JP5191312B2 - プローブの研磨方法、プローブ研磨用プログラム及びプローブ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、研磨体を用いて被検査体の電気的特性検査を行う際に用いられるプローブカードのプローブの針先を研磨する方法に関し、更に詳しくは、プローブの研磨によって研磨体の上面に残存する異物を自動的に検出して、研磨体を装置から取り出して異物を除去することができるプローブの研磨方法、プローブ研磨用プログラム及びプローブ装置に関するものである。
従来のプローブ装置は、互いに隣接するローダ室及びプローバ室を備えている。ローダ室は、複数の被検査体(例えば、半導体ウエハ)をカセット単位で収納する収納部と、カセットからウエハWを一枚ずつ搬出入するウエハ搬送機構と、半導体ウエハのプリアライメントを行うプリアライメント機構と、を備えている。プローバ室は、半導体ウエハを保持しX、Y、Z及びθ方向で移動可能に構成された載置台と、載置台の上方に配置され且つ複数のプローブを有するプローブカードと、半導体ウエハの複数の電極パッドと複数のプローブとのアライメントを行うアライメント機構と、を備え、制御装置の制御下で、半導体ウエハの複数の電極パッドと複数のプローブを電気的に接触させて半導体ウエハに形成された複数のデバイスの電気的特性検査を行なうように構成されている。
検査時には、必要に応じて検査後の半導体ウエハをサンプリングのために一枚だけプローブ装置から取り出すことがある。この場合には、検査後の半導体ウエハを載置台から例えばローダ室のカセット収納部の下方に設けられたウエハテーブルへ搬送し、ウエハテーブルから半導体ウエハを取り出すようにしている。このようなウエハテーブルの一例として、例えば特許文献1に記載のものがある。
また、半導体ウエハの電気的特性検査を行う時に、プローブカードの複数のプローブによって半導体ウエハの複数の電極パッド表面の酸化膜を削り取って電極パッドとプローブを電気的に接触させているため、プローブの針先に電極パッドから削り取った金属酸化物等の異物が付着する。そこで、図6の(a)に示すように載置台1上に研磨ウエハW’を載置し、例えば同図の(b)に示すように載置台1を僅かな寸法だけ昇降させて研磨ウエハW’とプロ-ブカード2のプローブ2Aを摺接させてプローブ2Aの針先を研磨し、プローブ2Aから金属酸化物等の付着物を除去している。特に、最近では、半導体ウエハが大口径化し、プローブカード2も大型化しているため、検査の途中でプローブ2Aの異物を除去することがある。この研磨ウエハW’は、例えばローダ室のカセット収納部の下方に設けられたバッファテーブル内に収納されており、必要に応じてウエハ搬送機構を用いてバッファテーブルから研磨ウエハを取り出して載置台1上に載置し、載置台1上の研磨ウエハW’によって複数のプローブ2Aを研磨し、研磨後にはウエハ搬送機構を介して載置台からバッファテーブルへ研磨ウエハW’を戻している。この研磨作業は全て自動化されている、
特開平7−273159号公報
しかしながら、プローブの研磨作業は、上述のように自動化されているため、研磨ウエハW’の上面にプローブ2Aの研磨によって除去した金属酸化物等の異物が付着しても、その異物の存否を確認することができない。異物の中には、プローブ2Aの一部が破損した破片等も含まれていることがある。このような異物を残したまま次の研磨作業を行うと、異物に複数のプローブ2Aが当たり、プローブが曲がるなどしてプローブカードが損傷し、次の検査に支障をきたすことがある。
本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、プローブの研磨時に研磨ウエハ等の研磨体の上面に残る異物を自動的に検出し、研磨体から異物を除去し、次の被検査体の電気的特性検査を支障なく行うことができるプローブの研磨方法、プローブ研磨用プログラム及びプローブ装置を提供することを目的としている。
