JP5429598B2 - 内装部品の合わせ部構造 - Google Patents

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Description

本発明は、車両用内装部品の合わせ部構造に関し、さらに詳しくは、車両のドア開口部に沿った車室内壁面を覆う隣接した2つの内装部品の合わせ部構造に係わるものである。
自動車などの車室内壁面は、トリムやルーフライニングなどの複数の樹脂製内装部品で覆われ、美装されている。これら内装部品は、特許文献1に記載されるように、クリップを用いて車体パネルに係着され、隣接する内装部品同士の合わせ部では、一方の内装部品の縁部に設けた爪部を他方の内装部品の縁部に係合させるなどして、クリップを可及的に省略するような手法が採られる。
また、トリムやルーフライニングなどの内装部品は、大型の樹脂成形部品であるため、成形時における寸法誤差や、外気温の変化に伴う熱収縮による寸法変化を想定する必要がある。そこで、これらの寸法誤差や寸法変化を、内装部品同士の合わせ部で吸収するために、縁部や段部の突き合わせではなく、一方の縁部を他方の縁部に重ね合わせる合わせ部構造が採用される。
例えば、図1に示すような車両後部の内装部品の装着では、ルーフライニング2の装着後に、クォーターアッパートリム3、クォータートリム4の順で装着がなされ、クォーターアッパートリム3とクォータートリム4との合わせ部(3b/4a)では、図2に示すように、クォーターアッパートリム3の下縁部3bとクォータートリム4の上縁部4aとが突き合わさることによって見切り線が画定される。
一方、ルーフライニング2との合わせ部(2b/3a)では、図3に示すように、ルーフライニング2の下縁部2bの表面側に、クォーターアッパートリム3の上縁部3aを重ね、その下方裏面側に設けたクリップ3fを車体パネルの孔に押し込んで係着することにより、クォーターアッパートリム3の上縁部3aにより見切り線が画成される。しかし、この合わせ部(2b/3a)では、縁部同士が単に重合しているのみであるため、クリップ3fから離れた位置では合わせ部に隙間が生じる虞がある。
また、図3に示すように、ルーフライニング2の内側に衝撃吸収パッドやカーテンエアバック等のような収容物15が押し込まれている場合には、収容物15による押し出しとクリップ3fによる係着力とをバランス良く設定して、見切り線に隙が生じないようにする必要がある。しかし、大型の成形部品であるルーフライニング2では、端縁での形状精度が相対的に低下する傾向があり、これも合わせ部に隙間が生じる原因となる。
したがって、ルーフライニング2の最後端となるバックドア開口部10付近の合わせ部は、上記成形上の理由から隙間が生じ易い部位と言えるが、さらに、図1に示すように、クォーターアッパートリム3のバックドア開口部10(オープニングトリム5)に沿った縁部に、バックドア11のバランサー12を挿通する切欠部30が設けられる場合には、切欠部30の上方に位置した縁端部の剛性が相対的に低下し、ルーフライニング2に対する押さえ力の不足により、合わせ部に隙間が生じ易い問題がある。
さらに、バックドア開口部10のフランジ13に、オープニングトリム5を嵌着する際には、先述した内装部品(2,3,4)の装着時と同様に、バックドア開口部10の上方から下方へとオープニングトリム5を嵌着して行くが、ルーフライニング2とクォーターアッパートリム3との合わせ部(2b/3a)では、表面側に重合されるクォーターアッパートリム3に浮きを生じ易く、クォーターアッパートリム3の端縁を覆うべきオープニングトリム5のリップ(51)が、クォーターアッパートリム3の下に潜り込んだ状態で組付けられ易いという問題もあった。
特開平8−119042号公報
本発明は従来技術のこのような実状に鑑みてなされたものであって、その目的は、ドア開口部に沿って隣接配置され、クリップなどの押さえ力が及び難い内装部品の合わせ部における隙間の発生を防止し、見切り部の外観品質を向上できるとともに、構造が簡素で組付け性も良好な内装部品の合わせ部構造を提供することにある。
