JP2001218242A - 交換機のファイル更新同期方式 - Google Patents

交換機のファイル更新同期方式

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JP2001218242A
JP2001218242A JP2000028386A JP2000028386A JP2001218242A JP 2001218242 A JP2001218242 A JP 2001218242A JP 2000028386 A JP2000028386 A JP 2000028386A JP 2000028386 A JP2000028386 A JP 2000028386A JP 2001218242 A JP2001218242 A JP 2001218242A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】1重化構成の装置においても、2重化構成の装
置の場合と同様に、新規ファイルと旧ファイルの管理を
行うことを可能とし、旧ファイルを新規ファイルに更新
する作業を安全に行うことを可能とする交換機のファイ
ル更新同期方式を提供する。 【解決手段】0系装置と1系装置の一方を現用系とし他
方を予備系として稼動させ得る2重化構成の交換機にお
いて、システム制御装置と2重化構成の2重化装置制御
装置と冗長構成を持たない1重化装置制御装置とを備
え、前記1重化装置制御装置は0面と1面の2面のプロ
グラム記憶面を備え、前記システム制御装置から前記1
重化装置制御装置に対してファイルのダウンロードが行
なわれる場合には、前記1重化装置制御装置は前記0面
と前記1面の何れの面にダウンロードすべきかを自ら選
択して決定する構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は交換機のファイル更
新同期方式に関し、特に現用系と予備系を有し、予備系
に対し新規ファイルをダウンロードして一斉に新規ファ
イルでの実行に切り替えを行える2重化構成の交換機に
おいて、不揮発性メモリ上に外部から新規ファイルのダ
ウンロードを行って組み込み型ソフトウエアの更新が可
能な構成を有する1重化構成の装置においても、新旧の
ファイル管理を行うことを可能とする交換機のファイル
更新同期方式に関する。
【0002】
【従来の技術】交換機のシステムを制御するプログラム
などを、バージョンアップ或いはバグ修正などの為に更
新する時に、当該プログラムを実行するための制御系が
2つの系を有する2重化構成であれば、現用のプログラ
ムなどのファイルが0系に有るとすると、更新用のプロ
グラムなどの新規ファイルを1系にダウンロードし、一
斉に1系に切り替えてこれを現用系とする方法が一般的
である。
【0003】この時当該プログラムが、交換機固有の装
置を制御するファームウエア(組み込み型ソフトウエ
ア)に対し、制御用の信号で動作の指示を与えている場
合に、この制御用の信号が新旧のプログラム間で互換性
の無い場合も考えられる。このような場合、2重化構成
を持つ装置であれば、当該装置の制御を行うファームウ
エアもシステム制御用プログラムと同様に、現用のファ
ームウエアが0系に有るとすると、更新用のファームウ
エアを1系にし、再開時に1系側が現用系となるよう切
り替えることにより、システム制御用プログラムとファ
ームウエアとのバージョンを一致させることができ、正
常に機能させることが可能となる。しかしながら、0系
と1系とを有さない1重化構成の装置の場合には、この
ような方法を採ることはできず、更新後のファームウエ
アを保持する新規ファイルを予め1重化構成の装置にダ
ウンロードしておき、その後に、更新後のシステム制御
用プログラムを実行させるよう制御するか、或いは、フ
ァームウエアは更新せずにすむように、システム制御用
プログラムとの上位互換性を保証したファームウエアを
予め作成しておくことが必要であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の交換機のファイル更新方式は、1重化構成の装置の場
合には、システム制御用プログラムを更新する前に、予
めファームウエアを保持する新規ファイルを1重化構成
の装置にダウンロードしておき、その後、新規のシステ
ム制御用プログラムを実行させるよう制御することが必
要となるので、システム制御用プログラムとファームウ
エアとの間でバージョンが不一致となる期間が存在し、
システム制御用プログラムやファームウエアの更新作業
が不安定なものになり易いという欠点を有している。
【0005】また、ファイル更新を行う際に、何らかの
トラブル等が発生して旧ファイルに戻すことが必要とな
った場合には、大きな戻り作業が発生してしまうという
欠点を有している。
【0006】本発明の目的は、1重化構成の装置におい
ても、2重化構成の装置の場合と同様に、新規ファイル
と旧ファイルの管理を行うことを可能とし、システム制
御用プログラムとファームウエアの同期を取った更新を
可能とすることにより、旧ファイルを新規ファイルに更
新する作業を安全に行うことを可能とする交換機のファ
イル更新同期方式を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の交換機のファイ
ル更新同期方式は、0系装置と1系装置を備え、前記0
系装置と前記1系装置の一方を現用系とし他方を予備系
として稼動させ得る2重化構成の交換機において、前記
交換機は、前記交換機をシステムとして制御するシステ
ム制御装置と、前記交換機に固有の装置を制御する2重
化構成の2重化装置制御装置と、前記交換機に固有の他
の装置を制御する冗長構成を持たない1重化装置制御装
置と、前記システム制御装置に接続され前記交換機の保
守者からの入力を受け付ける入力装置と、前記システム
制御装置に接続され現用のプログラムなどのファイルや
更新用のプログラムなどのファイルを保持する補助記憶
装置とから構成され、前記システム制御装置は前記入力
装置からの入力に従って前記2重化装置制御装置や前記
1重化装置制御装置に対して前記補助記憶装置のファイ
ルのダウンロードや再開指示の伝達等を行い、前記1重
化装置制御装置は0面プログラム記憶部と1面プログラ
ム記憶部の2面のプログラム記憶面を備え、前記システ
ム制御装置から前記1重化装置制御装置に対してファイ
ルのダウンロードが行なわれる場合には、前記1重化装
置制御装置は前記0面プログラム記憶部と前記1面プロ
グラム記憶部の何れの面にダウンロードすべきかを自ら
選択して決定し、前記システム制御装置から前記1重化
装置制御装置に対してプログラムの再開指示が行なわれ
る場合には、前記1重化装置制御装置は前記0面プログ
