JP2001030950A - 自動車の車体側部構造 - Google Patents

自動車の車体側部構造

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JP2001030950A JP20200299A JP20200299A JP2001030950A JP 2001030950 A JP2001030950 A JP 2001030950A JP 20200299 A JP20200299 A JP 20200299A JP 20200299 A JP20200299 A JP 20200299A JP 2001030950 A JP2001030950 A JP 2001030950A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 乗降性と側突性能の両立を図りつつ、サイド
シルの成形性を高めコストの低減を図る。 【解決手段】 車体側部のドア用開口6の下辺αを構成
する前記サイドシル2の閉断面内に前記サイドシル2と
センターピラー1とに亘って断面略コ字型のレインフォ
ース8を設けると共に、該レインフォース8の上端高さ
を、前記下辺αの前後方向の略中間部βから、車両後方
に位置する前記センターピラー1の配設部分に向けて、
車両後方部分が相対的に、かつ、徐々に高くなるように
側面視して斜状に形成してあるため、ドア用開口6の下
辺αを構成するサイドシル2の上端高さの変化部分を緩
やかにできるので、側突性能の確保と乗降性の向上を両
立すると共に、該サイドシル2及びレインフォース8を
フォーム(折り曲げ)工程で形成可能となるため、材料
歩留まりを大幅に向上することができて、コスト的に有
利に得ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動車の車体側部構
造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近の自動車の車体側部構造において
は、側面衝突に対する強度向上を図り、側面衝突時にお
ける乗員の保護性能を高めるための技術開発が種々なさ
れている。
【0003】一方、ドア用開口部分においては、乗員の
乗降性を確保しなくてはならないという要求があり、こ
れら乗降性と側突性能の両立を図るものが求められてい
る。
【0004】そこで従来、このような技術として、例え
ば、図5,6に示すように、ドア用開口下辺のサイドシ
ルを、中間部分で高さを変化させたものが知られている
(特開平9−254825号公報参照)。
【0005】図5は上記従来における車体側部構造を示
すものであって、1は車体側部に位置するセンターピラ
ー、2は該センターピラー1の下端に設けられ、車体前
後方向に延びるサイドシルを示している。
【0006】前記サイドシル2は、図6に示すように、
シルインナ2Aとシルアウタ2Bとから成っており、該
シルインナ2Aには、車室の床面を構成するフロアパネ
ル4、及び左右一対の前記サイドシル2,2の間に架設
されるフロアクロスメンバ5が接合されている。
【0007】6は車体側部のドア用開口を示しており、
該車体側部のドア用開口6の下辺αは、前記サイドシル
2の上端によって構成されている。
【0008】該ドア用開口6の下辺αを構成するサイド
シル2の上端高さは、該サイドシル2の車体前後方向の
中間部分βにおいて変化するように構成されている。
【0009】具体的には、該中間部分βに傾斜部20が
形成され、前記サイドシルの2の上端部は、この傾斜部
20と、該傾斜部20より車体後方側のサイドシル部分
21の上端部である高さが相対的に高い水平状の後方上
端部21aと、傾斜部20より車体前方側のサイドシル
部分22の上端部である前方上端部22aとから構成さ
れている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記従来の構
造によれば、サイドシル2の上端高さをドア用開口6の
中間部分βに傾斜部20を設けて、該傾斜部20により
急激に変化させて階段状に形成してあるため、このよう
なサイドシル2を形成するには、ドロー(絞り)工程が
必要となり、材料を引き延ばす際に押さえとなる押さえ
代が製品部分以外に必要となってしまうので、材料歩留
まりの悪化や、型成形費用の上昇などコスト的に不利と
なってしまうという問題があった。
【0011】また、サイドシル2の上端高さの変化する
中間部分β(傾斜部20)の変化が急激であるために、
サイドシル2のシルインナ2Aや、シルアウタ2Bの形
成時にこの中間部分βにシワが発生し易く、見栄えが悪
くなってしまうなどの問題があった。
【0012】しかも、車両の前面衝突時にはこの中間部
分βに応力が集中するため、前面衝突時の衝撃に対抗で
