエーテル等である。
成分Aの調製法としては、■金属酸化物(成分1)、マ
グネシウム化合物(成分2)、チタン化合物(tL分3
)及び電子供与性化合物(成分4〉をその順序に接触さ
せる、■成分1と成分を接触させた後、成分4と成分3
をその順序に接触させる、■成分lと成分2を接触させ
た後、成分3と成分4を同時に用いて接触させる、■成
分2と成分3を接触させた後、成分4と成分lをその順
序に接触させる、■成分2と成分4を接触させた後、威
勢3と成分1をその順序に接触させる、■成分2、成分
3及び成分4を同時に接触させた後、成分1を接触させ
る等の方法が採用し得る。又、成分3を用いて接触させ
る前にハロゲン含有化合物と接触させることもできる。
ハロゲン含有化合物はしては、ハロゲン化炭化水素、ハ
ロゲン含有アルコール、水素−珪素結合を有するハロゲ
ン化珪素化合物、周期表第11a族、IVa族、Va族
元素のハロゲン化物(以下、金属ハライドという。)等
が挙げられる。
ハロゲン化炭化水素としては、炭素数1〜12個の飽和
又は不飽和の脂肪族、脂環式及び芳香族炭化水素のモノ
及びポリハロゲン置換体である。それら化合物の具体的
な例は、脂肪族化合物では、メチルクロライド、メチル
ブロマイド、メチルアイオダイド、メチレンクロライド
、メチレンブロマイド、メチレンルアイオダイド、クロ
ロホルム、ブロモホルム、ヨードホルム、四塩化炭素、
四臭化炭素、四沃化炭素、エチルクロライド、エチルブ
ロマイド、エチルアイオダイド、1.2−ジクロルエタ
ン、l、2−ジブロムエタン、l、2−ショートエタン
、メチルクロロホルム、メチルブロモホルム、メチルヨ
ードホルム、1.1.2−)リクロルエチレン、1.1
゜2−トリブロモエチレン、1.1.2.2−テトラク
ロルエチレン、ペンタクロルエタン、ヘキサクロルエタ
ン、ヘキサブロモエタン、n−プロピルクロライド、1
.2−ジクロルプロパン、ヘキサクロロプロピレン、オ
クタクロロプロパン、デカブロモブタン、塩素化パラフ
ィンが、脂環式化合物ではクロロシクロプロパン、テト
ラクロルシクロペンタン、ヘキサクロロシクロペンタジ
ェン、ヘキサクロルシクロヘキサンが、芳香族化合物で
はクロルベンゼン、ブロモベンゼン、0−ジクロルベン
ゼン、p−ジクロルベンゼン、ヘキサクロロベンゼン、
ヘキサブロモベンゼン、ペンシトリクロライド、p−ク
ロロペンシトリクロランド等が挙げられる。これらの化
合物は、一種のみならず二種以上用いてもよい。
ハロゲン含有アルコールとしては、−分子中に一個又は
二個以上の水酸基を有するモノ又は多価アルコール中の
、水酸基以外の任意の一個又は二個以上の水素原子がハ
ロゲン原子で置換された化合物を意味する。ハロゲン原
子としては、塩素、臭素、ヨウ素、弗素原子が挙げられ
るが、塩素原子が望ましい。
それら化合物を例示すると、2−クロルエタノール、l
−クロル−2−プロパノール、3−クロル−1−プロパ
ノール、1−クロル−2メチル−2−プロパノール、4
−クロル−lブタノール、5−クロル−1−ペンタノー
ル、6−クロル−1−ヘキサノール、3−クロル−1,
2−フロパンジオール、2−クロルシクロヘキサノール
、4−クロルベンズヒドロール、(m、 o、 p )
−クロルベンジルアルコール、4−クロルカテコール、
4−クロル−(m、 o )−クレゾール、6−クロル
−(m、 o )−クレゾール、4−クロル−3,5−
ジメチルフェノール、クロルハイドロキノン、2−ベン
ジル−4−クロルフェノール、4−クロル−1−ナフト
ール、(m、 0. p )−クロルフェノール、p−
クロル−α−メチルベンジルアルコール、lクロル−4
−フェニルフェノール、6−クロルチモール、4−クロ
ルレゾルシン、2−ブロムエタノール、3−ブロム−1
−プロパノール、l−ブロム−2−プロパノール、1−
ブロム2−ブタノール、2−ブロム−p−クレゾール、
■−ブロムー2−ナフトール、6−ブロム−2−ナフト
ール、(m、(L p )−ブロムフェノール、4−ブ
ロムレゾルシン、(m、 o、 p )−フロロフェノ
ール、p−イオドフェノール=2.2ジクロルエタノー
ル、2.3−ジクロル−1プロパノール、1.3−ジク
ロル−2−プロパノ−JL+、3−90ルーl−(α−
クロルメチル〉−1−プロパノール、2,3−ジブロム
−1−プロパノール、1.3−ジブロム−1−プロパノ
ール、2.4−ジブロムフェノール、2.4−ジブロム
−1−ナフトール:2.2.2−トリクロルエタノール
、1.1.1−)リクロルー2−プロパノール、β、β
、β−トリクロルーtert−フタノール、2,3.4
−)リクロルフェノール、2゜4.5−)リクロルフェ
ノール、2,4.6−)リクロルフェノール、2,4.