上記従来技術の有する課題を解決するため、本発明は、車両のドア開口部で終端する見切り線を介して互いに隣接し、前記ドア開口部に沿った車室内壁面を覆う第1、第2の内装部品の合わせ部構造であって、前記各内装部品は、前記第1内装部品の縁端部の表面側に、前記第2内装部品の縁端部を重合した状態で前記車室内壁面に装着され、前記第2内装部品の縁端部によって前記見切り線が画成されるとともに、前記各内装部品の前記ドア開口部に沿った開口側縁部が、前記ドア開口部のフランジに嵌着されたオープニングトリムのリップで覆われているものにおいて、前記第2内装部品の前記開口側縁部の裏面側に、前記第1内装部品の縁端部に係合する係合部が設けられていることを特徴とする。
本発明の好適な態様では、前記係合部が係合する前記第1内装部品の前記縁端部に、前記車室内壁面に沿って延びる前記縁端部から屈曲して前記車室内壁面に向かって延び前記開口側縁部に連続する被係合縁部が設けられ、前記第2内装部品の前記係合部が、前記被係合縁部の端面と裏面とに当接して係合するように構成されている。また、前記被係合縁部が、前記第1内装部品の前記縁端部と前記開口側縁部との間に斜めに延在している。さらに、前記第2内装部品の前記係合部が、前記開口側縁部の裏面側に離隔して前記第1内装部品側に向けて突設され前記被係合縁部の前記裏面に当接する係合突起と、該係合突起と前記開口側縁部との間に画成され前記被係合縁部の前記端面に当接する係合溝とで構成されている。
また、本発明の好適な態様では、前記第2内装部品の前記開口側縁部に、前記フランジと共に前記オープニングトリムの嵌着溝に挟持される掛止片が延設されており、前記係合突起および前記係合溝が、前記掛止片の基端部に一体に形成されている。また、前記係合突起が、前記係合溝と反対側に、傾斜した案内縁を有する。
さらに前記第2内装部品の前記開口側縁部に、前記フランジと共に前記オープニングトリムの嵌着溝に挟持される掛止片が延設され、該掛止片の被挟持部分の側縁部に、前記フランジ側に偏向しかつ圧接される偏向縁部が設けられていてもよい
本発明の好適な態様では、前記偏向縁部が、減肉部を介して前記掛止片と連続し前記圧接により撓曲可能な可撓片部として形成されている。
また、本発明の好適な態様では、前記第1内装部品が、車両のバックドア開口部に沿った車室内天井面を覆うルーフライニングであり、前記第2内装部品が、前記車両の前記バックドア開口部に沿った車室内側壁面上部を覆うクォーターアッパートリムであって、前記クォーターアッパートリムの前記バックドア開口部に沿った開口側縁部の上端近くに、バックドア用バランサーを挿通させるための切欠部が形成され、前記クォーターアッパートリムの前記開口側縁部が、前記切欠部によって、上側縁部と下側縁部とに分割されており、前記掛止片が前記上側縁部に延設されている。
本発明に係る内装部品の合わせ部構造は、上述したように、車両のドア開口部で終端する見切り線を介して互いに隣接する2つの内装部品の合わせ部構造において、第2内装部品のドア開口部に沿った縁部の裏面側に、第1内装部品の合わせ部における縁端部に係合する係合部(32、34)が設けられているので、各内装部品の開口側縁部の近傍にクリップなどの固定箇所を設定しなくても、係合部により、各内装部品のみで合わせ部に見切りを出すことができ、各内装部品の重合量の増減により見切り線が不確定になるのを防止でき、かつ各内装部品の合わせ部における第2内装部品の浮きまたは第1内装部品の沈み込みにより合わせ部に隙間が生じるのを防止でき、合わせ部に良好な外観が得られる。
本発明において、前記係合部が係合する前記第1内装部品の前記縁端部に、前記車室内壁面に沿って延びる前記縁端部から屈曲して前記車室内壁面に向かって延び前記開口側縁部に連続する被係合縁部(2c)が設けられ、前記第2内装部品の前記係合部(32、34)が、前記被係合縁部の端面と裏面とに当接して係合するように構成されている態様では、各内装部品の重合量が増減する方向(実施形態では車両上下方向)および各内装部品の重合が相互に離反し合わせ部に隙間を生じる方向(実施形態では車幅方向)に対する位置規制と同時に、各内装部品の重合が見切り線に沿ってずれる方向(実施形態では車両前後方向)に対する位置規制も行える。