きるよう、補強ブレース23を設けるなど、別途補強手
段を設ける必要があった。
【0013】そこで、本発明は乗降性と側突性能の両立
を図りつつ、サイドシルの成形性を高めコストの低減を
図ると共に、別途補強手段を要さずとも前面衝突時の衝
撃に十分に耐えることのできる自動車の車体側部構造を
提供するものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明にあって
は、車体側部に位置するセンターピラーと、該センター
ピラーの下端に設けられ、車体前後方向に延びるサイド
シルとから成ると共に、前記センターピラーの閉断面内
部にセンターピラーとサイドシルとに亘ってピラーレイ
ンフォースを設けた車体側部構造であって、車体側部の
ドア用開口の下辺を構成する前記サイドシルの閉断面内
に前記サイドシルとセンターピラーとに亘って断面略コ
字型のレインフォースを設けると共に、該レインフォー
スの上端高さを、前記下辺の前後方向の略中間部分か
ら、前記センターピラー配設部分に向けて、車両後方部
分が相対的に、かつ、徐々に高くなるように側面視して
斜状に形成すると共に、該レインフォースの後方部分の
形成変曲点である頂点部分を、該レインフォースと前記
ピラーレインフォースの接合部近傍に設けたことを特徴
としている。
【0015】請求項2の発明にあっては、請求項1に記
載のレインフォースの上端高さを変化させる変曲点であ
る前記ドア用開口の下辺の略中間部分は、左右一対の前
記サイドシル間に架設されるクロスメンバの接合部近傍
としたことを特徴としている。
【0016】請求項3の発明にあっては、請求項1,2
に記載の頂点部分は、前記センターピラーを構成するピ
ラーレインフォースの閉断面内部に設けたことを特徴と
している。
【0017】請求項4の発明にあっては、請求項1〜3
に記載の頂点部分の近傍に、ビード部を形成したことを
特徴としている。
【0018】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、車体側
部に位置するセンターピラーと、該センターピラーの下
端に設けられ、車体前後方向に延びるサイドシルとから
成ると共に、前記センターピラーの閉断面内部にセンタ
ーピラーとサイドシルとに亘ってピラーレインフォース
を設けた車体側部構造であって、車体側部のドア用開口
の下辺を構成する前記サイドシルの閉断面内に前記サイ
ドシルとセンターピラーとに亘って断面略コ字型のレイ
ンフォースを設けると共に、該レインフォースの上端高
さを、前記下辺の前後方向の略中間部から、前記センタ
ーピラー配設部分に向けて、車両後方部分が相対的に、
かつ、徐々に高くなるように側面視して斜状に形成して
あるため、ドア用開口の下辺を構成するサイドシルの上
端高さの変化部分を緩やかにできるので、車両後方部分
のサイドシル断面積を確保しつつ車両前方部分のレイン
フォース上端高さを低く抑えて、側突性能の確保と乗降
性の向上を両立することができる。
【0019】しかも、サイドシルの上端高さの変化が緩
やかなので、該サイドシル及びレインフォースをフォー
ム(折り曲げ)工程で形成可能となるため、従来のよう
なドロー(絞り)工程が不要となり、材料を引き延ばす
際に押さえとなる押さえ代が必要なくなるので、材料歩
留まりを大幅に向上することができて、コスト的に有利
に得ることができる上、変化部分が緩やかなため、成型
時にシワが発生するのを抑え、見栄えを向上することが
できる。
【0020】また、もしレインフォースの成型時に該レ
インフォースにシワが発生したとしても、サイドシルの
閉断面内部に配設されるため、外観に影響を与えること
はない。
【0021】さらに、車両の前面衝突時等においても、
これらサイドシル及びレインフォースの高さが変化する
部分が緩やかなので、該変化部分に応力が集中せず、別
途補強手段を要さずとも前面衝突時の衝撃に十分に対抗
することができる。
【0022】一方、レインフォースの後方部分の形成変
曲点である頂点部分を、該レインフォースと前記ピラー
レインフォースの接合部近傍に設けてあるため、側面衝
突時の衝撃をピラー部分で受けるので、前記頂点部分に
応力が集中するのを回避することができる。
【0023】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
の効果に加えて、前記レインフォースの上端高さを変化
させる変曲点である前記ドア用開口の下辺の略中間部分
は、左右一対の前記サイドシル間に架設されるクロスメ
ンバの接合部近傍としてあるため、側面衝突時の衝撃を
クロスメンバで受けることができるので、側突性能をさ
らに向上することができる。
【0024】請求項3に記載の発明によれば、請求項
