JP2911704B2 - ディジタル信号再生装置 - Google Patents

ディジタル信号再生装置

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JP2911704B2
JP2911704B2 JP5026864A JP2686493A JP2911704B2 JP 2911704 B2 JP2911704 B2 JP 2911704B2 JP 5026864 A JP5026864 A JP 5026864A JP 2686493 A JP2686493 A JP 2686493A JP 2911704 B2 JP2911704 B2 JP 2911704B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ディスク等の記録媒
体に記録されているディジタル信号を読取ってこれを再
生する読取再生装置に関し、特に、そのディジタル信号
再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図1に、記録ディジタル信号の読取再生
装置としてのディジタル信号再生装置の構成を示す。光
ピックアップ1は、スピンドルモータ2によって回転駆
動される光ディスク3に光ビーム1aを照射し、その反
射光を光電変換してディジタル信号再生装置4に供給す
る。光ディスク3には、例えば、Tmin=2、Tmax=8
にてランレングスの制限された変調符号(以下RLL符
号と称する)がディジタル記録されている。ディジタル
信号再生装置4は、供給された信号のレベルに応じてデ
ィジタルデータの「1」及び「0」に対応する信号を復
調回路5に供給する。復調回路5は、RLL符号信号に
対する復調を行ない、この復調信号を誤り訂正回路6に
供給する。誤り訂正回路6は、供給された信号の誤り訂
正を行ない再生情報信号として出力する。
【0003】次に、ディジタル信号再生装置4について
説明する。コンパレータ41は、光ピックアップ1から
供給される読取信号と所定のスライスレベルとのレベル
比較を行い、読取信号のレベルが所定のスライスレベル
値以上の場合はディジタルデータの「1」、所定のスラ
イスレベル値未満の場合はディジタルデータの「0」に
対応する信号をサンプリング回路42に供給する。サン
プリング回路42は、コンパレータ41からの信号を所
定タイミングでサンプリングして、ディジタルデータの
「1」及び「0」として復調回路5に供給する。
【0004】図2(a)は、上述の如き従来のディジタ
ル信号再生装置4における動作の一例を示すものであ
る。光ピックアップ1は、光ディスク3に記録されてい
る「001111111100111」なる記録データ
列を読み取り、実線の如き読取信号を出力する。コンパ
レータ41は、読取信号と破線の如きスライスレベルと
のレベル比較を行い、読取信号のレベルがスライスレベ
ル以上の場合は「1」、所定のスライスレベル未満の場
合は「0」に対応する信号を出力する。サンプリング回
路42は、コンパレータ41からの信号を矢印の如きタ
イミングでサンプリングした信号を出力する。以上の如
く、ディジタル信号再生装置4により、光ディスク3に
記録されている「001111111100111」な
るデータが再生される。
【0005】図2(b)は、従来のディジタル信号再生
装置により、高密度記録された光ディスク3から情報を
読取る動作を示すものである。図2(b)のPにて示さ
れる「1001」なる変化周期の短い記録データに対す
る読取信号の信号レベルは、光ピックアップ1の分解能
の限界により、図の如く、十分に下がりきる前に上昇し
てしまい読取信号の振幅は減衰したものとなる。ここ
で、振幅の減衰した変化周期の短い読取信号は、伝送路
ノイズ等の影響を受けやすくなり、コンパレータ41は
図2(b)Pの如き部分の記録データ「1001」に対
する読取信号を、図中Qの如く「1101」と誤判定し
て出力してしまう。
【0006】以上の如く、従来のディジタル信号再生装
置においては、高密度記録された記録媒体に対してディ
ジタル信号の再生を行うと、変化周期の短い記録データ
