JPH0298747A - 多重制御装置 - Google Patents

多重制御装置

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Publication number
JPH0298747A
JPH0298747A JP63250932A JP25093288A JPH0298747A JP H0298747 A JPH0298747 A JP H0298747A JP 63250932 A JP63250932 A JP 63250932A JP 25093288 A JP25093288 A JP 25093288A JP H0298747 A JPH0298747 A JP H0298747A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
duplex
dual
input
contact
cpu
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63250932A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Yabe
治 矢部
Hideji Araki
荒木 秀次
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Engineering Corp
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Engineering Corp
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Engineering Corp, Toshiba Corp filed Critical Toshiba Engineering Corp
Priority to JP63250932A priority Critical patent/JPH0298747A/ja
Publication of JPH0298747A publication Critical patent/JPH0298747A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、デュプレックス方式非同期多重装置とデュア
ル方式同期多重装置とを縦統接続した多重制御装置にか
かり、特にデュプレックス側の故障時の誤動作を防止し
た多重制御装置に関するものである。
(従来の技術) デュプレックス方式非同期多重装置とデュアル方式同期
多重装置とを組合せた多重制御装置の従来のシステム構
成の一例を第4図に示す。
第4図において、デュプレックス多重装置1は常用系の
中央処理装置(cpu−x) aと待機系の中央処理装
置(CPU−Y) 4および常用系の入出力装置(Il
o−X)と待機系ノ入出力装置(Ilo−Y) トから
構成され、デュアル多重装置2は並列に動作する2系統
の中央処理装置(CPU−A、 CPU−8) 7 。
8、デュプレックス側の入出力装置(Ilo−A。
l1O−8) 9 、10および機器側の入出力装置(
Ilo−c) iiから構成されており、デュプレック
ス側の常用系とデュアル側の並列系とで多重制御を行う
。またデュプレックス側の常用系と待機系との切換おけ
手動または自動で行われる。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら上記従来のシステム構成では、デュプレッ
クス側の故障で入出力装置にデータ更新が無くなった場
合には、デュアル側では故障の判断ができず、待機系に
切換えられずにそのままで制御が継続され、従って正常
な制御が行われず、誤動作によってシステム暴走あるい
はシステムダウンを招く恐れがある。
本発明は、デュプレックス側の故障を、入出力装置を経
由しないで直接にデュアル側で判別してデュプレックス
側を正常な系へ切換え、これによって正常な制御を継続
できる信頼性の高い多重制御装置を提供することを目的
としている。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段および作用)本発明は、デ
ュプレックス方式非同期多重装置とデュアル方式同期多
重装置とを縦続接続した多重制御装置において、デュプ
レックス側の2つの系のそれぞれに正常で且つ現用中で
あるときオンとなる接点を設けること共に、上記2つの
接点のオンオフ状態に応じてデュアル側に入力されるデ
ュプレックス側の系を切換えるロジック回路を設け、こ
れによってデュプレックス側が異常のままでデュアル側
に入力されることを防止し、システム暴走やシステムダ
ウンを防止するようにしている。
(実施例) 本発明の一実施例を第1図に示す。
第1図において1人間系の操作指令はデュプレックス装
W1の入出力装[(Ilo−P) 14を介して入力さ
れる。
デュプレックス側の常用系cpu −xおよびデュアル
側並列系CPU−A、 CPU−8は上記の操作指令に
基づいて演算を行い、l10−Cを介して駆動回路15
に制御信号を入力し、機器(弁、ポンプモータなど)1
6の制御を行う1以上は従来の第4図の場合と同じ構成
を用いて行われる。
本発明では、さらに故障検出用接点12.13が付加さ
れており、接点12は常用系が現用中で且つ異常が無い
ときオンし、常用系が現用中でないか或いは故障中でオ
フする接点であり、接点13は待機系が現用中で且つ異
常が無ときオンし、待機系が現用中でないか或いは故障
中でオフする接点である。
従って、デュプレックス側が正常な常用系または待機系
