JP2004256485A - 皮膚外用剤 - Google Patents

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正之 白石
Takayuki Izumi
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Abstract

【課題】美白剤、肌荒れ改善剤又は美白作用と肌荒れ改善剤の作用を兼ね備えた皮膚外用剤を提供する。
【解決手段】美白剤、肌荒れ改善剤又は美白作用と肌荒れ改善剤の作用を兼ね備えた皮膚外用剤に学名:Curcuma zedoaria(Berg)Roscoe(インドネシア名:Temu Putih)の植物又はその抽出物を含有させる。さらに、学名:Uncaria gambir(Hunter)Roxb.(インドネシア名:Gambir)の植物又はその抽出物も含有させることが好ましい。
【選択図】 なし

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、学名:Curcuma zedoaria(Berg)Roscoe.(インドネシア名:Temu Putih)の植物又はその抽出物を含有する美白剤及び肌荒れ改善剤に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、皮膚のしみ、そばかす、くすみ等の色素沈着の発生機序としては、ホルモンの異常や日光の紫外線が原因となってメラニン色素が生成され、これが皮膚内に沈着することが考えられている。
【0003】
これに対し、美白剤としては、従来よりメラニンを還元して肌の色を薄めるアスコルビン酸やその誘導体、メラニン自体の生成を抑制するコウジ酸等が知られており、さらに、最近においては、熱帯に分布する植物の根、茎などの粉末や、抽出物が注目されている。例えば、学名:Uncaria gambirの抽出物を有効成分とする美白用皮膚外用剤(特許文献1)が提案されている。また、Uncaria gambir Roxburgh(Rubiacaea)の抽出物は、ニキビや吹き出物を防止する皮脂酸化抑制用外用剤の有効成分として知られている(特許文献2)。
【0004】
この他、Eugenia属(Jambosa属、Syzygium属)、Myrtaceae(フトモモ科)、ウコン(ショウガ科)、キョウオウ(ショウガ科)、きのこ類ジャムー(Jamur)などの抽出物や粉末にも、皮膚の色素沈着の改善、肌荒れの改善、保湿、酸化防止、抗炎症、抗菌活性等の効果が認められている。
【0005】
【特許文献1】特開平9−30949号公報
【特許文献2】特開平8−127524号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の美白剤の作用の発現には個人差があり、安全性や安定性も十分ではなく、効果を実現できない場合も多い。また、美白と共に、肌荒れを防止し、改善することが望まれている。
【0007】
そこで、本発明は、メラニンの生成を抑制し、日焼けによる色素沈着、しみ、そばかす、素肌のくすみ等の予防及び改善に有効な美白剤を提供すること、同時に、接触性皮膚炎、乾癬、その他の肌荒れ、荒れ性等の皮膚疾患の防止及び改善に有効な肌荒れ改善剤を提供すること、特にこれら双方の作用を兼ね備えた皮膚外用剤を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明者は、インドネシアにおいて、その根が解毒、食欲増進、血液浄化等の民間伝承薬として用いられている、学名:Curcuma zedoaria(Berg)Roscoe(インドネシア名:Temu Putih(ツムプチィ))(以下、ツムプチィと称する)という植物は、メラニンの生成を抑制することによる美白効果が、これまでの美白剤に比して格段に優れ、さらに、この植物には肌荒れを防止し、改善する効果もあること、また、この植物又はその抽出物に加えて、学名:Uncaria gambir(Hunter)Roxb.(インドネシア名:Gambir(ガンビール)、生薬名:阿仙薬)(以下、ガンビールと称する)という植物又はその抽出物を併用すると、上述の効果はさらに顕著に向上することを見出した。
【0009】