に対して読取り誤りが生じるという問題があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる問題
を解決すべくなされたものであり、高密度記録された記
録媒体から精度良くディジタル信号の再生を行うことが
出来るディジタル信号再生装置を提供することを目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、ランレングス
の最小値が制限されたディジタル信号が記録されている
記録媒体から読取られる読取信号からディジタル信号を
再生するディジタル信号再生装置であって、前記読取信
号を所定サンプリングタイミングでの同期化処理及び所
定閾値での2値化処理により同期化2値信号に変換する
変換手段と、前記同期化2値信号が前記ランレングスの
最小値より短い反転間隔の信号区間を検出する検出手段
と、前記検出手段で前記信号区間が検出された場合には
前記同期化2値信号における前記信号区間の直前の信号
値あるいは直後の信号値の内のいずれに誤りがあるかを
判別する判別手段と、前記判別手段で判別された方の信
号値を反転して訂正する訂正手段とを有する。
【0009】
【0010】
【0011】
【作用】本発明によれば、ピックアップから出力された
読み取り信号から同期化2値信号を得て、この同期化2
値信号からランレングス制限を乱すような信号区間を有
する場合に当該信号区間の直前あるいは直後の前記同
期化2値信号の値を反転して訂正する
【0012】
【0013】
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。こ
こで、変調符号は、Tmin=2、Tmax=8にてラ
ンレングスの制限されたRLL符号とする。図3に、本
発明の第1の実施例によるディジタル信号再生装置の構
成を示す。
【0015】図において、コンパレータ41は、光ピッ
クアップ1から供給される読取信号と所定のスライスレ
ベルとのレベル比較を行い、読取信号のレベルが所定の
スライスレベル値以上の場合は「1」、所定のスライス
レベル値未満の場合は「0」に対応する2値信号をデー
タ訂正回路45及びエッジタイミング検出回路48に供
給する。データ訂正回路45は、コンパレータ41から
の2値信号を、供給されるクロック信号のサンプリング
タイミングにて順次取り込んで同期化してランレングス
検出回路46に供給する。ランレングス検出回路46
は、供給される同期化2値信号の内、ランレングス制限
を乱すような所定時間よりも短い反転間隔の短パルスの
2値信号を検出して検出信号を前後タイミング比較回路
49に供給する。エッジタイミング検出回路48は、コ
ンパレータ41から供給された2値信号の「0」から
「1」もしくは「1」から「0」への変化時点を検出し
エッジ検出信号を前後タイミング比較回路49に供給す
る。前後タイミング比較回路49は、ランレングス検出
回路46にて検出された、短パルスの2値信号の発生直
前のサンプリングタイミングと同期化以前の2値信号の
フロントエッジタイミングとの時間差と、同期化以前の
2値信号のリアエッジタイミングとこの2値信号の直後
に発生したサンプリングタイミングとの時間差とを比較
する。この比較により、同期化以前の短パルスの2値信
号が、前後に存在するサンプリングタイミングのどちら
に近いのかが判別される。前後タイミング比較回路49
は、この近い方のサンプリングタイミングにて同期化さ
れた2値信号の論理が誤りであるとして反転信号をデー
タ訂正回路45に供給する。データ訂正回路45は、反
転信号が供給されていないときは、コンパレータ41か
らの2値信号を供給されるクロック信号のサンプリング
タイミングにて順次訂正データ出力として出力し、反転
信号が供給されたときは、反転信号が供給された時点に
おける信号のみを反転させた2値信号を供給されるクロ
ック信号のサンプリングタイミングにて順次訂正データ
出力として出力する。
【0016】次に、データ訂正回路45の内部動作につ
いて説明する。コンパレータ41からの2値信号は、フ
リップフロップF1に供給され、排他的論理和EX1、
フリップフロップF2、フリップフロップF3、排他的
