JP2002244877A - プリンタ装置およびそのプログラム更新方法 - Google Patents

プリンタ装置およびそのプログラム更新方法

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JP2002244877A
JP2002244877A JP2001041251A JP2001041251A JP2002244877A JP 2002244877 A JP2002244877 A JP 2002244877A JP 2001041251 A JP2001041251 A JP 2001041251A JP 2001041251 A JP2001041251 A JP 2001041251A JP 2002244877 A JP2002244877 A JP 2002244877A
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Kazuhisa Kondo
和寿 近藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 動作中のプログラムの処理を停止することな
く、より短時間でのプログラム更新処理を実行する。 【解決手段】 データ受信部2は、更新データを受信し
て更新データ格納領域8に書き込む。プリンタ装置1の
電源投入時に、システム制御部5は、プログラム格納領
域6からプログラム実行領域9にプログラムをコピー
し、更新データ格納領域8に格納されている更新データ
によりプログラム実行領域9にあるプログラムの更新を
行う。プログラム実行領域9にあるプログラムの起動処
理を実行して問題が無い場合、プログラム格納領域6に
あるプログラムの更新される部分を消去し、その位置に
更新データを書き込む。その後、プログラム実行領域9
にあるプログラムに実行を移し通常動作を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プログラムを内蔵
するプリンタ装置に関し、特に動作中のプログラムの本
来の動作を停止することなくプログラムの更新を行うプ
リンタ装置およびそのプログラム更新方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、プリンタ装置のプログラムを更新
する方法として、動作中のプログラム動作を停止してプ
ログラムの更新モードに遷移しプログラムの更新処理後
にプリンタ装置の再起動を行ったり、あるいは電源を一
旦OFFにして所定の操作で電源ONすることで更新モ
ードに遷移しプログラムを更新している。
【0003】また、動作中のプログラムの停止を行わず
にプログラム更新処理を行う場合の方法として、プログ
ラムの格納領域を複数設けるなどして、プログラム動作
中には使用していない格納領域に対して書き込みを行
い、次回起動時に更新日付の比較により、プログラム選
択を行う方法がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
の技術では、以下の問題点がある。
【0005】最初の方法では、装置の動作停止や再起動
を必要としているため、他の利用者による利用状況によ
っては、プログラム更新のための時間確保ができないな
どの問題点がある。
【0006】2番目の方法では、プログラムの格納領域
が多く必要であることと、プログラム全体を書き換える
ためデータの受信処理に時間を要する等の問題点があ
る。
【0007】本発明の目的は、上記の問題点を解決し、
動作中のプログラムの本来の動作を停止することなく、
また更新プログラムの受信時間を短縮することにより、
プログラム更新処理が他の利用者へ及ぼす影響をより少
なくするプリンタ装置およびそのプログラム更新方法を
提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本願第1の発明のプリン
タ装置は、プログラムで動作し外部装置から受信した更
新データで前記プログラムを書き替えるプリンタ装置で
あって、更新データを受信して更新データ格納領域に格
納し更新データ状態格納領域の更新データ状態を更新デ
ータ有りとするデータ受信部と、プログラム格納領域に
格納されるプログラムをプログラム実行領域にコピーし
更新データ状態格納領域に格納される更新データ状態が
更新データ無しの場合にはプログラム実行領域のプログ
ラムに実行を遷移し更新データ状態が更新データ有りの
場合にはプログラム格納領域のプログラムに前記更新デ
ータを適用してプログラム更新を行い更新データ状態格
納領域に格納される更新データ状態を更新データ無しと
しプログラム実行領域のプログラムに実行を遷移するシ
ステム制御部と,印刷処理の制御を行うプログラムを格
納するプログラム格納領域と,前記更新データの処理状
