JP4810822B2 - ヘッドレスト制御装置 - Google Patents

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本発明は、車両用シートのヘッドレストを前後方向へ移動させることが可能なヘッドレスト制御装置に関する。
この種のヘッドレスト制御に関する技術は、例えば特許文献1に開示されている。この技術では、ヘッドレストを前方へ移動させることが可能なヘッドレスト駆動部を備えている。また、車両に対する後方衝突を予測する衝突予測検出センサから予測信号が入力されると、ヘッドレスト駆動部に制御信号を発信する制御部を備えている。これにより、後方衝突が予測された場合にヘッドレストをシート着座者の頭部に近づけることができ、後方衝突時の反動でシート着座者の上半身が後に倒れたとき、その頸部にかかる負担を和らげる性能を果たす。
特開2004−9891号公報
特許文献1に開示されている技術は、車両が衝突を予測するための車間距離検出センサなどを備えていることが前提となっており、このような衝突予測検出システムを搭載していない車両には適用できない。
本発明は、このような課題を解決しようとするもので、その目的は、衝突予測検出システムを備えていない車両においても、ヘッドレストの移動制御により、後方衝突時におけるシート着座者の頸部にかかる負担を和らげる性能を果たすことである。
本発明は、上記の目的を達成するためのもので、以下のように構成されている。
請求項1に記載の発明は、車両用シートのヘッドレストがヘッドレスト駆動機構によって前後方向へ移動するように構成されたヘッドレスト制御装置であって、前記ヘッドレストの移動方向に関して、シート着座者の頭部とヘッドレストとの間の距離を検知可能な距離検知手段と、ヘッドレスト駆動機構を作動させるための制御が可能な制御手段と、を備えている。
この制御手段は、距離検知手段からの検知信号に基づくヘッドレストとシート着座者の頭部との距離が、第1の所定値以下であるか否かを判断し、距離が第1の所定値以下である場合には、ヘッドレストを後方へ移動させるようにヘッドレスト駆動機構を作動させ、距離が第1の所定値を超えている場合には、距離が第2の所定値以上であるか否かを判断し、距離が第2の所定値以上の場合は、ヘッドレストを前方へ移動させるようにヘッドレスト駆動機構を作動させ、距離が第1の所定値を超え、かつ、第2の所定値未満の領域にあるときは、ヘッドレスト駆動機構を移動させないように制御し、所定の期間においてヘッドレストが常に車両の後方衝突に対処可能な位置となるように、シート着座者の頭部とヘッドレストとの間の距離を制御するように設定されている。
これにより、ヘッドレストが常に車両の後方衝突に対処可能な適正位置に移動することとなり、衝突予測検出システムを備えていない車両においても、後方衝突時におけるシート着座者の頸部にかかる負担を和らげる性能を発揮することができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載されたヘッドレスト制御装置であって、前記制御手段は、ヘッドレスト駆動機構を作動させるための情報が、一定時間内に一定回数だけ得られた場合に、ヘッドレスト駆動機構を作動させるように設定されている。
これにより、シート着座者が通常の姿勢から一瞬だけ頭部を動かしたような場合において、その都度、ヘッドレストが移動するといった煩わしさが解消される。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載されたヘッドレスト制御装置であって、 前記ヘッドレストにおける車両の後方衝突に対処可能な位置は、シート着座者の頭部とヘッドレストとの距離が、車両の後方衝突に対処するための最適位置よりも大き目に設定されている。
これにより、ヘッドレストが常に適正位置に制御されているにもかかわらず、平常時においてもヘッドレストがじゃまにならない。
なお、ヘッドレストの「車両の後方衝突に対処可能な位置」および「最適位置」は、シートバックのトルソ角度を19〜23°としたときのシート着座者の頭部とヘッドレストとの距離が、「車両の後方衝突に対処可能な位置」では20mm前後とされ、「最適位置」では0〜8mm程度とされている。
以下、本発明を実施するための最良の形態を、図面を用いて説明する。
図1は、車両用シートを表した側面図である。この図面で示すように、シート10はシートクッション12およびシートバック14によって構成されている。ヘッドレスト20は、シートバック14の上面中央付近に装着されている。つまり、ヘッドレスト20は、その下面から下向きに突出した一対の脚部26を備え、これらの脚部26がシートバック14内のフレーム(図示省略)に連結される。