6−)!Jジブロムフェノール2.3.5−)リブロム
−2−ヒドロキシトルエン、2.3.5−トリブロム−
4−ヒドロキシトルエン、2.2.2−)リフルオロエ
タノール、α、α、α−トリフルオローm−クレゾール
、2,4.6−1−リイオドフェノール:2、3.4.
6−チトラクロルフエノール、テトラクロルハイドロキ
ノン、テトラクロルビスフェノールA−テトラブロムビ
スフェノールA12゜2、3.3−テトラフルオロ−l
−プロパノール、2、3.5.6−テトラフルオロフェ
ノール、テトラフルオロレゾルシン等が挙げられる。
水素−珪素結合を有するハロゲン化珪素化合物としては
、H3LC13,H2StC1z、 H3SICI。
11cLsic1z、 HC2HsSiCI2. H(
t−C411s)SiCIz。
HC,HsSiCl□、 )I(CHa)zsi[:1
. tl(i−C+L)2sic1z。
t12cJssIcI、 L(n CmHs)Si[:
1. H2(CsHd:tl3)SICI。
H3+CI (C58S) 2等が挙げられる。
金属ハライドとしては、B、へ1. Ga、  In、
 Tl。
Si、 Ge、 Sn、 Pb、 As、 Sb、旧の
塩化物、弗化物、臭化物、ヨウ化物が挙げられ、特にB
Cl3. Bar−。
813、  AlCl3.  AIBrz、  GaC
l3.  GaBra、   InCl+。
TI[:13.5iC13,5nC1s、 5bC1s
、 5bFs等が好適である。
成分1、成分2及び成分3及び成分4、更に必要に応じ
て接触させることのできるハロゲン含有化合物との接触
は、不活性媒体の存在下、又は不存在下、混合攪拌する
か、機械的に共粉砕することによりなされる。接触は4
0〜150℃の加熱下で行うことができる。
不活性媒体としては、ヘキサン、ヘプタン、オクタン等
の飽和脂肪族炭化水素、シクロペンタン、シクロヘキサ
ン等の飽和脂環式炭化水素、ベンゼン、トルエン、キシ
レン等の芳香族炭化水素が使用し得る。
本発明における成分Aの調製法の具体例としては特開昭
58−162607号、同55−94909号、同55
−115405号、同57−108107号、同61−
21109号、同61−174204号、同61−17
4205号、同61−174206号、同62−770
6号公報等に記載されている方法等が挙げられる。より
詳細には、 ■ 金属酸化物とマグネシウムジアルコキシドとの反応
生成物を、電子供与性化合物及び4価のハロゲン化チタ
ンと接触させる方法(特開昭58−162607号公報
) ■ 無機酸化物とマグネシウムヒドロカルビルハライド
化合物との反応生成物を、ルイス塩基化合物及び四塩化
チタンと接触させる方法(特開昭55−94909号公
報) ■ シリカ等の多孔質担体とアルキルマグネシウム化合
物との反応生成物を、チタン化合物と接触させる前に電
子供与性化合物及びハロゲン化珪素化合物と接触させる
方法(特開昭55−115405号、同57−1081
07号公報) ■ 金属酸化物、アルコキシ基含有マグネシウム化合物
、オルト位にカルボキシル基を持つ芳香族多価カルボン
酸若しくはその誘導体及びチタン化合物を接触させる方
法(特開昭61−174204号公報) ■ 金属酸化物、アルコキシ含有マグネシウム化合物、
水素−珪素結合を有する珪素化合物、電子供与性化合物
及びチタン化合物を接触させる方法〈特開昭61−17
4205号公報〉、 ■ 金属酸化物、アルコキシ含有マグネシウム化合物、
ハロゲン元素若しくはハロゲン含有化合物、電子供与性
化合物及びチタン化合物を接触させる方法(特開昭61
−174206号公報) ■ 金属酸化物、ジヒドロカルビルマグネシウム及びハ
ロゲン含有アルコールを接触させることによって得られ
る反応生成物を、電子供与性化合物及びチタン化合物を
接触させる方法(特開昭61−21109号公報)■ 
金属酸化物、ヒドロカルビルマグネシウム及びヒドロカ
ルビルオキシ基含有化合物(前記アルコキシ基含有化合