ラム記憶部と前記1面プログラム記憶部の何れの面のプ
ログラムを再開すべきかを自ら選択して決定することを
特徴とする。
【0008】また、前記システム制御装置は、前記0系
装置を制御する第1の0系装置制御部とプログラムを記
憶する第1のプログラム記憶部、及び、前記1系装置を
制御する第1の1系装置制御部とプログラムを記憶する
第2のプログラム記憶部とを備え、前記2重化装置制御
装置は、前記0系装置を制御する第2の0系装置制御部
とプログラムを記憶する第3のプログラム記憶部、及
び、前記1系装置を制御する第2の1系装置制御部とプ
ログラムを記憶する第4のプログラム記憶部とを備え、
前記1重化装置制御装置は、前記0面プログラム記憶部
と前記1面プログラム記憶部の2面のプログラム記憶面
を備え、また、前記0面プログラム記憶部及び前記1面
プログラム記憶部のどちらの面が現用か更新側か或いは
正常なファイルが有るか否かなどの面情報を保持する面
状態制御部と、ファイルのダウンロードを行う面を決定
すると共に前記面状態制御部の保持する面情報を更新す
るダウンロード実行部と、プログラムの再開時にどちら
の面のプログラムを選択するかを決定する再開制御部
と、前記0面プログラム記憶部と前記1面プログラム記
憶部の何れかの面のプログラムを実行させる実行用プロ
グラム転送部とを備えることを特徴とする。
【0009】さらに、前記交換機のシステム全体のプロ
グラムをシステム全体で同期して更新する場合には、前
記入力装置から同期更新用プログラムのダウンロード指
示を入力することにより、前記システム制御装置と前記
2重化装置制御装置と前記1重化装置制御装置の各々に
対応した同期更新用プログラムが前記補助記憶装置から
取り出されて前記各々の装置にダウンロードされ、前記
入力装置から同期更新用プログラムでの再開指示を入力
することにより、前記システム制御装置と前記2重化装
置制御装置と前記1重化装置制御装置の各々にダウンロ
ードされた同期更新用プログラムが同期して一斉に再開
し、前記交換機の前記システム制御装置と前記2重化装
置制御装置と前記1重化装置制御装置の何れかのプログ
ラムを単独で更新する場合には、前記入力装置から同期
を取ることが不要のプログラムのダウンロード指示を入
力することにより、前記システム制御装置或いは前記2
重化装置制御装置或いは前記1重化装置制御装置の何れ
かに対応したプログラムが前記補助記憶装置から取り出
されて前記何れかの装置にダウンロードされ、前記入力
装置から通常の再開指示を入力することにより、前記何
れかの装置にダウンロードされた前記プログラムが単独
で再開することを特徴とする。
【0010】また、前記入力装置から同期更新用プログ
ラムのダウンロード指示を入力することにより、前記シ
ステム制御装置と前記2重化装置制御装置と前記1重化
装置制御装置の各々に対応した同期更新用プログラムが
前記補助記憶装置から取り出されて前記各々の装置にダ
ウンロードされ、前記システム制御装置は自装置の予備
系のプログラム記憶部(前記第1のプログラム記憶部或
いは前記第2のプログラム記憶部の何れか)に自装置の
同期更新用プログラムをロードして記憶させ、前記2重
化装置制御装置は自装置の予備系のプログラム記憶部
(前記第3のプログラム記憶部或いは前記第4のプログ
ラム記憶部の何れか)に自装置の同期更新用プログラム
をダウンロードして記憶させ、前記1重化装置制御装置
は、前記ダウンロード実行部が前記面状態制御部の面情
報を参照して前記0面プログラム記憶部と前記1面プロ
グラム記憶部の何れの面にダウンロードすべきかを決定
するステップ(S200)と、前記ステップ(S20
0)で決定した面に自装置の同期更新用プログラムをダ
ウンロードして記憶させるステップ(S210)と、前
記面状態制御部の面情報を更新するステップ(S22
0)とにより、自装置の同期更新用プログラムをダウン
ロードして記憶させることを特徴とする。
【0011】さらに、前記入力装置から同期更新用プロ
グラムでの再開指示を入力することにより、前記システ
ム制御装置と前記2重化装置制御装置と前記1重化装置
制御装置の各々にダウンロードされた同期更新用プログ
ラムが同期して一斉に再開し、この再開処理の実行時
に、前記システム制御装置は同期更新用プログラムがロ
ードされている予備系が現用系となるよう再開指示を行
ない、前記2重化装置制御装置は同期更新用プログラム
がロードされている予備系が現用系となるよう再開指示
を行ない、前記1重化装置制御装置は、前記再開制御部
が前記面状態制御部の面情報を参照して再開すべきプロ
グラムが前記0面プログラム記憶部と前記1面プログラ
ム記憶部の何れの面にあるのかを選択するステップ(S
300)と、前記ステップ(S300)で再開面の選択
が可能であったか否かを判定するステップ(S310)
と、再開面の選択が可能だった場合に選択した面のプロ
グラムを前記実行用プログラム転送部に転送してコピー
するステップ(S320)と、前記実行用プログラム転
送部のプログラムを実行させてプログラムの再開を行な
うステップ(S340)と、ステップS310で再開面
の選択が不可能だった場合に再開は不可の処理を行なう
ステップ(S330)とにより、自装置のプログラムの
再開指示を行なうことを特徴とする。
【0012】また、前記1重化装置制御装置の前記面状
態制御部の保持する面情報は、前記0面プログラム記憶
部と前記1面プログラム記憶部の各面の状態を示す情報
であり、面情報の「無効」は該当面に正しいプログラム
のファイルがダウンロードされていない状態を示し、面
情報の「現用」は該当面に正しいプログラムのファイル
がダウンロードされており、かつ、当該プログラムが現
用プログラムとして稼動している状態を示し、面情報の
「現用(旧)」は該当面のプログラムが一時点前に現用
プログラムとして稼動していたが現時点では稼動してい
ない状態を示し、面情報の「更新」は該当面に同期更新
用プログラムがダウンロードされている状態を示すこと
を特徴とする。
【0013】さらに、前記1重化装置制御装置の前記ダ
ウンロード実行部が前記面状態制御部の面情報を参照し
て前記0面プログラム記憶部と前記1面プログラム記憶
部の何れの面にダウンロードすべきかを決定するステッ
プ(S200)は、同期更新用プログラムのダウンロー
ド指示であるか否かを判定するステップ(S201)
と、ステップS201で同期更新用プログラムのダウン
ロード指示であると判定された場合、同期更新用プログ
ラムが既に前記0面プログラム記憶部或いは前記1面プ
ログラム記憶部にダウンロードされているか否かを判定
するステップ(S202)と、ステップS202で同期
更新用プログラムが既にダウンロードされていると判定
された場合、その面を選択するステップ(S206)
