JP2003007564A - コンデンサシート、コンデンサ付き電気光学装置、フレキシブル基板、複合ビルドアップ基板および電子機器 - Google Patents
コンデンサシート、コンデンサ付き電気光学装置、フレキシブル基板、複合ビルドアップ基板および電子機器Info
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Abstract
を安定して実装する。 【解決手段】 フィルムコンデンサ・シート400を、
表示領域101aを除く素子基板101の裏面全体を覆
うように電気光学装置に貼付した。フィルムコンデンサ
・シート400には、その領域毎に複数のフィルムコン
デンサ410,420,430,440が形成されてい
る。各フィルムコンデンサは、図3(b)または(c)に示す
ように、複数の導体板414(または434)と、複数
の誘電体フィルム416(または436)とを交互に積
層し、リード線(412等)を突出させて成るものであ
る。誘電体フィルム416は、チタン酸バリウムの粉末
を可塑性のある材料に混合しフィルム状に形成して構成
されている。
Description
他各種電子機器に用いて好適なコンデンサシート、コン
デンサ付き電気光学装置、フレキシブル基板、複合ビル
ドアップ基板および電子機器に関する。
て液晶を用いた液晶パネルは、陰極線管(CRT)に代
わるディスプレイデバイスとして、各種情報処理機器の
表示部や液晶テレビなどに広く用いられている。ここ
で、従来の電気光学装置は、例えば、次のように構成さ
れている。すなわち、従来の電気光学装置は、マトリク
ス状に配列した画素電極と、この画素電極に接続された
TFT(Thin Film Transistor:薄膜トランジスタ)の
ようなスイッチング素子などが設けられた素子基板と、
画素電極に対向する対向電極が形成された対向基板と、
これら両基板との問に充填された電気光学材料たる液晶
とから構成される。
を介してスイッチング素子に走査信号を印加すると、当
該スイッチング素子が導通状態となる。この導通状態の
際に、データ線を介して画素電極に、階調に応じた電圧
の画像信号を印加すると、当該画素電極および対向電極
の間の液晶層に画像信号の電圧に応じた電荷が蓄積され
る。電荷蓄積後、当該スイッチング素子をオフ状態とし
ても、当該液晶層における電荷の蓄積は、画素電極およ
び対向電極の容量性や蓄積容量などによって維持され
る。このように、各スイッチング素子を駆動させ、蓄積
させる電荷量を階調に応じて制御すると、画素毎に光が
変調され表示される濃度が変化することになる。このた
め、階調を表示することが可能となるのである。
のは1画面を表示するための期間に対して、その一部の
期間で良いため、第1に、走査線駆動回路によって、各
走査線を順次選択するとともに、第2に、その走査線の
選択期間においてデータ線駆動回路によってデータ線を
順次選択し、第3に、選択されたデータ線に、階調に応
じた電圧の画像信号をサンプリングする構成により、走
査線およびデータ線を複数の画素について共通化した時
分割マルチプレックス駆動が可能となる。
成された素子基板と、対向電極などが形成された対向基
板とを一定の間隙を保って貼り合わせ、この間隙に電気
光学材料としての液晶を挟持させた構造を有している。
素子基板および対向基板はガラスや石英などの非晶質基
板である。近年、駆動回路を搭載した集積回路を素子基
板等の上にCOG(チップオングラス)またはTABに
よって実装し、液晶パネルと駆動回路を一体に構成する
技術が開発されている。なお、この集積回路は、主とし
て単結晶シリコンによって構成されたチップ上に駆動回
路を形成し、さらに該チップを樹脂で封入して成るもの
である。また、素子基板等の上には、外部装置からの画
像信号等を入力するためのパターンも形成され、ここに
フレキシブルテープ電線等が接続される。
の駆動回路には、電源電圧の平滑化や、チャージポンプ
方式による昇圧のためにコンデンサが必要である。この
コンデンサを如何に実装するかが従来より問題になって
いた。まず、コンデンサを集積回路内の半導体チップ内