物に相当)を接触させることによって得られる固体を、
ハロゲン含有アルコールと接触させ、更に電子供与性化
合物及びチタン化合物と接触させる方法(特開昭62−
7706号公報)である。
これらの内でも■〜■の方法が、特に■、■の方法が望
ましい。
上記のようにして成分Aは調製されるが、成分Aは必要
に応じて前記の不活性媒体で洗浄してもよく、更に乾燥
してもよい。
又、成分Aは、更に有機アルミニウム化合物の存在下、
オレフィンと接触させて成分A中に生成するオレフィン
ポリマーを含有させてもよい。有機アルミニウム化合物
としては、本発明の触媒の一成分である後記の有機金属
化合物の中から選ばれる。
オレフィンとしては、エチレンの他プロピレン、1−ブ
テン、1−ヘキセン、4−メチル−1−ペンテン等のα
−オレフィンが使用し得る。
オレフィンとの接触は、前記の不活性媒体の存在下行う
のが望ましい。接触は、通常100℃以下、望ましくは
一1O〜+50℃の温度で行われる。成分A中に含有さ
せるオレフィンポリマーの量は、成分Alg当り通常0
.1〜100gである。
成分Aとオレフィンの接触は、有機アルミニウム化合物
と共に電子供与性化合物を存在させてもよい。電子供与
性化合物は、成分Aを調製させる際に用いられる化合物
の中から選択される。オレフィンと接触した成分Aは、
必要に応じて前記の不活性媒体で洗浄することができ、
又、更に乾燥することができる。
有機金属化合物(以下、成分Bという。)は、周期表第
1族ないし第■族の有機化合物である。
成分Bとしては、リチウム、マグネシウム、カルシウム
、亜鉛及びアルミニウムの有機化合物が使用し得る。こ
れらの中でも特に、有機アルミニウム化合物が好適であ
る。用い得る有機アルミニウム化合物としては、一般式
RnAlX5−+t(但し、Rはアルキル基又はアリー
ル基、Xはハロゲン原子、アルコキシ基又は水素原子を
示し、nは1くn、≦3の範囲の任意の数である。〉で
示されるものであり、例えばトリアルキルアルミニウム
、ジアルキルアルミニウムモノハライド、モノアルキル
アルミニウムシバライド、アルキルアルミニウムセスキ
ハライド、ジアルキルアルミニウムモノアルコキシド及
びジアルキルアルミニウムモノハイドライドなどの炭素
数1ないし18個、好ましくは炭素数2ないし6個のア
ルキルアルミニウム化合物又はその混合物もしくは錯化
合物が特に好ましい。具体的には、トリメチルアルミニ
ウム、トリエチルアルミニウム、トリプロピルアルミニ
ウム、トリイソブチルアルミニウム、トリヘキシルアル
ミニウムなどのトリアルキルアルミニウム、ジメチルア
ルミニウムクロリド、ジエチルアルミニウムクロリド、
ジエチルアルミニウムプロミド、ジエチルアルミニウム
アイオダイド、ジイソブチルアルミニウムクロリドなど
のジアルキルアルミニウムモノハライド、メチルアルミ
ニウムジクロリド、エチルアルミニウムジクロリド、メ
チルアルミニウムジクロリド、エチルアルミニウムジク
ロリド、エチルアルミニウムジアイオダイド、イソブチ
ルアルミニウムジクロリドなどのモノアルキルアルミニ
ウムシバライド、エチルアルミニウムセスキクロリドな
どのアルキルアルミニウムセスキハライド、ジメチルア
ルミニウムメトキシド、ジエチルアルミニウムエトキシ
ド、ジエチルアルミニウムフェノキシド、ジプロピルア
ルミニウムエトキシド、ジイソブチルアルミニウムエト
キシド、ジイソブチルアルミニウムフェトキシドなどの
ジアルキルアルミニウムモノアルコキシド、ジメチルア
ルミニウムハイドライド、ジエチルアルミニウムハイド
ライド、ジプロピルアルミニウムハイドライド、ジイソ
ブチルアルミニウムハイドライドなどのジアルキルアル
ミニウムハイドライドが挙げられる。これらの中でも、
トリアルキルアルミニウムが、特にトリエチルアルミニ
ウム、トリイソブチルアルミニウムが望ましい。又、こ
れらトリアルキルアルミニウムは、その他の有機アルミ
ニウム化合物、例えば、工業的に入手し易いジエチルア
