JP2008261796A - 温度センサ一体型圧力センサ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】温度検出素子の応答性が高く、小型化が可能な温度センサ一体型圧力センサ装置を提供する。
【解決手段】ターミナル11がインサート成形された樹脂ヘッド10と、樹脂ヘッド10に備えられ、圧力検出を行う圧力検出素子20と、圧力媒体を導入する連通管34とインサート成形されたリード棒60とを有してなり、連通管34の第1開口部34aの周りで樹脂ヘッド10に連結される樹脂パイプ35と、連通管34の第2開口部34bの近くに配置され、圧力媒体の温度を検出する温度検出素子70とを備え、リード棒60の第1端部60aが、ターミナル11に電気的に接続され、リード棒60の第2端部60bが、連通管34の第2開口部34bの近くに設けられ、温度検出素子70のリード71が、リード棒60の第2端部60bに接続されてなる温度センサ一体型圧力センサ装置101とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、圧力検出素子と温度検出素子を備える温度センサ一体型圧力センサ装置に関し、特に、温度検出素子の応答性を向上させた温度センサ一体型圧力センサ装置に関する。
圧力検出素子と温度検出素子を備える温度センサ一体型圧力センサ装置が、例えば、特開2006−194682号公報(特許文献1)、特開2006−194683号公報(特許文献2)および特開2005−274412号公報(特許文献3)に開示されている。
図5は、特許文献1に開示された従来の温度センサ一体型圧力センサ装置100の全体概略断面構成を示す図である。
図5に示す圧力センサ装置100は、大きくは、外部と接続されるターミナル11がインサート成形されたケース(樹脂ヘッド)10と、ターミナル11に電気的に接続された状態で樹脂ヘッド10に設けられ圧力検出を行う圧力検出素子20と、樹脂ヘッド10に連結され圧力検出素子20へ圧力媒体を導入する圧力導入孔31を有するポート部(樹脂パイプ)30と、ターミナル11に電気的に接続された状態で圧力導入孔31に設けられ圧力媒体の温度を検出する温度検出素子40とを備えて構成されている。
圧力センサ装置100の樹脂パイプ30は、樹脂ヘッド10の凹部12の開口部を覆うように樹脂ヘッド10に対して連結され、この樹脂ヘッド10と樹脂パイプ30との間において圧力検出室16が形成されている。樹脂パイプ30は、樹脂ヘッド10とは反対側の方向へ突き出しており、その内部には突出先端から上記圧力検出室16に通じる圧力導入孔31が形成されている。また、仕切り板32によって仕切られた圧力導入孔31は、一方が、圧力検出素子20の受圧面まで圧力を測定すべき圧力媒体を伝達するための圧力導入孔31aであり、他方は、その内部に温度検出素子40とつながる配線部材としてのリード線24が配置される温度検出素子配置孔31bである。
温度検出素子40としては、通常、直径が3mm程度のサーミスタ素子が用いられる。また、サーミスタ素子40のリード線24は、直径が0.5mm程度の金属製のワイヤなどからなり、樹脂ヘッド10から露出するターミナル11の部分に対して溶接や半田付けなどにより接続部23で接続されている。また、温度検出素子配置孔31bの内部において、リード線24と温度検出素子配置孔31bとの間には、樹脂などからなる緩衝部材25が介在している。この緩衝部材25は、温度検出素子40とリード線24の振動を抑制するために設けられているものである。そして、リード線24は、樹脂ヘッド10側の接続部23から温度検出素子配置孔31bを介して樹脂パイプ30の先端部付近まで延設されており、圧力導入孔31の先端部付近にて、リード線24と温度検出素子40とが電気的に接続されている。
特開2006−194682号公報 特開2006−194683号公報 特開2005−274412号公報
