JPH02155829A - 自動車用スライドドア - Google Patents

自動車用スライドドア

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Publication number
JPH02155829A
JPH02155829A JP22264388A JP22264388A JPH02155829A JP H02155829 A JPH02155829 A JP H02155829A JP 22264388 A JP22264388 A JP 22264388A JP 22264388 A JP22264388 A JP 22264388A JP H02155829 A JPH02155829 A JP H02155829A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
sliding door
opened
tail
stopper
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22264388A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiichi Asai
浅井 慶一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Suzuki Motor Corp filed Critical Suzuki Motor Corp
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Priority to DE68918909T priority patent/DE68918909T2/de
Priority to EP89730190A priority patent/EP0357541B1/en
Priority to US07/398,840 priority patent/US4984842A/en
Publication of JPH02155829A publication Critical patent/JPH02155829A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 a、 産業上の利用分野 本発明は自動車用スライドドアに関する。
b、 従来の技術 自動車に設けられているスライドドアは、第5図のよう
なワゴン車に採用されている長方形のタイプと第6図の
ような乗用車に採用されている上辺が短い五角形のタイ
プのものがある(特開昭5744524号)。スライド
ドア100は上中下段のガイドレール101.102.
103に対して上中下段の支持アーム (図示せず)を
介してガイドローラを保合させたものである。
C0発明が解決しようとする課題 第6図のような、乗用車にスライドドア100を採用す
ると、正面から見て車体のサイドパネルが曲線形状に形
成されていることから、スライドドア100 も曲線と
なる。そこで、バックドア104を備えた自動車にスラ
イドドアを採用すると、バックドア104を開けたとき
バックドア104がスライドドア100の移動方向を交
叉するような動きとなる。
したがって、乗降口を大きくするため車体に比べてスラ
イドドア100を大きくすると、スライドドア100を
開けたとき、スライドドア100が車体後端より飛び出
してしまい開いているバックドア104に突き当たるお
それがあった。このため、ガイドローラを支持するステ
ーを長くして車体からスライドドア100が離れるよう
にすると、スライドドア100を閉じたとき、ステーが
車体の内側に大きく入り込み、室内空間を狭くする欠点
がある。
本発明は、上記課題を解決し、スライドドアの開放量を
制限して、バックドアとの干渉をなくした自動車用スラ
イドドアを提供することを目的とする。
d、 課題を解決するための手段 本発明は上記課題を解決するため、開放時のスライドド
アの後端が車体後端より突出しないようにスライドドア
のスライド量を規制したことにある。
e、 作用 スライドドアを開けると、スライドドアは車体の後端よ
り突出しない位置でストッパが働き、開放が規制される
。これによって、ハックドアを中途半端に開放した状態
でスライドドアを開けても、スライドドアがバンクドア
に当たることはない。
f、 実施例 以下本発明の一実施例を図面を参照しながら詳細に説明
する。
第1図はスライドドアを取り外した状態を示す概念図、
第2図はスライドドアを開放する途中を示す概念図、第
3図はスライドドアを開放した状態を示す斜視図、第4
図はスライドドアを開放した状態を示す平面図である。
■はスライドドア2とハツチハック式のバックドア3を
備えた自動車の車体であり、これは車体1側面にスライ
ドドア2取付用の開口部4が乗降口として形成されてい
る。スライドドア2は通常の乗用車のドアと同形状のも
ので、上辺の長さlが下辺の長さmより短かく形成され
、上辺の前方が斜めに形成されている。
上記開口部4の上縁4aおよび下縁4Cのサイドシルに
はそれぞれ上段ガイドレール5.および下段ガイドレー
ル5.が設けられ、後部側側縁4hから後方の側部パネ
ルには上段および下段ガイドレール51+53と同方向
の中段ガイドレール5□が設けられている。
上記上段ガイドレール51は、開口部4の−1−縁4a
から後方パネル部を上縁4aと同一面位置になるように
形成し、このパネル部にかけて上段ガイドレール5Iを
延長して設けである。これによって、上段ガイドレール
51の長さを手段ガイドレール53と同一長さに設定し
である。
6は上段ガイドレール5Iの外側に設けられたクォータ
ーガーニッシュであり、これはルーフパネル7と連続す
るような外形に形成されている。このクォーターガーニ
ッシュ6は下縁にクォーターガラス8との間に一定の間
隙を形成する段部9が設けられている。
一方、スライドドア2には上中下段のガイドレール56
,5□、53に係合するガイドローラ10..102,
10゜が各ステー11を介して設けられている。
12はドアロツタインサイドハンドル13の他にスライ
ドドア2の裏面の前方下部に設けられた補助インサイド
ハンドルであり、これはスライドドア2を閉じたときイ
ンストルメントパネル14のr部に隠れる位置に設けら
れている。
補助インサイドハンドル12は、下部後端を後方に延長
してL字型に形成されており、延長部後面にゴム等の弾
性体で形成したストッパ15が装着されている。
このストッパ15は乗降口側壁面1aに係止されて、ス
ライドドア2の開放量を、スライドドア2の後端が車体
後端より突出しないように規制するものである。
−1−記構酸によると、スライドドア2を開放すると、
スライドドア2ばストッパ15が乗降口側壁面1aに係
止されて開放量が規制される。これによって、スライド
ドア2は車体1後端より突出しない位置で停止する。
g、 発明の効果 以上述べたように本発明による自動車用スライドドアに
よれば、スライドドアの後端が車体後端より突出しない
ので、ハツチバック式のバックドアを中途半端に開放し
た状態でスライドドアを開放しても、スライドドアがバ
ンクドアに当接するおそれはない。
【図面の簡単な説明】 第1図ないし第4図は本発明の一実施例による自動車用
スライドドアを示し、第1図はスライドドアを取り外し
た状態を示す概念図、第2図はスライドドアを開放する
途中を示す概念図、第3図はスライドドアを開放した状
態を示す斜視図、第4図はスライドドアを開放した状態
を示す平面図、第5図および第6図はスライドドアを備
えた自動車を示す概念図である。 ■・・・車体、       2・・・スライドドア、
3・・・バックドア、    4・・・開口部、53,
5□、53・・・ガイドレール、10、.10□、10
3 ・・・ガイドローラ、12・・・補助インサイドハ
ンドル、 15・・・ストッパ。 特 許 出 願 人 鈴木自動車工業株式会社 (ほか2名)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ハッチバック式のバックドアを備えた自動車用スライド
    ドアにおいて、開放時のスライドドアの後端が車体後端
    より突出しないようにスライドドアのスライド量を規制
    したことを特徴とする自動車用スライドドア。
JP22264388A 1988-08-29 1988-09-06 自動車用スライドドア Pending JPH02155829A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22264388A JPH02155829A (ja) 1988-09-06 1988-09-06 自動車用スライドドア
DE68918909T DE68918909T2 (de) 1988-08-29 1989-08-22 Fahrzeug, versehen mit einer Schiebetür.
EP89730190A EP0357541B1 (en) 1988-08-29 1989-08-22 Vehicle provided with a sliding door
US07/398,840 US4984842A (en) 1988-08-29 1989-08-23 Car providing a sliding door

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22264388A JPH02155829A (ja) 1988-09-06 1988-09-06 自動車用スライドドア

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02155829A true JPH02155829A (ja) 1990-06-14

Family

ID=16785667

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22264388A Pending JPH02155829A (ja) 1988-08-29 1988-09-06 自動車用スライドドア

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JP (1) JPH02155829A (ja)

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