JP5761220B2 - カーテンエアバッグ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、カーテンエアバッグ装置に関する。
カーテンエアバッグにおいて、一般膨張部の前端とフロントピラーとの間で展開させたテンションクロスによって、一般膨張部の前方で展開された端部膨張部を車内側に移動させる構造が知られている(例えば、特許文献1参照)。また、同様の構造が特許文献2に開示されている。
特開2008−006895号公報 特開2012−020719号公報
ところで、テンションクロスによって端部膨張部を車内側に移動させる構造では、該端部膨張部の車内側への移動量を確保することが難しく、該端部膨張部による乗員保護の観点から改善の余地がある。
本発明は、主膨張部の前方で膨張、展開される内側展開部による乗員保護性を向上させることができるカーテンエアバッグ装置を得ることが目的である。
請求項1記載の発明に係るカーテンエアバッグ装置は、側面衝突が生じた際、並びに微小ラップ衝突及び斜め衝突の少なくとも一方が生じた際にガス供給を受けて膨張し、サイドウインドウガラスに沿ってカーテン状に展開される主展開部と、前記主展開部における車両前後方向の前端側に一体に形成され、後端側で前記主展開部からガス供給を受けて膨張し展開される外側展開部と、前記主展開部における車両前後方向の前端側に一体に形成され、後端側で前記主展開部からガス供給を受けて膨張し展開される内側展開部と、を備え、前記外側副展開部と内側副展開部とは、車両前後方向に沿って形成されたスリットを挟んで上下に分離されており、前記内側副展開部が前記外側副展開部に対する車幅方向内側に重なって展開される
このカーテンエアバッグ装置では、側面衝突に対し乗員は、主に主展開部にて保護される。一方、微小ラップ衝突や斜め衝突の際に乗員は、車両前方に移動しつつ車幅方向外側にも移動する場合がある。ここで、主展開部の前方で膨張、展開される内側展開部は、その車幅方向外側に重なって膨張、展開される外側展開部がサイドウインドウガラスとの間に介在することによって、車幅方向内側に大きく張り出して展開される。この車幅方向内側に大きく張り出して展開される内側展開部によって、車両前方でかつ車幅方向外側へ移動してくる乗員を直接的又は間接的に保護することができる。
このように、上記構成のカーテンエアバッグ装置では、外側展開部を備えない構成と比較して、主膨張部の前方で膨張、展開される内側展開部による乗員保護性を向上させることができる。
請求項2記載の発明に係るカーテンエアバッグ装置は、請求項1記載のカーテンエアバッグ装置において、前記外側展開部と内側展開部とは、それぞれの前端にテザーの後端が接続されており、それぞれのテザーの車両前後方向の前端を拘束部で拘束してフロントピラーの前下部に連結されることで互いに重ねられた状態で折り畳まれている。
このカーテンエアバッグ装置では、外側展開部と内側展開部とが、それぞれのテザーによって互いに重なるように拘束されることで、内側展開部が外側展開部に対する車幅方向内側に重なって展開される。
請求項3記載の発明に係るカーテンエアバッグ装置は、請求項1記載のカーテンエアバッグ装置において、前記外側展開部及び内側展開部のうち下側の副展開部がテザーを介してフロントピラーの前下部に連結されており、前記外側展開部と内側展開部とは、連結体によって互いに連結されることで互いに重ねられた状態で折り畳まれている。
このカーテンエアバッグ装置では、外側展開部と内側展開部とが、連結体よって互いに重なるように拘束されることで、内側展開部が外側展開部に対する車幅方向内側に重なって展開される。
請求項4記載の発明に係るカーテンエアバッグ装置は、請求項1〜請求項3の何れか1項記載のカーテンエアバッグ装置において、前記スリットの後端は、前記外側副展開部と内側副展開部との側面視における上下方向の曲げを許容するように、後端に向けて徐々に上下に拡幅された略三角形状を成している。
参考態様の乗員保護装置は、前面衝突が生じた際、並びに微小ラップ衝突及び斜め衝突の少なくとも一方が生じた際に、ガス供給により前突用エアバッグを膨張させ展開させる前席用エアバッグ装置と、前記外側展開部及び内側展開部が、側面視で前記前突用エアバッグに対する車両前後方向の前側で膨張し展開されるように構成された請求項1〜請求項の何れか1項記載のカーテンエアバッグ装置と、を備えている。