と、ステップS202で同期更新用プログラムがダウン
ロードされていないと判定された場合、「現用(旧)」
の面または「無効」の面を選択するステップ(S20
5)と、ステップS201で同期更新用プログラムのダ
ウンロード指示で無いと判定された場合は、同期更新用
プログラムが既に前記0面プログラム記憶部或いは前記
1面プログラム記憶部にダウンロードされているか否か
を判定するステップ(S203)と、ステップS203
で同期更新用プログラムが既にダウンロードされていた
と判定された場合、ダウンロードされていた面でない面
を選択するステップ(S204)と、ステップS203
で同期更新用プログラムがダウンロードされていないと
判定された場合、ステップS205に進み、「現用
(旧)」の面または「無効」の面を選択するステップ
(S205)とから構成されるステップを実行すること
により、何れの面にダウンロードすべきかを決定するこ
とを特徴とする。
【0014】また、前記1重化装置制御装置の前記ダウ
ンロード実行部がダウンロードを実行した後に前記面状
態制御部の面情報を更新するステップ(S220)は、
ダウンロードが正常に終了したか否かを判定するステッ
プ(S221)と、ステップS221で正常終了であれ
ば、同期更新用プログラムのダウンロードであったか否
かを判定するステップ(S222)と、ステップS22
2で同期更新用プログラムのダウンロードであったと判
定された場合、ダウンロードを実行した面に「更新」と
記載するステップ(S224)と、ステップS222で
同期を取ることが不要のプログラムのダウンロードであ
ったと判定された場合、ダウンロードを実行した面に
「現用」と記載しそれまで現用であった面は「現用
(旧)」と記載しなおすステップ(S225)と、ステ
ップS221でダウンロードが正常に終了しなかったと
判定された場合は、ダウンロードを実行しようとした面
に「無効」を記載するステップ(S223)とから構成
されるステップを実行することにより、面情報を更新す
ることを特徴とする。
【0015】さらに、前記1重化装置制御装置の前記再
開制御部が前記面状態制御部の面情報を参照して再開す
べきプログラムが前記0面プログラム記憶部と前記1面
プログラム記憶部の何れの面にあるのかを選択するステ
ップ(S300)は、同期更新用プログラムでの再開指
示か否かを判定するステップ(S301)と、ステップ
S301で同期更新用プログラムでの再開指示であると
判定された場合、前記面状態制御部の面情報に同期更新
用プログラムが有るか否か、すなわち、面情報に「更
新」と記された面が有るか否かを判定するステップ(S
302)と、ステップS302で同期更新用プログラム
があると判定された場合には、その面を選択するステッ
プ(S303)と、ステップS302で同期更新用プロ
グラムが無いと判定された場合には、面の選択が不可能
の処理を行なうステップ(S304)と、ステップS3
01で同期更新用プログラムでの再開指示で無いと判定
された場合、前記面状態制御部の面情報に現用のプログ
ラムが有るか否か、すなわち、面情報に「現用」と記さ
れた面が有るか否かを判定するステップ(S305)
と、ステップS305で現用のプログラムがあると判定
された場合には、その面を選択するステップ(S30
6)と、ステップS305で現用のプログラムが無いと
判定された場合には、面の選択が不可能の処理を行なう
ステップ(S304)とから構成されるステップを実行
することにより、再開すべきプログラムが何れの面にあ
るのかを選択することを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0017】図1は本発明の交換機のファイル更新同期
方式の一つの実施の形態を示すブロック図である。
【0018】図1に示す本実施の形態は、交換機50を
システムとして制御するシステム制御装置1と、交換機
50に固有の装置(図示せず)を制御する2重化構成の
装置制御装置(2重化)2と、交換機50に固有の他の
装置(図示せず)を制御する冗長構成を持たない装置制
御装置(1重化)3とから構成されている。
【0019】システム制御装置1は、交換機50の保守
者からの入力を受け付ける入力装置4と、現用のプログ
ラムなどのファイルや更新用のプログラムなどのファイ
ルを保持する補助記憶装置5とに接続されており、入力
装置4からの入力に従って装置制御装置(2重化)2や
装置制御装置(1重化)3に対して、ファイルのダウン
ロードや再開指示の伝達等を行う。システム制御装置1
は、0系を制御する0系装置制御部10とプログラムを
記憶するプログラム記憶部11、及び、1系を制御する
1系装置制御部12とプログラムを記憶するプログラム
記憶部13とを備えている。
【0020】装置制御装置(2重化)2は、0系を制御
する0系装置制御部20とプログラムを記憶するプログ
ラム記憶部21、及び、1系を制御する1系装置制御部
22とプログラムを記憶するプログラム記憶部23とを
備えている。装置制御装置(2重化)2は、交換機50
に固有の装置を制御するファームウエア(組み込み型ソ
フトウエア、或いは以下単にプログラムとも称する)を
含む2重化構成の装置制御装置である。
【0021】装置制御装置(1重化)3は、プログラム
を記憶する面を不揮発性メモリ上に2面備えており、そ
れぞれが0面プログラム記憶部30と1面プログラム記
憶部31である。また、0面プログラム記憶部30及び
1面プログラム記憶部31のどちらの面が現用か更新側
か、或いは正常なファイルが有るか否かなどの面情報を
保持する面状態制御部32と、ファイルのダウンロード
を行う面を決定すると共に面状態制御部32の保持する
面情報を更新するダウンロード実行部33と、再開時に
どちらの面のプログラムを選択するかを決定する再開制
御部34とを備えている。さらに、プログラムを実行さ
せる実行用プログラム転送部35を備えている。装置制
御装置(1重化)3は、交換機50に固有の装置を制御
するプログラム(ファームウエア、或いは組み込み型ソ
フトウエア)を含む1重化構成の装置制御装置である。
【0022】次に、図1及び図2、図3、図4を参照し
て、本発明の実施の形態の動作について説明する。
【0023】交換機50のシステム全体のプログラムを
同期して一斉に更新する場合には、交換機50の保守者
が、同期更新用プログラムのダウンロード指示を入力装
置4から入力する。同期更新用プログラムは、システム
制御装置1、装置制御装置(2重化)2、装置制御装置
(1重化)3の各々に対応したプログラムが補助記憶装
置5にファイルとして格納されており、ダウンロード指
示の入力により各々のプログラムがファイルから取り出
され、システム制御装置1の制御の元に各々の装置にダ
ウンロードされる。
