JPS61227424A - Nmr−ct装置の波形発生装置 - Google Patents
Nmr−ct装置の波形発生装置Info
- Publication number
- JPS61227424A JPS61227424A JP60067643A JP6764385A JPS61227424A JP S61227424 A JPS61227424 A JP S61227424A JP 60067643 A JP60067643 A JP 60067643A JP 6764385 A JP6764385 A JP 6764385A JP S61227424 A JPS61227424 A JP S61227424A
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- Japan
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- Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、NMR現象を利用して人体内部の画像を作
成するNMR−CT装置に関し、特にその励起パルスや
傾斜磁界発生のために用いる波形発生装置の改良に関す
る。
成するNMR−CT装置に関し、特にその励起パルスや
傾斜磁界発生のために用いる波形発生装置の改良に関す
る。
従来の技術
NMR−CT装置では1選択されたスライス面のスピン
を90°または180°倒すために励起パルスが被検体
に与えられるが、この励起パルスは、一般に、予め記録
されている波形のサンプリングデータを順次読み出して
D/A変換し、こうして得られたアナログ波形信号を搬
送波でもって変調することによって作られている。また
、被検体からのNMR信号に位置情報を付加するために
与えられる傾斜磁界も、前述と同様に、予め記録されて
いる波形のサンプリングデータを順次読み出してD/A
変換して作られたアナログ波形信号によって制御される
。
を90°または180°倒すために励起パルスが被検体
に与えられるが、この励起パルスは、一般に、予め記録
されている波形のサンプリングデータを順次読み出して
D/A変換し、こうして得られたアナログ波形信号を搬
送波でもって変調することによって作られている。また
、被検体からのNMR信号に位置情報を付加するために
与えられる傾斜磁界も、前述と同様に、予め記録されて
いる波形のサンプリングデータを順次読み出してD/A
変換して作られたアナログ波形信号によって制御される
。
これらの波形発生装置は従来では第3図のように構成さ
れている。波形メモリ1は、離散的なディジタル値とし
て波形のサンプリングデータが予め記憶させられており
、このサンプリングデータがアドレスカウンタ2により
一定周期で読み出される。読み出しクロックパルスCL
OCKo (周波数fo)をアドレスカウンタ2に与
えていくと、このアドレスカウンタ2が+1ずつ計数し
ていく、波形メモリlからはこのアドレスカウンタ2の
計数値に対応するアドレスに格納されたディジタルデー
タが順次読み出され、このディジタルデータが同じクロ
ックパルスCLOCKoで動作しているD/A変換器3
によりD/A変換され、アナログ信号として出力される
。こうして出力されるアナログ波形は第4図Bのように
なる。ここで0印は波形メモリlに記憶されていたサン
プリングデータに対応するアナログ値である。
れている。波形メモリ1は、離散的なディジタル値とし
て波形のサンプリングデータが予め記憶させられており
、このサンプリングデータがアドレスカウンタ2により
一定周期で読み出される。読み出しクロックパルスCL
OCKo (周波数fo)をアドレスカウンタ2に与
えていくと、このアドレスカウンタ2が+1ずつ計数し
ていく、波形メモリlからはこのアドレスカウンタ2の
計数値に対応するアドレスに格納されたディジタルデー
タが順次読み出され、このディジタルデータが同じクロ
ックパルスCLOCKoで動作しているD/A変換器3
によりD/A変換され、アナログ信号として出力される
。こうして出力されるアナログ波形は第4図Bのように
なる。ここで0印は波形メモリlに記憶されていたサン
プリングデータに対応するアナログ値である。
発明が解決しようとする問題点
このように、予め記録されている波形のサンプリングデ
ータを順次読み出してD/A変換してアナログ信号を作
る場合、第4図Bに示すようにどうしてもクロックパル
スCLOCKoの周期毎に信号が急変するのが避けられ