に形成することが考えられる。しかし、コンデンサは集
積回路内で比較的広い面積を占有するため、半導体チッ
プが大型化し高価になるという問題があった。
ンデンサをセラミック型のチップコンデンサによって構
成し、フレキシブルテープ電線上に実装することが考え
られる。しかし、フレキシブルテープ電線が自在に撓む
のに対して、チップコンデンサが固いことから、両者の
接合部分に金属疲労が発生し、チップコンデンサがフレ
キシブルテープ電線から剥がれ落ち易くなるという問題
が生じた。また、チップコンデンサを素子基板等の上に
素子基板等の上に実装することも考えられる。
比較して厚みが大きく、ガラスや石英などによって構成
された素子基板等に実装することが困難である。また、
チップコンデンサを無理に素子基板等に実装したとして
も、振動や熱膨張係数の違い等により、やはりチップコ
ンデンサが剥がれ落ち易くなるという問題が生じる。こ
の発明は上述した事情に鑑みてなされたものであり、安
価でありながら安定して実装できるコンデンサシート、
コンデンサ付き電気光学装置、フレキシブル基板、複合
ビルドアップ基板および電子機器を提供することを第1
の目的としている。また、電気光学装置の非表示領域に
おける遮光効果を高めることを第2の目的としている。
本発明にあっては、下記構成を具備することを特徴とす
る。なお、括弧内は例示である。請求項1記載のコンデ
ンサシート(400)にあっては、誘電体材料(チタン
酸バリウム)の粉末を高分子材料(ポリエチレン、レジ
スト等)に混合し可撓性を有するシート状に形成された
誘電層(誘電体フィルム416)と、該誘電層を挟むよ
うに形成され可撓性を有する導体層(導体板414)と
を有し、単層または積層構造を有するコンデンサを形成
することを特徴とする。また、請求項2記載のコンデン
サ付き電気光学装置にあっては、複数の走査線(11
2)と、複数のデータ線(114)と、これら走査線お
よびデータ線の各交差に対応して配設される画素(画素
電極118)とを有する電気光学装置と、該電気光学装
置に固着された、請求項1記載のコンデンサシート(4
00)とを有することを特徴とする。さらに、請求項3
記載の構成にあっては、請求項2記載のコンデンサ付き
電気光学装置において、前記電気光学装置は、外部から
照射光が照射されることによって情報を表示する表示領
域(101a)を有するものであり、前記コンデンサシ
ート(400)は前記表示領域(101a)の周縁部に
沿って実装され、当該実装部分における照射光を遮光す
ることを特徴とする。さらに、請求項4記載の構成にあ
っては、請求項2記載のコンデンサ付き電気光学装置に
おいて、前記コンデンサシートは、耐衝撃性を有するこ
とを特徴とする。さらに、請求項5記載の構成にあって
は、請求項1記載のコンデンサシートにおいて、前記コ
ンデンサシートは、シート面上の領域毎に形成された複
数のコンデンサ(410,420,430,440)か
ら成ることを特徴とする。また、請求項6記載のフレキ
シブル基板にあっては、請求項1記載のコンデンサシー
ト(400)を表面に実装し、あるいは該コンデンサシ
ート(400)を一つの層として内蔵したことを特徴と
する。また、請求項7記載の複合ビルドアップ基板にあ
っては、請求項1記載のコンデンサシート(400)を
表面に実装し、あるいは該コンデンサシート(400)
を一つの層として内蔵したことを特徴とする。また、請
求項8記載の電子機器にあっては、請求項1記載のコン
デンサシートを備えることを特徴とする。
を参照し説明する。図において、タイミング信号生成回
路200には、図示せぬ上位装置から垂直同期信号V
s、水平同期信号Hsおよび入力階調データD0〜D2
のドットクロック信号DCLKが供給される。また、発
振回路150は、読み出しタイミングの基本クロックR
CLKをタイミング信号生成回路200に供給する。タ
イミング信号生成回路200は、これらの信号にしたが
って、次に説明する各種のタイミング信号やクロック信
号などを生成するものである。まず、交流化信号FR
は、1フレーム毎に極性反転する信号である。
に印加される信号であり、本実施形態においては一定電