【0024】システム制御装置1は、自装置の予備系の
プログラム記憶部13に対して自装置の同期更新用プロ
グラムをロードして記憶させ、装置制御装置(2重化)
2の予備系のプログラム記憶部23に対して装置制御装
置(2重化)2の同期更新用プログラムをダウンロード
して記憶させる。尚、ここでは説明の容易化のため、1
系を予備系とし、現用系を0系としている。
【0025】システム制御装置1は、装置制御装置(1
重化)3に対しても装置制御装置(1重化)3の同期更
新用プログラムをダウンロードするが、装置制御装置
(1重化)3はダウンロードされるプログラムを記憶す
る面を2つ備えているため、どちらの面にダウンロード
するかは装置制御装置(1重化)3が自ら決定する。
【0026】装置制御装置(1重化)3へのプログラム
のダウンロードの動作について、図2を参照して説明す
る。
【0027】図2は、装置制御装置(1重化)へのプロ
グラムのダウンロード処理動作を説明するフローチャー
トである。
【0028】図2(A)は概略の動作であり、ダウンロ
ードが開始されると、ダウンロードに先だって、0面プ
ログラム記憶部30と1面プログラム記憶部31の何れ
の面にダウンロードすべきかを決定する(S200)。
S200においては、ダウンロード実行部33が面状態
制御部32の面情報を参照して決定するが、詳細につい
ては後に図2(B)により説明する。次に、S200に
おいて決定した面にダウンロードを実行してプログラム
を記憶させ(S210)、ダウンロードが終了したなら
ば面状態制御部32の面情報を変更する(S220)。
S220においては、ダウンロード実行部33が面状態
制御部32の面情報を変更するが、ダウンロードが正常
に終了した場合には、ダウンロードが実行された該当面
の面情報を、同期更新用プログラムがロードされている
状態に変更する。S220の詳細についても、後に図2
(C)により説明する。
【0029】交換機50の全ての装置の同期更新用プロ
グラムのダウンロードが正常に終了した場合には、入力
装置4から同期更新用プログラムでの再開指示を入力
し、同期更新用プログラムがロードされた系或いは面が
現用系となるよう、システム制御装置1の再開を行う。
この再開処理の実行時に、システム制御装置1は同期更
新用プログラムがロードされている系が現用系になるよ
う、装置制御装置(2重化)2も同期更新用プログラム
がダウンロードされている系が現用系となるよう、再開
指示を行う。装置制御装置(1重化)3は、同期更新用
プログラムでの再開指示を受けると、プログラムを記憶
する面を2つ備えているため、どちらの面のプログラム
で再開するかを装置制御装置(1重化)3が自ら決定す
る。
【0030】装置制御装置(1重化)3の再開処理動作
について、図3を参照して説明する。
【0031】図3は、装置制御装置(1重化)の再開処
理動作を説明するフローチャートである。
【0032】図3(A)は概略の動作であり、再開処理
が開始されると、再開制御部34が面状態制御部32の
面情報を参照して、再開すべきプログラムが0面プログ
ラム記憶部30と1面プログラム記憶部31の何れの面
にあるのかを選択する(S300)。次に、再開面の選
択が可能であったかを判定し(S310)、選択可能で
あれば(S310でYES)、選択した面のプログラム
すなわち同期更新用プログラムがロードされている面の
プログラムを、実行用プログラム転送部35に転送して
コピーし(S320)、実行用プログラム転送部35の
プログラムを実行させて再開を行う(S340)。選択
可能でなければ(S310でNO)、再開は不可の処理
を行い(S330)、再開処理を終了する。尚、S30
0における再開面の選択については、後に図3(B)を
参照して詳細に説明する。
【0033】以上の動作行うことにより、交換機50の
全ての装置が同期更新用プログラムで同期して再開して
いることになる。その後、一定期間の間、同期更新用プ
ログラムで交換機50を稼動させてみて、同期更新用プ
ログラムに不具合の無いことが確認されると、その時点
で、それらの同期更新用プログラムを現用のプログラム
として良いと判断される。同期更新用プログラムを現用
のプログラムとするために、システム制御装置1及び装
置制御装置(2重化)2においては、その同期更新用プ
ログラムを旧現用系のプログラム記憶部11及びプログ
ラム記憶部21にダウンロードし、0系及び1系の両系
共に同期更新用のプログラムに置き換えることで終了と
なる。装置制御装置(1重化)3においては、同期更新
用プログラムを記憶した面(0面プログラム記憶部30
又は1面プログラム記憶部31の何れかの面)の面情報
を「現用」に変更することで終了する。
【0034】ここで、装置制御装置(1重化)3が有す
る面状態制御部32の面情報について、図4を参照して
説明する。
【0035】図4は、装置制御装置(1重化)の面状態
制御部の面情報を説明する図である。
【0036】図4において、行番号101の0面とは、
0面プログラム記憶部30のことであり、1面とは、1
面プログラム記憶部31のことである。そして、各々の
面は以下に示す4種類の面情報を有する。すなわち、
「無効」は、該当面に正しいプログラムのファイルがダ
ウンロードされていない状態を示す。「現用」は、該当
面に正しいプログラムのファイルがダウンロードされて
おり、かつ、当該プログラムが現用として稼動している
状態を示す。「現用(旧)」は、該当面のプログラムが
一時点前に現用として稼動していたが、現時点では稼動
していない状態を示す。「更新」は、該当面に同期更新
用プログラムのファイルがダウンロードされている状態
を示す。そして、列番号120は、プログラムのファイ
ルがダウンロードされる前の面情報を示し、列番号12
1は、同期更新用プログラムのファイルがダウンロード
された直後の面情報を示す。また、列番号122は、同
期を取ることが不要のプログラムのファイルがダウンロ
ードされた直後の面情報を示す。同期を取ることが不要
のプログラムについては後述する。列番号123は、同
期更新用プログラムを現用のプログラムとする操作を実
行した後の面情報を示す。
【0037】次に、図2に戻り、装置制御装置(1重
化)3へのプログラムのダウンロード動作の詳細につい
て説明する。
【0038】図2(A)のS200において述べたよう
に、装置制御装置(1重化)3へのダウンロードが開始
されると、ダウンロードに先だって、0面プログラム記
憶部30(以下、0面と称す)と1面プログラム記憶部
31(以下、1面と称す)の何れの面にプログラムをダ
ウンロードすべきかを選択して決定する。S200にお
けるダウンロード面の選択の詳細動作を図2(B)に示
す。
【0039】先ず、図2(B)において、同期更新用プ
ログラムのダウンロード指示であるか否かを判定し(S