図5に示す温度センサ一体型圧力センサ装置100は、圧力検出素子20と温度検出素子40とを備えており、例えば自動車のインテークマニホールド(吸気管)に取り付けられ、インテークマニホールドにおける吸入空気の圧力および温度が測定される。従って、これにより、空気流量の精密な測定が可能となる。
ここで、インテークマニホールドに流れる吸入空気の温度を正確に測定するためには、温度温度検出素子40は、樹脂パイプ30の先端部付近(インテークマニホールド内の空気の流れ中)に設置する必要がある。このため、図5に示す圧力センサ装置100の温度検出素子40は、温度検出素子配置孔31bを通る太いリード線24に支えられて、インテークマニホールド内へ突き出るように配置される。しかしながら、圧力センサ装置100の太いリード線24による温度検出素子40の保持構造は、温度検出素子40の応答性を低下させると共に、該圧力センサ装置100の小型化の制約となる。
そこで本発明は、圧力検出素子と温度検出素子を備える温度センサ一体型圧力センサ装置であって、温度検出素子の応答性が高く、小型化が可能な温度センサ一体型圧力センサ装置を提供することを目的としている。
請求項1に記載の温度センサ一体型圧力センサ装置は、外部と接続されるターミナルがインサート成形された樹脂ヘッドと、前記ターミナルに電気的に接続された状態で前記樹脂ヘッドに備えられ、圧力検出を行う圧力検出素子と、前記圧力検出素子へ圧力媒体を導入する連通管とインサート成形されたリード棒とを有してなり、前記連通管の第1開口部の周りで前記樹脂ヘッドに連結される樹脂パイプと、前記樹脂パイプにおける前記連通管の第2開口部の近くに配置され、前記圧力媒体の温度を検出する温度検出素子とを備え、前記樹脂パイプの外部に露出する前記リード棒の第1端部が、前記ターミナルに電気的に接続され、前記樹脂パイプの外部に露出する前記リード棒の第2端部が、前記連通管の前記第2開口部の近くに設けられ、前記温度検出素子のリード線が、前記リード棒の第2端部に接続されてなることを特徴としている。
上記温度センサ一体型圧力センサ装置においては、樹脂パイプが、圧力検出素子へ圧力媒体を導入する連通管と共に、インサート成形されたリード棒を備えている。このリード棒の樹脂パイプの外部に露出する一方の第1端部は、樹脂ヘッドにインサート成形された外部と接続されるターミナルに接続され、このリード棒の樹脂パイプの外部に露出するもう一方の第2端部は、温度検出素子が近くに配置される連通管の第2開口部の近くに設けられている。従って、上記温度センサ一体型圧力センサ装置においては、温度検出素子のリード線をできるだけ短くした状態で、樹脂パイプにインサート成形されたリード棒を介して、温度検出素子とターミナルを電気的に接続することが可能となる。このため、当該温度センサ一体型圧力センサ装置における温度検出素子のリード線は、従来に較べて細くすることができる。また、細いリード線と共に、温度検出素子についても、従来に較べて小型軽量の温度検出素子を採用することができる。これらによって、上記温度センサ一体型圧力センサ装置においては、従来に較べて、温度検出素子の応答性を高めることができる。
また、小型軽量でリード線が細く短い温度検出素子を採用できるだけでなく、上記温度センサ一体型圧力センサ装置におけるリード棒は、樹脂パイプにインサート成形されており、特別な支持構造が必要ない。このため、上記温度センサ一体型圧力センサ装置は、従来に較べて、小型化が可能となる。
以上のようにして、上記温度センサ一体型圧力センサ装置は、圧力検出素子と温度検出素子を備える温度センサ一体型圧力センサ装置であって、温度検出素子の応答性が高く、小型化が可能な温度センサ一体型圧力センサ装置とすることができる。
尚、上記温度センサ一体型圧力センサ装置においては、上記樹脂ヘッドと上記樹脂パイプを共通化して、各種の特性(およびリード線)を持った温度検出素子を接続することができる。従って、製品のバリエーション展開が拡大されると共に、工程の大幅な変更が不要となり、多品種生産への対応も容易となる。
