JPH03118283A - 車両の上部車体構造 - Google Patents
車両の上部車体構造Info
- Publication number
- JPH03118283A JPH03118283A JP25681889A JP25681889A JPH03118283A JP H03118283 A JPH03118283 A JP H03118283A JP 25681889 A JP25681889 A JP 25681889A JP 25681889 A JP25681889 A JP 25681889A JP H03118283 A JPH03118283 A JP H03118283A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- door
- vehicle
- vehicle body
- roof
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 5
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 2
- 241000272168 Laridae Species 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 235000021189 garnishes Nutrition 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野〕
本発明は、車体開放部分を大きくした車両の上部車体構
造に関するものである。
造に関するものである。
従来、パン型のトラックにおいて、貨物室の側壁を大き
く開口させるために、上下二分割したサイドドアを貨物
室側壁に設け、上方のサイドドアをウィング型とし、そ
の上端のヒンジを貨物室のルーフに取り付け、該ヒンジ
を貨物室の中心から左右どちらかに偏設し、一方のサイ
ドドアが貨物室中心を越えて開くように成し、下方のサ
イドドアを下に開くようにしたものが知られている（−
例として、実開昭６０−１７６９１９号公報参照）。
く開口させるために、上下二分割したサイドドアを貨物
室側壁に設け、上方のサイドドアをウィング型とし、そ
の上端のヒンジを貨物室のルーフに取り付け、該ヒンジ
を貨物室の中心から左右どちらかに偏設し、一方のサイ
ドドアが貨物室中心を越えて開くように成し、下方のサ
イドドアを下に開くようにしたものが知られている（−
例として、実開昭６０−１７６９１９号公報参照）。
上記従来のドア構造においては、ドア部分が異なる車両
を製造する際に、ベースとなる異なる車体を必要とする
ものであり、ドア部分が異なる車両に対する要望に応じ
るためにはベースとする車体を多数用意しなくてはなら
ないという問題があった。
を製造する際に、ベースとなる異なる車体を必要とする
ものであり、ドア部分が異なる車両に対する要望に応じ
るためにはベースとする車体を多数用意しなくてはなら
ないという問題があった。
また、トラックである以上、貨物室と運転席とが別体と
なっており、貨物室と運転席と間の行き来は車外に出て
行わなくてはならないという問題があり、この問題は、
移動店舗を目的とした車両において営業活動がやりにく
いという問題になった。
なっており、貨物室と運転席と間の行き来は車外に出て
行わなくてはならないという問題があり、この問題は、
移動店舗を目的とした車両において営業活動がやりにく
いという問題になった。
本発明の目的は、ベースとなる１種類の車体から開閉部
の構造の異なる派生車を容易に製作することのできる車
両の上部車体構造を提供することである。
の構造の異なる派生車を容易に製作することのできる車
両の上部車体構造を提供することである。
〔課題を解決するための手段］
上記目的を達成するために本発明の車両の上部車体構造
は、車室側部に開口を設け、該開口を開閉部材によって
開閉するように成した車両において、車体上部のルーフ
部に車幅方向に延びる凹状の溝部を設け、該溝部内に上
記開閉部材の車体に対する支持機構が取り付けられるも
のである。
は、車室側部に開口を設け、該開口を開閉部材によって
開閉するように成した車両において、車体上部のルーフ
部に車幅方向に延びる凹状の溝部を設け、該溝部内に上
記開閉部材の車体に対する支持機構が取り付けられるも
のである。
また、上記開閉部材は下端を車体側部縦壁に沿ってスラ
