JP2001138950A - 車両の上部車体構造 - Google Patents
車両の上部車体構造Info
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Abstract
も、側方荷重に対して十分対抗できるようにする。キャ
ンバス式とされた開閉部材の幌骨が車室内から極力目視
されないようにする。 【解決手段】ル−フ1に、そのほぼ全長に渡って長く延
びるル−フ開口3が形成される。ル−フ開口3は、幌5
aと幌骨5bとを有するキャンバス式の開閉部材5によ
って開閉される。ル−フ1には、ル−フ開口3に沿う枠
状のフレーム部4が固定され、このフレーム部4はその
左右一対の側辺部4a同士を連結する補強フレーム部4
bを有している。車体前後方向において、中間ピラー部
2の位置と補強フレーム部4bの位置とがほぼ一致され
る。中間ピラー部2とフレーム部4とが、レインフォー
スメント6によって連結される。開閉部材5でル−フ開
口3を閉じた状態において、少なくとも1本の幌骨5b
が補強フレーム部4bと重なる位置とされる。
Description
に関するものである。
口部分をル−フに形成して、このル−フ開口を開閉部材
によって開閉するものがある。このような車両の中に
は、ル−フ開口を車体前後方向に長く形成する一方、開
閉部材を幌と幌骨とを有して車体前後方向に伸縮自在の
キャンバス式としたいわゆるキャンバストップ式のもの
がある(例えば実開平6−3716号公報参照)。
場合、特にル−フ開口の開口面積を大きくした場合、車
体強度をいかに十分に確保するかが問題となる。すなわ
ち、ル−フはピラー部を介して車体側壁部と連結されて
いて、車体の強度確保に重要な役割を果たしているが、
ル−フ開口を大きくするとその分ル−フそのものの強度
つまり剛性が低下するので、車体強度特に側方からの荷
重に対抗するための剛性をいかに十分確保するかが問題
となる。
て、キャンバス式の開閉部材を用いる場合、開閉部材で
ル−フ開口を閉じた状態において、車室内から幌骨(の
輪郭)が目視されることになり、見栄えの観点から何ら
かの対策が望まれることになる。
れたもので、その第1の目的は、ル−フ開口を形成して
も、側方荷重に対して十分対抗できるような車両の上部
車体構造を提供することにある。本発明の第2の目的
は、上記第1の目的に加えて、開閉部材としてキャンバ
ス式のものを用いた場合に、幌骨(の輪郭)が車室内か
ら目視されてしまう度合いを極力低減できるようにした
車両の上部車体構造を提供することにある。
るため、本発明はその第1の解決手法として次のように
してある。すなわち、特許請求の範囲における請求項1
に記載のように、車両のル−フに開口されたル−フ開口
を開閉部材によって開閉するようにした車両において、
ル−フに、前記ル−フ開口に沿う枠形状とされると共に
前記開閉部材を支持するフレーム部材が設けられ、前記
フレーム部材が、車幅方向に延びて該フレーム部材のう
ち前後方向に延びる左右一対の側片部材同士を連結して
いる補強フレーム部を備えている、ようにしてある。上
記解決手法を前提とした好ましい態様は、特許請求の範
囲における請求項4、請求項5、請求項8に記載のとお
りである。
その第2の解決手法として次のようにしてある。すなわ
ち、特許請求の範囲における請求項2に記載のように、
車両のル−フに開口されたル−フ開口を開閉部材によっ
て開閉するようにした車両において、ル−フに、前記ル
−フ開口に沿う枠形状とされると共に前記開閉部材を支
持するフレーム部材が設けられ、前記フレーム部材と車
両の中間ピラー部とが、レインフォースメントによって
互いに連結されている、ようにしてある。上記解決手法
を前提とした好ましい態様は、特許請求の範囲における
請求項3〜請求項5、請求項8に記載のとおりである。
あっては次のような解決手法を採択してある。すなわ
ち、特許請求の範囲における請求項6に記載のように、
車両のル−フに開口されたル−フ開口を、開閉部材によ
って開閉するようにした車両において、ル−フに、前記
ル−フ開口に沿う枠形状とされると共に前記開閉部材の
下方に位置されて該開閉部材を支持するフレーム部材が
設けられ、前記フレーム部材が、車幅方向に延びて該フ
レーム部材のうち前後方向に延びる左右一対の側片部材
同士を連結している補強フレーム部を備えており、前記
