JP2007326507A - 自動二輪車 - Google Patents

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Abstract

【課題】リヤサスペンションに干渉することなくエアクリーナの容量を大きくできる自動二輪車を提供する。
【解決手段】サスペンション10は後輪7の車幅方向一側に配置され、エアクリーナ36は他側のユニットスイング式エンジンユニット8の上方に配置されている。
【選択図】 図2

Description

本発明は、車体フレームに上下揺動可能に支持されたユニットスイング式のエンジンユニットと、該ユニットスイング式のエンジンユニットと上記車体フレームとを連結するサスペンションと、上記エンジンユニットに空気を供給するエアクリーナとを備えた自動二輪車に関する。
例えば、スクータ型の自動二輪車では、ユニットスイング式のエンジンユニットの後端部と車体フレームとを上下方向に向けて配置されたリヤサスペンションにより連結し、該リヤサスペンションの前側にエアクリーナを配置する場合がある(例えば、特許文献1参照)。
特許公報第2786633号
ところで、上記従来の自動二輪車では、エアクリーナを、エンジンユニットの後端部に配置されたリヤサスペンションの前側に配置する構造を採用している。このためエアクリーナの容量を大きくするとリヤサスペンションに干渉するおそれがあることから、容量の増加に制約が生じるという問題がある。
本発明は、上記従来の状況に鑑みてなされたもので、リヤサスペンションに干渉することなくエアクリーナの容量を大きくできる自動二輪車を提供することを目的としている。
本発明は、車体フレームと、該車体フレームにその前部が上下揺動可能に支持され、その後部において後輪が支持されたユニットスイング式のエンジンユニットと、該エンジンユニットと上記車体フレームとを連結するサスペンションと、上記エンジンユニットに空気を供給するエアクリーナとを備えた自動二輪車において、上記サスペンションは、上記後輪の車幅方向一側に配置され、上記エアクリーナは、上記後輪の車幅方向他側でかつ上記エンジンユニットの上方に配置されていることを特徴としている。
本発明に係る自動二輪車によれば、サスペンションを後輪の車幅方向一側に配置するとともに、エアクリーナを後輪の他側でかつユニットスイング式エンジンユニットの上方に配置したので、エアクリーナを、サスペンションに干渉することなく、かつユニットスイング式エンジンユニットの上方の空きスペースを利用して配置することができ、エアクリーナの容量を大きくすることができる。
以下、本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1ないし図5は、本発明の一実施形態による自動二輪車を説明するための図である。なお、本実施形態でいう前後,左右とは、シートに着座した状態で見た場合の前後,左右を意味する。
図において、1はスタータ型自動二輪車を示している。この自動二輪車1は、車体フレーム2と、該車体フレーム2の前端に位置するヘッドパイプ3により左,右操舵可能に枢支され、下端部に前輪4が,上端部に操向ハンドル5が配置されたフロントフォーク6と、上記車体フレーム2に前部が上下揺動可能に支持され、後部に後輪7が配置されたユニットスイング式エンジンユニット8と、該エンジンユニット8と上記車体フレーム2とを連結するリヤサスペンション10と、上記車体フレーム2のエンジンユニット8の上方に搭載された鞍乗型シート9とを備えている。
上記シート9は、メインシート9aと、該メインシート9aとは別体に形成されたタンデムシート9bとを有している。このタンデムシート9bは、該タンデムシート9bの上縁96′がメインシート9aの上縁9a′より高所に位置するよう配置されている。
上記フロントフォーク6の前側はフロントカバー11で、後側がレッグシールド12で覆われ、上記シート9の下方周囲はサイドカバー13で覆われている。