イド可能に支持され、上端は支持部材によって車体上部
に支持されるとともに、上記支持部材を車体上部のルー
フ部に車幅方向に延びる上記溝部内に取り付けた、所謂
スライディングガルウィングドアとすると良いものであ
る。。
イド可能に支持され、上端は支持部材によって車体上部
に支持されるとともに、上記支持部材を車体上部のルー
フ部に車幅方向に延びる上記溝部内に取り付けた、所謂
スライディングガルウィングドアとすると良いものであ
る。。
さらに、上記開閉部材を上下２分割に構成し、該開閉部
材の上部ドアの支持部材を、車体上部のルーフ部に車幅
方向に延びる上記溝部内に取り付けても良いものである
。
材の上部ドアの支持部材を、車体上部のルーフ部に車幅
方向に延びる上記溝部内に取り付けても良いものである
。
上記のように構成された本発明の車両の上部車体構造に
おいては、各種の開閉部材即ちドアの支持機構をルーフ
部に車幅方向に設けられた凹状の溝部に取り付けるもの
であるから、ドアのタイプにより、溝部内の異なる位置
にドアの支持機構を取り付けることができ、各種のドア
を選択することができるものである。
おいては、各種の開閉部材即ちドアの支持機構をルーフ
部に車幅方向に設けられた凹状の溝部に取り付けるもの
であるから、ドアのタイプにより、溝部内の異なる位置
にドアの支持機構を取り付けることができ、各種のドア
を選択することができるものである。
開閉部材として下端を車体側部縦壁に沿ってスライド可
能に支持され、上端は支持部材によって車体上部に支持
されるとともに、上記支持部材を車体上部のルーフ部に
車幅方向に延びる上記溝部内に取り付けたスライディン
グガルウィングドアを採用すれば、開口面積が大きく採
れ、ドアが邪魔にならない。
能に支持され、上端は支持部材によって車体上部に支持
されるとともに、上記支持部材を車体上部のルーフ部に
車幅方向に延びる上記溝部内に取り付けたスライディン
グガルウィングドアを採用すれば、開口面積が大きく採
れ、ドアが邪魔にならない。
また、車体開放部分に上下２分割ドアを採用すると、下
部ドアを台として利用でき、貨物室の床面積を広く使用
することができるものである。
部ドアを台として利用でき、貨物室の床面積を広く使用
することができるものである。
〔実施例］
本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第１図（ａ）において、車体１のルーフ２に、車体ｌの
前後方向に離れ、車幅方向に延びる平行な２本の溝部３
が形成され、側面に大きな開口４が設けられている。
前後方向に離れ、車幅方向に延びる平行な２本の溝部３
が形成され、側面に大きな開口４が設けられている。
溝部３は車幅全体にわたって設けられたものが示されて
いるが、車体開放部分即ちドアのタイプの種類をある程
度選定することにより、溝部３をルーフ２の途中まで（
例えば、車幅のｌ／３）の長さに止めて形成しても良い
ものである。
いるが、車体開放部分即ちドアのタイプの種類をある程
度選定することにより、溝部３をルーフ２の途中まで（
例えば、車幅のｌ／３）の長さに止めて形成しても良い
ものである。
ドア構造の異なる派生車の例として（ｂ）にダブルリン
クドアをドア１１として採用したものを、（Ｃ）に上下
２分割ドアｌｌａ、ｌｌｂを採用したものを、（ｄ）に
スライディングガルウィングドアをドア１１として採用
したものを示す。
クドアをドア１１として採用したものを、（Ｃ）に上下
２分割ドアｌｌａ、ｌｌｂを採用したものを、（ｄ）に
スライディングガルウィングドアをドア１１として採用
したものを示す。
第２図においてベースとなる車体構造を説明すると、ル
ーフ２は車幅全体にわたって設けられた２本の溝部３に
より、フロントルーフ２１、メインルーフ２２及びリヤ
ルーフ２３に分割されており、前方の溝部３はフロント
ルーフ２１後端の段付フランジ２１ａの上にメインルー
フ２２前端の段付フランジ２２ａが重合され、段付フラ
ンジ２１ａ、２２ａの段で溝部３が形成されている。
ーフ２は車幅全体にわたって設けられた２本の溝部３に
より、フロントルーフ２１、メインルーフ２２及びリヤ
ルーフ２３に分割されており、前方の溝部３はフロント
ルーフ２１後端の段付フランジ２１ａの上にメインルー
フ２２前端の段付フランジ２２ａが重合され、段付フラ
ンジ２１ａ、２２ａの段で溝部３が形成されている。
段付フランジ２１ａの下面はカバーパネル５で覆われて