本発明の請求項1に記載のプローブの研磨方法は、研磨体を第1の収納体から載置台上に搬送して載置し、上記載置台を介して上記研磨体をプローブに摺接させて上記プローブを研磨する方法であって、上記研磨体を上記第1の収納体から上記載置台へ搬送する第1の工程と、上記載置台上に載置された上記研磨体の上面の異物を検出する第2の工程と、上記研磨体の上面に上記異物を検出した時には、上記載置台から第2の収納体へ上記研磨体を搬送する第3の工程と、上記第2の収納体の上記研磨体から上記異物を除去する第4の工程と、上記異物を除去した上記研磨体を上記第2の収納体から上記第1の収納体へ搬送する第5の工程と、を備えたことを特徴とするものである。
また、本発明の請求項2に記載のプローブの研磨方法は、請求項1に記載の発明において、上記第2の工程において上記研磨体の上面に上記異物を検出しない時には、上記研磨体を上記載置台から上記第1の収納体へ搬送する工程を備えたことを特徴とするものである。
また、本発明の請求項3に記載のプローブの研磨方法は、請求項1に記載の発明において、上記第2の工程において上記研磨体の上面に上記異物を検出した時には、上記研磨体上に上記異物のあることを報知することを特徴とするものである。
また、本発明の請求項4に記載のプローブ研磨用プログラムは、コンピュータを駆動させて、研磨体を第1の収納体から載置台上に搬送して載置し、上記載置台を介して上記研磨体をプローブに摺接させて上記プローブを研磨する方法を実行させるプローブ研磨用プログラムであって、上記コンピュータを駆動させて、上記研磨体を上記第1の収納体から上記載置台へ搬送する第1の工程と、上記載置台上に載置された上記研磨体の上面の異物を検出する第2の工程と、上記研磨体の上面に上記異物を検出した時には、上記載置台から第2の収納体へ上記研磨体を搬送する第3の工程と、上記異物の検出された上記研磨体が上記第2の収納体内に収納されたことを報知する第4の工程と、上記異物を除去した上記研磨体を上記第2の収納体から上記第1の収納体へ搬送する第5の工程と、を実行させることを特徴とするものである。
また、本発明の請求項5に記載のプローブ研磨用プログラムは、請求項4に記載の発明において、上記第2の工程において上記研磨体の上面に上記異物を検出しない時には、上記研磨体を上記載置台から上記第1の収納体へ搬送する工程を実行させることを特徴とするものである。
また、本発明の請求項6に記載のプローブ装置は、複数の電極パッドが形成された被検査体を載置する移動可能な載置台と、上記載置台の上方に配置され且つ複数のプローブを有するプローブカードと、を備え、上記複数の電極パッドと上記複数のプローブを接触させて上記被検査体の電気的特性検査を行った後の上記複数のプローブを、上記載置台上に載置された研磨体によって研磨して上記複数のプローブから付着物を除去するように構成されたプローブ装置であって、上記研磨体を収納する第1の収納体を設けると共に上記載置台上に載置された上記研磨体の上面を撮像する撮像手段を設け、且つ、上記撮像手段によって上記付着物を含めた異物を検出した上記研磨体を一時的に収納する第2の収納体を設けたことを特徴とするものである。
また、本発明の請求項7に記載のプローブ装置は、請求項6に記載の発明において、上記研磨体の上面に上記異物を検出した時に、上記研磨体の上面に上記異物のあることを報知する手段を設けたことを特徴とするものである。
本発明によれば、プローブの研磨時に研磨ウエハ等の研磨体の上面の異物を自動的に検出し、研磨体から異物を除去し、次の被検査体の電気的特性検査を支障なく行うことができるプローブの研磨方法、プローブ研磨用プログラム及びプローブ装置を提供することができる。