論理和EX2、フリップフロップF4からなる直列回路
により、供給されるクロック信号のタイミングにて順次
シフトしながら訂正データ出力として出力される。この
際、前後タイミング比較回路49からの反転信号が排他
的論理和EX1に供給されると、排他的論理和EX1
は、フリップフロップF1から供給される信号の論理を
反転したものをフリップフロップF2に供給する。又、
前後タイミング比較回路49からの反転信号が排他的論
理和EX2に供給されると、排他的論理和EX2は、フ
リップフロップF3から供給される信号の論理を反転し
たものをフリップフロップF4に供給する。以上の如き
排他的論理和EX1及びEX2の反転動作によりデータ
の訂正が成される。
【0017】次に、エッジタイミング検出回路48の内
部動作について説明する。サンプルホールド回路SH1
及びSH2には、クロック信号に同期した振幅A0の鋸
波が供給される。サンプルホールド回路SH1は、コン
パレータ41から供給される2値信号の立ち上がりエッ
ジにおける鋸波の電圧レベル値を保持して前後タイミン
グ比較回路49に供給する。サンプルホールド回路SH
2は、コンパレータ41から供給される2値信号の立ち
下がりエッジにおける鋸波の電圧レベル値を保持して前
後タイミング比較回路49に供給する。以上の如きサン
プルホールド回路SH1及びSH2により、コンパレー
タ41から供給される2値信号は、その2値信号の立ち
上がり及び立ち下がりエッジのタイミングに応じた電圧
レベル値に変換される。
【0018】次に、ランレングス検出回路46の内部動
作について説明する。論理ゲートG1は、データ訂正回
路45のフリップフロップF1、F2、F3の出力の組
み合わせが「101」となった時に論理「1」の検出信
号を前後タイミング比較回路49に供給する。論理ゲー
トG2は、データ訂正回路45のフリップフロップF
1、F2、F3の出力の組み合わせが「010」となっ
た時に論理「1」の検出信号をタイミング比較回路49
に供給する。以上の如き構成により、ランレングス検出
回路46は、Tmin=2なるRLL符号化信号にては存
在しないランレングスとなるTmin=1の「0」もしく
は「1」の短パルス信号を検出する。
【0019】次に、前後タイミング比較回路49の内部
動作について説明する。減算回路U1は、電圧レベル値
A0と、サンプルホールド回路SH2から供給された電
圧レベル値との減算を行い、この減算結果を比較回路H
2のA1端子に供給する。比較回路H2のA2端子にはサ
ンプルホールド回路SH1からの電圧レベル値が供給さ
れる。比較回路H2は、A1端子に供給された電圧レベ
ル値と、A2端子に供給された電圧レベル値とを比較す
る。この際、A1>A2である場合は論理「1」の信号、
A1<A2である場合は論理「0」の信号を論理ゲートG
11及びG12の夫々の一端に供給する。論理ゲートG
10は、ランレングス検出回路46の論理ゲートG1又
はG2から論理「1」の検出信号が供給されると論理
「1」の出力信号を論理ゲートG11及びG12の夫々
の他端に供給する。論理ゲートG11は、比較回路H2
から論理「1」の信号が供給され、かつ論理ゲートG1
0から論理「1」の信号が供給されると論理「1」の反
転信号を排他的論理和EX2に供給する。論理ゲートG
12は、比較回路H2から論理「0」の信号が供給さ
れ、かつ論理ゲートG10から論理「1」の信号が供給
されると論理「1」の反転信号を排他的論理和EX1に
供給する。以上の如き構成により前後タイミング比較回
路49は、ランレングス検出回路46にて、Tmin=1
の「0」もしくは「1」の短パルス2値信号が検出され
る直前のサンプリングタイミングからこの2値信号のフ
ロントエッジ(例えば、この2値信号が「0」の場合
は、「1」から「0」への立ち下がりエッジ)までの時
間差と、この2値信号のリアエッジ(例えば、この2値
信号が「0」の場合は、「0」から「1」への立ち上が
りエッジ)からこのリアエッジ直後のサンプリングタイ
ミングまでの時間差との比較を行い、時間差が小なる方
のサンプリングタイミングにおける2値信号の値は誤り
であるとして、この値を訂正すべく反転信号を出力す
る。
