JPS61169899A - 倍速再生装置 - Google Patents

倍速再生装置

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JPS61169899A
JPS61169899A JP60010147A JP1014785A JPS61169899A JP S61169899 A JPS61169899 A JP S61169899A JP 60010147 A JP60010147 A JP 60010147A JP 1014785 A JP1014785 A JP 1014785A JP S61169899 A JPS61169899 A JP S61169899A
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JP
Japan
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bit
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JP60010147A
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保利 中間
渡辺 公治
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は音響機器、映像機器のリニアオーディオ信号部
の倍速再生を行う倍速再生装置に関するものであって、
特に入力信号に対する音程を任意に変化するものでなく
、普通のスピードで記録されたリニアオーディオ信号を
整数倍のスピードで再生した場合にも音程が2倍になる
のではなく、普通の音程で再生することができる装置に
関するものである。
従来の技術 一般に音声、音楽信号の音程を可変する音程可変装置は
アナログ方式、ディジタル方式に区別することができる
アナログ方式の原理を第6図、第6図に示す。第6図は
音程を下げる場合で、入力信号dに対して一定の処理セ
グメント長Tsを Ts = Tc +Td とすると出力信号すのようにセグメント長τCがセグメ
ント長Tsに伸張され音程が下がる。第6図は逆に音程
を上げる場合で、セグメント長Ts−Tbに圧縮される
。この制御にアナログ可変遅延線が使用される。このア
ナログ可変遅延線に電荷結合素子(BBD)を用いた場
合について説明する。可変遅延線の信号遅延時間r (
t)を次式で表す。
τ(t)=a−t+r0          ・・・・
・・(1)ここでdは遅延時間の変化率、tは時間、τ
 はt;0の時の初期遅延時間である。
時間軸の変換比をCとすると となる。BBDの段数をNとすると ここでfcm i nは最小クロック周波数、fom 
a Xは最大クロック周波数である。第5図、第6図に
おける処理セグメントτS及びTc、τd、Tbは以下
の第(3)式のように表せる。
2 に のように最小クロック周波数/cmin及び最大クロッ
ク周波数7cwaxが決まると変換比Cにより、Ts、
Tc(伸長されて出力信号になる時間)、Td (すて
られる時間)及びTb  (圧縮されて出力信号が空白
になる時間)が決定される。この方法がアナログ可変遅
延線を用いた音程可変方式である。
一方ディジタル方式の音程可変装置は第7図で表わされ
る。A/D変換器16により、ディジタル信号に変換さ
ハた入力信号は、制御回路21によって制御される書込
アドレス回路19で指定されたランダムアクセスメモリ
ー(RAM)17のアドレスへ順次書込まれる。この書
込みはメモリー領域内に順次一定のサンプリング速度で
書込まれ、同時に時分割的に読出しアドレス回路2oで
指定されたアドレスから記憶されている清報が読出され
D/A変換器18でアナログ信号に変換されて出力され
る。この両者のアドレス変化速度の相対関係によって入
力信号の音程を可変できる。(例えば文献「会話の時間
軸を圧縮/伸長するテープレコーダ」日経エレクトロニ
クス 1976.7゜発明が解決しようとする問題点 しかしながら上述した方法はいづれも入力信号の音程を
任意の比だけ上げたり、下げたシするものであシ、その
変換比も入力信号に対して0.5〜2、帷まで任意に設
定できるものである。しかし任意に設定するためにはア
ナログ方式の場合は独立の可変クロック発生回路が必要
であシ、厳密には第6図、第6図かられかるように一様
に一定の変換比が得られているとは言えない。
又、ディジタル方式の場合A/D変換器、D/A変換器
にパルスコード変調(以下PCM)方式を使用すると高
価になシ、任意に変換比を設定するためには書込みアド
レス回路と読出しアドレス回路が別々に必要であり、回
路規模が大きくなシ制御も複雑になるという問題点を有
してbた。
問題点を解決するための手段 本発明は上記問題点に鑑みへなされたもので、ディジタ