この乗員保護装置では、微小ラップ衝突や斜め衝突の際に車両前方に移動しつつ車幅方向外側にも移動する乗員は、前突用エアバッグ及びカーテンエアバッグ装置の主展開部の少なくとも一方によって保護される。ここで、カーテンエアバッグ装置の内側展開部は、前突用エアバッグの前方で展開される。このため、仮に乗員が前突用エアバッグと主展開部との間をすり抜けても、該乗員が車体構造物(インストルメントパネルやピラー等)に接触することが内側展開部によって防止又は効果的に抑制される。
以上説明したように本発明に係るカーテンエアバッグ装置は、主膨張部の前方で膨張、展開される内側展開部による乗員保護性を向上させることができるという優れた効果を有する。
本発明の実施形態に係る乗員保護装置の作動状態を模式的に示す平面図である。 本発明の実施形態に係る乗員保護装置の作動状態を模式的に示す車両外側から見た側面図である。 本発明の実施形態に係る乗員保護装置を構成するカーテンエアバッグの前部を示す図であって、(A)は車体に対する非拘束状態でかつ非膨張展開(折り畳み前)状態の側面図、(B)は車体に対するテザーによる拘束状態でかつ非膨張展開(折り畳み前)状態の展開図である。 本発明の実施形態に係る乗員保護装置を構成するカーテンエアバッグの変形例を示す図3(B)に対応する側面図である。
本発明の実施形態に係る乗員保護装置10について図1〜図3に基づいて説明する。なお、各図に適宜記す矢印FR、矢印UP、矢印OUTは、それぞれ乗員保護装置10が適用された自動車Aの前方向、上方向、車幅方向外側を示している。以下、単に前後、上下の方向を用いて説明する場合は、特に断りのない限り、車両前後方向の前後、車両上下方向の上下を示すものとする。
図1には、乗員保護装置10が適用された自動車Aの車室内の一部が平面図にて示されており、図2には、該自動車Aの一部が車両外側から見た側面図にて示されている。これらの図に示される如く、乗員保護装置10は、前席用エアバッグ装置としての運転席エアバッグ装置12と、カーテンエアバッグ装置14とを含んで構成されている。
(運転席エアバッグ装置の構成)
運転席エアバッグ装置12は、ステアリングホイール16の後方で展開される前突用エアバッグ18を備えている。前突用エアバッグ18は、折り畳まれた状態で図示しないインフレータと共にステアリングホイール16内に収容されている。前突用エアバッグ18は、インフレータが作動されることで該インフレータからガス供給を受けて、ステアリングホイール16と運転席乗員Pとの間で膨張、展開されるようになっている。
この運転席エアバッグ装置12のインフレータは、後述する如く、自動車Aの前面衝突の際、微小ラップ衝突の際、及び斜め衝突の際に作動されるようになっている。なお、微小ラップ衝突、及び斜め衝突の衝突形態については後述する。
(カーテンエアバッグ装置の構成)
図2に示される如く、カーテンエアバッグ装置14は、カーテンエアバッグ20と、ガス供給装置としてのインフレータ22とを備えている。カーテンエアバッグ20は、車室内側部としてのサイドウインドウガラス24(図1参照)に沿ってカーテン状に展開するように形成されている。この実施形態では、カーテンエアバッグ20は、前席及び後席の側方に位置する前後のサイドウインドウガラス24及びセンタピラー25を覆うように構成されている。なお、図1及び図2ではカーテンエアバッグ20の前部を主に図示している。
図示は省略するが、カーテンエアバッグ20は、例えばロール折り又は蛇腹折りされて長尺状にされた上で、フロントピラー(Aピラー)26からルーフサイド部28に亘ってリヤピラーの近傍まで収容されている。この実施形態におけるルーフサイド部28は、該ルーフサイド部28とフロントピラー26とセンタピラー25と共に図示しないリヤピラーとロッカとで囲まれた乗降用の開口部としての前後のドアオープニングの上縁を成している。
カーテンエアバッグ20は、より具体的にはルーフサイド部28を成すルーフサイドレールとルーフヘッドライニングとの間、フロントピラー26とピラーガーニッシュとの間に収容されている。なお、カーテンエアバッグ20の前端側の一部は、車幅方向内側に折り曲げられ又は折り返されて、ルーフ前端部内又はルーフサイド部28に収容されても良い。
そして、カーテンエアバッグ20は、インフレータ22が作動されることで該インフレータ22からガス供給を受けて、前後のサイドウインドウガラス24、センタピラー25に沿って展開して前席、後席の乗員の頭部を保護するようになっている。具体的には、インフレータ22は、燃焼式又はコールドガス式のものが採用され、作動されることで発生したガスをカーテンエアバッグ20内に供給するようになっている。インフレータ22のガス噴出口は、カーテンエアバッグ20の内部と連通されている。この実施形態では、インフレータ22はルーフサイド部28に配設されている。なお、カーテンエアバッグ20の形状については、後述する。
