JPH0952528A - スイングスライドドア装置 - Google Patents

スイングスライドドア装置

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JPH0952528A
JPH0952528A JP22714095A JP22714095A JPH0952528A JP H0952528 A JPH0952528 A JP H0952528A JP 22714095 A JP22714095 A JP 22714095A JP 22714095 A JP22714095 A JP 22714095A JP H0952528 A JPH0952528 A JP H0952528A
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JP
Japan
Prior art keywords
door
guide rail
bearing
parallel links
pair
Prior art date
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Pending
Application number
JP22714095A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirobumi Kitahora
博文 北洞
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PAJIERO SEIZO KK
Original Assignee
PAJIERO SEIZO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ドアの開放時に、ドアオープニング部にガイ
ドレールの端末部等の突出物が存在しないようにする。 【解決手段】 一対の平行リンク51、52等にて形成
されるスイング機構5を、車体側面部に設ける。スイン
グ機構5側に設けられたベアリング2と係合するガイド
レール11をドア1の内面側に設ける。スイング機構5
は、一対の平行リンク51、52と、平行リンク51、
52の一端が回転自在に取り付けられるブラケット6
と、平行リンク51、52の他端側が回転自在に連結さ
れるベース部材3と、ベース部材3の先端部31側に設
けられるベアリング2とからなる。ベアリング2には複
数のローラ21、22等が取り付けられ、当該ローラ2
1、22はドア1側のガイドレール11とガタの無い状
態で係合するようになっている。ベアリング2と係合す
るガイドレール11は、ドア1の横幅方向の端末部19
まで延びるように設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用のスイング
スライドドア装置に関するものであり、特に、ガイドレ
ールをドアの内側に設けるようにした車両用スイングス
ライドドア装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の車両用スイングスライドドア装置
は、多くの場合、図2に示す如く、車体側面部に設けら
れたブラケット60をベースにして、当該ブラケット6
0に回転自在に取り付けられた一対の平行リンク50、
50’と、当該平行リンク50、50’の先端部に設け
られたチャンネル状のガイドレール30と、当該ガイド
レール30に係合し、当該ガイドレール30内をスライ
ド運動するベアリング(スライダ)20と、当該スライ
ダ20の取り付けられたドア10と、からなることを基
本とするものである。そして、このような構成からなる
スイングスライドドア装置において、スイング機構、特
に平行リンク50、50’が、図2の二点鎖線図示の状
態から実線図示の状態にスイングすることによって、ド
ア10の開放(ドアオープン)が行なわれるようになっ
ている。
【0003】具体的には、上記平行リンク50、50’
を、図2の実線図示の如く、車体側面に対して直立の状
態まで回転運動をさせ、更に、ストッパ650にて、こ
の状態に保持(ロック)することによって、ドア10の
スライド運動が可能となるようになっているものであ
る。すなわち、上記一対の平行リンク50、50’が直
立状態にロックされた状態において、当該平行リンク5
0、50’の先端部に設けられたガイドレール30内を
ドア10側に設けられたベアリング(スライダ)20が
スライド運動をすることによって、ドア10の開放操作
が行なわれることとなる。そして、このようにドア10
が開放された状態において、乗員990等は、ドア開口
部(ドアオープニング部)90を通って、車両への乗降
を行なうことができるようになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
構成からなる従来のものにおいては、図2の実線図示の
如く、平行リンク50、50’からなるスイング機構を
直立の状態にし、更にドア10をオープンの状態にして
も、上記平行リンク50、50’の先端部に設けられて
いるガイドレール30の後端部330がドアオープニン
グ部90側に残ってしまうこととなる。すなわち、ドア
10をフルオープンの状態にしたとしても、上記ガイド
レール30の後端部330がドアオープニング部90側
に残存することとなり、これらが乗員990等の乗降性
を妨げるという問題点がある。このような問題点を解決
するために、ドア開放時(オープン時)において、ドア
オープンニング部にはガイドレール等の障害物が存在し
ないようにした、車両用スイングスライドドア装置を提
供しようとするのが、本発明の目的(課題)である。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明においては次のような手段を講ずることとし
た。すなわち、車両の側面に設けられるものであって、
平行な2平面間にてスイング運動とスライド運動とを行
なう車両用のスイングスライドドア装置に関して、一端