本発明において、前記被係合縁部(2c)が、前記第1内装部品の前記縁端部と前記開口側縁部との間に斜めに延在している態様では、第2内装部品の縁端部を第1内装部品の縁端部に重合させるべく接近させ、他所に設けたクリップを車体パネルの孔に押し込んで係着させるような、組付け時における第2内装部品の移動に伴い、斜めに延在する被係合縁部により、押し込み方向と交差する方向への第1内装部品の弾性変形が誘導され、この弾性変形により、第2内装部品の係合部が、被係合縁部の側方から裏面側に通過可能となり、無理なく組付けを行うことができる。また、第1内装部品の角部に斜めに形成された被係合縁部(抹角縁部)により、組付け前の保管および搬送中における第1内装部品の角部の破損を防止でき、かつ第1内装部品の成形性も良好である。
本発明において、前記第2内装部品の前記係合部が、前記開口側縁部の裏面側に離隔して前記第1内装部品側に向けて突設され前記被係合縁部の前記裏面に当接する係合突起(32)と、該係合突起と前記開口側縁部との間に画成され前記被係合縁部の前記端面に当接する係合溝(34)とで構成されている態様では、簡素な形状でありながら、第1内装部品の被係合縁部に確実に係合でき、特に、傾斜した被係合縁部であっても、係合および2方向ないしは3方向の位置規制を確実に行うことができる。
本発明において、前記第2内装部品の前記開口側縁部(3c)に、前記フランジとともに前記オープニングトリムの嵌着溝に挟持される掛止片(33)が延設されており、前記係合突起および前記係合溝が、前記掛止片の基端部に一体に形成されている態様では、第2内装部品の開口側縁部が、掛止片およびオープニングトリムを介して車体側に掛止され、このように掛止された第2内装部品の係合部に、第1内装部品の縁端部が係合されることで、合わせ部が相互に位置規制されるだけでなく、車体側に対しても位置決めされる。また、第2内装部品の裏面側に突設され、第2内装部品の成形金型でアンダーカットとなる係合部(係合突起および係合溝)が、同様にアンダーカットとなる掛止片と一体に形成されているので、掛止片を成形するスライドユニットで係合部を同時に成形可能であり、係合部のために新たにスライドユニットを追加する必要はなく、製造コスト面でも有利である。
本発明において、前記係合突起(32)が、前記係合溝と反対側に、傾斜した案内縁(32c)を有する態様では、先述した第2内装部品の組付け時の移動において、係合突起の傾斜した案内縁によって第1内装部品の弾性変形が一層容易に誘導され、係合部を第1内装部品の縁端部(被係合縁部、抹角縁部)に容易に組付けできる。
本発明において、前記第2内装部品の前記開口側縁部に、前記フランジと共に前記オープニングトリムの嵌着溝に挟持される掛止片(33′)が延設され、該掛止片の被挟持部分の側縁部に、前記フランジ側に偏向しかつ圧接される偏向縁部(33a)が設けられている態様では、ドア開口部のフランジにオープニングトリムを嵌着する際に、第1内装部品の縁端部が第2内装部品の掛止片に当接することによって、第2内装部品および掛止片に浮きが生じた場合にも、掛止片の側縁部(上方側縁部)からフランジ側に偏向した偏向縁部がフランジに圧接されることによって、上方から嵌着されるオープニングトリムに、掛止片がフランジと共に確実に嵌入されるので、合わせ部の隙間を防止しつつも、組付け性を良好に維持できる。
上記態様において、前記偏向縁部が、減肉部(33b)を介して前記掛止片と連続し前記圧接により撓曲可能な可撓片部として形成されていれば、オープニングトリムに嵌着された後に偏向縁部がフランジに沿って撓曲して平坦化されるので、組付け性を良好に維持しつつも、オープニングトリムに嵌入される掛止片の厚さを小さく抑え、オープニングトリムの変形を最小限に留めることができる。