位(零電位)になる。スタートパルスDYは、各フレー
ムにおいて最初に出力されるパルス信号である。クロッ
ク信号CLYは、走査側(Y側)の水平走査期間を規定
する信号である。ラッチパルスLPは、水平走査期間の
最初に出力されるパルス信号であって、クロック信号C
LYのレベル遷移(すなわち、立ち上がりおよび立ち下
がり)時に出力されるものである。クロック信号CLX
は、表示用のドットクロック信号である。
101aには、図においてX(行)方向に延在して複数
本の走査線112が形成されている。また、複数本のデ
ータ線114が、Y(列)方向に沿って延在して形成さ
れている。そして、画素110は、走査線112とデー
タ線114との各交差に対応して設けられて、マトリク
ス状に配列されている。ここで、説明の便宜上、本実施
形態では、走査線112の総本数をm本とし、データ線
114の総本数をn本として(m、nはそれぞれ2以上
の整数)、m行×n列のマトリクス型表示装置として説
明する。
に供給されるスタートパルスDYをクロック信号CLY
にしたがって転送し、走査信号G1, G2, G3, … ,Gm
として走査線112の各々の一端に順次排他的に供給す
るものである。走査線駆動回路160もこれと同様に構
成されており、走査線駆動回路130と同タイミングで
走査線112の他端に走査信号G1, G2, G3, … ,Gm
を順次排他的に供給する。なお、走査線駆動回路13
0,160の双方から走査信号を供給する理由は走査線
112上の電圧降下を抑制して動作を安定させるためで
ある。
ロック信号DCLKに同期して入力される入力階調デー
タD0〜D2を、クロック信号CLXに同期するアナロ
グ信号であるデータ信号Dsに変換し出力するものであ
る。なお、データ信号Dsのレベルは階調データD0〜
D2に比例し、フルスケールの時(階調データD0〜D
2が“111”の時)電圧V1になるように設定され
る。
平走査期間においてデータ信号Dsをデータ線114の
本数に相当するn個順次サンプルホールドした後、サン
プルホールドしたn個のデータ信号Dsを、次の水平走
査期間において、バッファ回路を介して、それぞれ対応
するデータ線114にデータ信号d1, d2, d3, …dn
として一斉に供給するものである。
参照して説明する。ここで、同図(a)は、電気光学装置
100の構成を示す平面図であり、同図(b)は、同図(a)
におけるA−A´線の断面図である。これらの図に示さ
れるように、電気光学装置100は、画素電極118な
どが形成された素子基板101と、対向電極108など
が形成された対向基板102とが、互いにシール材10
4によって一定の間隙を保って貼り合わせられるととも
に、この間隙に電気光学材料としての液晶105が挟持
された構造となっている。
部分があって、ここを介して液晶105が封入された
後、封止材により封止されるが、これらの図においては
省略されている。ここで、素子基板101および対向基
板102はガラスや石英などの非晶質基板である。そし
て、画素電極118等は、素子基板101に低温ポリシ
リコンを堆積して成るTFTによって形成されている。
すなわち、電気光学装置100は、透過型として用いら
れることになる。
示領域101aの外側領域には、フィルムコンデンサ・
シート400が設けられている。このそして、表示領域
101aの外側であってシール材104の内側の領域の
うち、図上の左辺101bおよび右辺101cに沿った
長方形領域130a,160aには、走査線駆動回路1
30,160が画素トランジスタ116と同様に基板上
に薄膜トランジスタによって形成される。また、フィル
ムコンデンサ・シート400は、これら走査線駆動回路
130,160に対する遮光膜を兼ねており、この領域
に形成される駆動回路に光が入射することを防止してい
る。
他の辺と比較して、表示領域101aからの距離が広く
確保されている。そして、シール材104と下辺101
dとの間にはICチップである集積回路170がCOG
(チップオングラス)またはTABによって実装されて
いる。また、素子基板101のうち対向基板102より
も突出している部分には、略「コ」字状の端子領域10