防水構造となっており、さらにガーニッシュ６で覆われ
ている。
防水構造となっており、さらにガーニッシュ６で覆われ
ている。
また、後方の溝部３はリヤルーフ２３前端の段付フラン
ジ２３ａの上にメインルーフ２２後端の段付フランジ２
２ｂが重合され、段付フランジ２３ａ 、 ２２ｂの段
で溝部３が形成されている。
ジ２３ａの上にメインルーフ２２後端の段付フランジ２
２ｂが重合され、段付フランジ２３ａ 、 ２２ｂの段
で溝部３が形成されている。
段付フランジ２３ａの下面はカバーパネル８で覆われて
防水構造となっており、さらにガーニッシエフで覆われ
ている。
防水構造となっており、さらにガーニッシエフで覆われ
ている。
第３図においてダブルリンクドアを採用したものについ
て説明すると、ドア１１の前後両端部の上半にスライデ
ィングレール１２が設けられている。
て説明すると、ドア１１の前後両端部の上半にスライデ
ィングレール１２が設けられている。
ルーフ２の溝部３の適所に、ドア１１の支持部材として
、略Ｕ字形の第１リンク９の曲線部先端をヒンジ９ａに
より回動可能に支持し、直線部にローラ９ｂを設けて上
記スライディングレール１２に摺動自在に係合させてい
る。
、略Ｕ字形の第１リンク９の曲線部先端をヒンジ９ａに
より回動可能に支持し、直線部にローラ９ｂを設けて上
記スライディングレール１２に摺動自在に係合させてい
る。
開口４の側縁のヒンジ９ａを設けた溝部３の下方に棒状
の第２リンクｌＯの一端をヒンジＩＯａで支持し、第２
リンクＩＯの他端をドア１１のスライディングレール１
２の下方にヒンジ１０ｂで支持している。
の第２リンクｌＯの一端をヒンジＩＯａで支持し、第２
リンクＩＯの他端をドア１１のスライディングレール１
２の下方にヒンジ１０ｂで支持している。
この構成によると、ドア１１は図に示されるような軌跡
を描いて開閉されるものである。
を描いて開閉されるものである。
第４図乃至第６図において、開閉部材としてスライディ
ングガルウィングドアを採用したものについて説明する
と、リンクＩ３の一端が、溝部３０車体中心線より反対
側によった位置に固定されたヒンジ１３ａに連結され、
リンク１３の他端がドア１１の上端に固定されたヒンジ
１３ｂに連結されてドア１１の支持部材を構成している
。
ングガルウィングドアを採用したものについて説明する
と、リンクＩ３の一端が、溝部３０車体中心線より反対
側によった位置に固定されたヒンジ１３ａに連結され、
リンク１３の他端がドア１１の上端に固定されたヒンジ
１３ｂに連結されてドア１１の支持部材を構成している
。
また、ドア１１の前後端は開口４の前後側縁に沿って配
設されたガイドレール１４に摺動自在に係合している。
設されたガイドレール１４に摺動自在に係合している。
さらに、リンク１３を断面凹字形に形成し、開放側を下
に向けて設置し、ステーダンパ１５をその内部に配設す
ることができる。
に向けて設置し、ステーダンパ１５をその内部に配設す
ることができる。
ステーダンパ１５は一端１５ａがリンク１３に連結され
、他端１５ｂが溝部３内に連結されている。
、他端１５ｂが溝部３内に連結されている。
この構成によると、ドア１１は車体１の側面に沿って上
昇し、ルーフ２上に収納されるから、車両の側面のドア
１１が移動するための空間が小さくて済み、ドア１１を
開放した時に邪魔にならないものである。
昇し、ルーフ２上に収納されるから、車両の側面のドア
１１が移動するための空間が小さくて済み、ドア１１を
開放した時に邪魔にならないものである。
第７図において、上下２分割ドアを採用したものについ
て説明すると、ドアが上部ドアｌｌａと下部ドアＩＴｏ
とに分割され、上部ドアｌｌａの上端両側に、支持部材
である略り字形のリンク１６め一端がボルト１６ｂで固
定されており、リンク１６の他端は溝部３に固定された
ヒンジ１６ａに連結されている。
て説明すると、ドアが上部ドアｌｌａと下部ドアＩＴｏ
とに分割され、上部ドアｌｌａの上端両側に、支持部材
である略り字形のリンク１６め一端がボルト１６ｂで固
定されており、リンク１６の他端は溝部３に固定された
ヒンジ１６ａに連結されている。
また、下部ドアｌｌｂの下端両側は開口４の両側縁下端
に設けられたヒンジ１７に連結されている。
に設けられたヒンジ１７に連結されている。
この構成によると、貨物室の床面積を大きく利用するこ
とができるものである。
とができるものである。
〔発明の効果〕