上記車体フレーム2は、所定の後傾角度を有する上記ヘッドパイプ3と、該ヘッドパイプ3の下端部に結合された左,右一対のダウンチューブ20,20と、該左,右のダウンチューブ20に接続された左,右一対のシートレール21,21と、上記左,右のダウンチューブ20の後端面20aから略鉛直上方に延び、上記左,右のシートレール21に接続された左,右一対のエンジン懸架フレーム22,22と、車幅方向に延び、上記左,右のシートレール21のエンジン懸架フレーム22の接続部21a同士を連結するクロスメンバ23とを備えている。
さらに上記車体フレーム2は、上記ヘッドパイプ3から後斜め下方に略直線状に延びる左,右のアッパチューブ24,24と、上記左,右のエンジン懸架フレーム22と上記シートレール21のタンデムシート下方部分とを連結する左,右のシートステー25,25とを有している。
また上記左,右のダウンチューブ20と左,右のシートレール21との間には、前後方向に延びる長方形状のフートブラケット29,29が架け渡して接続されている。
上記左,右のダウンチューブ20及び左,右のアッパチューブ24で囲まれた空間内には燃料タンク30が配置されており、該燃料タンク30の下側にはラジエータ31が配置されている。
また上記左,右のダウンチューブ20,シートレール21及びエンジン懸架フレーム22で囲まれた空間内の燃料タンク30の後側には、上方に開口する収納ボックス33が配置されている。
上記収納ボックス33は、上記シート9の前後方向略全長に渡る長さを有しており、該収納ボックス33の開口部33aは、上記アッパチューブ24及びシートレール21より高所に位置しており、上記シート9により開閉可能に覆われている。
上記収納ボックス33は、上記メインシート9aの下方に位置し、ヘルメットが収納可能な大きさを有する前部収納部33bと、上記タンデムシート9bの下方に位置し、ヘッメットが収納可能な大きさを有する後部収納部33cと、上記前部,後部収納部33b,33cの間に位置し、該前,後収納部33b,33cとで長尺物の収納を可能とする中間収納部33dとを有している(図5参照)。
上記前部収納部33bの底壁部には、バッテリ収納部33eが下方に延びるように形成されている。該バッテリ収納部33eは上記ダウンチューブ20より下方に突出している。上記バッテリ収納部33e内にはバッテリ,ヒューズボックス等が収納されており、該バッテリ収納部33eと前部収納部33bとの間にはツール収納部33fが形成されている。
上記後収納部33cは、上記メインシート9aより高所に位置するタンデムシート9bとリヤサスペンション10との間に設けられている。
上記エンジンユニット8は、エンジン本体8aと、Vベルト式無段変速機17が収容されたベルト室8b′を有する伝動ケース8bとを一体的に結合したものである。
上記エンジン本体8aは、気筒軸線Aを大略水平に向けて搭載された水冷式4サイクル単気筒エンジンであり、車幅方向に水平に向けて配置されたクランク軸18が収容されたクランクケース8cの前合面にシリンダブロック8d,シリンダヘッド8e,ヘッドカバー8fを順次結合した構造となっている。
上記伝動ケース8bは、クランクケース8cの左側端部に続いて後方に延びるケース本体8gと、該ケース本体8gの左側合面に着脱可能に装着されたケースカバー8hとを有している。このケースカバー8hの前端部には該伝動ケース8b内に冷却空気を導入する導入口8iが車両前方に開口している。
上記Vベルト式無段変速機17は、上記伝動ケース8b内のクランク軸18の左側端部に配置された駆動プーリ17aと、上記伝動ケース8bの後端部に配置された従動プーリ17bとをVベルト17cにより連結した構造となっている。上記伝動ケース8b内には、従動プーリ17bの回転が伝達されるメイン軸17d,ドライブ軸17eが配置され、該ドライブ軸17eに上記後輪7が装着されている。
上記車体フレーム2は、左,右のエンジン懸架フレーム22,22のダウンチューブ20接続部近傍に配置されたピボット部材47,47を有している。この左,右のピボット部材47によりピボット軸51を介して上記エンジンユニット8が上下揺動可能に支持されている。
エンジンユニット8の伝動ケース8bの、車体中心線C上に位置する後輪7を挟んだ車幅方向反対側にはダイキャスト製のリヤアーム55が配置されている。