で運転中であれば、接点12または接点13がオンして
デュプレックス側を含む全体のシステムが正常に運転さ
れる。
すなわち、デュアル側のCPU−A、 CPU−Bの入
出カメモリ17.18は第2図に示すように、それぞれ
デュプレックス側の常用系CPU−X、 l10−Xか
らの入出力データ19と待機系CPU−Y、 l10−
Yからの入出力データ20とを含んでおり、常用系が正
常で現用中には接点12がオンし、且つ待機系が待機中
か故障中で接点13がオフしていると、第3図に示すよ
うにアンドロジック21を介して入出力データ19が使
用され、正常なシステム動作が行われる。
同時に正常に待機系に切換えられたときは、接点12オ
フ、接点13オンとなり、アンドロジック22を介して
入出力データ20が使用され、待機系を介して正常なシ
ステム動作が行われる。
また、接点12.13が共にオンまたはオフ(デュプレ
ックス側の両系が共に現用、または共に故障あるいは待
機)になったときはアンドロジック23または24を介
してデュプレックス側故障を警報する。
なお上記のロジック演算はそれぞれデュアル側のCPU
 −AおよびCPU −Bの内部で行われる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、デュプレックス多
重装置とデュアル多重装置とを組合せた多重制御装置に
おいて、デュプレックス側の故障状態を確実に検出し、
これによって非正常な状態で制御が継続されることを防
止し、システムダウンやシステム暴走を防止できる信頼
性の高い多重制御装置が実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すシステム構成図、第2
図は本発明におけるデュアル側の入出カメモリエリアの
一例を示す図、第3図は本発明における入出カメモリエ
リア切換用の論理回路図。 第4図は従来の多重制御装置の一例を示すシステム構成
図である。 1・・・デュプレックス多重装置 2・・デュアル多重装置 3・・・デュプレックス常用系中央処理装置I (CP
U−X)4・・デュプレックス待機系中央処理装置(C
PU−Y)5.6,7,8,11.14・・・入出力装
置9.10・・・デュアル中央処理装置(CPU−A、
 CPU−8)1.2.13・・・故障検出接点 15・・駆動回路 16・・・機器 17、18・・・入出カメモリ 19.20・・・入出力データ 21〜24・・・アンドロジック (8733)  代理人 弁理士 猪 股 祥 晃(ほ
か1名)メモi二ノjア メモリエリア 竿 図 一− −J 揄。 翠 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. デュプレックス方式非同期多重装置とデュアル方式同期
    多重装置とを縦続接続した多重制御装置において、デュ
    プレックス側の2つの系のそれぞれに正常で且つ現用中
    であるときオンとなる接点を設けると共に、上記2つの
    接点のオンオフ状態に応じてデュアル側に入力されるデ
    ュプレックス側の系を切換えるロジック回路を設けたこ
    とを特徴とする多重制御装置。
JP63250932A 1988-10-06 1988-10-06 多重制御装置 Pending JPH0298747A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63250932A JPH0298747A (ja) 1988-10-06 1988-10-06 多重制御装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP63250932A JPH0298747A (ja) 1988-10-06 1988-10-06 多重制御装置

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Publication Number Publication Date
JPH0298747A true JPH0298747A (ja) 1990-04-11

Family

ID=17215165

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63250932A Pending JPH0298747A (ja) 1988-10-06 1988-10-06 多重制御装置

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JP (1) JPH0298747A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010142165A (ja) * 2008-12-19 2010-07-01 Technological Institute Of Organic Function 露地水耕栽培装置における植物安全生長のための改良
JP2010161965A (ja) * 2009-01-15 2010-07-29 Technological Institute Of Organic Function 栽培ボックスの改良

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010142165A (ja) * 2008-12-19 2010-07-01 Technological Institute Of Organic Function 露地水耕栽培装置における植物安全生長のための改良
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