態を格納する更新データ状態格納領域と、前記データ受
信部が受信した更新データを格納する更新データ格納領
域と、前記プログラム格納領域に格納するプログラムが
コピーされて格納され格納されたプログラムが実行され
るプログラム実行領域と、を備える。
【0009】本願第2の発明のプリンタ装置は、第1の
発明において前記システム制御部は、プリンタ装置起動
時に前記更新データ状態格納領域に格納される更新デー
タ状態が更新データ有りの場合に前記更新データを前記
プログラム実行領域にコピーされたプログラムに適用し
てプログラム更新を行い更新したプログラムの起動確認
を行い正常であれば、前記プログラム格納領域に格納さ
れるプログラムに前記更新データを適用してプログラム
更新を行うことを特徴とする。
【0010】本願第3の発明のプリンタ装置は、第1の
発明において前記システム制御部は、アイドルタイムを
検出した時に前記更新データ状態格納領域に格納される
更新データ状態が更新データ有りの場合に前記プログラ
ム格納領域に格納されるプログラムのうち更新されない
部分と前記更新データとをチェックサムで確認して正常
であれば、前記プログラム格納領域に格納されるプログ
ラムに前記更新データを適用してプログラム更新を行う
ことを特徴とする。
【0011】本願第4の発明のプリンタ装置は、第2ま
たは第3の発明において前記システム制御部は、前記プ
ログラム格納領域に格納されるプログラムに前記更新デ
ータを適用してプログラム更新を行っているときには前
記更新データ状態格納領域に格納される更新データ状態
をプログラム更新中としプリンタ装置起動時に前記更新
データ状態格納領域に格納される更新データ状態がプロ
グラム更新中の場合に前記プログラム格納領域に格納さ
れるプログラムに前記更新データを適用してプログラム
更新を行い前記更新データ状態格納領域に格納される更
新データ状態を更新データ無しとし前記プログラム格納
領域に格納されるプログラムを前記プログラム実行領域
にコピーし前記プログラム実行領域のプログラムに実行
を遷移することを特徴とする。
【0012】本願第5の発明のプリンタ装置のプログラ
ム更新方法は、データ受信部とシステム制御部とプログ
ラム格納領域と更新データ状態格納領域と更新データ格
納領域とプログラム実行領域とを備えてプログラムで動
作し外部装置から受信した更新データで前記プログラム
を書き替えるプリンタ装置のプログラム更新方法であっ
て、前記データ受信部は更新データを受信して前記更新
データ格納領域に格納し、前記更新データ状態格納領域
の更新データ状態を更新データ有りとし、前記システム
制御部は前記プログラム格納領域に格納されるプログラ
ムを前記プログラム実行領域にコピーし、前記更新デー
タ状態格納領域に格納される更新データ状態が更新デー
タ無しの場合には前記プログラム実行領域のプログラム
に実行を遷移し、前記更新データ状態が更新データ有り
の場合には前記プログラム格納領域のプログラムに前記
更新データを適用してプログラム更新を行い、前記更新
データ状態格納領域に格納される更新データ状態を更新
データ無しとし、前記プログラム実行領域のプログラム
に実行を遷移する、ことを特徴とする。
【0013】本願第6の発明のプリンタ装置のプログラ
ム更新方法は、第5の発明においてプリンタ装置起動時
に前記更新データ状態格納領域に格納される更新データ
状態が更新データ有りの場合に前記更新データを前記プ
ログラム実行領域にコピーされたプログラムに適用して
プログラム更新を行い、更新したプログラムの起動確認
を行い、確認が正常であれば、前記プログラム格納領域
に格納されるプログラムに前記更新データを適用してプ
ログラム更新を行う、ことを特徴とする。
【0014】本願第7の発明のプリンタ装置のプログラ
ム更新方法は、第5の発明においてアイドルタイムを検
出した時に前記更新データ状態格納領域に格納される更
新データ状態が更新データ有りの場合に前記プログラム
格納領域に格納されるプログラムのうち更新されない部
分と前記更新データとをチェックサムで確認し、確認が
正常であれば、前記プログラム格納領域に格納されるプ
ログラムに前記更新データを適用してプログラム更新を
行う、ことを特徴とする。
【0015】本願第8の発明のプリンタ装置のプログラ
ム更新方法は、第6または第7の発明において前記プロ
グラム格納領域に格納されるプログラムに前記更新デー
タを適用してプログラム更新を行っているときには前記
更新データ状態格納領域に格納される更新データ状態を
プログラム更新中とし、プリンタ装置起動時に前記更新
データ状態格納領域に格納される更新データ状態がプロ
グラム更新中の場合に前記プログラム格納領域に格納さ
れるプログラムに前記更新データを適用してプログラム
更新を行い、前記更新データ状態格納領域に格納される
更新データ状態を更新データ無しとし、前記プログラム