本発明は上述のとおり構成されているので、以下に記載
する効果を奏する。
する効果を奏する。
ルーフに溝部を設けた車体をベースとすることにより、
各種の開閉部材即ちドアの構造を採用することができる
から、開閉部材の異なったタイプの派生車を容易に製作
することができるものである。
各種の開閉部材即ちドアの構造を採用することができる
から、開閉部材の異なったタイプの派生車を容易に製作
することができるものである。
また、開閉部材として下端を車体側部縦壁に沿ってスラ
イド可能に支持され、上端は支持部材によって車体上部
に支持されるとともに、上記支持部材を車体上部のルー
フ部に車幅方向に延びる上記溝部内に取り付けたスライ
ディングガルウィングドアを採用すれば、開口面積が大
きく採れ、ドアを開放した時にルーフ上に収納されてし
まうためにドアが邪魔にならず、使い勝手が改善される
ものであり、開放操作中におけるドアの移動する軌跡が
車体の側面に沿って描かれるものであるから、開閉操作
時に車体の側方に大きな空間を必要としないものである
。
イド可能に支持され、上端は支持部材によって車体上部
に支持されるとともに、上記支持部材を車体上部のルー
フ部に車幅方向に延びる上記溝部内に取り付けたスライ
ディングガルウィングドアを採用すれば、開口面積が大
きく採れ、ドアを開放した時にルーフ上に収納されてし
まうためにドアが邪魔にならず、使い勝手が改善される
ものであり、開放操作中におけるドアの移動する軌跡が
車体の側面に沿って描かれるものであるから、開閉操作
時に車体の側方に大きな空間を必要としないものである
。
また、車体開放部分に上下２分割ドアを採用すると、下
部ドアを台として利用でき、貨物室の床面積を広く使用
することができるものである。
部ドアを台として利用でき、貨物室の床面積を広く使用
することができるものである。
第１図（ａ）は本発明の実施例に係る車体の概略斜視図
、（ｂ）〜（ｄ）は派生車の例を示す概略斜視図、第２
図は車体の一部断面斜視図、第３図はダブルリンクドア
タイプの断面図、第４図はスライディングガルウィング
ドアクイブの断面図、第５図はステーダンパの取付説明
図、第６図は第５図の■■線断面図、第７図は上下２分
割ドアタイプの断面図である。 ■・・・車体、２・・・ルーフ、 ３・・・溝部、４・・・開口、 １ト ドア （開閉部材）。
、（ｂ）〜（ｄ）は派生車の例を示す概略斜視図、第２
図は車体の一部断面斜視図、第３図はダブルリンクドア
タイプの断面図、第４図はスライディングガルウィング
ドアクイブの断面図、第５図はステーダンパの取付説明
図、第６図は第５図の■■線断面図、第７図は上下２分
割ドアタイプの断面図である。 ■・・・車体、２・・・ルーフ、 ３・・・溝部、４・・・開口、 １ト ドア （開閉部材）。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１）車室側部に開口を設け、該開口を開閉部材によっ
て開閉するように成した車両において、車体上部のルー
フ部に車幅方向に延びる凹状の溝部を設け、該溝部内に
上記開閉部材の車体に対する支持機構が取り付けられて
いることを特徴とした車両の上部車体構造。（２）上記
開閉部材は下端を車体側部縦壁に沿ってスライド可能に
支持され、上端は支持部材によって車体上部に支持され
るとともに、上記支持部材は車体上部のルーフ部に車幅
方向に延びる上記溝部内に取り付けられたことを特徴と
する請求項（１）記載の車両の上部車体構造。 （３）上記開閉部材は上下２分割に構成され、該開閉部
材の上部ドアの支持部材を、車体上部のルーフ部に車幅
方向に延びる上記溝部内に取り付けたことを特徴とする
請求項（１）記載の車両の上部車体構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25681889A JPH03118283A (ja) | 1989-09-30 | 1989-09-30 | 車両の上部車体構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25681889A JPH03118283A (ja) | 1989-09-30 | 1989-09-30 | 車両の上部車体構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03118283A true JPH03118283A (ja) | 1991-05-20 |
