JP2758880B2 - ドライシェービング装置 - Google Patents

ドライシェービング装置

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JP2758880B2
JP2758880B2 JP8027159A JP2715996A JP2758880B2 JP 2758880 B2 JP2758880 B2 JP 2758880B2 JP 8027159 A JP8027159 A JP 8027159A JP 2715996 A JP2715996 A JP 2715996A JP 2758880 B2 JP2758880 B2 JP 2758880B2
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    • B26B19/04Cutting heads therefor; Cutters therefor; Securing equipment thereof
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  • Control And Other Processes For Unpacking Of Materials (AREA)
  • Auxiliary Devices For Music (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ハウジング内に配
置されるドライブユニットと、外部カッタと内部カッタ
を有する少なくとも2つの平行シェービングユニット
と、少なくとも1つの付勢エレメントを備えるドライシ
ェービング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】このようなドライシェービング装置の一
例として、DE−C−3 926 894が知られてい
る。一実施例中では、各外部カッタは、ハウジングに配
置されるシェービングヘッドフレームに取り付けられて
いる。内部カッタは、電気ドライブユニットのドライブ
エレメントに接続される共通結合エレメントに設置され
ている。各内部カッタはそれぞれスプリングエレメント
手段により、対応する外部カッタに対して押圧されてい
る。2つのスプリングエレメントは、それぞれ外部カッ
タと内部カッタとの係合を確実なものにするために、適
切な特性を有している。他の実施例によれば、外部カッ
タは、シェービングヘッドフレームに結合する取外し可
能なフレームに設置されており、ドライシェービング装
置のハウジングに回転可能に設置されている。
【0003】US−A−3 589 005の4つの平
行シェービングユニットを有するドライシェービング装
置が知られている。ショートヘアカッタ用として構成さ
れた2つの外部シェービングユニットはそれぞれ、外部
カッタと、内部カッタと、ドライブエレメントと内部カ
ッタの間に配置されたスプリングエレメントとを備えて
いる。2つの外部シェービングユニットの間には、歯状
カッティング櫛と、対応する歯状カッティング刃を有
し、特にトリミング用の2つの櫛状のロングヘアカッタ
が設けられている。トリミングの目的で、これらの歯状
ロングヘアトリマは、ショートヘアカッタに関連して、
両方一緒にまた互いに独立に調整用に設置されている。
【0004】他のドライシェーバとして、US−A−4
797 997とGB−A−2036 631のもの
が知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、シェービン
グユニットとシェーブされる肌との係合が簡単な方法で
改善される、最初に定義したタイプのドライシェービン
グ装置を提供することを目的とする。更に、本発明の実
施例では、シェービングの組み合わせ、すなわちロング
ヘアとショートヘアの同時カッティングを行うことがで
きる。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の一つの態様によ
れば、最初に定義したタイプの装置では、一つのシェー
ビングユニットの付勢エレメントは、他のシェービング
ユニットの付勢エレメントとは異なる特徴を有してお
り、外側から与えられる力の影響で、他のシェービング
ユニットと関連する一つのシェービングユニットによ
り、シェービングユニットが動くように形成されてい
る。
【0007】本発明の他の態様によれば、対応するシェ
ービングユニットのエレメントとして、各カッタと、関
連する付勢エレメントが、取外し可能なシェービングユ
ニット内に設置されている、最初に定義したタイプの装
置が提供されている。
【0008】また、本発明の他の態様によれば、シェー
バ本体と、各々がシェーバ本体に関連する動作用に設置
され、底が開いたアーチ形のシェービングフォイルを有
する、内部結合した少なくとも2つのシェービングユニ
ットを備える取外し可能なシェーバヘッドと、付勢力が
内部カッタをフォイルと接するように押し続け、フォイ
ルのシェービング動作を達成するときのフォイル軸に沿
った往復運動動作用に設置された各フォイルのアーチ形
内の内部カッタと、各カッタ用の付勢力を供給する付勢
エレメントと、往復動作の方向に対して横切る各カッタ
の動きに対応しながら、往復動作を供給するドライブ手
段とを備えるドライシェービング装置が提供されてお
り、各カッタと、対応する付勢エレメントが、シェーバ
ヘッドの部品として取外し可能なシェービングユニット
内に設置されている。
【0009】一実施例では、各付勢エレメントは、対応
するカッタと、対応するシェービングユニットのサポー
ト間に作用する。
【0010】ドライブ手段は、ドライブされるカッタの
スロット内に位置するピンを備えており、スロットがカ
ッタの横方向に延びており、ドライブピンとカッタの相
対的な横方向動作を可能にする。そのため、ドライブピ
ンは、フォイルの横方向動作に従う必要はないが、カッ
タはフォイルの横方向動作に従うことができる。例えば
T状棒ヘッドの二又ヘッドと、一対のヘッドシェーバの
カッタの横方向スロット内のピンの縁付きピンは、非常
に可能性がある。これらのピンやT状棒は、非常に小さ
いスペースを占めており、異物透過性(debris transpa
rency)により近づくために良好な可能性を提供する。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は、ハウジング1と、オンオ
フスイッチ2と、カッティング刃を有する髭トリマ3
と、上部ハウジング表面4と、上部ハウジング表面4か