このリヤアーム55は、前側から後側にいくほど上下寸法が小さくなるよう形成された大略三角形状のものであり、該リヤアーム55の前上端部55d及び前下端部55eは、それぞれクランクケース8cにボルト締め固定されおり、後端部55fは軸受(不図示)を介して上記ドライブ軸17eを支持している。このドライブ軸17eは伝動ケース8bとリヤアーム55とで両端部が支持されている。また上記リヤアーム55の後端部55fのドライブ軸17eより後側にはブレーキキャリパ57が取付けられている
上記リヤアーム55と上記クロスメンバ23との間に、上記リヤサスペンション10が車両前後方向に略水平に向けて配置されている。このリヤサスペンション10は、エンジンユニット8の上方で、かつエンジンユニット8の気筒軸線Aと略平行に配置されている。
上記リヤサスペンション10は、シリンダ10bと、該シリンダ10b内に摺動自在に配置されたピストン(不図示)に連結されたピストンロッド10cと、該ピストンロッド10cとシリンダ10bとの間に配設され、両者10b,10cを伸張方向に付勢するコイルばね10dとを有している。上記シリンダ10bの前端には弾性ブッシュ10eが接続され、ピストンロッド10cの後端にはコ字状の取付けブラケット10fが接続されている。
上記リヤアーム55の前上端部55dの上側にはボス部55gが形成されている。該ボス部55gに上記リヤサスペンション10のブラケット10fが回動可能に支持されている。該ボス部55gは、上記後輪7の前縁7aの上方に配置されており、詳細には該前縁7aを通る鉛直線aの後側近傍に位置するよう配置されている。
上記クロスメンバ23の車幅方向右端部には、連結ブラケット58が結合されている。この連結ブラケット58に上記リヤサスペンション10の弾性ブッシュ10eが回動可能に支持されている。
上記エンジンユニット8の伝動ケース8bの上壁面にはエアクリーナ36が配置固定されており、該伝動ケース8bと共に上下揺動可能となっている。
上記エアクリーナ36の前後方向長さは、上記伝動ケース8bの略幅全長に渡る長さに設定され、かつ高さ方向寸法は、エンジンユニット8の最大ストローク時にシートレール21との間に少し隙間が生じる大きさに設定されている。
上記エアクリーナ36は、上記伝動ケース8bに固定され、フィルタ(不図示)を内蔵するクリーナ本体36aと、該クリーナ本体36aの左側合面に着脱可能に装着されたクリーナカバー36bとを備えている。
上記クリーナカバー36bには下方に開口する吸込口36cが形成されており、上記クリーナ本体36aの前壁には吐出口36dが形成されている。該吐出口36dには吸気管37が接続され、該吸気管37はスロットルボディ38に接続されている。
図2に示すように、平面から見て、上記後輪7は車体中心線C上に配置されている。そして上記リヤサスペンション10は、車体中心線Cに対して車幅方向右側(後輪7の一側)に配置され、上記エアクリーナ36は、車体中心線Cに対して左側(後輪7の他側)に配置され、さらに上記スロットルボディ38は車体中心線C上に配置されている。また上記リヤサスペンション10は、エアクリーナ36より前側に位置し、上記スロットルボディ38と車幅方向に並列配置されている。
さらにまた、図1に示すように、車両側方から見て、上記リヤサスペンション10の後半部10′は、エアクリーナ36の前部36′に重なっており、該前部36′と後半部10′とで重複部が形成されている。また上記リヤサスペンション10の上縁xの高さ方向位置は、エアクリーナ36の上縁yの高さ方向位置と略一致している。
本実施形態によれば、平面から見て、リヤサスペンション10を車体中心線C上に位置する後輪7の車幅方向右側に配置し、エアクリーナ36を車幅方向左側でかつエンジンユニット8の伝動ケース8bの上方に配置したので、エアクリーナ36をリヤサスペンション10に干渉することなく、かつエンジンユニット8の伝動ケース8bの上方の空きスペースを利用して配置することができる。これによりエアクリーナ36を伝動ケース8bの前後方向略全長に渡る大きさとすることができ、容量の増加が可能となる。
また上記エアクリーナ36を伝動ケース8bの真上に配置固定し、上記リヤサスペンション10を伝動ケース8bの後輪7を挟んだ反対側に配置したので、エアクリーナ36の容量の増加を可能としつつ、リヤサスペンション10の配置スペースを容易に確保でき、ひいては大径長尺のリヤサスペンション10を採用できる。