7が設けられている。端子領域107には、複数の接続
端子が形成され、フレキシブルテープ電線180を介し
て外側からの制御信号や電源などが入力される。また、
フィルムコンデンサ・シート400の接続端子もこの端
子領域107に接続される。なお、その構造については
後述する。
は、基板貼合部分における4隅のうち、少なくとも1箇
所において設けられた導通材(図示省略)によって、素
子基板101における接続端子と電気的な導通が図られ
ている。すなわち、駆動信号LCOMは、素子基板10
1に設けられた接続端子および導通材を介して対向電極
108に印加される。
晶シリコンによって構成されたチップ上に上記データ線
駆動回路140、発振回路150、タイミング信号生成
回路200およびデータ変換回路300を形成し、さら
に該チップを樹脂で封入して成るものである。図1にお
いて説明したように、タイミング信号生成回路200か
ら走査線駆動回路130,160に対しては、スタート
パルスDYおよびクロック信号CLYが供給される。こ
れらの信号は、集積回路170から左右に突出し、領域
130a,160aに向かうL字状のパターン171,
172を介して伝送される。ここで、集積回路170内
の回路は、通常のデジタル集積回路と同様に、3V程度
の低い電源電圧によって動作させることができるから、
タイミング信号生成回路200およびデータ線駆動回路
140の消費電力を低く抑えることが可能である。
100の用途に応じて、例えば、直視型であれば、第1
に、ストライプ状や、モザイク状、トライアングル状等
に配列したカラーフィルタが設けられ、第2に、例え
ば、金属材料や樹脂などからなる遮光膜(ブラックマト
リクス)が設けられる。また、直視型の場合、電気光学
装置100に光を対向基板102側から照射するフロン
トライト、もしくは素子基板101側から光を照射する
バックライトが必要に応じて設けられる。くわえて、素
子基板101および対向基板102の電極形成面には、
それぞれ所定の方向にラビング処理された配向膜(図示
省略)など設けられて、電圧無印加状態における液晶分
子の配向方向を規定する一方、対向基板102の側に
は、配向方向に応じた偏光子(図示省略)が設けられ
る。ただし、液晶105として、高分子中に微小粒とし
て分散させた高分子分散型液晶を用いれば、前述の配向
膜や偏光子などが不要となる結果、光利用効率が高まる
ので、高輝度化や低消費電力化などの点において有効で
ある。
の構造 次に、フィルムコンデンサ・シート400の構造を図3
(a)〜(c)を参照して説明する。ここで、同図(a)は、電
気光学装置100の背面図であり、フィルムコンデンサ
・シート400を実装しようとする途中段階の状態を図
示したものである。図においてフィルムコンデンサ・シ
ート400は、素子基板101にほぼ等しい外形寸法を
有し、表示領域101aの部分だけ打ち抜いた中空長方
形状に形成されている。このフィルムコンデンサ・シー
ト400は、図示のように素子基板101の裏面に接着
等の方法で固着される。
サ・シート400は走査線駆動回路130,160に対
してバックライトが照射されることを防止する遮光膜と
しても機能する。また、フィルムコンデンサ・シート4
00は、特に回路が形成されている長方形領域130
a,160aを覆うのみならず表示領域101a以外の
部分全体を覆うように構成されているから、表示領域1
01a以外の部分から光が見えることを防止する、いわ
ゆる「見切り」としても機能する。
は、複数のフィルムコンデンサ410,420,43
0,440に分割されている。ここで、フィルムコンデ
ンサ410,420はL字状に、フィルムコンデンサ4
30,440は長方形状に各々形成されている。また、
各フィルムコンデンサからはリード線412,422,
432,433,442,443が外方向に向かって突
出している。これらリード線は、素子基板101の表面
(図2(a))に向かって折り曲げられ、端子領域107
内の対応する端子に接合される。これにより、素子基板
101上のパターンを介して、集積回路170内の各部
の回路に対応するリード線が接続されることになる。