ら突出するドライブピン6と、狭いハウジング側面7、
8から延びるサポートアーム9、10と、ベアリングホ
ール12に受入可能なベアリングピン11の手段により
X−X軸についてロックするために設置されたシェービ
ングヘッドRKとを備えるドライシェーバの上部分を示
す。
【0012】シェーバヘッドRKには、3つの平行なシ
ェービングユニット13、14、15が相互に設けられ
ていて、2つの外部シェービングユニット13、14
は、ショートヘアカッタとして構成され、中間シェービ
ングユニット15は、ロングヘアカッタとして構成され
ている。ショートヘアカッタユニット13、14の外部
カッタ16、17は、シェービングヘッドフレーム18
から取外し可能なフレーム19に配置されている。シェ
ービングユニット15の外部カッタ20は、取外し可能
なフレーム19の外部カッタ16、17の適切な動作用
に設置されている。
【0013】シェービングヘッドRKをより詳細に図2
と図3に示し、以下により詳細に述べる。図2は、ハウ
ジング1の上部とロック可能なシェービングヘッドRK
の断面図を示している。ショートヘアシェービングユニ
ット13、14の2つの内部カッタ21、22は、フレ
ーム19にアーチ状に設置された外部カッタ16、17
にそれぞれ接しており、外部カッタ16、17は、シェ
ービングフォイルとして構成されるのが好ましい。結合
エレメント23は、3つの一体的に形成されたカップ状
のレセプタクル25、26、27付きベースプレート2
4と、それと共働するカップ状のカバー28、29、2
0と、対応するレセプタクル25、26、27内に設け
られた対応するガイドピン42、43、44とを有し、
対応するピンを囲む圧縮スプリング31、32、33を
含んでいる。対応するスプリング31、32、33の圧
力に対して、対応するカバー28、29、30に結合す
る内部カッタ21、22、34の垂直案内を確実なもの
とするために、滑り穴35、36、37が、それぞれピ
ン42、43、44を受入れるカバーに形成されてい
る。内部カッタ21、22は、結合エレメント38、3
9によりレセプタクルカバー28、29の上端に回転可
能に設置されている。
【0014】結合エレメント23は、ドライブエレメン
ト40と共にガイドピン44の手段により結合されてい
て、振動ブリッジ(oscillating bridge)を有している
(図3参照)。ハウジングに対向して、ドライブエレメ
ント40は、ドライブピン6と係合し、振動運動とヘッ
ドRKのロック運動に対応するスロット41を有してい
る。
【0015】ロングヘアカッタとして構成され、外部カ
ッタ20と、内部カッタ34と、スプリング45と、結
合エレメント46を有するシェービングユニット15
は、レセプタクルカバー30に動作可能に結合して、結
合エレメント23に結合する。シェービングユニット1
5の構造と配置をより詳細に図3に示し、前に用いた参
照番号にて、以下により詳細に述べる。
【0016】外部カッタ20の両端部において、カッタ
には、ガイドエレメント47、48、が設けられてい
て、取外し可能なフレーム29の内壁49、50に形成
されたガイド溝51、52内を介して移動可能に設置さ
れる。ガイドエレメント47、48には、スプリング4
5用カウンタベアリングとして、結合エレメント46上
に横たわる結合エレメントの方に延びるベアリングアー
ム53、53が備えられている。結合エレメント46
と、スプリング45と、内部カッタ34は、互いに固く
接続されている。従って、外部カッタ20に対して、ベ
アリングアーム53、54と係合するスプリング45の
手段により内部カッタ34が押圧される。結合エレメン
ト23に配置されたスプリング33は、シェービングユ
ニットの相対動作に対応するショートヘアカッタ(図2
参照)として構成されるシェービングユニット13、1
4に適しており、ロングヘアカッタとして構成されたシ
ェービングユニット15の動作を供給する。シェービン
グユニット13、14に関連するシェービングユニット
15の動作の結果、全てのシェービングユニットと肌の
良好な係合が実現できる。ショートヘアカッタとロング
ヘアカッタとしてのシェービングユニットの構成を異な
らせることにより、トリミングに必要なロングヘアカッ
タ3(図1参照)の通常の動作は、シェービングの過程
でロングヘアをカットすることを避けている。
【0017】他の実施例(図示しない)によれば、シェ
ービングユニット15の動作を可能にするために設けら
れるスプリング33が配置され、シェービングヘッドフ
レーム18の壁とガイドエレメント47、48の間のシ
ェービングヘッド15の両端に係合される。
【0018】図4は、ショートヘアカッタシェービング
ユニット13、14に関連する移動可能なロングヘアカ
ッタ15を有するドライシェーバの他の実施例を示して
いる。ハウジング1上に、ハウジング1に取外し可能に
接続されたシェービングヘッドフレーム60が設置され
ている。振動動作を伝導するドライブピン6は、直接結
合エレメント23にガイドピン44を介して結合されて
いる。内部カッタ21、22と、結合エレメント23の
ロングヘアカッタとして構成されたシェービングユニッ
ト15との配置と構成は、図2と図3の実施例に対応し
ている。
【0019】シェービングユニット13、14の外部カ
ッタ16、17は、シェービングヘッドフレーム60上
に配置されている。ショートヘアカッタシェービングユ
ニット15は、図3に示される実施例の構成に対応して
おり、スプリングアセンブリ30に結合エレメント46
を介して結合されている。図3の実施例から離れて、シ
ェービングユニット15は、両端部でシェービングヘッ
ドフレーム60の内壁49に形成されたガイド溝(図示
しない)内のガイドエレメント47、48の手段により
移動可能に設置されている。
【0020】図5に示すように、シェーバヘッドRKは
第1のシェービングユニット13と第2のシェービング
ユニット14とを備える。夫々のユニットは、デペンデ
ングリンクによって夫々の端部で指示されており、、
(フレームの一部)およびこれらの4つのリンクは上部
の横型ロッカーリンク73と下部の横型ロッカリンク7
4と接触される。図5では、上部リンク131と下部リ
ンク141は、へッドRKの一端で可視的に示されてい
る。夫々のロッカリンクは、夫々に応じたリビングヒン
ジ150、151の対あるいはリビングヒンジ152、
153の対によって夫々シェービングユニット13およ
びシェービングユニット14に接続される。シェーバの