ルミニウムクロリド、エチルアルミニウムジクロリド、
エチルアルミニウムセスキクロリド、エチルアルミニウ
ムエトキシド、ジエチルアルミニウムハイドライド又は
これらの混合物若しくは錯化合物等と併用することがで
きる。
又、酸素原子や窒素原子を介して2個以上のアルミニウ
ムが結合した有機アルミニウム化合物も使用可能である
。そのような化合物としては、例えば (C2H3) 
2A1OAI (C2H5) 2゜(C4H9)2A1
0八1 (C4H1l)2.  (C2Hs) 2AI
N八l (C2H5)2C,R3 等を例示できる。
アルミニウム金属以外の金属の有機化合物としては、ジ
エチルマグネシウム、エチルマグネシウムクロリド、ジ
エチル亜鉛等の他 LiA](CJs)<、 Li八へ(CJls)4等の
化合物が挙げられる。
ジメトキシ基含有シラン化合物 本発明で用いられるジメトキシ基含有シラン化合物(以
下、成分Aという。)は、一般式R’R25i(OCt
l*)iで表わされ、量子化学計算で算出した分子の体
積が150〜500人3のものである。
量子化学計算は、以下の方法による。分子の体積は、分
子軌道法プログラムであるMOPAC〔アメリカ、イン
デイアナ大学内にある化学用の各種プログラムの普及を
目的とする非営利機関であるQCPE(量子化学プログ
ラム交換機構)から購入〕のMNDO法(半経験的分子
軌道法式の一種]  [J、 Am、Chem、 So
c、、  (ジャーナル オブ アメリカン ケミカル
 ソサイティ)99巻、4899頁、4907頁(19
77年);同100巻、3607頁。
(1978年〉〕及びVan der Waals半径
[J。
Phy、 Chem、、  (ジャーナル オブ フィ
ジカルケミストリー)68巻、441〜452頁(19
64年)〕から求めたものである。なお、計算にはDE
C社(DIGITAL B口器PMBNT C0RPO
RATION)製(7) VAX  11/785を用
いた。
成分Cの前記一般式におけるR’とR2は、炭素数1〜
10個の脂肪族炭化水素基、すなわちアルキル基及びア
ルケニル基であるが、望ましくはアルキル基である。
成分Cは前記の分子体積を持つが、このような化合物は
、一般式においてR1とR2の炭素数の合計が7個以上
のものである。特に分子体積が200〜350人3のも
のが望ましく、そのような化合物は、R’とR2の炭素
数の合計が7〜14個のものである。
成分Cの具体例としては、”f’r) (Me) S 
i(口Me)2.  (n−Bu)(Me)Si(OM
e)t、  (i−Pr)2si(OMe)2゜(n−
He)(Me)Si(OMe)a、  (i−Pr)(
t−Bu)Si(OMe)z。
(n−Bu)2si(OMe)i、  (l Bu)z
si(OMe)i、  (s−Bu)2si(OMe)
z、  (t−Bu)2Si(OMEりt、 (n−C
sH++)zsi(OMe)i。
((M13)3C−(’Hi) aSi(QMe)z、
 C(Me)C−11−・(:fl(Me)、Si(O
Me)a、 [(Me)Ca12・C(Me) 2] 
zsi(OMe)2゜[(n−Pr) (Me) ・C
11l zsi(OMe)*、  (n−11e)2s
i(OMe)z[(Me)s[”−Cz)l*) 2s
i(OMe)、  [(Bt)(Me)2C・CL) 
aSi(OMe)w等が挙げられる。これらの中でも、
特に (n−He) (Me)Si(OMe)*、 (
n−Bu) 、Si (OMe) 2゜(i−Bu)=
Si(OMe)*、   (n−Cs)1.)−3i(
口Me)、。
((n−Pr) (Me) ・C8) aSi(Ole
)z、  (Me)+C−CL ) 2Si(OMe)
z、   (n−He)aSi(口Me)l   [(
Me)、C−C2H4)S i (OMe) 、等が好
ましい。
トリメトキシヒドロカルピルシラン 3 R’ される。式においてR3及びR4は夫々炭素数l〜10
