JP6228604B2 - 非空気式タイヤ - Google Patents

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Description

本発明は、優れた耐久性能を有する非空気式タイヤに関する。
路面に接地する環状のトレッド部、トレッド部のタイヤ半径方向の内側に位置する環状の内周部、及び、トレッド部と内周部とを放射状にのびて継ぐ複数本の連結部を含む非空気式タイヤが知られている。連結部、トレッド部、及び、内周部は、一般的に、ゴム又は樹脂で形成されている。このような非空気式タイヤは、走行時に、連結部、トレッド部、及び、内周部が圧縮及び引張変形を繰り返す。このため、これらの領域で大きなヒステリシスロスが生じる。ヒステリシスロスは、熱エネルギーとなって各領域を発熱させる。この発熱は、各領域を劣化させ、非空気式タイヤの耐久性能を悪化させる。
特開2008−132951号公報 国際公開第2003/018332号公報 特開2012−131254号公報
本発明は、以上のような実状に鑑み案出されたもので、優れた耐久性能を有する非空気式タイヤを提供することを主たる目的としている。
本発明は、路面に接地する環状のトレッド部、前記トレッド部のタイヤ半径方向の内側に位置する環状の内周部、及び、前記トレッド部と前記内周部とを継ぐ複数本の連結部を含む非空気式タイヤであって、少なくとも一つの前記連結部は、複数個のディンプルが設けられていることを特徴とする。
本発明に係る前記非空気式タイヤは、全ての前記ディンプルの外面積Aと、全ての前記ディンプルを埋めて得られる前記連結部の仮想表面積Bとの比(A/B)が10%〜80%であるのが望ましい。
本発明に係る前記非空気式タイヤは、前記連結部の少なくとも一部には、表面粗さが1〜30μmの粗面部が形成されているのが望ましい。
本発明は、路面に接地する環状のトレッド部、前記トレッド部のタイヤ半径方向の内側に位置する環状の内周部、及び、前記トレッド部と前記内周部とを継ぐ複数本の連結部を含む非空気式タイヤであって、前記トレッド部は、前記内周部側を向くトレッド内面を有し、前記トレッド内面に複数個のディンプルが設けられていることを特徴とする。
本発明に係る前記非空気式タイヤは、全ての前記ディンプルの外面積Cと、全ての前記ディンプルを埋めて得られる前記トレッド内面の仮想表面積Dとの比(C/D)が10%〜80%であるのが望ましい。
本発明に係る前記非空気式タイヤは、前記トレッド内面の少なくとも一部には、表面粗さが1〜30μmの粗面部が形成されているのが望ましい。
本発明は、路面に接地する環状のトレッド部、前記トレッド部のタイヤ半径方向の内側に位置する環状の内周部、及び、前記トレッド部と前記内周部とを継ぐ複数本の連結部を含む非空気式タイヤであって、前記内周部は、前記トレッド部側を向く内周部外面を有し、前記内周部外面は、複数個のディンプルが設けられていることを特徴とする。
本発明に係る前記非空気式タイヤは、全ての前記ディンプルの外面積Eと、全ての前記ディンプルを埋めて得られる前記内周部外面の仮想表面積Fとの比(E/F)が10%〜80%であるのが望ましい。
本発明に係る前記非空気式タイヤは、前記内周部外面の少なくとも一部には、表面粗さが1〜30μmの粗面部が形成されているのが望ましい。
本発明に係る前記非空気式タイヤは、前記ディンプルの深さが0.1〜2mmであるのが望ましい。
本発明に係る前記非空気式タイヤは、前記ディンプルは、直径が1〜20mmの円形であるのが望ましい。
本発明は、路面に接地する環状のトレッド部、トレッド部のタイヤ半径方向の内側に位置する環状の内周部、及び、トレッド部と内周部とを継ぐ複数本の連結部を含む非空気式タイヤである。少なくとも一つの連結部は、複数個のディンプルが設けられている。これにより、連結部の表面積が大きくなり、ヒステリシスロスによって発生した連結部の熱が、大気中にスムーズに放出される。また、ディンプルは、連結部の周囲に乱流を発生させる。乱流は、連結部の熱を大気中にさらにスムーズに放出する。従って、本発明の非空気式タイヤは、連結部の発熱による劣化が抑制され、優れた耐久性能を有する。