ハウジングボディは、ピボットメンバ77、78を備
え、それらにはロッカーリンク131、141がピボッ
卜式に旋回するように搭載される。この構成では、シェ
ービングユニットが外部から加えられた力に応じて上下
に可動となる。
【0021】図6では、ロッカリンク131、141の
回転が、シェービングユニット13、14の上昇および
下降と同時にシェービングユニット13、14の横方向
への変位を引き起こすことを示している。こうした動作
は、2つのシェーバユニットの一方(図6では、右側の
ユニット14)に関して、ロッカリンク131、141
とのピボット取り付け点が回転して、一方の取り付け点
が他方の取り付け点よりもよりロッカリンク131、1
41の双方の回転軸を含む平面Pから離れることによる
のは勿論である。他方のシェービングユニット13に関
しても、勿論、ロッカリンク131、141の同一の回
転がロッカリンク131、141の回転軸を通る平面P
にシェーバヘッドを近付ける。
【0022】図5および図6に示す夫々のシェービング
ユニットは、内部カッタ、外部カッタ(好適にはフォイ
ル)、および少なくとも1つのスプリングエレメントを
備える。図7、8、9a、および9bは、内部カッタ2
1、22が如何に搭載され、駆動されるかを示す。内部
カッタ21は、弓なりに湾曲したシェービングフォイル
16の内面に圧接される。フォイル16は、フォイル1
6の対向する両端面において第1の端面板210および
第2の端面板220を含む構造エレメントと事実上接触
している。そして、シェーバヘッドは、4つのロッカリ
ンク131、141のピボット動作を指示するとともに
シェーバ本体へのシェーバヘッドの接触を助ける共通収
納器または外殻を備えている。
【0023】カッタ21は、第1および第2のスプリン
グ付勢エレメント230、240によって周辺フォイル
と接触させられる。夫々のスプリング付勢エレメント
は、中空の上空きカップ250と僅かにカップ250よ
りも大きな下空き型のキャップ260を有し、キャップ
260はカップ250上を、ピン271によって導かれ
て入れ子式に上下動する。エレメント230の中空内部
の螺旋スプリング270は、基底250と蓋260とを
分離しようとする。基底250の縁と蓋260の縁との
夫々の縁の周りのデテント280は基底230と蓋26
0との分離を阻止し、一方、キャップ260の上部のア
イ(eye)290はピン300を受け止め、このピン
300によって付勢エレメント230がその上端でカッ
タ21と接続される。図9aに最もよく示されるよう
に、付勢エレメント230、240の夫々の下端310
には、2つの横方向に突出した筒耳ピン311、322
が用意され、夫々の筒耳ピンに応じて隣接したフレーム
から突出した支持表面上に載置される。
【0024】カッタ21は、多数の平行な金属刃400
を有する。これらの刃の全ては、カッタの背後部410
から外側に延びている。スロット420は、1対のリベ
ット440によって背後部410に固定されたドライブ
−レシービングエレメント430内で横方向にカッタ2
1の長さだけ延びている。シェーバボディ(図示せず)
の先端部から上方に延びるドライブピン6は上端460
を有し、上端460はスロット420内で受け止めら
れ、カッタ21に周期的な運動を付与する。
【0025】カッタ21は、周期的な運動を行うので、
2つの付勢デバイス230、240のそれぞれはピボッ
トピンとサポート面90、91にロックされ、スプリン
グ270はキャップ260とカッター21を上方に押圧
しながら。しかし、カッターが付勢デバイス230、2
40が最大角度で縦に最も傾いて縦運動の最も遠い点に
あるとき(図8に示す)、デテント面(移動止め面)2
80は接触せず、スプリング270による付勢力はまだ
働いている。
【0026】図5と図6を参照し前述したように、ドラ
イブピン6も外側へ動くことが可能か、不可能かにかか
わらず、ピンと横向きのスロットの配置はカッター21
を横方向に動くことを可能にする。実際、ドライブピン
6は外側へ動くことが可能なことは必要とされない。更
に、図5と図6を参照し前述したように、シェービング
ユニットの揺動運動の間の係合がはずれることをさける
ためにスロット420は充分な長さにわたって、ピン6
は係合する。
【0027】ドライブピン6の外側へまたは上下への運
動のいかなる必要性をもかわすことがドライブトレイン
の構造を簡素化することに役立つ。
【0028】付勢デバイス230、240におけるキャ
ップとカップのテレスコピック構造をもつ配置の重要な
利点は、キャップとカップが付勢力をもたらすスプリン
グ270の回転の妨害から異物を妨げるために効果的で
ある場合に、それらの動作が異物(の混入)によって悪
影響を及ぼされにくいことである。
【0029】図7から、おのおののシェーバーユニット
13、14のベースの開放がいかに作られているか考え
ることができるだろう。
【0030】特に図31を参照して、詳細はこの後に記
載されているが、カッター21自身はそのベース範囲に
わたり開放している。
【0031】図9bでは、ドライブピン6は2つに分離
された上部端460を有し、それはシェービングユニッ
ト13のスロット420内に係合する第1ドライブペッ
ク500を供拾するためである。第2ドライブペック5
20はシェービングユニット14の該当するスロット内
に係合する。図9bにおいては、ユニット14は上昇運
動の上限にあり、その時もちろんユニット13は下降運
動の下限にある。結果として、ペッグ500はスロット
420の上端にあり、ペッグ520はそのスロットの下
端の近くにある。その上、シェービングユニット13は
そのレストポジションにあるときよりも、ロッキングリ
ンク131、141のピボット軸に近く、シェービング
ユニット14はそのレストポジションにあるときよりも
遠いので、ドライブペック500はスロット420を越
えて通過する。一方、ペッグ520はそのスロット内を
完全に通り過ぎる事はない。これは、1つのドライブバ
ー460がシェーバーの通常の動作において起こるユニ
ット13、14の縦と水平の運動の全てをどの様に収納
できるかを示すものである。
【0032】図10はドライシェービング装置の他の実
施例の分解図であって、3つのシェービングユニットか
ら構成され、2つのショートヘアカッター13、14と
その間に配置されるロングヘアカッター15を示したも
のである。ロングヘアカッター15は、シェービングの
間に適用される力によるショートヘアカッター13と1
4との相対運動のために取り付けられている。
【0033】この実施例では、ロングヘアカッターの外