図3(b)を参照し説明する。図において414,……,
414は凸字状に打ち抜かれ、可撓性を有する5枚の導
体板であり、これらの間に4枚の誘電体フィルム41
6,……,416が1枚づつ挟まれる。各導体板41
4,……,414の突出部分は上記リード線412であ
る。リード線412の形成位置は、水平方向に沿って若
干づつずらされている。これにより、これら導体板41
4,……,414および誘電体フィルム416,……,
416を重ねてフィルムコンデンサ・シート400を形
成した時に、同図(a)に示すように各リード線412は
別々のリード線としてフィルムコンデンサ・シート40
0から突出することになる。
デンサを直列に接続した回路と等価であり、この直列回
路の両端および各コンデンサの接続位置にリード線41
2が設けられることになる。この構造によれば、4個の
コンデンサを形成することができ、導体板414,…
…,414の面積を有効利用することができる。なお、
フィルムコンデンサ420もフィルムコンデンサ410
と同様に構成されている。
図3(c)を参照し説明する。図において434,……,
434は凸字状に打ち抜かれた5枚の導体板であり、こ
れらの間に4枚の誘電体フィルム436,……,436
が誘電体として挟まれる。各導体板434,……,43
4のうち、上から1枚目、3枚目および5枚目の突出部
433a,433b,433cは突出位置が共通であ
り、これらが接合されて上記リード線433が形成され
る。同様に、各導体板434,……,434のうち、上
から2枚目および4枚目の突出部432a,432bは
突出位置が共通であり、これらが接合されてリード線4
32が形成される。
ルムコンデンサ430からは2本のリード線432,4
33が突出することになる。フィルムコンデンサ430
は、積層構造を有する1個のコンデンサであり、その電
位を他のコンデンサから独立させることができる。従っ
て、フィルムコンデンサ430は、チャージポンプ方式
の昇圧回路に使用されるポンピングコンデンサとして用
いることができる。
じて同図(b)または(c)に示すタイプのフィルムコンデン
サ410,420,430,440を形成した後、リー
ド線の部分を除いて全体を共通の皮膜で覆うことによっ
て、フィルムコンデンサ・シート400が形成されるの
である。なお、同一領域に積層される導体板414,…
…,414および誘電体フィルム416,……,416
の枚数、これらの表面積、誘電体フィルムの種別、誘電
体フィルムの厚さ等は、各フィルムコンデンサの所要静
電容量、所要耐圧等に応じて決定される。
36の構成方法の一例を説明しておく。まず、周知のチ
タン酸バリウムを焼成した後に粉砕し、その粉末をポリ
エチレン、レジストなどの高分子材料のバインダととも
に混合する。そして、この混合物を、厚さ数十μm程度
の薄いシート状に形成することによって誘電体フィルム
436が得られる。コンデンサの構造として、通常のフ
ィルムコンデンサでは誘電率が低すぎる欠点があり、セ
ラミックコンデンサに使用されているチタン酸バリウム
等のセラミックスは固すぎるため液晶パネル等に直接実
装することが困難である。
デンサ・シート400においては、チタン酸バリウムの
粉末を可塑性のある材料に混合しフィルム状にしたもの
を誘電体として用いるから、高い誘電率を確保すること
ができる。しかも、該フィルムコンデンサ・シート40
0はフィルム状にしなやかに形成することができるか
ら、取り付けられた場所の撓み、捻れ等の変形に対して
自在に追従し、金属疲労等による離脱を未然に防止する
ことができ、衝撃が加えられた場合の耐性も高い。
いは電気光学装置を具体的な電子機器に用いた例のいく
つかについて説明する。まず、上記実施形態に係る電気
光学装置をライトバルブとして用いた投射型表示装置で
あるプロジェクタ5400について説明する。図4(a)
は、投射型表示装置の要部を示す概略構成図である。図
中、5431は光源、5442,5444はダイクロイ
ックミラー、5443,5448,5449は反射ミラ
ー、5445は入射レンズ、5446はリレーレンズ、
5447は出射レンズ、100R,100G,100B