201)、同期更新用プログラムのダウンロードであれ
ば(S201でYES)、同期更新用プログラムが既に
0面或いは1面にダウンロードされているか否かを判定
する(S202)。S202における判定は、(図4の
列番号120の「ダウンロード前の面情報」に示すよう
に)、面情報として「更新」が記されている面が有るか
否かで判定する。
【0040】同期更新用プログラムが既にダウンロード
されている場合(S202でNO)、(すなわち、図4
の列番号120の、行番号104、107、108、1
09のように「更新」が記されている場合)、その面を
選択する(S206)。これは、0面と1面の両面共に
同一の同期更新用プログラムをダウンロードしてしまう
と、後に何らかの不具合が生じた場合に、元の旧のプロ
グラムに復帰することが出来なくなるのを防止するため
である。
【0041】同期更新用プログラムがダウンロードされ
ていない場合(S202でYES)、(すなわち、図4
の列番号120の、行番号102、103、105、1
06、110のように「更新」が無い場合)、「現用
(旧)」の面または「無効」の面を選択する(S20
5)。(すなわち、図4の列番号120において、行番
号102では0面の「無効」の面を選択、行番号103
では0面の「無効」の面を選択、行番号105では1面
の「無効」の面を選択、行番号106では1面の「現用
(旧)」の面を選択、行番号110では0面の「現用
(旧)」の面を選択する)。
【0042】同期更新用プログラムのダウンロード指示
で無い場合(S201でNO)とは、交換機50内にお
いて、同期を取ることが不要のプログラムをダウンロー
ドする場合であり、装置制御装置(2重化)2或いはシ
ステム制御装置1とは同期を取らず装置制御装置(1重
化)3単独でプログラムを更新する場合である。
【0043】同期更新用プログラムのダウンロード指示
で無い場合(S201でNO)は、同期更新用プログラ
ムが既に0面或いは1面にダウンロードされているか否
かを判定し(S203)、同期更新用プログラムが既に
ダウンロードされていた場合(S203でYES)、ダ
ウンロードされていた面でない面を選択する(S20
4)。(すなわち、図4の列番号120において、行番
号104、107、108、109には「更新」が記さ
れているので、その逆の面、つまり行番号104では0
面を、行番号107では0面を、行番号108では1面
を、行番号109では1面をそれぞれ選択する)。
【0044】同期更新用プログラムがダウンロードされ
ていない場合(S203でNO)は、S205に進み、
「現用(旧)」の面または「無効」の面を選択する(S
205)。(すなわち、図4の列番号120において、
行番号102では0面の「無効」の面を、行番号103
では0面の「無効」の面を、行番号105では1面の
「無効」の面を、行番号106では1面の「現用
(旧)」の面を、行番号110では0面の「現用
(旧)」の面をそれぞれ選択する)。
【0045】以上のように、図2(B)におけるダウン
ロード面の選択が終了すると、図2(A)のS210に
てダウンロードを実行した後、S220にて面情報の変
更を行なう。S220の面情報の変更動作は、図2
(C)のフローチャートに示すように行なわれる。
【0046】図2(C)において、ダウンロードが正常
に終了したか否かを判定し(S221)、正常終了であ
れば(S221でYES)、同期更新用プログラムのダ
ウンロードであったか否かを判定する(S222)。
【0047】同期更新用プログラムのダウンロードであ
った場合(S222でYES)、ダウンロードを実行し
た面に同期更新した旨を記す(S224)。すなわち、
ダウンロードを実行した面に「更新」と記載する。(図
4の列番号121の「同期更新用ファイルのダウンロー
ド後」に示すように、ダウンロードを実行した面に「更
新」と記す)。
【0048】同期更新用プログラムでなく同期を取るこ
とが不要のプログラムのダウンロードであった場合(S
222でNO)、ダウンロードを実行した面が現用面で
ある旨を記載する(S225)。すなわち、ダウンロー
ドを実行した面に「現用」と記載し、それまで現用であ
った面は「現用(旧)」と記載しなおす。(図4の列番
号122の「同期不要ファイルのダウンロード後」に示
すように、ダウンロードを実行した面に「現用」と記
し、それまで現用であった面は「現用(旧)」に変更す
る)。
【0049】S221の判定で、ダウンロードが正常に
終了しなかった場合は(S221でNO)、その面には
正常なプログラムがダウンロードされていないことにな
るため、その面の面情報として「無効」を記載する(S
223)。
【0050】以上のようにダウンロード面を選択し、ダ
ウンロードが正常に実行された後には、図4の列番号1
21に示すように、「更新」と記した面に同期更新用プ
ログラムがダウンロードされていることになり、また、
図4の列番号122に示すように、「現用」と記した面
に同期を取ることが不要のプログラムがダウンロードさ
れていることになる。
【0051】次に、図3に戻り、装置制御装置(1重
化)3の再開処理動作の詳細について説明する。
【0052】図3(A)のS300において述べたよう
に、装置制御装置(1重化)3の再開処理が開始される
と、再開制御部34が面状態制御部32の面情報を参照
して、再開すべきプログラムが0面と1面の何れの面に
有るのかを選択して決定する。S300における再開面
の選択の詳細動作を図3(B)に示す。
【0053】先ず、図3(B)において、同期更新用プ
ログラムでの再開指示か否かを判定する(S301)。
同期更新用プログラムでの再開指示であれば(S301
でYES)、面状態制御部32の面情報に同期更新用プ
ログラムが有るか否か、すなわち、面情報に「更新」と
記された面が有るか否かを判定し(S302)、同期更
新用プログラムがある場合には(S302でYES)、
その面を選択する(S303)。同期更新用プログラム
が無い場合には(S302でNO)、同期更新用プログ
ラムでの再開は不可能であるため、面の選択が不可能の
処理を行ない(S304)、再開面の選択の処理を終了
する。
【0054】同期更新用プログラムでの再開指示で無い
場合(S301でNO)とは、通常の再開指示がなされ
た場合であり、通常の再開指示は、同期を取ることが不
要のプログラムでの再開指示であるか、或いは、再開さ
れたプログラムに何らかの不具合が生じて、このプログ
ラムを元の旧のプログラムでの再開に切り替える指示が
なされた場合である。
【0055】同期更新用プログラムでの再開指示で無い
場合には(S301でNO)、面状態制御部32の面情
報に現用のプログラムが有るか否か、すなわち、面情報
に「現用」と記された面が有るか否かを判定し(S30