上記温度センサ一体型圧力センサ装置においては、請求項2に記載のように、前記リード棒の第2端部と前記温度検出素子のリード線の接続部が、樹脂保護材により覆われてなることが好ましい。
これによって、温度検出素子のリード線をできるだけ短くするために、リード棒の第2端部とリード線の接続部が例えば圧力媒体が流れる吸気管の中に突き出していても、該接続部を汚れや腐食をから保護することができる。
上記温度センサ一体型圧力センサ装置における前記温度検出素子は、請求項3に記載のように、小型軽量で安価なサーミスタ素子とすることが好ましい。
この場合、請求項4に記載のように、前記サーミスタ素子の直径は、高応答性と耐振性のために、1mm以下であることが好ましい。請求項5に記載のように、前記リード線の直径は、高応答性のために、0.3mm以下であることが好ましい。また、請求項6に記載のように、前記リード線の長さは、取り付けが容易であることから15mm以上であることが好ましく、振動等に対する強度を確保するために30mm以下であることが好ましい。
上記温度センサ一体型圧力センサ装置においては、請求項7と請求項8に記載のように、前記リード棒の前記樹脂パイプへのインサート部分の断面は、インサート時の位置決めや強度等を確保して樹脂パイプへのインサート成形を容易にするため、L字形状またはT字形状であるこが好ましい。
また、請求項9に記載のように、前記リード棒は、導電性がよく安価で高強度である、黄銅またはリン青銅からなることが好ましい。
上記温度センサ一体型圧力センサ装置は、圧力媒体の温度と圧力を検出できるため、圧力媒体の流量を正確に算出することができ、温度検出素子の応答性が高く、小型化が可能である。また、広範囲の製品バリエーションで、多品種生産への対応も容易である。このため、請求項10に記載のように、前記温度センサ一体型圧力センサ装置は、車載用として好適で、特に、請求項11に記載のように、インテークマニホールドの吸気圧力と吸気温度の測定に好適に用いることができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を、図に基づいて説明する。
図1は、本発明の温度センサ一体型圧力センサ装置の一例で、温度センサ一体型圧力センサ装置101の模式的な断面図である。また、図2は、図1に白抜き矢印で示したA視からの温度センサ一体型圧力センサ装置101の側面図で、温度センサ一体型圧力センサ装置101を車両のインテークマニホールド90に装着した状態を模式的に示した図である。尚、図1に示す温度センサ一体型圧力センサ装置101において、図5に示した温度センサ一体型圧力センサ装置100と同様の部分については、同じ符号を付した。
図1に示す温度センサ一体型圧力センサ装置101は、大きな構成要素として、樹脂ヘッド10と樹脂パイプ35とを備えている。
図1に示すように、樹脂ヘッド10には、外部と接続されるターミナル11がインサート成形されている。また、樹脂ヘッド10には、ターミナル11に電気的に接続された状態で、圧力媒体の圧力検出を行う圧力検出素子20が備えられている。
樹脂ヘッド10は、たとえば、PPS(ポリフェニレンサルファイド)、PBT(ポリブチレンテレフタレート)やエポキシ樹脂等の樹脂材料を、金型を用いて型成形してなるものである。この樹脂ヘッド10の一面には、部分的に圧力検出素子20を搭載するための凹部12が形成されている。
また、樹脂ヘッド10には、外部と接続される複数本の上記ターミナル11がインサート成形により一体的に設けられている。このターミナル11は、たとえば銅や42アロイなどの導電材料よりなるものである。一部のターミナル11の一端部は、上記凹部12内にて露出した状態となるように配置されている。なお、この一部のターミナル11における凹部12での露出部分には、金メッキなどが施されることにより、ボンディングパッドとして機能するように構成されている。各ターミナル11のうち樹脂ヘッド10における開口部13において露出する端部は、図示しない外部機器(外部の配線部材等)に接続可能となっている。つまり、この樹脂ヘッド10の開口部13の部分は、当該開口部13に位置する各ターミナル11の端部とともに、本センサ装置101におけるコネクタ部として構成されている。