本発明において、前記第1内装部品が、車両のバックドア開口部に沿った車室内天井面を覆うルーフライニング(2)であり、前記第2内装部品が、前記車両の前記バックドア開口部に沿った車室内側壁面上部を覆うクォーターアッパートリム(3)であって、前記クォーターアッパートリムの前記バックドア開口部に沿った開口側縁部の上端近くに、バックドア用バランサーを挿通させるための切欠部(30)が形成され、前記クォーターアッパートリムの前記開口側縁部が、前記切欠部によって、上側縁部(3c)と下側縁部(3d)とに分割されており、前記掛止片(33)が前記上側縁部に延設されている態様では、切欠部によって剛性が低下し、第1内装部品の縁端部に対する押さえ力が不足するクォーターアッパートリムの上側縁部が、係合部によって第1内装部品の縁端部と係合されることで剛性低下が補われ、高い外観の見切り部を得ることができる。しかも、第2内装部品の組付け時には、切欠部による剛性低下で第2内装部品の縁端部が容易に弾性変形可能となり、組付け性が良好であるという利点もある。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明に係る合わせ部構造が実施される内装部品であるクォーターアッパートリム3およびルーフライニング2を備えた車両1のバックドア開口部10を車両後方から見た斜視図である。図において、バックドア開口部10の側方に位置した車両室内側壁部(クォーター部)には、上下にクォーターアッパートリム3およびクォータートリム4が装着され、クォーターアッパートリム3の上端はルーフライニング2に隣接している。
図1および図7に参照されるように、車両1の車体を構成するアウターパネル1aとインナーパネル1bは、車体後部では、バックドア開口部10の周囲のフランジ13(オープニングフランジ)において接合されており、このフランジ13には、ウェザーストリップと一体のオープニングトリム5が嵌着されている。図1に概略的に示すバックドア11は、バックドア開口部10の上縁部に図示しないヒンジを介して開閉可能に取付けられるとともに、バックドア11の一側には、バックドア11を開位置に保持しかつその開操作をアシストするバランサー12が設置されている。
バランサー12は、その先端部がバックドア11の内面側部に回動可能に連結され、その基端部12aが、車体内側壁(インナーパネル1b)にブラケットを介して回動可能に連結されており、それに伴い、クォーターアッパートリム3のバックドア開口部10に沿った縁部の上端近くには、バランサー12を挿通させるための切欠部30が設けられている。図2は、クォーターアッパートリム3を車両室内側から見た側面図である。図中省略されているが、図2は、バックドア11の閉位置に対応しており、バランサー12は切欠部30の最下部に位置し、バランサー12のロッドは没入状態にある。クォーターアッパートリム3の切欠部30付近はバランサー12の基端部12aおよびその回動連結部を収容すべく膨出部31となっており、切欠部30は、膨出部31を斜めに横切るように形成されている。
クォーターアッパートリム3は、先述した通り、車両室内天井部にルーフライニング2が装着された後、クォータートリム4が装着される前に、車両室内側壁部に装着される。すなわち、図2に示すように、クォーターアッパートリム3の下縁部3bから下方に2つの係止片3eが延設されており、これら係止片3eに設定したクリップをインナーパネル1bに穿設した図示しない孔に係合するとともに、図2および図3に示すように、クォーターアッパートリム3の上縁部3aを、ルーフライニング2の下縁部2bの表面側に重ね、クォーターアッパートリム3の上縁部3a裏面側に設けたクリップ3fを車体パネルの孔に押し込んで係着する。
したがって、クォーターアッパートリム3とルーフライニング2との合わせ部(2b/3a)では、クォーターアッパートリム3の上縁部3aで見切り線(3a)が画成される。この合わせ部(2b/3a)は、縁部同士が重合しているのみであるため、クリップ3fから離れた位置では合わせ部に隙間が生じ易いことは既に述べた。特に、図示例では、見切り線(3a)は、車両前後方向の後端側では車幅方向外方に回り込み、ドア開口部10のフランジ13に嵌着されたオープニングトリム5(ウェザーストリップ)で終端しているが、その近傍にはバランサー12の回動連結部が配設されているため、クリップを設置できず、それも隙間が生じ易い原因になる。