5)、現用のプログラムがある場合には(S305でY
ES)、その面を選択する(S306)。現用のプログ
ラムが無い場合には(S305でNO)、現用のプログ
ラムでの再開は不可能であるため、面の選択が不可能の
処理を行ない(S304)、再開面の選択の処理を終了
する。
【0056】再開面の選択の処理を終了すると、図3
(A)のS310に進み、再開面の選択が可能であった
かを判定し(S310)、選択可能であれば(S310
でYES)、選択した面のプログラムを実行用プログラ
ム転送部35に転送してコピーし(S320)、実行用
プログラム転送部35のプログラムを実行させて再開を
行う(S340)。選択可能でなければ(S310でN
O)、再開は不可の処理を行い(S330)、再開処理
を終了する。
【0057】以上のように図3(B)に従って再開面の
選択の処理動作を行なうことにより、装置制御装置(1
重化)3において正しいプログラムによる再開処理動作
が可能となる。また、同期更新用プログラムの機能に不
具合があり、元の旧の現用側プログラムに戻したい場合
にも、元の旧の現用側プログラムでの再開を行なうこと
が可能となる。
【0058】尚、同期更新用プログラムでの再開指示が
あった場合は、その後一定期間の間に同期更新用プログ
ラムに不具合の無いことが確認されると、同期更新用プ
ログラムを現用のプログラムとする操作が実行される。
この時、装置制御装置(1重化)3においては、面状態
制御部32の面情報を書き換える操作を行なう。この書
換操作の実施前の面情報は、図4の列番号121に示す
状態にあり、この書換操作の実施後の面情報は、図4の
列番号123の「同期更新用ファイルを現用とする操作
後」に示すように、実施前に「更新」であった面は実施
後に「現用」と書き換えられ、実施前に「現用」であっ
た面は実施後に「現用(旧)」に書き換えられる。
【0059】以上、本発明の実施の形態について説明し
たが、本発明は1重化構成の装置制御装置への適用だけ
でなく、2重化構成の装置制御装置に適用することも可
能である。すなわち、2重化構成の装置制御装置におい
ても、0系及び1系の各系に2面のプログラム記憶部を
設けて、各面のプログラムを管理する機能を持たせるよ
うに構成する。そして、プログラムの再開を指示すると
きに、従来のように再開させる系を指示するのではな
く、同期更新用プログラムがダウンロードされている面
を指示して再開させることにより、2つの系の何れが現
用系になっていても同期更新用プログラムがダウンロー
ドされている面で再開させることが可能となる。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の交換機の
ファイル更新同期方式は、1重化構成の装置制御装置に
おいて、プログラムなどのファイルを記憶する面を2面
備え、新規ファイルと旧ファイル内の何れのプログラム
でも処理の再開を行なうことを可能としたので、交換機
のシステム制御用プログラムと同期更新用プログラム、
すなわちファームウエアとが同期を取って更新できると
いう効果を有しており、プログラム更新時の交換機シス
テムの停止時間を最小にできるという効果を有してい
る。
【0061】また、プログラムの更新作業に不具合が生
じた場合であっても、速やかに旧状態に復旧させること
が可能となるという効果を有している。
【0062】さらに、新規プログラムなどのファイルを
作成する場合において、新旧の機能を包含したプログラ
ムを開発する必要は無く、新規機能だけを有するプログ
ラムへの更新が容易に可能となるという効果を有してい
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の交換機のファイル更新同期方式の一つ
の実施の形態を示すブロック図である。
【図2】装置制御装置(1重化)へのプログラムのダウ
ンロード処理動作を説明するフローチャートである。
【図3】装置制御装置(1重化)の再開処理動作を説明
するフローチャートである。
【図4】装置制御装置(1重化)の面状態制御部の面情
報を説明する図である。
【符号の説明】
1 システム制御装置 2 装置制御装置(2重化) 3 装置制御装置(1重化) 4 入力装置 5 補助記憶装置 10 0系装置制御部 11 プログラム記憶部 12 1系装置制御部 13 プログラム記憶部 20 0系装置制御部 21 プログラム記憶部 22 1系装置制御部 23 プログラム記憶部 30 0面プログラム記憶部 31 1面プログラム記憶部 32 面状態制御部 33 ダウンロード実行部 34 再開制御部 35 実行用プログラム転送部 50 交換機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04J 3/00 H04J 3/00 R 5K026 H04L 1/22 H04L 1/22 5K028 12/24 H04M 3/00 E 5K030 12/26 3/22 B 5K035 12/28 H04L 11/08 5K051 29/14 11/20 C 9A001 H04M 3/00 13/00 311 3/22 Fターム(参考) 5B018 GA06 HA03 HA04 HA05 KA13 KA22 RA12 RA14 5B076 EA17 5B082 AA11 CA07 DE03 DE04 DE06 GA14 GB01 5K014 CA01 FA01 5K019 AA08 BB07 BB57 CA07 EA28 5K026 AA23 CC07 FF02 FF03 GG27 KK02 KK09 LL11 5K028 AA14 QQ01 5K030 GA12 HB20 JA10 JA11 JA12 JA14 KA05 KX25 MD02 5K035 AA03 LL14 5K051 AA09 DD01 EE01 EE02 KK05 9A001 BB01 BB04 CC01 LL05

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 0系装置と1系装置を備え、前記0系装
    置と前記1系装置の一方を現用系とし他方を予備系とし
    て稼動させ得る2重化構成の交換機において、前記交換
    機は、前記交換機をシステムとして制御するシステム制
    御装置と、前記交換機に固有の装置を制御する2重化構
    成の2重化装置制御装置と、前記交換機に固有の他の装
    置を制御する冗長構成を持たない1重化装置制御装置
    と、前記システム制御装置に接続され前記交換機の保守
    者からの入力を受け付ける入力装置と、前記システム制
    御装置に接続され現用のプログラムなどのファイルや更
    新用のプログラムなどのファイルを保持する補助記憶装