Family
ID=17297861
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25681889A Pending JPH03118283A (ja) | 1989-09-30 | 1989-09-30 | 車両の上部車体構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03118283A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5261720A (en) * | 1992-11-27 | 1993-11-16 | Lomax Jr Paul | Vertically moving vehicle door |
| FR2731658A1 (fr) * | 1995-03-17 | 1996-09-20 | Peugeot | Dispositif formant ouvrant tel que porte ou hayon de vehicule automobile |
| US5921611A (en) * | 1992-07-13 | 1999-07-13 | Joalto Design Inc. | Upwardly retracting vehicle door |
| KR100391440B1 (ko) * | 2000-12-26 | 2003-07-12 | 현대자동차주식회사 | 유압펌프 맥동압 상쇄장치 |
| EP1679213A1 (fr) * | 2005-01-11 | 2006-07-12 | Wagon Sas | Portière coulissante pour véhicule automobile, et véhicule automobile correspondant |
| US7322636B1 (en) * | 2007-01-05 | 2008-01-29 | Ford Global Technologies, Llc | Vehicle side-entry door assembly |
-
1989
- 1989-09-30 JP JP25681889A patent/JPH03118283A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5921611A (en) * | 1992-07-13 | 1999-07-13 | Joalto Design Inc. | Upwardly retracting vehicle door |
| US5261720A (en) * | 1992-11-27 | 1993-11-16 | Lomax Jr Paul | Vertically moving vehicle door |
| FR2731658A1 (fr) * | 1995-03-17 | 1996-09-20 | Peugeot | Dispositif formant ouvrant tel que porte ou hayon de vehicule automobile |
| KR100391440B1 (ko) * | 2000-12-26 | 2003-07-12 | 현대자동차주식회사 | 유압펌프 맥동압 상쇄장치 |
| EP1679213A1 (fr) * | 2005-01-11 | 2006-07-12 | Wagon Sas | Portière coulissante pour véhicule automobile, et véhicule automobile correspondant |
| FR2880588A1 (fr) * | 2005-01-11 | 2006-07-14 | Wagon Sas | Portiere coulissante pour vehicule automobile, et vehicule automobile correspondant |
| US7322636B1 (en) * | 2007-01-05 | 2008-01-29 | Ford Global Technologies, Llc | Vehicle side-entry door assembly |
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