以上説明したカーテンエアバッグ装置14は、自動車Aの車幅方向両側のルーフサイド部28等にそれぞれ設けられている。図示及び詳細説明は省略するが、助手席側のカーテンエアバッグ装置14は、自動車Aの車幅方向中央(中心線)に対し運転席側のカーテンエアバッグ装置14と左右対称に構成されている。この助手席側のカーテンエアバッグ装置14は、前席エアバッグ装置としての助手席エアバッグ装置とで、乗員保護装置を構成している。
(カーテンエアバッグ前部の構成)
カーテンエアバッグ20における前部は、主に運転席乗員Pの頭部Hを側面衝突及びロールオーバに対し保護する主展開部20Mと、主展開部20Mの前方で膨張、展開される一対の副展開部20A、20Bとを含んで構成されている。以下、具体的に説明する。
図3(A)には、カーテンエアバッグ20の前部における車体に対する非拘束状態でかつ非膨張状態での展開形状が側面図にて示されている。この図に示される如く、副展開部20A、20Bは、互いに独立した袋体とされ、後端側で主展開部20Mに連通するように該主展開部20Mから一体的に前方に延出されている。
図3(A)に示す上記展開状態では、副展開部20A、20Bは、互いに重ならないように、前後方向に沿って形成されたスリット20Sを挟んで上下に分離されている。これらの主展開部20M及び副展開部20A、20Bは、共通する一対の基布の縫い合わせによって一体に形成されている。副展開部20A、20Bは、それぞれ主展開部を経由してインフレータ22のガスが供給されるようになっている。
また、スリット20Sに対し上側に位置する副展開部20Aの前端には、テザー30の後端が縫製等により接続されている。一方、スリット20Sに対し下側に位置する副展開部20Bの前端には、テザー32の後端が縫製等により接続されている。そして、図3(B)に示される如く、テザー30、32の前端を拘束部34で互いに拘束することで、一対の副展開部20A、20Bが厚み方向すなわち車幅方向に互いに重ねられた状態とされる。なお、図2に示される如く、拘束部34は、フロントピラー26の前下部に接続されている。
この実施形態では、下側のテザー32が略水平に展開され、上側のテザー30の前端側が拘束部34に向かい傾斜して展開されるように、上側の副展開部20Aの前端側を下向きに曲げて、該副展開部20Bに対し厚み方向に重ねている。なお、スリット20Sの後端(主展開部20M側の端部)は、図3(A)に示される如く、副展開部20Aと副展開部20Bとの側面視における上下方向の曲げを許容するように、後端に向けて徐々に上下に拡幅された略三角形状を成している。
カーテンエアバッグ20は、この図3(B)に示す如き拘束部34による拘束状態(車体への取付前)において、上記の通りロール折り又は蛇腹折りされて、ルーフサイド部28に収容されている。
以上説明した構成により、カーテンエアバッグ20の前端部では、主展開部20Mを通じてガス供給を受けた副展開部20A、20Bは、車幅方向に重なって膨張し、展開されるようになっている。この実施形態では、上側の副展開部20Aが下側の副展開部20Bに対する車幅方向の内側で膨張、展開されるようになっている。したがって、この実施形態(図示例)においては、副展開部20Bが外側展開部に相当し、副展開部20Aが内側展開部に相当する。なお、下側の副展開部20Bが副展開部20Aに対する車幅方向の内側で膨張、展開される構成としても良い。この場合は、副展開部20Aが外側展開部に相当し、副展開部20Bが内側展開部に相当することとなる。
この実施形態において相対的に車幅方向内側で膨張、展開される副展開部20Aは、運転席乗員Pから見て、フロントピラー26及びインストルメントパネル36の車幅方向外端部を覆うように膨張、展開されるようになっている。また、図1及び図2に示される如く、副展開部20A、20Bは、平面視及び側面視において、前突用エアバッグ18(ステアリングホイール16)に対する前側で膨張、展開されるようになっている。
また、乗員保護装置10は、制御装置としての乗員保護ECU38を備えている。乗員保護ECU38は、図示しない複数の衝突センサと電気的に接続されている。この乗員保護ECU38は、各衝突センサからの情報に基づいて、適用された自動車Aに対する前面衝突、側面衝突、ロールオーバ、微小ラップ衝突、斜め衝突(の発生又は不可避であること)を検知可能とされている。