また、本発明は、トレッド部のトレッド内面に複数個のディンプルを設けた非空気式タイヤである。この非空気式タイヤは、トレッド部の発熱による劣化が抑制され、優れた耐久性能を有する。さらに、本発明は、内周部の内周部外面に複数個のディンプルを設けた非空気式タイヤである。この非空気式タイヤは、内周部の発熱による劣化が抑制され、優れた耐久性能を有する。
本発明の第1実施形態を示す非空気式タイヤの斜視図である。 図1の非空気式タイヤをホイールに装着した状態を示す斜視図である。 図1の非空気式タイヤをタイヤ周方向に切断した部分拡大断面図である。 連結部の他の実施形態を示す正面図である。 図4のA−A断面図である。 本発明の第2実施形態の非空気式タイヤの斜視図である。 図6の非空気式タイヤをタイヤ周方向に切断した部分拡大断面図である。 本発明の第3実施形態の非空気式タイヤの斜視図である。 図8の非空気式タイヤをタイヤ周方向に切断した部分拡大断面図である。
以下、本発明の実施の一形態が図面に基づき説明される。
図1に示されるように、本実施形態の非空気式タイヤ(以下、単に「タイヤ」ということがある。)1は、例えば、乗用車や重荷重車に利用される。非空気式タイヤ1は、タイヤの物理的な剛性によって荷重を支持することができる。従って、非空気式タイヤ1は、タイヤの内部に加圧された空気が充填される空気入りタイヤとは異なっている。
図1に示されるように、タイヤ1は、トレッド部2、内周部3、及び、トレッド部2と内周部3との間をつなぐ複数本の連結部4を含んでいる。
トレッド部2は、タイヤ周方向に連続する環状体である。トレッド部2は、例えば、一定の幅Wを有している。トレッド部2は、例えば、硬質のゴム材料からなるゴム部分2Aと、ゴム部分2Aのタイヤ半径方向の内側に配された樹脂材料からなる樹脂部分2Bとを含んでいる。トレッド部2は、タイヤ半径方向の外面に路面と接地するトレッド面2a、及び、トレッド面2aとは逆向きのトレッド内面2bを具えている。本実施形態では、トレッド面2aは、ゴム部分2Aに設けられている。トレッド内面2bは、樹脂部分2Bに設けられている。ゴム部分2Aは、例えば、金属又は有機繊維のコードを配列した補強コード層(図示省略)を有している。
内周部3は、トレッド部2のタイヤ半径方向の内側に位置している。内周部3は、タイヤ周方向に連続する環状体である。内周部3は、トレッド部2側を向く内周部外面3aと、内周部外面3aとは逆向きの内周部内面3bと具えている。本実施形態の内周部3は、タイヤ周方向に一定の幅を有している。内周部3は、例えば、樹脂材料により構成されている。内周部3とトレッド部2とは、ともに同心に配されている。
タイヤ1の内周部3には、例えば、図2に示されるようなホイールHが固着される。このホイールHは、空気入りタイヤに使用されるようなリムではない。本実施形態では、内周部3の内周部内面3bにホイールHが固着されている。ホイールHは、車両の車軸(図示省略)に取り付けられる。
図1に示されるように、本実施形態の連結部4は、タイヤ軸方向にのびる板状である。連結部4は、タイヤ周方向に配されている。連結部4のタイヤ半径方向の外端4aは、トレッド部2のトレッド内面2bに固着されている。連結部4のタイヤ半径方向の内端4bは、内周部3の内周部外面3aに固着されている。連結部4は、例えば、タイヤ放射方向に対して傾斜している。タイヤ周方向に隣り合う連結部4、4は、それぞれタイヤ放射方向に対して逆向きに傾けられている。車軸に垂直荷重が作用した場合、車軸よりも上方に配されている連結部4の引張剛性が、その荷重を支持する。また、車軸よりも下方に配されている連結部4の圧縮剛性が、垂直荷重を支持する。
連結部4のタイヤ半径方向の外端4a及び内端4bは、例えば、タイヤ軸方向に沿ってのびている。連結部4の形状は、このような態様に限定されるものではない。連結部4の形状は、例えば、タイヤ半径方向又は周方向にジグザグにのびるものや、タイヤの周方向断面において、網目状にのびるもの等、種々の態様が採用される。本実施形態の連結部4は、例えば、内周部3と等しい幅Waを有している。
連結部4は、樹脂又はゴム材料で形成されている。連結部4がゴム材料である場合、JISK6253に準拠し、温度23℃の環境下において、例えば、70〜95度のデュロメータA硬さを有するのが望ましい。連結部4が樹脂材料である場合、例えば、荷重支持能力を十分に発揮し得る硬さを持ったウレタン樹脂が望ましい。このような連結部4は、走行時の振動を吸収し、乗り心地性能を向上させる。本実施形態では、連結部4は、熱硬化ポリウレタンで成形されている。