バックドア開口部10に沿って上下に隣接配置されたルーフライニング2、クォーターアッパートリム3、およびクォータートリム4のそれぞれの開口側縁部2d、3c、3d、4dは、図2に示すように、オープニングトリム5のリップ51で覆われる。しかし、金属などの補強材がインサートされたオープニングトリム5の本体部(嵌着溝50)に対して、合成ゴムや軟性樹脂などのエラストマーのみからなるリップ51の被覆は、上記各内装部品を積極的に位置決めする機能は有さない。
そこで、本発明では、図4〜図7に示すように、バックドア開口部10に隣接した合わせ部(2b/3a)の表面側に配置されるクォーターアッパートリム3の上縁部3a裏面側に、バックドア開口部10のフランジ13と共にオープニングトリム5に嵌合される掛止片33を設け、この掛止片33の基端側に、ルーフライニング2の下縁部2bに係合する係合突起32を一体に設けることにより、合わせ部(2b/3a)の隙間を防止し、この部分に良好な外観が得られるようにしている。
掛止片33は、クォーターアッパートリム3のバックドア開口部10に沿った開口側縁部(3c、3d)の切欠部30の上側に延在する開口側縁部3cから裏面側に折り返されるように延設され、オープニングトリム5の内側の縁部を巻いて嵌着溝50に掛止可能となるように断面U字状に形成されている。係合突起32は、クォーターアッパートリム3の開口側縁部3cの裏面から離間して掛止片33の縁部から上方すなわちルーフライニング2側に向けて突設されることにより、係合突起32と開口側縁部3c裏面との間に係合溝34を画成している。
一方、係合溝34に対応したルーフライニング下縁部2bの被係合縁部2cは、図4あるいは図5に示されるように、下縁部2bのバックドア開口部10側の終端部から斜め上方かつ車幅方向外方に屈曲して車室内壁面(インナーパネル1b)に向かって延び、ルーフライニング2の開口側縁部2dに連続している。すなわち、被係合縁部2cは、ルーフライニング2の下縁部2bと開口側縁部2dの間の角部を斜めに切除した抹角縁部として形成されている。
上記のように構成されたクォーターアッパートリム3の組付けに際して、クォーターアッパートリム3の下縁部3bをインナーパネル1bに係止した後、上縁部3aをルーフライニング2の下縁部2bの表面側に重ね、クリップ3fを車体パネルの孔に係着させるべく押し込むと、係合突起32の先端がルーフライニング下縁部2bの被係合縁部2cに当接し、図6に示されるように、係合突起32の先端に向けて傾斜した縁部32cが、傾斜したルーフライニング下縁部2bで案内されることにより、切欠部30の上方に延出したクォーターアッパートリム上縁部3aおよび掛止片33の押し込み方向と交差する方向への弾性変形が誘導され、係合突起32の先端部が、傾斜した被係合縁部2cを側下方から通過し、係合突起32が被係合縁部2cの裏面に係合するとともに、係合溝34が被係合縁部2cの端面に係合する。
このように、合わせ後端部において、クォーターアッパートリム3の上縁部裏面側に延設された係合突起32および係合溝34が、ルーフライニング下縁部2bの傾斜した被係合縁部2cに係合する構成により、ルーフライニング下縁部2bとクォーターアッパートリム上縁部3aの位置が、相互に車幅方向および車両前後方向に規制され、合わせ部(2b/3a)に隙間が生じるのを防止できると同時に、ルーフライニング下縁部2bとクォーターアッパートリム上縁部3aの車両上下方向の重合位置が規制され、クリップ3fの係着に依存せずに内装部品(2、3)のみで合わせ部(2b/3a)の見切り(3a)を出すことができる。
したがって、合わせ後端部において、ルーフライニング2を車両室内側へ加圧するルーフライニング内蔵物15や、クォーターアッパートリム3をインナーパネル1b側に係着するクリップ等の取付け構造の設定が不要となり、製造コストの節減および軽量化に有利であるうえ、当該部分における構造レイアウトの自由度が向上する利点も得られる。