図2は、ヘッドレスト20を拡大して表した側面図である。このヘッドレスト20は、前面側のヘッドレスト要素21と、背面側のヘッドレスト要素22とに分割されている。また、ヘッドレスト20の内部には、ヘッドレスト駆動機構30が組み込まれている。この駆動機構30を作動させることにより、前面側のヘッドレスト要素21を背面側のヘッドレスト要素22に対して車両の前後方向へ往復移動させることができる。すなわち、ヘッドレスト要素21は、両ヘッドレスト要素21,22の分割ラインが互いに接合した後退位置(図2の仮想線)と、その斜め上前方の前進位置(図2の実線)との間を移動することができる。このヘッドレスト要素21を移動させることにより、図1で示すシート着座者Hの頭部とヘッドレスト20との間の距離Lを制御することが可能となる。
図2で示すように、前面側のヘッドレスト要素21は、その両側部から背面側のヘッドレスト要素22に向けて張り出した遮蔽部材24をそれぞれ備えている。これらの遮蔽部材24は、ヘッドレスト要素22の内側に入り込んで重合している。この重合代は、ヘッドレスト要素21が図2の実線で示す前進位置に移動した状態でも、両ヘッドレスト要素21,22の分割ライン間を被うように設定されている。なお、ヘッドレスト20の上面側においては、両遮蔽部材24の間を被う遮蔽シート(図示省略)が設けられる。この遮蔽シートは、ヘッドレスト要素21の移動によって柔軟に変形できる樹脂フィルムなどが使用されている。これにより、ヘッドレスト要素21が後退位置から前進位置に移動、もしくは移動中においても、ヘッドレスト20の内部が見えないように隠され、かつ、内部に異物が入ることが防止される。
図3は、ヘッドレスト駆動機構30の構造を表した外観斜視図である。この図面によって駆動機構30の構成を簡単に説明する。
まず、駆動機構30は、前後一対のベース31,32が左右一対のX状のリンク34で連結された構成となっている。一方のベース31が前面側のヘッドレスト要素21内に結合され、他方のベース32が背面側のヘッドレスト要素22内に結合される。また、一対のリンク34は、それぞれ二つのリンク部材35,36からなり、これらのリンク部材35,36の中間部が回動可能に連結されている。そして、これらのリンク部材35,36の両端部は、両ベース31,32の両側に一体に設けられた側部31a,32aにそれぞれ連結されている。
具体的には、一対のリンク34における一方のリンク部材35については、個々の前端部(下端部)がベース31の側部31aにピン35aによって回動可能に連結され、個々の後端部(上端部)がベース32の側部32aにピン35bによって回動可能に連結されている。一対のリンク34における他方のリンク部材36については、個々の前端部(上端部)および後端部(下端部)が軸36a,36bによって相互に結合されている。一方の軸36aの両端部は、ベース31の側部31aに形成された縦長のガイド孔31bにスライド可能に連結され、他方の軸36bの両端部は、ベース32の側部32aに形成された縦長のガイド孔32bにスライド可能に連結されている。
背面側のベース32は、駆動機構30の駆動源である電動ユニット38を備えている。この電動ユニット38のモータ38aはベース32の内側に取り付けられている。また、モータ38aの駆動軸は、ボールネジ部38bを通じてリンク34の軸36bに連結されている。このボールネジ部38bの機能により、モータ38a(駆動軸)の正逆回転が軸36bの昇降動作に変換される。したがって、電動ユニット38の駆動制御に基づき、X状の両リンク34がパンタグラフのような動きをし、ベース31がベース32に対して近づいたり離れたりする。この結果、ヘッドレスト要素21が、後退位置と前進位置との間を円弧状の軌跡を描いて移動することとなる。
図4は、ヘッドレスト制御装置のブロック図である。この図面で示すヘッドレストセンサ40は、前面側のヘッドレスト要素21における表皮内側に設けられた可撓性を有する薄板状の静電容量センサであって(図2)、シート着座者Hの頭部との相対位置(距離L)を非接触状態で検知することができる。したがって、このヘッドレストセンサ40は、本発明における「距離検知手段」に相当する。また、シートベルトスイッチ42は、シート着座者Hがシートベルト(図示省略)を装着したことを検知するスイッチである。制御手段44は、主としてヘッドレストセンサ40からの検知信号に基づいて、ヘッドレスト駆動機構30を作動させるための制御を行う。つまり、制御手段44からの制御信号に基づいて、電動ユニット38のモータ38aが正逆回転する。なお、シートベルトスイッチ42は、シート着座者Hの存在を検知するものであるから、シートクッション12に設けられた着座センサなどに代えることもできる。