樹脂ヘッド10の凹部12に搭載された圧力検出素子20は、圧力を検出してその検出値に応じたレベルの電気信号を発生するものである。この圧力検出素子20は、たとえば、半導体よりなるセンサチップとこのセンサチップを保持するガラス台座とにより構成されている。上記センサチップは、限定するものではないが、たとえば、シリコン半導体チップなどからなるピエゾ抵抗効果を利用した周知構成のもので、その上面に圧力を受けて歪むダイアフラムおよび拡散抵抗などにより形成されたブリッジ回路などを備えた構成となっている。この圧力検出素子20は、上記した樹脂ヘッド10の凹部12の底面と上記ガラス台座との間に、たとえばシリコーンゴム等の図示しない接着剤を介在させた状態でダイボンディングされている。また、圧力検出素子20の各入出力端子(図示せず)は、ターミナル11の上記ボンディングパッドに対し、金やアルミニウム等のボンディングワイヤ14を介して電気的に接続されている。こうして、圧力検出素子20は、ターミナル11に電気的に接続された状態で樹脂ヘッド10に設けられている。
そして、樹脂ヘッド10の凹部12内には、電気絶縁性および耐薬品性に優れたフッ素ゲルやフッ素ゴムなどからなる保護部材15が充填されており、この保護部材15によって、ターミナル11と樹脂ヘッド10との界面、圧力検出素子20およびボンディングワイヤ14などが封止され、薬品からの保護、電気的な絶縁性の確保、並びに防食などが図られている。図1に示される例では、この保護部材15としては、2層保護構造を採用している。たとえば、下層に位置する保護部材としては、ターミナル11と樹脂ヘッド10との界面等からの気泡の発生を抑制するために高弾性率を持ち且つ耐薬品性を有する材料からなるものにできる。限定するものではないが、たとえば、フッ素系のゴム材料などを採用することができる。また、上層に位置する保護部材としては、圧力検出素子20およびボンディングワイヤ14へ応力を与えないような低弾性率を持ち且つ耐薬品性を有する材料からなるものにできる。限定するものではないが、たとえば、フッ素系のゲル材料やフロロシリコーンゲルなどを採用することができる。
図1に示すように、樹脂パイプ35は、圧力検出素子20へ圧力媒体を導入する連通管34と、インサート成形されたリード棒60とを有している。樹脂パイプ35は、連通管34の第1開口部34aの周りで、樹脂ヘッド10の凹部12の開口部を覆うように樹脂ヘッド10に連結され、樹脂ヘッド10と樹脂パイプ35の第1開口部34aの周りで圧力検出室が形成される。また、樹脂パイプ35における連通管34の第2開口部34bの近くには、圧力媒体の温度を検出する温度検出素子70が配置される。尚、温度検出素子70は、抵抗の温度特性を有する通常のサーミスタ素子からなるもので、図1では、図を見易くするため図2に較べて実際より拡大して温度検出素子70が描かれている。また、樹脂パイプ35の外周部には、Oリング33が設けられ、このOリング33を介して、図2に示すように、インテークマニホールド90に気密状態で装着される。
樹脂パイプ35は、たとえば樹脂ヘッド10と同様に、PBT、PPSなどの耐熱性を有する樹脂材料からなり、これらの樹脂材料を金型により型成形してなるものである。また、ここでは、樹脂パイプ35は、樹脂ヘッド10に対してハードエポキシ樹脂等の耐薬品性に優れ且つ高弾性である接着材17により、固定・シールされ取り付けられている。
樹脂パイプ35は、樹脂ヘッド10とは反対側の方向へ突き出しており、その内部には、突出先端の第2開口部34bから上記圧力検出室を構成する第1開口部34aに通じる連通管34が形成されている。連通管34は、圧力検出素子20の受圧面まで圧力を測定すべき圧力媒体を伝達するための圧力導入管である。