また、バックドア11のバランサー12を挿通させる切欠部30により、クォーターアッパートリム3の上側の開口側縁部3c付近は、他の部分に比べて剛性が不足し易い箇所であるが、このような開口側縁部3cに、掛止片33と一体に係合突起32および係合溝34を形成したことで、オープニングトリム5による嵌着力を利用して開口側縁部3cに対する支持力を確保できる。この開口側縁部3c付近の剛性不足は、組付け時には、クォーターアッパートリム上縁部3aおよび掛止片33(係合突起32)の弾性変形が容易に誘導される利点をもたらし、先述した係合突起32の傾斜した縁部32cおよびルーフライニング下縁部2bの傾斜した被係合縁部2cによる弾性変形の誘導作用と相俟って、良好な組付け性が得られる。
さらに、クォーターアッパートリム上縁部3aの裏面側に延設された係合突起32は、成形金型においてアンダーカットとなる形状であるが、掛止片33と一体に形成されることにより、掛止片33を成形するためのスライドユニットによる同時成形が可能となり、別途スライドユニットを追加する必要がない。しかも、係合突起32は簡素かつ小形状であるので、既存のスライド型に対する僅かな変更で実施可能である。
次に、図8〜図12は、本発明の第2実施形態に係る合わせ部(2b/3a)構造を示している。この第2実施形態は、掛止片33′が偏向縁部33aを有する点のみが図4〜図7に示した第1実施形態と異なり、それ以外の基本的な構造は同様であるので、同様の部材には同様の符号を付して説明を省略し、以下、変更点を中心に述べる。
クォーターアッパートリム3の上縁部3a裏面側に設けた掛止片33の基端部がルーフライニング2の下縁部2bに当接することによって、ルーフライニング下縁部2bとクォーターアッパートリム上縁部3aの車両上下方向の重合位置が規制され、合わせ部(2b/3a)の見切り(3a)が出ることは上述した通りである。しかしながら、掛止片33がバックドア開口部10のフランジ13と共にオープニングトリム5に嵌合され、組付けが完了するまでは、掛止片33とフランジ13との間に隙間を生じる場合があり、この部分でのオープニングトリム5の嵌着作業を慎重に行なう必要がある。
すなわち、大型の樹脂成形品からなるルーフライニング2およびクォーターアッパートリム3の寸法公差や不可避的な形状誤差に起因して、掛止片33がバックドア開口部10のフランジ13から浮く傾向があり、その状態で、バックドア開口部10に沿って上方から下方に向けてオープニングトリム5の嵌着作業を実施すると、オープニングトリム5の嵌着溝50が、浮いた掛止片33の下に入り込む組付け不良が発生し易い。
そこで、図8〜図12に示す第2実施形態では、フランジ13と共にオープニングトリム5の嵌着溝50に挟持される掛止片33′の被挟持部分、すなわち、断面U字状に形成された掛止片33′の先端側平坦部分の上方の側縁部に、フランジ13側に偏向して斜めに延出した偏向縁部33aが一体に形成されている。この偏向縁部33aは、組付け状態でフランジ13に当接すべき設計上の寸法基準面となる掛止片33′の平坦面に対し、その偏向分だけ寸法基準面を越えてフランジ13側に延出している。
したがって、上述した掛止片33′の浮きが、偏向縁部33aの延出量の範囲内であれば、偏向縁部33aの上端が常にフランジ13に当接または圧接されることになり、この状態で、バックドア開口部10に沿って上方から下方に向けてオープニングトリム5の嵌着作業を実施すれば、フランジ13に圧接されかつ傾斜した偏向縁部33aにより、掛止片33′が自然に嵌着溝50内に誘導され、フランジ13と共にオープニングトリム5の嵌着溝50に挟持される。
オープニングトリム5を組付けた状態では、掛止片33′の偏向縁部33aは、オープニングトリム5の挟圧力によって、その偏向が弾性変形により一部矯正された状態で、嵌着溝50に挟持され、この弾性変形による反力は、掛止片33′が嵌着溝50内でフランジ13に圧接されることで、掛止片33′のずれ防止などに寄与し得る。しかし、反力が大き過ぎると、却って、掛止片33′の導入に対する抵抗となるばかりか、オープニングトリム5の嵌着溝50に必要以上の変形を生じることになる。
そこで、第2実施形態の掛止片33′では、偏向縁部33aが、掛止片33′の平坦な本体部に対して減肉部33bを介して連続する可撓片部とし、上記オープニングトリム5の嵌着時に、オープニングトリム5の挟圧力によって、偏向縁部33aが減肉部33bを起点として容易に弾性変形されるようにしている。この構成により、オープニングトリム5が嵌着された後に、図12に2点鎖線で示されるように、偏向縁部33a′がフランジ13に沿って平坦化され、オープニングトリム5に嵌入される掛止片33′の厚さを小さく抑え、オープニングトリム5の変形を最小限に留めることができる。