ない、特に、隣接したディジタルデータに大きな隔たり
があると、この変化度合が特に大きくなって、強いスパ
イクノイズが発生することになり1本来あるべき波形信
号とは異なった姿となってしまう、一般的には、スパイ
クノイズの除去にはフィルタを用いればよいが、隣接し
たディジタルデータがあまりにかけ離れていると、その
効果は期待できない。
ータを順次読み出してD/A変換してアナログ信号を作
る場合、第4図Bに示すようにどうしてもクロックパル
スCLOCKoの周期毎に信号が急変するのが避けられ
ない、特に、隣接したディジタルデータに大きな隔たり
があると、この変化度合が特に大きくなって、強いスパ
イクノイズが発生することになり1本来あるべき波形信
号とは異なった姿となってしまう、一般的には、スパイ
クノイズの除去にはフィルタを用いればよいが、隣接し
たディジタルデータがあまりにかけ離れていると、その
効果は期待できない。
さらに、隣接したディジタルデータの隔たりを減少させ
るため、波形のサンプリング間隔を細かくすることが考
えられるが、そうすると波形メモリlの記憶容量の増大
が避けられない。
るため、波形のサンプリング間隔を細かくすることが考
えられるが、そうすると波形メモリlの記憶容量の増大
が避けられない。
この発明は、記憶容量を増大させることなく、スパイク
ノイズを効果的に軽減することができるように改善した
NMR−CT装置の波形発生装置を提供することを目的
とする。
ノイズを効果的に軽減することができるように改善した
NMR−CT装置の波形発生装置を提供することを目的
とする。
問題点を解決するための手段
この発明によるNMR−CT装置の波形発生装置は、波
形のサンプリングデータがディジタルデータとして予め
記憶させられている記憶手段と、この記憶手段からデー
タを一定周期で読み出す手段と、この各読み出し時刻の
中間力任量の時刻における予測データを算出する手段と
、上記一定周期で読み出されたデータとその中間の任意
時刻のものとして算出されたデータとを、D/A変換し
、その各対応する時刻にアナログ信号として出力する手
段とを有してなる。
形のサンプリングデータがディジタルデータとして予め
記憶させられている記憶手段と、この記憶手段からデー
タを一定周期で読み出す手段と、この各読み出し時刻の
中間力任量の時刻における予測データを算出する手段と
、上記一定周期で読み出されたデータとその中間の任意
時刻のものとして算出されたデータとを、D/A変換し
、その各対応する時刻にアナログ信号として出力する手
段とを有してなる。
作 用
一定周期でサンプリングデータを読み出していくとき、
その中間の任意の時刻における予測データを算出し、こ
れをその時刻のデータとして元のデータに付加するよう
にしているので、これらのディジタルデータをD/A変
換した場合に、アナログ信号の急激な変化が抑えられて
滑らかな変化となり、スパイクノイズの発生が抑制され
る。
その中間の任意の時刻における予測データを算出し、こ
れをその時刻のデータとして元のデータに付加するよう
にしているので、これらのディジタルデータをD/A変
換した場合に、アナログ信号の急激な変化が抑えられて
滑らかな変化となり、スパイクノイズの発生が抑制され
る。
実施例
81図において、波形メモリl、アドレスカウンタ2お
よびD/A変換器3は第3図と同様である。これらに加
えてラッチ回路4.加算回路5、繕乗算器6.マルチプ
レクサ7およびT−フリッププロップ8が備えられてい
る。さらに、読み出しクロックパルスCLOCKo
(周波数fo)の他に、その2倍の周波数のクロックパ
ルスCLOCK。
よびD/A変換器3は第3図と同様である。これらに加
えてラッチ回路4.加算回路5、繕乗算器6.マルチプ
レクサ7およびT−フリッププロップ8が備えられてい
る。さらに、読み出しクロックパルスCLOCKo
(周波数fo)の他に、その2倍の周波数のクロックパ
ルスCLOCK。
(周波数f 1 = 2 f o )が与えられる。
クロックパルスCLOCKoがアドレスカウンタ2に与
えられてこのアドレスカウンタ2が+1ずつ計数してい
くと、その計数値に応じたアドレスに格納されていたサ
ンプリングデータが波形メモリ1から順次読み出されて
いく、まず、1つのクロックパルスCLOCKoが与え
られであるサンプリングデータが読み出されたとすると
、これがラッチ回路4によりラッチされる。その次のク
ロックパルスCLOCKaが与えられアドレスカウンタ
