JP6048786B2 - 車両のドア構造 - Google Patents
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Description
ドアパネルの本体部にドアトリムが車室内側から取り付けられ、
前記ドアパネルの窓枠の下部にガーニッシュが車室内側から取り付けられ、
前記ドアトリムの上端部と前記ガーニッシュの下端部が連結している車両のドア構造に関する。
その一つに特許文献1の技術がある。この技術では、樹脂製のガーニッシュの下端部に、横方向(車室内側)に張り出す張りだし片を設け、この張りだし片にスリットを形成してある。そして、樹脂製のドアトリムの上端部の裏側(車室外側)に下方に突出する突片を設け、前記突片を前記スリットに挿入係止させてあった。
つまり、ドアパネルへのドアトリムの取り付け方向(ドアパネルのパネル面と垂直な方向)とは異なる方向(上下方向)にドアトリムを移動させて、ドアトリムの突片をガーニッシュの下端部のスリットに挿入係止する。そのために、ドアトリムの取り付け動作が複雑になって組み付け作業の作業性が低下していた。
また、樹脂製のドアトリムの突片と樹脂製のガーニッシュのスリットとが係止するために、がたつきやガーニッシュの浮き上がりが生じ、車室内の外観を向上させることが困難であった。
本発明の目的は、ドアトリムとガーニッシュの組み付け作業の作業性を向上させることができ、車室内の外観を向上させることができる車両のドア構造を提供する点にある。
ドアパネルの本体部にドアトリムが車室内側から取り付けられ、
前記ドアパネルの窓枠の下部にガーニッシュが車室内側から取り付けられ、
前記ドアトリムの上端部と前記ガーニッシュの下端部が連結している車両のドア構造であって、
前記ガーニッシュを前記窓枠の下部に車室内側から取り付けるに伴って前記ドアトリムの上端部に係合する係合爪が前記ガーニッシュの下端部に設けられ、
前記ガーニッシュの下端部と前記ドアトリムの上端部とがクッション材を介してドア厚さ方向で重ね合わされ、
前記クッション材を下方から受け止め支持する支持リブが前記ガーニッシュの裏面に立設され、
前記ガーニッシュの係合爪が前記ドアトリムの上端部に係合することで、前記ガーニッシュの下端部と前記ドアトリムの上端部とに前記クッション材が挟圧され、
前記係合爪は前記クッション材の上方に位置し、
前記支持リブと前記係合爪の根元部とが前記クッション材を上下方向で挟み込んでいる点にある。(請求項1)
そして、係合爪がドアトリムの上端部に係合することで、ガーニッシュの下端部とドアトリムの上端部とにクッション材が挟圧される。これにより、ガーニッシュとドアトリムのがたつきを抑制することができる。また、ガーニッシュとドアトリムの間に隙間が無くなり、車室内の外観を向上させることができ、車室外からドアパネルに進入した騒音に対する遮音性能を向上させることができる。(請求項1)
また、ガーニッシュの下端部に支持リブを設けたことで、ガーニッシュの下端部の剛性が向上するので、ガーニッシュの形状の寸法精度をより向上させることができる。その結果、ドアトリムの上端部とガーニッシュの下端部との間に隙間が生じることを防止することができる。(請求項1)
前記係合爪の下方以外の前記ガーニッシュの下端部に前記支持リブが配置されて、前記係合爪の下方が開放していると、次の作用を奏することができる。(請求項2)
前記支持リブの頂部と前記ドアトリムの上端部との間に隙間が形成されていると、次の作用を奏することができる。(請求項3)
ドアトリムとガーニッシュの組み付け作業の作業性を向上させることができ、車室内の外観を向上させることができる車両のドア構造を提供することができた。
図1に車両用のドア1を示してある。このドア1はドアパネル5と、ドアパネル5の本体部5Aに取り付けられるドアトリム2と、ドアパネル5の窓枠5Bの後ろ下側コーナー部に取り付けられるドアインナーガーニッシュ3(以下、「ガーニッシュ3」と称する)とを備えている。ドアパネル5は金属製であり、ドアトリム2とガーニッシュ3は樹脂製である。
前記ドアトリム2は、ドアパネル5の本体部5Aに車室内側W1(図4,図5参照)から取り付けられて前記本体部5Aを車室内側W1から覆っている。ドアトリム2には複数のクリップ座が設けられ、複数のクリップによりドアトリム2のクリップ座がドアパネル5に取り付けられている。ドアトリム2のクリップ座とドアトリム2の固定用のクリップとは図示してない。ドアトリム2には、乗員の腕を載せるアームレスト4が膨出形成されている。
図2,図3(a),図3(b),図4に示すように、前記ガーニッシュ3は、壁面がドア厚さ方向を向く縦に長い縦壁11を備えている。そして、縦壁11のドア前方側Frの端部から車室外側W2に前側側壁12が延び、縦壁11のドア後方側Rrの端部から車室外側W2に後側側壁13が延びている。さらに、後側側壁13の車室外側W2の端部からドア後方側Rrに後壁14が延び、後壁14のドア後方側Rrの端部からフランジ14Aが車室外側W2に延びている。
ドアトリム2とガーニッシュ3のドアパネル5への組み付け方法は次の通りである。
(1) ドアトリム2を車室内側W1から車室外側W2に向かって移動させて、複数のクリップでドアパネル5の本体部5Aに取り付ける。クリップのクリップ孔への挿入方向(差込み方向)はドアパネル面に垂直な方向である。