以下、図1〜図5に示す実施形態に基づいて本発明を説明する。尚、各図中、図1の(a)、(b)はそれぞれ本発明のプローブ装置の一実施形態を示す図、(a)はプローブ室の正面を破断して示す正面図、(b)はプローブ装置の内部を示す平面図、図2は図1に示すプローブ装置を示す構成図、図3の(a)、(b)はそれぞれ図1に示すプローブ装置の一部を示す図で、(a)はバッファテーブル及びウエハテーブルを示す断面図、(b)はバッファテーブルの一部を拡大して示す断面図、図4は図1、図2に示すプローブ装置を用いる本発明のプローブの研磨方法の一実施形態を示すフローチャート、図5は図4に示す研磨ウエハの上面に異物を検出する状態を示す斜視図である。
まず、本実施形態のプローブ装置について説明する。このプローブ装置10は、例えば図1の(a)、(b)に示すように、被検査体(例えば、半導体ウエハ)Wをロード、アンロードするローダ室11と、ローダ室11に隣接し、半導体ウエハWの電気的特性検査を行うプローバ室12と、を備えている。
ローダ室11は、図1の(a)、(b)に示すように、半導体ウエハWをカセット単位で収納するウエハ収納部13と、ウエハ収納部13とプローバ室12との間で半導体ウエハWを搬送するウエハ搬送機構14と、半導体ウエハWを搬送する途中で半導体ウエハWのプリアライメントを行うプリアライメント機構15と、を備え、制御装置16(図2参照)の制御下でウエハ搬送機構14及びプリアライメント機構15等の機器が駆動制御される。
プローバ室12は、半導体ウエハWを載置する載置台17と、載置台17の上方に配置され且つ複数のプローブ18Aを有するプローブカード18と、載置台17上の半導体ウエハWの複数の電極パッドと複数のプローブ18Aのアライメントを行うアライメント機構19と、を備え、制御装置16の制御下で、載置台17とアライメント機構19が協働して、半導体ウエハWのデバイスの複数の電極パッドとプローブカード18の複数のプローブ18Aとのアライメントを行った後、半導体ウエハWの各デバイスの電気的特性検査を行うように構成されている。
載置台17は、図1に示すように、XYテーブル、昇降機構及びθ機構からなる駆動機構17Aを有し、駆動機構17Aを介して半導体ウエハWをX、Y及びθ方向及び上下方向へ移動するように構成されている。アライメント機構19は、載置台17とプローブカード18の間で移動する第1のカメラ19Aと、載置台17に側方に付設された第2のカメラ19Bと、第1のカメラ19Aが固定されたアライメントブリッジ19Cと、アライメントブリッジ19Cをプローバ室12の奥とプローブセンタ(プローブカードの中心の延長線上に位置する)の間で移動案内する左右一対のガイドレール19Dと、を備えている。第1のカメラ19Aは、アライメントブリッジ19C及びガイドレール19Dを介してプローバ室の奥からプローブセンタとの間を移動し、プローブセンタにおいてX、Y方向へ移動する載置台17上の半導体ウエハWを撮像する。第2のカメラ19Bは、載置台17を介してプローブカード18のプローブ18Aの真下へ移動し、この位置でプローブ18Aを撮像する。
また、制御装置16は、例えば、図2に示すように、本発明のプローブ研磨用プログラムやその他のプログラム、更には種々のデータを記憶する記憶部16Aと、第1、第2のカメラ19A、19Bからの撮像信号に基づいて画像処理する画像処理部16Bと、記憶部16A及び画像処理部16Bとの間で種々のデータを送受信して演算処理する中央演算処理部16Cと、を備えたコンピュータを主体に構成されている。中央演算処理部16Cは、記憶部16Aからプローブ研磨用プログラム等を読み出して載置台17、アライメント機構19等の構成機器を制御し、あるいは検査結果を示す数値データや画像データを目的に応じて種々のデータに加工する。
而して、プローブ装置10を用いて半導体ウエハWの検査を行うと、プローブカード18の複数プローブ18Aに電極パッドの酸化膜を削り取った金属酸化物等が付着して検査に支障をきたすため、研磨体(例えば、研磨ウエハ)W’を用いて定期的に、あるいは適時に複数のプローブ18Aを研磨して金属酸化物等の付着物を除去する。この研磨ウエハW’は、図1の(a)に示すようにローダ室11のウエハ収納部13の下方に設けられたバッファテーブル20に収納されている。