ルメモリアドレス設定用クロック発生手段の出力を入力
とするnbitアドレスカウンタ手段と、前記nbit
アドレスカウ/り手段からの出力のうち上位(n−1)
bitを入力とする書込みアドレスカウンタ手段及び下
位(n−1)bitを入力とする読出しアドレスカウン
タ手段)、読出しアドレスリセット手段と、前記書込み
アドレスカウンタ手段と前記読出しアドレスカウンタ手
段とからの出力信号を書込み・読出しアドレスデータセ
レクタ手段で選択し、前記ディジタルメモリを制御する
構成となっている。
作  用 本発明は上記した構成により、普通のスピードで記録さ
れたリニアオーディオ信号を整数倍のスピードで再生し
た場合にも、音程が2倍になることなく、普通の音程で
再生することができる。
実施例 以下本発明の一実施例について図面を参照しながら説明
する。まず最初に本発明のディジタルメモリを使用した
場合の、例えば2倍速再生の基本的な考え方を第2図に
より説明する。
A/D変換器によりサンプリング時間Δtでサンプリン
グされたデータA−Iが第2図aのようにメモリの中に
順次書込まれる。この書込まれたデータをまた第2図a
のようにそのままの速度で再生すると、記録された音程
で再生されるが、第しかし音程も2倍となっている。そ
こで2倍のスピードで再生されたものを第2図Cのよう
に元の速度でかつ半分の再生時間で再生することを考え
る。
そのためには、この場合は半分のデータE、F。
G、Hがすてられる。この処理セグメント長は音声信号
の場合30〜50m5ecが適当であるとされている。
次に、第1図に本発明の主要図を示す。第1図において
1ピットA/Dコンバータ2,1ビットD/Aコンバー
タ4は適応形デルタ変調方式を用いている。この方式に
よりディジタルメモリ3には2倍速度で再生された1ビ
ットの入力信号として順次書込みアドレスカウンタ手段
7によりデータが第2図すのように書込まれる。一方、
読出しアドレスカウンタ手段8は第2図Cで説明したよ
うに処理セグメント長の前半半分(A、B、C9D)を
普通の速度で読出し、時間t4からはI、J。
K、Lを普通の速度で読出していく。自然のようにデー
タIi:、F、G、H,M、N、O,Pはすてられる。
この制御をディジタルで行うには第1図に示すように、
nbjtアドレスカウンタ手段9を設け、そこから1〜
(n−1) bitノ上位(n−1)bitを入力とす
る書込みアドレスカラ/り手段7と2〜nbit  の
下位(n−1)bit  を入力とする読出しアドレス
カウンタ手段8及び読出しアドレスリセット手段10を
設定すればよい。この方法を第3図により説明する。
今、nを6とした場合における5bit  のアドレス
カウンタを想定する。書込みアドレスカウンタ手段7に
は第3図の上位4クロツク(1efoT8f0,4f0
,2f0)を使用する。1時間を周期として1時間内に
18コのアドレスが2周する。
一方、読出しアドレスカウンタ手段8には第4図の下位
4クロックCBf0.4f0,2f0.fo)を使用す
る。読出しアドレスは1時間内に0〜16のアドレスの
データを読出す。従って書込みアドレスで2周目に書込
まれたデータはすべてすてられる。
このように従来の書込みアドレスカウンタ手段と読出し
アドレスカウンタ手段を独立に設けることな(、nbi
tの書込み、読出しアドレスカウンタが必要なとき、(
n+1)bit のアドレスカウンタを設け、そこから
上記説明のようにクロックを共用できるものである。
第4図は本発明の倍速再生装置の一実施例のブロック図
である。第4図において21は入力信号を入力する入力
端子で、この入力信号は適応デルタ変調器(ADM)の
変調クロック(f、=2s。
KHz又は125KHz)で変調されて1ビットのディ
ジタル信号になシ、ランダムアクセスメモリ(以下RA
Mという)の指定のアドレスにRAM制御用論理回路3
2.書込み、読出しアドレスデ−タセレクト回路26及
び書込みアドレスカウンタ回路27の制御により順次デ
ータが書込まれていく。書込みアドレスカウンタ回路2
7.読出しアドレスカウンタ回路28は上記説明のよう
に1つのメモリアクセス用アドレスカウンタ回路38か
ら創成され、読出し時間は第6図に示すように書込み時
間の2倍となる。RAM23に書込まれたデータはRA
M制御用論理回路32.読出しアドレスカラ/り回路2
8.書込み、読出しアドレスデータセレクタ回路26に
より読出され、ADM復調器24によ)復調され、出力
端子26からアナログ出力信号が出力される。復調クロ
ックは変調クロックの172の周波数である。その場合
RAM23に書込まれたデータの内、規則的に半分づつ
すてられていく。しかし第3図に示すように時間Tの周
期を20〜60m5ec位に設定すると音声の場合、音
