JP2967860B2 - ウエハプローバ - Google Patents

ウエハプローバ

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JP2967860B2 JP28066794A JP28066794A JP2967860B2 JP 2967860 B2 JP2967860 B2 JP 2967860B2 JP 28066794 A JP28066794 A JP 28066794A JP 28066794 A JP28066794 A JP 28066794A JP 2967860 B2 JP2967860 B2 JP 2967860B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ウエハプローバに係
り、特に半導体ウエハ上に多数形成された半導体素子回
路の電気的性能を検査するウエハプローバに関する。
【0002】
【従来の技術】半導体素子は、ウエハと称される所定大
の略円盤形の薄板上を縦横に整列区画して、夫々に所要
の同一電気素子回路を多数形成することにより製造され
る。そして、同一電気素子回路が多数形成されたウエハ
は、電気素子回路が形成された素子を各チップとして分
断する前に、ウエハプローバと称される半導体素子検査
装置で電気素子回路を個々に検査して、電気素子回路の
良・不良を判定選別する。この半導体素子に粉塵などが
付着しないように、半導体素子をクリーンルーム内で検
査するために、一般にウエハプローバはクリーンルーム
内で使用される。
【0003】図8に示すように、ウエハプローバ10は
テーブル12を備え、テーブル12にはウエハ14が載
設されている。テーブル12は、ウエハ14に形成され
た複数の電気素子回路の配列に従って、X・Y方向の水
平移動とZ方向の上下移動を行なう。また、ウエハプロ
ーバ10は回転リング16を備えていて、回転リング1
6はテーブル12の上方に配設されている。回転リング
16にはパフォマンスボード18を介してプローブカー
ド20が取り付けられている。プローブカード20には
複数のプローブニードル20A、20A…が設けられて
いる。複数のプローブニードル20A、20A…は、検
査しようとする電気素子回路の各電極に対応する位置に
位置決めされている。
【0004】このプローブカード20は測定するウエハ
14の品種毎に専用のプローブカードが用意され、専用
のプローブカードには測定するウエハ14に関する品種
・記号等が明記されている。従って、検査するウエハ1
4の種類を変える毎に回転リング16に専用のプローブ
カードを取り付ける必要がある。さらに、ウエハプロー
バ10はテストヘッド22を備え、テストヘッド22に
はアーム24が固定されている。アーム24は軸26を
介して装置本体28に回動自在に支持されている。テス
トヘッド22には複数の基板が収納され、複数の基板は
ケーブルを介してテスタに電気的に接続されている。こ
の複数の基板は、テストヘッド22のパフォーマンスボ
ード(図示せず)に電気的に接続され、このパフォーマ
ンスボードはテストヘッド22に着脱自在に取り付けら
れている。
【0005】そして、テストヘッド22を検査位置に位
置決めすると、テストヘッド22のパフォーマンスボー
ドは装置本体側のパフォマンスボード18を介してプロ
ーブカード20に電気的に接続される。これにより、テ
スタがプローブカード20に電気的に接続され、テスタ
は、プローブニードル20A、20A…がウエハ14の
各電気素子回路の電極に接触したときに、各電気素子回
路を検査する。
【0006】ところで、テストヘッド22のパフォーマ
ンスボードはプローブカード20と同様に、測定するウ
エハ14の品種毎に専用のパフォーマンスボードが用意
され、専用のパフォーマンスボードには測定するウエハ
14に関する品種・記号等が明記されている。このよう
に、専用のパフォーマンスボードを使用することによ
り、測定するウエハにテスタの仕様を合わせることがで
きる。従って、検査するウエハ14の種類を変える毎に
テストヘッド22側に設けられた専用のパフォーマンス
ボードと交換する必要がある。
【0007】このパフォーマンスボードはテストヘッド
22の下端部に保持枠30で取り付けられているので、
テストヘッド22側のパフォーマンスボードを交換する
場合、軸26を中心にしてテストヘッド22を約180
°回動してテストヘッド22の下端部を上向きにして、
保持枠30をテストヘッド22から取り外してパフォー
マンスボードを交換する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、テスト
ヘッド22側のパフォーマンスボードを交換する場合、
軸26を中心にしてテストヘッド22を約180°回動
するので、余分なフロアスペースA(図7参照)が装置