図3の(a)、(b)に示すようにバッファテーブル20には同一口径(例えば、300mmφ)の研磨ウエハW’を保持するスロット201が上下方向に複数段に亘って互いに等間隔を空けて形成され、各スロット201それぞれに研磨ウエハW’を収納することができる。これによって半導体ウエハWのサイズが大きくなってデバイス数が著しく増加しプローブカード18の研磨回数が増えても、複数枚の研磨ウエハW’を連続的に使用することによって対応することができる。
また、図3の(b)に示すようにバッファテーブル20の各スロット201は、それぞれ上下の棚201A、201Bによって形成されている。各スロット201にはそれぞれ研磨ウエハW’の存否を検出する光学センサ202がそれぞれ設けられ、これらの光学センサ202によって各スロット201に収納されている研磨ウエハW’を個別に確認することができる。光学センサ202は、発光素子202Aと受光素子202Bとからなり、それぞれの配線202C、202Cを介して配線基板203に実装されている。下側の棚201Aには発光素子202Aを収納する空間201Cが形成され、上側の棚201Bには受光素子202Bを収納する空間201Dが形成されている。各スロット201の光学センサ202はそれぞれ一つおきにスロット201の前後方向に互い違いに配置され、隣り合う上下の光学センサ202が重ならないようになっている。
これにより、一つのスロット201における研磨ウエハW’の存否はその段の光学センサ202によって検出し、それより上段のスロット201の研磨ウエハW’の存否を検出しないようにしてある。つまり、上下の光学センサ202の光線は互いに干渉しないようになっている。このように各スロット201に設けられた光学センサ202によってそれぞれのスロット201の研磨ウエハW’を確実に検出することができる。図3の(a)、(b)では最下段のスロット201には研磨ウエハW’がないことを知ることができる。
研磨ウエハW’を用いる場合には、ウエハ搬送機構14を用いてバッファテーブル20から研磨ウエハW’を取り出し、載置台17上に載置する。載置台17がプローブカード18の真下へ移動し、研磨ウエハW’を複数のプローブ18Aに接触させる。研磨ウエハW’が複数のプローブ18Aに接触したまま載置台17が昇降することによって複数のプローブ18Aを研磨し、複数のプローブ18Aから金属酸化物等の付着物を除去することによって、複数のプローブ18Aをクリーニングする。研磨後には、ウエハ搬送機構14を介して載置台17からバッファテーブル20の元の位置へ戻す。また、複数のプローブ18Aを研磨する時には、その都度複数のプローブ18Aに対する研磨ウエハW’の接触位置を適宜変更することにより、研磨ウエハW’全面を均等に用いることができる。
ところが、研磨ウエハW’で複数のプローブ18Aを研磨していると、複数のプローブ18Aから除去した金属酸化物等が研磨ウエハW’の上面に異物として残存する。また、場合よっては複数のプローブ18Aの一部が破損し、プローブ18Aの破片が研磨ウエハW’の上面に異物として残存することもある。このようにして研磨ウエハW’の上面に異物が残存したまま次の研磨を行うと、異物に複数のプローブ18Aのいずれかが当たり、プローブ18Aを曲げ、あるいは破損して、その後の検査不良の原因になることがある。そこで、本実施形態では、アライメント機構19の第1のカメラ19Aを用いて研磨ウエハW’の上面を撮像して研磨ウエハW’に残存する異物を自動的に検出した後、ウエハ搬送機構14によって研磨ウエハW’を後述するウエハテーブル21へ搬送して収納し、ウエハテーブル21から研磨ウエハW’をオペレータが取り出して異物を除去するようにしてある。