    置とから構成され、前記システム制御装置は前記入力装
    置からの入力に従って前記2重化装置制御装置や前記1
    重化装置制御装置に対して前記補助記憶装置のファイル
    のダウンロードや再開指示の伝達等を行い、前記1重化
    装置制御装置は0面プログラム記憶部と1面プログラム
    記憶部の2面のプログラム記憶面を備え、前記システム
    制御装置から前記1重化装置制御装置に対してファイル
    のダウンロードが行なわれる場合には、前記1重化装置
    制御装置は前記0面プログラム記憶部と前記1面プログ
    ラム記憶部の何れの面にダウンロードすべきかを自ら選
    択して決定し、前記システム制御装置から前記1重化装
    置制御装置に対してプログラムの再開指示が行なわれる
    場合には、前記1重化装置制御装置は前記0面プログラ
    ム記憶部と前記1面プログラム記憶部の何れの面のプロ
    グラムを再開すべきかを自ら選択して決定することを特
    徴とする交換機のファイル更新同期方式。
  2. 【請求項2】 前記システム制御装置は、前記0系装置
    を制御する第1の0系装置制御部とプログラムを記憶す
    る第1のプログラム記憶部、及び、前記1系装置を制御
    する第1の1系装置制御部とプログラムを記憶する第2
    のプログラム記憶部とを備え、前記2重化装置制御装置
    は、前記0系装置を制御する第2の0系装置制御部とプ
    ログラムを記憶する第3のプログラム記憶部、及び、前
    記1系装置を制御する第2の1系装置制御部とプログラ
    ムを記憶する第4のプログラム記憶部とを備え、前記1
    重化装置制御装置は、前記0面プログラム記憶部と前記
    1面プログラム記憶部の2面のプログラム記憶面を備
    え、また、前記0面プログラム記憶部及び前記1面プロ
    グラム記憶部のどちらの面が現用か更新側か或いは正常
    なファイルが有るか否かなどの面情報を保持する面状態
    制御部と、ファイルのダウンロードを行う面を決定する
    と共に前記面状態制御部の保持する面情報を更新するダ
    ウンロード実行部と、プログラムの再開時にどちらの面
    のプログラムを選択するかを決定する再開制御部と、前
    記0面プログラム記憶部と前記1面プログラム記憶部の
    何れかの面のプログラムを実行させる実行用プログラム
    転送部とを備えることを特徴とする請求項1に記載の交
    換機のファイル更新同期方式。
  3. 【請求項3】 前記交換機のシステム全体のプログラム
    をシステム全体で同期して更新する場合には、前記入力
    装置から同期更新用プログラムのダウンロード指示を入
    力することにより、前記システム制御装置と前記2重化
    装置制御装置と前記1重化装置制御装置の各々に対応し
    た同期更新用プログラムが前記補助記憶装置から取り出
    されて前記各々の装置にダウンロードされ、前記入力装
    置から同期更新用プログラムでの再開指示を入力するこ
    とにより、前記システム制御装置と前記2重化装置制御
    装置と前記1重化装置制御装置の各々にダウンロードさ
    れた同期更新用プログラムが同期して一斉に再開し、前
    記交換機の前記システム制御装置と前記2重化装置制御
    装置と前記1重化装置制御装置の何れかのプログラムを
    単独で更新する場合には、前記入力装置から同期を取る
    ことが不要のプログラムのダウンロード指示を入力する
    ことにより、前記システム制御装置或いは前記2重化装
    置制御装置或いは前記1重化装置制御装置の何れかに対
    応したプログラムが前記補助記憶装置から取り出されて
    前記何れかの装置にダウンロードされ、前記入力装置か
    ら通常の再開指示を入力することにより、前記何れかの
    装置にダウンロードされた前記プログラムが単独で再開
    することを特徴とする請求項1から請求項2に記載の交
    換機のファイル更新同期方式。
  4. 【請求項4】 前記入力装置から同期更新用プログラム
    のダウンロード指示を入力することにより、前記システ
    ム制御装置と前記2重化装置制御装置と前記1重化装置
    制御装置の各々に対応した同期更新用プログラムが前記
    補助記憶装置から取り出されて前記各々の装置にダウン
    ロードされ、前記システム制御装置は自装置の予備系の
    プログラム記憶部(前記第1のプログラム記憶部或いは
    前記第2のプログラム記憶部の何れか)に自装置の同期
    更新用プログラムをロードして記憶させ、前記2重化装
    置制御装置は自装置の予備系のプログラム記憶部(前記
    第3のプログラム記憶部或いは前記第4のプログラム記
    憶部の何れか)に自装置の同期更新用プログラムをダウ
    ンロードして記憶させ、前記1重化装置制御装置は、前
    記ダウンロード実行部が前記面状態制御部の面情報を参
    照して前記0面プログラム記憶部と前記1面プログラム
    記憶部の何れの面にダウンロードすべきかを決定するス
    テップ(S200)と、前記ステップ(S200)で決
    定した面に自装置の同期更新用プログラムをダウンロー
    ドして記憶させるステップ(S210)と、前記面状態
    制御部の面情報を更新するステップ(S220)とによ
    り、自装置の同期更新用プログラムをダウンロードして
    記憶させることを特徴とする請求項1から請求項3に記
    載の交換機のファイル更新同期方式。
  5. 【請求項5】 前記入力装置から同期更新用プログラム
    での再開指示を入力することにより、前記システム制御
    装置と前記2重化装置制御装置と前記1重化装置制御装
    置の各々にダウンロードされた同期更新用プログラムが
    同期して一斉に再開し、この再開処理の実行時に、前記
    システム制御装置は同期更新用プログラムがロードされ
    ている予備系が現用系となるよう再開指示を行ない、前
    記2重化装置制御装置は同期更新用プログラムがロード
    されている予備系が現用系となるよう再開指示を行な
    い、前記1重化装置制御装置は、前記再開制御部が前記
    面状態制御部の面情報を参照して再開すべきプログラム
    が前記0面プログラム記憶部と前記1面プログラム記憶
    部の何れの面にあるのかを選択するステップ(S30
    0)と、前記ステップ(S300)で再開面の選択が可
    能であったか否かを判定するステップ(S310)と、
    再開面の選択が可能だった場合に選択した面のプログラ