1,2の効果に加えて、前記頂点部分は、前記センター
ピラーを構成するピラーレインフォースの閉断面内部に
設けてあるため、側面衝突時の衝撃をピラー部分で受け
ることができ、前記頂点部分に応力が集中するのを確実
に回避することができる。
【0025】請求項4に記載の発明によれば、請求項1
〜3の効果に加えて、前記頂点部分の近傍に、ビード部
を形成してあるため、該ビード部によって前記レインフ
ォースの成形時にシワが発生するのを確実に抑制するこ
とができる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を、前
記従来の構成と同一部分に同一符号を付して図面と共に
詳述する。
【0027】図1は、本発明を適用した自動車の車体側
部構造を示す側面図で、図2はその要部を示す斜視図で
ある。また、図3は図1のA−A線に沿った断面図、及
び図4は図1のB−B線に沿った断面図である。
【0028】1は車体側部に位置するセンターピラー、
2は該センターピラー1の下端に設けられ、車体前後方
向に延びるサイドシルを示している。また、前記センタ
ーピラー1の閉断面内部には、センターピラー1とサイ
ドシル2とに亘ってピラーレインフォース7が設けてあ
る。
【0029】前記サイドシル2は、シルインナ2Aとシ
ルアウタ2Bとから成っており、該シルインナ2Aに
は、車室の床面を構成するフロアパネル4、及び左右一
対の前記サイドシル2,2の間に架設されるクロスメン
バ5が接合されている。
【0030】なお、図中のクロスメンバ5は、通常、フ
ロントシート10を支持するために配設されるシートク
ロスメンバである。
【0031】6は車体側部のドア用開口を示しており、
該車体側部のドア用開口6の下辺αは、前記サイドシル
2の上端によって構成されている。
【0032】該サイドシル2の閉断面内には前記サイド
シル2とセンターピラー1とに亘って断面略コ字型のレ
インフォース8が設けてある。具体的には、前記レイン
フォース8は、その前端にフランジ部8a,8aを備
え、該フランジ部8a,8aを介して前記シルアウタ2
Bと共にシルインナ2Aとスポット溶接等により接合し
ていると共に、その後端ではピラーレインフォース7に
接合して設けられている。また、該レインフォース8の
上面の一般部は、該一般部に形成された突設部12を介
して前記シルアウタ2Bの裏面に当接しているのみなの
で、溶接点などによる歪み等がドア用開口部6の下辺に
現れることがなく、外観上有利に得ることができる。
【0033】該レインフォース8は、その上端高さを、
前記下辺αの前後方向の略中間部βから、車両後方に位
置する前記センターピラー1の配設部分に向けて、車両
後方部分が相対的に、かつ、徐々に高くなるように側面
視して斜状に形成すると共に、その後方部分の形成変曲
点である頂点部分Pを、前述のレインフォース8とピラ
ーレインフォース7の接合部近傍に形成している。
【0034】従って、ドア用開口6の下辺の高さは、シ
ルアウタ2Bの下側に配設されたレインフォース8の上
端によって決まるので、該レインフォース8の上端高さ
の変化に沿って、該シルアウタ2Bの上端も車体前後方
向の略中間部分βから、その後方に位置するセンターピ
ラー1の配設部分に向けて、車両後方部分が相対的に、
かつ、徐々に高くなるように側面視して斜状に形成し
て、緩やかに傾斜させている。図3,4に示す断面図か
らも、車両後方部分であるセンターピラー1の配設部分
の閉断面の形状の方が大きくなっていることが分かる。
【0035】特に本実施形態では、前記レインフォース
8の上端高さを変化させる変曲点である前記ドア用開口
6の下辺αの略中間部分βを、左右一対の前記サイドシ
ル2,2間に架設されるクロスメンバ5の接合部近傍と
してある。
【0036】また、前記頂点部分Pは、前記センターピ
ラー1のピラーレインフォース7の閉断面内部に設けて
ある。
【0037】しかも、前記レインフォース8の頂点部P
の近傍には、ビード部9を形成してある。
【0038】なお、図中、11はリアシートを示してい
る。
【0039】以上の実施形態の構造によれば、車体側部
のドア用開口6の下辺αを構成する前記サイドシル2の
閉断面内に前記サイドシル2とセンターピラー1とに亘
って断面略コ字型のレインフォース8を設けると共に、
該レインフォース8の上端高さを、前記下辺αの前後方
向の略中間部βから、前記センターピラー1の配設部分
に向けて、車両後方部分が相対的に、かつ、徐々に高く
なるように側面視して斜状に形成してあるため、ドア用
開口6の下辺αを構成するサイドシル2の上端高さの変
化部分を緩やかにできるので、車両後方部分のサイドシ
ル断面積を確保しつつ車両前方部分のレインフォース上
端高さを低く抑えて、側突性能の確保と乗降性の向上を
両立することができる。