開閉部材が、幌と、それぞれ車幅方向に延びると共に互
いに車体前後方向に間隔をあけて該幌に連結された複数
の幌骨とを有するキャンバス式とされ、前記開閉部材に
よって前記ル−フ開口を閉じているとき、前記幌骨のう
ち少なくとも1つが、車体前後方向において前記補強フ
レーム部と重なる位置となるように設定されている、よ
うにしてある。上記解決手法を前提とした好ましい態様
は、特許請求の範囲における請求項8に記載のとおりで
ある。
レーム部材に設けられた補強フレーム部によってル−フ
が補強されて、特に側方荷重に対して強い構造とするこ
とができる。請求項2に記載された発明によれば、レイ
ンフォースメントによって中間ピラー部からフレーム部
材に渡っての結合強度が向上されて、特に側方荷重に対
して強い構造とすることができる。
フレーム部によって、側方荷重に対してより一層強い構
造とすることができる。請求項4に記載された発明によ
れば、補強フレーム部と中間ピラー部との車体前後方向
位置をほぼ一致させることにより、側方荷重に対してよ
り一層強い構造とすることができる。請求項5に記載さ
れた発明によれば、開閉部材としてキャンバス式とした
ものが提供される。
項1に対応した効果に加えて、開閉部材によってル−フ
開口を閉じた状態において、車室内からは、複数の幌骨
のうち少なくとも1つが補強フレーム部によって隠され
て目視されないことになり、車室内からの見栄え向上の
上で好ましいものとなる。請求項7に記載された発明に
よれば、請求項4に対応した効果と同様の効果を得るこ
とができる。請求項8に記載された発明によれば、開閉
部材によってル−フ開口を閉じた状態でも、幌を通して
車室内に少なからず光を導入することができ、車室内を
明るい雰囲気とする上で好ましいものとなる。
の概要についてまず説明する。図1において、1は上方
から見た車体のル−フであり、2は中間ピラー部(実施
形態ではBピラー部)である。このル−フ1には、その
ほぼ全体に渡って、つまり車幅方向ほぼ全長に渡って延
びかつ前後方向ほぼ全長に渡って十分長く延びるル−フ
開口3が形成されている。
ーム部材4は、ル−フ開口3に沿って枠状とされると共
に、車幅方向に延びて前後方向に延びる左右一対の側辺
部4a同士を連結する補強フレーム部4bを有する。す
なわち、フレーム部材4は、上記左右一対の側辺部4a
の他に、車幅方向に延びて左右一対の側辺部4aの前端
同士を連結する前辺部4cと、車幅方向n延びて左右一
対の側辺部4aの後端同士を連結する後辺部4dとを有
する環状とされ、左右一対の側辺部4aの前後方向略中
間位置同士が補強フレーム部4bによって連結されてい
る。このフレーム部材4は、ル−フ1に取付けたとき、
図1において2点鎖線で示すように設置される。つま
り、フレーム部材4の左右の側辺部4aがル−フ開口3
の前後方向に延びる左右の開口縁部3aに沿うようにさ
れ、またフレーム部材4の前辺部4cがル−フ開口3の
前開口縁部3bに沿うようにされ、フレーム部材4の後
辺部4dがル−フ開口3の後開口縁部3cに沿うように
される。
いて、中間ピラー部2とほぼ一致(実施形態では完全に
一致)するように位置設定されている。フレーム部材4
をル−フ1に取付けることによって、ル−フ開口3は、
補強フレーム部4bによって、実質的に前開口部3A
と、後開口部3Bとに分割されることになる。なお、フ
レーム部材4の4辺部4a、4c,4dで囲まれる開口
部分は、ル−フ開口3よりも若干小さくされる一方、こ
の4辺部4a、4c、4dの外周縁は、ル−フ開口3よ
りも十分大きいものとされている。、
5は、実施形態ではキャンバス式とされて、幌5aと、
複数の幌骨5bとを有する他、それぞれハードボードか
らなる前ボード部材5c、後ボード部材5dとを有す
る。図3は、展開した状態つまりもっとも伸張させた状
態が示される。幌骨4bは、それぞれ車幅方向に延び
て、互いに車体前後方向に間隔をあけて幌5aに対して
取付シート材等を利用して固定されている。同様に、前
ボード部材5cと後ボード部材5dも幌5aに対して固
定されている。
−フ1に取付けた状態が、図1において1点鎖線で示さ
れる。開閉部材5は、例えばその後端部のみがフレーム
部材4に固定されて、例えばモータによって車体前後方
向に伸縮され、もっとも伸張された状態でル−フ開口3
を閉じ(全閉)、もっとも縮長された状態ではル−フ開