ウエハテーブル21は、図3の(a)に示すようにバッファテーブル20の下側に設けられている。このウエハテーブル21は、引き出し可能に構成されており、通常、検査後の半導体ウエハWを一時的に収納した後、その半導体ウエハWをプローブ装置10の外部へ取り出して検査の結果等を確認するようにしている。本実施形態ではこのウエハテーブル21を研磨ウエハW’の異物を除去するために利用している。このウエハテーブル21には例えばバッファテーブル20と同種の光学センサ(図示せず)が設けられ、ウエハテーブル21内に研磨ウエハW’が収納されると、光学センサは異物のある研磨ウエハW’が収納されていることを報知する。
つまり、本実施形態では、アライメント機構19の第1のカメラ19Aを研磨ウエハW’の上面に残存する異物を自動的に検出するために利用すると共に、ウエハテーブル21を研磨ウエハW’から異物を除去する際に研磨ウエハW’を一時的に収納する場所として利用している。
次に、本発明のプローブの研磨方法の一実施形態について説明する。本実施形態のプローブの研磨方法は本発明のプローブ研磨用プログラムを用いることによって実施することができる。
まず、半導体ウエハWの電気的特性検査を繰り返し行って、プローブカード18の複数のプローブ18Aに金属酸化物等が付着すると、本実施形態のプローブの研磨方法を実施する。プローブの研磨方法は、半導体ウエハWを所定枚数検査した後、あるいは必要に応じてあるロットの半導体ウエハWを検査している途中に実施される。プローブの研磨方法を実施する段階では、本実施形態のプローブ研磨プログラムによってコンピュータが駆動すると、制御装置16の中央演算処理部16Cが記憶部16Aから本実施形態のプローブ研磨用プログラムを読み出して本実施形態のプローブの研磨方法を実施する。この際、制御装置16の制御下でウエハ搬送機構14が駆動してプローバ室12内の載置台17からローダ室11内のウエハ収納部13の元の場所へ検査済みの半導体ウエハWを搬送し、載置台17から半導体ウエハWを除去しておく。
然る後、図4のフローチャートに示すように、針先研磨処理を開始すると、ウエハ搬送機構14が駆動してそのアーム14Aを例えば図3の(a)に示すようにバッファテーブル20の最上段の研磨ウエハの真下へ伸ばし、アーム14A上に研磨ウエハW’を吸着保持する。引き続き、ウエハ搬送機構14はアーム14Aを介してバッファテーブル20から研磨ウエハW’を取り出し、この研磨ウエハW’をプローバ室12内で待機する載置台17まで搬送して載置する(ステップS1)。
載置台17上に研磨ウエハW’が載置されると、制御装置16の制御下でプローブカード18の複数のプローブ18Aの研磨作業を行う(ステップS2)。即ち、載置台17がプローブカード18の真下へ移動した後、研磨ウエハW’を上昇させて複数のプローブ18Aに接触させる。載置台17は研磨ウエハW’が複数のプローブ18Aと接触した状態で研磨ウエハW’を昇降させることにより複数のプローブ18Aが研磨ウエハW’上面と摺接して針先を研磨し、複数のプローブ18Aから金属酸化物等の異物Oを削ぎ取る。複数のプローブ18Aのクリーニングを終了すると、制御装置16の中央演算処理部16Cではアンロードストップ機能を実行するか否かを判断する(ステップS3)。ここでアンロードストップ機能とは、複数のプローブ18Aの針先を研磨した後、載置台17からバッファテーブル20へ研磨ウエハW’を戻す作業を一時的に止めて、研磨ウエハW’上の異物を検出し、異物が検出された場合に研磨ウエハW’を一時的にウエハテーブル21へアンロードする機能である。アンロードストップ機能は、プローブ装置10の表示装置の表示画面22(図1参照)において設定することができる。