図5は、ヘッドレスト20とシート着座者Hの頭部との距離L(mm)を示す説明図である。この図におけるN1,N2,N3は、距離Lを予め定めた所定値であって、それぞれの大きさの比較は、
N1<N3<N2
の関係に設定されている。また、図5で示す矢印F,Rと図2の矢印F,Rとは、対応させている。
図6,7は、制御手段44によるヘッドレスト20(ヘッドレスト要素21)の移動制御を説明するためのフローチャートである。これらのフローチャートに示されている制御処理は、例えばイグニッションスイッチ(図示省略)がオンになると開始され、その後は一定の時間間隔で実行されるものとする。なお、図7のフローチャートで示されるC1,C2はカウンタ変数であって、デフォルト値は「0」である。
図6で示す制御フローについて説明する。まず、ステップS1において、シートベルトスイッチ42からオン信号が入っているか否かを判断する。この判断結果に基づき、シートベルトスイッチ42がオフの場合は、ステップS2に移行してヘッドレスト20(ヘッドレスト要素21)を初期位置に戻した後、そのまま処理を終える(リターンする)。これに対し、シートベルトスイッチ42がオンであれば、ステップS4に移行してヘッドレストセンサ40からの検知信号を読み込み、ヘッドレスト20(ヘッドレスト要素21)とシート着座者Hの頭部との距離Lを検知する。
つづいて、ステップS5において距離Lが所定値N1以下であるか否かを判断する。この判断結果により、距離Lが所定値N1以下の場合は、ステップS6において駆動機構30に作動信号を発信し、距離Lが所定値N3となるまでヘッドレスト要素21を図2の矢印R方向(後方)へ移動させる。ステップS5での判断の結果、距離Lが所定値N1を超えている場合は、ステップS7において距離Lが所定値N2以上であるか否かを判断する。この結果、距離Lが所定値N2以上の場合は、ステップS8に移行して距離Lが所定値N3となるまでヘッドレスト要素21を図2の矢印F方向(前方)へ移動させる。また、ステップS7での判断結果において、距離Lが所定値N2未満の場合、そのまま処理を終える(リターンする)。
ステップS5以降の処理により、距離Lが所定値N1を超え、かつ、所定値N2未満の領域にあるときは、ヘッドレスト要素21を移動させない。したがって、その領域内でシート着座者Hの頭部が動いても、その都度、ヘッドレスト要素21が移動するといった煩わしさが解消される。
つぎに、図7で示す制御フローについて説明する。図7のフローチャートは、図6のフローチャートにおけるステップS5,S6の間、およびステップS7,S8の間に制御処理のカウンタが予め定めた基準値に達しているか否かの判定処理を追加したものである。そこで、図6のフローチャートと同じ処理については、それぞれのステップに同一の符号を付して重複する説明は省略する。
図7のステップS5において、距離Lが所定値N1以下であると判断された場合は、ステップS5-1に移行する。このステップS5-1において、カウンタ変数C1を「0」とし、かつ、カウンタ変数C2に「1」を加算する。その後、ステップS5-2において、カウンタ変数C2についての判定が行われる。その結果、カウンタ変数C2が「5」(予め定めた基準値)以上である場合には、ステップS6に移行し、既に述べたように距離Lが所定値N3となるまでヘッドレスト要素21を矢印R方向へ移動させる。また、カウンタ変数C2が「5」未満の場合は、そのまま処理を終える(リターンする)。
図7のステップS7において、距離Lが所定値N2以上であると判断された場合、ステップS7-1に移行する。ここで、カウンタ変数C1に「1」を加算し、かつ、カウンタ変数C2を「0」とした後、ステップS7-2において、カウンタ変数C1についての判定が行われる。その結果、カウンタ変数C1が「5」以上である場合には、ステップS8に移行し、既に述べたように距離Lが所定値N3(20mm)となるまでヘッドレスト要素21を矢印F方向へ移動させる。ステップS7-2の判定結果においても、カウンタ変数C1が「5」未満の場合は、そのまま処理を終える(リターンする)。