即ち、本発明は、ツムプチィ又はその抽出物を含有することを特徴とする美白剤又は肌荒れ改善剤を提供する。
【0010】
また、本発明は、ツムプチィ又はその抽出物を含有し、美白作用及び肌荒れ改善作用を有する皮膚外用剤を提供する。特に、ツムプチィ又はその抽出物と共に、ガンビール又はその抽出物を含有する態様を提供する。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明について詳述する。
【0012】
本発明の美白剤及び肌荒れ改善剤は、ツムプチィ又はその抽出物を含有することを特徴としてる。このツムプチィは、熱帯に分布する、草丈約2m、葉長0.5〜1m、葉形は長円形、葉柄が葉身よりも長いショウガ科の多年草である。また、根は白色から淡黄色をしている。この植物の根は、インドネシアにおいて、従来、子宮癌、皮膚癌、消化不良等に対する民間伝承薬として使用されている。
【0013】
しかしながら、皮膚の色素沈着の改善、肌荒れの改善、保湿、酸化防止、抗炎症、抗菌活性の各効果はこれまでに知られていない。本発明者は、この植物又はその抽出物について、新たに、皮膚の色素沈着の改善、肌荒れの改善等の効果を知見し、それに基づき、この植物又はその抽出物を美白剤又は肌荒れ改善剤の有効成分とするものである。
【0014】
ここで、ツムプチィは、茎、根、葉、種子等の全部が、生のままでも乾燥したものでも使用することができるが、使用性、製剤化等の点から乾燥粉末あるいは溶媒抽出物として用いることが好ましい。
【0015】
抽出溶媒としては、水、メタノール、エタノール、プロピルアルコール、イソプロピルアルコール、ブタノール、イソブタノール等の低級アルコール、プロピレングリコール、1,3−ブチレングリコール等の多価アルコール、アセトン、ジオキサン、メチルエチルケトン、アセトニトリル、酢酸エチル、ブチルメチルケトン、ジエチルエーテル、ジクロロメタン、キシレン、トリクロロエチレン、四塩化炭素、ベンゼン、クロロホルム及びトルエン等が挙げられる。特に、1,3−ブチレングリコール、プロピレングリコール、クロロホルム、メタノール、エタノールが好ましい。これら溶媒は、単独で使用しても、2種以上を混合して使用しても良く、水と有機溶媒を併用しても良い。上記の低級アルコール及び多価アルコールを含水アルコールとして使用する場合は、水分含量50重量%以下が好ましい。
【0016】
また、溶媒抽出の際には、流体を狭窄空間に高速(200〜100km/hr)で通過させ、物質を破砕し撹拌する微粒粉砕装置を用いて、抽出原料と抽出溶剤の混合物を処理することが好ましい。これにより、抽出原料は粒径0.005μm〜500μm、より好ましくは0.1μm〜200μm程度に粉砕されるため、効率よく抽出液を得ることができる。
【0017】
抽出液を濾過し、濾液を減圧濃縮し、次いで乾燥することにより抽出物を粉末として得ることができる。
【0018】
なお、本発明の美白剤あるいは肌荒れ改善剤に付与する剤型、及び抽出溶媒の種類によっては、抽出液を乾燥することなく、そのまま美白剤あるいは肌荒れ改善剤の成分として使用してもよい。例えば、外用剤に調製する場合に、エタノール、プロピレングリコール、1,3−ブチレングリコール等による抽出液は、そのまま外用剤の成分として用いることができる。
【0019】
美白剤におけるツムプチィの含有量は、剤型等によるが、例えば乳液状の外用剤とする場合、ツムプチィ抽出液の固形分として0.00005〜80重量%が好ましく、0.005〜20重量%がより好ましい。ツムプチィを肌荒れ改善剤の有効成分として用いる場合も、その好ましい含有量は同様である。
【0020】
本発明の美白剤及び肌荒れ改善剤には、上述のツムプチィと共にガンビールを配合することが好ましい。ガンビールは、世界の熱帯地帯に広く分布する蔓性常緑低木である。この植物の茎又は葉を煮詰めたものは、インドネシアにおいて赤痢、下痢、火傷、口内炎等に対する民間伝承薬として使用されており、乾燥水製エキスは、日本薬局方にも収載されているが、上述のツムプチィ又はその抽出物と併用した場合に、皮膚の色素沈着の改善効果や肌荒れの改善効果が顕著に高められることは、本発明者の知見によるものである。
【0021】