ステップS3においてアンロードストップ機能を実行する旨の判断がされ、アンロードストップ機能を実行すると、アライメント機構19の第1のカメラ19Aがプローブセンタへ進出する。載置台17が第1のカメラ19Aの真下で移動する間に第1のカメラ19Aで研磨ウエハW’の上面を走査し、図5に示すように第1のカメラ19Aで研磨ウエハW’の上面の各部位を撮像する(ステップS4)。この撮像により研磨ウエハW’の上面での異物の存否を判断し(ステップS5)、図5に示すように研磨ウエハW’上で異物Oを検出し、異物ありと判断すると、ウエハ搬送機構14が駆動して載置台17上の研磨ウエハW’を受け取って搬送し、ウエハテーブル21内へ収納する(ステップS6)。この時、ウエハテーブル21では研磨ウエハW’を光学センサによって検出し、異物Oのある研磨ウエハW’がウエハテーブル21内に収納されたことオペレータに報知する(ステップS7)。この間に第1のカメラ19Aはプローブセンタから元の場所へ移動する。
オペレータはウエハテーブル21を引き出し、研磨ウエハW’をウエハテーブル21から取り出して異物Oを拭き取るなどして除去する(ステップS8)。その後、オペレータは研磨ウエハW’をウエハテーブル21内へ戻すと、ウエハ搬送機構14が駆動し、この研磨ウエハW’をウエハテーブル21からバッファテーブル20へ収納し(ステップS9)、一連のプローブの研磨作業を終了する。
また、ステップS2においてプローブカード18の複数のプローブ18Aの研磨を実行した後、ステップS3においてアンロードストップ機能を実行しないと判断した場合には、ステップS9へ移行し、ウエハ搬送機構14を用いて載置台17からバッファテーブル20の元の場所へ研磨ウエハW’を戻し(ステップS9)、一連のプローブの研磨作業を終了する。
以上説明したように本実施形態によれば、研磨ウエハW’をバッファテーブル20から載置台17へ搬送する工程と、載置台17上に載置された研磨ウエハW’の上面の異物Oを検出する第2の工程と、研磨ウエハW’の上面に異物Oを検出した時には、載置台17からウエハテーブル21へ研磨ウエハW’を搬送する第3の工程と、ウエハテーブル21から研磨ウエハW’を取り出して異物Oを除去する第4の工程と、異物Oを除去した研磨ウエハW’をウエハテーブル21からバッファテーブル20へ搬送する第5の工程と、を備えているため、研磨ウエハW’の上面の異物Oを自動的に検出し、研磨ウエハW’から異物Oを除去することができ、その後の研磨では研磨ウエハW’で複数のプローブ18Aを損傷させることなく確実に研磨することができ、複数のプローブ18Aの研磨後には次の半導体ウエハWの電気的特性検査を何等の支障もなく行うことができる。複数のプローブ18Aを研磨した後、第2〜第5の工程を実行することにより、研磨ウエハW’の載置台17へのロード、アンロードを一回で済ますことができる。
また、本実施形態によれば、研磨ウエハW’の上面に異物Oを検出しない時には、研磨ウエハW’を載置台17からバッファテーブル20へ搬送する工程を備えているため、何等の支障もなく半導体ウエハWの電気的特性検査を行うことができる。
また、本実施形態によれば、研磨ウエハW’の上面に異物Oを検出した時には、研磨ウエハW’上に異物Oのあることを報知するようにしたため、オペレータは報知後直ぐにウエハテーブル21から研磨ウエハW’を取り出して研磨ウエハW’から異物Oを除去することができ、短時間で半導体ウエハWの電気的特性検査を再開することができる。
尚、上記実施形態ではバッファテーブル20及びウエハテーブル21において研磨ウエハW’を検出する手段として光学センサを用いているが、光学センサに代えて接触式センサなどの他のセンサを適宜選択して用いることができる。また、上記実施形態では研磨ウエハW’を収納する場所として既存のバッファテーブル20及びウエハテーブル21を利用しているが、これらとは別に独自の収納体を設けることもできる。
本発明は、プローブ装置に用いられるプローブカードのプローブをクリーニングする場合に好適に利用することができる。
(a)、(b)はそれぞれ本発明のプローブ装置の一実施形態を示す図、(a)はプローブ室の正面を破断して示す正面図、(b)はプローブ装置の内部を示す平面図である。 図1に示すプローブ装置を示す構成図である。 (a)、(b)はそれぞれ図1に示すプローブ装置の一部を示す図で、(a)はバッファテーブル及びウエハテーブルを示す断面図、(b)はバッファテーブルの一部を拡大して示す断面図である。 図1、図2に示すプローブ装置を用いる本発明のプローブの研磨方法の一実施形態を示すフローチャートである。 図4に示す研磨ウエハの上面に異物を検出する状態を示す斜視図である。 (a)、(b)はそれぞれ従来のプローブの研磨方法を示す説明図である。