格納領域に格納されるプログラムを前記プログラム実行
領域にコピーし、前記プログラム実行領域のプログラム
に実行を遷移する、ことを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明は、組み込みプログラムで
動作し、組み込みプログラムを外部から書き替えること
が可能なプリンタ装置において、動作中のプログラムの
処理を停止することなく、より短時間でのプログラム更
新処理を実行できることを特徴としている。
【0017】本発明の第1の実施の形態について、図面
を参照して詳細に説明する。
【0018】図1は、本発明の第1実施の形態の構成を
示す図である。
【0019】図1を参照すると、本発明のプリンタ装置
1は、外部装置(図示せず)よりデータを受信するデー
タ受信部2と、システム制御部5と,プログラム格納領
域6と,更新データ状態格納領域7と、更新データ格納
領域8と、プログラム実行領域9と、を含んでいる。
【0020】データ受信部2は、図示されていない外部
装置よりデータ(処理コマンドも含む)の受信を行う。
データの受信は例えばジョブと呼ばれる単位で行う。ジ
ョブはデータの開始と終了が明確化されているデータの
集まりである。プログラム更新データをジョブとして処
理することにより、他の動作を妨げることなくプログラ
ム更新データの受信を行える。プログラム更新データと
してのジョブを受信すると、そのジョブ内のデータを更
新データ格納領域8に書き込みを行い、更新データ状態
格納領域7に格納されている更新データ状態を”更新デ
ータ有り”とする。なお、更新データは、プログラム格
納領域6に格納されているプログラムに対する更新情報
であり、更新情報とその更新情報がプロラムのどの位置
に適用されるかの適用位置を含んだ情報の集合体であ
り、プリンタ装置1外にて作成され、外部装置より送信
される。
【0021】システム制御部5は、CPU(中央処理装
置)を備え、プリンタ装置1起動時に制御を渡されてプ
リンタ装置1を制御する。システム制御部5は、プログ
ラム格納領域6からプログラム実行領域9へのプログラ
ムのコピー処理を行いプログラム実行領域9上のコピー
されたプログラムに実行を移す通常起動手段と、更新デ
ータ状態格納領域7に格納されている更新データ状態
が”更新データ有り”の場合に更新データをプログラム
実行領域9にコピーされたプログラムに適用してプログ
ラム更新を行い更新したプログラムの起動確認を行い正
常であれば更新データ状態格納領域7に格納される更新
データ状態を”プログラム更新中”としプログラム格納
領域6に格納されるプログラムに更新データを適用して
プログラム更新を行い更新データ状態格納領域7に格納
される更新データ状態を”更新データ無し”とするプロ
グラム更新手段と、プリンタ装置起動時に更新データ状
態格納領域7に格納される更新データ状態が”プログラ
ム更新中”の場合にプログラム格納領域6に格納される
プログラムに更新データを適用してプログラム更新を行
い更新データ状態格納領域7に格納される更新データ状
態を”更新データ無し”とするプログラム更新復旧手段
と、通常ジョブデータ処理を行う通常処理手段などを含
む。
【0022】プログラム格納領域6は,ROM(リード
オンリメモリ)等の不揮発性メモリに確保され、印刷処
理の制御を行うプログラムを格納している領域である。
【0023】更新データ状態格納領域7は、ROM等の
不揮発性メモリに確保され、更新データの状態を示す。
更新データ状態は、更新データ状態格納領域7に有効な
更新データが格納されているときに”更新データ有
り”、更新データ状態格納領域7に有効な更新データが
ないときに”更新データ無し”、更新データでプログラ
ム格納領域6にあるプログラムを更新中のときに”プロ
グラム更新中”、となる。
【0024】更新データ格納領域8は、ROM等の不揮
発性メモリに確保され、データ受信部2が受信したプロ
グラム更新データを格納する。
【0025】プログラム実行領域9は、RAM(ランダ
ムアクセスメモリ)等のメモリに確保され、プログラム
格納領域6に格納するプログラムがコピーされて格納さ
れ格納されたプログラムが実行される領域である。
【0026】本発明の第1実施の形態の動作について、
図面を参照して説明する。
【0027】図2は、ジョブデータ受信時の動作の流れ
を示す図である。
【0028】図3は、電源起動時の動作の流れを示す図
である。
【0029】先ず、図2を参照して、プリンタ装置1の
ジョブデータ受信時の動作について説明する。
【0030】データ受信部2は、ジョブデータを受信す
るとそれがプログラム更新ジョブか否かの判断を行う
(S11〜S12)。
【0031】受信したジョブがプログラム更新ジョブで
ない場合には、システム制御部5に制御を渡して通常ジ
ョブデータ処理を行い(S13)、その処理が終了する