部カッターが横向きのスロットを持ったシェービングフ
ォイル20の形状である。下部カッター34はクシ状の
捧の形態を持っており、フォイル20の下で長手方向に
振動する。下部カッター21と22はショートヘアカッ
ターのためにあり、図31に示すように一般的に正確な
スロットを有するメンバーの形状を有する。
【0034】すべての3つの下部カッター21、22及
び23はサブアセンブリー40上に取り付けられ、アン
ダーカッターの駆動エレメントとして働く。即ち、揺動
可能なシェービングヘッドのベースから下部カッターへ
の運動を伝達するために働く。
【0035】サブアセンブリー40は、上部カバーメン
バー30と、それがリベット止めされるアンダーカッタ
ー34と、組み立てられた際に下部カッター34がピボ
ットとして回転するカップリングエレメント又は支点3
01と、外部フォイル20に下部カッターを付勢する圧
力スプリング33とドライブピン42、43及び44を
それぞれ有する3つのカップ状のレセプタクル(recept
acle)25,26及び27を供袷するベースプレート2
4とから成る。カップリングエレメント301は、ドラ
イブピン44に摺動自在に係合され且つスプリング33
によって付勢される。更に、図11に示される様に、ス
プリング31と32はレセプタクル25と26の中にあ
る。カバーメンバー30は2つの横向きの窓302を有
し、それはレセプタクル27上の横向きのラグ(耳金)
に遊びを持って係合する。
【0036】ピン44の下端はサブアセンブリー40か
ら突起しており、揺動自在なシェービングヘッドRKの
底面にある穴5に係合し、保持される。この穴5は環状
の弾性部材のシールメンバー5aによって取り囲まれ、
ダストとシェービングによる異物の侵入を防ぐ。
【0037】次に図11を参照する。シェービングヘッ
ドを貫通する横向きの分解図である。外部のカップ状の
レセプタクル25と26がドライブピン42と43を受
けるための摺動穴をも提供するそれぞれのカバー28と
96にどの様に囲まれているかを示すものである。
【0038】図12は図11の構成要素が組立てられた
状態を示す。この図は中央のロングへアカッター15の
外部カッターの形状の拡大図をも示すものである。
【0039】図13は図12に類似する図であるが、中
央のロングヘアカッターのための内部カッターの別な形
状を伴っている。この実施例では、この内部カッターは
U字状の横断面を持ち、図16、図17及び図18を参
照する下記に示す下部カッターに類似するものである。
【0040】図14は図12における中央のロングヘア
カッター15を貫通する長手方向の縦断面図である。こ
の図はキャップメンバー30にリベット止めされる下部
カッター34がカップリングメンバー301上に位置
し、長手方向又は横方向の揺動運動が可能とする方法を
特に示したものである。図14は外部カッター20がピ
ンとスロットアレンジメント120の手段による縦の運
動のために取り付けられている。そのピンとスロットア
レンジメント120の両端はスプリング33の揺動に対
する中央のロングヘアカッターの垂直浮動運動を可能に
する。スプリング33の特性はスプリング31と32に
対して相対的にセットされ、その結果、ロングヘアカッ
ターの縦の浮動運動がシェーバーが皮膚の表面を滑る間
に発生する通常のシェービングによる力の影響の下で使
用することができるようにするためである。
【0041】図15は、図12のショートヘアカッタ1
6の長手方向の垂直断面図である。下部カッタ(underc
utter)21は、カバーメンバ28に枢動可能に取り付
けられ、このカバーメンバ28は、ベースプレート24
の一部を形成するカップメンバ25と相互に係合されて
いる。ピン42はメンバ25の穴内に取り付けられ、カ
バーメンバ28のすべり穴内で摺動可能となっており、
従って、カバーメンバ28はスプリング31の付勢力に
抗して移動することができる。このように、スプリング
31は、下部カッタ21を押して外部フォイル16とシ
ェービング接触させるように機能する。
【0042】図16は、本発明によるドライシェービン
グ装置の他の実施例の等寸大分解図であり、ここで中央
のロングヘアカッタ15は二つのショートヘアカッタ1
3、14に関し浮動的な動作の為に取り付けられてい
る。
【0043】この実施例において、個々のアンダーカッ
タ21、22、34は個別的に夫々のスプリングアセン
ブリに取り付けられ、別個にそれぞれのドライブピン6
a、6b、6cにより駆動される。ドライブピン6b、
6cは駆動部材66の一体型パーツであり、ここに中央
のドライブピン6aが貫通される。
【0044】アンダーカッタアセンブリの全体は一緒に
保持され(held)、通常は長方形ワイヤスプリング90に
よりアウタカッタフレームの中で保存される(retaine
d)。
【0045】図16は、ロングヘアトリマー15に対す
るアンダーカッタ34を支持する個々のコンポーネント
を示す。これらのコンポーネントはフラットスプリング
341および2つの傾斜ガイドメンバ342、343を
有し、これらはアンダーカッタ34にリベットで取り付
けられる。フラットスプリング341の特性は、シェー
ビング間の浮動的動作を許容するように調整される。
【0046】ショートヘアカッタのアンダーカッタ2
1、22の各々は、それぞれのスプリングアセンブリ4
0a、40b上に支持されている。図17を参照して、
スプリングアセンブリ40a、40bの内部構造をより
詳細に示す。図17はまた、いかに個々のコンポーネン
トが一緒に組立てられ、ワイヤスプリング90を介して
保持されるかを明確に示す。組立てられたポジションは
図18に示されている。
【0047】図19は図18と近似しており、中央のロ
ングヘアトリマー15に対するアンダーカッタの他の実
施例を示す。この実施例では、アンダーカッタが図10
の実施例に記述され図示されたアンダーカッタの形式に
対応する。
【0048】図20は、図18のショートヘアカッタの
一つの縦断面図である。図20はスプリングアセンブリ
40aの構成を明確に特定的に示す。このスプリングア
センブリはカバーメンバ28a、ベースメンバ25a、
およびアンダーカッタ21を附勢してアウタカッタ16
とシェービング接触となる附勢力を与える2つのインタ
ーナルスプリング31a、31bを備える。
【0049】図21は図18のロングヘアカッタ15の
縦断面図である。この図はまた、いかにドライブピン6
aが2つのガイドメンバ342、343の問に係合し、
フラットスプリング341に対し押すかをも示す。これ