個の炭化水素基、R5は水素原子又は炭素数1〜10個
の炭化水素基であり、R3−R5の炭化水素基の炭化数
の合計は3個以上である。
R3−R5の炭化水素基としては、アルキル、シクロア
ルキル、アリール、アルアルキル基が挙げられるが、ア
ルキル基及びシクロアルキル基が望ましく、アルキル基
が特に望ましい。アルキル基としては、メチル、エチル
、プロピル、i−プロピル、ブチル、i−ブチル、5e
c−ブチル、ペンチル、i−ペンチル、ヘキシル、オク
チル等が挙げられる。
トリメトキシヒドロカルピルシラン(以下、成分りとい
う)の具体例としては、t−Bus i (OMe) 
3Bt(Me)2C−3i(OMe)3. Pr(Me
)2cmSi(OMe)3゜iPr(Me)zC−3i
(OMe)s、 Mc(Bt)zc−3i(OMe)+
Bt −Me −C8−Si(OMe)s  、  B
uSi(口Me)3+i−BuSi(OMe)s、 C
sHzSi(OMe)+、  i−C1−C5)IzS
i(O+。
等が挙げられる。
本発明の触媒は、上記成分り以外に、テトラメトキシシ
ラン(以下、成分Eという)を併用するか、成分りの代
わりに成分Eを組み合わせたものである。
本発明の触媒は、成分A、成分B1成分C及び成分り及
び成分Eからなるが、それらの構成割合は、成分Bが成
分A中のチタン1グラム原子当り1〜2.000グラム
モル、望ましくは20〜500グラムモル、成分Cが成
分B1モルに対して0.001〜10モル、望ましくは
0.01〜10モル、成分り及び/又は成分Eが成分C
lモルに対して0.1〜10モル、望ましくは0.2〜
5モルとなるように用いられる。
α−オレフィンの重合 本発明の触媒はミ炭素数3〜10個のα−オレフィンの
単独重合又はモノオレフィン若しくは炭素数3〜10個
のジオレフィンとの共重合の触媒として有用であるが、
特に炭素数3ないし6個のα−オレフィン、例えばプロ
ピレン、l−ブテン、4−メチル−1−ペンテン、l−
ヘキセン等の単独重合又は上記のα−オレフィン相互及
び/又はエチレンとのランダム及びブロック共重合の触
媒として極めて優れた性能を示す。
重合反応は、気相、液相のいずれでもよく、液相で重合
させる場合は、ノルマルブタン、イソブタン、ノルマル
ペンタン、イソペンタン、ヘキサン、ヘプタン、オクタ
ン、シクロヘキサン、ベンゼン、トルエン、キシレン等
の不活性炭化水素中及び液状モノマー中で行うことがで
きる。重合温度は、通常−80℃+150℃、好ましく
は40〜120℃の範囲である。重合圧力は、例えば1
〜60気圧でよい。又、得られる重合体の分子量の調節
は、水素若しくは他の公知の分子量調節剤を存在せしめ
ることにより行なわれる。又、共重合においてα−オレ
フィンに共重合させる他のオレフィンの量は、αオレフ
ィンに対して通常30重量%迄、特に0.3〜15重量
%の範囲で選ばれる。本発明に係る触媒系による重合反
応は、連続又はバッチ式反応で行ない、その条件は通常
用いられる条件でよい。又、共重合反応は一段で行って
もよく、二段以上で行ってもよい。
発明の効果 芳香族基を有するシラン化合物を用いた場合に問題とな
る有害物質を生成することがなく、該芳香族基を有する
シラン化合物を含む触媒と同等又はそれ以上の重合活性
と立体規則性を示す触媒性能を発揮する。
実施例 本発明を実施例及び応用例により具体的に説明する。な
お、例におけるパーセント(%)は特に断らない限り重
量による。
ポリマー中の結晶性ポリマーの割合を示すヘプタン不溶
分(以下HIと略称する。)は、改良型ソックスレー抽
出器で沸騰n−へブタンにより6時間押出した場合の残
量である。
実施例1 成分Aの調製 滴下ロート及び攪拌機を取付けた200rrdlのフラ
スコを窒素ガスで置換した。このフラスコに、酸化ケイ
素(DAVISONA製、商品名G−952)を窒素気
流中において200℃で2時間、更に700℃で5時間
焼成したものを5g及びnヘプタンを4〇−人れた。更