したがって、図7で示す制御フローによれば、その処理が5回以上連続してカウントされない限り、ヘッドレスト要素21を矢印R,Fいずれの方向へも移動させない。すなわち、ヘッドレスト駆動機構30を作動させるための情報が、一定時間内に一定回数だけ得られた場合にのみ、この駆動機構30を作動させるように制御する。その結果、シート着座者Hの頭部が瞬間的に動いただけでは、それに反応してヘッドレスト要素21が移動することはない。
以上の説明で明らかなように、シートベルトスイッチ42(あるいは着座センサ)のオン、オフ信号の検知は、ヘッドレスト20が適正位置となるように距離Lを制御する期間を決めるための手段である。そして、この制御期間は、車両の走行環境に応じて設定することも可能である。例えば、渋滞時に車速が所定速度以下となったとき、雨天においてワイパーを作動させたとき、あるいは外気温が路面凍結を生じる温度以下となったとき等に、距離Lの制御を行うようにしてもよい。
また、車両の後退走行に際しては、ヘッドレスト20を後方に位置させている方が振り返り姿勢での運転の障害にならず、好ましい。そこで、図6,7いずれの移動制御においても、リバースシフトの信号を検知したときは、ヘッドレスト要素21を図2の矢印R方向へ移動させて後退位置に保持する。また、図6,7におけるステップS8の処理中であれば、ヘッドレスト要素21の移動を停止した後、ヘッドレスト要素21を速やかに矢印R方向へ移動させて後退位置に保持する。
本実施の形態におけるヘッドレスト制御装置によれば、所定の期間中はシート着座者Hの頭部の動きに応じてヘッドレスト要素21が常に移動制御され、ヘッドレスト20が車両の後方衝突に対処可能な適正位置に保持される。これにより、衝突予測検出システムを備えていない車両においても、後方衝突時におけるシート着座者の頸部にかかる負担をヘッドレスト20によって和らげることが可能となる。また、適正位置に移動制御されたヘッドレスト20は、平常時における運転に支障とならないように設定されている。
なお、以上の移動制御は、ヘッドレスト20の一部であるヘッドレスト要素21を移動させているが、ヘッドレスト20あるいは駆動機構30の形式によっては、ヘッドレスト20そのものを移動制御することも可能である。
車両用シートを表した側面図 ヘッドレストを拡大して表した側面図 ヘッドレスト駆動機構の構造を表した外観斜視図 ヘッドレスト制御装置のブロック図 ヘッドレストとシート着座者の頭部との距離を示す説明図 ヘッドレストの移動制御を説明するための一つのフローチャート ヘッドレストの移動制御を説明するための別のフローチャート
符号の説明
10 シート
20 ヘッドレスト
30 ヘッドレスト駆動機構
40 ヘッドレストセンサ(距離検知手段)
44 制御手段
H シート着座者
L 距離

Claims (3)

  1. 車両用シートのヘッドレストがヘッドレスト駆動機構によって前後方向へ移動するように構成されたヘッドレスト制御装置であって、
    前記ヘッドレストの移動方向に関して、シート着座者の頭部とヘッドレストとの間の距離を検知可能な距離検知手段と、ヘッドレスト駆動機構を作動させるための制御が可能な制御手段と、を備え、この制御手段は、距離検知手段からの検知信号に基づくヘッドレストとシート着座者の頭部との距離が、第1の所定値以下であるか否かを判断し、距離が第1の所定値以下である場合には、ヘッドレストを後方へ移動させるようにヘッドレスト駆動機構を作動させ、距離が第1の所定値を超えている場合には、距離が第2の所定値以上であるか否かを判断し、距離が第2の所定値以上の場合は、ヘッドレストを前方へ移動させるようにヘッドレスト駆動機構を作動させ、距離が第1の所定値を超え、かつ、第2の所定値未満の領域にあるときは、ヘッドレスト駆動機構を移動させないように制御し、所定の期間においてヘッドレストが常に車両の後方衝突に対処可能な位置となるように、シート着座者の頭部とヘッドレストとの間の距離を制御するように設定されているヘッドレスト制御装置。
  2. 請求項1に記載されたヘッドレスト制御装置であって、
    前記制御手段は、ヘッドレスト駆動機構を作動させるための情報が、一定時間内に一定回数だけ得られた場合に、ヘッドレスト駆動機構を作動させるように設定されているヘッドレスト制御装置。
  3. 請求項1又は2に記載されたヘッドレスト制御装置であって、
    前記ヘッドレストにおける車両の後方衝突に対処可能な位置は、シート着座者の頭部とヘッドレストとの距離が、車両の後方衝突に対処するための最適位置よりも大き目に設定されているヘッドレスト制御装置。
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