は、アンダーカッタ34を押してアウタカッタ20との
シェービング接触となる必要な附勢力を与える。
【0050】図22は図19の実施例のロングヘアカッ
タ15の縦断面図である。この実施例においてインナー
カッタ34は、図10に示されるアンダーカッタの形式
と同様に、櫛状バーになっている。再び、ドライブビン
6aはアンダーカッタ34にリベット付けされた2つの
ガイドメンバ342、343の間に係合している。しか
し、この場合は附勢力がフラットスプリングばかりかス
プリングワイヤ341によっても与えられ、これはシェ
ービングの間に必要な浮動的な動作を許容する選択され
た特性を有する。
【0051】図23は、シェービングヘッドRKが従来
のピボット(図示せず)を通じてシェ一バー本体50上
で回転する固定された幾何形状を有し、リビングヒンジ
を使用するシェーバーの実施例を示す。固定された幾何
形状という表現は、個々のシェービングユニット13、
14がへッドRK内で互いに相対的に固定されているこ
とによって相互結合されていることを意味する。このへ
ッドは、そのため、全体的に傾く。低い曲面61ははシ
ェーバー本体のカウンタ表面をクリアするように形成さ
れている。
【0052】へッドRK内の第1シェービングユニット
13は、比較的浅いアーチという形式でシェービングフ
ォイルを有し、この円弧の内側にはインナーカッタ21
がある。へッドRKの表面は、フォイルアーチ16の長
いエッジおよびフォイル16のアーチの内側上方に(up
onto)インナーカッタ21を附勢するスプリング附勢手
段(図示せず)の低部を支持する。
【0053】ヘッドRK内の第2シェービングユニット
14は、第1のものと同一であり、フォイル17および
インナーカッタ22を有する。第1および第2シェービ
ングユニットの間で、ロングヘアカッテイングユニット
15がそれらと平行に置かれる。
【0054】ロングヘアカッテイングユニッ卜15は、
またフォイル20とインナーカッタ34を有するが、ロ
ングヘアを取る改善されたフォイル20、インナーカッ
タ34によるカッテイングのために、小孔の代りにスロ
ットを有する。当該発明の他の実施例のように、ロング
ヘアカッタ15は、浮動的動作のため、スプリングに対
してショートヘアカッタ13、14に関して取り付けら
れている。
【0055】第1カッタ21を駆動するため、横ドライ
ブスロット62はカッタ21の長さに沿って中間位置に
取り付けられたドライブョーク63の中に備えられてお
り、ドライブペッグ64は、本体から直立し、スロット
62と係合する。スロット62のフランクピースは、シ
ェーバー本体7上のへッドRKの回転位置に拘らず、常
にドライブペグ64の側面に位置するように、充分に広
くなっている。スロッ卜におけるドライブペグ64の極
端なポジションは、図23に表されている。
【0056】第2カッタ22は、まさに同一の方法で、
第2ドライブペグ65により駆動される。トリマーユニ
ット15のインナーカッタ34はは対応した方法で駆動
される。
【0057】さて、図24を参照すると、この図は3つ
のシェービングユニット13、14、15を有する揺動
可能なへッドRKを組込むドライシェービング装置の作
業端部の斜視図を示す。さらに、トリマー3は本体1の
前面に備えられている。図24は、その中心位置におけ
る揺動へッドRKを示す。図25は図24に対応する
が、充分に(fully)傾いた位置における揺動へッドR
Kを示す。
【0058】へツドRKの揺動動作が達成される、図2
4、25の実施例における2つの傾斜(tilting)メカニ
ズムの変形例は、最初に図26に示され、第2に図2
7、28、29に示される。この傾斜メカニズムは、ま
た図23の実施例で実施してもよい。
【0059】分図26(a)、26(b)、26(c)
から成る図26は、図23の実施例の変形例としてもよ
い。両図23、26の実施例の観点から、シェーバーへ
ッドは固定された幾何形状になっており(シェーバー本
体に関し移動自在であるが)、個々のシェービングユニ
ットはシェーバーへッドに対する位置で固定されてい
る。図23の実施例の中で、シェーバーへッドの回動(p
ivoting)または揺動(rocking )運動は、平行四辺形リン
クが用いられている図26の実施例において、従来のピ
ボット又はリビングヒンジにより達成される。図26で
はシェーバーへッドRKは2対の垂直サイドメンバ7
1、72の上端上に取り付けられている(サイドメンバ
の一対はシェーバーの各側面に備え付けられてもよ
い)。当該対の垂直サイドメンバ71、72は、シェー
バーの各側面にて、横リンクメンバ73、74と共に、
4本バー取付けリンク(four bar mounting linkage)が
構成されている。各リンク73、74はベルクランクレ
バーを構成する。
【0060】ベルクランクレバー73、74は、各ピボ
ット位置77、78にて、シエーバーフレーム(図示せ
ず)の固定位置に回転自在に取付けられている。これら
のシェーバーフレームの固定位置は、シェーバーの中央
面75上に配置されている。この構成を通じて、仮想上
のピボット中心76が、シェーバーへッドRKに対し垂
直サイドメンバ71、72の取付け位置よりかなり上方
に形成される。事実、仮想上のピボットは回動する三角
形またはベルクランクリンク73、74の大きさに従属
したスキンレベル上、上方、または下方に配置されても
よい。これは、図23の実施例に必要な物理的な上方ピ
ボット配置を必要とすることなく、達成してもよい。
【0061】図26(a)は右側の方向に枢動されたリ
ンク機構を示し、図26(b)は中心位置にあるリンク
機構を示し、図26(b)は左方に枢動されたリンク機
構を示すことは理解されよう。
【0062】実質上の枢動中心を自由に配置できるとい
う利点に加えて、シェーバヘッドを取り付けるこの方法
は、複数のフォイル、例えば図23、図24又は図25
に示されるような3つのフォイル或はそれ以上のフォイ
ルを支持することのできる単一の堅く結合されたフォイ
ルフレームアセンブリを提供する。更に、上部の実質上
の枢動中心の使用により、フォイルの側部上でのシェー
ビングに先立ち、シェービング中における個々のフォイ
ルが枢動する傾向は除去され得る。
【0063】ここで、図27〜図29を参照すると、垂
直方向(vertical)のサイドメンバ(側部部材)71、
72と、ピボットポイント(pivot point)77,78
で本体に枢支されたベルクランクレバーの形の2つのロ
ッキングリンク(揺動リンク)73,74とを備える他