は上記フィルムコンデンサ・シート400を備えた電気
光学装置による液晶光変調装置であり、5451はクロ
スダイクロイックプリズム、5437は投射レンズを示
す。光源5431はメタルハライド等のランプ5440
とランプの光を反射するリフレクタ5441とからな
る。青色光・緑色光反射のダイクロイックミラー544
2は、光源5431からの光束のうちの赤色光を透過さ
せるとともに、青色光と緑色光とを反射する。透過した
赤色光は反射ミラー5443で反射されて、赤色光用液
晶光変調装置100Rに入射される。一方、ダイクロイ
ックミラー5442で反射された色光のうち緑色光は緑
色光反射のダイクロイックミラー5444によって反射
され、緑色光用液晶光変調装置100Gに入射される。
ー5444も透過する。青色光に対しては、長い光路に
よる光損失を防ぐため、入射レンズ5445、リレーレ
ンズ5446、出射レンズ5447を含むリレーレンズ
系からなる導光手段が設けられ、これを介して青色光が
青色光用液晶光変調装置100Bに入射される。各光変
調装置により変調された3つの色光はクロスダイクロイ
ックプリズム5451に入射する。このプリズムは4つ
の直角プリズムが貼り合わされ、その内面に赤光を反射
する誘電体多層膜と青光を反射する誘電体多層膜とが十
字状に形成されている。これらの誘電体多層膜によって
3つの色光が合成されて、カラー画像を表す光が形成さ
れる。合成された光は、投射光学系である投射レンズ5
437によってスクリーン5452上に投射され、画像
が拡大されて表示される。
気光学装置を、モバイル型のパーソナルコンピュータに
適用した例について説明する。図4(b)は、このパーソ
ナルコンピュータの構成を示す正面図である。図におい
て、モバイル型コンピュータ5200は、キーボード5
202を備えた本体部5204と、表示ユニット520
6とから構成されている。この表示ユニット5206
は、先に述べた電気光学装置100の後方にバックライ
トを付加することにより構成されている。このバックラ
イトの裏面にはフィルムコンデンサ・シート400が貼
付される。
について説明する。図4(c)は、この携帯電話器の構成
を示す斜視図である。図において、携帯電話器5300
は、複数の操作ボタン5302のほか、受話口530
4、送話口5306とともに、電気光学装置100を備
えるものである。この電気光学装置100にも、その後
方にバックライトが設けられ、その裏面にはフィルムコ
ンデンサ・シート400が貼付される。
や、ビューファインダ型、モニタ直視型のビデオテープ
レコーダ、カーナビゲーション装置、ページャ、電子手
帳、電卓、ワードプロセッサ、ワークステーション、テ
レビ電話、POS端末、タッチパネルを備えた機器等な
どが挙げられる。そして、これらの各種電子機器に対し
て、上述した電気光学装置あるいはフィルムコンデンサ
・シート400が適用可能な事は言うまでもない。
例えば以下のように種々の変形が可能である。 (1)上記実施形態は、電気光学装置の一例として本発明
をサブフィールド駆動型の液晶パネルに適用した例を説
明したが、他のパッシブ型液晶パネルにも適用可能であ
る。さらに、本発明は、その他電気光学装置のすべてに
適用可能である。このような電気光学装置としてはエレ
クトロルミネッセンス装置やプラズマディスプレイなど
が考えられる。
ルムコンデンサ・シート400を素子基板101の裏面
に固着した例を説明したが、これに代えて(あるいはこ
れに加えて)、フィルムコンデンサ・シート400を電
気光学装置の他の部分に固着してもよい。例えば、図5
(a)に示すように、フィルムコンデンサ・シート400
をフレキシブルテープ電線180と同等の幅を有する長
方形状に形成し、フレキシブルテープ電線180に貼付
してもよい。これは、フィルムコンデンサ・シート40
0が可撓性を有するため、フレキシブルテープ電線18
0の撓みに追従可能だからである。
シート400はフレキシブルテープ電線180に貼付さ
れた後、リード線452,……,452はフレキシブル
テープ電線180の裏面に向かって折り曲げられる。こ
こで、フレキシブルテープ電線180の裏面においては