2が+1アツプすると、波形メモリ1から次のサンプリ
ングデータが読み出され、これが加算回路5に送られる
ので、直前にラッチ回路4にラッチされていた前に読み
出されたデータと今読み出されたデータとが加算され、
その加算回路5の出力が繕乗算器6に送られて局にされ
る。こうして2つの隣接するデータ同士の加算平均が行
なわれる。
えられてこのアドレスカウンタ2が+1ずつ計数してい
くと、その計数値に応じたアドレスに格納されていたサ
ンプリングデータが波形メモリ1から順次読み出されて
いく、まず、1つのクロックパルスCLOCKoが与え
られであるサンプリングデータが読み出されたとすると
、これがラッチ回路4によりラッチされる。その次のク
ロックパルスCLOCKaが与えられアドレスカウンタ
2が+1アツプすると、波形メモリ1から次のサンプリ
ングデータが読み出され、これが加算回路5に送られる
ので、直前にラッチ回路4にラッチされていた前に読み
出されたデータと今読み出されたデータとが加算され、
その加算回路5の出力が繕乗算器6に送られて局にされ
る。こうして2つの隣接するデータ同士の加算平均が行
なわれる。
マルチプレクサ7にはラッチ回路4の出力データとこの
加算平均データとが送られており、そのいずれかの入力
がT−フリップフロップ8の制御によって選択される。
加算平均データとが送られており、そのいずれかの入力
がT−フリップフロップ8の制御によって選択される。
このT−フリップフロップ8は、クロックパルスCLO
CK、が入力される毎に反転を繰り返しており、ラッチ
回路4の出力データと加算平均データとが交互にマルチ
プレクサ7によって選択される。そして、このマルチプ
レクサ7で選択されたデータがD/A変換器3でアナロ
グ信号に変換される。
CK、が入力される毎に反転を繰り返しており、ラッチ
回路4の出力データと加算平均データとが交互にマルチ
プレクサ7によって選択される。そして、このマルチプ
レクサ7で選択されたデータがD/A変換器3でアナロ
グ信号に変換される。
こうして、第2図Aで示すように、読み出されたサンプ
リングデータに対応する値(0で示す)と、その中間の
時刻で、自動的に加えられた加算平均データに対応する
値(×で示す)とが交互に現われるアナログ信号波形が
得られる。すなわち、加算平均データが加えられただけ
、隣接データ間の隔たりが解消され、波形が滑らかとな
り、その結果スパイクノイズの発生も少なくなる。
リングデータに対応する値(0で示す)と、その中間の
時刻で、自動的に加えられた加算平均データに対応する
値(×で示す)とが交互に現われるアナログ信号波形が
得られる。すなわち、加算平均データが加えられただけ
、隣接データ間の隔たりが解消され、波形が滑らかとな
り、その結果スパイクノイズの発生も少なくなる。
なお、ここでは、隣接するサンプリングデータの丁度中
間の時点で、その隣接データの平均値を算出してこれを
付加するようにしたが、中間の任意の複数時点でそれら
の内分比率にしたがって複数個のデータを算出・付加す
ることもできるし、算出の基礎となる元のデータも隣接
する2つのデータだけでなく3以上のデータを使用する
こともできる。
間の時点で、その隣接データの平均値を算出してこれを
付加するようにしたが、中間の任意の複数時点でそれら
の内分比率にしたがって複数個のデータを算出・付加す
ることもできるし、算出の基礎となる元のデータも隣接
する2つのデータだけでなく3以上のデータを使用する
こともできる。
また、上記では、波形メモリ1には予め作られたサンプ
リングデータが格納されているものとして説明したが、
この波形メモリlにデータを記憶させるには、クロック
パルスCLOfJaで動作するサンプルホールド回路お
よびA/D変換器を用いてアナログデータ収集およびデ
ィジタル化を行なえばよい。
リングデータが格納されているものとして説明したが、
この波形メモリlにデータを記憶させるには、クロック
パルスCLOfJaで動作するサンプルホールド回路お
よびA/D変換器を用いてアナログデータ収集およびデ
ィジタル化を行なえばよい。
発明の効果
この発明によれば、読み出されたサンプリングデータの
隣接しているもの同士が大きく離れている場合でもスパ
イクノイズの発生を抑制できる。
隣接しているもの同士が大きく離れている場合でもスパ
イクノイズの発生を抑制できる。
また、サンプリング定理を満たす範囲でサンプリングさ
れたデータであればよく、スパイクノイズの発生の問題