以上、本発明の実施の形態について述べたが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想に基づいてさらに各種の変形および変更が可能である。
例えば、上記各実施形態では、係合部が、掛止片33,33′の基端側に突設された係合突起32を含み、係合突起32と開口側縁部3c裏面との間に係合溝34が画成される場合を示したが、係合突起32を形成せずに、係合溝34の底辺に相当するレベルの平坦な段部のみで係合部を構成することもできる。
その場合、掛止片33,33′の基端部(段部)に、ルーフライニング下縁部2b(被係合縁部2c)が当接することによって、ルーフライニング下縁部2bとクォーターアッパートリム上縁部3aの車両上下方向の重合位置が規制され、それらのみで合わせ部(2b/3a)の見切り(3a)を出すことができることは勿論、ルーフライニング下縁部2b(2c)が、掛止片33,33′の基端部(段部)に当接する摩擦力による係合で、車幅方向および車両前後方向に対しても、ある程度の位置規制効果が得られる。
また、上記実施形態では、本発明に係る合わせ部構造を、バックドア開口部10に隣接したクォーターアッパートリム3とルーフライニング2の合わせ部(2b/3a)に実施する場合を示したが、本発明に係る合わせ部構造は、これら以外の内装部品およびバックドア以外のドア開口部に隣接した内装部品の合わせ部に実施可能である。
本発明に係る合わせ部構造が実施される内装部品(クォーターアッパートリムおよびルーフライニング)を備えた車両のバックドア開口部を後方から見た斜視図である。 クォーターアッパートリムを車両室内側から見た側面図である。 図2のA−A断面図である。 バックドア開口部に隣接した本発明第1実施形態に係る合わせ部を裏面側(車幅方向外側)から見た側面図である。 バックドア開口部に隣接した本発明第1実施形態に係る合わせ部を車両後方から見た背面図である。 図4のB−B断面図である。 図4のC−C断面図である。 バックドア開口部に隣接した本発明第2実施形態に係る合わせ部を裏面側(車幅方向外側)から見た側面図である。 バックドア開口部に隣接した本発明第2実施形態に係る合わせ部を車両後方から見た背面図である。 図8のD−D断面図である。 図8のE−E断面図である。 図8のF−F拡大断面図である。
符号の説明
1 車両
2 ルーフライニング
2b 下縁部(合わせ部)
2c 被係合縁部(下縁部)
2d 開口側縁部
3 クォーターアッパートリム
3a 上縁部(合わせ部)
3c、3d 開口側縁部
4 クォータートリム
5 オープニングトリム(ウェザーストリップ)
10 バックドア開口部
11 バックドア
12 バランサー
13 フランジ(オープニングフランジ)
30 切欠部
32 係合突起(係合部)
33,33′ 掛止片
33a,33a′ 偏向縁部(可撓片部)
33b 減肉部
34 係合溝(係合部)
50 嵌着溝
51 リップ

Claims (10)

  1. 車両のドア開口部で終端する見切り線を介して互いに隣接し、前記ドア開口部に沿った車室内壁面を覆う第1、第2の内装部品の合わせ部構造であって、前記各内装部品は、前記第1内装部品の縁端部の表面側に、前記第2内装部品の縁端部を重合した状態で前記車室内壁面に装着され、前記第2内装部品の縁端部によって前記見切り線が画成されるとともに、前記各内装部品の前記ドア開口部に沿った開口側縁部が、前記ドア開口部のフランジに嵌着されたオープニングトリムのリップで覆われているものにおいて、
    前記第2内装部品の前記開口側縁部の裏面側に、前記第1内装部品の縁端部に係合する係合部が設けられていることを特徴とする内装部品の合わせ部構造。