本体28の左側に必要になる。従って、ウエハプローバ
1台分のスペースが大きくなり、クリーンルームの空間
を有効に使用することができないという問題がある。
【0009】また、交換したテストヘッド22側のパフ
ォーマンスボードを装置本体28側のパフォーマンスボ
ード18に電気的に接続させる際、テストヘッド22を
軸26を中心にして回動させるので、交換したパフォー
マンスボードのポゴピンは、軸26を中心とした円弧に
沿って移動する。従って、交換したパフォーマンスボー
ドのポゴピンを装置本体28側のパフォーマンスボード
18の嵌合穴に嵌入する際に、交換したパフォーマンス
ボードはパフォーマンスボード18の嵌合穴に対して横
ズレが発生する。これにより、ポゴピンがパフォーマン
スボード18の嵌合穴に偏った状態で接触して、ポゴピ
ンにストレスが発生する。
【0010】特に、高集積化された半導体素子の場合、
ポゴピンの本数が増加するのでポゴピンの径が細くな
り、ポゴピンの横ズレに基づいて発生したストレスでポ
ゴピンが破損するという問題がある。本発明はこのよう
な事情に鑑みてなされたもので、クリーンルームのスペ
ースを有効に使用し、また、ポゴピンの破損を防止する
ことができるウエハプローバを提供することを目的とす
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するために、半導体素子の電極に接触可能な複数のプ
ローブニードルを有するプローブカードが設けれた装置
本体と、前記プローブカードに電気的に接続可能なパフ
ォーマンスボードが設けられたテストヘッドと、水平方
向の回動軸を介して前記テストヘッドを回動自在に支持
する支持枠体と、前記装置本体に設けられ、前記支持枠
体を上下方向に案内するガイド部材と、前記支持枠体を
昇降させて、前記プローブカード及び前記パフォーマン
スボードを電気的に接続する検査位置と前記接続が解除
される前記検査位置の上方の待機位置とに前記テストヘ
ッドを位置決めする昇降手段と、を有することを特徴と
している。
【0012】本発明は、前記目的を達成するために、前
記水平方向の回動軸は前記テストヘッドの略中央に位置
していることを特徴としている。
【0013】
【作用】本発明によれば、半導体素子の電極に接触可能
な複数のプローブニードルを有するプローブカードを装
置本体に設け、前記プローブカードに電気的に接続可能
なパフォーマンスボードをテストヘッドに設けた。この
テストヘッドは水平方向の回動軸を介して支持枠体に回
動自在に支持され、支持枠体はガイド部材を介して上下
方向に案内される。支持枠体は昇降手段で昇降され、昇
降手段はプローブカード及びパフォーマンスボードを電
気的に接続する検査位置と電気的な接続が解除される検
査位置の上方の待機位置とにテストヘッドを位置決めす
る。
【0014】そして、待機位置に位置決めされたテスト
ヘッドを水平方向の回動軸を介して所定位置まで回動し
て、テストヘッドのパフォーマンスボードを交換する。
この場合、水平方向の回動軸はテストヘッドの略中央に
位置しているので、水平方向の回動軸を中心にテストヘ
ッドを回動した場合、テストヘッドは装置本体の外側に
張り出さない。
【0015】
【実施例】以下添付図面に従って本発明に係るウエハプ
ローバについて詳細する。図1、図2は本発明に係るウ
エハプローバ50の正面図であり、図3はその平面図で
ある。図3に示すように、ウエハプローバ50の装置本
体52は後端部の左右コーナ及び前端部の左コーナにそ
れぞれガイド棒54A、54B、54Cを上下方向に移
動自在に備えている。ガイド棒54A、54B、54C
の頂部にはそれぞれ矩形状ブラケット56A、56B、
56Cが固定され、矩形状ブラケット56A、56Bは
プレート58で一体になるように連結されている。ま
た、矩形状ブラケット56A、56Cはプレート60で
一体になるように連結され、矩形状ブラケット56Cに
はプレート62の端部が固定されている。これにより、
プレート58、プレート60及びプレート62で略コ字
型の支持枠64が一体的に形成される。
【0016】支持枠64内には矩形状のテストヘッド6
6が配され、図3上でテストヘッド66の前端部66A
及び後端部66Bはそれぞれプレート62及びプレート
58に対向している。プレート62には支持ピン68を
介してテストヘッド66の前端部66Aが回動自在に支
持されている。また、プレート58には支持リング70
を介してテストヘッド66の後端部66Bが回動自在に
支持されている。支持リング70内にはハーネス72が
嵌入されている。支持リング70及び支持ピン68は同
軸上に配され、それぞれの軸線はテストヘッド66の中
心線Aと一致する。この場合、テストヘッド66は中心
線Aを軸にして待機位置と交換位置との間で90°回動