次に、上述のようなタイヤの構成を有する、より具体的な本発明の実施形態が、第1実施形態乃至第3実施形態として示される。
<第1実施形態>
連結部4は、複数個のディンプル5が設けられている。本実施形態では、ディンプル5が全ての連結部4に設けられている。これにより、連結部4の表面積が大きくなり、ヒステリシスロスによって発生した連結部4の熱が、大気中にスムーズに放出される。また、ディンプル5は、連結部4の周囲に乱流を発生させる。乱流は、連結部4の熱を大気中にさらにスムーズに放出する。従って、本発明の非空気式タイヤ1は、連結部4の発熱による劣化が抑制され、耐久性能が向上する。
本実施形態では、連結部4の外面4Aに形成されるディンプル5の外縁5eが円形である。このようなディンプル5は、連結部4の剛性低下を抑制し、タイヤ1の耐久性能を高く維持する。また、円形のディンプル5には、周囲の空気がディンプル5内に一様に流れ込む。このため、連結部4の熱が効果的に大気中に放出される。
図3には、タイヤ1をタイヤ周方向に切断した部分拡大断面図が示されている。図3に示されるように、本実施形態のディンプル5は、環状の斜面5aと、斜面5aに連なる平面状の底面5bとを含んでいる。これにより、ディンプル5に入った空気は、斜面5aから底面5bへとディンプル5内に滞留することなくスムーズに流れる。このため、連結部4の熱がさらに効果的に放出される。
ディンプル5の直径dは、好ましくは、1〜20mmである。ディンプル5の直径dが1mm未満の場合、ディンプル5内への空気の流れ込みが悪化し、連結部4の熱をスムーズに大気中に放出できないおそれがある。ディンプル5の直径dが20mmを超える場合、連結部4の剛性が低下し、タイヤ1の耐久性能が悪化するおそれがある。ディンプル5の直径dは、より好ましくは2〜15mmである。
ディンプル5の深さt1は、好ましくは0.1〜2mmである。ディンプル5の深さt1が0.1mm未満の場合、連結部4の周りに生じる乱流が小さくなり、熱の放出量が小さくなるおそれがある。ディンプル5の深さt1が2mmを超える場合、連結部4の剛性が低下し、タイヤ1の耐久性能が悪化するおそれがある。連結部4の熱を効果的に放出しつつ連結部4の剛性を確保する観点より、ディンプル5の深さt1は、好ましくは連結部4の厚さt2の5%〜15%である。
上述の作用をより効果的に発揮させるため、全てのディンプル5の外面積Aと、全てのディンプル5を埋めて得られる連結部4の仮想表面積Bとの比(A/B)は、好ましくは10%以上、より好ましくは20%以上であり、好ましくは80%以下、より好ましくは70%以下である。本明細書において、ディンプル5の外面積とは、ディンプル5の外縁5eで閉じられた面積をいう。
連結部4には、表面が粗面加工された粗面部10が形成されるのが望ましい。粗面部10は、連結部4の表面積をさらに増加させる。このため、連結部4の熱が大気中に一層スムーズに放出される。粗面加工には、例えば、エンボス加工、シボ加工又はナシ地加工などが望ましい。本実施形態では、ディンプル5の外面にも粗面部10が形成されている。
粗面部10の表面粗さRaは、好ましくは1〜30μmである。粗面部10の表面粗さRaが1μm未満の場合、連結部4の表面積を大きくする効果が小さい。粗面部10の表面粗さRaが30μmを超える場合、連結部4等に走行時の圧縮及び引張変形による応力が粗面部10に集中し、亀裂等を生じさせるおそれがある。粗面部10の表面粗さRaは、より好ましくは2〜20μmである。本明細書において、「表面粗さ」とは、日本工業規格JISB0601:2001「製品の幾何特性仕様(GPS)−表面性状:輪郭曲線方式−用語,定義及び表面性状パラメータ」において規定された、輪郭曲線の算術平均高さ(粗さ曲線の算術平均粗さ)で表される。
図4には、本発明の他の実施形態の連結部4の正面図が示される。図5には、図4のA−A断面図が示される。図4に示されるように、連結部4の外面4Aは、タイヤ赤道Cを中心とする連結部4の幅Waの1/2の領域であるセンター領域Cr、及び、センター領域Crと連結部4のタイヤ軸方向の外端4eとの間の領域である一対のショルダー領域Srとを有している。