本実施形態では、上記リヤサスペンション10を車両前後方向に略水平に向けて配置し、該リヤサスペンション10を、これの後半部がエアクリーナ36の前部に車幅方向に重なるように配置したので、リヤサスペンション10をエンジンユニット8の軸支部と後輪軸17eとを結ぶ直線に沿うように配置することができ、後輪7に作用する上下方向の荷重を前後方向の荷重に変換して効率良く吸収することができる。
本実施形態では、上記リヤサスペンション10を、これの上縁xとエアクリーナ36の上縁yとの高さ方向位置が略一致するよう配置したので、リヤサスペンション10を車体フレーム2の低い位置に配置することができ、それだけシート9の高さ位置を低くすることができ、足着き性を向上できる。
本実施形態では、メインシート9aより高所に位置するタンデムシート9bと上記リヤサスペンション10との間に収納ボックス33の後収納部33cを配置したので、リヤサスペンション10を水平配置したことにより生じた該リヤサスペンション10とタンデムシート9bとの間の空間を有効利用して収納容量を増加でき、ヘルメット等の大型の収容物を収納することができる。
また上記タンデムシート9bは、メインシート9aより高い所に位置しているので、後収納部33cの大型化を可能にしつつ足着き性を確保できる。
本発明の一実施形態による自動二輪車の側面図である。 上記自動二輪車の車体フレームの平面図である。 上記車体フレームに搭載されたユニットスイング式エンジンユニットの側面図である。 上記車体フレームとエンジンユニットとを連結するリヤサスペンションの側面図である。 上記車体フレームに配置された収納ボックスの断面側面図である。 車両後方から見たエアクリーナとサスペンションとの位置関係を示す背面図である。 上記エアクリーナとサスペンションとの位置関係を示す斜視図である。
符号の説明
1 自動二輪車
2 車体フレーム
7 後輪
8 ユニットスイング式エンジンユニット
8a エンジン本体
8b 伝動ケース
9 シート
9a メインシート
9b タンデムシート
10 リヤサスペンション
33 収納ボックス(物品収納部)
36 エアクリーナ
x リヤサスペンションの上縁
y エアクリーナの上縁

Claims (5)

  1. 車体フレームと、該車体フレームにその前部が上下揺動可能に支持され、その後部において後輪が支持されたユニットスイング式のエンジンユニットと、該エンジンユニットと上記車体フレームとを連結するサスペンションと、上記エンジンユニットに空気を供給するエアクリーナとを備えた自動二輪車において、
    上記サスペンションは、上記後輪の車幅方向一側に配置され、
    上記エアクリーナは、上記後輪の車幅方向他側でかつ上記エンジンユニットの上方に配置されていることを特徴とする自動二輪車。
  2. 請求項1において、上記ユニットスイング式のエンジンユニットは、エンジン本体と、該エンジン本体に一体的に形成され、ベルト室を有する伝動ケースとを備え、上記後輪は、伝動ケースの後端部に配置され、上記エアクリーナは、上記伝動ケースの上面に配置固定され、上記サスペンションは、上記後輪を基準として伝動ケースが配置された側とは反対側に配置されていることを特徴とする自動二輪車。
  3. 請求項1において、上記サスペンションは、車両前後方向に略水平をなすよう配置され、車体側方から見て、上記エアクリーナと少なくとも一部が重なる重複部を有していることを特徴とする自動二輪車。
  4. 請求項1において、上記サスペンションの上方にはシートが配置されており、該サスペンションの上縁は、上記エアクリーナの上縁と高さ方向位置が略一致していることを特徴とする自動二輪車。
  5. 請求項4において、上記シートは、メインシートと、該メインシートの後側に配置され、メインシートの上縁よりその上縁が高い位置に位置するタンデムシートとを備え、該タンデムシートと上記サスペンションとの間には物品収納部が設けられていることを特徴とする自動二輪車。
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