と再びジョブデータの受信待ちとなる(S11)。
【0032】受信したジョブがプログラム更新ジョブで
ある場合には、更新データ格納領域8の消去処理を行
い、ジョブ中に含まれるプログラムの更新データを更新
データ格納領域8に格納して更新データ状態を”更新デ
ータ有り”に書き替え(S14)、格納処理が終了する
と再びジョブデータの受信待ちとなる(S11)。
【0033】このようにして、更新データが更新データ
格納領域に格納される。
【0034】そして、次回電源投入時に、更新データ状
態のチェックが行われてプログラム更新処理が行われ
る。
【0035】次に、図3を参照して、プリンタ装置1の
電源起動時の動作について説明する。
【0036】システム制御部5は、更新データ状態が”
プログラム更新中”か否かを判断し(S21)、更新デ
ータ状態が”プログラム更新中”でなければ、続いて”
更新データの有り”かのチェックを行う(S22)。
【0037】更新データ状態が”更新データ有り”な
ら、プログラム格納領域6からプログラム実行領域9へ
とプログラムのコピー処理を行う(S23)。
【0038】続いて、更新データ格納領域8に格納され
ている更新データによりプログラム実行領域9にあるプ
ログラムの更新を行う(S24)。
【0039】プログラム更新が終了したら、プログラム
実行領域9にあるプログラムの起動処理を実行させ問題
が無いかをチェックする(S25)。
【0040】プリンタ装置1の起動に問題がなければ、
更新データ状態を”プログラム更新中”とし、プログラ
ム格納領域6にあるプログラムの更新される部分の消去
処理を行い、その位置に更新データの書き込みを行う
(S26)。
【0041】書き込みが終了したら、更新データ状態
を”更新データ無し”とし、プログラム実行領域9にあ
るプログラムに実行を移し通常動作へと進む(S27〜
S28)。
【0042】プログラム実行領域9のプログラムでの起
動処理動作に問題が発生した場合は(S25)、更新デ
ータ状態を”更新データ無し”とし(S32)、更新処
理は行わずにプログラム格納領域6にあるプログラムに
て通常起動処理を行う。すなわち、プログラム格納領域
6からプログラム実行領域9へのプログラムのコピー処
理を行いプログラム実行領域9上のコピーされたプログ
ラムに実行を移す(S33)。
【0043】更新データの有無チェックで”更新データ
無し”と判断した場合は(S22)、プログラム格納領
域6にあるプログラムにて通常起動処理を行う(S3
3)。
【0044】プログラム更新中チェック判断により”プ
ログラム更新中”であったと判断した場合は(S2
1)、S26におけるプログラム格納領域6にあるプロ
グラムの更新処理中にて、例えばプリンタ装置1の電源
がOFFにされた等の理由により更新が終了していない
ことが考えられるため、改めてプログラム格納領域6に
あるプログラムの更新処理を行ない(S31)、更新処
理が完了したら更新データ状態を”更新データ無し”と
して、更新処理を行ったプログラム格納領域6にあるプ
ログラムにより通常起動処理を行う(S33)。
【0045】このようにして、本発明のプログラム更新
方法では、更新データの受信時は更新データ格納領域へ
の格納のみを行い、実際のプログラム更新処理は、プリ
ンタ装置の動作に影響のない電源起動時のタイミングに
て行うため、動作中のプログラムを停止すること無く更
新処理を実行できる。
【0046】次に、本発明の第2の実施の形態につい
て、図面を参照して説明する。
【0047】本発明の第2の実施の形態は、プログラム
更新のタイミングを、電源投入時ではなく、プリンタ装
置のアイドル時に行う点で第1の実施の形態と異なる。
【0048】図4は、本発明の第2実施の形態の構成を
示す図である。
【0049】図4を参照すると、本発明のプリンタ装置
21は、外部装置(図示せず)よりデータを受信するデ
ータ受信部22と、システム制御部25と,プログラム
格納領域6と,更新データ状態格納領域7と、更新デー
タ格納領域8と、プログラム実行領域9と、を含んでい
る。
【0050】ここでは、図1に示す第1の実施の形態と
異なるデータ受信部22とシステム制御部25について
説明する。
【0051】データ受信部22は、第1の実施の形態に
おけるデータ受信部2と同等の機能に加えて、更新デー
タ状態が”プログラム更新中”の場合にデータが送信さ
れてきたら送信元にビジー信号を送信する手段を有す
る。
【0052】システム制御部25は、CPUを備え、プ
リンタ装置21起動時に制御を渡されてプリンタ装置2
1を制御する。システム制御部25は、プログラム格納
領域6からプログラム実行領域9へのプログラムのコピ
ー処理を行いプログラム実行領域9上のコピーされたプ
ログラムに実行を移す通常起動手段と、更新データ状態
格納領域7に格納されている更新データ状態が”更新デ