のためにそれ以上細かくサンプリングする必要がないの
で、記憶容量の増大の必要がない。
れたデータであればよく、スパイクノイズの発生の問題
のためにそれ以上細かくサンプリングする必要がないの
で、記憶容量の増大の必要がない。
第1図はこの発明の一実施例のブロック図、第2図は同
実施例で得られるアナログ波形を示すためのタイムチャ
ート、第3図は従来例のブロック図、第4図は従来例で
得られるアナログ波形を示すためのタイムチャートであ
る。
実施例で得られるアナログ波形を示すためのタイムチャ
ート、第3図は従来例のブロック図、第4図は従来例で
得られるアナログ波形を示すためのタイムチャートであ
る。
Claims (1)
- (1)波形のサンプリングデータがディジタルデータと
して予め記憶させられている記憶手段と、この記憶手段
からデータを一定周期で読み出す手段と、この各読み出
し時刻の中間の任意の時刻における予測データを算出す
る手段と、上記一定周期で読み出されたデータとその中
間の任意時刻のものとして算出されたデータとを、D/
A変換し、その各対応する時刻にアナログ信号として出
力する手段とを有してなるNMR−CT装置の波形発生
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60067643A JPS61227424A (ja) | 1985-03-30 | 1985-03-30 | Nmr−ct装置の波形発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60067643A JPS61227424A (ja) | 1985-03-30 | 1985-03-30 | Nmr−ct装置の波形発生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61227424A true JPS61227424A (ja) | 1986-10-09 |
Family
ID=13350891
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60067643A Pending JPS61227424A (ja) | 1985-03-30 | 1985-03-30 | Nmr−ct装置の波形発生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61227424A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6385210U (ja) * | 1986-11-25 | 1988-06-03 | ||
US7253627B1 (en) | 2006-07-19 | 2007-08-07 | Univ King Fahd Pet & Minerals | Method for removing noise from nuclear magnetic resonance signals and images |
JP2011045627A (ja) * | 2009-08-28 | 2011-03-10 | Ge Medical Systems Global Technology Co Llc | 磁気共鳴イメージング装置およびプログラム |
-
1985
- 1985-03-30 JP JP60067643A patent/JPS61227424A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6385210U (ja) * | 1986-11-25 | 1988-06-03 | ||
JPH0536406Y2 (ja) * | 1986-11-25 | 1993-09-14 | ||
US7253627B1 (en) | 2006-07-19 | 2007-08-07 | Univ King Fahd Pet & Minerals | Method for removing noise from nuclear magnetic resonance signals and images |
JP2011045627A (ja) * | 2009-08-28 | 2011-03-10 | Ge Medical Systems Global Technology Co Llc | 磁気共鳴イメージング装置およびプログラム |
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