【0020】次に、かかる構成の回路による動作を図4
の動作図を参照して説明する。図においては、「011
10011」成るディジタルデータ列に対応した読取信
号(a)が光ピックアップ1から供給された場合におけ
る動作の一例を示す。コンパレータ41は、光ピックア
ップ1から供給された読取信号(a)のレベル値が所定
スライス値S以上の場合は「1」、所定スライス値S未
満の場合は「0」に対応する2値信号を(b)の如く出
力する。これをクロック信号のタイミングで2値化する
と、「01110111」成る誤ったディジタルデータ
列を2値信号として出力する。エッジタイミング検出回
路48のサンプルホールド回路SH1は、2値信号
(b)が「0」から「1」に変化する際の鋸波の電圧レ
ベル値K1、K3を保持して電圧レベル信号(c1)とし
て出力する。サンプルホールド回路SH2は、2値信号
(b)が「1」から「0」に変化する際の鋸波の電圧レ
ベル値K2を保持して電圧レベル信号(c2)として出力
する。ランレングス検出回路46は、フリップフロップ
F1ないしF3にて順次シフトしながら供給されてくる
「01110111」成るディジタルデータ列の内、ラ
ンレングス制限を乱すような短パルス2値信号である
「101」なる部分を検出して検出信号(d1)を出力
する。
【0021】前後タイミング比較回路49は、検出信号
(d1)が供給された時、すなわち短パルス2値信号
「0」の検出時において、電圧レベル値A0から電圧レ
ベル信号(c2)におけるK2の値を減算した(A0−K
2)と、電圧レベル信号(c1)におけるK3の値の大き
さとを比較する。これにより、サンプリングタイミング
Kから2値信号(b)のフロントエッジaまでの時間差
と、リアエッジbからサンプリングタイミングMまでの
時間差との比較が成される。この際、図においては、K
3>(A0−K2)であるので、サンプリングタイミング
Kから2値信号(b)のフロントエッジaまでの時間差
よりも、リアエッジbからサンプリングタイミングMま
での時間差の方が小なることが確認出来る。ここで、前
後タイミング比較回路49は、リアエッジbにおいて
「1」となった2値信号(b)は誤りであるとして、反
転信号(e2)を データ訂正回路45の排他的論理和E
X1に供給する。 データ訂正回路45は、供給された
「01110111」成るディジタルデータ列の内、反
転信号(e2)が供給された際にフリップフロップF1
に記憶されていた6番目の「1」の論理のみを反転して
訂正した「01110011」成るディジタルデータ列
を訂正データ出力(f)として出力する。
【0022】以上の如く、図3に示した本発明の第1の
実施例によるディジタル信号再生装置は、読み取り信号
を2値化して同期化した同期化2値信号から、所定時間
よりも反転間隔の短い短パルスの2値信号(図4のPの
部分)を検出し、この短パルス2値信号が検出される直
前のサンプリングタイミング(図4のK)から同期化以
前の2値信号のフロントエッジ(図4のa)までの時間
差と、同期化以前の2値信号のリアエッジ(図4のb)
からこのリアエッジ直後のサンプリングタイミング(図
4のM)までの時間差との比較を行い、これにより、上
述の短パルスの2値信号が、この2値信号の前後に存在
するサンプリングタイミングのどちらに近いのかを判別
し、近い方のサンプリングタイミングにて同期化された
2値信号の論理を反転して訂正する。
【0023】図5に本発明の第2の実施例によるディジ
タル信号再生装置の構成を示す。図において、A/D変
換器43は、光ピックアップ1から供給される読取信号
を、供給されるクロック信号のタイミングにて同期化し
てディジタル値に変換したディジタル信号を2値化判定
回路44及び前後レベル比較器47にそれぞれ供給す
る。2値化判定回路44は、供給されたディジタル信号
の値が所定スライス値以上の場合は「1」、所定スライ
ス値未満の場合は「0」に対応する2値信号をデータ訂
正回路45に供給する。データ訂正回路45は、2値化
判定回路44からの2値信号を、供給されるクロック信
号のタイミングにて順次取り込んでランレングス検出回
路46に供給する。ランレングス検出回路46は、供給
される2値信号の内、ランレングス制限を乱すような所