連結部4は、タイヤ半径方向の内外を内周部3とトレッド部2とで覆われている。このため、連結部4のセンター領域Crは、ショルダー領域Srに比して空気が滞留し易く、熱が大気中に放出され難い領域である。これにより、センター領域Crにおいて、ディンプル5の外面積Aと、ディンプル5を埋めて得られる連結部4の仮想表面積Bとの比(以下、ディンプル面積比という。)を大きく確保するのが望ましい。また、タイヤ1の耐久性能を確保するため、ショルダー領域Srのディンプル面積比をセンター領域Crのディンプル面積比よりも小さくして、連結部4の剛性低下を抑制するのが望ましい。
上述のような作用を効果的に発揮させるため、センター領域Crのディンプル面積比は、ショルダー領域Srのディンプル面積比の1.2〜1.8倍が望ましい。本実施形態では、センター領域Crには、第1ディンプル5Aと、第1ディンプル5Aよりも小さい第2ディンプル5Bとが設けられている。第2ディンプル5Bは、複数個の第1ディンプル5Aに囲まれている。ショルダー領域Srには、センター領域Crの第1ディンプル5Aと同じピッチで第1ディンプル5Aのみが設けられている。
同様の観点より、図5に示されるように、連結部4には、センター領域Crの第1ディンプル5Aと、センター領域Crの第1ディンプル5Aよりもディンプル5の深さtbが小さいショルダー領域Srの第1ディンプル5Aとが設けられても良い。
<第2実施形態>
図6は、第2実施形態のタイヤ1の斜視図を示している。図7は、図6のタイヤをタイヤ周方向に切断した部分拡大断面図を示している。図6及び図7に示されるように、第2実施形態のタイヤ1は、トレッド部2のトレッド内面2bにディンプル5が設けられている。これにより、ディンプル5の設けられたトレッド内面2bにおいて、トレッド部2や連結部4のヒステリシスロスによって発生した熱が効果的に排出されるため、発熱による劣化が抑制される。
発熱による劣化を抑制しつつ、トレッド部2の剛性を高く維持する観点より、全てのディンプル5の外面積Cと、全てのディンプル5を埋めて得られるトレッド内面2bの仮想表面積Cとの比(C/D)は、好ましくは10%以上、より好ましくは20%以上であり、好ましくは80%以下、より好ましくは70%以下である。
トレッド内面2bには、連結部4と同様に、粗面部10が形成されるのが望ましい。また、トレッド内面2bにおいても、連結部4と同様に、センター領域とショルダー領域とに区分した場合、トレッド内面2bのセンター領域(図示省略)のディンプル面積比を、トレッド内面2bのショルダー領域(図示省略)のディンプル面積比の1.2〜1.8倍とすることができる。
<第3実施形態>
図8は、第3実施形態のタイヤの斜視図を示している。図9は、図8のタイヤをタイヤ周方向に切断した部分拡大断面図を示している。図8及び図9に示されるように、第3実施形態のタイヤは、内周部3の内周部外面3aにディンプル5が設けられている。これにより、ディンプル5の設けられた内周部外面3aにおいて、内周部3や連結部4のヒステリシスロスによって発生した熱が効果的に排出されるため、発熱による劣化が抑制される。
上述の作用をより効果的に発揮させるため、全てのディンプル5の外面積Eと、全てのディンプル5を埋めて得られる内周部外面3aの仮想表面積Fとの比(E/F)は、好ましくは10%以上、より好ましくは20%以上であり、好ましくは80%以下、より好ましくは70%以下である。
内周部外面3aには、連結部4と同様に、粗面部10が形成されるのが望ましい。また、内周部外面3aにおいても、連結部4と同様に、センター領域とショルダー領域とに区分した場合、内周部外面3aのセンター領域(図示省略)のディンプル面積比を、内周部外面3aのショルダー領域(図示省略)のディンプル面積比の1.2〜1.8倍とすることができる。
以上、本発明の非空気式タイヤについて詳細に説明したが、本発明は上記の具体的な実施形態に限定されることなく種々の態様に変更して実施される。
図1に示した基本構造を有する非空気式タイヤが表1の仕様に基づき試作され、各試供タイヤの発熱性がテストされた。なお、共通仕様は、以下の通りである。
タイヤの外径Ha:635mm
トレッド部の幅W:195mm
トレッド部のゴム部分の材料:天然ゴム+スチレン・ブタジエンゴム
トレッド部の樹脂部分の材料:熱硬化ポリウレタン
内周部の材料:熱硬化ポリウレタン