口3をほぼ全体的に開口させる状態となる(全開)。幌
5aは、全体的に、光つまり可視光線を所定割合(例え
ば20%以上で50%以下)透過させる弱透過性を有す
る素材によって構成されており、開閉部材5によってル
−フ開口3を全閉としても、太陽光線が幌5aを通して
少なからず車室内にあたるようにされている。
としたとき、幌骨5bのうち少なくとも1本が、車体前
後方向において補強フレーム部4bの位置と一致するよ
うにされている。つまり、車室内から目視される幌骨5
b(の輪郭)の数が、補強フレーム部4bと重なる数の
分だけ少なくなるようにされている。
強フレーム部4b)とは、レインフォースメント6によ
って連結されている。左右一対の中間ピラー部2と補強
フレーム部4bとによって、車体前後方向位置が一致し
た状態で車体の左右側壁部同士を連結する一種のロール
バーが構成されることになり、側方からの荷重に対して
強い構造のものとなる。そして、上記レインフォースメ
ント6によって、上記ロールバーの機能が一層向上され
て、側方荷重に対してより一層強い構造となる。
な実施形態について説明する。まず、図4、図5におい
て、11はBピラーとしての中間ピラー部2の前方にあ
るAピラー部であり、12はピラー部2の後方にあるC
ピラー部である。13は前席用のサイドドアによって開
閉される前側部開口、14は後席用のサイドドアによっ
て開閉される後側部開口、15はフロントウインド、1
6はバックウインド17を有するバックドアである。ル
−フ1のうち、前端部を構成するフロントヘッダ部が符
号21で示され(図6参照)、後端部を構成するリアヘ
ッダ部が符号22で示され(図7参照)、左右側端部を
構成するサイドレール部が符号23で示される(図8,
図9参照)。
は、フレーム部材4の周縁部をル−フ1に固定具24に
よって着脱自在に固定することにより行われている。こ
の他、図4に示すように、車室内側から、前後左右の合
計4カ所において、取付金具31を利用してフレーム部
材4がル−フ1に固定される。さらに、前述したレイン
フォースメント6を利用しても、フレーム部材4が中間
ピラー部2に固定されることになり、全体として、フレ
ーム部材4の車体に対する取付けがしっかりと行われて
いる。
に組付られてユニット化された後、ユニット体としてフ
レーム部材4を介してル−フ1に取付けられる。図8に
示すように、フレーム部材4の左右側辺部4a上にはガ
イド32が構成され、このガイド32を案内として、開
閉部材5の前端部が車体前後方向にスライド可能に支持
されている。そして、例えばル−フ1の後部に設けたモ
ータ(図示略)によって、ワイヤ33を介して開閉部材
5の前端部に前方あるいは後方への駆動力が付与され
て、開閉部材5の開閉が行われる。
レーム部4bと中間ピラー部2とレインフォースメント
6との連結関係の詳細が、図9,図10に示される。す
なわち、補強フレーム部4bは、フレーム部材4が全体
的に鉄板等の平板状の金属板を加工することにより構成
されている関係上、閉断面とされておらず、その強度つ
まり剛性向上のために、車体前後方向において凹凸を有
するようにされている(図10参照))。図9に示すよ
うに、レインフォースメント6は、鉄板等の金属板を曲
げ加工することにより構成されて、その一端部は、ル−
フサイドレール部23付近において、中間ピラー部2
(のインナパネル)に対して固定具34によって固定さ
れている。また、レインフォースメント6の他端部は、
ル−フ1とフレーム部材4との3枚重ねの状態で、固定
具35によって固定されている。なお、この固定具35
の位置は、今までの説明から既に明らかなように、補強
フレーム部4bの延長線上に設定されており、補強フレ
ーム部4bに対して直接レインフォースメント6を固定
することもできる。なお、図7,図7、図8、図10に
おいて、符号41〜44はトリム材を示す。
を示すものであり、図9、図10に示す部分におけるす
る変形例を示すものである。本実施形態では、補強フレ
ーム部4bを閉断面構造としたものであり、このため、
補強フレーム部4bが、互いに接合されたアッパパネル
部37とロアパネル部38とによって構成されている。
なお、両パネル部37と38のうちいずれか一方が、フ
レーム部材4と一体成形されている。また、本実施形態
では、レインフォースメント6が、ロアパネル部38に