なお、ガンビールも、茎、根、葉、種子等の全部が、生のままでも乾燥したものでも好適に使用することができるが、使用性、製剤化等の点から乾燥粉末あるいは溶媒抽出物として用いることが好ましい。
【0022】
美白剤におけるガンビールの含有量は、剤型等によるが、例えば乳液状の外用剤とする場合、ガンビール抽出液の固形分として0.00005〜50重量%が好ましく、0.005〜10重量%がより好ましい。また、ガンビールを肌荒れ改善剤に配合する場合、その好ましい含有量は0.00001〜20重量%である。
【0023】
本発明の美白剤あるいは肌荒れ改善剤には、美白効果、肌荒れの予防と改善効果を向上させるため、各種ビタミン、各種ミネラル、各種アミノ酸の1種または2種以上を配合することが好ましい。
【0024】
特に、ミネラルとしては、鉱物中の多種のミネラルを酸で抽出したミネラルイオンの溶液を使用することが好ましい。
【0025】
また、各種アミノ酸を含有する化粧品原料として、***油、はと麦胚芽油、大麦胚芽油、米胚芽油等を使用することが好ましい。
【0026】
本発明の美白剤あるいは肌荒れ改善剤には種々の添加剤を配合することができる。例えば、紫外線による皮膚への悪影響を緩和し、消炎効果を付与し、さらに皮膚の老化を抑制し、保湿効果も得る等の多様な目的から、胎盤抽出液、ヒノキチオール、コウジ酸、ヒアルロン酸、ローヤルゼリー、カフェイン、感光素、タンニン酸、コレステロール誘導体、イクタモール、ニコチン酸トコフェノール、ショウガ属植物ウコン抽出物、きのこ類ジャムー(Jamur)抽出物、アロエ抽出物、ヘチマ抽出物、ダイズ抽出物、センブリ抽出物、サフラン抽出物、サトウキビ抽出物、ホウセンカ抽出物、カラス麦抽出物、トチノ木抽出物、セントーリー抽出物、リンドウ抽出物、センニン草抽出物、オリーブ抽出物、オオアマナ抽出物、シコン抽出物、マツの木抽出物、ペルシャグルム抽出物、シャクヤク抽出物、ミゾホウズキ抽出物、スクレランサス抽出物、ハンニチ草抽出物、ヨクイニン抽出物、スモモ抽出物、ユリ抽出物、リンゴ抽出物、キンミズヒキ抽出物、ポプラ抽出物、ブナの木抽出物、トウガラシ抽出物、ルリマツモドキ抽出物、キクニガナ抽出物、ニレ抽出物、シダ抽出物、エリカ抽出物、ヒイラギ抽出物、スイカズラ抽出物、シデ抽出物、カラシ菜抽出物、カシの木抽出物、ベニバナ抽出物、ベニバナトチノキ抽出物、クリの木抽出物、ツヅラ抽出物、ブドウ抽出物、バイオレット抽出物、バラ抽出物、ヤナギ抽出物、ユキノシタ抽出物、ニンニク抽出物等を配合することができる。
【0027】
さらにビタミンが有する固有の効果を付与するために、ビタミンA、β―カロチン、レチノール、プロピオン酸レチノール、パルミチン酸レチノール、酢酸レチノール等のビタミンA類、リボフラビン、酪酸リボフラビン、フラビンアデニンヌクレオチド等のビタミンB2類、ピリドキシン塩酸塩、ピリドキシンジオクタノエート等のビタミンB6類、アスコルビン酸、アスコルビン酸グルコシド、アスコルビン酸ジパルミチン酸エステル、アスコルビン酸リン酸マグネシウム、アスコルビン酸−2−硫酸ナトリウム、アスコルビン酸リン酸エステル、DL−α−トコフェノール−アスコルビン酸リン酸ジエステルジカリウム等のビタミンC類、パントテン酸カルシウム、パントテニルアルコール、パントテニルエチルエーテル、アセチルパントテニルエチルエーテル等のパントテン酸類、エルゴカルシフェノール、コレカルシフェノール等のビタミンD類、ニコチン酸、ニコチン酸アミド、ニコチン酸ベンジル等のニコチン酸類、α−トコフェロール、酢酸トコフェロール、ニコチン酸−α−トコフェロール、コハク酸−α−トコフェロール等のビタミンE類、ビタミンP、ビオチン、ユビキノン等のビタミン類を本発明の皮膚外用剤に配合することができる。
【0028】
この他、本発明の美白剤及び肌荒れ改善剤には、油脂類、ロウ類、炭化水素類、脂肪酸類、アルコール類、合成エステル類、界面活性剤、保湿剤、増粘剤、色素、香料、薬剤、精製水等を配合することができる。
【0029】
本発明の美白剤及び肌荒れ改善剤は、化粧料、医薬品又は医薬部外品となる。経口剤としてもよく、皮膚外用剤としてもよい。
【0030】