ここで、微小ラップ衝突とは、自動車Aの前面衝突のうち、例えばIIHSにて規定される衝突相手方との車幅方向のラップ量が25%以下の衝突とされる。例えば車体骨格であるフロントサイドメンバに対する車幅方向外側への衝突が微小ラップ衝突に該当する。この実施形態では、一例として相対速度64km/hrでの微小ラップ衝突が想定されている。また、斜め衝突とは、例えばNHSTAにて規定される斜め前方(一例として、衝突相手方との相対角15°、車幅方向のラップ量35%程度の衝突)とされる。この実施形態では、一例として相対速度90km/hrでの斜め衝突が想定されている。
乗員保護ECU38は、前面衝突を検知した場合には、運転席エアバッグ装置12のインフレータを作動させるようになっている。また、乗員保護ECU38は、側面衝突、ロールオーバを検知した場合には、カーテンエアバッグ装置14のインフレータ22を作動させるようになっている。さらに、乗員保護ECU38は、微小ラップ衝突、斜め衝突を検知した場合には、それぞれ運転席エアバッグ装置12のインフレータ、及びカーテンエアバッグ装置14のインフレータ22を作動させるようになっている。
次に、本実施形態の作用を説明する。
以下、乗員保護ECU38が微小ラップ衝突を検知した場合の乗員保護装置10の作用について説明することとする。
乗員保護ECU38は、各衝突センサからの信号に基づいて微小ラップ衝突が生じたことを検知すると、運転席エアバッグ装置12のインフレータ、及びカーテンエアバッグ装置14のインフレータ22を作動させる。すると、前突用エアバッグ18は、インフレータからのガス供給を受けて、運転席乗員Pの前方でかつステアリングホイール16の上後方で膨張、展開される。
また、カーテンエアバッグ20は、インフレータ22からガス供給を受けて、主展開部20Mがサイドウインドウガラス24に沿ってカーテン状に展開される。さらに、この主展開部20Mを通じてインフレータ22からのガス供給を受けた副展開部20A、20Bが膨張し、展開される。
ところで、微小ラップ衝突の際に運転席乗員Pは、車体に対して前方に移動し、さらに車幅方向外向きにも移動することとなる(図1に想像線にて示す矢印L1参照)。このため、運転席乗員Pの頭部Hが前突用エアバッグ18とカーテンエアバッグ20の主展開部20Mとの間に進入する場合がある。
ここで、本乗員保護装置10では、副展開部20Bの車幅方向内側に重なって副展開部20Aが膨張、展開される。このとき、副展開部20Aは、その車幅方向外側に重なって膨張、展開される副展開部20Bがサイドウインドウガラス24との間に介在することによって、車幅方向内側に大きく張り出して展開される。これにより、例えば、主展開部20Mとフロントピラー26との間で張力が付与されて展開されるテンションクロスによって端部展開部を車幅方向内側に移動させる比較例と比べて、副展開部20Aは車幅方向内向きに大きく移動される(大きく張り出す)。
これにより、仮に運転席乗員Pの頭部Hが前突用エアバッグ18と主展開部20Mとの間をすり抜けた場合でも、頭部Hがフロントピラー26やインストルメントパネル36等に接触することが副展開部20Aによって防止又は効果的に抑制される。また、頭部Hの前方への移動を制限する前突用エアバッグ18における車幅方向外端部が副展開部20Aに干渉することで、頭部Hが前突用エアバッグ18と主展開部20Mとの間をすり抜けること自体を効果的に抑制する効果も期待できる。
また、乗員保護ECU38は、各衝突センサからの信号に基づいて斜め衝突が生じたことを検知すると、運転席エアバッグ装置12のインフレータ、及びカーテンエアバッグ装置14のインフレータ22を作動させる。斜め衝突において運転席乗員Pは、前方及び車幅方向外側に向けて直線的に移動する(図1に想像線にて示す矢印L2参照)。この場合であっても、上記の通り副展開部20Aが車幅方向内向きに大きく移動されるため、頭部Hがフロントピラー26やインストルメントパネル36等に接触することが副展開部20Aによって防止又は効果的に抑制される。さらに、頭部Hの前方への移動を制限する前突用エアバッグ18における車幅方向外端部が副展開部20Aに干渉することで、頭部Hが前突用エアバッグ18と主展開部20Mとの間をすり抜けること自体を効果的に抑制する効果も期待できる。
また、カーテンエアバッグ装置14では、一対の副展開部20A、20Bのそれぞれにテザー30、32を設け、該テザー30、32の前端を拘束部34にて拘束することで、一対の副展開部20A、20Bを互いに重ねている。すなわち、簡単な構造で、副展開部20Aが副展開部20Bの車幅方向内側に重なって膨張、展開される構成を得ることができる。