定時間よりも短い反転間隔の短パルス信号を検出して検
出信号を前後レベル比較回路47に供給する。前後レベ
ル比較回路47は、検出信号の発生直前及び直後にA/
D変換器43から供給されたディジタル信号の比較を行
い、この結果に応じて検出信号の発生直前もしくは直後
のタイミングにて反転信号を発生してデータ訂正回路4
5に供給する。データ訂正回路45は、反転信号が供給
されていないときは2値信号をそのまま訂正データ出力
として出力し、反転信号が供給されたときは反転信号が
供給された時点における信号のみを反転させた2値信号
を訂正データ出力として出力する。
【0024】次に、前後レベル比較回路47の内部動作
について説明する。A/D変換器43から供給されるデ
ィジタル信号は、フリップフロップF5に供給され、フ
リップフロップF6、フリップフロップF7からなる直
列回路により、供給されるクロック信号のタイミングに
て順次シフトしながらフリップフロップF7から出力さ
れて比較回路H1のA1端子に供給される。この際、フ
リップフロップF5の出力は、比較回路H1のA2端子
に供給される。比較回路H1は、A1端子に供給された
ディジタル信号の値と、A2端子に供給されたディジタ
ル信号の値とを比較する。この際、A1>A2である場合
は、論理「1」の信号を論理ゲートG3及びG5の夫々
の一端に供給し、A1<A2である場合は、論理「1」の
信号を論理ゲートG4及びG6の夫々の一端に供給す
る。論理ゲートG3及びG6の他端には、ランレングス
検出回路46の論理ゲートG1からの出力が供給され、
論理ゲートG4及びG5の他端には、ランレングス検出
回路46の論理ゲートG2からの出力が供給される。論
理ゲートG3は、比較回路H1にてA1>A2であると判
定され、かつ論理ゲートG1にて「101」のデータ列
が検出された時、論理「1」の信号を論理ゲートG7に
供給する。論理ゲートG4は、比較回路H1にてA1<
A2であると判定され、かつ論理ゲートG2にて「01
0」のデータ列が検出された時、論理「1」の信号を論
理ゲートG7に供給する。論理ゲートG5は、比較回路
H1にてA1>A2であると判定され、かつ論理ゲートG
2にて「010」のデータ列が検出された時、論理
「1」の信号を論理ゲートG8に供給する。論理ゲート
G6は、比較回路H1にてA1<A2であると判定され、
かつ論理ゲートG1にて「101」のデータ列が検出さ
れた時、論理「1」の信号を論理ゲートG8に供給す
る。論理ゲートG7は、論理ゲートG3又はG4から論
理「1」の信号が供給された場合、論理「1」の反転信
号を排他的論理和EX1に供給する。論理ゲートG8
は、論理ゲートG5又はG6から論理「1」の信号が供
給された場合、論理「1」の反転信号を排他的論理和E
X2に供給する。
【0025】以上の如き構成にて、ランレングス検出回
路46から「101」なるデータ列、すなわち短パルス
2値信号が検出された場合においては、その際のデータ
「0」の前後の「1」に対応するディジタル信号(すな
わちA/D変換器43から出力されたディジタル信号)
の夫々の値が比較回路H1により比較されることにな
る。ここで、データ「0」の前の「1」に対応するディ
ジタル信号の値の方が、データ「0」の後の「1」に対
応するディジタル信号の値よりも小なる時は、比較回路
H1にてA1<A2であると判定され、論理ゲートG1
ないしG8から成る構成により、排他的論理和EX2に
論理「1」の反転信号が供給される。反対に、大なる時
は、排他的論理和EX1に論理「1」の反転信号が供給
される。又、ランレングス検出回路46にて「010」
なるデータ列すなわち短パルス2値信号が検出された場
合において、データ「1」の前の「0」に対応するディ
ジタル信号の値の方が、データ「1」の後の「0」に対
応するディジタル信号の値よりも大なる時は、比較回路
H1にてA1>A2であると判定され、論理ゲートG1
ないしG8から成る構成により、排他的論理和EX2に
論理「1」の反転信号が供給される。反対に、小なる時
は、排他的論理和EX1に論理「1」の反転信号が供給
される。
【0026】次に、かかる構成の回路による動作を図6