が車体の側面部に回転自在なように連結される一対の平
行リンクと、これら一対の平行リンクの車体側への取付
点以外の端部に回転自在に取り付けられるとともに、上
記一対の平行リンクの作動に応じて上記車体側取付点に
対して平行に移動するように設けられたベース部材と、
当該ベース部材に設けられるものであって、上記一対の
平行リンクが車体側面に対して直立するように回転運動
をする際における当該回転運動の先導側(リーディング
側)のリンクの付近に設けられるベアリングと、当該ベ
アリングと係合するものであって、当該ベアリングと相
対スライド運動をするガイドレールと、当該ガイドレー
ルを、その内側に有するとともに、当該ガイドレールが
ドアの幅方向の端末部付近まで存在するように設けられ
たドア(スライドドア)と、からなる構成を採ることと
した。
【0006】このような構成を採ることにより、本発明
においては次のような作用を呈することとなる。すなわ
ち、図1の二点鎖線図示のようなドアが閉じられた状態
から、スイング機構が作動をして、当該スイング機構を
形成する平行リンクが車体側面に対して直立の状態とな
るまで回転運動をし、更に、このような状態がストッパ
機構等の作動により保持(ロック)されると、ドアは、
ドア閉鎖状態からわずかにDの距離だけ車体の外側面上
に張り出した平面内にてスライド運動をすることができ
るようになる(図1の実線図示)。このような状態にお
いて、ドアは、上記スイング機構の一部を形成するベー
ス部材上に設けられたベアリングとの間において、ガイ
ドレールを介してスライド運動をすることができるよう
になっているので、当該ドアを引くこと等によって、当
該ドアを後方へとスライド移動させることができるよう
になる。
【0007】すなわち、図1の実線図示の如く、ドアは
後方にスライド運動をして後退し、ドア開口部(ドアオ
ープニング部)は、図1に示す如く、Aの開口部を有す
るようになる。従って、乗員等は、このAの開口部を通
って、車室内への乗降等をすることができるようにな
る。ところで、この場合、本発明のものにおいては、ド
アをスライド運動させるガイドレールは、ドアの内側に
設けられているとともに、当該ガイドレールと係合する
ベアリングもスイング機構の一部を形成するベース部材
の回転方向先端部に設けられているので、上記スイング
機構の平行リンクが直立の状態に保持され、かつ、ドア
がフルオープンの状態に操作されると、ドア開口部には
何んらの障害物も存在しないようになる。すなわち、図
1に示す如く、Aの寸法で示されるドア開口部を有する
ようになる。そして、このとき、当該開口部(ドアオー
プニング部)には、従来のものにおいて問題とされてい
たガイドレール後端部等によって形成される突出物等が
無いようになっている。従って、乗員の乗降等が円滑に
行なわれることとなる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について、図
1を基に説明する。本発明の実施の形態についての、そ
の構成は、図1に示す如く、一端が車体の側面部に回転
自在に取り付けられたスイング機構5と、当該スイング
機構5の一部を形成するベース部材3に設けられたベア
リング2と、当該ベアリング2と係合するものであっ
て、当該ベアリング2と相対スライド運動をするガイド
レール11と、当該ガイドレール11を、その内面側に
有するドア(スライドドア)1と、からなることを基本
とするものである。
【0009】このような基本構成において、上記スイン
グ機構5は、具体的には、図1に示す如く、車体の側面
部に設けられたブラケット6を基礎にして、当該ブラケ
ット6上に、その一端が回転自在なように取り付けられ
た一対の平行リンク51、52と、当該平行リンク5
1、52の上記ブラケット6側への取付点以外の端末部
に回転自在に取り付けられるベース部材3と、からなる
ことを基本とするものである。従って、これら平行リン
ク機構からなる本スイング機構5の上記ベース部材3
は、上記ブラケット6への上記平行リンク51、52の
取付点に対して平行移動が可能なように成っているもの
である。また、このような構成からなる本スイング機構
5の上記平行リンク51、52のうちの少なくとも一方
側には、図1に示す如く、ストッパ55が設けられてお
り、当該平行リンク51、52が、図1の実線図示の如
く、回転運動をして直立の状態になったときに、本平行
リンク51、52を、当該直立の状態に保持するように
なっているものである。
【0010】また、このような構成からなるスイング機
構5の一部を形成するベース部材3の先端部31付近に
は、ガイドレール11と係合するベアリング2が設けら
れるようになっている。すなわち、一対の平行リンクが
図1の実線図示の如く直立状態へと回転運動をする際
の、当該回転運動を先導する側のリンク(リーディング
側のリンク)51の近傍であって、当該リーディング側
のリンク51の先端部が連結されるベース部材3のとこ
ろには、ガイドレール11と係合するベアリング2が設
けられるようになっている。そして、このベアリング2
は、図1に示す如く、複数のローラ21、22の組合せ
等からなるものであり、上記ドア1に設けられたガイド
レール11と係合して、当該ガイドレール11内を相対
的にスライド運動をすることができるようになっている
ものである。また、このような構成からなる本ベアリン
グ2を形成する各ローラ21、22は、互いに反発力を
有するように支持されており、上記ガイドレール11内
において、本ベアリング2がガタ付かないようになって
いるものである。
【0011】このような構成からなるベアリング2と係
合するものであって、当該ベアリング2と相対的なスラ
イド運動をするガイドレール11は、ドア1の内面側
(車体側)に設けられるものであって、チャンネル状の
形態からなるものである。そして、当該ガイドレール1
1は、図1に示す如く、ドア1の横幅の端末部19付近
まで伸展するように形成されているものである。なお、
このような構成からなるガイドレール11を、その内面