の形態の平行リンク機構(parallelogram linkage)が
示されている。図26で用いられた方法とは反対に、こ
こでは、アーム71,72の上端部はリンクメンバ79
に固定されており、このリンクメンバ79はロッキング
ヘッド(揺動へッド)RKの側部に固定されている。更
に、この機構における全てのピボットポイントは、図5
及び図6に示されるものと同様に、リビングヒンジ(li
ving hinge)150〜155により達成されている。図
27及び図29は、傾動動作(ティルティングアクショ
ン)における2つの極限状態にある機構を明示してお
り、図28は、中央位置にある機構を示している。
【0064】図30は図27〜図29の装置を正面図で
示している。この図には、ピボットポイント77,78
の形態がより明瞭に示されている。また、この図は、対
応のピボットポイント77a,78aが、対応の傾動機
構(ティルティングメカニズム)と共に、装置の他方の
側部に設けられていることも示している。図28は、図
30の装置の端面図として取り扱うこともできる。
【0065】図31を参照すると、内部カッタ21は複
数の弧状のブリッジカッタエレメント400を有してお
り、これらのエレメント400は、その外方に凸状の外
面上におけるシェーバのカッティングフォイルと共働す
るための、部分的に円筒形のカッティング面を画成して
いる。実際には、ブリッジエレメントの弧は円弧形であ
り、従って、カッタは下方からは完全に開放され、高い
異物透過性(debris transparency)を提供するように
なっている。
【0066】ブリッジエレメント400の第1端部82
は全て、第1のサポートビーム410により結合され、
この第1のサポートビーム410はカッタの長さを延ば
している。同様なサポートビーム84がブリッジエレメ
ント400の全ての第2端部を結合し、第1のビームと
第2のビームがカッタのブリッジの両側から互いに対向
するようにしている。
【0067】各ビーム410の各々の長さ方向に沿う中
間部分、84には、2つの小さなプラスチックリベット
440により、プラスチック材料から成るヨーク430
が取り付けられており、これらのリベット440は、ヨ
ーク430の穴と、ビーム410の他の部分から下方に
短い距離で延びるフィン86とを貫通して延びている。
各ヨーク430は、ドライブペグ(drive peg)の横向
きのピンを受け入れるためのスロット420を画成する
ものである。
【0068】平坦な金属片で弧状のカッタの製造を始め
るのが好適である。或る適用可能な製造方法において、
第1のステップは、焼入性鋼(hardenable steel)の平
坦な加工品(ワークピース)を所望の弧状形状にプレス
加工し、次いで、横方向にスリッティング(slittin
g)、研削(grinding)、切削(cutting)することによ
りカッタエレメントを形成することとなっている。必須
の熱処理工程は、スリッティング工程の前又は後、好ま
しくは前に実行される。
【0069】そして、金属加工品の弧状部材へのプレス
加工の後、熱処理工程が実行され、鋼が焼入れないしは
硬化される。次いで、横方向のスロットが形成され、そ
の結果として生じたアーティクル(物品)は縦方向輪郭
研削(longitudinal profilegrinding)を用いて研削さ
れて、所望の最終寸法とされる。
【0070】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成されている
ので、シェービングユニットとシェーブされる肌との係
合が簡単な方法で改善される。
【図面の簡単な説明】
本発明のよりよい理解と、どのように実施し、作用する
かを明白にするために、添付図面を一例として参照す
る。
【図1】図1は、本発明の第1実施例に係るドライシェ
ービング装置の一部を分解し、一部を取外した斜視図で
ある。
【図2】図2は、X−Xの線に対して垂直な平面上に図
1の装置のシェービングヘッドを取りだした断面図であ
る。
【図3】図3は、X−Xの線を含む平面における図1の
装置のシェービングヘッド縦方向の断面図である。
【図4】図4は、本発明に係るシェービング装置の第2
の実施例の図2に対応する断面図である。
【図5】図5は、本発明の他の実施例に係るドライシェ
ーバの端部概要図である。
【図6】図6は、図5と同一の図であるが、シェービン
グユニットが静止位置から、一方が静止位置より上方
へ、他方が下方へ変位している。
【図7】図7は、中央部に示す内部カッタと共に、図5
の1つのシェービングフォイルの縦方向軸を含む縦断面
図である。
【図8】図8は、図7に対応する縦断面図であるが、内
部カッタが移動している。
【図9】図9aは、スプリング付勢システムの内部をよ
り詳細に示す図5に対応する横方向の断面図である。図
9bは、シェービングヘッドのドライブメカニズムの内
部をより詳細に示す図5に対応する横方向の断面図であ
る。
【図10】図10は、本発明に係るシェービング装置の
他の実施例の分解図である。
【図11】図11は、図10の装置の横方向の分解断面
図である。
【図12】図12は、図10と図11の3つのヘッド付
きシェービング装置(triple headed dry shaver appar
atus)の横方向の断面図である。
【図13】図13は、図12に対応する横方向の断面図
であるが、ロングヘアカッタの構造は変形例である。
【図14】図14は、図10の実施例のロングヘアカッ
タの縦方向の断面図である。
【図15】図15は、図10の実施例の1つのショート
ヘアカッタの縦方向の断面図である。
【図16】図16は、本発明の他の実施例に係る3つの
ヘッド付きドライシェーバ装置の分解斜視図である。
【図17】図17は、図16の3つのヘッド付きドライ
シェーバ装置の横方向の分解断面図である。
【図18】図18は、図16の3つのヘッド付きドライ
シェーバ装置の横方向の断面図であり、またロングヘア
カッタの拡大図を示している。
【図19】図19は、ロングヘアカッタ構造の変形例の
拡大図を示す図18に対応する横方向の断面図である。
【図20】図20は、図16のショートヘアカッタ構造
の縦方向の断面図である。
【図21】図21は、図18の装置のロングヘアカッタ
構造の縦方向の断面図である。
【図22】図22は、図19の装置のロングヘアカッタ
の他の実施例の縦方向断面図である。
【図23】図23は、本発明の他の実施例の横方向部分
である。
【図24】図24は、図1、図10または図16の実施
例に係る、中央部にロック可能なヘッドを有する、組立