樹脂パイプ35にインサート成形されているリード棒60は、温度検出素子70のリード線71を短くして、温度検出素子70のリード線71と樹脂ヘッド10のターミナル11を電気的に中継して接続するためのものである。図1に示すように、樹脂パイプ35の外部に露出するリード棒60の第1端部60aは、樹脂ヘッド10のターミナル11に溶接され、電気的に接続されている。また、樹脂パイプ35の外部に露出するリード棒60の第2端部60bは、連通管34の第2開口部34bの近くに設けられ、このリード棒60の第2端部60bに、温度検出素子70の金属ワイヤからなるリード線71が、半田付け、溶接、かしめ等により電気的に接続される。
図3は、リード棒60の樹脂パイプ35へのインサート部分(図1の一点鎖線B−B)における断面形状を例示した図で、図3(a)は平板形状、図3(b)はL字形状、図3(c)はT字形状となっている。リード棒60の樹脂パイプ35の外部に露出する第1端部60aと第2端部60bは、ターミナル11やリード線71と接続するために、図3(a)に示す平板形状となっていることが好ましい。一方、リード棒60の樹脂パイプ35へのインサート部分の断面は、インサート時の位置決めや強度等を確保して樹脂パイプへのインサート成形を容易にするため、図3(b)に示すL字形状または図3(c)に示すT字形状であるこが好ましい。また、リード棒60の材質は、導電性がよく安価で高強度である、黄銅またはリン青銅であることが好ましい。
温度センサ一体型圧力センサ装置101においては、第2端部60bとリード線71の接続部が、図1に示すように、ポッティング等によって形成される樹脂保護材36により覆われている。樹脂保護材36には、例えば、耐酸性、耐腐食性にすぐれたエポキシ樹脂、フッ素ゴム、シリコーンゴム等が適用される。この樹脂保護材36によって、温度検出素子70のリード線71をできるだけ短くするために、リード棒60の第2端部60bとリード線71の接続部が図2に示すように圧力媒体が流れるインテークマニホールド(吸気管)90の中に突き出していても、該接続部を汚れや腐食をから保護することができる。また、湿度等によるリーク等も防止することができる。
以上に示したように、図1に示す温度センサ一体型圧力センサ装置101においては、樹脂パイプ35が、圧力検出素子20へ圧力媒体を導入する連通管34と共に、インサート成形されたリード棒60を備えている。このリード棒60の樹脂パイプ35の外部に露出する一方の第1端部60aは、樹脂ヘッド10にインサート成形された外部と接続されるターミナル11に接続され、このリード棒60の樹脂パイプ35の外部に露出するもう一方の第2端部60bは、温度検出素子70が近くに配置される連通管34の第2開口部34bの近くに設けられている。従って、温度センサ一体型圧力センサ装置101においては、温度検出素子70のリード線71をできるだけ短くした状態で、樹脂パイプ35にインサート成形されたリード棒60を介して、温度検出素子70とターミナル11を電気的に接続することが可能となる。このため、温度センサ一体型圧力センサ装置101における温度検出素子70のリード線71は、図5に示した従来温度センサ一体型圧力センサ装置100における温度検出素子40のリード線24に較べて、細くすることができる。また、細いリード線71と共に、温度検出素子70についても、従来に較べて小型軽量の温度検出素子を採用することができる。これらによって、上記温度センサ一体型圧力センサ装置101においては、図5に示した従来の温度センサ一体型圧力センサ装置100に較べて、温度検出素子70の応答性を高めることができる。
上記温度センサ一体型圧力センサ装置101における温度検出素子70は、前述したように、小型軽量で安価なサーミスタ素子とすることが好ましい。この場合、サーミスタ素子70の直径は、高応答性と耐振性のために、1mm以下であることが好ましい。リード線71の直径は、高応答性のために、0.3mm以下であることが好ましい。また、リード線71の長さは、取り付けが容易であることから15mm以上であることが好ましく、振動等に対する強度を確保するために、30mm以下であることが好ましい。特に、リード棒60の第2端部60bとサーミスタ素子70のリード線71の接続位置は、先端から樹脂パイプ35の1/2の長さを越えない位置で、サーミスタ素子70のリード線71が樹脂パイプ35から露出する長さが、10mmを越えないことが望ましい。リード線71の露出長さが長すぎると、リード線71のサーミスタ素子70の保持力が低下してしまうためである。