外用剤としてのより具体的な用途としては、例えば、化粧水、乳液、軟膏、クリーム、パック、ムース、石鹸、ファンデーション、口紅、浴用剤、整髪料、ヘアートニック、育毛料、シャンプー、リンス等とすることができる。また、これらの剤型は、皮膚に適用できるものであればいずれでも良く、溶液系、可溶化系、乳化系、粉末分散系、水−油二層系、水−油−粉末三層系、軟膏、ゲル、エアゾール等任意の剤型とすることができる。
【0031】
【実施例】
以下、本発明を実施例に基づいて具体的に説明する。
【0032】
実施例1(ツムプチィの抽出液の製造)
精製水48.5重量部、1,3−ブチレングリコール48.5重量部にツムプチィの根、茎及び葉の乾燥粉末3重量部加えたものを、微粒粉砕装置にかけ(処理圧80MPa、処理回数2回)、粒径10〜200μmに粉砕、撹拌後、ろ過して抽出液(以下「実施例1の抽出液」という)を得た。
【0033】
実施例2(ツムプチィ及びガンビールの抽出液の製造)
ツムプチィの乾燥粉末3重量部に代えて、ツムプチィの乾燥粉末2重量部とガンビールの乾燥粉末1重量部の混合粉末を使用する以外は実施例1と同様にして実施例2の抽出液を得た。
【0034】
実施例3、実施例4
[外用剤の製造]
以下の表1のクリーム処方で、実施例1の抽出液を用いた外用剤を製造し(実施例3)、同様に、実施例2の抽出液を用いて外用剤を製造した(実施例4)。
【0035】
この場合、(1)〜(4)成分を80℃で溶解し、Aとした。一方、(5)〜(7)成分を80℃で溶解し、Bとした。AにBを撹拌しながら混合し、乳化し、40℃で(8)成分を添加し、30℃まで撹拌しながら冷却することにより外用剤を得た。
【0036】
【表1】
実施例1のクリーム処方 (単位:重量%)
Figure 2004256485
【0037】
[評価]
上述の実施例3、実施例4のクリームを、それぞれ3年間に渡り1430人に、それぞれの顔、手、背中、首、足、頭等において気になる箇所に毎日2回適量を塗布してもらい、塗布を開始して1〜2ヵ月後の変化を調査した。結果を表2に示す。
【0038】
【表2】
Figure 2004256485
Figure 2004256485
【0039】
また、上記の試用期間中に何らかの皮膚障害等を訴えてきたものは1430人中12人の1%未満であり、その12人中の5人は試用開始時の低い刺激を訴えたものであり、痛みや不快感を訴えたものでは無く、継続試用後1日から2日で低い刺激も収まった。残りの7人は試用期間中、改善に向かう際のかゆみ等であり、これもまた継続試用後すぐに収まった。
【0040】
これにより、実施例3、実施例4のクリームは、美白効果、肌荒れ改善効果、及び安全性に優れていること、特に、ツムプチィとガンビールの双方を用いることにより美白効果が一層高まることが確認できた(実施例4)。
【0041】
比較例1
実施例3、4の外用剤の製造において、(8)成分を使用しない以外は実施例3、4と同様にして比較例1の外用剤を得、評価した。
【0042】
その結果、被験者の約15%が、皮膚がしっとりして小じわが減少したと回答したが、しみが減少したと回答した被験者は10%に満たなかった。
【0043】
【発明の効果】
本発明の剤は、ツムプチィ又はその抽出物を含有するので、メラニンの生成を抑制し、日焼けによる色素沈着、しみ、そばかす、素肌のくすみ等を予防し、さらにこれらを改善することができる。また、接触性皮膚炎、乾癬、その他の肌荒れ、荒れ性等の皮膚疾患の防止及び改善にも有効である。

Claims (4)

  1. 学名:Curcuma zedoaria(Berg)Roscoe(インドネシア名:Temu Putih)の植物又はその抽出物を含有することを特徴とする美白剤。
  2. 学名:Curcuma zedoaria(Berg)Roscoe(インドネシア名:Temu Putih)の植物又はその抽出物を含有することを特徴とする肌荒れ改善剤。
  3. 学名:Curcuma zedoaria(Berg)Roscoe(インドネシア名:Temu Putih)の植物又はその抽出物を含有することを特徴とする皮膚外用剤。
  4. さらに、学名:Uncaria gambir(Hunter)Roxb.(インドネシア名:Gambir)の植物又はその抽出物を含有する請求項3記載の皮膚外用剤。
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