連結部のタイヤ半径方向高さHb:90mm
連結部の幅Wa:185mm
連結部の厚さt2:3mm
連結部の材料:熱硬化ポリウレタン
ディンプルの外面積:3.14mm
ディンプルの深さt1:0.3mm
テスト方法は、次の通りである。
<発熱性>
ドラム試験機を用い、各テストタイヤが、下記の条件で走行された。その後、連結部の平均温度が熱画像装置(表面温度計)によって測定された。結果は、比較例1の値を100とする指数で表示されている。数値が小さいほど良好である。
走行距離:10km
荷重:4.55kN
速度:60km/h
テストの結果が表1に示される。
Figure 0006228604
テストの結果、実施例のタイヤは、比較例のタイヤに比べて連結部の温度が小さいことが確認できた。このため、実施例タイヤは、比較例のタイヤに比して耐久性能が向上する。また、ディンプルの直径や深さを変化させてテストを行ったが、同じ結果が得られた。さらに、図4に示される連結部を含むタイヤについても同じテストを行ったが、良い結果が得られた。
図6に示した基本構造を有する非空気式タイヤが表2の仕様に基づき試作され、各試供タイヤの発熱性がテストされた。なお、共通仕様及びテスト方法は、実施例1と同一である。なお、ドラム走行後、トレッド内面の亀裂の有無が確認された。テストの結果が表2に示される。
Figure 0006228604
テストの結果、実施例のタイヤは、比較例のタイヤに比べてトレッド内面の温度が小さいことが確認できた。このため、実施例タイヤは、比較例のタイヤに比して耐久性能が向上する。なお、実施例11のタイヤ亀裂は、走行に支障のない程度のものであった。
2 トレッド部
3 内側部
4 連結部
5 ディンプル

Claims (11)

  1. 路面に接地する環状のトレッド部と、前記トレッド部のタイヤ半径方向の内側に位置する環状の内周部と、前記トレッド部と前記内周部とを継ぐ複数本の連結部とを含む非空気式タイヤであって、
    少なくとも一つの前記連結部は、複数個のディンプルが設けられていることを特徴とする非空気式タイヤ。
  2. 全ての前記ディンプルの外面積Aと、全ての前記ディンプルを埋めて得られる前記連結部の仮想表面積Bとの比(A/B)が10%〜80%である請求項1記載の非空気式タイヤ。
  3. 前記連結部の少なくとも一部には、表面粗さが1〜30μmの粗面部が形成されている請求項1又は2に記載の非空気式タイヤ。
  4. 路面に接地する環状のトレッド部と、前記トレッド部のタイヤ半径方向の内側に位置する環状の内周部と、前記トレッド部と前記内周部とを継ぐ複数本の連結部とを含む非空気式タイヤであって、
    前記トレッド部は、前記内周部側を向くトレッド内面を有し、
    前記トレッド内面に複数個のディンプルが設けられていることを特徴とする非空気式タイヤ。
  5. 全ての前記ディンプルの外面積Cと、全ての前記ディンプルを埋めて得られる前記トレッド内面の仮想表面積Dとの比(C/D)が10%〜80%である請求項4記載の非空気式タイヤ。
  6. 前記トレッド内面の少なくとも一部には、表面粗さが1〜30μmの粗面部が形成されている請求項4又は5に記載の非空気式タイヤ。
  7. 路面に接地する環状のトレッド部と、前記トレッド部のタイヤ半径方向の内側に位置する環状の内周部と、前記トレッド部と前記内周部とを継ぐ複数本の連結部とを含む非空気式タイヤであって、
    前記内周部は、前記トレッド部側を向く内周部外面を有し、
    前記内周部外面は、複数個のディンプルが設けられていることを特徴とする非空気式タイヤ。
  8. 全ての前記ディンプルの外面積Eと、全ての前記ディンプルを埋めて得られる前記内周部外面の仮想表面積Fとの比(E/F)が10%〜80%である請求項7記載の非空気式タイヤ。
  9. 前記内周部外面の少なくとも一部には、表面粗さが1〜30μmの粗面部が形成されている請求項7又は8に記載の非空気式タイヤ。
  10. 前記ディンプルの深さが0.1〜2mmである請求項1乃至9のいずれかに記載の非空気式タイヤ。
  11. 前記ディンプルは、直径が1〜20mmの円形である請求項1乃至10のいずれかに記載の非空気式タイヤ。
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