一部のパターンが露出しており、ここにリード線45
2,……,452が接合される。また、フィルムコンデ
ンサ・シート400をフレキシブルテープ電線180と
が一体になるように構成してもよい。また、図5(b)に
示すように、フィルムコンデンサ・シート400を硬質
配線板(PWB)あるいはフレキシブル基板(FPC)190上
に実装してもよい。また、特に図示していないが、硬質
配線板(PWB)あるいはフレキシブル基板(FPC)190が
多層基板である場合には、そのうちの一層としてフィル
ムコンデンサ・シート400を内蔵させてもよい。
ンサ・シート400は、複合ビルドアップ基板の中に埋
設してもよい。複合ビルドアップ基板は、プリント配線
板のコア層(コアとなる多層基板)の上下に、ビルドア
ップ層と呼ばれる新しい層を積み上げる方式で製造さ
れ、携帯電話、携帯情報端末などに多用されている。こ
のビルドアップ層の一つとして上記フィルムコンデンサ
・シート400を適用するとよい。
板101の裏面にバックライトを設ける場合には、この
バックライトの裏面にフィルムコンデンサ・シート40
0を貼付することもできる。バックライトは、例えば表
示領域101aと同等の寸法を有する長方形板状に形成
され、素子基板101の裏面から表示領域101aを覆
うように固着される。従って、バックライトの裏面は、
表示領域101aと同等の比較的広い面積を有するか
ら、フィルムコンデンサ・シート400において実現で
きる静電容量の総計を増加させることができる。
ート状に形成された可撓性のコンデンサ・シート内に一
または複数のコンデンサを設けたから、電気光学装置等
の撓みや衝撃に対してコンデンサを安定して実装するこ
とができる。さらに、該コンデンサ・シートを表示領域
の周辺に実装し、あるいは駆動回路領域を照射光から遮
光するように実装する構成においては、電気光学装置の
非表示領域における遮光効果を高めることができる。
構成を示すブロック図である。
である。
シート400の詳細を示す図である。
を示す図である。
を示す図である。
(FPC) 300…データ変換回路 400…フィルムコンデンサ・シート 410,420,430,440…フィルムコンデンサ 412,422,432,433,442,443,4
52…リード線 414,434…導体板 416,436…誘電体フィルム
Claims (8)
- 【請求項1】 誘電体材料の粉末を高分子材料に混合し
可撓性を有するシート状に形成された誘電層と、 該誘電層を挟むように形成され可撓性を有する導体層と
を有し、単層または積層構造を有するコンデンサを形成
することを特徴とするコンデンサシート。 - 【請求項2】 複数の走査線と、複数のデータ線と、こ
れら走査線およびデータ線の各交差に対応して配設され
る画素とを有する電気光学装置と、 該電気光学装置に固着された、請求項1記載のコンデン
サシートとを有することを特徴とするコンデンサ付き電
気光学装置。 - 【請求項3】 前記電気光学装置は、外部から照射光が
照射されることによって情報を表示する表示領域を有す
るものであり、 前記コンデンサシートは前記表示領域の周縁部に沿って
実装され、当該実装部分における照射光を遮光すること
を特徴とする請求項2記載のコンデンサ付き電気光学装
置。 - 【請求項4】 前記コンデンサシートは、耐衝撃性を有
することを特徴とする請求項2記載のコンデンサ付き電
気光学装置。 - 【請求項5】 前記コンデンサシートは、シート面上の
領域毎に形成された複数のコンデンサから成ることを特
徴とする請求項1記載のコンデンサシート。 - 【請求項6】 請求項1記載のコンデンサシートを表面
に実装し、あるいは該コンデンサシートを一つの層とし
て内蔵したことを特徴とするフレキシブル基板。 - 【請求項7】 請求項1記載のコンデンサシートを表面
に実装し、あるいは該コンデンサシートを一つの層とし
て内蔵したことを特徴とする複合ビルドアップ基板。 - 【請求項8】 請求項1記載のコンデンサシートを備え
ることを特徴とする電子機器。
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