対して固定されている。なお、図12において、符号4
5はトリム材を示す。
はこれに限らず、例えば次のような場合をも含むもので
ある。開閉部材5としては、全体的にハドボード状とさ
れたものでもよく、また開閉部材5が補強フレーム部4
bを境にして前後に2分割された構造のものであっても
よい。補強フレーム部4bと前後方向位置が一致される
(レインフォースメント6が連結される)中間ピラー部
2としては、前端ピラー部と後端ピラー部との中間に位
置するピラー部のうち、ル−フ開口3の前後中間位置に
位置するものであれば、適宜選択できる。補強フレーム
部4bを有するが、レインフォースメント6を有しない
構造であってもよい。また、レインフォースメント6を
有するが、補強フレーム部4bを有しないものであって
もよい。本発明の目的は、明記されたものに限らず、実
質的に好ましいあるいは利点として表現されたものを提
供することをも暗黙的に含むものである。
ときの簡略説明図。
方から見たときの簡略説明図。
ら見たときの簡略説明図。
の斜視図で、内装用のトリム材を取外して示す。
図で、開閉部材と補強フレーム部とレインフォースメン
トとの前後方向位置関係を明確に示すための図。
断面図。
Claims (8)
- 【請求項1】車両のル−フに開口されたル−フ開口を開
閉部材によって開閉するようにした車両において、 ル−フに、前記ル−フ開口に沿う枠形状とされると共に
前記開閉部材を支持するフレーム部材が設けられ、 前記フレーム部材が、車幅方向に延びて該フレーム部材
のうち前後方向に延びる左右一対の側片部材同士を連結
している補強フレーム部を備えている、ことを特徴とす
る車両の上部車体構造。 - 【請求項2】車両のル−フに開口されたル−フ開口を開
閉部材によって開閉するようにした車両において、 ル−フに、前記ル−フ開口に沿う枠形状とされると共に
前記開閉部材を支持するフレーム部材が設けられ、 前記フレーム部材と車両の中間ピラー部とが、レインフ
ォースメントによって互いに連結されている、ことを特
徴とする車両の上部車体構造。 - 【請求項3】請求項2において、 前記フレーム部材が、車幅方向に延びて該フレーム部材
のうち前後方向に延びる左右一対の側片部材同士を連結
している補強フレーム部を備えている、ことを特徴とす
る車両の上部車体構造。 - 【請求項4】請求項1または請求項3において、 前記中間ピラー部が、車体前後方向において前記ル−フ
開口の前端と後端との間に位置されており、 車体前後方向において、前記補強フレーム部の位置が前
記中間ピラー部の位置とほぼ一致されている、ことを特
徴とする車両の上部車体構造。 - 【請求項5】請求項1ないし請求項4のいずれか1項に
おいて、 前記開閉部材が、幌部材と幌骨とを有して車体前後方向
に伸縮自在とされたキャンバス式とされている、ことを
特徴とする車両の上部車体構造。 - 【請求項6】車両のル−フに開口されたル−フ開口を、
開閉部材によって開閉するようにした車両において、 ル−フに、前記ル−フ開口に沿う枠形状とされると共に
前記開閉部材の下方に位置されて該開閉部材を支持する
フレーム部材が設けられ、 前記フレーム部材が、車幅方向に延びて該フレーム部材
のうち前後方向に延びる左右一対の側片部材同士を連結
している補強フレーム部を備えており、 前記開閉部材が、幌と、それぞれ車幅方向に延びると共
に互いに車体前後方向に間隔をあけて該幌に連結された
複数の幌骨とを有するキャンバス式とされ、 前記開閉部材によって前記ル−フ開口を閉じていると
き、前記幌骨のうち少なくとも1つが、車体前後方向に
おいて前記補強フレーム部と重なる位置となるように設
定されている、ことを特徴とする車両の上部車体構造。 - 【請求項7】請求項6において、 前記フレーム部材と車両の中間ピラー部とが、レインフ
ォースメントによって互いに連結されており、 車体前後方向において、前記補強フレーム部の位置と中
間ピラー部の位置と前記レインフォースメントの位置と
がほぼ一致されている、ことを特徴とする車両の上部車
体構造。 - 【請求項8】請求項5ないし請求項7のいずれか1項に
おいて、 前記幌が、可視光線に対して弱透過性を有する素材によ
って構成されている、ことを特徴とする車両の上部車体
構造。
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