図1に示す温度センサ一体型圧力センサ装置101は、小型軽量でリード線71が細く短い温度検出素子70を採用できるだけでなく、温度検出素子70のリード線71と樹脂ヘッド10のターミナル11を中継するリード棒60は、樹脂パイプ35にインサート成形されており、特別な支持構造が必要ない。このため、図1に示す温度センサ一体型圧力センサ装置101は、図5の従来の温度センサ一体型圧力センサ装置100に較べて、小型化が可能となる。
次に、図1に示す温度センサ一体型圧力センサ装置101の製造方法を、図1と次の図4を参照しながら簡単に説明する。図4は、温度センサ一体型圧力センサ装置101の製造方法の一例で、温度センサ一体型圧力センサ装置101の主な製造工程をまとめて示した図である。
図4に示すように、温度センサ一体型圧力センサ装置101の製造においては、樹脂ヘッド10と樹脂パイプ35をそれぞれ別工程で準備し、これらを組み付けて製造する。
樹脂ヘッド10の準備工程においては、ターミナル11がインサート成形された樹脂ヘッド10を用意する。そして、圧力検出素子20を樹脂ヘッド10の凹部12へ接着剤など介して搭載固定し、圧力検出素子20とターミナル11の間でワイヤボンディングを行い、これら両者11、20をボンディングワイヤ14により結線する。その後、保護部材15を樹脂ヘッド10の凹部12へ注入して充填し、これに熱硬化処理を行うことによって、保護部材15を硬化させる。
樹脂パイプ35の準備工程においては、リード棒60がインサート成形された樹脂パイプ35を用意する。そして、サーミスタ素子70を樹脂パイプ35に組み付けて、リード線71をリード棒60の第2端部60bに抵抗溶接する。次に、リード線71と第2端部60bの接続部に、樹脂保護材36としてフッ素ゴムを注入し、硬化させる。
以上の各工程で準備した樹脂ヘッド10と樹脂パイプ35を組み付けて、エポキシ樹脂からなる接着材17を介して固定することにより、樹脂パイプ35と樹脂ヘッド10とを連結する。最後に、リード棒60の第1端部60aを、樹脂ヘッド10のターミナル11に抵抗溶接する。
以上で、図1に示す温度センサ一体型圧力センサ装置101が完成する。
以上に示したように、図1に示す温度センサ一体型圧力センサ装置101は、圧力検出素子20と温度検出素子70を備える温度センサ一体型圧力センサ装置であって、温度検出素子70の応答性が高く、小型化が可能な温度センサ一体型圧力センサ装置とすることができる。
尚、図1に示す温度センサ一体型圧力センサ装置101においては、樹脂ヘッド10と樹脂パイプ35を共通化して、各種の特性(およびリード線71)を持った温度検出素子70を接続することができる。従って、製品のバリエーション展開が拡大されると共に、工程の大幅な変更が不要となり、多品種生産への対応も容易となる。
このように、図1に示す温度センサ一体型圧力センサ装置101は、圧力媒体の温度と圧力を検出できるため、圧力媒体の流量を正確に算出することができ、温度検出素子70の応答性が高く、小型化が可能である。また、広範囲の製品バリエーションで、多品種生産への対応も容易である。このため、図1に示す温度センサ一体型圧力センサ装置101は、車載用として好適で、特に、図2に示すように、インテークマニホールド90の吸気圧力と吸気温度の測定に好適に用いることができる。