声の自然感、明瞭感を損なうことなく、倍速でも半分の
再生時間で、かつ普通の音程で再生可能となる。
発明の効果 以上述べてきたように、本発明によれば音程変換比を一
定にすることにより、簡易な回路構成となり、しかもA
/D変換器にADM方式を用いてローコスト化が可能と
なシ、きわめて実用的となる。この回路構成は変換比が
整数比(2倍、3倍、4倍・・・・・・)の場合にも適
用できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例における倍速再生装置のブロッ
ク図、第2図はディジタル方式での倍速再生の原理図、
第3図は本発明のアドレスカラ/夕制御部の動作を示す
波形図、第4図は本発明の一実施例における倍速再生装
置の回路ブロック図、第6図、第6図は従来のアナログ
方式の動作を示す波形図、第7図は従来のディジタル方
式の音程可変装置の回路ブロック図である。 2・・・・・・1ビットA/Dコンバータ、3・・・・
・・ディジタルメモリ、4・・・・・・1ピントD/A
コンバータ、6・・・・・・書込み、読出しアドレスデ
ータセレクト手段、7・・・・・・書込みアドレスカウ
ンタ手段、8・・・・・・読出しアドレスカウンタ手段
、9・・・・・・nb1t7ドレスカウンタ手段、10
−・・・・・読出しアドレスリセット手段、11・・・
・・・変調クロック発生手段、12・・・・・・ディジ
タルメモリ信号制御手段、13・・・・・・アドレス設
定用クロック発生手段、14・・・・・・復調クロック
発生手段、16・・・・・・マスタークロック発生手段
。 代理人の氏名弁理士 中足 敏 男 ほか1名wIS図 第6図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アナログの入力信号を1ビットのディジタル信号
    に変換するA/Dコンバータと、前記A/Dコンバータ
    により得られるディジタル信号を記憶するディジタルメ
    モリ手段と、前記記憶された1ビットのディジタル信号
    を読出してアナログ信号に変換するD/Aコンバータと
    、前記A/D・D/Aコンバータ及び前記ディジタルメ
    モリを制御するマスタークロック発生手段とを具備し、
    かつ前記マスタークロック発生手段の出力を入力とする
    変調クロック発生手段、復調クロック発生手段、ディジ
    タルメモリ信号制御手段、ディジタルメモリアドレス設
    定用クロック発生手段と、前記ディジタルメモリアドレ
    ス設定用クロック発生手段の出力を入力とするnbit
    アドレスカウンタ手段と、前記nbitアドレスカウン
    タ手段からの出力のうち上位(n−1)bitを入力と
    する書込アドレスカウンタ手段及び下位(n−1)bi
    tを入力とする読出しアドレスカウンタ手段、読出しア
    ドレスリセット手段と前記書込みアドレスカウンタ手段
    と前記読出しアドレスカウンタ手段とからの出力信号を
    書込み・読出しアドレスデータセレクタ手段で選択し、
    前記ディジタルメモリを制御する倍速再生装置。
  2. (2)1ビットのA/D・D/Aコンバータに適応型デ
    ルタ変調方式を用いる特許請求の範囲第1項記載の倍速
    再生装置。
JP60010147A 1985-01-22 1985-01-22 倍速再生装置 Granted JPS61169899A (ja)

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JP60010147A JPS61169899A (ja) 1985-01-22 1985-01-22 倍速再生装置

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JPS61169899A true JPS61169899A (ja) 1986-07-31
JPH0461357B2 JPH0461357B2 (ja) 1992-09-30

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01152499A (ja) * 1987-12-09 1989-06-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd 倍速再生装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH01152499A (ja) * 1987-12-09 1989-06-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd 倍速再生装置

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