JPH02113497A - 記憶装置 - Google Patents

記憶装置

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Publication number
JPH02113497A
JPH02113497A JP63266963A JP26696388A JPH02113497A JP H02113497 A JPH02113497 A JP H02113497A JP 63266963 A JP63266963 A JP 63266963A JP 26696388 A JP26696388 A JP 26696388A JP H02113497 A JPH02113497 A JP H02113497A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
phase
signal
period
memory
repeat
Prior art date
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Pending
Application number
JP63266963A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhisa Nagai
永井 康久
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP63266963A priority Critical patent/JPH02113497A/ja
Publication of JPH02113497A publication Critical patent/JPH02113497A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は記憶装置に関し、特に、高周波信号の周波数
スペクトラムの中心値を忠実に記憶・再生することがで
きる記憶装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第6図は例えば文献「ジャーナル オブ エレクトロニ
ック デイフェンスJ1i385年、8月号、 49頁
(“JOURNAL of ELECTROIIICD
EFENSE″AUGUST ’85 PP、45)に
示された従来の信号記憶再生装置の構成を簡略化したも
のである。
図において、1は入力信号をアナログ/デジタル変換す
るA/D変換器、2は上記A/D変換器1の出力データ
を記憶するメモリであり、例えばRAMによって構成さ
れる。3は上記メモリ2の出力データをデジタル/アナ
ログ変換するD/A変換器、4は不要な周波数成分を除
くフィルタ、5は上記A/D変換器1.メモリ2.D/
A変換器3を抑制する信号やクロックパルスをつくる制
御回路である。
次に動作について説明する。第7図a)に示すパルス幅
109周波数reの入力信号の振幅値はA/D変換器1
によりクロックパルス毎に時系列のデジタルデータに変
換される。次いで上記デジタルデータはメモリ2に順次
書き込まれ、このときの記憶パルス幅をτとする。任意
の時間の後、再生する場合は、上記デジタルデータをメ
モリ2から順に読み出し、D/A変換器3によりアナロ
グ値に再び変換後、フィルタ4を通して出力信号として
取り出す。
このとき、連続波として再生する場合や、再生パルス幅
Tを記憶パルス幅τよりも長くする場合は、第7図b)
のように上記記憶データの読み出しを繰り返し実行して
出力信号を持続することが必要である。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の記憶装置は以上のように構成されているので、再
生時のパルス幅Tを記憶パルス幅τよりも長くした場合
、周期τで出力信号を繰り返すことになるため、記憶パ
ルス幅τが入力信号の周波数fcの逆数1/fcの整数
倍となる第1の条件であれば、前記繰り返し信号間の位
相差が0″となり第7図d)に示すように元の入力信号
のスペクトルの中心値が忠実に再生できる。ところが前
記位相差が180°となるような第2の条件の場合では
、スペクトルは同図e)に示すように、元の入力信号の
周波数成分は小さくなり、スペクトルのピーク値の周波
数軸上の位置は前記入力信号の周波数から最も離れ、そ
の差は約1/2τとなる。
また、入力信号の周波数fcは未知のものであるため、
記憶パルス幅τを仮にあらかじめ設定した既知の値とし
た場合でも、上記位相差はO″から180″の間の任意
の値をとることとなり、前述のようにスペクトルのピー
ク値を忠実に再生できる周波数は1/τ毎にしか生じな
いなどの問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たのもので、入力信号のスペクトルを忠実に記憶して再
生することができる記憶装置を提供することを目的とす
る。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る記憶装置は、入力信号の振幅情報を時系
列データとしてメモリに記憶し、任意の時間後にメモリ
から繰り返して連続波として再生する場合に、前記繰り
返し周期毎又は繰り返し周期の整数倍毎に出力信号の位
相を制御する位相制御手段を設けたものである。
〔作用〕
この発明における位相制御手段は、再生時の繰り返し周
期毎又は繰り返し周期の整数倍毎に出力信号の位相を変
化させ、連続した繰り返し信号間の位相差を変化させる
ことによってその位相差をなりシ、入力信号のスペクト
ルを忠実に再生する。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図はこの発明の第1の実施例による記憶装置を示す
ブロック図であり、図において1〜4は従来例の第6図
と同じものである。6は位相可変回路であり、この場合
はデジタルデータの110を反転することにより0°/
180@の位相の変化を生じさせるために排他的論理和
を用いている。
15は上記A/D変換器1.メモリ2.D/A変換変換