の動作図を参照して説明する。図においては、「011
10011」成るディジタルデータ列に対応した読取信
号(a)が光ピックアップ1から供給された場合におけ
る動作の一例を示す。A/D変換器43は、光ピックア
ップ1から供給された読取信号(a)を供給されるクロ
ック信号のタイミングにて夫々K1〜K8のディジタル値
に変換し、(b)の如きディジタル信号を出力する。2
値化判定回路44は、供給されたディジタル信号(b)
の各値が所定スライス値S以上の場合は「1」、所定ス
ライス値S未満の場合は「0」に対応する2値信号を
(c)の如く出力する。この際、2値化判定回路44
は、「01110111」成る誤ったディジタルデータ
列を出力する。ランレングス検出回路46は、データ訂
正回路45のフリップフロップF1ないしF3にて順次
シフトしながら供給されてくる「01110111」成
るディジタルデータ列の内、短パルス2値信号である
「101」なる部分を検出して、検出信号(d1)を出
力する。前後レベル比較回路47は、この検出信号(d
1)発生時におけるフリップフロップF5及びF7の出
力値を比較する。これにより、検出信号(d1)の発生
直前のディジタル信号K4の値と、発生直後のディジタ
ル信号K6の値との比較が行われる。ここで、図の如
く、K4>K6であるため、ディジタル信号K6の値に基
づいて2値化判定回路44にて判定された「1」なるデ
ータは、「0」の誤りであるとして、前後レベル比較回
路47は反転信号(e1)を 出力する。 データ訂正回
路45は、供給された「01110111」成るディジ
タルデータ列の2値信号(c)の内、反転信号(e1)
が供給された際にフリップフロップF1に記憶されてい
た6番目の「1」の論理のみを反転して訂正した「01
110011」成るディジタルデータ列を訂正データ出
力(f)として出力する。
【0027】以上の如く、図5に示した本発明の第2の
実施例によるディジタル信号再生装置は、読み取り信号
から2値化された2値信号から、ランレングス制限を乱
すような所定時間よりも短い反転間隔の短パルスの2値
信号を検出し、この短パルス2値信号の直前及び直後の
2値信号における2値化以前の値を比較し、その比較結
果に応じて誤り位置を判別してデータの訂正を行う。以
上の如き、短パルス2値信号の発生直前の2値化以前の
値(図6のK4)及び直後の2値化以前の値(図6のK
6)を比較する構成にてもデータの訂正が可能となる。
【0028】図7に、本発明の第3の実施例によるディ
ジタル信号再生装置の構成を示す。図において、コンパ
レータ41は、クロック信号のタイミングにおいて光ピ
ックアップ1から供給される読取信号と所定のスライス
レベルとのレベル比較を行い、読取信号のレベルが所定
のスライスレベル値以上の場合は「1」、所定のスライ
スレベル値未満の場合は「0」に対応する2値信号をデ
ータ訂正回路60に供給する。データ訂正回路60は、
フリップフロップF10、排他的論理和EX3、フリッ
プフロップF11、排他的論理和EX4、フリップフロ
ップF12、排他的論理和EX5、フリップフロップF
13、排他的論理和EX6、フリップフロップF14か
らなる直列回路により構成される。データ訂正回路60
は、コンパレータ41から供給される2値信号をフリッ
プフロップF10から取り込み、供給されるクロック信
号のタイミングにて順次シフトしながら、フリップフロ
ップF14から訂正データ出力として出力する。この
際、データ訂正ROM70のデータD0出力からの反転
信号が排他的論理和EX3に供給されると、排他的論理
和EX3は、フリップフロップF10から供給される信
号の論理を反転したものをフリップフロップF11に供
給する。又、データ訂正ROM70のデータD1出力か
らの反転信号が排他的論理和EX4に供給されると、排
他的論理和EX4は、フリップフロップF11から供給
される信号の論理を反転したものをフリップフロップF
12に供給する。又、データ訂正ROM70のデータD
2出力からの反転信号が排他的論理和EX5に供給され
ると、排他的論理和EX5は、フリップフロップF12
から供給される信号の論理を反転したものをフリップフ
ロップF13に供給する。