  2. 前記係合部が係合する前記第1内装部品の前記縁端部に、前記車室内壁面に沿って延びる前記縁端部から屈曲して前記車室内壁面に向かって延び前記開口側縁部に連続する被係合縁部が設けられ、前記第2内装部品の前記係合部が、前記被係合縁部の端面と裏面とに当接して係合するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の内装部品の合わせ部構造。
  3. 前記被係合縁部が、前記第1内装部品の前記縁端部と前記開口側縁部との間に斜めに延在していることを特徴とする請求項2に記載の内装部品の合わせ部構造。
  4. 前記第2内装部品の前記係合部が、前記開口側縁部の裏面側に離隔して前記第1内装部品側に向けて突設され前記被係合縁部の前記裏面に当接する係合突起と、該係合突起と前記開口側縁部との間に画成され前記被係合縁部の前記端面に当接する係合溝とで構成されていることを特徴とする請求項2または3に記載の内装部品の合わせ部構造。
  5. 前記第2内装部品の前記開口側縁部に、前記フランジと共に前記オープニングトリムの嵌着溝に挟持される掛止片が延設されており、前記係合突起および前記係合溝が、前記掛止片の基端部に一体に形成されていることを特徴とする請求項4に記載の内装部品の合わせ部構造。
  6. 前記係合突起が、前記係合溝と反対側に、傾斜した案内縁を有することを特徴とする請求項5に記載の内装部品の合わせ部構造。
  7. 前記第2内装部品の前記開口側縁部に、前記フランジと共に前記オープニングトリムの嵌着溝に挟持される掛止片が延設され、該掛止片の被挟持部分の側縁部に、前記フランジ側に偏向しかつ圧接される偏向縁部が設けられていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の内装部品の合わせ部構造。
  8. 前記偏向縁部が、減肉部を介して前記掛止片と連続し前記圧接により撓曲可能な可撓片部として形成されていることを特徴とする請求項7に記載の内装部品の合わせ部構造。
  9. 前記第1内装部品が、車両のバックドア開口部に沿った車室内天井面を覆うルーフライニングであり、前記第2内装部品が、前記車両の前記バックドア開口部に沿った車室内側壁面上部を覆うクォーターアッパートリムであって、前記クォーターアッパートリムの前記バックドア開口部に沿った開口側縁部の上端近くに、バックドア用バランサーを挿通させるための切欠部が形成され、前記クォーターアッパートリムの前記開口側縁部が、前記切欠部によって、上側縁部と下側縁部とに分割されており、前記掛止片が前記上側縁部に延設されていることを特徴とする請求項5〜のいずれか1項に記載の内装部品の合わせ部構造。
  10. 車両のバックドア開口部で終端する見切り線を介して互いに隣接し、前記バックドア開口部に沿った車室内天井面を覆う内装部品であるルーフライニングと、前記バックドア開口部に沿った車室内側壁面上部を覆う内装部品であるクォーターアッパートリムとの合わせ部構造であって、
    前記ルーフライニングおよび前記クォーターアッパートリムは、前記ルーフライニングの縁端部の表面側に、前記クォーターアッパートリムの縁端部を重合した状態で前記車室内天井面および側壁面上部に装着され、前記クォーターアッパートリムの縁端部によって前記見切り線が画成されるとともに、前記ルーフライニングおよび前記クォーターアッパートリムの前記バックドア開口部に沿った開口側縁部が、前記バックドア開口部のフランジに嵌着されたオープニングトリムのリップで覆われているものにおいて、
    前記クォーターアッパートリムの前記開口側縁部の上端近くに、バックドア用バランサーを挿通させるための切欠部が形成され、前記クォーターアッパートリムの前記開口側縁部が、前記切欠部によって、上側縁部と下側縁部とに分割されており、
    前記クォーターアッパートリムの前記上側縁部に、前記フランジと共に前記オープニングトリムの嵌着溝に挟持される掛止片が延設され、該掛止片の被挟持部分の側縁部に、前記フランジ側に偏向しかつ圧接される偏向縁部が設けられており、前記偏向縁部は、減肉部を介して前記掛止片と連続し前記圧接により撓曲可能な可撓片部として形成されていることを特徴とする内装部品の合わせ部構造。
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