ータ有り”の場合にプログラム格納領域6に格納される
プログラムのうち更新されない部分と更新データとをチ
ェックサムで確認して正常であれば更新データ状態格納
領域7に格納される更新データ状態を”プログラム更新
中”とし更新データをプログラム格納領域6のプログラ
ムに適用してプログラム更新を行い更新データ状態格納
領域7に格納される更新データ状態を”更新データ無
し”とするプログラム更新手段と、プリンタ装置起動時
に更新データ状態格納領域7に格納される更新データ状
態が”プログラム更新中”の場合にプログラム格納領域
6に格納されるプログラムに更新データを適用してプロ
グラム更新を行い更新データ状態格納領域7に格納され
る更新データ状態を”更新データ無し”とするプログラ
ム更新復旧手段と、通常ジョブデータ処理を行う通常処
理手段と、一定時間データ受信がないアイドルタイムを
検出した場合にプログラム書替可能と判断してプログラ
ム更新手段に制御を渡すアイドルタイム検出手段などを
含む。
【0053】なお、プログラム更新手段で行うチェック
サムは、プログラム格納領域6に格納されるプログラム
のうち更新されない部分と更新データ格納領域8に格納
される更新データとを1バイトずつ取り出してその和を
求め、送信元から予め送信されているチェックサム値と
一致するかをチェックしている。
【0054】このように、アイドルタイム中にプログラ
ムの書き替えを行うため更新したプログラムでの動作確
認は行わずに、チェックサムにより更新するプログラム
の正当性を確認する。
【0055】本発明の第2の実施の形態の動作について
説明する。
【0056】先ず、プリンタ装置21のジョブデータ受
信時の動作について説明する。
【0057】データ受信部22は、ジョブデータを受信
するとそれがプログラム更新ジョブか否かの判断を行
う。
【0058】受信したジョブがプログラム更新ジョブで
ない場合には、システム制御部25に制御を渡して通常
ジョブデータ処理を行い、その処理が終了すると再びジ
ョブデータの受信待ちとなる。
【0059】受信したジョブがプログラム更新ジョブで
ある場合には、更新データ格納領域8の消去処理を行
い、ジョブ中に含まれるプログラムの更新データを更新
データ格納領域8に格納して更新データ状態を”更新デ
ータ有り”に書き替え、格納処理が終了すると再びジョ
ブデータの受信待ちとなる。
【0060】更新データ状態が”プログラム更新中”の
場合にデータが送信されてきたら、送信元にビジー信号
を送信してデータを受け取らない。
【0061】このようにして、更新データが更新データ
格納領域に格納される。
【0062】そして、アイドルタイム中に、更新データ
状態のチェックが行われてプログラム更新処理が行われ
る。
【0063】次に、アイドルタイム中に行うプログラム
更新の動作について説明する。
【0064】システム制御部25は、一定時間データ受
信がなかった場合に、プログラム書き替え可能と判断す
る。
【0065】プログラムの置き換え部分を除いたものと
更新データによりチェックサムを行う。
【0066】チェックサムが正しければプログラムの書
き替えを実行する。プログラムの書き替えは、プログラ
ム格納領域6のプログラムに対して更新データを適用す
ることによって行う。
【0067】このとき、更新データ状態を”プログラム
更新中”とし、プログラム格納領域6のプログラムの更
新部分の消去処理を行い、その位置に更新データの書き
込みを行う。
【0068】書き込みが終了したら更新データ状態を”
更新データ無し”とし、書き込み完了となる。
【0069】これにより、次回電源起動時にはプログラ
ム書替処理を行わずに更新したプログラムが実行され
る。プログラム書替処理はプリンタ装置21のアイドル
タイム中に行われるため、プログラム書替処理の時間を
意識する必要もない。
【0070】次に、本発明の第3の実施の形態につい
て、図面を参照して説明する。
【0071】本発明の第3の実施の形態は、第2の実施
の形態では更新データ状態が”プログラム更新中”の場
合にデータ受信部が送信データを受け付けないでプログ
ラムの更新処理を続行するのに対して、データ受信部が
送信データを受け付けプログラムの更新処理を一時中断
して受け付けたデータの処理を行う点で異なる。
【0072】図5は、本発明の第3実施の形態の構成を
示す図である。
【0073】図5を参照すると、本発明のプリンタ装置
31は、外部装置(図示せず)よりデータを受信するデ
ータ受信部32と、システム制御部35と,プログラム
格納領域6と,更新データ状態格納領域7と、更新デー
タ格納領域8と、プログラム実行領域9と、を含んでい
る。
【0074】ここでは、図4に示す第2の実施の形態と
異なるデータ受信部32とシステム制御部35について
説明する。
【0075】データ受信部32は、第1の実施の形態に