てられた状態のドライシェーバ装置の上部分の斜視図で
ある。
【図25】図25は、図24に対応する斜視図である
が、ロック可能なヘッドが斜めに位置している。
【図26】図26は、独立な図26(a)、26
(b)、26(c)を備えており、図23の実施例で用
いられるピボットメカニズムの概要図である。
【図27】図27は、第1の位置の内部ピボットメカニ
ズムを示すために、1つの端部プレーとが外された図2
4と図25の構造の側面図である。
【図28】図28は、第2の位置の内部ピボットメカニ
ズムを示すために、1つの端部プレーとが外された図2
4と図25の構造の側面図である。
【図29】図29は、第3の位置の内部ピボットメカニ
ズムを示すために、1つの端部プレーとが外された図2
4と図25の構造の側面図である。
【図30】図30は、図27から図29の装置の前面図
である。
【図31】図31は、図1から図30の実施例での使用
に適するアンダーカッタの一例の斜視図である。
【符号の説明】
1 ハウジング、2 オンオフスイッチ、3 トリマ、
4 上部ハウジング表面、6 ドライブピン、7、8
ハウジング側面、9、10 サポートアーム、11 ベ
アリングピン、12 ベアリングホール、RK シェー
バヘッド、13、14、15 シェービングユニット、
16、17 外部カッタ、18 シェービングヘッドフ
レーム、19 フレーム、20 外部カッタ、21、2
2 内部カッタ、23 結合エレメント、24 ベース
プレート、25、26、27 レセプタクル、28、2
9、30 カバー、31、32、33 圧縮スプリン
グ、34 内部カッタ(下部カッタ)、35、36、3
7 滑り穴、38、39 結合エレメント、40 ドラ
イブエレメント、41 スロット、42、43、44ピ
ン、45 スプリング、46 結合エレメント、47、
48 ガイドエレメント、49、50 内壁、51、5
2 ガイド溝、53、54 ベアリングアーム、60
シェービングヘッドフレーム、62 ドライブスロッ
ト、63 ドライブヨーク、64 ドライブペッグ、6
6 駆動部材、71、72 垂直サイドメンバー、7
3、74 横型ロッカリンク(ベルクランクレバー)、
79 リングメンバー、84 サポートビーム、90、
91 サポート面、96 カバー、120 スロットア
レンジメント、131 上部リンク(ロッキングリン
ク)、141 下部リンク(ロッキングリンク)、15
0、151、152、153、154、155 リビン
グヒンジ、210 第1の端面板、220 第2の端面
板、230、240 スプリング付勢エレメント、25
0、260 カップ、271 ピン、280 デテン
ト、301 カップリングメンバー、310 下端、3
11、322 筒耳ピン341 フラットスプリング、
342、343 ガイドメンバー、400 金属刃(ブ
リッジエレメント)、410 背後部、420スロッ
ト、430 ドライブレシービングエレメント(ヨー
ク)、440 リベット、460 上端(ドライブバ
ー)、500 第1ドライブペック、520第2ドライ
ブペック。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 パーソネイジ, レイモンド グラハム イギリス国, バークシャー州 エスエ ル6 5エーイー, メイデンヘッド, ハイウェイ ロード 40 (56)参考文献 英国特許出願公開2036631(GB,A) 国際公開91/2629(WO,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B26B 19/04

Claims (19)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドライシェービング装置であって、シェ
    ーバー本体(1)と;各々が前記シェーバー本体に対す
    る運動の為に装着された開放底部の外部カッタ(16、
    17、20)を有する、少なくとも2つのシェービング
    ユニット(13、14、15)を備える、取外し可能な
    シェーバーヘッド(RK)と;各外部カッタ内に装着さ
    れた内部カッタであって、シェービング作用を達成する
    ため外部カッタに押しつけられて接触する内部カッタを
    保持する付勢力を受けている間、外部カッタの軸に沿っ
    て往復運動を行う前記内部カッタと;各内部カッタに対
    し付勢力を与えるための付勢エレメントと(40a、4
    0b、341);内部カッタに対する往復運動を与える
    駆動手段(6)と;を備え、 外部カッタ(16、17、20)は、共通のシェービン
    グヘッドフレーム(19、60)内に全てが装着され、
    少なくとも一つの内部カッタ(21、22、16、1
    7)およびそれぞれの付勢エレメント(40a、40
    b,341)は、シェービングヘッドフレーム内に装着
    され、単一のアセンブリとして外部カッタと共に取り外
    し可能になっていることを特徴とする、ドライシェービ
    ング装置。
  2. 【請求項2】 ドライシェービング装置であって、シェ
    ーバー本体(1)と;各々が前記シェーバー本体に対す
    る運動の為に装着された開放底部の外部カッタ(16、
    17、20)を有する、少なくとも2つのシェービング
    ユニット(13、14、15)を備える、取り外し可能
    なシェーバーヘッド(RK)と;各外部カッタ内に装着
    された内部カッタであって、シェービング作用を達成す
    るため外部カッタに押しつけられて接触する内部カッタ
    を保持する付勢力を受けている間、外部カッタの軸に沿
    って往復運動を行う前記内部カッタと;各内部カッタに
    対し付勢力を与えるための付勢エレメントと(40a、
    40b、341);内部カッタに対する往復運動を与え
    る駆動手段(6)と;を備え、 外部カッタ(16、17、20)は、共通のシェービン
    グヘッドフレーム(19、60)内に全てが装着され、
    少なくとも一つの内部カッタ(21、22、16、1
    7)およびそれぞれの付勢エレメント(40a、40
    b,341)は、シェービングヘッドフレーム内に装着
    され、シェーバーヘッドの一部として外部カッタと共に
    取り外し可能になっていることを特徴とする、ドライシ
    ェービング装置。
  3. 【請求項3】 各シェービングユニットは、シェービン
    グの間、付勢エレメントの力に対して後退可能である、