その後に、
(2) ガーニッシュ3を車室内側W1から車室外側W2に向かって移動させて複数のクリップ19でドアパネル5の窓枠5Bの下部の取り付けフランジ6に取り付ける。クリップ19は前記取り付けフランジ6に形成されたクリップ孔6H(図4参照)に挿入される。(2)の工程においても、クリップ19のクリップ孔6Hへの挿入方向はドアパネル面(取り付けフランジ6のフランジ面)に垂直な方向である。(2)の工程において、ガーニッシュ3を窓枠5Bの下部に車室内側W1から取り付けるに伴って、係合爪15がドアトリム2の上端部2Jの連結部2J1に係合する。
(2−1) ガーニッシュ3を車室内側W1から車室外側W2に向かって移動させてドアパネル5の窓枠5Bの前記取り付けフランジ6に近づけていくと、爪部15Bの車室外側W2の傾斜面15B1(図5参照、車室外側W2ほど上方に位置する傾斜面)がドアトリム2の上端部2Jの連結部2J1(詳しくは、ドア前後方向に延びる連結部2J1の連結壁)に当接する。
(2−2) ガーニッシュ3をさらに同じ方向に移動させると、係合爪15が上方に弾性変形する。前記連結部2J1は、車室外側W2が開放した断面コの字状に形成されて剛性が高いので、係合爪15を上方に円滑に弾性変形させることができる。
(2−3) ガーニッシュ3をさらに同じ方向に移動させると、係合爪15がドアトリム2の上端部2Jの連結部2J1を乗り越えて弾性復元する。これにより、爪部15Bの車室内側W1の傾斜面15B2(車室内側W1ほど上方に位置する傾斜面)がドアトリム2の上端部2Jの連結部2J1に当接して係合する(図5参照)。
(1) ガーニッシュ3を窓枠5Bの下部に車室内側W1から取り付けるに伴って、ガーニッシュ3の下端部3Bの係合爪15がドアトリム2の上端部2Jの連結部2J1に係合する。
従って、前記係合爪15をドアトリム2の上端部2Jの連結部2J1に係合させるための専用の取り付け操作が不要になる。また、前記係合爪15をドアトリム2の上端部2Jの連結部2J1に係合させるためのドアトリム2の係合操作は不要である。これにより、ガーニッシュ3とドアトリム2の組み付け作業(ガーニッシュ3とドアトリム2のドアパネル5への組み付け作業、及び、ガーニッシュ3とドアトリム2を互いに組み付ける組み付け作業)の作業性を向上させることができる。
そして、係合爪15がドアトリム2の上端部2Jの連結部2J1に係合することで、ガーニッシュ3の下端部3Bとドアトリム2の上端部2Jとにクッション材20が挟圧される。これにより、ガーニッシュ3とドアトリム2の両部品のガタつきを抑制することができる。また、ガーニッシュ3とドアトリム2の間に隙間が無くなり、車室内の外観を向上させることができ、車室外からドアパネル5に進入した騒音に対する遮音性能を向上させることができる。
また、ガーニッシュ3の下端部に支持リブ16A,16Bを設けたことで、ガーニッシュ3の下端部3Bの剛性が向上するので、ガーニッシュ3の形状の寸法精度をより向上させることができる。その結果、ドアトリム2の上端部2Jとガーニッシュ3の下端部3Bとの間に隙間が生じることを防止することができる。
(1) 前記支持リブ16A,16Bはガーニッシュ3の下端部3Bの全域に渡って形成されていてもよい。
(2) 上記の実施形態では、前記係合爪15は1個設けられているが、前記縦壁11に複数設けられていてもよい。
(3) 本発明は、前記ドアパネル5の窓枠5Bの前下側コーナー部に取り付けられるガーニッシュにも適用することができる。
2J ドアトリムの上端部
3 ガーニッシュ
3B ガーニッシュの下端部
5 ドアパネル
5A ドアパネルの本体部
5B ドアパネルの窓枠
15 係合爪
15A 係合爪の根元部
16A,16B 支持リブ
16T 支持リブの頂部
20 クッション材
S 隙間
W1 車室内側
Claims (3)
- ドアパネルの本体部にドアトリムが車室内側から取り付けられ、
前記ドアパネルの窓枠の下部にガーニッシュが車室内側から取り付けられ、
前記ドアトリムの上端部と前記ガーニッシュの下端部が連結している車両のドア構造であって、
前記ガーニッシュを前記窓枠の下部に車室内側から取り付けるに伴って前記ドアトリムの上端部に係合する係合爪が前記ガーニッシュの下端部に設けられ、
前記ガーニッシュの下端部と前記ドアトリムの上端部とがクッション材を介してドア厚さ方向で重ね合わされ、
前記クッション材を下方から受け止め支持する支持リブが前記ガーニッシュの裏面に立設され、
前記ガーニッシュの係合爪が前記ドアトリムの上端部に係合することで、前記ガーニッシュの下端部と前記ドアトリムの上端部とに前記クッション材が挟圧され、
前記係合爪は前記クッション材の上方に位置し、
前記支持リブと前記係合爪の根元部とが前記クッション材を上下方向で挟み込んでいる車両のドア構造。 - 前記係合爪の下方以外の前記ガーニッシュの下端部に前記支持リブが配置されて、前記係合爪の下方が開放している請求項1記載の車両のドア構造。
- 前記支持リブの頂部と前記ドアトリムの上端部との間に隙間が形成されている請求項2記載の車両のドア構造。
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