本発明の温度センサ一体型圧力センサ装置の一例で、温度センサ一体型圧力センサ装置101の模式的な断面図である。 図1に白抜き矢印で示したA視からの温度センサ一体型圧力センサ装置101の側面図で、温度センサ一体型圧力センサ装置101を車両のインテークマニホールド90に装着した状態を模式的に示した図である。 リード棒60の樹脂パイプ35へのインサート部分(図1の一点鎖線B−B)における断面形状を例示した図で、(a)は平板形状、(b)はL字形状、(c)はT字形状となっている。 温度センサ一体型圧力センサ装置101の製造方法の一例で、温度センサ一体型圧力センサ装置101の主な製造工程をまとめて示した図である。 従来の温度センサ一体型圧力センサ装置100の全体概略断面構成を示す図である。
符号の説明
100,101 温度センサ一体型圧力センサ装置
10 樹脂ヘッド
11 ターミナル
20 圧力検出素子
30,35 樹脂パイプ
34 連通管
34a 第1開口部
34b 第2開口部
36 樹脂保護材
60 リード棒
60a 第1端部
60b 第2端部
40,70 温度検出素子(サーミスタ素子)
24,71 リード線
90 インテークマニホールド

Claims (11)

  1. 外部と接続されるターミナルがインサート成形された樹脂ヘッドと、
    前記ターミナルに電気的に接続された状態で前記樹脂ヘッドに備えられ、圧力検出を行う圧力検出素子と、
    前記圧力検出素子へ圧力媒体を導入する連通管とインサート成形されたリード棒とを有してなり、前記連通管の第1開口部の周りで前記樹脂ヘッドに連結される樹脂パイプと、
    前記樹脂パイプにおける前記連通管の第2開口部の近くに配置され、前記圧力媒体の温度を検出する温度検出素子とを備え、
    前記樹脂パイプの外部に露出する前記リード棒の第1端部が、前記ターミナルに電気的に接続され、
    前記樹脂パイプの外部に露出する前記リード棒の第2端部が、前記連通管の前記第2開口部の近くに設けられ、
    前記温度検出素子のリード線が、前記リード棒の第2端部に接続されてなることを特徴とする温度センサ一体型圧力センサ装置。
  2. 前記リード棒の第2端部と前記温度検出素子のリード線の接続部が、樹脂保護材により覆われてなることを特徴とする請求項1に記載の温度センサ一体型圧力センサ装置。
  3. 前記温度検出素子が、サーミスタ素子であることを特徴とする請求項1または2に記載の温度センサ一体型圧力センサ装置。
  4. 前記サーミスタ素子の直径が、1mm以下であることを特徴とする請求項3に記載の温度センサ一体型圧力センサ装置。
  5. 前記リード線の直径が、0.3mm以下であることを特徴とする請求項3または4に記載の温度センサ一体型圧力センサ装置。
  6. 前記リード線の長さが、15mm以上、30mm以下であることを特徴とする請求項3乃至5のいずれか一項に記載の温度センサ一体型圧力センサ装置。
  7. 前記リード棒の前記樹脂パイプへのインサート部分の断面が、L字形状であることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載の温度センサ一体型圧力センサ装置。
  8. 前記リード棒の前記樹脂パイプへのインサート部分の断面が、T字形状であることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載の温度センサ一体型圧力センサ装置。
  9. 前記リード棒が、黄銅またはリン青銅からなることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか一項に記載の温度センサ一体型圧力センサ装置。
  10. 前記温度センサ一体型圧力センサ装置が、車載用であることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか一項に記載の温度センサ一体型圧力センサ装置。
  11. 前記温度センサ一体型圧力センサ装置が、インテークマニホールドの吸気圧力と吸気温度の測定に用いられることを特徴とする請求項10に記載の温度センサ一体型圧力センサ装置。
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