おけるデータ受信部2と同等の機能に加えて、更新デー
タ状態が”プログラム更新中”の場合にデータが送信さ
れてきたらシステム制御部35にプログラム更新処理の
一時中断を要求する手段を有する。但し、送信されてき
たデータがプログラム更新ジョブのデータであれば、送
信元にビジー信号を送信する。
【0076】システム制御部35は、CPUを備え、プ
リンタ装置31起動時に制御を渡されてプリンタ装置3
1を制御する。システム制御部35は、プログラム格納
領域6からプログラム実行領域9へのプログラムのコピ
ー処理を行いプログラム実行領域9上のコピーされたプ
ログラムに実行を移す通常起動手段と、更新データ状態
格納領域7に格納されている更新データ状態が”更新デ
ータ有り”の場合にプログラム格納領域6に格納される
プログラムのうち更新されない部分と更新データとをチ
ェックサムで確認して正常であれば更新データ状態格納
領域7に格納される更新データ状態を”プログラム更新
中”とし更新データをプログラム格納領域6のプログラ
ムに適用してプログラム更新を行い更新データ状態格納
領域7に格納される更新データ状態を”更新データ無
し”とするプログラム更新手段と、プリンタ装置起動時
に更新データ状態格納領域7に格納される更新データ状
態が”プログラム更新中”の場合にプログラム格納領域
6に格納されるプログラムに更新データを適用してプロ
グラム更新を行い更新データ状態格納領域7に格納され
る更新データ状態を”更新データ無し”とするプログラ
ム更新復旧手段と、通常ジョブデータ処理を行う通常処
理手段と、一定時間データ受信がないアイドルタイムを
検出した場合にプログラム書替可能と判断してプログラ
ム更新手段に制御を渡しまた更新データ状態が”プログ
ラム更新一時中断中”であればプログラム更新再開手段
に制御を渡すアイドル検出手段と、データ受信部32か
らプログラム更新処理の一時中断を要求されたらプログ
ラム更新処理を一時中断してその時の処理状態を保存し
更新データ状態を”プログラム更新一時中断中”とし通
常処理手段に制御を渡すプログラム更新一時中断手段
と、保存されている処理状態からプログラム更新処理を
再開して更新データ状態を”プログラム更新中”とする
プログラム更新再開手段などを含む。
【0077】本発明の第3の実施の形態の動作について
説明する。
【0078】先ず、プリンタ装置31のジョブデータ受
信時の動作について説明する。
【0079】データ受信部32は、ジョブデータを受信
するとそれがプログラム更新ジョブか否かの判断を行
う。
【0080】受信したジョブがプログラム更新ジョブで
ない場合には、システム制御部35に制御を渡して通常
ジョブデータ処理を行い、その処理が終了すると再びジ
ョブデータの受信待ちとなる。
【0081】受信したジョブがプログラム更新ジョブで
ある場合には、更新データ格納領域8の消去処理を行
い、ジョブ中に含まれるプログラムの更新データを更新
データ格納領域8に格納して更新データ状態を”更新デ
ータ有り”に書き替え、格納処理が終了すると再びジョ
ブデータの受信待ちとなる。
【0082】更新データ状態が”プログラム更新中”の
場合にデータ(プログラム更新ジョブ以外のデータ)が
送信されてきたら、システム制御部35にプログラム更
新処理の一時中断を要求し、システム制御部35はプロ
グラム更新処理を一時中断して通常ジョブデータ処理を
行い、その処理が終了すると再びジョブデータの受信待
ちとなる。
【0083】このようにして、更新データが更新データ
格納領域に格納される。
【0084】そして、アイドルタイム中に、更新データ
状態のチェックが行われてプログラム更新処理が行われ
る。
【0085】次に、アイドルタイム中に行うプログラム
更新の動作について説明する。
【0086】システム制御部35は、一定時間データ受
信がなかった場合に、プログラム書き替え可能と判断す
る。
【0087】プログラムの置き換え部分を除いたものと
更新データによりチェックサムを行う。
【0088】チェックサムが正しければプログラムの書
き替えを実行する。プログラムの書き替えは、プログラ
ム格納領域6のプログラムに対して更新データを適用す
ることによって行う。
【0089】このとき、更新データ状態を”プログラム
更新中”とし、プログラム格納領域6のプログラムの更
新部分の消去処理を行い、その位置に更新データの書き
込みを行う。
【0090】書き込みが終了したら更新データ状態を”
更新データ無し”とし、書き込み完了となる。
【0091】また、データ受信部32からプログラム更
新処理の一時中断を要求されたら、プログラム更新処理
を一時中断してその時の処理状態を保存し更新データ状
態を”プログラム更新一時中断中”とし、通常処理手段
に制御を渡して通常ジョブデータ処理を行う。
【0092】その処理が終了した後に一定時間データ受