    ムを前記実行用プログラム転送部に転送してコピーする
    ステップ(S320)と、前記実行用プログラム転送部
    のプログラムを実行させてプログラムの再開を行なうス
    テップ(S340)と、ステップS310で再開面の選
    択が不可能だった場合に再開は不可の処理を行なうステ
    ップ(S330)とにより、自装置のプログラムの再開
    指示を行なうことを特徴とする請求項1から請求項4に
    記載の交換機のファイル更新同期方式。
  6. 【請求項6】 前記1重化装置制御装置の前記面状態制
    御部の保持する面情報は、前記0面プログラム記憶部と
    前記1面プログラム記憶部の各面の状態を示す情報であ
    り、面情報の「無効」は該当面に正しいプログラムのフ
    ァイルがダウンロードされていない状態を示し、面情報
    の「現用」は該当面に正しいプログラムのファイルがダ
    ウンロードされており、かつ、当該プログラムが現用プ
    ログラムとして稼動している状態を示し、面情報の「現
    用(旧)」は該当面のプログラムが一時点前に現用プロ
    グラムとして稼動していたが現時点では稼動していない
    状態を示し、面情報の「更新」は該当面に同期更新用プ
    ログラムがダウンロードされている状態を示すことを特
    徴とする請求項1から請求項5に記載の交換機のファイ
    ル更新同期方式。
  7. 【請求項7】 前記1重化装置制御装置の前記ダウンロ
    ード実行部が前記面状態制御部の面情報を参照して前記
    0面プログラム記憶部と前記1面プログラム記憶部の何
    れの面にダウンロードすべきかを決定するステップ(S
    200)は、同期更新用プログラムのダウンロード指示
    であるか否かを判定するステップ(S201)と、ステ
    ップS201で同期更新用プログラムのダウンロード指
    示であると判定された場合、同期更新用プログラムが既
    に前記0面プログラム記憶部或いは前記1面プログラム
    記憶部にダウンロードされているか否かを判定するステ
    ップ(S202)と、ステップS202で同期更新用プ
    ログラムが既にダウンロードされていると判定された場
    合、その面を選択するステップ(S206)と、ステッ
    プS202で同期更新用プログラムがダウンロードされ
    ていないと判定された場合、「現用(旧)」の面または
    「無効」の面を選択するステップ(S205)と、ステ
    ップS201で同期更新用プログラムのダウンロード指
    示で無いと判定された場合は、同期更新用プログラムが
    既に前記0面プログラム記憶部或いは前記1面プログラ
    ム記憶部にダウンロードされているか否かを判定するス
    テップ(S203)と、ステップS203で同期更新用
    プログラムが既にダウンロードされていたと判定された
    場合、ダウンロードされていた面でない面を選択するス
    テップ(S204)と、ステップS203で同期更新用
    プログラムがダウンロードされていないと判定された場
    合、ステップS205に進み、「現用(旧)」の面また
    は「無効」の面を選択するステップ(S205)とから
    構成されるステップを実行することにより、何れの面に
    ダウンロードすべきかを決定することを特徴とする請求
    項1から請求項6に記載の交換機のファイル更新同期方
    式。
  8. 【請求項8】 前記1重化装置制御装置の前記ダウンロ
    ード実行部がダウンロードを実行した後に前記面状態制
    御部の面情報を更新するステップ(S220)は、ダウ
    ンロードが正常に終了したか否かを判定するステップ
    (S221)と、ステップS221で正常終了であれ
    ば、同期更新用プログラムのダウンロードであったか否
    かを判定するステップ(S222)と、ステップS22
    2で同期更新用プログラムのダウンロードであったと判
    定された場合、ダウンロードを実行した面に「更新」と
    記載するステップ(S224)と、ステップS222で
    同期を取ることが不要のプログラムのダウンロードであ
    ったと判定された場合、ダウンロードを実行した面に
    「現用」と記載しそれまで現用であった面は「現用
    (旧)」と記載しなおすステップ(S225)と、ステ
    ップS221でダウンロードが正常に終了しなかったと
    判定された場合は、ダウンロードを実行しようとした面
    に「無効」を記載するステップ(S223)とから構成
    されるステップを実行することにより、面情報を更新す
    ることを特徴とする請求項1から請求項7に記載の交換
    機のファイル更新同期方式。
  9. 【請求項9】 前記1重化装置制御装置の前記再開制御
    部が前記面状態制御部の面情報を参照して再開すべきプ
    ログラムが前記0面プログラム記憶部と前記1面プログ
    ラム記憶部の何れの面にあるのかを選択するステップ
    (S300)は、同期更新用プログラムでの再開指示か
    否かを判定するステップ(S301)と、ステップS3
    01で同期更新用プログラムでの再開指示であると判定
    された場合、前記面状態制御部の面情報に同期更新用プ
    ログラムが有るか否か、すなわち、面情報に「更新」と
    記された面が有るか否かを判定するステップ(S30
    2)と、ステップS302で同期更新用プログラムがあ
    ると判定された場合には、その面を選択するステップ
    (S303)と、ステップS302で同期更新用プログ
    ラムが無いと判定された場合には、面の選択が不可能の
    処理を行なうステップ(S304)と、ステップS30
    1で同期更新用プログラムでの再開指示で無いと判定さ
    れた場合、前記面状態制御部の面情報に現用のプログラ
    ムが有るか否か、すなわち、面情報に「現用」と記され
    た面が有るか否かを判定するステップ(S305)と、
    ステップS305で現用のプログラムがあると判定され
    た場合には、その面を選択するステップ(S306)
    と、ステップS305で現用のプログラムが無いと判定
    された場合には、面の選択が不可能の処理を行なうステ
    ップ(S304)とから構成されるステップを実行する
    ことにより、再開すべきプログラムが何れの面にあるの
    かを選択することを特徴とする請求項1から請求項8に
    記載の交換機のファイル更新同期方式。
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