【0029】又、データ訂正ROM70のデータD3出
力からの反転信号が排他的論理和EX6に供給される
と、排他的論理和EX6は、フリップフロップF13か
ら供給される信号の論理を反転したものをフリップフロ
ップF14に供給する。以上の如き排他的論理和EX3
ないしEX6の反転動作によりデータの訂正がなされ
る。さらに、フリップフロップF10ないしF13の出
力は夫々データ訂正ROM70のアドレス入力A0ない
しA3に供給される。データ訂正ROM70には、予め
発生が予想される誤りデータパターンに対する訂正用反
転信号パターンが記憶されている。例えば、「011
0」なる誤りデータパターンが誤った結果「0010」
なる誤りデータパターンが発生することが予測される場
合は、2番目の誤ったデータを訂正するために訂正用反
転信号パターンとして「0100」を記憶すればよく、
また、「1001」なるデータパターンが誤った結果
「1011」なる誤りデータパターンが発生することが
予測される場合は、3番目の誤ったデータを訂正するた
めに訂正用反転信号パターンとして「0010」を記憶
すれば良い。上記例の場合は、データ訂正ROM70
は、図8の如きメモリマップとなる。この際、他のアド
レス番地に対するデータD0〜D3は、全て「0」とす
る。
【0030】次に、動作について説明する。例えば、コ
ンパレータ41に「0110」に対応する読取信号が供
給され、これをコンパレータ41は「0010」と判定
してデータ訂正回路60に供給した場合、データ訂正回
路60は、この「0010」なるデータ列を、供給され
るクロック信号のタイミングにて順次シフトする。この
際、最初の「0」がフリップフロップF13に記憶さ
れ、残りの「0、1、0」なるデータが夫々フリップフ
ロップF12、F11、F10に記憶された時に、デー
タ訂正ROM70はイネーブル状態となり、アドレスに
応じたデータを出力する。ここで、フリップフロップF
13、F12、F11、F10には、「0、0、1、
0」が記憶されているので、これがデータ訂正ROM7
0のアドレスA3〜A0に供給される。従って、図8に
よると、データ訂正ROM70の2番地に記憶されてい
るデータ「0100」が排他的論理和EX6〜3に供給
される。つまり、排他的論理和EX5のみに論理「1」
の反転信号が供給されることになり、排他的論理和EX
5は、フリップフロップF12に記憶されている「0」
の論理を反転させた「1」をフリップフロップF13に
供給する。以上の如き動作により、フリップフロップF
14からは、訂正されたデータ「0110」が出力され
る。
【0031】以上の如く、図7に示した本発明の第3の
実施例によるディジタル信号再生装置は、予め発生が予
測される誤りデータパターンをアドレスとしてこの誤り
データパターンに対する訂正用反転信号パターンをメモ
リに記憶しておき、このメモリから出力される訂正用反
転信号パターンにて供給される2値信号の誤り訂正を行
う。
【0032】尚、図7のディジタル信号再生装置におい
ては、4ビットを1ブロックとして信号処理するための
一例を示したものであるが、図に示されるデータ訂正回
路60のフリップフロップによるシフト段数及び排他的
論理和の段数は、1ブロックの処理ビット数に応じて任
意に設定される。同様に、データ訂正ROM70のメモ
リ容量もこの1ブロックの処理ビット数に応じて任意に
設定される。
【0033】
【発明の効果】以上の如く、本発明によるディジタル信
号再生装置は、ピックアップから出力された読み取り信
号から同期化2値信号を得て、この同期化2値信号から
ランレングス制限を乱すような信号区間を有する場合に
当該信号区間の直前あるいは直後の前記同期化2値信
号の値を反転して訂正するようにしている。 よって、本
発明によれば、RLL符号の如きランレングスの制限さ
れた変調符号では存在し得ない短パルスの2値信号を訂
正することが出来るので、高密度記録された記録媒体か
ら精度良くディジタル信号の再生を行うことが可能にな
る。
【0034】
【0035】
【図面の簡単な説明】
【図1】ディスク演奏装置の構成図
【図2】従来のディジタル信号再生装置における動作図