なお、上記実施形態では、副展開部20A、20Bがそれぞれテザー30、32を介してフロントピラー26に連結された例を示したが、本発明はこれに限定されない。例えば、図4に示される変形例に係る構成としても良い。図4に示すカーテンエアバッグ20では、テザー30に代えて、副展開部20A、20B同士を連結する連結体としてのテザー40を備えている。
テザー40は、副展開部20Aと副展開部20Bとを直接的に連結することで、該副展開部20Aと副展開部20Bとが図3(B)に示される態様と同様に厚み方向に互いに重ねられた状態を維持する(該状態に拘束する)ようになっている。カーテンエアバッグ20は、テザー40と共にロール折り又は蛇腹折りされて、ルーフサイド部28に収容されている。この変形例では、テザー32は、下側の副膨張部20Bの前端とフロントピラー26(への拘束部34)とを連結している。この変形例に係るカーテンエアバッグ20を備えた構成によっても、上記実施形態と同様の作用によって同様の効果を得ることができる。
また、上記した実施形態では、カーテンエアバッグ装置14が運転席エアバッグ装置12と共に乗員保護装置10を構成する例を示したが、本発明はこれに限定されない。例えば、運転席エアバッグ装置12とは異なる形態の安全装置とカーテンエアバッグ装置14とで乗員保護装置構成しても良く、また例えばカーテンエアバッグ装置14単独で微小ラップ衝突や斜め衝突に対し乗員を保護する構成としても良い。さらに例えば、後席用の主展開部の前端に、車幅方向に重なって膨張、展開される一対の副展開部を備え、後席乗員の頭部がセンタピラーと接触することを防止又は効果的に抑制するようにしても良い。
さらに、上記した実施形態では、運転席エアバッグ装置12、カーテンエアバッグ装置14が微小ラップ衝突及び斜め衝突の場合に作動される例を示したが、本発明はこれに限定されない。例えば、運転席エアバッグ装置12、カーテンエアバッグ装置14が微小ラップ衝突及び斜め衝突の何れか一方の場合に作動される構成としても良い。この構成では、微小ラップ衝突及び斜め衝突の他方が発生した場合には、他の安全装置によって乗員が保護される。
その他、本発明は、その要旨を逸脱しない範囲で各種変形して実施可能であることは言うまでもない。
10 乗員保護装置
12 運転席エアバッグ装置
14 カーテンエアバッグ装置
18 前突用エアバッグ
20 カーテンエアバッグ
20M 主展開部
20A 副展開部(内側展開部、外側展開部)
20B 副展開部(外側展開部、内側展開部)
24 サイドウインドウガラス
26 フロントピラー
30 テザー
32 テザー
40 テザー(連結体)

Claims (4)

  1. 側面衝突が生じた際、並びに微小ラップ衝突及び斜め衝突の少なくとも一方が生じた際にガス供給を受けて膨張し、サイドウインドウガラスに沿ってカーテン状に展開される主展開部と、
    前記主展開部における車両前後方向の前端側に一体に形成され、後端側で前記主展開部からガス供給を受けて膨張し展開される外側展開部と、
    前記主展開部における車両前後方向の前端側に一体に形成され、後端側で前記主展開部からガス供給を受けて膨張し展開される内側展開部と、
    を備え
    前記外側副展開部と内側副展開部とは、車両前後方向に沿って形成されたスリットを挟んで上下に分離されており、
    前記内側副展開部が前記外側副展開部に対する車幅方向内側に重なって展開されるカーテンエアバッグ装置。
  2. 前記外側展開部と内側展開部とは、それぞれの前端にテザーの後端が接続されており、それぞれのテザーの前端を拘束部で拘束してフロントピラーの前下部に連結されることで互いに重ねられた状態で折り畳まれている請求項1記載のカーテンエアバッグ装置。
  3. 前記外側展開部及び内側展開部のうち下側の副展開部がテザーを介してフロントピラーの前下部に連結されており、
    前記外側展開部と内側展開部とは、連結体によって互いに連結されることで互いに重ねられた状態で折り畳まれている請求項1記載のカーテンエアバッグ装置。
  4. 前記スリットの後端は、前記外側副展開部と内側副展開部との側面視における上下方向の曲げを許容するように、後端に向けて徐々に上下に拡幅された略三角形状を成している請求項1〜請求項3の何れか1項記載のカーテンエアバッグ装置。
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