JP5429598B2 - 内装部品の合わせ部構造 - Google Patents
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Description
図1は、本発明に係る合わせ部構造が実施される内装部品であるクォーターアッパートリム3およびルーフライニング2を備えた車両1のバックドア開口部10を車両後方から見た斜視図である。図において、バックドア開口部10の側方に位置した車両室内側壁部(クォーター部)には、上下にクォーターアッパートリム3およびクォータートリム4が装着され、クォーターアッパートリム3の上端はルーフライニング2に隣接している。
2 ルーフライニング
2b 下縁部(合わせ部)
2c 被係合縁部(下縁部)
2d 開口側縁部
3 クォーターアッパートリム
3a 上縁部(合わせ部)
3c、3d 開口側縁部
4 クォータートリム
5 オープニングトリム(ウェザーストリップ)
10 バックドア開口部
11 バックドア
12 バランサー
13 フランジ(オープニングフランジ)
30 切欠部
32 係合突起(係合部)
33,33′ 掛止片
33a,33a′ 偏向縁部(可撓片部)
33b 減肉部
34 係合溝(係合部)
50 嵌着溝
51 リップ
Claims (10)
- 車両のドア開口部で終端する見切り線を介して互いに隣接し、前記ドア開口部に沿った車室内壁面を覆う第1、第2の内装部品の合わせ部構造であって、前記各内装部品は、前記第1内装部品の縁端部の表面側に、前記第2内装部品の縁端部を重合した状態で前記車室内壁面に装着され、前記第2内装部品の縁端部によって前記見切り線が画成されるとともに、前記各内装部品の前記ドア開口部に沿った開口側縁部が、前記ドア開口部のフランジに嵌着されたオープニングトリムのリップで覆われているものにおいて、
前記第2内装部品の前記開口側縁部の裏面側に、前記第1内装部品の縁端部に係合する係合部が設けられていることを特徴とする内装部品の合わせ部構造。 - 前記係合部が係合する前記第1内装部品の前記縁端部に、前記車室内壁面に沿って延びる前記縁端部から屈曲して前記車室内壁面に向かって延び前記開口側縁部に連続する被係合縁部が設けられ、前記第2内装部品の前記係合部が、前記被係合縁部の端面と裏面とに当接して係合するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の内装部品の合わせ部構造。
- 前記被係合縁部が、前記第1内装部品の前記縁端部と前記開口側縁部との間に斜めに延在していることを特徴とする請求項2に記載の内装部品の合わせ部構造。
- 前記第2内装部品の前記係合部が、前記開口側縁部の裏面側に離隔して前記第1内装部品側に向けて突設され前記被係合縁部の前記裏面に当接する係合突起と、該係合突起と前記開口側縁部との間に画成され前記被係合縁部の前記端面に当接する係合溝とで構成されていることを特徴とする請求項2または3に記載の内装部品の合わせ部構造。
- 前記第2内装部品の前記開口側縁部に、前記フランジと共に前記オープニングトリムの嵌着溝に挟持される掛止片が延設されており、前記係合突起および前記係合溝が、前記掛止片の基端部に一体に形成されていることを特徴とする請求項4に記載の内装部品の合わせ部構造。
- 前記係合突起が、前記係合溝と反対側に、傾斜した案内縁を有することを特徴とする請求項5に記載の内装部品の合わせ部構造。
- 前記第2内装部品の前記開口側縁部に、前記フランジと共に前記オープニングトリムの嵌着溝に挟持される掛止片が延設され、該掛止片の被挟持部分の側縁部に、前記フランジ側に偏向しかつ圧接される偏向縁部が設けられていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の内装部品の合わせ部構造。
- 前記偏向縁部が、減肉部を介して前記掛止片と連続し前記圧接により撓曲可能な可撓片部として形成されていることを特徴とする請求項7に記載の内装部品の合わせ部構造。
- 前記第1内装部品が、車両のバックドア開口部に沿った車室内天井面を覆うルーフライニングであり、前記第2内装部品が、前記車両の前記バックドア開口部に沿った車室内側壁面上部を覆うクォーターアッパートリムであって、前記クォーターアッパートリムの前記バックドア開口部に沿った開口側縁部の上端近くに、バックドア用バランサーを挿通させるための切欠部が形成され、前記クォーターアッパートリムの前記開口側縁部が、前記切欠部によって、上側縁部と下側縁部とに分割されており、前記掛止片が前記上側縁部に延設されていることを特徴とする請求項5〜8のいずれか1項に記載の内装部品の合わせ部構造。
- 車両のバックドア開口部で終端する見切り線を介して互いに隣接し、前記バックドア開口部に沿った車室内天井面を覆う内装部品であるルーフライニングと、前記バックドア開口部に沿った車室内側壁面上部を覆う内装部品であるクォーターアッパートリムとの合わせ部構造であって、
前記ルーフライニングおよび前記クォーターアッパートリムは、前記ルーフライニングの縁端部の表面側に、前記クォーターアッパートリムの縁端部を重合した状態で前記車室内天井面および側壁面上部に装着され、前記クォーターアッパートリムの縁端部によって前記見切り線が画成されるとともに、前記ルーフライニングおよび前記クォーターアッパートリムの前記バックドア開口部に沿った開口側縁部が、前記バックドア開口部のフランジに嵌着されたオープニングトリムのリップで覆われているものにおいて、
前記クォーターアッパートリムの前記開口側縁部の上端近くに、バックドア用バランサーを挿通させるための切欠部が形成され、前記クォーターアッパートリムの前記開口側縁部が、前記切欠部によって、上側縁部と下側縁部とに分割されており、
前記クォーターアッパートリムの前記上側縁部に、前記フランジと共に前記オープニングトリムの嵌着溝に挟持される掛止片が延設され、該掛止片の被挟持部分の側縁部に、前記フランジ側に偏向しかつ圧接される偏向縁部が設けられており、前記偏向縁部は、減肉部を介して前記掛止片と連続し前記圧接により撓曲可能な可撓片部として形成されていることを特徴とする内装部品の合わせ部構造。
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