信がなかった場合には、保存されている処理状態からプ
ログラム更新処理を再開して更新データ状態を”プログ
ラム更新中”とする。
【0093】これにより、プログラム書替処理(プログ
ラム更新処理)を一時中断してデータ受信部で受信した
データの処理を優先的に行うことができる。
【0094】上述した実施の形態の他に、アイドルタイ
ム中にプログラム更新を行っているときに外部装置から
データ(プログラム更新ジョブ以外のデータ)が送信さ
れてきたら、データ受信部で一旦そのデータを受信し、
プログラム更新処理が終了した後に、受信したデータの
処理を行うような形態にしてもよい。
【0095】
【発明の効果】第1の効果は、プログラムの更新がプリ
ンタ装置の他の利用者の妨げにならないことである。
【0096】その理由は、プログラム更新用データをジ
ョブとして管理することにより、プリンタ装置の動作を
妨げること無く受信する手段を設けたからである。ま
た、プログラム更新用データの受信と受信した更新用デ
ータのプログラムへの適用を分離して行う手段を設けた
からである。
【0097】第2の効果は、プログラム更新用データの
受信が、プログラム全体を受信する場合と比較して、短
時間で行うことができ、プリンタ装置の受信動作への影
響も少ないことである。
【0098】その理由は、プログラム更新用データをす
でに格納されているプログラムに対する更新部分のみと
しているからである。
【0099】第3の効果は、更新したプログラムの信頼
性が高いことである。
【0100】その理由は、更新したプログラムをプリン
タ起動までの動作が正常に行われることを確認する手段
を設けたからである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施の形態の構成を示す図
【図2】ジョブデータ受信時の動作の流れを示す図
【図3】電源起動時の動作の流れを示す図
【図4】本発明の第2実施の形態の構成を示す図
【図5】本発明の第3実施の形態の構成を示す図
【符号の説明】
1 プリンタ装置 2 データ受信部 5 システム制御部 6 プログラム格納領域 7 更新データ状態格納領域 8 更新データ格納領域 9 プログラム実行領域 21 プリンタ装置 22 データ受信部 25 システム制御部 31 プリンタ装置 32 データ受信部 35 システム制御部
フロントページの続き Fターム(参考) 2C061 AP01 HH08 HJ10 HK04 HN02 HN15 HN24 2C087 AB05 BA14 BC04 BC07 BD01 BD41 BD46 5B014 EB01 FA06 FA07 FA13 FA14 5B021 AA01 BB00 CC06 DD00 5B076 AC03 BB04 BB06 EA11 EA17 EA18 EB09

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プログラムで動作し外部装置から受信し
    た更新データで前記プログラムを書き替えるプリンタ装
    置であって、更新データを受信して更新データ格納領域
    に格納し更新データ状態格納領域の更新データ状態を更
    新データ有りとするデータ受信部と、プログラム格納領
    域に格納されるプログラムをプログラム実行領域にコピ
    ーし更新データ状態格納領域に格納される更新データ状
    態が更新データ無しの場合にはプログラム実行領域のプ
    ログラムに実行を遷移し更新データ状態が更新データ有
    りの場合にはプログラム格納領域のプログラムに前記更
    新データを適用してプログラム更新を行い更新データ状
    態格納領域に格納される更新データ状態を更新データ無
    しとしプログラム実行領域のプログラムに実行を遷移す
    るシステム制御部と,印刷処理の制御を行うプログラム
    を格納するプログラム格納領域と,前記更新データの処
    理状態を格納する更新データ状態格納領域と、前記デー
    タ受信部が受信した更新データを格納する更新データ格
    納領域と、前記プログラム格納領域に格納するプログラ
    ムがコピーされて格納され格納されたプログラムが実行
    されるプログラム実行領域と、を備えるプリンタ装置。
  2. 【請求項2】 前記システム制御部は、プリンタ装置起
    動時に前記更新データ状態格納領域に格納される更新デ
    ータ状態が更新データ有りの場合に前記更新データを前
    記プログラム実行領域にコピーされたプログラムに適用
    してプログラム更新を行い更新したプログラムの起動確
    認を行い正常であれば、前記プログラム格納領域に格納
    されるプログラムに前記更新データを適用してプログラ
    ム更新を行うことを特徴とする請求項1記載のプリンタ
    装置。
  3. 【請求項3】 前記システム制御部は、アイドルタイム