【0040】しかも、サイドシル2の上端高さの変化が
緩やかなので、該サイドシル2及びレインフォース8を
フォーム(折り曲げ)工程で形成可能となるため、従来
のようなドロー(絞り)工程が不要となり、材料を引き
延ばす際に押さえとなる押さえ代が必要なくなるので、
材料歩留まりを大幅に向上することができて、コスト的
に有利に得ることができる上、変化部分が緩やかなた
め、成型時にシワが発生するのを抑え、見栄えを向上す
ることができる。
【0041】また、もしレインフォース8の成型時に該
レインフォース8にシワが発生したとしても、サイドシ
ル2の閉断面内部に配設されるため、外観に影響を与え
ることはない。
【0042】さらに、車両の前面衝突時等においても、
これらサイドシル2及びレインフォース8の高さが変化
する部分が緩やかなので、該変化部分である略中間部分
βに応力が集中せず、別途補強手段を要さずとも前面衝
突時の衝撃に十分に対抗することができる。
【0043】一方、レインフォース8の後方部分の形成
変曲点である頂点部分Pを、該レインフォース8と前記
ピラーレインフォース7の接合部近傍に設けてあるた
め、側面衝突時の衝撃をセンターピラー1部分で受ける
ので、前記頂点部分Pに応力が集中するのを回避するこ
とができる。
【0044】特に本実施形態によれば、上記効果に加え
て、前記レインフォース8の上端高さを変化させる変曲
点である前記ドア用開口の下辺の略中間部分βは、左右
一対の前記サイドシル2,2間に架設されるクロスメン
バ5の接合部近傍としてあるため、側面衝突時の衝撃を
クロスメンバ5で受けることができるので、側突性能を
さらに向上することができる。
【0045】加えて、前記頂点部分Pは、前記センター
ピラー1を構成するピラーレインフォース7の閉断面内
部に設けてあるため、側面衝突時の衝撃をセンターピラ
ー1部分で受けることができ、前記頂点部分Pに応力が
集中するのを確実に回避することができる。
【0046】しかも、前記頂点部分Pの近傍に、ビード
部9を形成してあるため、該ビード部9によって前記レ
インフォース8の成形時にシワが発生するのを抑制する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態における自動車の側部構造を
示す側面図。
【図2】同実施形態における要部を示す斜視図。
【図3】図1のA−A線に沿った断面図。
【図4】図1のB−B線に沿った断面図。
【図5】従来の構造の側面図。
【図6】従来の構造における要部を示す斜視図。
【符号の説明】
1 センターピラー 2 サイドシル 5 クロスメンバ 6 ドア用開口 7 ピラーレインフォース 8 レインフォース 9 ビード部 α 下辺 β 中間部分 P 頂点部分

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体側部に位置するセンターピラーと、
    該センターピラーの下端に設けられ、車体前後方向に延
    びるサイドシルとから成ると共に、前記センターピラー
    の閉断面内部にセンターピラーとサイドシルとに亘って
    ピラーレインフォースを設けた車体側部構造であって、 車体側部のドア用開口の下辺を構成する前記サイドシル
    の閉断面内に前記サイドシルとセンターピラーとに亘っ
    て断面略コ字型のレインフォースを設けると共に、該レ
    インフォースの上端高さを、前記下辺の前後方向の略中
    間部分から、前記センターピラー配設部分に向けて、車
    両後方部分が相対的に、かつ、徐々に高くなるように側
    面視して斜状に形成すると共に、該レインフォースの後
    方部分の形成変曲点である頂点部分を、該レインフォー
    スと前記ピラーレインフォースの接合部近傍に設けたこ
    とを特徴とする自動車の車体側部構造。
  2. 【請求項2】 前記レインフォースの上端高さを変化さ
    せる変曲点である前記ドア用開口の下辺の略中間部分
    は、左右一対の前記サイドシル間に架設されるクロスメ
    ンバの接合部近傍としたことを特徴とする請求項1に記
    載の自動車の車体側部構造。
  3. 【請求項3】 前記頂点部分は、前記センターピラーを
    構成するピラーレインフォースの閉断面内部に設けたこ
    とを特徴とする請求項1,2の何れかに記載の自動車の
    車体側部構造。
  4. 【請求項4】 前記頂点部分の近傍に、ビード部を形成
    したことを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の自
    動車の車体側部構造。
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