【図3】本発明の第1の実施例によるディジタル信号再
生装置の構成図
【図4】本発明の第1の実施例によるディジタル信号再
生装置の動作図
【図5】本発明の第2の実施例によるディジタル信号再
生装置の構成図
【図6】本発明の第2の実施例によるディジタル信号再
生装置の動作図
【図7】本発明の第3の実施例によるディジタル信号再
生装置の構成図
【図8】本発明の第3の実施例によるディジタル信号再
生装置のROMマップ図
【主要部分の符号の説明】
46 ランレングス検出回路 47 前後レベル比較回路 49 前後タイミング比較回路 70 データ訂正ROM
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−38681(JP,A) 特開 平3−222164(JP,A) 特開 平1−192063(JP,A) 特開 昭63−276764(JP,A) 特開 昭63−181171(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G11B 20/14 G11B 20/18 G11B 7/00

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ランレングスの最小値が制限されたディ
    ジタル信号が記録されている記録媒体から読取られる読
    取信号からディジタル信号を再生するディジタル信号再
    生装置であって、 前記読取信号を所定サンプリングタイミングでの同期化
    処理及び所定閾値での2値化処理により同期化2値信号
    に変換する変換手段と、 前記同期化2値信号が前記ランレングスの最小値より短
    い反転間隔の信号区間を検出する検出手段と、 前記検出手段で前記信号区間が検出された場合には前記
    同期化2値信号における前記信号区間の直前の信号値あ
    るいは直後の信号値の内のいずれに誤りがあるかを判別
    する判別手段と、 前記判別手段で判別された方の信号値 を反転して訂正す
    る訂正手段と、を有することを特徴とするディジタル信
    号再生装置。
  2. 【請求項2】 前記判別手段は、 前記信号区間における前記同期化処理前の2値信号の直
    前の前記所定サンプリングタイミングから前記2値信号
    のフロントエッジまでの時間差を第1時間差として求め
    る手段と、 前記2値信号のリアエッジから前記リアエッジ直後の前
    記所定サンプリングタイミングまでの時間差を第2時間
    差として求める手段と、 前記第1時間差及び前記第2時間差の大小比較を行って
    どちらが小であるかを判定する比較手段と、 前記フロントエッジ直前の信号値及び前記リアエッジ直
    後の信号値の内、前記比較手段において小であると判定
    された方の時間差に対応したエッジ側の信号値が誤りで
    あると判別する手段と、からなる ことを特徴とする請求
    項1記載のディジタル信号再生装置。
  3. 【請求項3】 前記変換手段は、 前記読取信号を前記所定サンプリングタイミング毎に取
    り込んで同期化ディジタル読取信号に変換する同期化手
    段と、 前記同期化ディジタル読取信号を2値化して前記同期化
    2値信号を得る2値化 手段と、からなる ことを特徴とす
    る請求項1記載のディジタル信号再生装置。
  4. 【請求項4】 前記判別手段は、前記信号区間の直前の
    前記サンプリングタイミングでの前記同期化ディジタル
    読取信号の値と前記信号区間の直後の前記サンプリング
    タイミングでの前記同期化ディジタル読取信号の値との
    比較結果に基づいて、 前記同期化2値信号における前記信号区間の直前の信号
    値あるいは直後の信号値の内のいずれに誤りがあるのか
    を判別する ことを特徴とする請求項1及び3記載のディ
    ジタル信号再生装置。
  5. 【請求項5】 前記同期化手段は、A/D変換器である
    ことを特徴とする請求項記載のディジタル信号再生装
    置。
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