し(図2参照)、それぞれの位置でロック状態に保持さ
れる。
【0017】また、支持枠64のプレート60にはブラ
ケット72(図3参照)を介してエアシリンダ74のロ
ッド部74Aが連結され、エアシリンダ74のシリンダ
部74Bが装置本体52に固定されている。そして、エ
アシリンダ74を収縮するとテストヘッド66が検査位
置に位置決めされ、図4に示すようにテストヘッド66
の下端部に支持されたパフォーマンスボード76のポゴ
ピン76A、76A…が装置本体52のパフォマンスボ
ード78を介してプローブカード80に電気的に接続さ
れる。
【0018】これにより、テスタがプローブカード80
に電気的に接続される。この状態で、プローブニードル
80A、80A…にウエハの各電気素子回路の電極を接
触させることにより、ウエハの各電気素子回路がテスタ
で検査される。一方、エアシリンダ74を伸長するとテ
ストヘッド66が検査位置から待機位置まで平行に上昇
する(図1参照)。エアシリンダ74はスイッチ(押し
ボタン式、トグルスイッチ、マニュアルバルブ)等の操
作で伸縮するように構成されている。従って、オペレー
タはスイッチの操作だけでテストヘッド66を昇降する
ことができるので、オペレータの負担が軽減される。
【0019】尚、前記ウエハは図7、図8の従来技術と
同様にX・Y方向の水平移動とZ方向の上下移動が可能
なテーブル上に載置される。また、図1〜図3上で82
はウエハが収納されたカセットを収納するカセット収納
部、84は作業内容を指示するキーボード、86は操作
状況を表示する操作画面である。前記の如く構成された
本発明に係るウエハプローバの作用について説明する。
ウエハプローバで検査中のウエハの種類を変える場合、
テストヘッド66の下端部に取り付けられたパフォーマ
ンスボード76を交換する必要がある。パフォーマンス
ボード76を交換する場合、先ず、エアシリンダ74を
伸長してテストヘッド66を検査位置から待機位置まで
上昇する(図1参照)。次に、テストヘッド66の中心
線A(図3参照)を軸として待機位置から交換位置まで
装置本体52正面から見て時計回り方向に90°回動す
る。
【0020】これにより、テストヘッド66の下端部に
取り付けられたパフォーマンスボード76が装置本体5
2の左側を向いて垂直状態に支持される。次いで、装置
本体52の左側の作業者がテストヘッド66の下端部に
取り付けられたパフォーマンスボードを新たなパフォー
マンスボード76と交換する。また、この状態で装置本
体52のプローブカードを新たなプローブカード80と
交換する。パフォーマンスボード及びプローブカードを
それぞれ新たなパフォーマンスボード76及び新たなプ
ローブカード80と交換した後、テストヘッド66の中
心線Aを軸として、交換位置から待機交換位置まで反時
計回り方向に90°回動する。
【0021】次に、エアシリンダ74を収縮してテスト
ヘッド66を待機位置から検査位置まで下降する(図1
参照)。これにより、図4に示すようにテストヘッド6
6の下端部に新たに支持されたパフォーマンスボード7
6のポゴピン76A、76A…が装置本体52のパフォ
マンスボード78を介してプローブカード80に電気的
に接続される。従って、テスタがプローブカード80に
電気的に接続される。この状態で、操作画面86で操作
状況を見ながらキーボード84を操作して検査内容を指
令する。
【0022】この指令に基づいて、カセット収納部82
に取付けられたカセット内のウエハがテーブル(図示せ
ず)上に載置され、このテーブルを上昇してウエハの各
電気素子回路の電極をプローブニードル80A、80A
…に接触させる。これにより、ウエハの各電気素子回路
がテスタで検査される。前記実施例ではパフォーマンス
ボード76を装置本体52の左側から交換する場合につ
いて説明したが、これに限らず、図5、図6に示す他の
実施例のようにパフォーマンスボード76を装置本体5
2の前側から交換するように構成することも可能であ
る。以下、図5、図6に示す他の実施例を説明する。
尚、図5、図6上で前記実施例の構成部材と同一類似部
材については同一符号を付して説明を省略する。
【0023】前記実施例と同様に装置本体52は後端部
の左右コーナ及び前端部の左コーナにそれぞれガイド棒
54A、54B、54Cを上下方向に移動自在に備えて
いる。ガイド棒54A、54B、54Cの頂部には支持
枠90が固定されている。支持枠90は略コ字型に形成
され、支持枠90の開口部は装置本体52の前方に位置
している。支持枠90の対向する左右のプレート90
A、90Bには支持ピン94、94を介してテストヘッ
ド66の両側部が回動自在に支持されている。
【0024】左プレート92Aにはエアシリンダ74の
ロッド部74Aが連結され、エアシリンダ74のシリン
ダ部74Bが装置本体52に固定されている。そして、