4伎1 ロックパルスつくる制御回路である。
次に動作について説明する。
第1図において、制御信号アが0のときは、位相可変回
路6は非反転ゲートであり、このとき、メモリ2から読
み出したデータのD/A変換器3の出力波形が第2図a
)のようになったとすると、制御信号アを1とした場合
は、位相可変回路6は反転ゲートとなり、このときのメ
モリ2からの前記データのD/A変換器3の出力波形は
同図b)のようになり、同図a)の信号と比較すると位
相が約180’変化したものとなっている。これは3ビ
ツトのデータを考えると、111又は100のデータが
000又は011に変換されているためである。
したがって、第7図b)で示すような繰り返し接続点の
位相差が180’の場合でも、第2図C)のようにある
読み出し期間τの間は制御信号アがO状態であれば次の
読み出し期間τの間は制御信号アを1状態にすることで
、位相可変回路6の機能は非反転と反転を周期τで交互
に繰り返すため、同図d)に示すようにD/A変換器3
の出力では、波形が連続し、その位相差を小さくするこ
とができる。
よって、前述のように位相可変回路6の位相を繰り返し
周期τ毎に変化させる第1の制御方式と、再生期間中は
位相を変化させない第2の制御方式を第3図a)に示す
ように再生パルス毎に交互に実行することによって、前
記記憶パルス幅τが入力信号の周波数fCの逆数1/f
cの整数倍となる第1の条件の場合は、上記第2の制御
方式でスペクトルを忠実に再生でき、前記繰り返し信号
間の位相差が180” となるような第2の条件の場合
は上記第1の制御方式でスペクトルを忠実に再生するこ
とができる。したがってこの場合の再生出力信号のスペ
クトルは積分効果により第7図d)とe)を合わせた形
となり第2図8)に示すようになり、スペクトルをより
忠実に再生することができる。
なお、上記第1の実施例では、D/A変換器3の前に位
相可変回路6を設けたものを示したが、第4図の本発明
の第2の実施例に示すようにD/A変換器3の後に移相
器7を設けて同様の制御をしてもよい。
また、上記第1.第2の実施例では、A/D変換器1.
メモリ2.D/A変換器3を用いてデジタルデータを扱
った場合を示したが、これらの代わりに第5図の本発明
の第3の実施例に示すようにアナログ値を記憶できるC
CD8のようなものを用いてもよい。
なお、これらの上記実施例では、位相可変回路6の制御
を周期τとしたものを示したが、これはτの整数倍毎に
行なうようにしてもよく、上記と同様の効果を奏する。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明によれば、位相制御手段を設け、
繰り返し再生時の位相を繰り返し周期毎または繰り返し
周期の整数倍毎に変化させて、繰り返し再生波間の位相
差を小さくするようにしたので、入力信号のスペクトル
を忠実に記憶・再生できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1の実施例による記憶装置を示す
機能ブロック図、第2図a)〜e)は第1図の各部の波
形を示す図、第3図a)、  b)は第1図の動作を説
明する図、第4図、第5図はこの発明の第2.第3の実
施例を示す機能ブロック図、第6図は従来の記憶装置を
示す機能ブロック図、第7図は第6図の各部の波形を示
す図である。 1・・・A/D変換器、2・・・メモリ、3・・・D/
A変換器、4,9・・・フィルタ、15・・・制御回路
、6・・・位相可変回路、7・・・移相器、8・・・C
CD。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)高周波信号の振幅情報を時系列データとしてメモ
    リに記憶し、任意の時間後に再生のため前記時系列デー
    タをメモリから読み出す記憶装置において、 前記時系列データを繰り返しメモリから読み出し連続波
    として再生する場合の繰り返し周期又は該周期の整数倍
    毎に出力信号の位相を制御する位相制御手段を設けたこ
    とを特徴とする記憶装置。
JP63266963A 1988-10-21 1988-10-21 記憶装置 Pending JPH02113497A (ja)

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JP63266963A JPH02113497A (ja) 1988-10-21 1988-10-21 記憶装置

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JP63266963A JPH02113497A (ja) 1988-10-21 1988-10-21 記憶装置

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JPH02113497A true JPH02113497A (ja) 1990-04-25

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ID=17438136

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JP63266963A Pending JPH02113497A (ja) 1988-10-21 1988-10-21 記憶装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56117396A (en) * 1980-02-20 1981-09-14 Toshiba Corp Processor for waveform conversion

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56117396A (en) * 1980-02-20 1981-09-14 Toshiba Corp Processor for waveform conversion

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