符号の説明
10 プローブ装置
14 ウエハ搬送機構
17 載置台
18 プローブカード
18A プローブ
19A 第1のカメラ(撮像手段)
20 バッファテーブル(第1の収納体)
21 ウエハテーブル(第2の収納体)
W ウエハ(被検査体)
O 異物

Claims (7)

  1. 研磨体を第1の収納体から載置台上に搬送して載置し、上記載置台を介して上記研磨体をプローブに摺接させて上記プローブを研磨する方法であって、
    上記研磨体を上記第1の収納体から上記載置台へ搬送する第1の工程と、
    上記載置台上に載置された上記研磨体の上面の異物を検出する第2の工程と、
    上記研磨体の上面に上記異物を検出した時には、上記載置台から第2の収納体へ上記研磨体を搬送する第3の工程と、
    上記第2の収納体の上記研磨体から上記異物を除去する第4の工程と、
    上記異物を除去した上記研磨体を上記第2の収納体から上記第1の収納体へ搬送する第5の工程と、を備えた
    ことを特徴とするプローブの研磨方法。
  2. 上記第2の工程において上記研磨体の上面に上記異物を検出しない時には、上記研磨体を上記載置台から上記第1の収納体へ搬送する工程を備えたことを特徴とする請求項1に記載のプローブの研磨方法。
  3. 上記第2の工程において上記研磨体の上面に上記異物を検出した時には、上記研磨体上に上記異物のあることを報知することを特徴とする請求項1に記載のプローブの研磨方法。
  4. コンピュータを駆動させて、研磨体を第1の収納体から載置台上に搬送して載置し、上記載置台を介して上記研磨体をプローブに摺接させて上記プローブを研磨する方法を実行させるプローブ研磨用プログラムであって、
    上記コンピュータを駆動させて、
    上記研磨体を上記第1の収納体から上記載置台へ搬送する第1の工程と、
    上記載置台上に載置された上記研磨体の上面の異物を検出する第2の工程と、
    上記研磨体の上面に上記異物を検出した時には、上記載置台から第2の収納体へ上記研磨体を搬送する第3の工程と、
    上記異物の検出された上記研磨体が上記第2の収納体内に収納されたことを報知する第4の工程と、
    上記異物を除去した上記研磨体を上記第2の収納体から上記第1の収納体へ搬送する第5の工程と、を実行させる
    ことを特徴とするプローブ研磨用プログラム。
  5. 上記第2の工程において上記研磨体の上面に上記異物を検出しない時には、上記研磨体を上記載置台から上記第1の収納体へ搬送する工程を実行させることを特徴とする請求項4に記載のプローブ研磨用プログラム。
  6. 複数の電極パッドが形成された被検査体を載置する移動可能な載置台と、上記載置台の上方に配置され且つ複数のプローブを有するプローブカードと、を備え、上記複数の電極パッドと上記複数のプローブを接触させて上記被検査体の電気的特性検査を行った後の上記複数のプローブを、上記載置台上に載置された研磨体によって研磨して上記複数のプローブから付着物を除去するように構成されたプローブ装置であって、上記研磨体を収納する第1の収納体を設けると共に上記載置台上に載置された上記研磨体の上面を撮像する撮像手段を設け、且つ、上記撮像手段によって上記付着物を含めた異物を検出した上記研磨体を一時的に収納する第2の収納体を設けたことを特徴とするプローブ装置。
  7. 上記研磨体の上面に上記異物を検出した時に、上記研磨体の上面に上記異物のあることを報知する手段を設けたことを特徴とする請求項6に記載のプローブ装置
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