エアシリンダ74を収縮するとテストヘッド66が検査
位置に位置決めされ、エアシリンダ74を伸長するとテ
ストヘッド66が待機位置に位置決めされる。前記の如
く構成された本発明に係るウエハプローバの他の実施例
の作用について説明する。先ず、エアシリンダ74を伸
長してテストヘッド66を検査位置から待機位置まで平
行に上昇する。次に、テストヘッド66の中心線を軸と
して待機位置から交換位置まで装置本体52右側から見
て時計回り方向に90°回動し、交換位置に保持する
(図5、図6参照)。
【0025】これにより、テストヘッド66の下端部に
取り付けられたパフォーマンスボード76が装置本体5
2の前側を向いて垂直状態に支持される。次いで、装置
本体52の前側の作業者(図示せず)がテストヘッド6
6のパフォーマンスボードを新たなパフォーマンスボー
ド76と交換する。また、また、この状態で装置本体5
2のプローブカードを新たなプローブカード80と交換
する。続いて、テストヘッド66の中心線を軸として、
交換位置から待機交換位置まで装置本体52右側から見
て反時計回り方向に90°回動する。次に、エアシリン
ダ74を収縮してテストヘッド66を待機位置から検査
位置まで平行に下降する。
【0026】
【発明の効果】以上述べたように本発明に係るウエハプ
ローバによれば、昇降手段はプローブカード及びパフォ
ーマンスボードを電気的に接続する検査位置と電気的な
接続が解除される検査位置の上方の待機位置とにテスト
ヘッドを位置決めする。そして、待機位置に位置決めさ
れたテストヘッドを水平方向の回動軸を介して所定位置
まで回動して、テストヘッドのパフォーマンスボードを
交換する。この場合、水平方向の回動軸はテストヘッド
の略中央に位置しているので、水平方向の回動軸を中心
にテストヘッドをパフォーマンスボードの交換位置まで
回動した場合、テストヘッドは装置本体の外側に張り出
さない。
【0027】このように、テストヘッドを装置本体の外
側に張り出さないでパフォーマンスボードの交換位置ま
で回動することができるので、クリーンルームのスペー
スを有効に使用することができる。また、テストヘッド
は検査位置と待機位置との間で上下方向に移動するの
で、テストヘッドを検査位置に位置決めする場合、又は
検査位置からテストヘッドを上昇させる場合、テストヘ
ッドのパフォーマンスボードのポゴピンの横ズレを防止
することができる。従って、パフォーマンスボードのポ
ゴピンがプローブカード側の嵌合穴と偏った状態で接触
してポゴピンに曲げ方向のストレスが発生することを防
止することができる。これにより、パフォーマンスボー
ドのポゴピンが破損することを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るウエハプローバの動作を説明した
正面図
【図2】本発明に係るウエハプローバの動作を説明した
正面図
【図3】本発明に係るウエハプローバの平面図
【図4】本発明に係るウエハプローバの要部を拡大して
示した要部拡大図
【図5】本発明に係るウエハプローバの他の実施例の動
作を説明した正面図
【図6】本発明に係るウエハプローバの他の実施例の動
作を説明した側面図
【図7】従来のウエハプローバの動作を説明した側面図
【図8】従来のウエハプローバの要部を拡大して示した
要部拡大図
【符号の説明】 50…ウエハプローバ 52…装置本体 54A、54B、54C…ガイド部材 66…テストヘッド 68…支持ピン(水平方向の回動軸) 70…支持リング(水平方向の回動軸) 74…エアシリンダ(昇降手段) 76…パフォーマンスボード 80…プローブカード 80A…プローブニードル 90…支持枠体

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体素子の電極に接触可能な複数のプ
    ローブニードルを有するプローブカードが設けられた装
    置本体と、 前記プローブカードに電気的に接続可能なパフォーマン
    スボードが設けられたテストヘッドと、 水平方向の回動軸を介して前記テストヘッドを回動自在
    に支持する支持枠体と、 前記装置本体に設けられ、前記支持枠体を上下方向に案
    内するガイド部材と、 前記支持枠体を昇降させて、前記プローブカード及び前
    記パフォーマンスボードを電気的に接続する検査位置と
    前記接続が解除される前記検査位置の上方の待機位置と
    に前記テストヘッドを位置決めする昇降手段と、 を有することを特徴とするウエハプローバ。
  2. 【請求項2】 前記水平方向の回動軸は前記テストヘッ
    ドの略中央に位置していることを特徴とする請求項1記
    載のウエハプローバ。
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