に、n−ブチルエチルマグネシウム(以下、BEMとい
う。)の20%n−へブタン溶液(テキサスアルキルズ
社製、商品名MAGALA BBM >  20 rd
を加え、90℃で1時間攪拌した。
上記懸濁液を0℃に冷却した後、これにテトラエトキシ
シラン11.2gを20m1のn−へブタンに溶解した
溶液を滴下ロートから30分掛けて滴下した。滴下終了
後、2時間掛けて50℃に昇温し、50℃で1時間攪拌
を続けた。反応終了後、デカンテーションにより上澄液
を除去し、生成した固体を60−のn−へブタンにより
室温で洗浄し、更にデカンテーションにより上澄液を除
去した。このn−へブタンによる洗浄処理を更に4回行
った。
上記の固体に、50rn!!、のn−へブタンを加えて
懸濁液とし、これに2.2.2−)リクロルエタノール
8.0gを10m1.のn−へブタンに溶解した溶液を
、滴下ロートから25℃において15分間掛けて滴下し
た。滴下終了後25℃で30分間攪拌を続けた。反応終
了後、室温において、60rIdi!のn−へブタンに
て2回、60rnlのトルエンにて3回それぞれ洗浄を
行った。得られた固体(固体成分I)を分析したところ
、310236.6%、マグネシウム5.1%、塩素3
8.5%を含んでいた。
上記で得られた固体成分■に、n−ヘプタン10mj’
及び四塩化チタン40rnlを加え、90℃迄昇温し、
n−へブタン5−に溶解したフタル酸ジn−ブチル0.
6gを5分間掛けて添加した。
その後、115℃に昇温し、2時間反応させた。
90℃に降温した後、デカンテーションにより上澄液を
除き、n−へブタン70mjl!で2回洗浄を行った。
更に、n−へブタン15−と四塩化チタン40m1!を
加え、115℃で2時間反応させた。反応終了後、得ら
れた固体物質を60rrtfl!のn−ヘキサンにて室
温で8回洗浄を行った。
次いで、減圧下室温にて1時間乾燥を行い、8.3gの
触媒成分(成分A)を得た。この成分Aには、3.1%
のチタンの他酸化ケイ素、塩素及びフタル酸ジn−ブチ
ルが含まれていた。
プロピレンの重合 攪拌機を取付けた1、51のステンレス製オートクレー
ブに、窒素ガス雰囲気下、上記で得られた触媒成分A 
12.2mg、 n−ヘプタンll中に0.1モルのト
リエチルアルミニウム(以下TEALと称する)を含む
溶液4ml、n−へブタンll中に0.02モルのn−
ヘキシルメチルジメトキシシランを含む溶液1mn及び
n−へブタン1j7中に0.02モルの(1,1−ジメ
チルプロパン)トリメトキシシランを含む溶液1rrl
を混合し5分間保持したものを入れた。次いで、分子量
制御剤としての水素ガス600−及び液体プロピレン1
1!を圧入した後、反応系を70℃に昇温して、1時間
プロピレンの重合を行った。
重合終了後、未反応のプロピレンをパージし、HI 9
7.5%の白色のポリプロピレン粉末を得た。触媒の重
合活性(R,)は、14 、1kg/ g・成分Aであ
った。これによりアイソタクチックポリプロピレンの重
合活性(L )は13.7kg/g−成分A1アタクチ
ックポリプロピレンの重合活性(RA)は0.35kg
/g−成分Aと求った。
又、n−ヘキシルメチルジメトキシシランの体積を前記
に従い計算した。その結果、205.2人3であった。
比較例1 (1,1−ジメチルプロパン)トリメトキシシランを用
いなかった以外は、実施例1と同様にしてプロピレンの
重合を行い、その結果を第1表に示した。
比較例2 n−ヘキシルメチルジメトキシシランを用いなかった以
外は、実施例1と同様にしてプロピレンの重合を行い、
その結果を第1表に示した。
実施例2 n−ヘキシルメチルジメトキシシランの代りに、ジn−
ブチルジメトキシシラン、(1,1ジメチルプロパン)
トリメトキシシランの代りにテトラメトキシシランをそ
れぞれ用い、かつそれらの使用量を第1表に示す通りに
した以外は、実施例1と同様にしてプロピレン重合を行
い、その結果を第1表に示した。又、ジn−ブチルジメ