    請求項1または2記載のドライシェービング装置。
  4. 【請求項4】 1つのシェービングユニット(13、1
    4)の付勢エレメント(40a、40b)は、更なるシ
    ェービングユニット(15)の付勢エレメント(34
    1)とは異なる特性を有し、シェービングの間、同一の
    力の影響下で異なる量だけシェービングユニット(1
    3、14、15)が後退する、請求項3記載のドライシ
    ェービング装置。
  5. 【請求項5】 各シェービングユニット(13、14、
    15)は、付勢エレメントを有し、そのスプリングの効
    果により、内部カッタ(21、22、34)が外部カッ
    タ(16、17、20)に係合して保持される、請求項
    1乃至4のいずれか1項記載のドライシェービング装
    置。
  6. 【請求項6】 1つの付勢エレメントだけが、各シェー
    ビングユニット(13、14、15)に備えられてい
    る、請求項1乃至5のいずれか1項記載のドライシェー
    ビング装置。
  7. 【請求項7】 各付勢エレメントは、駆動エレメント
    (6a、6b、6c)および関連するシェービングユニ
    ット(13、14、15)の内部カッタ間に配置されて
    いる、請求項6記載のドライシェービング装置。
  8. 【請求項8】 少なくとも1つのシェービングユニット
    (13、14、15)は、ロングヘアカッタとして構成
    されている、請求項1乃至7のいずれか1項記載のドラ
    イシェービング装置。
  9. 【請求項9】 前記ロングヘアカッタは、ショートヘア
    カッタとして構成された2つのシェービングユニット
    (16、17)間に配置されている、請求項8記載のド
    ライシェービング装置。
  10. 【請求項10】 ロングヘアカッタとして構成されたシ
    ェービングユニット(15)の内部カッタ(34)は、
    U字形弓状の外部カッタ(20)により囲まれている、
    請求項9記載のドライシェービング装置。
  11. 【請求項11】 各内部カッタおよび付随する付勢エレ
    メントは、付随するシェービングユニット内に装着さ
    れ、その一部として取り外し可能になっている、請求項
    1乃至10のいずれか1項記載のドライシェービング装
    置。
  12. 【請求項12】 各内部カッタは、開放底部を有し、そ
    こから、付随する外部カッタの内面と剪断において協働
    するための一部円筒状の切断面を画成する外方向に凸状
    弓形の複数の橋状カッタエレメントを伸ばす、請求項1
    乃至11のいずれか1項記載のドライシェービング装
    置。
  13. 【請求項13】 各カッタは、 i) カッタの縦に伸び、それぞれの橋状エレメントの
    第1端部と結合する、第1支持梁と; ii)カッタの縦に伸び、それぞれの橋状エレメントの
    第2端部と結合する、第2支持梁と; iii)往復駆動を受けるための往復手段であって、上
    記支持梁の少なくとも1つに置かれる、請求項12記載
    のドライシェービング装置。
  14. 【請求項14】 前記往復手段は、少なくとも1つの梁
    に装着されたヨークを備える、請求項13記載のドライ
    シェービング装置。
  15. 【請求項15】 上記あるいは各ヨークは、その梁の中
    央に装着されている、請求項14記載のドライシェービ
    ング装置。
  16. 【請求項16】上記あるいは各ヨークは、駆動部材を受
    容する穴を画成する、請求項12または13記載のドラ
    イシェービング装置。
  17. 【請求項17】 各外部カッタは、開放底部の弓状シェ
    ービングフォイルである、請求項1乃至16のいずれか
    1項記載のドライシェービング装置。
  18. 【請求項18】 ハウジング(1)内に設けられたドラ
    イブと、 前記ハウジング(1)に取り付けられたシェービングヘ
    ッドフレーム(18)と、 前記シェービングヘッドフレーム(18)に取外し可能
    に取り付けられたフレーム(19)と、 前記フレーム(19)内で互いに平行に配置された第
    1、第2および第3のシェービングユニット(13、1
    4、15)と、 を備えるドライシェービング装置であって、 前記第1、第2および第3のシェービングユニット(1
    3、14、15)は、それぞれ、外部カッタ(16、1
    7、20)、内部カッタ(21、22、34)および少
    なくとも1つの付勢エレメント(31、32、33、4
    5)を有し、 前記外部カッタ(16、17、20)のそれぞれは前記
    フレーム(19)に取り付けられており、 前記第3のシェービングユニット(15)についての前
    記内部カッタ(34)および前記付勢エレメント(4
    5)は、対応の前記外部カッタ(20)に結合されてお
    り、 前記第1および第2のシェービングユニット(13,1
    4)についての前記外部カッタ(16,17)並びに前
    記第3のシェービングユニット(15)についての前記
    外部カッタ(20)、前記内部カッタ(34)および前
    記付勢エレメント(45)が前記フレーム(19)と一
    体的に、前記シェービングヘッドフレーム(18)から
    取り外されるよう構成されていることを特徴とするドラ
    イシェービング装置。
  19. 【請求項19】 ハウジング(1)内に備えられたドラ
    イブと少なくとも2つの平行シェービングユニット(1
    3、14、15)とを備え、各シェービングユニット
    は、それぞれの外部カッタ(16、17、20)、内部
    カッタ(21、22、34)および少なくとも1つの付
    勢エレメント(31、32、33、45)を有し、1つ
    のシェービングユニット(13、14、15)の付勢エ
    レメント(31,32)は他のシェービングユニット
    (13、14、15)の付勢エレメント(33)とは異
    なる特性を有し、その為、シェービングユニット(1
    3、14、15)に外力が作用している場合、前記1つ
    のシェービングユニット(13、14、15)が他のシ
    ェービングユニット(13、14、15)に対し運動可
    能である、ドライシェービング装置。
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