側に有するドア1は、図1に示す如く、上記スイング機
構5に設けられたベアリング2にて上下方向に支持され
るとともに、上記ガイドレール11を介して上記ベアリ
ング2上をスライド運動することができるようになって
いるものである。すなわち、スライドドアを形成するよ
うになっているものである。
【0012】このような構成からなる本実施の形態のも
のについての、その作用等について説明する。すなわ
ち、図1の二点鎖線図示のようなドア1が閉じられた状
態から、スイング機構5が作動して、当該スイング機構
5を形成する平行リンク51、52が車体側面に対して
直立の状態まで回転運動をするとともに、このような状
態がストッパ55の作動等により保持(ロック)される
と、ドア1は、ドア1の閉鎖状態からわずかにDの距離
だけ車体の外側面上に張り出した(迫り出した)状態と
なる。そして、当該平面内にて上記ドア1はスライド運
動をすることができるようになる。このような状態にお
いて、ドア1は、上記スイング機構5の一部を形成する
ベース部材3上に設けられたベアリング2との間におい
て、ガイドレール11を介してスライド運動が可能なよ
うになっているので、ドア1を引張ること等によって、
当該ドア1を後方へとスライド移動させることができる
ようになる。
【0013】そして、図1の実線図示の如く、ドア1が
後方にスライド運動をして後退すると、ピラー9との間
にはドア開口部(ドアオープニング部)が形成されるこ
ととなる。そして、当該ドアオープニング部はAの開口
寸法を有するようになる。従って、乗員等は、この開口
部を通って、車室内への乗降等をすることができるよう
になる。ところで、この場合、本実施の形態のものにお
いては、ドア1をスライド運動させるガイドレール11
はドア1の内側に設けられているとともに、当該ガイド
レール11と係合するベアリング2もスイング機構5の
一部を形成するベース部材3の先端部であって、先導側
のリンク51の取り付けられる側に設けられるようにな
っているので、上記スイング機構5の平行リンク51、
52が直立の状態に保持され、かつ、ドア1がフルオー
プンの状態になると、ドア開口部には何んらの障害物も
無いようになる。すなわち、図1に示す如く、Aの寸法
で示されるドア開口部を有するようになる。そして、こ
のとき、当該ドア開口部(ドアオープニング部)には、
従来のものにおいて問題とされていたガイドレールの端
末部等によって形成される突出物等が、何ら存在しない
ようになる。従って、乗員の乗降等には、何らの支障を
も生じさせないようになる。
【0014】
【発明の効果】本発明によれば、車両の側面に設けられ
るものであって、平行な2平面間にてスイング運動とス
ライド運動とを行なう車両用のスイングスライドドア装
置に関して、一端が車体の側面部に回転自在なように連
結される一対の平行リンクと、これら一対の平行リンク
の車体側への取付点以外の端部に回転自在に取り付けら
れるとともに、上記一対の平行リンクの作動に応じて上
記車体側取付点に対して平行に移動するように設けられ
たベース部材と、当該ベース部材に設けられるものであ
って、上記一対の平行リンクが車体側面に対して直立す
るように回転運動をする際における当該回転運動の先導
側(リーディング側)のリンクの付近に設けられるベア
リングと、当該ベアリングと係合するものであって、当
該ベアリングと相対スライド運動をするガイドレール
と、当該ガイドレールを、その内側に有するとともに、
当該ガイドレールがドアの幅方向の端末部付近まで存在
するように設けられたスライドドアと、からなる構成を
採ることとしたので、ドアをフルオープンの状態にした
とき、ガイドレールの端末部等の突出物がドアオープニ
ング部には存在しないようになり、ドア開口部面積がよ
り広く確保されるようになった。従って、乗員の乗降性
がより高められることとなった。
【0015】また、ガイドレールをドア内面側に有する
構成を採ることとしたので、当該ガイドレールをもって
ドアの補強部材と成すことができるようになり、ドアの
軽量化を図ったうえで、ドアの強度・剛性の向上をも図
ることができるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の全体構成を示す平面図である。
【図2】従来例の全体構成を示す平面図である。
【符号の説明】
1 ドア(スライドドア) 11 ガイドレール 19 ドア端末部 2 ベアリング 21 ローラ 22 ローラ 3 ベース部材 31 先端部 33 後端部 5 スイング機構 51 平行リンク(先導側リンク) 52 平行リンク 55 ストッパ 6 ブラケット 9 ピラー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端が車体の側面部に回転自在なように
    連結される一対の平行リンクと、これら一対の平行リン
    クの車体側への取付点以外の端部に回転自在に取り付け
    られるとともに、上記一対の平行リンクの作動に応じて
    上記車体側取付点に対して平行に移動するように設けら
    れたベース部材と、当該ベース部材に設けられるもので
    あって上記一対の平行リンクが車体側面に対して直立す
    るように回転運動をする際における当該回転運動の先導
    側(リーディング側)のリンクの付近に設けられるベア
    リングと、当該ベアリングと係合するものであって当該
    ベアリングと相対スライド運動をするガイドレールと、
    当該ガイドレールを、その内側に有するとともに、当該
    ガイドレールがドア幅方向の端末部付近まで存在するよ
    うに設けられたドアと、からなることを特徴とするスイ
    ングスライドドア装置。
JP22714095A 1995-08-11 1995-08-11 スイングスライドドア装置 Pending JPH0952528A (ja)

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