    を検出した時に前記更新データ状態格納領域に格納され
    る更新データ状態が更新データ有りの場合に前記プログ
    ラム格納領域に格納されるプログラムのうち更新されな
    い部分と前記更新データとをチェックサムで確認して正
    常であれば、前記プログラム格納領域に格納されるプロ
    グラムに前記更新データを適用してプログラム更新を行
    うことを特徴とする請求項1記載のプリンタ装置。
  4. 【請求項4】 前記システム制御部は、前記プログラム
    格納領域に格納されるプログラムに前記更新データを適
    用してプログラム更新を行っているときには前記更新デ
    ータ状態格納領域に格納される更新データ状態をプログ
    ラム更新中としプリンタ装置起動時に前記更新データ状
    態格納領域に格納される更新データ状態がプログラム更
    新中の場合に前記プログラム格納領域に格納されるプロ
    グラムに前記更新データを適用してプログラム更新を行
    い前記更新データ状態格納領域に格納される更新データ
    状態を更新データ無しとし前記プログラム格納領域に格
    納されるプログラムを前記プログラム実行領域にコピー
    し前記プログラム実行領域のプログラムに実行を遷移す
    ることを特徴とする請求項2または3記載のプリンタ装
    置。
  5. 【請求項5】 データ受信部とシステム制御部とプログ
    ラム格納領域と更新データ状態格納領域と更新データ格
    納領域とプログラム実行領域とを備えてプログラムで動
    作し外部装置から受信した更新データで前記プログラム
    を書き替えるプリンタ装置のプログラム更新方法であっ
    て、前記データ受信部は更新データを受信して前記更新
    データ格納領域に格納し、前記更新データ状態格納領域
    の更新データ状態を更新データ有りとし、前記システム
    制御部は前記プログラム格納領域に格納されるプログラ
    ムを前記プログラム実行領域にコピーし、前記更新デー
    タ状態格納領域に格納される更新データ状態が更新デー
    タ無しの場合には前記プログラム実行領域のプログラム
    に実行を遷移し、前記更新データ状態が更新データ有り
    の場合には前記プログラム格納領域のプログラムに前記
    更新データを適用してプログラム更新を行い、前記更新
    データ状態格納領域に格納される更新データ状態を更新
    データ無しとし、前記プログラム実行領域のプログラム
    に実行を遷移する、ことを特徴とするプリンタ装置のプ
    ログラム更新方法。
  6. 【請求項6】 プリンタ装置起動時に前記更新データ状
    態格納領域に格納される更新データ状態が更新データ有
    りの場合に前記更新データを前記プログラム実行領域に
    コピーされたプログラムに適用してプログラム更新を行
    い、更新したプログラムの起動確認を行い、確認が正常
    であれば、前記プログラム格納領域に格納されるプログ
    ラムに前記更新データを適用してプログラム更新を行
    う、ことを特徴とする請求項5記載のプリンタ装置のプ
    ログラム更新方法。
  7. 【請求項7】 アイドルタイムを検出した時に前記更新
    データ状態格納領域に格納される更新データ状態が更新
    データ有りの場合に前記プログラム格納領域に格納され
    るプログラムのうち更新されない部分と前記更新データ
    とをチェックサムで確認し、確認が正常であれば、前記
    プログラム格納領域に格納されるプログラムに前記更新
    データを適用してプログラム更新を行う、ことを特徴と
    する請求項5記載のプリンタ装置のプログラム更新方
    法。
  8. 【請求項8】 前記プログラム格納領域に格納されるプ
    ログラムに前記更新データを適用してプログラム更新を
    行っているときには前記更新データ状態格納領域に格納
    される更新データ状態をプログラム更新中とし、プリン
    タ装置起動時に前記更新データ状態格納領域に格納され
    る更新データ状態がプログラム更新中の場合に前記プロ
    グラム格納領域に格納されるプログラムに前記更新デー
    タを適用してプログラム更新を行い、前記更新データ状
    態格納領域に格納される更新データ状態を更新データ無
    しとし、前記プログラム格納領域に格納されるプログラ
    ムを前記プログラム実行領域にコピーし、前記プログラ
    ム実行領域のプログラムに実行を遷移する、ことを特徴
    とする請求項6または7記載のプリンタ装置のプログラ
    ム更新方法。
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