トキシシランの体積の計算値は第1表の通りである。
比較例3.4 テトラメトキシシラン又はジn−ブチルジメトキシシラ
ンを用いなかった以外は、実施例1と同様にしプロピレ
ンの重合を行い、それらの結果を第1表に示した。
実施例3 成分Aのm製 90℃における攪拌時間を2時間とした以外は、実施例
1と同様にして酸化ケイ素とBEMを接触させた後、デ
カンテーションにより上澄液を除去し、生成した固体を
50−のn−へブタンにより室温で洗浄し、更にデカン
テーションにより上澄液を除去した。このn−へブタン
による洗浄処理を更に4回行った。
上記の固体に、20−のn−ヘプタンを加えて懸濁液と
し、これに2.2.2− )リクロルエタノール9.6
gを10m1のn−へブタンに溶解した溶液を、滴下ロ
ートから0℃において30分間掛けて滴下した。0℃で
1時間攪拌を続けた後、1時間掛けて80℃に昇温し、
80℃で1時間攪拌を続けた。反応終了後、室温におい
て、50−のn−ヘプタンにて2回、50mj!のトル
エンにて3回それぞれ洗浄を行ない、固体(固体成分■
)を得た。
上記で得られた固体成分Iに、トルエン20−及びフタ
ル酸ジn−ブチル0.6gを加え、50℃で2時間反応
を行った。次いで、四塩化チタン30m1を加え、90
℃にて2時間反応させた後、得られた固体物質を50m
fのn−へキサンにて、室温で8回洗浄を行なった。減
圧下、室温にて1時間乾燥を行い、7.7gの成分Aを
得た。この成分Aには、3.0%のチタンの他、酸化ケ
イ素、マグネシウム、塩素、フタル酸ジn−ブチルが含
まれていた。
プロピレンの重合 上記で得られた成分A13.5mg並びに第1表に示す
成分C及び成分りを用い、かつ成分C及び成分りの使用
量を第1表に示す通りにした以外は、実施例1と同様に
してプロピレンの重合を行い、その結果を第1表に示し
た。又、成分Cの体積の計算値は第1表の通りであった
比較例5.6 成分計又は成分りを用いなかった以外は実施例3と同様
にしてプロピレンの重合を行い、それらの結果を第1表
に示した。
実施例4 成分Cとして第1表に示す化合物を用い、かつその使用
量を第1表に示す通りにした以外は、実施例3と同様に
してプロピレンの重合を行い、その結果を第1表に示し
た。又、成分計の体積の計算値は第1表の通りであった
比較例? 成分りを用いなかった以外は、実施例4と同様にしてプ
ロピレンの重合を行い、 その結果を 第1表に示した。
【図面の簡単な説明】
第 ■ 図は、 本発明の触媒の調製工程を示すフ ローチャート図である。 代 理 人 内 田 明 代 理 人 萩 原 亮 代 理 人 安 西 篤 夫 手 続 補 正 書 平t1.2年1月

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (A)金属酸化物、マグネシウム、チタン、ハロゲン及
    び電子供与性化合物を必須成分とする固体触媒成分、 (B)有機金属化合物、 (C)一般式R^1R^2Si(OHC_1_3)_2
    〔但し、R^1及びR^2は夫々同一又は異なる炭素数
    1〜10個の脂肪族炭化水素基である。〕で表わされ、
    量子化学計算で算出した体積が150〜500Å^3の
    ジメトキシ基含有シラン化合物並びに (D)トリメトキシヒドロカルピルシラン及び/又は(
    B)テトラメトキシシランとからなるα−オレフィン重
    合用触媒。
JP1167122A 1989-06-30 1989-06-30 α―オレフイン重合用触媒 Expired - Lifetime JP2709630B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1167122A JP2709630B2 (ja) 1989-06-30 1989-06-30 α―オレフイン重合用触媒

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